JP2005257973A - 液晶表示部を備える機器の操作方式及び液晶表示部を備える機器、ならびにこの操作方式や機器を用いた現金自動受払機、券売機、画像形成装置等の装置 - Google Patents

液晶表示部を備える機器の操作方式及び液晶表示部を備える機器、ならびにこの操作方式や機器を用いた現金自動受払機、券売機、画像形成装置等の装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 健常者向けの仕様と視覚障害者向けの操作フローに関する仕様を一致させることが可能な操作方式、機器、装置を提供する。
【解決手段】 操作パネル11の画像形成装置前面側に音声ガイダンスモードを起動するモード切替キー30を専用キーとして設け、視覚障害者でも分かりやすい音声ガイダンスモードのトリガーキーとする。操作者がモード切替キー30を操作すると音声ガイダンスモードが起動され、テンキー21を用いてカーソル操作を行い、ポインタを移動させると、液晶タッチパネル20内でポインタにより指し示されたキーの読み上げがスピーカ等の音声発声手段により行われ、確定キーの押下等の操作で画面キーによる入力を受け付ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、液晶表示部を備える機器とその操作方式、及びこれを用いた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置や、現金自動受払機(ATM)、券売機等の装置に関し、詳細には液晶タッチパネル等を用いて画面操作を行う機器において、視覚障害者のために音声によるガイダンスを行うものに関する。
液晶タッチパネル等の接触型の操作パネルを用いて画面操作を行う機器において、視覚障害者のために音声によるガイダンスを行う場合、健常者向けの液晶での操作画面の操作とは別に、音声での操作作法を提供する方式、機器、装置が知られているが、これら従来の方式、機器、装置は、健常者向けの操作フローと障害者向けの音声ガイダンスによる操作フローの2つの操作方法を機器や装置に実装している。
しかしながら、上述した従来の方式、装置では、2つの操作方法を機器や装置に実装する必要があるため、開発面での負荷となっている。すなわち、視覚障害者向けの音声操作フローは、
(1)2重の開発となるため健常者向けのフローに比較して機能が制限されやすく、
(2)弱視者にとっては通常の操作方法も音声ガイダンスの操作も使いにくいものになってしまいがちであり、
(3)視覚障害者が操作、使い方に関する質問をしても、操作形態が異なる健常者はアドバイスしにくく、対応は困難である、
といえる状態にある。
また、音声ガイダンスは全盲者を対象に開発されるが、視覚障害者と一言でいっても弱視から全盲までその障害のレベルはさまざまであり、弱視者に関しては若干でも確認可能な画面表示を有効に生かせていないという欠点もある。さらに、音声モードに入るための操作が視覚障害者にとって分かりやすいとは言えないという問題もある。
そこで本発明は、健常者向けの仕様と視覚障害者向けの操作フローに関する仕様を一致させることを可能として、前記従来の諸問題点を解決した操作方式、機器、装置を提供しとしようとするものである。
本発明の請求項1に係る機器の操作方式は、操作内容等を表示するための液晶表示部を備える機器の操作方式であって、モードを切り替えるための手段の操作により健常者向けの操作モードから視覚障害者向けの音声ガイダンスモードに入り、前記液晶表示部に表示される健常者向けの操作画面の操作要素を操作可能とした汎用的な手動操作手段の操作により選択された操作要素を読み上げ、視覚障害者が操作内容を確認可能とすることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る機器は、操作内容等を表示するための液晶表示部を備える機器であって、視覚障害者向けの音声ガイダンスモードに入るための手段と、前記液晶表示部に表示される健常者向けの操作画面の操作要素を操作可能とした汎用的な手動操作手段と、該手動操作手段により選択された前記液晶表示部に表示される健常者向けの操作画面の操作要素を読み上げる手段とを備えることを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項2の機器において、前記視覚障害者向けの音声ガイダンスモードに入るための手段として、個人認証手段を備えることを特徴とする。
同請求項4に係るものは、請求項3の機器において、前記個人認証手段が、コード入力による認証手段、カードリーダーによる認証手段、音声認識による認証手段、指紋認識による認証手段等のいずれか一つまたはいずれか二つ以上の手段の組み合わせからなることを特徴とする。
同請求項5に係るものは、請求項2の機器において、前記視覚障害者向けの音声ガイダンスモードに入るための手段として、手探りで認識可能なモード切替キーであることを特徴とする。
同請求項6に係るものは、請求項5の機器において、前記モード切替キーが、シーソー式キー、レバー式キー、スライド式キーのいずれかであることを特徴とする。
同請求項7に係るものは、請求項2の機器において、前記モード切替キーが、手探りで認識可能なモード切替つまみであることを特徴とする。
同請求項8に係るものは、請求項7の機器において、前記モード切替つまみが、音量調整手段を兼ねることを特徴とする。
同請求項9に係るものは、請求項2ないし8のいずれかの機器において、前記汎用的な手動操作手段が、テンキー、カーソルキー、ジョグダイヤルの少なくともいずれかであることを特徴とする。
同請求項10に係る画像形成装置は、操作内容等を表示するための液晶表示部を有する操作部を備え、請求項1の操作方式を前記操作部で実行可能としてなることを特徴とする。
同請求項11に係るものは、操作内容等を表示するための液晶表示部を有する操作部を備え、請求項2ないし9のいずれかの機器を前記操作部に用いてなることを特徴とする。
同請求項12に係るものは、請求項11の画像形成装置において、前記音声ガイダンスモードに入るための手段を画像形成装置本体側に設けてなることを特徴とする。
同請求項13に係る装置は、操作内容等を表示するための液晶表示部を有する操作部を備える現金自動受払機や券売機等の装置であって、請求項1の操作方式を前記操作部で実行可能としてなることを特徴とする。
同請求項14に係るものは、操作内容等を表示するための液晶表示部を有する操作部を備える現金自動受払機や券売機等の装置であって、請求項2ないし9のいずれかの機器を前記操作部に用いてなることを特徴とする。
同請求項15に係るものは、請求項14の装置において、前記音声ガイダンスモードに入るための手段を装置本体側に設けてなることを特徴とする。
本発明は、操作フローを2種類開発する必要が無く、健常者向けと視覚障害者向けの操作に関する仕様を一致させることが可能となり、健常者と視覚障害者の操作概念を一致させ得るようにすることで、機器の操作に関する健常者と視覚障害者との会話がスムーズに行えるようにし、かつ弱視者に対しても操作画面での雰囲気を確認しつつ音声ガイダンスを受けられるようにすることができるという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図1は本発明の実施対象となる機器、装置の一例である画像形成装置の斜視図、図2は同概念的断面図である。本例の画像形成装置は、電子写真プロセスにより画像形成を行う画像形成部1、原稿像を読み取る原稿読取部2、原稿を自動給紙する自動原稿給紙部(ADF)3、複数の給紙トレイ4a〜4dを備えて各種サイズの転写紙を給紙する転写紙給紙装置4、転写紙の両面に画像形成する時に片面画像形成済みの転写紙を一時的に収納して再給紙する両面用トレイ5、コピーやプリント済みの転写紙の排紙トレイ6等から構成してある。
また画像形成部1等を内蔵する画像形成装置本体10の上部には表示パネル等からなる操作パネル11が設けてある。図中12は手差しトレイである。また画像形成部1は、現像装置13、感光体ドラム14、転写搬送手段15、定着装置16等を備え、転写紙給紙装置4あるいは手差しトレイ12から給紙した転写紙Pを搬送する転写紙搬送経路(図中矢印で示す)が形成してある。
図3は本発明に係る機器の一実施例として図1、2に示した操作パネル11の平面図、図4は操作パネル11が備えるテンキーを示す平面図である。本例の操作パネル11は、指等での操作用の液晶タッチパネル20と、幾つかのハードキー、具体的には数字(0〜9)や記号(*、#)の表示を頂面に形成したテンキー21で構成されているテンキー操作部22と、スタートキー23やクリアキー24等を備えている。なお以下ではテンキー21は、必要なときは、各キーの示す数字(0〜9)や記号(*、#)をハイホン(−)とともに付して説明する。
テンキー21のうち数字5を示すテンキー21−5は、ホームポジションを示すための突起25を備えており、このテンキー21−5の周囲の四つのテンキー21−2、21−4、21−6、21−8により、液晶タッチパネル20に表示するポインタに対するカーソル操作が可能としてある。図中テンキー21−2、21−4、21−6、21−8の頂面に設けた白い三角形のマークは、それらのキーでカーソル操作を行った場合の液晶タッチパネル20の表示におけるポインタの移動方向を示している。なお、音声ガイダンスモードにおける操作の確定を示す確定キーには、テンキー21−#や、テンキー21−キー*等を使用すればよいが、テンキー21−5、スタートキー23、クリアキー24等を採用することも可能である。
また操作パネル11の画像形成装置における前面側、すなわち一般的には操作者が位置する面の側には、ほぼ中央位置に音声ガイダンスモードを起動するモード切替キー30が専用キーとして設けてある。すなわち、視覚障害者でも分かりやすい音声ガイダンスモードのトリガーとすることが好ましいことは勿論であるので、このモード切替キー30は、視覚障害者等が手探りでモードキーであるとわかるタイプのものを、手探りでも分かりやすい場所に設けることが望ましい。また、手探りでもその設定しているモードが分かりやすいシーソー式、レバー式、スライド式スイッチ等のものを用いることが好ましい。設置場所としては、例えば図5に示す変形例のように、操作パネル11の右端部(図では符号30a)、あるいは操作パネル11の左端部とすることもできるし、図3のように操作パネル11の前面側の中央ではなく、前面側ではあっても右端寄りあるいは左端寄りとしても良いことは勿論である。さらにはモードキーを複数個設けても良い。
なお図示は省略するが、本例の操作パネル11または画像形成装置本体10は、操作パネル11の操作に伴う音声ガイダンスを発声するためのスピーカ等の音声発声手段と、本実施例の動作の全部または一部、少なくとも操作パネル11の操作、動作を制御するマイクロコンピュータ等の制御手段を備えている。
次に本実施形態において、ハードキーを用いて音声読み上げ操作を行う動作を、図6のフローチャート及びそれに対応させた画面の変遷を示す図7を参照して説明する。なお以下では、図6、図7にS1〜S6と符号を付したものは、同一の操作ステップを示す。また図7において示す、「Ready」、「Original Type Text」、「Auto Paper Select」、「Set "AutoPaper Select"」の文字は、音声発声手段により行われる「レディー」、「オリジナル・タイプ・テキスト」、「オート・ペーパー・セレクト」、「セット・オート・ペーパー・セレクト」等の発声内容を示す。
まず、操作者が画像形成装置における前面側に立ってモード切替キー30を操作すると音声ガイダンスモードが起動され、ついで通常の操作画面の表示要素にポインタが表示され(ステップS1)、ポインタが指し示す表示要素の音声による読み上げが可能な状態とされる。この状態は、例えばレディー(Ready)等の発生により操作者に報知される。
なお、ポインタの表示は操作者が視覚障害者であれば当人はもちろん視認することはできないが、健常者が操作を手助けするのに便利である。またポインタの表示は、操作画面の表示要素のハイライト表示その他で行えるが、どのような形態であっても有用である。もちろんポインタの表示無しとしてもよい。
ついでカーソル操作可能なキー、本実施例ではテンキー21−2、21−4、21−6、21−8を用いてカーソル操作を行い、ポインタを移動させると(ステップS2)、液晶タッチパネル20内でポインタにより指し示されたキーの読み上げがスピーカ等の音声発声手段により行われる(ステップS3)。発生内容はそして例えばテンキー21−#等の確定キーの押下等の操作が行われると(ステップS4)、画面キーによる入力が受け付けられる(ステップS5)。なお、ステップ1〜ステップ4までの操作過程において、液晶タッチパネル20内のキーの押下操作が行われた場合(ステップS6)には、図6における○印の部位でのフローの分岐のように、操作が確定したものとして取り扱い、画面キーによる入力を受け付ける(ステップS5)。
図8は、ポインタの移動にカーソルキー31を用いる例を示す。カーソルキー31は、操作パネル11の空所(図の例ではスタートキー23、クリアキー24の上側の箇所)などに設ければよい。もちろん画像形成装置本体10の他の箇所に設けても良い。また図示のカーソルキー31は、図の例では、操作の確定を行うためのOKキー32の周囲に上下左右にポインタを移動させるための4つのキー33・・・を配して構成してあるが、この例に限定されることはない。
図9は、ポインタの移動にジョグダイヤル34を使用する例を示す。ジョグダイヤル34は、左記の例のカーソルキー31と同様に、操作パネル11の空所などに、あるいは画像形成装置本体10の他の箇所に設ければ良い。図示のジョグダイヤル34は、例えばポインタの上下左右の移動はダイヤル35の回転により、操作の確定は中央部のOKキー36の操作により行うようにしてある。なお操作の確定には第1の実施例のようにテンキーのいずれかを用いても良い。
図10は、視覚障害者が手探りでそれとわかる操作手段としてつまみ式のスイッチ付ボリューム37を用いた例を示す。スイッチ付ボリューム37は、健常者の操作ではあまり触れられることがない操作パネル11の左側上隅部分の空所に設けてあり、スイッチ付ボリューム37を回転させることで音声ガイダンスモードに入るようにする。この例は、事務機の操作部では一般的ではないボリュームつまみを用いることで、視覚障害者用の音声ガイダンスに関する操作部位であることが明確かつ容易に健常者が認識でき、視覚障害者は手探りすることで容易に見つけることができるものとなる。
またスイッチ付ボリューム37の回転操作をガイダンス音声の音量調整にも使用できるが、スイッチ付ボリューム37によって音声発声手段の音量を調整する操作を行うと音声ガイダンスモードに入り、音声を絞り、例えば音量が最小になるように回転させると音声ガイダンスモードを抜けるというシンプルで分かりやすい操作とすることができる。
すなわち実施例1〜4では、操作パネル11の操作画面とは無関係に音声ガイダンスモードを作るのではなく、通常の操作画面のままで、ポインタを表示し、操作要素(ボタンや表示部)を指し示すポインタを移動させることで操作要素を読み上げ、あるいは操作する手段を提供しているのである。このようにすることで、操作フローを健常者用と視覚障害者用とで共通化することができ、健常者と視覚障害者で操作方法に関して共通の認識ができるようにし得るため、開発効率が向上するとともに、視覚障害者向けの操作方法での提供機能制約を無くせる。また通常の画面では認識しづらいが、音声だけでは満足できない弱視者への対応も合わせて行える。
次に、視覚障害者でも分かりやすい音声ガイダンスモードのトリガー係る他の実施例について説明する。先の実施例では、手探りでも分かりやすい場所にモード切替キー30を設置しているが、個人認証により音声ガイダンスモードに入るようにしても良い。周知のように個人認証方法が数多く提案されており、例えばコード入力による認証、カードリーダーによる認証、音声認識による認証、指紋認識による認証、虹彩認識による認証等々を採用できる。
このような個人認証を行うと、課金管理等で通常の使用においても認証を行っているオフィスにおいては、自然な形で導入が可能である。
本発明の実施対象となる機器、装置の一例である画像形成装置の斜視図 同概念的断面図 本発明に係る機器の一実施例として図1、2に示した操作パネルの平面図 操作パネルが備えるテンキーを示す平面図 図3の実施例の変形例を示す平面図 図3の実施例のフローチャート 図6のフローチャートに対応させた画面の変遷を示す図 ポインタの移動にカーソルキーを用いる例を示す図 ポインタの移動にジョグダイヤルを使用する例を示す図 操作手段としてつまみ式のスイッチ付ボリュームを用いた例を示す図
符号の説明
1:画像形成部
2:原稿読取部
3:自動原稿給紙部(ADF)
4:転写紙給紙装置
4a〜4d:給紙トレイ
5:両面用トレイ
6:排紙トレイ
10:画像形成装置本体
11:操作パネル
12:手差しトレイ
13:現像装置
14:感光体ドラム
15:転写搬送手段
16:定着装置
20:液晶タッチパネル
21:テンキー
22:テンキー操作部
23:スタートキー
24:クリアキー
30:モード切替キー
31:カーソルキー
32:OKキー
33:キー
34:ジョグダイヤル
35:ダイヤル
36:OKキー
37:スイッチ付ボリューム
P:転写紙

Claims (15)

  1. 操作内容等を表示するための液晶表示部を備える機器の操作方式であって、モードを切り替えるための手段の操作により健常者向けの操作モードから視覚障害者向けの音声ガイダンスモードに入り、前記液晶表示部に表示される健常者向けの操作画面の操作要素を操作可能とした汎用的な手動操作手段の操作により選択された操作要素を読み上げ、視覚障害者が操作内容を確認可能とすることを特徴とする機器の操作方式。
  2. 操作内容等を表示するための液晶表示部を備える機器であって、視覚障害者向けの音声ガイダンスモードに入るための手段と、前記液晶表示部に表示される健常者向けの操作画面の操作要素を操作可能とした汎用的な手動操作手段と、該手動操作手段により選択された前記液晶表示部に表示される健常者向けの操作画面の操作要素を読み上げる手段とを備えることを特徴とする機器。
  3. 請求項2の機器において、前記視覚障害者向けの音声ガイダンスモードに入るための手段として、個人認証手段を備えることを特徴とする機器。
  4. 請求項3の機器において、前記個人認証手段が、コード入力による認証手段、カードリーダーによる認証手段、音声認識による認証手段、指紋認識による認証手段等のいずれか一つまたはいずれか二つ以上の手段の組み合わせからなることを特徴とする機器。
  5. 請求項2の機器において、前記視覚障害者向けの音声ガイダンスモードに入るための手段として、手探りで認識可能なモード切替キーであることを特徴とする機器。
  6. 請求項5の機器において、前記モード切替キーが、シーソー式キー、レバー式キー、スライド式キーのいずれかであることを特徴とする機器。
  7. 請求項2の機器において、前記モード切替キーが、手探りで認識可能なモード切替つまみであることを特徴とする機器。
  8. 請求項7の機器において、前記モード切替つまみが、音量調整手段を兼ねることを特徴とする機器。
  9. 請求項2ないし8のいずれかの機器において、前記汎用的な手動操作手段が、テンキー、カーソルキー、ジョグダイヤルの少なくともいずれかであることを特徴とする機器。
  10. 操作内容等を表示するための液晶表示部を有する操作部を備え、請求項1の操作方式を前記操作部で実行可能としてなることを特徴とする画像形成装置。
  11. 操作内容等を表示するための液晶表示部を有する操作部を備え、請求項2ないし9のいずれかの機器を前記操作部に用いてなることを特徴とする画像形成装置。
  12. 請求項11の画像形成装置において、前記音声ガイダンスモードに入るための手段を画像形成装置本体側に設けてなることを特徴とする画像形成装置。
  13. 操作内容等を表示するための液晶表示部を有する操作部を備える現金自動受払機や券売機等の装置であって、請求項1の操作方式を前記操作部で実行可能としてなることを特徴とする装置。
  14. 操作内容等を表示するための液晶表示部を有する操作部を備える現金自動受払機や券売機等の装置であって、請求項2ないし9のいずれかの機器を前記操作部に用いてなることを特徴とする装置。
  15. 請求項14の装置において、前記音声ガイダンスモードに入るための手段を装置本体側に設けてなることを特徴とする装置。
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