JP2005255525A - 乳化化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 1気圧37℃の条件に於いて、流動性を有する油脂成分10〜60質量%を含有する乳化組成物であって、1)前記油性成分の内の0.1〜20質量%が、ダイマー酸のエステルであり、2)前記油性成分の20〜50質量%がメドウフォーム油及び/又はテトラオクタン酸ペンタエリトリットである化粧料を提供する。かかる化粧料は、水中油乳化剤形であることが好ましく、マッサージ料であることが好ましい。前記ダイマー酸のエステルとしては、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルが好ましく、更に、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル及びポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することが好ましい。
【選択図】 なし
Description
(1)1気圧37℃の条件に於いて、流動性を有する油脂成分10〜60質量%を含有する乳化組成物であって、1)前記油性成分の内の0.1〜20質量%が、ダイマー酸のエステルであり、2)前記油性成分の20〜50質量%がメドウフォーム油及び/又はテトラオクタン酸ペンタエリトリットであることを特徴とする、化粧料。
(2)水中油乳化剤形であることを特徴とする、(1)に記載の化粧料。
(3)マッサージ料であることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の化粧料。
(4)前記ダイマー酸のエステルが、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルであることを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の化粧料。
(5)更に、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル及びポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする、(1)〜(4)何れか1項に記載の化粧料。
(6)前記ポリグリセリン脂肪酸エステルとして、デカグリセリンのペンタ脂肪酸エステルを含有することを特徴とする、(5)に記載の化粧料。
本発明の化粧料は、1気圧37℃の条件に於いて、流動性を有する油脂成分10〜60質量%を含有する乳化組成物であって、且つ、ダイマー酸のエステルを含有することを特徴とする。本発明に言う、ダイマー酸のエステルとは、2分子の不飽和脂肪酸の重合によって得られる2塩基酸のエステルで、例えばダイマージリノール酸、ダイマージリノレイン酸、ダイマージオレイン酸などエステル或いはこれらの水素添加物などが例示できる。かかるダイマー酸のエステルのエステル部分を構成するアルキル基乃至はアルケニル基としては、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ラウリルアルコール、リノレイルアルコール等の通常の高級アルコールの他、ダイマージリノレイルアルコールなどの、不飽和アルコール2分子が重合したダイマージオールから誘導されるものなどが好ましく例示できる。これらの内ではダイマージオールが特に好ましく例示できる。かかるアルコール残基についても水素添加されていても良い。この様なダイマー酸のエステルは、多くのものが化粧料用の原料として市販されている。この様な市販品のうち、特に好ましいものは、ダイマー酸硬化ヒマシ油である「リンカスターDA−H」(高級アルコール工業株式会社製)、ダイマー酸エステルである「プランドゥールS」(日本精化株式会社製)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルである「ラスプランDD−DA7」(日本精化株式会社製)、ダイマージリノール酸イソステアリル/フィトステリルである「ラスプランPI−DA」(日本精化株式会社製)等が好適に例示でき、これらの内では、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルが特に好適に例示できる。これは、かかる油剤が優れた抱水性を有しているにもかかわらず、従来の抱水性油剤類とは異なり、酸化安定性に優れるためである。かかる成分は、後記に示す油性成分ともに働いて、化粧料ののびを良くするにもかかわらず、弾性指数を向上させる作用を発揮する。本発明の化粧料では、かかるダイマー酸のエステルは唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。かかるダイマー酸のエステルの好ましい含有量は、前記油性成分の内の0.1〜20質量%であり、より好ましくは1〜5質量%である。又、化粧料全量に対しては0.05〜10質量%であり、より好ましくは0.5〜3質量%である。これは、少なすぎると弾力指数が低くなりすぎる場合が存し、多すぎると使用時に於けるのび等の使用性が損なわれる場合が存するからである。
本発明の化粧料は、1気圧37℃の条件に於いて、流動性を有する油脂成分10〜60質量%を含有する乳化組成物であって、且つ、メドウフォーム油及び/又はテトラオクタン酸ペンタエリトリットを含有することを特徴とする。メドウフォーム油は、メドウフォーム油はリムナテス・アルバ・ハルトウ(Limnates alba Hartw.)の種子から得られるオイルで、摩擦係数が非常に低い特性を有する。これにより、のびなどの使用感を好ましく保ちつつ、前記のダイマー酸のエステルの弾性指数向上効果を維持する効果を発揮する。かかる油脂は、化粧料原料として市販されており、かかる市販品を購入して利用することが出来る。好ましい市販品としては、クローダジャパン株式会社より販売されている「クロピュアMDF」が特に好ましく例示できる。又、テトラオクタン酸ペンタエリトリットも化粧料原料として市販されており、かかる市販品を購入し利用することが出来る。好ましい市販品としては、例えば、コグニスジャパン株式会社より販売されている、「セチオールPEEH−4」が特に好ましく例示できる。かかる成分も、のびなどの使用感を好ましく保ちつつ、前記のダイマー酸のエステルの弾性指数向上効果を維持する効果を発揮する。かかる2種の油性成分の好ましい含有量は、総量で、1気圧37℃の条件に於いて、流動性を有する油脂成分に対して、20〜50質量%であり、より好ましくは30〜40質量%である。又、化粧料全量に対しては10〜30質量%が好ましく、より好ましくは12〜20質量%である。これは少なすぎるとのび向上効果を奏さない場合が存し、多すぎると弾力指数を低下させる場合が存するためである。
本発明の化粧料は、1気圧37℃の条件に於いて、流動性を有する油脂成分10〜60質量%を含有する乳化組成物であって、1)前記油性成分の内の0.1〜20質量%が、ダイマー酸のエステルであり、2)前記油性成分の20〜50質量%がメドウフォーム油及び/又はテトラオクタン酸ペンタエリトリットであることを特徴とする。前記乳化組成物に於ける乳化形態としては、特段の限定はなく、水中油乳化物、油中水乳化物、油中水中油乳化物や水中油中水乳化物などの多相乳化物の何れもが使用可能であるが、塗布時の摩擦係数低く、且つ、その変化が少ないことから、水中油乳化物であることが特に好ましい。更に、かかる乳化に用いられる界面活性剤としては、POE(7)ヤシ油脂肪酸グリセリル、POE(7)(カプリン酸/カプリル酸)グリセリル、モノ[POE(20)イソステアリン酸]グリセリル、ジ[POE(20)イソステアリン酸]グリセリル等のポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル及びデカグリセリンモノステアレート、デカグリセリンペンタステアレート、デカグリセリンモノオレート、デカグリセリンペンタオレート、デカグリセリンモノイソステアレート、デカグリセリンペンタイソステアレート等のポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることが好ましい。かかる成分の好ましい含有量は、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルが0.5〜2質量%であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルの好ましい含有量は0.1〜1質量%である。これらはそれぞれを1種乃至は2種以上使用することも出来るし、両者をそれぞれ1種乃至は2種以上使用することも出来る。両者を用いることが特に好ましい。かかる界面活性剤は、塗布時に摩擦係数の変化を少なくする作用を有する。勿論かかる界面活性剤以外に通常化粧料で使用されている界面活性剤を含有することも出来る。
以下に示す処方に従って、本発明の化粧料を作成した。即ち、イ、ロの成分を秤取り、それぞれ80℃に加熱し、相溶させた後、攪拌下イに徐々にロを加えて乳化し、ホモジナイザーで粒子を均質化し、しかる後、攪拌、冷却し本発明の化粧料をクリーム(化粧料1)として得た。同様に操作して、「ラスプランDD−DA7」を全て、メドウフォームオイル(「クロピュアMDF」)に置換した比較例1、メドウフォームオイルと「セチオールPEEH−4」とを全て「ラスプランDD−DA7」に置換した比較例2も作成した。化粧料1、比較例1及び比較例2について、レオメーター(ストレス制御式レオメーター;「レオメーターAR500」;TAインスツルメント社製)を用いて、弾力指数を計測した。結果を表1に示す。又、これらの化粧料ののびについても、エステシャン5名により、評価を行った。評価は、評点1:のびが非常に悪い、評点2:のびがやや悪い、評点3:のびが良くも悪くもない、スコア4:のびがやや良い、スコア5:のびが良いの基準で評点を各人に付してもらい、その平均を求めた。この結果より、本発明の化粧料は、擦過操作において、優れたのびと弾力感を呈するものであることが判る。
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 1 質量部
ジステアリン酸ポリエチレングリコール(150) 0.5質量部
POE(20)ソルビタンモノステアレート 1.5質量部
セタノール 2 質量部
ジメチコン 2 質量部
グリセリルモノステアレート 1 質量部
ステアリン酸 2 質量部
POE(10)オレイルエーテル 1 質量部
ラウロイルグルタミン酸(フィトステリル/オクチルドデシル)0.5質量部
「ラスプランDD−DA7」 2 質量部
「クロピュアMDF」 3 質量部
流動パラフィン 10 質量部
「セチオールPEEH−4」 10 質量部
グリセリン脂肪酸アジピン酸縮合物 2 質量部
ヒマシ油イソステアレート 2 質量部
スクワラン 15 質量部
5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)
オクタン−1−オールリンゴ酸エステル 2 質量部
(「コスモール222」;日清オイリオ株式会社製)
ロ)
フェノキシエタノール 0.5質量部
メチルパラベン 0.1質量部
1,3−ブタンジオール 5 質量部
キサンタンガム 0.1質量部
グリセリン 2 質量部
水酸化カリウム 0.1質量部
水 34.7質量部
実施例1の化粧料1、比較例1及び比較例2について、エステティックサロンでマッサージ化粧料としての評価試験を行った。エスティシャンは5名で各サンプル3回ずつ使用してみる形で、45名の被験者を用い、各サンプル15例での試験を行った。施術後、施術者と被施術者の両者に施術の効果をアンケートで確認した。効果の評価項目は、「マッサージ施術後の皮膚の弾力の向上」、「マッサージ施術後の顔の血色の改善」及び「マッサージ施術後の肌の肌理の改善」の3項目であり、評価基準は、スコア1:改善を認めず、スコア2:やや改善を認める、スコア3:改善を認める、スコア4:著しい改善を認めるのスコアを付して行った。結果を表2に示す。これより、本発明の化粧料は優れたマッサージ効果を発現することが、施術者側からも、被施術者側からも確認できた。この結果は実施例1の評価結果と良く一致していることもわかる。
実施例1と同様に次に示す処方に従って、化粧料2を作成した。このものを実施例1の方法に従って評価したところ、弾力指数は1320であり、のびの平均評点は3.5であった。
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 1 質量部
ジステアリン酸ポリエチレングリコール(150) 0.5質量部
POE(20)ソルビタンモノステアレート 1.5質量部
セタノール 2 質量部
ジメチコン 2 質量部
グリセリルモノステアレート 1 質量部
ステアリン酸 2 質量部
POE(10)オレイルエーテル 1 質量部
ラウロイルグルタミン酸(フィトステリル/オクチルドデシル)0.5質量部
「プランドゥールS」 2 質量部
「クロピュアMDF」 3 質量部
流動パラフィン 10 質量部
「セチオールPEEH−4」 10 質量部
グリセリン脂肪酸アジピン酸縮合物 2 質量部
ヒマシ油イソステアレート 2 質量部
スクワラン 15 質量部
5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)
オクタン−1−オールリンゴ酸エステル 2 質量部
(「コスモール222」;日清オイリオ株式会社製)
ロ)
フェノキシエタノール 0.5質量部
メチルパラベン 0.1質量部
1,3−ブタンジオール 5 質量部
キサンタンガム 0.1質量部
グリセリン 2 質量部
水酸化カリウム 0.1質量部
水 34.7質量部
実施例1と同様に次に示す処方に従って、化粧料3を作成した。このものを実施例1の方法に従って評価したところ、弾力指数は1450であり、のびの平均評点は3.5であった。
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 1 質量部
ジステアリン酸ポリエチレングリコール(150) 0.5質量部
POE(20)ソルビタンモノステアレート 1.5質量部
セタノール 2 質量部
ジメチコン 2 質量部
グリセリルモノステアレート 1 質量部
ステアリン酸 2 質量部
POE(10)オレイルエーテル 1 質量部
ラウロイルグルタミン酸(フィトステリル/オクチルドデシル)0.5質量部
「リンカスターDA−H」 2 質量部
「クロピュアMDF」 3 質量部
流動パラフィン 10 質量部
「セチオールPEEH−4」 10 質量部
グリセリン脂肪酸アジピン酸縮合物 2 質量部
ヒマシ油イソステアレート 2 質量部
スクワラン 15 質量部
5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)
オクタン−1−オールリンゴ酸エステル 2 質量部
(「コスモール222」;日清オイリオ株式会社製)
ロ)
フェノキシエタノール 0.5質量部
メチルパラベン 0.1質量部
1,3−ブタンジオール 5 質量部
キサンタンガム 0.1質量部
グリセリン 2 質量部
水酸化カリウム 0.1質量部
水 34.7質量部
実施例1と同様に次に示す処方に従って、化粧料4を作成した。このものを実施例1の方法に従って評価したところ、弾力指数は1350であり、のびの平均評点は3.5であった。
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 1 質量部
ジステアリン酸ポリエチレングリコール(150) 0.5質量部
POE(20)ソルビタンモノステアレート 1.5質量部
セタノール 2 質量部
ジメチコン 2 質量部
グリセリルモノステアレート 1 質量部
ステアリン酸 2 質量部
POE(10)オレイルエーテル 1 質量部
ラウロイルグルタミン酸(フィトステリル/オクチルドデシル)0.5質量部
「ラスプランPI−DA」 2 質量部
「クロピュアMDF」 3 質量部
流動パラフィン 10 質量部
「セチオールPEEH−4」 10 質量部
グリセリン脂肪酸アジピン酸縮合物 2 質量部
ヒマシ油イソステアレート 2 質量部
スクワラン 15 質量部
5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)
オクタン−1−オールリンゴ酸エステル 2 質量部
(「コスモール222」;日清オイリオ株式会社製)
ロ)
フェノキシエタノール 0.5質量部
メチルパラベン 0.1質量部
1,3−ブタンジオール 5 質量部
キサンタンガム 0.1質量部
グリセリン 2 質量部
水酸化カリウム 0.1質量部
水 34.7質量部
実施例1と同様に次に示す処方に従って、化粧料5を作成した。このものを実施例1の方法に従って評価したところ、弾力指数は1540であり、のびの平均評点は3.5であった。
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 1 質量部
ジステアリン酸ポリエチレングリコール(150) 0.5質量部
POE(20)ソルビタンモノステアレート 1.5質量部
セタノール 2 質量部
ジメチコン 2 質量部
グリセリルモノステアレート 1 質量部
ステアリン酸 2 質量部
POE(10)オレイルエーテル 1 質量部
ラウロイルグルタミン酸(フィトステリル/オクチルドデシル)0.5質量部
「ラスプランDD−DA7」 2 質量部
「クロピュアMDF」 13 質量部
流動パラフィン 10 質量部
グリセリン脂肪酸アジピン酸縮合物 2 質量部
ヒマシ油イソステアレート 2 質量部
スクワラン 15 質量部
5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)
オクタン−1−オールリンゴ酸エステル 2 質量部
(「コスモール222」;日清オイリオ株式会社製)
ロ)
フェノキシエタノール 0.5質量部
メチルパラベン 0.1質量部
1,3−ブタンジオール 5 質量部
キサンタンガム 0.1質量部
グリセリン 2 質量部
水酸化カリウム 0.1質量部
水 34.7質量部
実施例1と同様に次に示す処方に従って、化粧料6を作成した。このものを実施例1の方法に従って評価したところ、弾力指数は1510であり、のびの平均評点は3.5であった。
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 1 質量部
ジステアリン酸ポリエチレングリコール(150) 0.5質量部
POE(20)ソルビタンモノステアレート 1.5質量部
セタノール 2 質量部
ジメチコン 2 質量部
グリセリルモノステアレート 1 質量部
ステアリン酸 2 質量部
POE(10)オレイルエーテル 1 質量部
ラウロイルグルタミン酸(フィトステリル/オクチルドデシル)0.5質量部
「ラスプランDD−DA7」 2 質量部
「クロピュアMDF」 3 質量部
流動パラフィン 10 質量部
グリセリン脂肪酸アジピン酸縮合物 2 質量部
ヒマシ油イソステアレート 2 質量部
スクワラン 15 質量部
5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)
オクタン−1−オールリンゴ酸エステル 2 質量部
(「コスモール222」;日清オイリオ株式会社製)
ロ)
フェノキシエタノール 0.5質量部
メチルパラベン 0.1質量部
1,3−ブタンジオール 5 質量部
キサンタンガム 0.1質量部
グリセリン 2 質量部
水酸化カリウム 0.1質量部
水 34.7質量部
Claims (6)
- 1気圧37℃の条件に於いて、流動性を有する油脂成分10〜60質量%を含有する乳化組成物であって、1)前記油性成分の内の0.1〜20質量%が、ダイマー酸のエステルであり、2)前記油性成分の20〜50質量%がメドウフォーム油及び/又はテトラオクタン酸ペンタエリトリットであることを特徴とする、化粧料。
- 水中油乳化剤形であることを特徴とする、請求項1に記載の化粧料。
- マッサージ料であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の化粧料。
- 前記ダイマー酸のエステルが、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルであることを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載の化粧料。
- 更に、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル及びポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする、請求項1〜4何れか1項に記載の化粧料。
- 前記ポリグリセリン脂肪酸エステルとして、デカグリセリンのペンタ脂肪酸エステルを含有することを特徴とする、請求項5に記載の化粧料。
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JP2004064926A Withdrawn JP2005255525A (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 乳化化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005255525A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8334400B2 (en) | 2008-12-16 | 2012-12-18 | Kokyu Alcohol Kogyo Co., Ltd. | Hydroxyl compound and a cosmetic comprising the same |
JP2016023181A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 日油株式会社 | 水中油型乳化化粧料 |
JP2018154603A (ja) * | 2017-03-21 | 2018-10-04 | 日本メナード化粧品株式会社 | 水中油型乳化化粧料 |
-
2004
- 2004-03-09 JP JP2004064926A patent/JP2005255525A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8334400B2 (en) | 2008-12-16 | 2012-12-18 | Kokyu Alcohol Kogyo Co., Ltd. | Hydroxyl compound and a cosmetic comprising the same |
JP2016023181A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 日油株式会社 | 水中油型乳化化粧料 |
JP2018154603A (ja) * | 2017-03-21 | 2018-10-04 | 日本メナード化粧品株式会社 | 水中油型乳化化粧料 |
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