JP2005253010A - カメラ - Google Patents

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匡俊 鈴木
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Abstract

【課題】 カメラの内部から発生するノイズ音による音質の低下を防ぐ。
【解決手段】 カメラ内部に設けられたアイリス用モータ及びフォーカス用モータが発する駆動音のレベル(それぞれアイリス音レベル、フォーカス音レベルと呼ぶ)を製造段階においてカメラの内蔵メモリに記録しておく。カメラの周囲から発される環境音のうち、撮影直前に取得したものを第1環境音とし、この音のレベルを第1環境音レベルとする。第1環境音レベルとアイリス音レベルを比較し、第1環境音が大きいときに撮影時にアイリス用モータを駆動可とし、第1環境音が小さいときに撮影時にアイリス用モータを駆動不可とする。フォーカス用モータも同様に音レベルの比較に基づいて駆動状態を決定される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、動画撮影可能なカメラに関するものである。
最近では、静止画だけでなく動画も撮影できるようにしたカメラが商品化されている。カメラには、録音機能が搭載されており、撮影時において周囲の音をマイクから取得して記録することが可能である。カメラの操作者は、例えば被撮影者の音声等のみの取得を望むが、実際には様々なノイズ音を拾ってしまう。これらのノイズ音は、カメラの周囲から発される場合もあるし、カメラの内部から発される場合もある。
カメラの内部から発されるノイズ音は、例えばアイリス制御装置及びフォーカス制御装置等が発する駆動音である。これらの駆動音は、他のノイズ音に比べ、マイクの近くから発されるため、記録する音の質を低下させやすい。
カメラの内部から発されるノイズ音を抑制するため、前記各制御装置を防音材で囲うことが考えられるが、構造が複雑化して重量が増加してしまう。特許文献1では、小型、軽量な消音手段を用いてノイズ音を抑制することが提案されている。特許文献1では、駆動音等のノイズ音の発生源付近に、専用マイクを設置している。専用マイクからノイズ音を取得し、このノイズ音をもとにノイズ補正信号を作成している。ノイズ補正信号を音声信号に加算することでノイズを除去することができる。
特開平7−240864
しかしながら、特許文献1では、専用のマイクが必要となる。専用のマイクを取り付けると、カメラの構造が複雑になる。また、専用のマイクを取り付けるには、配置スペースを確保しなければならないが、小型のカメラには難しい。
そこで、本発明は、カメラの構造を複雑化したり大型化することなく、カメラの内部から発生するノイズ音による音質の低下を防ぐことを目的とする。
本発明は、撮影と同時に環境音の録音が可能であり、撮影時にモータの駆動によって作動する制御装置を備えた動画撮影可能なカメラに関し、環境音の音量を測定する音量レベル測定手段と、音量レベル測定手段で測定された環境音が予め設定された音量レベル以下であるか否かを判定する音量レベル判定手段と、環境音の音量が予め設定された音量レベル以下であるときに前記モータの駆動を停止させるモータ制御手段とを備えたことを特徴とする。これにより、環境音の音量が予め設定された音量レベル以下のときには前記モータは駆動されず、モータの駆動音は発生しない。
前記モータ制御手段は、環境音の音量が予め設定された音量レベルを超えたときに前記モータの駆動を許容することが好ましい。これにより、環境音の音量が予め設定された音量レベルを超えたときには、モータを駆動することができる。
前記制御装置は撮影レンズの絞り又はフォーカスを制御する制御装置であり、前記予め設定された音量レベルが、絞り又はフォーカスを調節するときに駆動されるモータの駆動音レベルに応じて決められていることが好ましい。さらには、前記予め設定された音量レベルをモータの駆動音レベルと同じ程度のレベルにするとよい。
前記制御装置はそれぞれ個別のモータとともに複数種類設けられ、前記音量レベル判定手段はそれぞれの種類ごとに設定された複数の音量レベルと環境音の音量とを比較することを特徴とすることが好ましい。また、前記音量レベル測定手段と音量レベル判定手段は、撮影が行われているか否かに係わらずカメラの電源がオン状態であるときに所定の時間間隔で動作することが好ましい。
本発明は、環境音の音量を測定する音量レベル測定手段と、音量レベル測定手段で測定された環境音が予め設定された音量レベル以下であるか否かを判定する音量レベル判定手段と、環境音の音量が予め設定された音量レベル以下であるときにモータの駆動を停止させるモータ制御手段とを備えているため、周囲の環境が静かなときにはモータは駆動されずに駆動音は発生されない。カメラの構造を複雑化したり大型化することなく、カメラの内部から発生するノイズ音による音質の低下を防ぐことができる。
モータ制御手段は、環境音の音量が予め設定された音量レベルを超えたときに前記モータの駆動を許容するため、大きな環境音が取得されたときにモータを駆動することができる。モータの駆動に伴い発生するモータの駆動音は大きな環境音に比べ目立たないものとなる。このモータが、絞り又はフォーカスを調節するときに駆動されるモータである場合には、撮影中における画質の低下を最小限に抑えることができる。
[第1実施形態]
図1に示すように、デジタルカメラ2には、操作部3が設けられている。操作部3は、電源スイッチ4、レリーズボタン5、各種設定ボタン6、モード切換えスイッチ7を有している。モード切換えスイッチ7は、動画モード/静止画モード/再生モードを切換える際に用いられる。操作部3を操作すると、その情報が信号としてシステム制御部11へ送られる。
アイリス制御装置12は、アイリス用モータドライバ13、アイリス用モータ14、アイリス15から構成される。アイリス用モータドライバ13は、システム制御部11からの信号に基づき、アイリス用モータ14を駆動する電圧及び電流を制御する。アイリス用モータ14の駆動によりアイリス15が調節されると、後述するCCD27に入射する被写体光の光量が調節される。なお、システム制御部11は、CCD27の出力信号の大きさに基づいてアイリス用モータドライバ13に信号を送る。
アイリス用モータ14は、駆動可状態または駆動不可状態のどちらかにシステム制御部11によって設定される。駆動可状態は、システム制御部11から駆動信号があればいつでもアイリス用モータ14が駆動することができる状態である。アイリス用モータ14が駆動可状態にあれば、光量は最適に調節される。一方、駆動不可状態は、システム制御部11から駆動信号があってもアイリス用モータ14は駆動することができない状態である。
フォーカス制御装置19は、フォーカス用モータドライバ20、フォーカス用モータ21、フォーカス用レンズ22から構成される。フォーカス用モータドライバ20は、システム制御部11からの信号に基づき、フォーカス用モータ21を駆動する電圧及び電流を制御する。フォーカス用モータ21によりフォーカス用レンズ22が移動すると、ピントが調節される。なお、システム制御部11は、後述するCCD27の出力信号に基づいて画像のコントラストを評価しフォーカス用モータドライバ20に信号を送る。
フォーカス用モータ21は、アイリス用モータ14と同様に駆動可状態または駆動不可状態のどちらかにシステム制御部11によって設定される。駆動可状態は、システム制御部11から駆動信号があればいつでもフォーカス用モータ21が駆動することができる状態である。フォーカス用モータ21が駆動可状態にあれば、ピントは最適に調節される。一方、駆動不可状態は、システム制御部11から駆動信号があってもアイリス用モータ14は駆動することができない状態である。
なお、図示していないが、フォーカス用レンズ22の近傍には、ズーム用レンズ等も配置されており、これらのレンズによりレンズ群が形成されている。ズーム用レンズ等もシステム制御部11からの指示により移動する。
CCDドライバ26は、システム制御部11からの信号に基づき、CCD27を駆動する。CCD27の感光面上では、被写体の光学像がレンズ群によって結像され電荷像となっている。CCD27が駆動されると、電荷像が一次元の撮像信号として出力される。
撮像信号は、アンプ回路28に送られて適当なレベルに増幅された後、A/D変換器29によりデジタル変換され画像データとなる。画像データは、画像信号処理回路30において、輪郭補正、ガンマ補正、ホワイトクリップ等の処理が行われる。画像データは、バッファメモリ34に書き込まれた後、圧縮伸長処理回路40に入力され、圧縮処理が行われる。圧縮処理が行われた画像データは、メディアコントローラ41の駆動により記録メディア42に保存される。
なお、撮影中、バッファメモリ34に書き込まれている画像データは、画像再生処理回路35に入力され、再生処理された後、LCDドライバ36の駆動によりLCDモニタ37に画像として表示される。
デジタルカメラ2の周囲及び内部で発された音声は、マイク46によって取得され音声信号に変換される。音声信号は、アンプ回路47にて適当なレベルに増幅された後、ALC(自動レベルコントローラ)48に送られる。ALC48では、音声信号のレベルが許容された範囲内になるように制御される。音声信号は、レベル検出器49に入力され、レベルを検出される。検出されたレベルは、システム制御部11に送られ、時間平均値を算出される。このように、マイク46が取得する環境音のレベルの時間平均値(以降、環境音レベルと略する)を算出することを、環境音レベル測定と呼ぶことにする。
環境音レベル測定は、電源をオンにしている状態のとき所定の時間間隔で行われる。環境音レベル測定により算出された環境音レベルは、バッファメモリ34に書き込まれる。撮影前の環境音レベル測定により取得された複数の環境音レベルのうち、撮影開始直前に記録された環境音レベルを第1環境音レベルと呼ぶことにする。
デジタルカメラ2には、メモリ52が組み込まれている。このメモリ52には、フォーカス用モータ21が駆動することにより、マイク46が取得するフォーカス用モータ駆動音のレベルの時間平均値(以降、フォーカス音レベルと略する)、及びアイリス用モータ14が駆動することにより、マイク46が取得するアイリス用モータ駆動音のレベルの時間平均値(以降、アイリス音レベルと略する)が記録されている。フォーカス音レベル及びアイリス音レベルのメモリ52への書き込みは、デジタルカメラ2の製造段階で行われる。
システム制御部11では、バッファメモリ34から読み出した第1環境音レベルと、メモリ52から読み出したアイリス音レベル及びフォーカス音レベルとの大小を判定する。
図2に示すように、アイリス音レベルより第1環境音レベルが大きいと判定されればアイリス用モータ14を駆動可状態に、小さいと判定されれば駆動不可状態に設定する。また、フォーカス音レベルより第1環境音レベルが大きいと判定されれば、フォーカス用モータ21を駆動可状態に、小さいと判定されれば駆動不可状態に設定する。これらの判定を第1判定と呼び、また、第1判定に基づく駆動状態設定を第1駆動状態設定と呼ぶことにする。第1駆動状態設定で設定された各モータ14,21の駆動状態は、撮影中ずっと継続される。よって、各モータ14,21の駆動状態は、撮影中は変化しない。なお、第1判定では、始めに第1環境音レベルとアイリス音レベルの比較を行い、次に第1環境音レベルとフォーカス音レベルとの比較を行っている。
音声信号は、レベルを検出された後、A/D変換器53に送られる。A/D変換器53によりデジタル変換された音声データは、音声信号処理回路54に送られて各種信号処理が行われる。音声データは、バッファメモリ34に書き込まれた後、画像データと関連づけられて記録メディア42に保存される。
再生モード時においては、画像データ及び音声データが記録メディア42から読み出される。画像データは、画像再生処理回路55にてD/A変換等の再生処理をされた後、LCDドライバ36の駆動によりLCDモニタ37に画像として出力される。音声データは、音声再生処理回路55にてD/A変換等の再生処理をされた後、スピーカ56にて音声として出力される。
以下、上記構成による作用について説明する。モード切換えスイッチ7を操作して動画モードに設定し、電源スイッチ4をオンにすると、LCDモニタ37にスルー画が表示される。また、電源スイッチ4のオンに伴い、マイク46が作動され環境音レベル測定が行われる。
レリーズボタン5を押圧すると、押圧の直前に記録された環境音レベルである第1環境音レベルが取得される。また、アイリス用モータ14及びフォーカス用モータ21が短時間だけ駆動して押圧時点での最適な露光量及びピントに調節される。各モータ14,21は、図2に示す第1判定に基づいて第1駆動状態設定が行われる。これらの動作の後に撮影が開始される。撮影中は動画及び音声が記録される。
アイリス用モータ14は駆動可状態に設定されれば、システム制御部11の駆動信号に基づいていつでも駆動される。駆動の際に駆動音が発生するが、環境音より音量が小さいことが多いため、駆動音は目立たないものとなる。一方、アイリス用モータ14は駆動不可状態に設定されれば、システム制御部11の駆動信号に関わらず駆動されることはない。駆動音が発生しないため、駆動音による音質の低下はない。なお、フォーカス用モータ20もアイリス用モータ14と同様である。
再度レリーズボタン5を押圧すると、マイク46等は駆動を停止し、動画撮影は終了する。動画撮影によって得られた画像データ及び音声データは、記録メディア42に保存される。
モード切替えスイッチ7を再生モードに設定し、LCDモニタ37の表示に従って各種設定ボタン6を操作すると、記録メディア42に保存された動画及び音声を再生することができる。画像データはLCDモニタ37に動画として表示され、音声データはスピーカ56にて音声として出力される。
なお、上記実施形態では、アイリス用モータ14及びフォーカス用モータ21を用いたが、デジタルカメラ内部で駆動される他の駆動モータでもよい。例えば、記録メディアとして用いる小型のハードディスクにおいてディスクを回転させる駆動モータでもよい。また、上記実施形態では、デジタルカメラ2を用いたが、アナログビデオカメラ等に用いてもよい。
なお、上記実施形態では、撮影開始直前に記録された環境音レベルである第1環境音レベルを用いて第1判定を行い、第1判定に基づき撮影中の各モータ14,21の駆動状態が設定された。この場合、撮影中において各モータ14,21の駆動状態は変更されなかった。その替わりに、撮影中に逐次環境音を取得し、その環境音を用いて逐次判定を行い、その判定に基づき各モータ14,21の駆動状態を逐次設定するものでもよい。この場合、周囲の環境に応じて適宜駆動状態が変更されることとなる。
[第2実施形態]
第2実施形態においては、第1実施形態と同様の構成及び作用については説明を省略または簡略化する。まず、第2実施形態の構成を説明する。第2実施形態では、撮影中の環境音レベル測定の測定結果を用いて第2判定を行い、第2判定に基づき第2駆動状態設定を行う。第2駆動状態設定は、第1駆動状態設定に優先して短時間のみ適用されるものである。その他の構成は第1実施形態と同様である。
撮影中の環境音レベル測定により取得された環境音レベルは、バッファメモリ34に書き込まれる。撮影中に取得された環境音レベルのうち、最新の環境音レベル(以降、第2環境音レベルと呼ぶ)が後述する第2判定に用いられる。第2環境音レベルは、順次更新されてゆく。
システム制御部11では、バッファメモリ34から読み出した第2環境音レベルと、メモリ52から読み出したアイリス音レベル及びフォーカス音レベルとの大小を判定する。図4に示すように、アイリス音レベルより第2環境音レベルが大きいと判定されればアイリス用モータ14を駆動可状態に、小さいと判定されれば駆動不可状態に設定する。また、フォーカス音レベルより第2環境音レベルが大きいと判定されれば、フォーカス用モータ21を駆動可状態に、小さいと判定されれば駆動不可状態に設定する。これらの判定を第2判定と呼び、第2判定に基づく駆動状態設定を第2駆動状態設定と呼ぶことにする。第2判定は、撮影中に露光量が不適切になったり、ピントのずれ量が大きくなる場合に行われる。なお、第2判定では、始めに第2環境音レベルとアイリス音レベルの比較を行い、次に第2環境音レベルとフォーカス音レベルとの比較を行っている。
第2駆動状態設定は、第1駆動状態設定に優先して短時間のみ適用される。よって、第2駆動状態設定で設定された各モータ14,21の駆動状態は、所定の短期間のみ継続される。所定の短時間経過後は再び第1駆動状態設定により設定された駆動状態に戻る。
以下、上記構成による作用について説明する。図3に示すように、モード切替えスイッチ7を動画モードに設定して電源スイッチ4をオンにすると、撮影前の環境音レベル測定が行われる。レリーズボタン5を押圧すると、アイリス用モータ14及びフォーカス用モータ21は第1駆動状態設定で設定された駆動状態となる。
撮影中、システム制御部11において露出量及びピントが適切と判断されていれば、各モータ14,21は第1駆動状態設定に基づいて駆動する。
システム制御部11において露出量又はピントが不適切と判断されると、第2環境音が取得される。そして、第2判定に基づいて第2駆動状態設定が行われる。大きな第2環境音が取得されれば、第1駆動状態設定において駆動不可状態に設定されていても、第2駆動状態設定において駆動可状態に設定を変更されるため、各モータ14,21が駆動する。各モータ14、21の駆動により、露出量及びピントは適切なものとなる。各モータ14,21の駆動音は、環境音より小さいものであるため、目立たない。第2駆動状態設定による駆動状態が短時間適用されると、再び第1駆動状態設定による駆動状態に戻される。
その後、再び露出量及びピントが不適切になれば、上記と同様の動作が繰り返される。再度レリーズボタン5を押圧すると、マイク46等は駆動を停止し、動画撮影は終了する。動画撮影によって得られた画像データ及び音声データは、記録メディア42に保存される。
デジタルカメラの構成を示すブロック図である。 第1実施形態のデジタルカメラの動作の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態のデジタルカメラの撮影前の動作の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態のデジタルカメラの撮影中の動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
2 デジタルカメラ
11 システム制御部
12 アイリス制御装置
14 アイリス用モータ
19 フォーカス制御装置
21 フォーカス用モータ
34 バッファメモリ
46 マイク
49 レベル検出器
52 メモリ

Claims (5)

  1. 撮影と同時に環境音の録音が可能であり、撮影時にモータの駆動によって作動する制御装置を備えた動画撮影可能なカメラにおいて、
    環境音の音量を測定する音量レベル測定手段と、
    音量レベル測定手段で測定された環境音が予め設定された音量レベル以下であるか否かを判定する音量レベル判定手段と、
    環境音の音量が予め設定された音量レベル以下であるときに前記モータの駆動を停止させるモータ制御手段とを備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 前記モータ制御手段は、環境音の音量が予め設定された音量レベルを超えたときに前記モータの駆動を許容することを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記制御装置は撮影レンズの絞り又はフォーカスを制御する制御装置であり、前記予め設定された音量レベルが、絞り又はフォーカスを調節するときに駆動されるモータの駆動音レベルに応じて決められていることを特徴とする請求項1又は2記載のカメラ。
  4. 前記制御装置はそれぞれ個別のモータとともに複数種類設けられ、前記音量レベル判定手段はそれぞれの種類ごとに設定された複数の音量レベルと環境音の音量とを比較することを特徴とする請求項1ないし3いずれか一つ記載のカメラ。
  5. 前記音量レベル測定手段と音量レベル判定手段は、撮影が行われているか否かに係わらずカメラの電源がオン状態であるときに所定の時間間隔で動作することを特徴とする請求項1ないし4いずれか一つ記載のカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7499085B2 (en) * 2002-06-17 2009-03-03 Panasonic Corporation Information terminal with controller for stopping voice data
JP2011151481A (ja) * 2010-01-19 2011-08-04 Canon Inc 音声信号処理装置、音声信号処理システム

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