JP4543426B2 - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents
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Description
また、このような技術の発展に伴い、音声録音中に撮影された複数枚の静止画を関連付けて記録することにより、録音音声再生時には、撮影したタイミングで静止画を表示させることができるデジタルカメラも登場してきている(特許文献1)。
また、音声録音及び撮影によりどのくらいの記録容量、電池容量を消費するのかが分からないため、いくら残り記録容量や電池容量を意識していても、正確な記録容量などを把握することはできなかった。そのため、記録容量などが余りないのにも拘わらず撮影を過度に行なうことにより、予定していた録音時間より前に記録容量などがなくなり、録音したい音を録音することができないという場面もあった。
前記判定手段により判定された現在の空き容量から前記設定手段により設定された音声録音時間に必要なデータ容量を減算して、前記記録手段の空き容量を推定する推定手段と、
を備え、
前記算出手段は、
前記設定手段により設定された音声録音時間及び前記推定手段により推定された前記記録手段の空き容量に基づいて、撮影の撮影間隔を算出するようにしてもよい。
前記記録手段の空き容量に基づいて撮影の撮影回数を算出する回数算出手段を含み、前記設定手段により設定された音声録音時間及び前記回数算出手段により算出された撮影回数に基づいて撮影の撮影間隔を算出し、
前記回数算出手段により算出された撮影回数に基づいて、残り撮影回数を表示手段に表示させる第1の表示制御手段を備えるようにしてもよい。
前記算出手段により算出された撮影間隔で被写体の静止画撮影を制御する静止画撮影制御手段を含むようにしてもよい。
前記回数算出手段により算出された撮影回数分の撮影を行なった場合は、被写体の撮影を禁止する禁止手段を含むようにしてもよい。
前記録音手段は、
前記検出手段により集音された音が無音状態と検出した場合には、該マイクロホンにより集音された音の音データの記録を停止する停止手段を含み、
前記推定手段は、
前記停止手段により該マイクロホンにより集音された音の音データの記録が停止された場合には、前記設定手段により設定された音声録音時間に必要なデータ容量を再計算して、前記記録手段の空き容量を再推定するようにしてもよい。
前記記録手段の空き容量と電池の残り電池残量とを勘案して、前記設定手段により設定された音声録音時間、及び、前記記録手段の空き容量又は電池の残り電池残量に基づいて撮影回数を算出するようにしてもよい。
前記記録手段の空き容量と電池の残り電池残量とを勘案して、前記設定手段により設定された音声録音時間、及び、前記記録手段の空き容量又は電池の残り電池残量に基づいて撮影間隔を算出するようにしてもよい。
電池の残り電池残量に基づいて撮影回数又は撮影間隔を算出する場合は、電池の残り電池残量から、前記設定手段により設定された音声録音時間に必要な電池残量を減算し、該減算後の電池容量から撮影回数又は撮影間隔を算出するようにしてもよい。
また、撮影時刻にしたがって撮影することにより、一定の時間間隔で撮影することができ、録音中の状況を全体に亘って撮影することができる。
また、撮影時刻にしたがって撮影することにより、一定の時間間隔で撮影することができ、録音中の状況を全体に亘って撮影することができる。
また、撮影時刻にしたがって撮影することにより、一定の時間間隔で撮影することができ、録音中の状況を全体に亘って撮影することができる。
また、算出された撮影回数で撮影することにより、残り記録容量を意識しながら撮影しなくてすむ。
また、入力した予定録音時間が経過する前に残り記録容量が無くなることもなく、ちゃんと予定した録音時間の録音を行なうことができる。
また、再推定される記録手段の空き容量は多くなり、多くの撮影を行なうことができる。
[第1の実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮像装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、絞り兼用シャッタ4、CCD5、TG(timing generator)6、ユニット回路7、DRAM8、メモリ9、CPU10、フラッシュメモリ11、画像表示部12、キー入力部13、音声処理部14、ストロボ駆動部15、ストロボ発光部16、カードI/F17を備えており、カードI/F17には、図示しないデジタルカメラ1本体のカードスロットに着脱自在に装着されたメモリ・カード18が接続されている。
絞りとは、撮影レンズ2から入ってくる光の量を制御する機構のことをいい、シャッタとは、CCD5に光を当てる時間を制御する機構のことをいい、CCD5に光を当てる時間は、シャッタの開閉の速度(シャッタ速度)によって変わってくる。露出は、この絞りとシャッタ速度によって定めることができる。
ユニット回路7は、CCD5から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD5の撮像信号は、ユニット回路7を経てデジタル信号としてCPU10に送られる。
フラッシュメモリ11やメモリ・カード18は、CCD5によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。なお、本実施例では、画像データの書き込み(記録)、音データの書き込み(録音)は、専らフラッシュメモリ11を用いて説明しているが、ユーザのキー入力部13の操作により、画像データをフラッシュメモリ11に記録するか、メモリ・カード18に記録するかを選択することができる。
キー入力部13は、シャッタボタン、モード切替キー、十字キー、SETキー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU10に出力する。
また、音声処理部14は、音声再生時には、音データに基づく音声等を内蔵スピーカから放音するとともに、CPU10は、該音データに関連付けられて記録されている画像を画像表示部12に表示させる。
第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図2又は図3のフローチャートにしたがって説明する。
ユーザのキー入力部13のモード切替キーの操作により録音撮影モードに設定されると、CPU10は、CCD5による被写体の撮像を開始させ、CCD5によって撮像された被写体の画像データに対して画像処理を施してバッファメモリ(DRAM8)に記憶し、該記憶した画像データの画像を画像表示部12に表示させるという、いわゆるスルー画像表示を開始する(ステップS1)。
次いで、CPU10は、ユーザのキー入力部13の操作により音声録音の予定時間が入力されたか否かを判断する(ステップS3)。この判断は、音声録音予定時間の入力操作に対応する操作信号がキー入力部13から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS4に進むと、CPU10は、ユーザによって入力された時間を音声録音予定時間として設定する。つまり、CPU10は、ユーザによって入力された時間をメモリ9の録音時間記憶領域に記憶させる。
次いで、CPU10は、フラッシュメモリ11の空き容量(残り容量)Bが後どのくらいあるのかを判定する(ステップS6)。
また、静止画撮影・記録処理を行う度に、CPU10は、撮影回数をカウントしていく。このカウントされた数は、メモリ9のカウント記憶領域に記憶される。ここでは、最初の静止画撮影を行なったので、カウント記憶領域に記憶されるカウント数は1となる。
次いで、CPU10は、現在の時刻が次の撮影時刻になったか否かの判断を行う(ステップS13)。なお、前回撮影が行なわれた時点からタイマー計測を開始して計測時間がメモリ9の撮影間隔記憶領域に記憶されている撮影間隔となったか否かを判断することにより次の撮影タイミングが到来したか否かを判断するようにしてもよい。
なお、このときも、撮影した画像データとともに表示タイミングがフラッシュメモリ11に記録される。つまり、カウント数が2となった場合には、メモリ9の撮影間隔記憶領域に記憶されている撮影間隔が表示タイミングとしてフラッシュメモリ11に記録され、カウント数が3となった場合には、撮影間隔×2の時間が表示タイミングとしてフラッシュメモリ11に記録されることになる。
一方、ステップS13で、現在の時刻が次の撮影時刻でないと判断するとそのままステップS16に進む。
ステップS16に進むと、CPU10は、録音時間が有るか否かの判断を行う。つまり、録音処理を開始してから該設定した(メモリ9の記憶媒体に記憶した)音声録音予定時間の時間が経過したか否かの判断を行う。この判断は、タイマーにより計時された時間が該設定した音声録音予定時間に達したか否かにより判断する。
ステップS17で、撮影予定枚数の静止画撮影が終了していないと判断すると、ステップS13に戻り、ステップS17で、撮影予定枚数の静止画撮影が終了したと判断すると、ステップS16に戻る。
次に録音処理の動作を図4のフローチャートにしたがって説明する。
図3のステップS12により録音処理が開始されると、CPU10は、内蔵マイクによって集音され、デジタル信号に変換された音データをバッファメモリに記憶する。つまり、音データを取得する(図4のステップS21)。
ステップS22で、被写体の音声が含まれていると判断すると、該取得した音データ、つまり、バッファメモリに記憶した音データをフラッシュメモリ11に記録させて(ステップS23)、ステップS21に戻り、新たに集音された音データを取得して上記した動作を繰り返す。
これにより、被写体の音声が含まれていない音データを記録することがないので、フラッシュメモリ11の記録容量を有効活用することができる。
なお、ここでは、被写体の音声が含まれているか否かを判断し、被写体の音声が含まれている場合には集音された被写体の音データを記録するようにしたが、被写体の音声に限らずに、無音か否か(集音された音のレベルが閾値以下か否か)を判断し、無音でないと判断した場合には、音データを記録するようにしてもよい。
また、音声の有無の判断を行なうことなく集音された音データをフラッシュメモリ11に記録した後、このフラッシュメモリ11に記録されている音データを読み出して音声の有無の判断を行い、無音と判断された部分の音データをフラッシュメモリ11から削除するようにしてもよい。
また、残り撮影枚数、次の撮影時刻(撮影タイミング)を画像表示部12に表示させるので、ユーザは、残り撮影枚数、及び、次の撮影時刻を認識することができる。
また、被写体の音声が含まれていない音データは記録されないので、必要のないデータは記録されず、フラッシュメモリ11の記録容量を有効活用することができる。
次に第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態においては、音声録音予定時間とフラッシュメモリ11の空き容量に基づいて、撮影枚数を算出するようにしたが、第2の実施の形態においては、更に、該算出された撮影枚数の静止画撮影に必要な電池容量及び音声録音予定時間の録音に必要な電池容量分の電池容量が電池にあるか否かを判断し、撮影及び録音に必要な電池容量がないと判断した場合には、残り電池容量に基づいて、撮影枚数を再算出するというものである。
第2の実施の形態も、図1に示したものと同様の構成を有するデジタルカメラ1を用いることにより本発明の撮像装置を実現する。
以下、第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を図5のフローチャートにしたがって説明する。なお、第2の実施の形態においては、第1の実施の形態における動作と違う動作のみについて説明をし、第1の実施の形態と同じ動作については説明を省略する。
次いで、CPU10は、図2のステップS4で設定した音声録音予定時間の音声録音処理に必要な電池容量とステップS7で算出した撮影可能枚数Dの静止画撮影処理に必要な電池容量との合計の電池容量(録音・撮影処理用の電池容量)Gの算出を行なう(ステップS32)。
ステップS33で、電池の残り電池容量Fが録音・撮影処理用の電池容量Gより多いと判断すると、図2のステップS8に進む。なぜならば、残り電池容量Fが録音・撮影処理容量Gより多い場合には、ユーザによって入力された音声録音予定時間での録音、及び算出された撮影可能枚数Dでの静止画撮影を行なっても途中で電池が切れることはないからである。
このように、残り電池容量が録音・撮影処理容量Gより多くない場合には、録音予定時間と残り電池容量に基づいて、撮影可能枚数Dを再算出するので、音声録音処理の途中で電池が切れることなく、再算出した撮影可能枚数分の静止画撮影も行なうことができる。
また、録音中に静止画撮影を行なっても、ユーザが入力した音声録音予定時間が経過する前に残り電池容量が無くなることがなく、予定した録音時間で被写体の録音を行なうことができる。また、残り電池容量を意識する必要がなくなり、安心して録音をすることができる。
G.上記各実施の形態は以下のような変形例も可能である。
(1)上記各実施の形態においては、撮影時刻になると(ステップS13でYに分岐)、ステップS14で、静止画撮影・記録処理を行うようにしたが、静止画撮影処理を行うのに先立って、ユーザに対してこれから静止画撮影処理を行う旨を報知するようにしてもよい。これにより、ユーザはこれから静止画撮影が行なわれることを認識することができ、撮影したい被写体にカメラを向けるといったカメラワークを行なうことができる。
また、ステップS9の静止画撮影・記録処理も自動的に行なうのではなく、ユーザに対して撮影時刻であることを報知するようにしてもよい。
具体的に説明すると、残り電池容量F及び録音処理用の電池容量Hに基づいて撮影可能枚数Dを算出してから、フラッシュメモリの空き容量Bが、音声データ容量Aと該算出した撮影可能枚数D分のデータ容量との和のデータ容量より多いか否かを判断し、空き容量Bが音声データ容量Aと撮影可能枚数D分のデータ容量との和のデータ容量より多くない場合には、フラッシュメモリ11の空き容量B及び音声データ容量Aとに基づいて撮影可能枚数Dを再算出するようにしてもよい。
つまり、フラッシュメモリ11の空き容量Bと、残り電池容量Fを勘案して、容量の少ない方に基づいて、撮影可能枚数Dを算出することになる。
また、残り電池容量Fに基づいて算出した撮影可能枚数D分のデータ容量と、音声録音予定時間の録音処理に必要なデータ容量Aとの和のデータ容量がフラッシュメモリ11の空き容量Bより大きい場合には、フラッシュメモリ11の空き容量Bに基づいて撮影可能枚数Dの算出を行うようにしたが、フラッシュメモリ11の空き容量Bに基づいて撮影可能枚数Dを算出することなく、単にユーザに対して音声録音予定時間の録音処理及び撮影処理に必要な空き記録容量がフラッシュメモリ11にない旨の表示、空き記録容量で録音することができる録音時間及び撮影することができる撮影枚数の表示、音声録音予定時間の録音処理及び撮影処理を行うためには、後どのくらいの空き記録容量が必要である旨を表示させるようにしてもよい。
つまり、上記各実施の形態及び上記(1)乃至(10)においては、算出された撮影可能枚数D枚分の撮影を行なうと、フラッシュメモリ11の空き容量又は残り電池容量Fが無くなってしまうのでリミッターを設けることにより、フラッシュメモリ11の容量や電池容量に余裕を持たせることができる。
また、撮影可能枚数を制限せずに、算出された撮影間隔が所定間隔以下の場合には、強制的に撮影間隔を所定間隔にするようにしてもよい。
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 絞り兼用シャッタ
5 CCD
6 TG
7 ユニット回路
8 DRAM
9 メモリ
10 CPU
11 フラッシュメモリ
12 画像表示部
13 キー入力部
14 音声処理部
15 ストロボ駆動部
16 ストロボ発光部
17 カードI/F
18 メモリ・カード
Claims (17)
- 被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段による被写体の撮影を制御する撮影制御手段と、
音を集音するマイクロホンと、
前記マイクロホンにより集音された音の音声データを、記録手段の空き容量に応じて変動することのない単位時間当たり一定のデータ量で前記記録手段に記録する録音手段と、
ユーザが音声録音の予定時間を入力するための入力手段と、
前記入力手段により入力された時間を音声録音時間として設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された音声録音時間及び前記記録手段の空き容量に基づいて撮影の撮影間隔を算出する算出手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記記録手段の現在の空き容量を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された現在の空き容量から前記設定手段により設定された音声録音時間に必要なデータ容量を減算して、前記記録手段の空き容量を推定する推定手段と、
を備え、
前記算出手段は、
前記設定手段により設定された音声録音時間及び前記推定手段により推定された前記記録手段の空き容量に基づいて、撮影の撮影間隔を算出することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記算出手段は、
前記記録手段の空き容量に基づいて撮影の撮影回数を算出する回数算出手段を含み、前記設定手段により設定された音声録音時間及び前記回数算出手段により算出された撮影回数に基づいて撮影の撮影間隔を算出し、
前記回数算出手段により算出された撮影回数に基づいて、残り撮影回数を表示手段に表示させる第1の表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。 - 前記算出手段により算出された撮影間隔に基づいて、次の撮影タイミングを前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置。
- 前記撮影制御手段は、
前記算出手段により算出された撮影間隔で被写体の静止画撮影を制御する静止画撮影制御手段を含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮像装置。 - ユーザに対して撮影タイミングが到来したことを報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
- 被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段による被写体の撮影を制御する撮影制御手段と、
音を集音するマイクロホンと、
前記マイクロホンにより集音された音の音声データを記録手段に記録する録音手段と、
ユーザが音声録音の予定時間を記録開始前に入力するための入力手段と、
前記入力手段により入力された時間を音声録音時間として設定する設定手段と、
前記記録手段の現在の空き容量から前記設定手段により設定された音声録音時間に必要なデータ容量を減算して、前記記録手段の空き容量を記録開始前に推定する推定手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記推定手段により推定された空き容量に基づいて撮影回数を算出する回数算出手段と、
前記回数算出手段により算出された撮影回数に基づいて、残り撮影回数を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする請求項7記載の撮像装置。 - 前記撮影制御手段は、
前記回数算出手段により算出された撮影回数分の撮影を行なった場合は、被写体の撮影を禁止する禁止手段を含むことを特徴とする請求項3又は8記載の撮像装置。 - 前記回数算出手段により算出される撮影回数を所定回数以下に制限する制限手段を備えたことを特徴とする請求項8又は9記載の撮像装置。
- 前記算出手段により算出される撮影間隔を所定間隔以上に制限する制限手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。
- マイクロホンにより集音された音が無音状態か否かを検出する検出手段を備え、
前記録音手段は、
前記検出手段により集音された音が無音状態と検出した場合には、該マイクロホンにより集音された音の音データの記録を停止する停止手段を含み、
前記推定手段は、
前記停止手段により該マイクロホンにより集音された音の音データの記録が停止された場合には、前記設定手段により設定された音声録音時間に必要なデータ容量を再計算して、前記記録手段の空き容量を再推定することを特徴とする請求項2又は7記載の撮像装置。 - 前記回数算出手段は、
前記記録手段の空き容量と電池の残り電池残量とを勘案して、前記設定手段により設定された音声録音時間、及び、前記記録手段の空き容量又は電池の残り電池残量に基づいて撮影回数を算出することを特徴とする請求項3又は8記載の撮像装置。 - 前記算出手段は、
前記記録手段の空き容量と電池の残り電池残量とを勘案して、前記設定手段により設定された音声録音時間、及び、前記記録手段の空き容量又は電池の残り電池残量に基づいて撮影間隔を算出することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記回数算出手段、前記算出手段は、
電池の残り電池残量に基づいて撮影回数又は撮影間隔を算出する場合は、電池の残り電池残量から、前記設定手段により設定された音声録音時間に必要な電池残量を減算し、該減算後の電池容量から撮影回数又は撮影間隔を算出することを特徴とする請求項13又は14記載の撮像装置。 - 撮像素子による被写体の撮影を制御する撮影処理と、
マイクロホンにより集音された音の音声データを、記録媒体の空き容量に応じて変動することのない単位時間当たり一定のデータ量で前記記録媒体に記録する録音処理と、
ユーザによって入力された時間を音声録音時間として設定する設定処理と、
前記設定処理により設定された音声録音時間及び前記記録媒体の空き容量に基づいて撮影の撮影間隔を算出する算出処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。 - 撮像素子による被写体の撮影を制御する撮影処理と、
マイクロホンにより集音された音の音声データを記録媒体に記録する録音処理と、
ユーザによって記録開始前に入力された時間を音声録音時間として設定する設定処理と、
前記記録媒体の現在の空き容量から前記設定処理により設定された音声録音時間に必要なデータ容量を減算して、前記記録媒体の空き容量を記録開始前に推定する推定処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。
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