JP2005252028A - シールド材及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 近赤外線吸収機能を備えたプラスチックフィルム30上に粘着層16を介して樹脂層10が形成され、樹脂層10上に金属膜パターン14aが形成されている。さらに、金属膜パターン14a上方に反射防止層26が形成されている。
【選択図】 図6
Description
Claims (13)
- 近赤外線吸収機能を備えたプラスチックフィルムと、
前記プラスチックフィルム上に形成された粘着層と、
前記粘着層上に形成された樹脂層と、
前記樹脂層上に形成された金属膜パターンとを有することを特徴とするシールド材。 - 前記金属膜パターンの少なくとも上面及び両側面が黒化されていることを特徴とする請求項1に記載のシールド材。
- 前記金属膜パターンは、前記樹脂層上に貼着された金属箔がパターニングされたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のシールド材。
- 前記近赤外線吸収機能を備えたプラスチックフィルムは、第1プラスチックフィルムの片面に近赤外線吸収層が形成されたものであり、
前記第1プラスチックフィルムの露出面、又は前記近赤外線吸収層の露出面が、前記粘着層を介して前記樹脂層に貼着されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のシールド材。 - 前記樹脂層及び前記金属膜パターンの上方に、反射防止層が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のシールド材。
- 前記反射防止層は第2プラスチックフィルムの片面に形成されており、前記第2プラスチックフィルムの前記反射防止層が形成されていない面が、粘着層を介して前記樹脂層及び金属膜パターンの上に形成されていることを特徴とする請求項5に記載のシールド材。
- 前記近赤外線吸収機能を備えたプラスチックフィルムの下面に貼着されたガラス基板をさらに有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のシールド材。
- 前記近赤外線吸収機能を備えたプラスチックフィルムの下面に粘着層が形成されており、前記シールド材は前記粘着層を介してPDPの表示画面に貼着されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のシールド材。
- 金属箔が樹脂層の片面に貼着された構造の金属箔付き樹脂層と、近赤外線吸収機能を備えたプラスチックフィルムとを用意する工程と、
前記金属箔付き樹脂層の該樹脂層の露出面と、前記近赤外線吸収機能を備えたプラスチックフィルムとを粘着層を介して貼着する工程と、
前記金属箔をパターニングすることにより、前記樹脂層上に金属膜パターンを形成する工程とを有することを特徴とするシールド材の製造方法。 - 前記金属膜パターンを形成する工程の後に、前記金属膜パターンの上面及び両側面を黒化する工程をさらに有することを特徴とする請求項9に記載のシールド材の製造方法。
- 前記近赤外線吸収機能を備えたプラスチックフィルムは、第1プラスチックフィルムの片面に近赤外線吸収層が形成されたものであり、
前記樹脂層の露出面と、前記近赤外線吸収機能を備えたプラスチックフィルムとを粘着層を介して貼着する工程において、前記近赤外線吸収層の露出面、又は前記第1プラスチックフィルムの露出面を、前記粘着層を介して前記樹脂層の露出面に貼着することを特徴とする請求項9又は10に記載のシールド材の製造方法。 - 前記金属膜パターンの上面及び両側面を黒化する工程の後に、前記樹脂層及び前記金属膜パターンの上方に反射防止層を形成する工程をさらに有することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一項に記載のシールド材の製造方法。
- 前記反射防止層は、第2プラスチックフィルムの片面に形成されており、前記反射防止層を形成する工程において、前記第2プラスチックフィルムの露出面を、前記樹脂層及び前記金属膜パターンの上に粘着層を介して貼着することを特徴とする請求項12に記載のシールド材の製造方法。
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JP2004061196A JP2005252028A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | シールド材及びその製造方法 |
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---|---|---|---|---|
JP2007094090A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 光学フィルター及びその製造方法 |
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