JP2005250744A - 個人環境プロファイルサーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユビキタスサービスについて、個人プロファイルに基づく環境プロファイルを提供することができる個人環境プロファイルサーバを提供する。
【解決手段】 サービス情報毎に、環境情報及び環境位置情報を含む環境プロファイルを蓄積した環境プロファイルデータベース11と、個人識別子毎に、個人情報、個人位置情報及び個人履歴情報を含む個人プロファイルを蓄積した個人プロファイルデータベース10と、個人プロファイルの個人情報、個人位置情報及び個人履歴情報と、環境プロファイルの環境情報及び環境位置情報とを比較一致させる個人環境プロファイル比較一致部12と、比較一致した環境情報を当該個人識別子の端末へ送信する環境情報送信部13と、端末から環境情報の受入確認情報を受信した際に、受入確認された該環境情報を個人履歴情報に記録する個人履歴情報更新部15とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、個人情報に応じたサービス情報を提供するサーバに関する。
近年、ユビキタスサービスの実現に向けて、個人の状況に応じたサービス提供プラットホームとなるシステムが検討されてきている。特に、インターネットにおいては、様々なサービスコンテンツが発信されているにもかかわらず、その膨大な情報の中から当該個人にとって適切な情報を選択することは極めて困難となってきている。そのために、個人情報に応じたサービス情報を提供する技術が提案されている。
嗜好、趣味又は興味に関する個人情報や、当該個人のネットワークにおけるアクセス履歴情報を個人プロファイルとしてサーバが収集管理する技術がある(例えば特許文献1参照)。これは、収集された個人プロファイルの情報要素を用いてホームページを自動的に生成し、当該個人独自の情報を発信するものである。例えば、個人のスケジュール表、アドレス帳、契約したサービス(旅行代理店、楽曲販売等)のURL等を、1つのWebページに集約して発信することができる。
特開2000−76307号公報
個人の所持する移動端末の位置の周辺には、様々な資源情報が存在するが、当該個人が必要とする情報を取捨選択することは極めて困難である。また、当該個人が、遠隔地域の周辺に存在する資源情報を取得したい場合もある。更に、そのときの時間によっては、個人に提供すべきでない資源情報もある。
従来技術によれば、データベースにコンテンツを蓄積しておき、個人プロファイルに関連する当該コンテンツのみを送信することはできる。これは、個人プロファイルのみに着目したものであって、予め提供すべきコンテンツを蓄積管理しておく必要があった。しかし、様々な資源情報の全てを1つのサーバで蓄積管理することは、極めて困難である。
従って、本発明は、ユビキタスサービスについて、個人プロファイルに基づく環境情報を提供することができる個人環境プロファイルサーバを提供することを目的とする。
本発明における個人環境プロファイルサーバは、
サービス情報発信サーバから発信されるサービス情報毎に、環境情報及び環境位置情報を含む環境プロファイルを蓄積した環境プロファイルデータベースと、
個人識別子毎に、個人情報、個人位置情報及び個人履歴情報を含む個人プロファイルを蓄積した個人プロファイルデータベースと、
個人プロファイルの個人情報、個人位置情報及び個人履歴情報と、環境プロファイルの環境情報及び環境位置情報とを比較一致させる個人環境プロファイル比較一致手段と、
比較一致した環境情報を当該個人識別子の端末へ送信する環境情報送信手段と、
端末から環境情報の受入確認情報を受信した際に、受入確認された該環境情報を個人履歴情報に記録する個人履歴情報更新手段と
を有することを特徴とする。
本発明の個人環境プロファイルサーバにおける他の実施形態によれば、
環境プロファイルは、環境提供時間情報を更に含み、
個人プロファイルの個人履歴情報は、受入時間情報を含み、
個人環境プロファイル比較一致手段は、現時間が環境提供時間に属する環境情報を比較一致させ、
個人履歴情報更新手段は、当該受入時間を受入時間情報に記録することも好ましい。
また、本発明の個人環境プロファイルサーバにおける他の実施形態によれば、
個人プロファイルの個人履歴情報は、受入環境情報及び受入位置情報を更に含み、
個人環境プロファイル比較一致手段は、個人位置情報及び受入位置情報が環境位置情報に属し、且つ、個人情報及び受入環境情報に属する環境情報を比較一致させ、
個人履歴情報更新手段は、受入確認された環境情報を受入環境情報に記録し、及び、個人位置情報を受入位置情報に記録することも好ましい。
更に、本発明の個人環境プロファイルサーバにおける他の実施形態によれば、
個人プロファイルは、個人識別子毎に個人履歴統計情報を更に含み、
受入環境情報を、所定範囲の受入位置情報毎と、所定範囲の受入時間情報毎とに分類した個人履歴統計情報を、個人プロファイルデータベースに蓄積する個人履歴統計導出手段を更に有し、
個人環境プロファイル比較一致手段は、個人履歴統計情報と、環境情報とを比較一致させることも好ましい。
更に、本発明の個人環境プロファイルサーバにおける他の実施形態によれば、
定期的又は不定期的に個人の端末から個人情報を収集する個人情報収集手段と、
定期的又は不定期的にサービス情報発信サーバからサービス情報を収集し、該サービス情報から環境情報を抽出する環境情報収集手段と
を更に有することも好ましい。
更に、本発明の個人環境プロファイルサーバにおける他の実施形態によれば、
サービス情報発信サーバは、Webサーバ、又は周辺環境情報を取得し且つネットワークへ送信することができるセンサ装置であることも好ましい。
更に、本発明の個人環境プロファイルサーバにおける他の実施形態によれば、
個人環境プロファイル比較一致手段は、両データベースの更新に基づいて、又は定期的に若しくは不定期的に、比較一致が実行され、
環境情報送信手段は、比較一致した環境情報を端末に対してプッシュ型で送信することも好ましい。
更に、本発明の個人環境プロファイルサーバにおける他の実施形態によれば、
端末から問い合わせ要求メッセージを受信し、当該端末に対応する個人識別子についての環境情報を比較一致するべく個人環境プロファイル比較一致手段へ通知する環境情報問合せ手段を更に有することも好ましい。
更に、本発明の個人環境プロファイルサーバにおける他の実施形態によれば、
問い合わせ要求メッセージには、位置情報を含み、
環境情報問合せ手段は、位置情報に対応する個人識別子についての環境情報を比較一致するべく個人環境プロファイル比較一致手段へ通知することも好ましい。
本発明によれば、個人プロファイルと環境プロファイルとを収集し、個人プロファイル及び個人位置情報に対応する周辺環境情報を、個人の移動端末へ送信することができる。特に、個人環境プロファイルサーバが、個人プロファイルデータベースだけでなく、環境プロファイルデータベースを備えていることに特徴がある。従来技術によれば、データベースにコンテンツを蓄積しておき、個人プロファイルに関連する当該コンテンツのみを送信することはできるであろうが、ロボット検索によって収集された環境情報を移動端末へ送信することはできなかった。本発明によれば、ユビキタスサービスの実現に向けて、個人環境プロファイルを生成し且つ流通させるプラットフォームを提供することができる。
以下では、図面を用いて、本発明における最良の実施形態を説明する。
図1は、本発明におけるシステム構成図である。
図1のシステムによれば、本発明に基づく個人環境プロファイルサーバ1と、個人の操作する携帯電話機のような移動端末2と、サービス情報を発信するサービス情報発信サーバ3と、環境情報を発信するセンサ4とが、インターネット5を介して接続されている。移動端末2は、例えばブラウジング機能を有するものであり、サービス情報発信サーバ3は、例えばWebサーバである。センサ4は、その周囲環境情報を取得し且つその情報をネットワークに送信するものである。例えば、小型通信機に、圧力センサ、温度センサ等を内蔵させたものである。
図2は、本発明における個人環境プロファイルサーバ1の機能構成図である。
個人環境プロファイルサーバ1は、個人プロファイルデータベース10と、環境プロファイルデータベース11とからなる2つのデータベースを有する。
図3は、個人プロファイルデータベース10に蓄積される個人プロファイルのテーブルである。
個人プロファイルは、個人識別子毎に、個人情報と、個人位置情報と、個人履歴情報と、個人履歴統計情報とを含む。
個人情報は、変更頻度が少ない属性情報だけでなく、様々な個人の興味及び嗜好に関する情報も含む。属性情報としては、氏名、性別、年齢、住所等の情報がある。その他の情報としては、例えば、契約情報(会員番号、引き落とし口座番号、加入契約に伴う情報)であってもよい。
個人位置情報は、個人の所持する移動端末によって常時取得された位置情報を蓄積したものである。移動端末2のGPS(Global Positioning System)等の機能に基づいて取得された個人位置情報が、個人環境プロファイルサーバ1の個人プロファイルデータベース10に、常時蓄積される。GPSによれば、位置情報は「緯度及び経度」によって表される。
個人履歴情報は、当該個人が過去に受け入れた環境情報の履歴情報である。この個人履歴情報には、受入環境情報と、受入位置情報と、受入時間情報とがある。受入環境情報は、過去に受け入れられた環境情報であり、例えばユーザAは、レストランaで定食Aを食べたことが記録されている。受入位置情報は、その環境情報を受け入れた位置情報であり、例えばユーザAがレストランaで定食Aを食べるという環境情報を受け入れた位置情報である。この位置情報は、その定食Aを食べたレストランaの位置情報であってもよいし、当該レストランaと比較的離れた位置であってもそのサービスを受け入れることを確認した場所の位置情報であってもよい。受入時間情報は、その環境情報に対してサービスを受け入れた日時であり、例えばユーザAが定食Aを食べた日時であってもよいし、定食Aを食べることを予約した日時であってもよい。
図3によれば、ユーザAについては、レストランaで定食Aを緯度+35.00経度+138.25x1で2月16日12:30に受け入れ、キオスクbで新聞Bを緯度+25.22 経度+138.20で2月17日7:30に購入し、コーヒー店cでコーヒーCを緯度+34.89 経度+138.55で2月18日13:00に飲んだことが記録されている。
このような個人履歴情報の取得に、RDF(Resource Description Framework:W3CRecommendation)を用いてもよい。これは、主語、述語及び目的語の組み合わせを単方向有向グラフによって表したものであり、個人プロファイルを効率的にデータベース化することができる。
個人履歴情報の受入環境情報としては、個人の商品購入履歴だけでなく、ネットワーク利用履歴情報(メール送受履歴、WWWアクセス履歴)や、端末利用履歴情報(アプリケーション利用履歴)であってもよい。このような情報は、例えば移動端末に搭載された行動記録ソフトウェア(キーボードロガー)によって移動端末自身が収集し、その情報を定期的に個人環境プロファイルサーバ1へ送信される。それにより、個人環境プロファイルサーバ1は、これら個人履歴情報を個人プロファイルデータベース10に蓄積することができる。
図4は、個人履歴統計情報のテーブルである。
個人履歴統計情報は、個人履歴情報に基づいて、所定範囲の受入時間情報毎と、所定範囲の受入時間情報毎とに分類したものである。図4によれば、ユーザAは、A受入時間帯11:00〜13:00には、定食Aを15回食しており、マッサージQを3回受けている。また、B受入時間帯7:00〜9:00には、新聞Bを30回購入しており、ガムPを2回購入している。更に、A地域+35.00 +138.00 R:0.05では、定食Aを10回食しており、コーヒーCを1回飲んでいる。また、B地域+35.50 +138.50 R:0.05では、コーヒーCを4回飲んでおり、定食Aを3回食している。
この個人履歴統計情報からいえることは、ユーザAは、いずれの地域に存在したとしても、A時間帯には比較的に定食Aを多く食べるであろうし、B時間帯には新聞Bを購入することが把握できる。従って、A時間帯には、ユーザAが存在する位置の周囲環境情報の中で、定食Aの環境情報をユーザAに提供することが効果的である。また、B時間帯には、ユーザが存在する位置の周囲環境情報の中で、新聞Bの環境情報をユーザAに提供することが効果的である。
一方で、ユーザAは、A時間帯では、新聞Bを購入することは少ない。そうすると、A時間帯に新聞Bの環境情報を提供しても、その効果は少ないことが把握できる。また、ユーザAは、B時間帯では、定食Aを食することはない。そうすると、B時間帯に定食Aの環境情報を提供しても意味がない。
更に、この個人履歴統計情報からいえることは、ユーザAは、いずれの時間帯であっても、A地域に存在すれば比較的に定食Aを食べるであろうし、B地域では、コーヒーCを飲みに行くことが把握できる。従って、A地域にユーザAが存在するときは、定食Aの環境情報をユーザAに提供することが効果的である。また、B地域にユーザAが存在するときは、コーヒーCの環境情報をユーザAに提供することが効果的である。
一方で、ユーザAは、A地域では、マッサージQを受けることはなく、コーヒーを飲むことも少ない。そうすると、ユーザAがA地域に存するときに、マッサージQ又はコーヒーCの環境情報を提供しても、その効果が少ないことが把握できる。また、ユーザAは、B地域では、定食Aを食することは少ない。そうすると、ユーザAがB地域に存するときに定食Aの環境情報を提供しても、その効果が少ないことが把握できる。
図5は、環境プロファイルデータベース11に蓄積される環境プロファイルのテーブルである。
環境プロファイルは、サービス情報発信サーバから発信されるサービス情報毎に、環境情報と、環境位置情報と、環境提供時間情報とを含む。
環境情報は、商店の商品販売情報のようなサービス資源情報だけでなく、コンピューティング資源情報又はセンサ資源情報も含む。この情報は、個人に依存するサービスの環境プロファイルに限られず、実空間周囲に存在する様々な資源情報を含む。サービス資源情報とは、例えば、店舗又は電子キオスク等における利用可能なサービス一覧及びそれらの料金等の詳細情報である。具体的には、リモートプリントサービスや、ネットワーク上で公開されているイエローページ又はUDDIプロトコル準拠の企業情報Webのような店舗環境プロファイルである。また、コンピューティング資源情報とは、プリンタ、コンピュータ、電子キオスク、公衆電話機等の一覧及び詳細情報である。更に、センサ資源情報とは、防犯センサ、温度センサ又は交通流量センサ等によって取得された周囲環境情報である。
その他のサービスとしては、個人情報に「クーポン券」と記録しておけば、当該個人の位置情報の周辺で提供されているクーポン券のサービスを受信することができる。また、移動端末が携帯電話機であれば、その機種情報を個人情報に記憶しておくことにより、その機種特有の情報のみを受信することもできる。
環境位置情報とは、当該サービス情報を提供することを想定した周囲位置情報である。例えば、そのサービス提供拠点の緯度経度と、その拠点を中心とする半径距離とからなる。図5のレストランaによれば、緯度+35.00及び経度+138.25を中心に半径0.04に位置する移動端末を対象とする。
サービス提供時間情報とは、当該サービス情報を提供できる時間帯を示す情報である。例えば、前述したレストランAの定食の販売情報は、月曜日から金曜日までの11:00〜14:00の時間帯にのみ提供されるようにされる。
更に、図2によれば、個人環境プロファイルサーバ1は、個人環境プロファイル比較一致部12と、環境情報送信部13と、環境プロファイル収集部14と、個人履歴情報更新部15と、個人情報収集部16と、環境プロファイル問合せ部17と、個人履歴統計導出部18とを有する。
個人環境プロファイル比較一致部12は、個人プロファイルデータベース10の変化、若しくは環境プロファイルデータベース11の変化をトリガとして、又は、定期的に若しくは不定期的に、両プロファイルを比較する。例えば、ユーザAの移動端末が、緯度+35.03及び経度+138.29に位置したとする(図3参照)。このとき、レストランaがサービス情報を提供したい範囲は、緯度+35.00及び経度+138.25を中心とした半径0.04の範囲を指定しているので、当該移動端末の位置は、その範囲に属するといえる。また、ユーザAは、過去2月16日12:30に定食Aを食べている。更に、レストランaの定食Aは、月曜日〜金曜日の11:00〜14:00に提供されるものである。そうすると、現在の時間は、そのサービス提供時間内であるので、そのレストランaの定食Aの環境プロファイルを、ユーザAの移動端末へ送信する。
また、例えば、ユーザAの移動端末が、緯度+35.03及び経度+138.29に位置しているとき(図3参照)、ゴルフ店kがサービス情報を提供したい範囲は、緯度+35.02及び経度138.22を中心とした半径0.10の範囲を指定しているので、当該移動端末の位置は、その範囲に属するといえる。また、ユーザAは、個人情報に趣味嗜好情報として「ゴルフ」を指定している。更に、ゴルフ店kは、火曜日以外の10:00〜20:00に開店している。そうすると、現在の時間が、そのサービス提供時間内であるならば、そのゴルフ店kのパターKの環境プロファイルを、ユーザAの移動端末へ送信する。
このように、個人環境プロファイル比較一致部12は、個人プロファイルの個人情報、個人位置情報、個人履歴情報及び個人履歴統計情報と、環境プロファイルの環境情報、環境位置情報及び環境提供時間情報とを比較一致させる。特に、個人位置情報及び受入位置情報が環境位置情報に属し、現時間が環境提供時間に属し、且つ、個人情報及び受入環境情報に属する環境情報を、ANDによって抽出する。更に、個人エントリの情報には個人履歴統計情報も含まれ、個人履歴統計情報と環境情報とを比較一致させる。
環境情報送信部13は、個人環境プロファイル比較一致部12から通知された環境情報を移動端末2へ送信する。このとき、環境情報を移動端末に対してプッシュ型で送信する。個人位置情報の変化又は環境プロファイルの変化に応じて、環境情報をリアルタイムに移動端末へ送信することができる。
環境プロファイル収集部14は、サービス情報発信サーバのWebページの情報を、定期的に回収するものである。Webページの情報から、その環境情報と、環境位置情報と、環境提供時間情報とを取得する。特に、サービス情報の提供者は、そのWebサーバの公開ディレクトリ最上層に検索ロボットの挙動を指定するファイルを配置することにより、確実にそのサービス情報が収集されるようにすることもできる。検索ロボットは、当該データベースに収録されていないWebページや、更新されたWebページ、センサによって取得される環境情報の変化を発見しつつその内容を回収し、その結果をデータベースに更新させる。
この環境プロファイル収集部14は、回収したWebページの中から、住所情報(例えば「東京都**区**」の文字列)を検出すると、その住所に相当する緯度経度を環境位置情報として導出する。また、時間情報(例えば「**:**〜**:**」の文字列)を検出すると、その時間をサービス時間情報として導出する。
個人履歴情報更新部15は、移動端末から受信した環境情報の受入確認情報を受信すると、個人履歴情報を更新する。受け入れられた環境情報を受入環境情報として記録し、受入確認情報を受信したときの移動端末の位置情報を受入位置情報として記録し、受入確認情報を受信したときの時間を受入時間情報として記録する。
個人情報収集部16は、個人の操作する移動端末から個人情報を受信し、個人プロファイルデータベースの当該ユーザのエントリに記録する。
環境プロファイル問合せ部17は、移動端末から環境プロファイルの問い合わせ要求を受信するものである。問い合わせ要求は、問い合わせを示すヘッダと、必要ならば位置情報又は対象情報とを含むメッセージである。
問い合わせ要求を受信した環境プロファイル問合せ部17は、個人環境プロファイル比較一致部12へその旨を通知する。個人環境プロファイル比較一致部12は、個人プロファイルデータベース10及び環境プロファイルデータベース11を用いて比較一致した結果を、環境情報送信部13へ通知する。環境情報送信部13は、問い合わせ要求を送信した移動端末へ環境プロファイルを送信する。
また、環境プロファイル問合せ部17が受信する問い合わせ要求には、他の地域の位置情報を含むものであってもよい。これにより、移動端末は、その現在位置に関する環境プロファイルだけでなく、他の地域、即ち将来行くであろう地域における環境プロファイルを受信することもできる。例えば、予定している旅行先の地域に存在するセンサからの情報を定期的に監視することができる。
例えば、個人が自宅から外出した場合、即ち、自宅の位置情報に当該移動端末の位置情報が該当しなくなった場合、自宅に設置されたセンサ資源情報の取得を開始することができる。このように、個人が予め指定した対象、例えば、場所、位置、時刻等を個人情報に記録しておくことにより、該当する環境プロファイルを移動端末で受信することができる。
また、例えば、個人が「万年筆のインク」を購入する際に、対象情報を「万年筆」とした問い合わせ要求を、移動端末から個人環境プロファイルサーバ1へ送信することにより、「万年筆」に関する過去の購買履歴(個人履歴情報)を比較一致し、当該商品を扱っている店舗情報(環境情報)のANDを抽出することができる。
更に、例えば、移動端末が、カメラ付き携帯電話機であった場合、そのカメラを使用したときに、対象情報を「携帯カメラ」「メモリカード種別」とした問い合わせ要求が、移動端末から個人環境プロファイルサーバ1へ送信される。これに対し、個人環境プロファイルサーバ1は、当該メモリカードの種類に対応したコンビニプリントサービスに関する環境プロファイルが移動端末へ通知される。
個人履歴統計導出部18は、前述したように、個人履歴情報に基づいて、所定範囲の受入時間情報毎と、所定範囲の受入時間情報毎とに分類したものを、個人プロファイルデータベース10の個人履歴統計情報として記録する。
図6は、本発明におけるシステムのシーケンス図である。
(S31)移動端末2は、個人情報を個人環境プロファイルサーバ1へ送信する。その個人情報は、個人プロファイルデータベース10における当該個人のエントリに記録される。
(S32)個人環境プロファイルサーバ1のロボット検索によって、サービス情報発信サーバである複数のWebサーバ3から、サービス情報を回収する。これらサービス情報の中から環境情報が抽出され、環境位置情報及びサービス提供時間情報とともに、環境プロファイルデータベース11に記録される。
(S33)移動端末2は、移動することにより位置情報が変化すると、その個人位置情報を個人環境プロファイルサーバ1へ送信する。その個人位置情報は、個人プロファイルデータベース10における当該個人のエントリに記録される。これにより、常に、当該個人の個人位置情報が更新されることとなる。
(S34)このとき、当該個人の個人位置情報が、環境情報A、B及びCの環境位置情報に属した場合、更に、当該個人の個人情報、個人履歴情報及び個人履歴統計情報と、環境情報及び環境提供時間情報とが関連するか否かを比較一致する。最初であったならば、環境情報A、B及びCが当該個人の移動端末へ送信される。移動端末2には、ブラウザ機能を用いてその表示画面に環境情報A、B及びCが表示される。例えばキーの押下によって、その環境情報を選択させるよう、当該個人にそのサービスの受入を要求する。
(S35)環境情報Aを個人が受け入れたならば、その受入確認情報が、移動端末21から個人環境プロファイルサーバ1へ送信される。そうすると、個人環境プロファイルサーバ1は、個人プロファイルデータベース10の当該個人のエントリにおける個人履歴情報を更新する。
(S36)移動端末21は、様々なところへ移動する。
(S37)その後、再び、サービス情報A、B及びCが提供される位置に移動してきたとする。移動端末21は、その個人位置情報を、個人環境プロファイルサーバ1へ送信する。個人環境プロファイルサーバ1は、その個人位置情報を個人プロファイルデータベースにおける当該個人のエントリに記憶する。
(S38)このとき、当該個人の個人位置情報が、環境情報A、B及びCの環境位置情報に属したとしても、過去に環境情報Aの受入履歴があるので、環境情報Aを、当該個人の移動端末へ送信する。移動端末2には、ブラウザ機能を用いて、その表示画面に環境情報Aが表示される。
前述した本発明の種々の実施形態において、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
本発明におけるシステム構成図である。 本発明における個人環境プロファイルサーバの機能構成図である。 個人プロファイルデータベースに蓄積される個人プロファイルのテーブルである。 個人履歴統計情報のテーブルである。 環境プロファイルデータベースに蓄積される環境プロファイルのテーブルである。 本発明におけるシステムのシーケンス図である。
符号の説明
1 個人環境プロファイルサーバ
10 個人プロファイルデータベース
11 環境プロファイルデータベース
12 個人環境プロファイル比較一致部
13 環境情報送信部
14 環境プロファイル収集部
15 個人履歴情報更新部
16 個人情報収集部
17 環境プロファイル問合せ部
18 個人履歴統計導出部
2 移動端末
3 サービス情報発信サーバ、Webサーバ
4 センサ
5 インターネット

Claims (9)

  1. サービス情報発信サーバから発信されるサービス情報毎に、環境情報及び環境位置情報を含む環境プロファイルを蓄積した環境プロファイルデータベースと、
    個人識別子毎に、個人情報、個人位置情報及び個人履歴情報を含む個人プロファイルを蓄積した個人プロファイルデータベースと、
    前記個人プロファイルの個人情報、個人位置情報及び個人履歴情報と、前記環境プロファイルの前記環境情報及び前記環境位置情報とを比較一致させる個人環境プロファイル比較一致手段と、
    比較一致した前記環境情報を当該個人識別子の端末へ送信する環境情報送信手段と、
    前記端末から前記環境情報の受入確認情報を受信した際に、受入確認された該環境情報を前記個人履歴情報に記録する個人履歴情報更新手段と
    を有することを特徴とする個人環境プロファイルサーバ。
  2. 前記環境プロファイルは、環境提供時間情報を更に含み、
    前記個人プロファイルの前記個人履歴情報は、受入時間情報を含み、
    前記個人環境プロファイル比較一致手段は、現時間が前記環境提供時間に属する前記環境情報を比較一致させ、
    前記個人履歴情報更新手段は、当該受入時間を前記受入時間情報に記録することを特徴とする請求項1に記載の個人環境プロファイルサーバ。
  3. 前記個人プロファイルの前記個人履歴情報は、受入環境情報及び受入位置情報を更に含み、
    前記個人環境プロファイル比較一致手段は、前記個人位置情報及び前記受入位置情報が前記環境位置情報に属し、且つ、前記個人情報及び前記受入環境情報に属する前記環境情報を比較一致させ、
    前記個人履歴情報更新手段は、受入確認された前記環境情報を前記受入環境情報に記録し、及び、前記個人位置情報を前記受入位置情報に記録することを特徴とする請求項1又は2に記載の個人環境プロファイルサーバ。
  4. 前記個人プロファイルは、前記個人識別子毎に個人履歴統計情報を更に含み、
    前記受入環境情報を、所定範囲の受入位置情報毎と、所定範囲の受入時間情報毎とに分類した前記個人履歴統計情報を、前記個人プロファイルデータベースに蓄積する個人履歴統計導出手段を更に有し、
    前記個人環境プロファイル比較一致手段は、前記個人履歴統計情報と、前記環境情報とを比較一致させることを特徴とする請求項3に記載の個人環境プロファイルサーバ。
  5. 定期的又は不定期的に個人の端末から前記個人情報を収集する個人情報収集手段と、
    定期的又は不定期的に前記サービス情報発信サーバからサービス情報を収集し、該サービス情報から前記環境情報を抽出する環境情報収集手段と
    を更に有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の個人環境プロファイルサーバ。
  6. 前記サービス情報発信サーバは、Webサーバ、又は周辺環境情報を取得し且つネットワークへ送信することができるセンサ装置であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の個人環境プロファイルサーバ。
  7. 前記個人環境プロファイル比較一致手段は、前記両データベースの更新に基づいて、又は定期的に若しくは不定期的に、比較一致が実行され、
    前記環境情報送信手段は、前記比較一致した前記環境情報を前記端末に対してプッシュ型で送信することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の個人環境プロファイルサーバ。
  8. 前記端末から問い合わせ要求メッセージを受信し、当該端末に対応する前記個人識別子についての前記環境情報を比較一致するべく前記個人環境プロファイル比較一致手段へ通知する環境情報問合せ手段を更に有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の個人環境プロファイルサーバ。
  9. 前記問い合わせ要求メッセージには、位置情報を含み、
    前記環境情報問合せ手段は、前記位置情報に対応する前記個人識別子についての前記環境情報を比較一致するべく前記個人環境プロファイル比較一致手段へ通知することを特徴とする請求項8に記載の個人環境プロファイルサーバ。
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