JP2005249984A - タイヤ用ラベル - Google Patents

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JP2005249984A JP2004058404A JP2004058404A JP2005249984A JP 2005249984 A JP2005249984 A JP 2005249984A JP 2004058404 A JP2004058404 A JP 2004058404A JP 2004058404 A JP2004058404 A JP 2004058404A JP 2005249984 A JP2005249984 A JP 2005249984A
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惟信 由布
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Abstract

【課題】作業者が商品ラベルを離型台紙から剥がす際の作業性を改善することが可能なタイヤ用ラベルを提供する。
【解決手段】離型台紙3にタイヤ情報を記載した商品ラベル5を接着したタイヤ用ラベル1であり、商品ラベル5の端部6に位置する離型台紙3の領域7に作業者が指を挿入して商品ラベル5の端部6を把持可能な挿入部9が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、離型台紙にタイヤ情報を記載した商品ラベルを接着したタイヤ用ラベルに関し、更に詳しくは、作業者が商品ラベルを離型台紙から剥がす際の作業性を改善するようにしたタイヤ用ラベルに関する。
一般消費者向けタイヤのトレッド面には、メーカ名、タイヤ名、タイヤ幅、偏平率、タイヤ構造、リム径などのタイヤ情報を印刷した商品ラベルが貼り付けられている。作業者が、タイヤ出荷時に離型台紙に接着した状態の商品ラベルを剥がして、タイヤのトレッド面に貼り付けるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、商品ラベルの裏面全体が離型台紙に接着しているため、商品ラベルを離型台紙から剥がす際に、手袋をして作業をしている作業者が手袋をとり、素手で剥がさなければならず、作業性が悪いという問題があった。
特開平6−312604号公報(2頁、図5,6,7)
本発明は、作業者が商品ラベルを離型台紙から剥がす際の作業性を改善することが可能なタイヤ用ラベルを提供することにある。
上記目的を達成する本発明は、離型台紙にタイヤ情報を記載した商品ラベルを接着したタイヤ用ラベルにおいて、前記商品ラベルの端部に位置する前記離型台紙の領域に作業者が指を挿入して前記商品ラベルの端部を把持可能な挿入部を形成したことを特徴とする。
上述した本発明によれば、上記離型台紙の領域に作業者が指を挿入して商品ラベルの端部を把持可能な挿入部を形成したので、作業者が手袋をした手の人指し指を挿入部に差し入れ、その人指し指と親指で商品ラベルの端部を把持し、商品ラベルを離型台紙から引き剥がすことができるため、作業者が手袋をとらずに商品ラベルを剥がすことが可能になる。そのため、商品ラベルを離型台紙から剥がす際の作業性を改善することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。なお、添付の図面において、同一構成要素は同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は本発明のタイヤ用ラベルの一実施形態を示し、このタイヤ用ラベル1は、巻取りロール2にロール状に巻き取られた長尺の離型台紙3の表面4にタイヤ情報を印刷等により記載した商品ラベル5を所定の間隔で接着してある。
各商品ラベル5の一方の端部6に位置する離型台紙3の領域7には、作業者が手袋を嵌めたまま指を挿入して商品ラベル5の端部6を把持可能な孔部8からなる挿入部9が形成されている。孔部8は、離型台紙5を貫通するように形成され、図2に示すように商品ラベル5の端部6に対面する位置から端部6の外側まで領域7に延在している。
商品ラベル5の端部6の孔部8に面する裏面領域10には接着剤が塗布されておらず、離型台紙3に対して非接着にした非接着領域にしてある。それ以外の領域12は離型台紙3に接着する接着領域になっている。
また、商品ラベル5には端部6の非接着領域を囲むミシン目状の切り取り線11が形成されている。この切り取り線11は、商品ラベル5の非接着領域から1〜2mm離間した接着領域に設けられて、端部6の非接着領域を囲んでいる。
離型台紙3の表面4には、商品ラベル5を離型台紙3に貼り付けてタイヤ用ラベル1を製造する際に商品ラベル5を接着する位置を示すマーク13が設けられ、非接着領域にした端部6を孔部8に面するように、商品ラベル5を離型台紙3の所定位置に正確に貼り付けられるようにしている。
上記タイヤ用ラベル1が巻取りロール2から巻き出された図1の状態になると、作業者が手袋をした手の人指し指を孔部8に差し入れ、その人指し指と親指で商品ラベル5の端部6を把持し、商品ラベル5を離型台紙3から引き剥がす。剥がした商品ラベル5をタイヤのトレッド面に貼り付けた後、端部6を引張って切り取り線11で囲まれた部分を切り取り、商品ラベル5の剥離及び貼り付け作業が終了する。なお、図1において、14は商品ラベル5を剥がした離型台紙3を巻き取る巻取りロールである。
上述した本発明では、離型台紙3の領域7に作業者が指を挿入して商品ラベル5の端部6を把持可能な孔部8からなる挿入部9を形成したので、作業者が手袋をした手の人指し指を孔部8に差し入れ、その人指し指と親指で商品ラベル5の端部6を把持し、商品ラベル5を離型台紙3から引き剥がすことが可能になる。そのため、作業者が手袋をとらずに商品ラベル5を剥がすことができ、商品ラベル5を離型台紙3から剥がす際の作業性を改善することができる。
また、作業者が把持する商品ラベル5の端部6を離型台紙3に非接着にしたので、作業者が剥がした商品ラベル5をタイヤのトレッド面に貼り付ける際に作業者の手袋をした手の人指し指に着くことがないため、商品ラベル5をタイヤのトレッド面に容易に貼り付けることができる。従って、商品ラベル5を離型台紙3から剥してトレッド面に貼り付けるまでの一連の作業を、自動で貼り付ける高価な設備がなくでも効率よく行うことができ、生産性の向上を図ることができる。
また、商品ラベル5に接着剤を塗布していない端部6を囲むミシン目状の切り取り線11を形成したので、商品ラベル5をタイヤのトレッド面に貼り付け後、トレッド面に接着していない端部6を切り取ることができる。そのため、商品ラベル5が接着していない端部6を起点にして剥がれることを防止することができる。
しかも、切り取り線11を商品ラベル5の接着している領域12に設けたので、接着剤を塗布していない部分を確実に除去して、端部6を起点とする剥がれを確実に防止することができる。
また、離型台紙3に商品ラベル5を接着する位置を示すマーク13を付したので、商品ラベル5を離型台紙3に貼り付けるタイヤ用ラベル1の製造工程において、接着剤を裏面に塗布してない端部6を孔部8に確実に位置させて、離型台紙3の所定位置に正確に貼り付けられることができる。
図3は、本発明のタイヤ用ラベルの他の実施形態を示す。このタイヤ用ラベル1Aは、挿入部9を離型台紙3に形成したX字状の切り込み15から構成したものである。切り込み15は、離型台紙3の領域7において、商品ラベル5の端部6に対面する位置から端部6の外側まで、X字状の切り込み15の交点16を端部6のエッジ17に位置させるようにして延在している。
端部6の切り込み15を囲む二点鎖線で示す裏面領域18には接着剤が塗布されておらず、離型台紙3に対して非接着にした非接着領域にしてある。その非接着領域を囲むミシン目状の切り取り線11が、非接着領域から1〜2mm離間した領域(接着領域)12に設けられている。
このように切り込み15を設けることによっても、作業者が手袋をした手の人指し指を切り込み15に挿入し、その人指し指と親指で商品ラベル5の端部6を把持し、商品ラベル5を離型台紙3から引き剥がすことができるため、商品ラベル5を離型台紙3から剥がす際の作業性を改善することが可能になる。
本発明において、上記実施形態では、挿入部9として、孔部8及び切り込み15を例示したが、作業者が手袋をした指を挿入して商品ラベル5の端部6を把持可能なものであれば、他の態様であってもよいことは言うまでもない。
また、上記実施形態では、挿入部9を商品ラベル5の一方の端部6に位置する離型台紙3の領域7に設けたが、商品ラベル5の周縁に位置する端部であれば、いずれの箇所であってもよく、その端部に位置する離型台紙3の領域に挿入部9を形成することができる。
本発明のタイヤ用ラベルの一実施形態を示す斜視図である。 図1の要部を示す拡大平面図である。 本発明のタイヤ用ラベルの他の実施形態の要部を示す拡大平面図である。
符号の説明
1,1A タイヤ用ラベル
3 離型台紙 5 商品ラベル
6 端部
7 領域
8 孔部
9 挿入部
10 裏面領域
11 切り取り線
12 領域
13 マーク
15 切り込み
18 裏面領域

Claims (7)

  1. 離型台紙にタイヤ情報を記載した商品ラベルを接着したタイヤ用ラベルにおいて、前記商品ラベルの端部に位置する前記離型台紙の領域に作業者が指を挿入して前記商品ラベルの端部を把持可能な挿入部を形成したタイヤ用ラベル。
  2. 前記挿入部を前記離型台紙を貫通する孔部から構成し、該孔部を前記商品ラベルの端部に対面する位置から該端部の外側まで延在させた請求項1に記載のタイヤ用ラベル。
  3. 前記挿入部を前記離型台紙に形成した切り込みから構成し、該切り込みを前記商品ラベルの端部に対面する位置から該端部の外側まで延在させた請求項1に記載のタイヤ用ラベル。
  4. 前記商品ラベルの端部を前記離型台紙に非接着にした請求項1,2または3に記載のタイヤ用ラベル。
  5. 前記商品ラベルに前記非接着にした端部を囲むミシン目状の切り取り線を形成した請求項4に記載のタイヤ用ラベル。
  6. 前記切り取り線を前記商品ラベルの接着している領域に設けて、前記非接着にした端部を囲むようにした請求項5に記載のタイヤ用ラベル。
  7. 前記離型台紙に前記商品ラベルを接着する位置を示すマークを設けた請求項1,2,3,4,5または6に記載のタイヤ用ラベル。
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