JP2005248898A - ポンプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ポンプを駆動する電動機用の電力を供給するインバータ装置を効果的に冷却することのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】 流体を昇圧するポンプ310と、ポンプ310を駆動する電動機210と、電動機210用の電力を供給するインバータ装置であって電動機210の近傍に配置されたインバータ装置230とを備え、電動機210は該電動機の本体に冷却用空気を送風するファン215と、ファン215を囲むファンカバーであって、前記冷却用空気を電動機210の本体211に送るように案内するファンカバー216とを有し、ファンカバー216には、ファン215により送風される冷却用空気の一部をインバータ装置230に送る開口216cが形成されたポンプ装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ポンプ装置に関し、特に、電動機駆動用のインバータ装置を効果的に冷却することのできるポンプ装置に関する。
従来から、家庭に給水を行うために、受水槽に蓄えた水や井戸水を供給するのにカスケードポンプを使用した自動給水装置が多く用いられている。カスケードポンプを用いるのは、コンパクトな構造に加えて自吸性を有するのが主な理由である。このような従来の自動給水装置はインバータ装置を搭載しており、吐出圧力一定制御を行っている(例えば特許文献1参照)。
特開昭60−142097号公報
しかしながら、インバータ装置はその性質上かなりの発熱が避けられず、温度上昇が大きくなりすぎると故障の原因にもなりかねない。
そこで本発明は、ポンプを駆動する電動機用の電力を供給するインバータ装置を効果的に冷却することのできるポンプ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1にかかる発明によるポンプ装置は、例えば、図1、図3に示すように、流体を昇圧するポンプ310と;ポンプ310を駆動する電動機210と;電動機210用の電力を供給するインバータ装置であって電動機210の近傍に配置されたインバータ装置230とを備え;電動機210は該電動機の本体に冷却用空気を送風するファン215と、ファン215を囲むファンカバーであって、前記冷却用空気を電動機210の本体211に送るように案内するファンカバー216とを有し、ファンカバー216には、ファン215により送風される冷却用空気の一部をインバータ装置230に送る開口216cが形成される。
電動機は典型的には全閉外扇型電動機である。開口は切り欠きを含む概念である。
また請求項1に記載のポンプ装置では、請求項2に記載のように、電動機本体211の外周には冷却面を増やすためのフィン211bが形成され;インバータ装置230には冷却面を増やすためのフィン231aが形成され;前記冷却用空気は、フィン231aに向けて送られるように形成されてもよい。
また請求項1又は請求項2に記載のポンプ装置では、請求項3に記載のように、ポンプ310と電動機210とインバータ装置230を覆うユニットカバー331を備えるようにしてもよい。
ユニットカバーは典型的にはポンプ、電動機、インバータ装置の全体を、ポンプの給水管と吐出管が貫通する開口を除いてほぼ密閉的に覆う。ファンはユニットカバー内の空気を循環させ、ポンプを流れる流体により冷却され、電動機本体とインバータ装置とを冷却する。ユニットカバーは典型的には騒音の漏れ防止機能も有する。
本発明のポンプ装置によれば、電動機は該電動機の本体に冷却用空気を送風するファンと、ファンを囲むファンカバーであって、前記冷却用空気を電動機の本体に送るように案内するファンカバーとを有し、ファンカバーには、ファンにより送風される冷却用空気の一部をインバータ装置に送る開口が形成されているので、温度が上昇しがちなインバータ装置を効果的に冷却することができるポンプ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、各図において互いに同一あるいは相当する部材には同一符号あるいは類似符号を付し、重複した説明は省略する。
図1の平面図(a)と一部断面正面図(b)を参照して、本発明の実施の形態のポンプ装置としての給水装置201を説明する。本実施の形態では、ポンプとしてカスケードポンプ310を備える。カスケードポンプは摩擦ポンプの名前でも呼ばれるポンプであり、周縁に多数の溝を切った円板として形成された羽根車311を備える。このポンプは小型であるが、1個の羽根車で数段の渦巻ポンプに匹敵する揚程を得られ、小容量高揚程の目的に適している。また自吸性を有するので、家庭に給水を行うために受水槽に蓄えた水や井戸水を供給するのに適している。羽根車311はポンプケーシング312に収納されている。ポンプケーシング312の羽根車の軸の方向から見た正面には、ポンプケーシングカバー313がボルトで取り付けられており、これを取り外すと羽根車311にアクセスでき、保守点検が容易である。
また自動給水装置201は、ポンプ310を駆動する電動機210を備える。電動機210の構造は、図3を参照して後で詳しく説明する。
また、ポンプ310は可変速運転を行なうことにより吐出圧を制御できるように、インバータ装置230を備える。インバータ装置230は、電動機210の近傍に配置されている。特に電動機本体211を冷却するためのファン215(図3参照)と並べて、その(平面図上で見て)横に配置されている。
ポンプ吸込口326と羽根車313との間の流路には、チェッキ弁321が配置されている。
羽根車311の下流側には、気水分離室が設けられ、気水分離室の下流側にフロースイッチ324、その近傍に圧力センサ323が配置されている。フロースイッチ324と圧力センサ323とは、気水分離室の下流に設けられた吐出管325に配置されている。吐出管325の下流には、ポンプ装置の吐出口327が設けられている。吐出管325には圧力タンク322が接続されている。圧力タンク322の鉛直方向上方には呼水栓328が設けられている。圧力タンク322は、ポンプ310の吐出側で、フロースイッチ324よりも下流側に設けられている。
以上の構成機器、ポンプ310、電動機210、インバータ装置230、圧力タンク322は、ユニットベース332の上に載置されボルトで固定されており、全体としてコンパクトにまとめられている。またこれらの機器全体を覆う、樹脂製のユニットカバー331を備える。ユニットカバー331には、ポンプ310の吸込口326と吐出口327に外部からアクセスできる開口331a、331bがそれぞれ形成されているが、ユニットカバー331とユニットベース332とで、前記構成機器全体をほぼ密閉的に覆っている。したがって、風雨から構成機器を守ることができると共に、高い防音効果を与えている。
ポンプケーシング313の外側、ほぼ気水分離室の外側には、凍結防止ヒータ333が、吐出管325の外側には、凍結防止ヒータ334が、それぞれ貼り付けられている。
図2のフローシートを参照して、給水装置201の各構成機器の水の流れに則した配置と作用を説明する。ここで給水装置201は自動給水装置であり、水の使用量に応じてポンプ310を自動的に発停し、また運転速度を自動的に可変速する。
図2において、地上Sから掘られた井戸Wellには水WがレベルLの所まで溜まっている。自動給水装置201は井戸Wellに近接して、地上Sに据え付けられている。
吸込管309は給水装置201のポンプ310の吸込口326に接続されている。吸い込まれた水は、チェッキ弁321を経てポンプ310の羽根車に吸い込まれる。チェッキ弁321は、ポンプ310が停止したときに、水が井戸Wellに逆流しないようにする逆止弁である。ポンプ310はカスケードポンプであるので、始動時に吸込管309中に空気があっても、それを排出して水Wを吸い上げることができるが、チェッキ弁321が設けられているので、発停ごとに空気を追い出す必要がない。
フロースイッチ324は、ポンプ310の吐出水量を検出し、検出結果をインバータ装置230に送信し電動機210を発停する。圧力センサ323は、ポンプ310の吐出圧力を検出し、検出結果をインバータ装置230内の制御部234に送信する。
吐出管325に設けられた圧力タンク322は、耐圧容器内にゴム製のブラダが内蔵されており、吐出圧が上昇するとブラダの外側の空気を圧縮し水が加圧状態で貯留される。また、吐出圧が低下するにつれて、圧縮された空気が膨張し、貯留された水を吐出管325に押し出す。このようにして、ポンプ310が停止しても、しばらくは圧力タンク322から吐出管325に水が供給される。
インバータ装置230は、電動機としての直流ブラシレスモータ210に駆動電力を供給するIPM(Intelligent Power Module)232と、IPM232をコントロールする制御部234を備える。制御部234はDCBL(直流ブラシレス)コントローラ235を含んで構成されている。圧力タンク322は、フロースイッチ324よりも下流側に設置されているので、圧力タンク322から供給される水流をフロースイッチ324が検出することはない。
IPM232は、直流ブラシレスモータ210から磁極信号を受けて、駆動電力の周波数を直流ブラシレスモータ210の回転数に同期させ、モータ210の固定子に回転磁界を形成する。
DCBL(直流ブラシレス)コントローラ235は、IPM232に電圧信号を送信する。制御部234は、不図示の圧力コントローラ部と速度コントローラ部とを備える。
圧力センサ323からの圧力信号は、圧力コントローラ部に入力され、圧力コントローラ部は速度コントローラ部に速度設定値を送る。速度コントローラ部は、設定速度と実際の運転速度との差に応じた制御信号をIPM232に出力する。
IPM232は、ポンプ310を駆動する電力を扱うので、運転に伴ってかなりの発熱をする。したがって、その熱を奪ってやる必要がある。ここで言うインバータ装置は、少なくともポンプ310の駆動電力を扱い、したがって発熱する機器を含んで構成される。本実施の形態では、IPM232を含んで構成される。送風による冷却を要するのは、信号を取り扱う故に発熱量が少ない機器ではなく、電力を扱うために発熱量の多い機器だからである。
図3の一部断面図を参照して、本実施の形態の給水装置に用いるのに適した電動機を説明する。本電動機210はブラシレス直流(DCBL)電動機である。また全閉外扇型電動機である。全閉外扇型電動機は、全閉構造の本体と回転子軸に取付けた冷却用外部ファンを含んでなる。全閉外扇・屋外型電動機は、常時屋外に設置して、直射日光や風雨・雪などにさらされるような環境に適する。また全閉外扇・屋内型電動機であってもよい。
本電動機210は電動機本体211と外部に設けられたファン215を含んで構成される。電動機本体211は、全体が電動機ケーシング211aで外部に対して密閉されている。電動機ケーシング211aの内部には回転軸214に装着されて回転する回転子212と、それを囲んで回転磁界を形成する固定子213を備える。固定子213は、電動機ケーシング211aの内側に装着されている。
電動機ケーシング211aは、熱伝導率の高い且つ軽量の材料で形成される。例えばアルミニューム、又はアルミニューム合金である。典型的には鋳造法又はダイカスト法で製造される。電動機ケーシング211aの外表面には、フィン211bが形成されている。フィン211bは、円筒形状の電動機ケーシング211aが単なる円筒形である場合と比較して、冷却面を例えば2倍以上というように増やすものである。フィン211bは電動機ケーシング211aと一体で鋳造法やダイカスト法で製造される。
また本電動機210は、電動機ケーシング211aの外表面、フィン211bに冷却用の風を送風するファン215を備える。ファン215は、軸214のポンプと連結する端部とは逆の端部に取り付けられる。外扇型と呼ばれるように、ファン215は、電動機本体211の外部に取り付けられている。このファン215は、電動機で発生する熱を逃がすために電動機外部表面の空気を吹き飛ばす。このように、冷却用の空気は電動機内部を通過しないため、屋外などでのほこっりっぽく汚れを伴う環境下での使用にも適する。
またファン215の外側には、ファン215を囲むようにファンカバー216が取り付けられている。ファンカバー216は、冷却用の空気を電動機本体211の方に、特にフィン211bの方に送るように案内するものである。ファンカバー216は、お碗状に形成され、ファンにかぶせて、お碗の開口部が電動機ケーシング211aに一部重なるように配置されている。お碗の開口部は、電動機ケーシング211aの外径よりも多少大きく作られ、スペーサ216aを介して電動機ケーシング211aにボルトで固定されている。このように構成されているので、ファンカバー216と電動機ケーシング211aとの間に形成された隙間を通して、電動機本体211の外側に冷却用空気が案内される。ファンカバー216と電動機ケーシング211aとの間に形成された隙間は、ファンカバー216の内面と電動機ケーシング211aの外周面(フィン211bの根本)で挟まれた円環状の空間であり、フィン211bの高さとスペーサ216aの厚さ分の隙間となる。その隙間にフィン211bが放射状に存在する。すなわちファンカバー216の内面と電動機ケーシング211aの外周面及び隣り合うフィン211bで囲まれた空間をファン215によって起こされた風が通る。
ファンカバー216には、前記お碗の底に相当する部分に、軸214方向に空気吸込開口としての複数の軸方向穴216bが形成されている。ファン215が回転すると、軸方向穴216bを通して外部からファンカバー216内に空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は、前記隙間を通して電動機本体211の外側に送られて電動機210の冷却に資する。
ファンカバー216には、前記お碗の側壁に相当する部分に、軸214直角方向に空気放出開口としての複数の横方向穴216cが形成されている。横方向穴216cは、電動機210とインバータ装置230をユニットベース332上に設置したとき、ファン215で送風される冷却用空気の一部がインバータ装置230に送ることができるように形成されている。
すなわち、横方向穴216cはファンカバー216の全周ではなく、インバータ装置230に向いた側だけに形成されている。もっとも、ファン215で送風される冷却用空気の一部がインバータ装置230に送られればよいのであって、インバータ装置230に向いた側に加えて、他の部分に形成されている穴があったとしても、ファン215で送風される空気が、電動機本体211を冷却し、且つインバータ装置230を十分に冷却することができればよい。
このような構成を備えるので、ファン215が回転すると、軸方向穴216bを通して外部からファンカバー216内に空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気の一部は、横方向穴216cを通して、インバータ装置230の方に送られ、インバータ装置230の冷却に資する。インバータ装置230には、後で詳述するようにフィン231a(図4参照)が設けられており、冷却効果を高めている。
図4の斜視図を参照して、IPM232を説明する。インバータ装置230のうち、IPM232以外の部分は、想像線で表してある。IPM(素子)232は、樹脂モールド233中に埋め込まれている。(b)に示すように、IPM素子232を埋め込まれた樹脂モールド233は、フィンベース231に貼り付けられている。(a)に示すように、フィンベース231の、IPM素子232とは反対側の面には、多数のフィン231aがフィンベース231と一体に形成されている。本実施の形態では、フィンベース231とフィン231aは、熱伝導率の高い材料であるアルミニュームで形成されている。但し、アルミニュームに限らず、例えば銅であってもよい。
フィン231aは、冷却面を増やすものである。IPM232が貼り付けられた、フィンベース231の単なる平面よりも、外気に触れる面積が例えば2倍以上というように飛躍的に増える。
図1に戻って、電動機210とインバータ装置230の関係を説明する。ユニットベース332上で、インバータ装置230は、電動機210の近傍、特にファン215の近傍、さらに言えばファン215を囲むファンカバー216の近傍に配置されている。またインバータ装置230は、ファンカバー216に形成された複数の横穴216cから空気が放出する側に配置されている。ファン215による冷却用空気をインバータ装置230に送る開口は、複数の横穴216cであるものとして説明したが、インバータ装置230の冷却に必要な量の空気を送ることができればよく、1個の穴でもよいし、穴に限らず切り欠きであってもよい。
ユニットカバー331は、ポンプ310、電動機210、インバータ装置230、圧力タンク322等の給水装置の構成機器全体を覆っており、外部との空気の流通は、給水口と吐出口とが外部配管と通じる開口部331a、331bだけである。したがって外部の新鮮空気が内部に大量に流入するわけではない。
ファン215で送風された空気は、電動機本体211とインバータ装置230の熱を奪って温度上昇するが、ユニットカバー331内で攪拌されるので、ポンプ310の表面で冷却される。ポンプ310の表面は、水が流れているときは結露するくらいに低温である。また本給水装置は、ポンプ310の吐出水量が低下すると自動停止されるように構成されている。ポンプ停止中はインバータ装置230の発熱はほとんどない。すなわちインバータ装置230の冷却が必要なときは、ポンプにはある程度の水量が流れており、ポンプが停止して水が流れていないときは、インバータ装置230の発熱がないという関係があるので都合がよい。
なお本実施の形態の自動給水装置は、水温が40℃のときに、IPM232が125℃以下となるように構成する。
本自動給水装置201は、水の使用量の下限を設定しておき、フロースイッチ323がその下限値を検出すると、制御部234が作動して電動機210を、ひいてはポンプ310を停止する。その後水が使用されるとしばらくは圧力タンク322から水が供給されるが、圧力タンク322内の水が少なくなり、さらに圧力が低下すると、圧力センサ323がこれを検出して、制御部234が電動機210を始動する。
このとき、水量が低下して電動機210を停止する際に、一時的にポンプの運転速度を上昇させることにより吐出圧力を上昇させ、圧力タンク322内に十分な水が貯留されるようにするとよい。水の流量低下によるポンプ310の停止は、フロースイッチ323によらず、回転速度の下限値に基づいて行なってもよい。
なお、本発明のポンプ装置は、以上説明した実施の形態に限定されるものではなく、また図示例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは言うまでもない。
本発明の実施の形態による給水装置の平面図及び正面図である。 本発明の実施の形態による給水装置を説明するフロー図である。 本発明の実施の形態による給水装置に用いるに適した電動機構造を説明する一部断面正面図である。 本発明の実施の形態による給水装置に用いるに適したインバータ装置を説明する斜視図である。
符号の説明
201 給水装置
210 電動機
211 電動機本体
211a 電動機ケーシング
211b フィン
212 回転子
213 固定子
214 回転軸
215 ファン
216 ファンカバー
216a スペーサ
216b 軸方向穴
216c 横方向穴
230 インバータ装置
231 フィンベース
231a フィン
232 IPM素子
233 モールド
309 吸込管
310 ポンプ
311 羽根車
312 ポンプケーシング
313 ポンプケーシングカバー
321 チェッキ弁
322 圧力タンク
323 圧力センサ
324 フロースイッチ
325 吐出管
326 吸込口
327 吐出口
328 呼水栓
331 ユニットカバー
331a ユニットカバー開口(吸込側)
331b ユニットカバー開口(吐出側)
332 ユニットベース
333、334 凍結防止ヒータ
L レベル
S 地上
W 水
Well 井戸

Claims (3)

  1. 流体を昇圧するポンプと;
    前記ポンプを駆動する電動機と;
    前記電動機用の電力を供給するインバータ装置であって前記電動機の近傍に配置されたインバータ装置とを備え;
    前記電動機は該電動機の本体に冷却用空気を送風するファンと、
    前記ファンを囲むファンカバーであって、前記冷却用空気を前記電動機の本体に送るように案内するファンカバーとを有し、
    前記ファンカバーには、前記ファンにより送風される冷却用空気の一部を前記インバータ装置に送る開口が形成された、
    ポンプ装置。
  2. 前記電動機本体の外周には冷却面を増やすためのフィンが形成され;
    前記インバータ装置には冷却面を増やすためのフィンが形成され;
    前記冷却用空気は、前記フィンに向けて送られるように形成された;
    請求項1に記載のポンプ装置。
  3. 前記ポンプと前記電動機と前記インバータ装置を覆うユニットカバーを備える、請求項1又は請求項2に記載のポンプ装置。
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