JP2008240656A - ポンプの羽根車構造 - Google Patents

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哲也 阿南
Toshisuke Sakai
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Abstract

【課題】羽根車の外周部から前面シュラウドとポンプケース間の隙間を通じて吸入口マウス部側に環流する流体の逆流を阻止して、揚水性能及びポンプ効率の向上を図ると共に、ポンプの小型化を容易にする。
【解決手段】前面シュラウド20とポンプケース6間の隙間30の中心側から外周方向Aに向かう圧力を付与するための圧力付与手段40を備えたポンプの羽根車構造である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポンプの羽根車構造に関し、詳しくは例えば液体を圧送する遠心ポンプに用いられる羽根車の構造に関するものである。
従来より、水を吸い込むための吸込口と、水を排出する吐出口とを有するポンプケースと、本体ケースと、ポンプケースと本体ケースとの間に設けられた防水隔壁とを有し、羽根車から突出する吸入口マウス部をポンプケースの吸込口側に遊嵌状態で嵌入し、モータによって羽根車を回転させて、吸入口マウス部から羽根車内部に水を吸い込み、羽根車の外周方向に設けた吐出口から排出するようにした遠心ポンプが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、この種の遠心ポンプ1では、例えば図6に示すように、羽根車14と防水隔壁8との間の水路部60や、前面シュラウド20とケーシング壁面6aとの間の隙間30に存在する水は、本来のポンプ作用には関係しないが、羽根車14が高速で回転するため、特に隙間30に存在する水が流体の吸込力を阻害する要因となる。つまり、羽根13,13……の回転によって流体が外周方向Aへ圧送される際に、吸入口マウス部22付近が負圧となり、そのために外周方向Aへ圧送された流体の一部が、図6(b)のように羽根車14の外周部14aから羽根車14とポンプケース6間の隙間30を通じて吸入口マウス部22内に環流する所謂、帰還経路Bが形成され、これによって吸込口3から吸入口マウス部22への流体の吸込が阻害されることとなり、結果、揚水性能及びポンプ効率を低下させるという問題が生じる。なお図6(a)中の2は本体ケース、3は吸込口、4は吐出口、8は防水隔壁、7はモータ部、9はロータ、10はステータである。
そこで、上記特許文献1に示された従来例では、吸入口マウス部22とケーシング壁面6aとの間の隙間30を小さくすることで、隙間30からの流体の逆流を極力防止しようとしているが、特にポンプの小型化を図る場合は隙間管理のみによって流体の環流防止を図ることは困難になるという問題があった。
特開2005−48675号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、羽根車の外周部から前面シュラウドとポンプケース間の隙間を逆流して吸入口マウス部内に流体が環流することを防止でき、揚水性能及びポンプ効率の向上が図られると共に、ポンプを小型化する場合でもポンプ性能の向上が図られるポンプの羽根車構造を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、流体を吸排する羽根車14を内蔵したポンプ部5と、ポンプ部5を収納すると共に流体の吸込口3と吐出口4とを備えたポンプケース6と、羽根車14を回転駆動するモータ部7とを備え、上記羽根車14は、中央部に円筒状の吸入口マウス部22が突設された前面シュラウド20と、前面シュラウド20に対向する後面シュラウド21と、両シュラウド20,21間に設けられてその中心側から外周側に向けて放射状に延設された複数の羽根13,13……とを具備したポンプの羽根車構造であって、上記前面シュラウド20とポンプケース6間の隙間30の中心側から外周方向Aに向かう圧力を付与するための圧力付与手段40を設けたことを特徴としている。
このような構成とすることで、羽根車14の回転時に、前面シュラウド20とポンプケース6間の隙間30内に中心側から外周方向Aに向かう圧力が付与されるので、吸入口マウス部22付近に負圧が発生して、羽根車14の外周部14aから上記隙間30に逆流しようとする流体が押し戻されて、吸入口マウス部22内に流体が環流する現象を防止できるようになる。従って、従来のような隙間管理が不要となるため、ポンプの小型化も容易となる。
また、上記圧力付与手段40は、吸入口マウス部22の外周面に突設され、前面シュラウド20とポンプケース6間の隙間30の外周方向Aに向かって放射状に延びた羽根形状のリブ40Aで構成されているのが好ましく、この場合、既存の吸入口マウス部22に羽根形状のリブ40Aを突設するという簡易な構造で、吸入口マウス部22の回転力を利用して羽根形状のリブ40Aを回転させることができ、上記隙間30の外周方向Aへの圧力付与が容易となる。
また、上記圧力付与手段40は、ポンプケース6のケーシング壁面6aと対向する前面シュラウド20表面に設けられ、前面シュラウド20とポンプケース6間の隙間30の外周方向Aに向かって放射状に延びた羽根形状のリブ40A又は凹溝40Bで構成されているのが好ましく、この場合、羽根形状のリブ40A又は凹溝40Bを前面シュラウド20表面に沿って横長状に長く形成でき、リブ40A又は凹溝40Bの回転により付与される圧力が増大して、流体の逆流防止効果が一層高められると共に、ポンプを小型化した場合でもホンプ効率を高めることができるものである。
本発明は、前面シュラウドとポンプケース間の隙間内部にその中心側から外周方向に向かう圧力を付与することにより、羽根車の外周部から上記隙間への流体の逆流を阻止でき、揚水性能及びポンプ効率の向上が図られると共に、従来のような隙間管理が不要となり、ポンプを小型化する場合でもポンプ性能を向上させることができるものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図5は、遠心ポンプ1を利用した冷却循環装置の一例であり、リザーブタンク50内の流体(冷媒)は遠心ポンプ1によって冷却器52へ送られて、発熱部品53の熱を奪うことで温度が上昇し、その後、放熱器54へ送られて冷やされ、温度が低下した状態で配管51を通ってリザーブタンク50へ戻される。このような冷却循環装置は遠心ポンプ1により流体を循環させて発熱部品53を冷却するものである。
図1は本実施形態の遠心ポンプ1の一例を示しており、本体ケース2の上端には、流体を吸排するポンプ部5を内蔵するポンプケース6が配置されている。ポンプケース6には、吸込口3と吐出口4とが設けられ、吸込口3は図5のリザーブタンク50の出側に配管接続され、吐出口4は図5の冷却器52の入側に配管接続されている。ポンプケース6は例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)等のプラスチックやステンレス等の金属で構成されている。
本体ケース2内には、ポンプ部5の駆動源となるモータ部7が収納されている。本体ケース2内には防水隔壁8が設けられ、例えばアルミニウム等の金属や耐熱性プラスチック等で構成される。
上記モータ部7は、磁界を発生させる円筒形状のステータ10と、そのステータ10を制御する制御部11と、ステータ10及び制御部11の露出を防ぐ蓋12とを備えている。ステータ10及び制御部11は防水隔壁8の外側に配置されており、制御部11は例えばトランスやトランジスタ等の電子部品を備えている。
一方、ポンプ部5には、流体を吸排するための羽根車14が内蔵されている。
羽根車14は、例えばPPS等のプラスチック等で構成され、円板状の前面シュラウド20と後面シュラウド21とが複数の羽根(インペラ)13,13……を介して溶着されたものであり、羽根13,13……間の空間が流体通路70となっている。
上記複数の羽根13,13……は、後面シュラウド21の中心側から外周側に向けて放射状に延設されている。本例の各羽根13,13……は、中心側から外周側に向かうほど羽根車の回転方向Eに対して後傾するように湾曲している。
後面シュラウド21の中心側には小径筒部21bが突設され、この小径筒部21bの内側に焼成カーボン或いはモールドカーボンからなる円筒状の軸受15が嵌入されており、軸受15の内側に円柱形状の軸16が挿入されている。この軸16は例えばステンレス等の金属で構成され、軸16の先端部がポンプケース6の軸支持部6bに回動自在に遊挿され、軸16の後端部が防水隔壁8の底部中央側に嵌着されており、この軸16が羽根車14が回転中心となっている。
上記羽根車14の軸受15の両端には、セラミック等からなる中空円板形状の軸受板17,18が摺接しており、羽根車14の回転により生じるスラスト荷重を軸受板17,18にて受け止めるようにしている。
上記後面シュラウド21の外周側には、羽根車14の中心と同心円状の大径筒部21aが突設され、大径筒部21aの外周側に円筒形状のロータ9が一体に取り付けられている。このロータ9は防水隔壁8を挟んでモータ部7のステータ10と対向配置されている。ロータ9の外面には永久磁石が固定されており、上記ステータ10が発生させた磁界によりロータ9が回転駆動され、ロータ9と一体の後面シュラウド21が回転することで、羽根車14全体が回転駆動する仕組みとなっている。なお図中の61は後面シュラウド21の内周側に設けた通水口であり、羽根車14と防水隔壁8間の水路部60の水を羽根車14の流体通路70に戻すようにしている。
上記羽根車14の前面シュラウド20の中心側には、ポンプケース6の吸込口3側に向けて突出する円筒状の吸入口マウス部22が設けられている。吸入口マウス部22の口径は、吸込口3の出口部よりも大きく形成されている。一方、ポンプケース6の吸込口3側には、吸入口マウス部22を遊嵌状態で嵌入するための環状凹部23が凹設されている。この環状凹部23の内側壁はスカート形状に垂下しており、その下端は吸入口マウス部22の上端部よりも低い位置まで突出しており、吸入口マウス部22の上端部が通水抵抗とならないようにしている。
ここで、本発明においては、図1、図2に示すように、羽根車14の前面シュラウド20とポンプケース6との隙間30内に、その中心側から外周方向Aに向かう圧力を発生させるための圧力付与手段40が設けられている。この圧力付与手段40は、流体が上記隙間30から吸入口マウス部22内に環流する現象を防止するためのものであり、図1、図2の例では、複数の羽根形状のリブ40Aで構成されている。
上記複数の羽根形状のリブ40Aは、吸入口マウス部22の根元部の外周面から放射状に突設されている。各リブ40Aの上辺40aはそれぞれ、先端程下方になるように傾斜している。さらに図2(a)に示す例では、各リブ40Aは、羽根車14の軸方向Cから見て、吸入口マウス部22から離れるほど羽根車の回転方向Eに対して後傾するような弧状に形成されている。
次に動作を説明する。制御部11によりステータ10に制御電流が印加されると、ステータ10が磁界を発生させ、この磁界によりロータ9が回転駆動する。ロータ9が回転駆動すると、ロータ9と一体化された羽根車14が回転駆動する。これにより吸込口3から流体が吸い込まれて、吸入口マウス部22を通って羽根車14内の流体通路70に吸入されると共に回転する複数の羽根13,13……により外周方向Aに向かう遠心力が付与されて、吐出口4から吐出される。
このとき、羽根13,13……の回転によって流体が外周方向Aへ圧送される際に、吸入口マウス部22付近が負圧となり、そのために外周方向Aへ圧送された流体の一部が、羽根車14の外周部14aから羽根車14とポンプケース6間の隙間30を逆流しようとするが、本発明では、吸入口マウス部22の外周面から突出した羽根形状のリブ40Aの回転によって、前面シュラウド20とポンプケース6間の隙間30内に中心側から外周方向Aに向かう圧力が付与されているので、吸入口マウス部22付近に負圧が発生しても、羽根車14の外周部14aから上記隙間30に逆流しようとする流体が押し戻されて、吸入口マウス部22内に流体が環流する現象を防止できるようになる。従って、従来のような隙間管理が不要となるため、ポンプの小型化も容易となる。
また本例では吸入口マウス部22の外周面に羽根形状のリブ40Aを突設するという簡易な構造で、吸入口マウス部22の回転力を利用して羽根形状のリブ40Aを回転させることができ、上記隙間30の外周方向Aへの圧力付与が容易となる。
さらに羽根形状の各リブ40Aの上辺40aはそれぞれ先端程下方になるように傾斜しているので、ポンプケース6の環状凹部23の下端コーナー部とリブ40Aとの接触を防止しながら、リブ40Aの面積を確保できる利点がある。
さらに本例では、羽根形状のリブ40Aを羽根車14の回転方向Eに対して後傾するような弧状に形成しているので、羽根13,13……による乱流の発生を極力抑えることができ、流体の圧送能力を維持しつつ、ポンプの小形化に対応できる利点もある。
図3は上記羽根形状のリブ40Aの変形例である。本例の羽根形状のリブ40Aは、前面シュラウド20表面に突設されている。各リブ40Aの内端部は吸入口マウス部22から離反した位置に配置され、各リブ40Aの外端部は前面シュラウド20の外縁部20aに達している。また各リブ40Aの外端部側は、前面シュラウド20の外縁部20a側に近づくほど羽根車14の回転方向Eに対して後傾するような弧状に形成されている。なお、各リブ40Aはポンプケース6のケーシング壁面6aと接触しない程度の高さを有している。他の構成図2と同様である。本例では、羽根形状のリブ40Aによって、前面シュラウド20とポンプケース6間の隙間30内に中心側から外周方向Aに向かう圧力を付与できる効果に加えて、羽根形状のリブ40Aを前面シュラウド20表面に沿って横長状に長く形成できるので、各リブ40Aの面積を十分に確保でき、リブ40Aの回転により付与される圧力が増大して、流体の逆流防止効果が一層高められると共に、ポンプを小型化した場合でもホンプ効率を高めることができるものである。しかも、前面シュラウド20表面に羽根形状のリブ40Aを突設するという簡易な構造で、前面シュラウド20の回転力を利用してリブ40Aを回転させることができ、上記隙間30の外周方向Aに向かう圧力付与を容易に行なうことができる。
図4は、圧力付与手段40として、図3の羽根形状のリブ40Aに代えて、ポンプケース6のケーシング壁面6aと対向する前面シュラウド20表面に、前面シュラウド20の中心側から外縁部20a側に向かって放射状に延びた羽根形状の凹溝40Bで構成した場合を示している。各凹溝40Bの先端部はそれぞれ、前面シュラウド20の外縁部20aに開放されている。本例では前面シュラウド20の回転によって羽根形状の凹溝40Bが回転すると、羽根形状の凹溝40B内に入り込む水が外周方向Aに向かって押し出されるようになり、これにより凹溝40Bが形成されている前面シュラウド20の外縁部20a側には外周方向Aに向かう水の圧力が発生する。従って、羽根車14の外周部14aから隙間30に逆流しようとする水が、羽根形状の凹溝40Bによって発生する外周方向Aに向かう圧力で押し戻されて、隙間30内を逆流できなくなる結果、吸入口マウス部22内に流体が環流するのを確実に防止できる。しかも本例では、前面シュラウド20表面に羽根形状の凹溝40Bを凹設するという簡易な構造で、前面シュラウド20の回転力を利用して羽根形状の凹溝40Bを回転させることができ、上記隙間30の外周方向Aに向かう圧力付与を容易に行なうことができるものであり、そのうえ前面シュラウド20表面に羽根形状に凹溝を掘り込むという簡易な加工で済み、羽根形状のリブを別途取り付ける場合と異なり、部品数の増加防止を図ることができる利点もある。
本発明の羽根車は、遠心ポンプに限らず、遠心送風機の分野にも広く適用可能である。
本発明の一実施形態に用いる遠心ポンプに圧力付与手段を付設した場合の断面図である。 (a)は同上の圧力付与手段を構成する羽根形状のリブの平面図であり、(b)は側面断面図である。 (a)は同上の圧力付与手段を構成する羽根形状のリブの他例の平面図であり、(b)は側面断面図である。 (a)は同上の圧力付与手段を構成する羽根形状の凹溝の平面図であり、(b)は側面断面図である。 同上の遠心ポンプを利用した冷却循環装置の説明図である。 (a)は従来の遠心ポンプの断面図であり、(b)は帰還経路による弊害を説明する要部断面図である。
符号の説明
1 遠心ポンプ
3 吸込口
4 吐出口
5 ポンプ部
6 ポンプケース
6a ケーシング壁面
7 モータ部
13 羽根
14 羽根車
14a 羽根車の外周部
20 前面シュラウド
20a 前面シュラウドの外縁部
21 後面シュラウド
22 吸入口マウス部
30 隙間
40 圧力付与手段
40A リブ
40B 凹溝
70 流体通路
A 外周方向

Claims (3)

  1. 流体を吸排する羽根車を内蔵したポンプ部と、ポンプ部を収納すると共に流体の吸込口と吐出口とを備えたポンプケースと、羽根車を回転駆動するモータ部とを備え、上記羽根車は、中央部に円筒状の吸入口マウス部が突設された前面シュラウドと、前面シュラウドに対向する後面シュラウドと、両シュラウド間に設けられてその中心側から外周側に向けて放射状に延設された複数の羽根とを具備し、上記前面シュラウドの吸入口マウス部がポンプケースの吸込口周囲に設けた環状凹部内に遊嵌状態で嵌入されてなるポンプの羽根車構造であって、上記前面シュラウドとポンプケース間の隙間の中心側から外周方向に向かう圧力を付与するための圧力付与手段を設けたことを特徴とするポンプの羽根車構造。
  2. 上記圧力付与手段は、吸入口マウス部の外周面に突設され、前面シュラウドとポンプケース間の隙間の外周方向に向かって放射状に延びた羽根形状のリブで構成されていることを特徴とする請求項1記載のポンプの羽根車構造。
  3. 上記圧力付与手段は、ポンプケースのケーシング壁面と対向する前面シュラウド表面に設けられ、前面シュラウドとポンプケース間の隙間の外周方向に向かって放射状に延びた羽根形状のリブ又は凹溝で構成されていることを特徴とする請求項1記載のポンプの羽根車構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011252481A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Kubota Tekkosho:Kk インペラ及び該インペラを備えたウォータポンプ
EP2565466A2 (en) 2011-08-29 2013-03-06 Panasonic Corporation Pump
CN110159588A (zh) * 2019-05-10 2019-08-23 深圳兴奇宏科技有限公司 泵体转子及其流体泵

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