JP2005248712A - エゼクタおよびこれを備えた燃料電池システム - Google Patents

エゼクタおよびこれを備えた燃料電池システム Download PDF

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Abstract

【課題】 噴出流量をニードルの移動量に対して線形的に制御することができ、全体として応用性を高めることができるエゼクタおよびこれを備えた燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 エゼクタ24は、流体を噴射するノズル46と、ノズル46と同軸に配設され、先端部48aがノズル46に臨むニードル48と、ニードル48を軸線方向に進退移動させるニードル移動手段49と、を備える。そして、ニードル48の先端部48aの形状は、ノズル46との間の間隙の開口面積Yと、ニードル移動手段49による移動量Zと、が比例関係を満たすように設定される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、流量可変式のエゼクタおよびこれを備えた燃料電池システムに関するものである。
従来、この種のエゼクタとして、図6に示すように、先端部48aがノズル46に臨んだニードル48を軸線方向に移動させ、ニードル48とノズル46との間の間隙の開口面積Y(以下、ノズルの開口面積という。)を可変することで、ノズル46から噴出される流体の流量(以下、噴出流量という場合がある。)を調整するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。噴出流量は、ノズル46の開口面積Yによって決まるが、この場合、ノズル46の開口面積Yを画定するニードル48の先端部48aの形状は、テーパ部分が直線(母線)に設定されている。
特開2002−227799号公報(第5頁および第2図)
このような従来のエゼクタでは、ニードルのテーパ部分が直線であるため、その移動量に対して、ノズルの開口面積が二次曲線的に変化することになる。このため、図5の曲線L2に示すように、噴出流量もニードルの移動量に対して二次曲線的に変化することになり、ニードルの移動量に基づく噴出流量の制御をし難い問題があった。特に、バネ等の所定の比例定数を有する簡易な機構によりニードルを移動させようとする場合には、ニードルの移動によるノズルの開口面積の変化率が一定でないと対応が極めて難しくなる。
本発明は、噴出流量をニードルの移動量に対して線形的に制御することができ、全体として応用性を高めることができるエゼクタおよびこれを備えた燃料電池システムを提供することをその目的としている。
本発明のエゼクタは、流体を噴射するノズルと、ノズルと同軸に配設され、先端部がノズルに臨むニードルと、ニードルを軸線方向に進退移動させるニードル移動手段と、を備え、ニードルの先端部の形状は、ノズルとの間の間隙の開口面積と、ニードル移動手段による移動量とが比例関係を満たすように設定されているものである。
この構成によれば、ニードルの先端部の形状を上記のように設定するだけで、ニードルの移動量に対して、噴出流量が線形的に制御される。これにより、ニードルの移動量に基づく噴出流量の制御性を高めることができるため、例えば、ニードル移動手段をバネ等の所定の比例定数を有する簡易なもので構成することが可能となる。
本発明の他のエゼクタは、流体を噴射するノズルと、ノズルと同軸に配設され、放物面で形成された先端部がノズルに臨むニードルと、ニードルを軸線方向に進退移動させるニードル移動手段と、を備えたものである。
この構成によれば、実質的に、ニードルの移動量に対して噴出流量が線形的に制御されるため、上記した本発明と同様の作用および効果を奏することができる。
具体的には、ニードルの先端(頂点)を基準(原点)として、軸線方向の長さをZとし且つ軸線方向に直交する長さ(半径)をXとすると、先端部は放物面であるから、X2=CZ(但し、Cは定数。)となる。ニードルがノズルに対して長さZだけ進出しているとし、ノズルの面積をAとすると、ノズルとニードルとの間の間隙の開口面積Yは、Y=A−πX2=A−CZπとなる。
したがって、Zをニードルの移動量と考えると、ノズルの開口面積とニードルの移動量とが比例関係で規定されることになる。以上より、ニードル移動手段の構成に応用性・自由度を高めることが可能となる。
これらの場合、ニードル移動手段は、ニードルの基端部に接続され、表面側および裏面側の各面に流体が導かれるピストンと、ピストンの裏面側をニードルの先端部に向かって付勢する付勢部材と、を有し、ニードルは、ピストンにおける流体の差圧と付勢部材の付勢力とのバランスに基づいて進退移動することが、好ましい。
この構成によれば、ピストンの表面側の圧力が、ピストンの裏面側の流体の圧力および付勢部材の付勢力よりも大きくなる場合には、ニードルは軸線方向に退避してノズルの開口面積が大きくなり、噴出流量が大きくなる。一方、ピストンの表面側の圧力が、ピストンの裏面側の流体の圧力および付勢部材の付勢力よりも小さくなる場合には、ニードルは軸線方向に進出して開口面積が小さくなり、噴出流量が小さくなる。
このように、流体の差圧を有効に利用してピストンを介してニードルを適切に移動させることができる。また、上記のように、ニードルの移動量と噴出流量とが比例制御されるようになっているため、ニードル移動手段としてバネ等の付勢部材による簡易な機構で構成することができ、各種のアクチュエータを用いないで済む。なお、ピストンに導く流体は、ノズルから噴出する流体と同一でもよいし、異なっていてもよい。
本発明の燃料電池システムは、配管管路に組み込まれた上記した本発明のエゼクタを有し、エゼクタは、燃料電池に供給する新たな流体を燃料電池から排出された流体と合流させて供給するものである。
この構成によれば、制御性のよい流量可変式のエゼクタを備えているため、燃料電池の負荷に対応して、これに適量の流体を好適に供給し得る。ここで、燃料電池に供給される流体としては水素ガスまたは酸素ガスが考えられるため、エゼクタが組み込まれる配管管路には、水素ガス供給系のものまたは酸素ガス供給系のものが考えられる。また、燃料電池システムとしては、これを搭載した機器として燃料電池車両が代表される。
本発明のエゼクタおよびこれを備えた燃料電池システムによれば、ニードルの形状を所定の形状に設定することで、ノズルから噴出される流体の流量をニードルの移動量に対して線形的に制御することが可能となる。したがって、ニードル移動手段の構成を簡易とすることができるなど全体として応用性を高めることに供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態に係るエゼクタおよびこれを備えた燃料電池システムについて説明する。このエゼクタは、所定の形状に設定されたニードルの先端部を有し、ニードルの移動量に対してノズルから噴出される流体の流量を線形的に可変することができるものである。以下では、燃料電池システムの水素ガス供給系の配管管路にエゼクタを組み込んだ例について説明する。
図1に示すように、燃料電池システム1は、酸素ガス(空気)および水素ガスの供給を受けて電力を発生する固体分子電解質型の燃料電池2を備えている。燃料電池2は、多数のセルを積層したスタック構造として構成されている。燃料電池システム1は、燃料電池2に酸素ガスを供給する酸素ガス供給系3と、燃料電池2に水素ガスを供給する水素ガス供給系4と、を具備している。
酸素ガス供給系3は、加湿器11により加湿された酸素ガスを燃料電池2に供給する供給流路12と、燃料電池2から排出された酸素オフガスを加湿器11に導く循環流路13と、加湿器11から燃焼器に酸素オフガスを導くための排気流路14と、が設けられている。供給流路12には、大気中の酸素ガスを取り込んで加湿器11に圧送するコンプレッサ15が設けられている。
水素ガス供給系4は、高圧の水素ガスを貯留した水素供給源となる水素タンク21と、水素タンク21の水素ガスを燃料電池2に供給する供給流路22と、燃料電池2から排出された水素オフガスを供給流路22に戻すための循環流路23と、循環流路23の水素オフガスを供給流路22に還流させるエゼクタ24と、を具備している。エゼクタ24によって、水素タンク21からの新たな水素ガスと水素オフガスとが合流され、この合流後の混合ガスが燃料電池2に供給される。
供給流路22は、エゼクタ24の上流側に位置し、新たな水素ガスをエゼクタ24に導く流路となる主流流路22aと、エゼクタ24の下流側に位置し、混合ガスを燃料電池2に導く流路となる混合流路22bと、で構成されている。主流流路22aには、その上流側から順に、これを開閉するシャットバルブ26と、水素ガスの圧力を調整するレギュレータ27と、が介設されている。循環流路23には、加湿器25の下流側に逆止弁28が介設されていると共に、排出流路29が分岐配管されている。循環流路23の水素オフガスは、逆止弁28を通じてエゼクタ24に吸引される。
エゼクタ24は、燃料電池2へ供給する水素ガス(混合ガス)の流量を可変可能に構成されている。図2に示すように、エゼクタ24は、その外郭を構成する筐体41を有している。筐体41には、主流流路22aの下流側に接続された1次側の供給口42と、混合流路22bの上流側に接続された2次側の排出口43と、循環流路23の下流側に接続された3次側(負圧作用側)の吸込み口44と、が形成されている。
筐体41の内部には、新たな水素ガスを下流側に向かって噴射するノズル46と、ノズル46の下流側に設けられ、ノズル46を通過した新たな水素ガスに水素オフガスを合流させるディフューザ47と、ノズル46と同軸に配設され、先端部48aがノズル46に臨むニードル48と、ニードル48を軸線方向に進退移動させるニードル移動手段49と、が構成されている。
ノズル46は、いわゆる末広ノズルからなり、先端側に向かって拡開する出口開口部51と、出口開口部51に連なる最小断面ののど部52と、のど部52に連なり、基端側に向かって拡開する入口開口部53と、で構成されている。ノズル46は、出口開口部51がディフューザ47側に開口し、入口開口部53が供給口42に連なる筐体41内の流体室56に開口している。
ディフューザ47は、ノズル46と同軸に形成されており、ノズル46の出口開口部51との間の上流側が吸込み口44に連なっている。ノズル46からディフューザ47に向けて新たな水素ガスが噴射されると、水素オフガスを吸引するための負圧が発生し、循環流路23の水素オフガスが吸込み口44を介してディフューザ47に吸い込まれる。これにより、ディフューザ47において新たな水素ガスと水素オフガスとが合流・混合され、この混合ガスが、ディフューザ47から排出口43を介して混合流路22bに排出される。
ニードル48は、円錐または角錐の錐体で構成されるが、本実施形態では円錐体で構成されている。ニードル48は、水素ガスの流れ方向に沿って先細りの先端部48aと、先端部48aに一体に連なり、基部側をニードル移動手段49に連結された本体軸部48bと、で構成されている。
ニードル48の先端部48aは、ノズル46に対しその入口開口部側53から挿入している。ニードル48がニードル移動手段49により進退することで、先端部48aとのど部52との間の間隙の開口面積(以下、ノズル46の開口面積Yという。)が可変する。ノズル46の開口面積Yが可変されることで、ノズル46から噴出される新たな水素ガスの流量が可変する。
本実施形態では、ニードル移動手段49によるニードル48の移動量(Z)に対し、ノズル46の開口面積Yが比例するように、ニードル48の先端部48aの形状が設定されている。図3を参照して、具体的に説明する。
図3(a)に示すように、ニードル48が進出して、先端部48aでノズル46ののど部52を閉塞した状態をデフォルトとし、同図(b)に示すように、このデフォルト状態からニードル48が移動量Zだけのど部52から退避した状態を考える。ノズル46の開口面積Yを移動量Zに対して比例するように設定することから、Y=KZ・・・式(1)の関係式を満たすことになる。ここで、比例定数Kの値は、後述するニードル移動手段49のバネ62を考慮して設定される。
また、のど部52の直径をDとし、のど部52の直下に位置するニードル48の先端部48aの半径をXとすると、ノズル46の開口面積Yは次のように表すことができる。すなわち、Y=π{(D/2)2−X2}・・・式(2)と表すことができる。そして、式(1)および式(2)より、X2={(D/2)2−KZ/π}・・・式(3)と表すことができる。
すなわち、本実施形態のニードル48の先端部48aの形状は、半径Xについて式(3)が成立するように設定される。そしてこれは、実質的に、ニードル48の先端部48aの形状が放物面で形成されていることを意味している。図4を参照して、具体的に説明する。
図4(a)に示すように、ニードル48が退避して、先端部48aの頂点がのど部52の直下に位置している状態をデフォルトとして考える。この状態では、(X,Z)=(0,0)となっている。同図(b)に示すように、このデフォルト状態からニードル48が移動量Zだけのど部52へと進出したとすると、先端部48aは放物面であるから、X2=CZ・・・式(4)を満たすことになる。ただし、Cは定数である。ノズル46の開口面積Yについては、式(2)および式(4)より、Y=π{(D/2)2−CZ}・・・式(5)と表すことができる。この式(5)は、ニードル48の移動量Zに対しノズル46の開口面積Yが比例関係で規定されることを意味している。すなわち、ニードル48の先端部48aの形状を放物面とすることで、ニードル48の移動量Zに対し、ノズル46の開口面積Yが比例するように設定することができる。
図5は、ニードル48の移動量Zと、ノズル46から噴出される新たな水素ガスの流量(以下、噴出流量という。)との関係について、従来との比較を示したものである。なお、移動量Zについては、図3の状態を基準にしている。同図の直線L1に示すように、本実施形態では、ニードル48の先端部48aを上記のような形状に設定しているため、ニードル48の移動量に対する噴出流量の変化率が一定になることがわかる。これにより、ニードル移動手段49の構成について、所定のばね定数を有するバネ62を好適に利用することが可能となる。
ニードル移動手段49は、図2に示すように、ニードル48の基端部に接続されたピストン61と、ピストン61の裏面側61bに配設され、所定のばね定数を有するバネ(付勢部材)62と、を有している。これらピストン61およびバネ62は、ノズル46やニードル48と同軸に配設されている。バネ62は、ピストン61の裏面側61bと筐体41の内部との間に介設されており、ピストン61の裏面側61bをニードル48の先端部48aに向かって付勢する。
ピストン61は、その外周部を筐体41の内部に支持されており、その軸線方向に摺動可能に構成されている。ピストン61の表面側61aは、流体室56に面している。ピストン61の表面側61aは、その中央部にはニードル48の本体軸部48bを接続していると共に、これを除く他の周辺部には供給口42を介して主流流路22aからの新たな水素ガスが導かれるようになっている。
ピストン61の裏面側61bは、その中央部にはバネ62が接続されていると共に、これを除く他の周辺部には筐体41に形成された圧力導入口70を介して循環流路23からの水素オフガスが導かれるようになっている。具体的には、循環流路23には、これよりも流路断面積の小さい分流流路71が分岐接続されており、この分流流路71が、ピストン61の裏面側61bと筐体41の内部との間で画定される圧力室72に圧力導入口70を介して通じている。
したがって、ピストン61の表面側61aには、主流流路22aの新たな水素ガスの圧力が作用し、ピストン61の裏面側61bには、分流流路71の水素オフガスの圧力およびバネ62の付勢力が作用する。このような構成により、ニードル48は、ピストン61における水素ガスの差圧とバネ62の付勢力とのバランスに基づいて、軸線方向に進退移動するようになっている。
なお、ニードル48は、その進退の終端位置が所定位置で規制されるようになっており、最も進出した場合には、図3(a)に示すように、ニードル48の先端部48aの外周面がノズル46に当接する。この状態では、のど部52は閉塞される。また、ニードル48が最も退避した場合には、圧力室72に設けられた図外のストッパにピストン61の裏面側61bが当接し、退避するニードル48の終端位置が規制されるようになっている。もっとも、終端位置に退避した状態のニードル48は、その先端部48aをのど部52から完全に退避させてもよいし、一部をのど部52に位置させるようにしてもよい。
ここで、ニードル移動手段49の作用について、燃料電池2の負荷との関係において簡単に説明する。燃料電池2の発電量が増加し、燃料電池2で消費される水素ガスの消費量が増加すると、燃料電池2での圧損が大きくなり、循環流路23の水素オフガスの圧力が低下する。このとき、分流流路71を通じて圧力室72の圧力が低下するため、圧力室72の圧力、流体室56の圧力およびバネ62の付勢力のバランスが変化する。
これにより、ピストン61およびこれに連結されたニードル48は、ピストン61における水素ガスの差圧およびバネ62の付勢力のバランスに基づいて、平衡状態からバネ62に抗して退避する。したがって、ノズル46の開口面積が大きくなり、ノズル46を通過する新たな水素ガスの流量が増加する。
一方、燃料電池2の発電量が減少し、燃料電池2で消費される水素ガスの消費量が減少すると、上記とは逆に、循環流路23の水素オフガスの圧力が上昇する。このとき、分流流路71を通じて圧力室72の圧力が上昇するため、圧力室72の圧力、流体室56の圧力およびバネ62の付勢力のバランスが変化する。
これにより、ピストン61およびこれに連結されたニードル48は、ピストン61における水素ガスの差圧およびバネ62の付勢力のバランスに基づいて、平衡状態からバネ62に抗して進出する。したがって、ノズル46の開口面積が小さくなり、ノズル46を通過する新たな水素ガスの流量が減少する。
このように、本実施形態の燃料電池システム1によれば、エゼクタ24による流量制御を水素ガス供給系4の差圧に基づいて自立的に行うことができ、燃料電池2の負荷に応じてこれに適量の水素ガスを適切に供給することができる。また、エゼクタ24におけるニードル48の先端部48aの形状を上記のように設定しているため、特殊なアクチュエータを用いなくとも、ニードル移動手段49を上記のような簡易な機構とすることで、容易に流量を制御することが可能となる。
もっとも、本実施形態と異なり、ニードル移動手段49の構成に、バネ等に限らず、例えば電磁式のものなど各種のアクチュエータを適用することもできる。この場合には、アクチュエータの単純な制御により、エゼクタ24による流量制御を行うことができる。すなわち、ニードル48の先端部48aを上記の所定形状に設定しているため、噴出流量の流量域ごとに、ニードル48の移動量を適宜設定しておく必要がないので、例えば印加電圧の単純な増減のみでアクチュエータを制御することができると共に、アクチュエータ自体を高分解能にしなくて済む。
なお、本実施形態では圧力室72に水素オフガスを導くようにしているが、もちろん混合ガスなど、流体室56に存在する水素ガスの圧力とは異なる圧力のガスを導くこともできる。また、例えば上記のレギュレータ27をパイロット式レギュレータで構成し、混合ガスをパイロット圧としてこれに導いて、エゼクタ24に供給される新たな水素ガスについて、適宜調圧するようにしてもよい。さらに、ノズル46として末広ノズルを例に説明したが、もちろんいわゆる先細ノズルとしてもよい。この場合、ノズル46の開口面積Yは、先細りの出口開口部とニードルの先端部との間の間隙の開口面積となる。
実施形態に係る燃料電池システムの構成を示す構成図である。 実施形態に係るエゼクタを模式的に示す図である。 実施形態に係るエゼクタのニードルの形状について説明するための説明図である。 実施形態に係るエゼクタのニードルの形状について説明するための説明図である。 ニードルの移動量とノズルから噴出される流体の噴出流量との関係について、実施形態と従来との比較を示した図である。 従来のエゼクタの要部を模式的に示す図である。
符号の説明
1 燃料電池システム、2 燃料電池、3 酸素ガス供給システム、4 水素ガス供給システム、22 供給流路(配管管路)、22a 主流流路、22b 混合流路、23 循環流路(配管管路)、24 エゼクタ、46 ノズル、47 ディフューザ、48 ニードル、48a 先端部、49 ニードル移動手段、52 のど部、61 ピストン、62 バネ(付勢部材)、D のど部の直径、X ニードル半径、Y 開口面積、Z 移動量、K 定数、C 定数

Claims (4)

  1. 流体を噴射するノズルと、
    前記ノズルと同軸に配設され、先端部が当該ノズルに臨むニードルと、
    前記ニードルを軸線方向に進退移動させるニードル移動手段と、を備え、
    前記ニードルの先端部の形状は、前記ノズルとの間の間隙の開口面積と、前記ニードル移動手段による移動量とが比例関係を満たすように設定されているエゼクタ。
  2. 流体を噴射するノズルと、
    前記ノズルと同軸に配設され、放物面で形成された先端部が当該ノズルに臨むニードルと、
    前記ニードルを軸線方向に進退移動させるニードル移動手段と、
    を備えたエゼクタ。
  3. 前記ニードル移動手段は、
    前記ニードルの基端部に接続され、表面側および裏面側の各面に流体が導かれるピストンと、
    前記ピストンの裏面側を前記ニードルの先端部に向かって付勢する付勢部材と、を有し、
    前記ニードルは、前記ピストンにおける流体の差圧と前記付勢部材の付勢力とのバランスに基づいて進退移動する請求項1または2に記載のエゼクタ。
  4. 配管管路に組み込まれた請求項1ないし3のいずれか一項に記載のエゼクタを有し、
    前記エゼクタは、燃料電池に供給する新たな流体を当該燃料電池から排出された流体と合流させて供給する燃料電池システム。

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