JP2005248683A - 床の遮音を等級l値45以下に下げ、品質の床鳴りを押え、価格面でも従来の施工費が格安になる床下地材です。 - Google Patents
床の遮音を等級l値45以下に下げ、品質の床鳴りを押え、価格面でも従来の施工費が格安になる床下地材です。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 既設の床仕様を変える場合は、音の遮音、騒音、工事期間の長さなどで問題が多い。価格面でも高くなる。
【解決手段】 床下地材を1軟質ウレタンチップと2スリット入りのコンクリート型枠用合板をパネル製品化する事で解決できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 床下地材を1軟質ウレタンチップと2スリット入りのコンクリート型枠用合板をパネル製品化する事で解決できる。
【選択図】 図1
Description
床下地材をパネル製品として遮音等級L−45に下げ、床鳴りを押える規格工場製品です。
木工法で束、大引き、根太を組立て型枠用合板などを敷いて下地を作成した。コンクリート工法で軽量コンクリート、発泡コンクリートなどを打設して高さ調整で下地を作成。フリーフロアは金物、合成樹脂系で下地を作成。
木工法は階下に対する床の衝撃音が大きく、床鳴りになる危険性が大きい。コンクリート工法は他の工法より重量が大きく、床が固い為足への衝撃が大きく、周囲を汚す危険性があります。フリーフロアなどは価格面で高くなる。
床遮音等級を押え、床鳴りの要因を取り除き、歩行性の衝撃の緩和、工期の短い床下地調整材です。
発明の実施の形態を施工に基づき、図面を参照して説明します。図1床パネル短辺0.3m長辺1.8mの製品を作成します。図3の断面図において、(1)軟質ウレタンチップ厚さ0.01m、平面短辺0.310m、長辺1.810m(2)コンクリート型枠用合板厚さ0.015m、平面短辺0.3m、長辺1.8mの寸法の長さ違いをセンターで振り分けて接着する。コンクリート型枠用合板にはスリット幅0.002m、深さ0.009mを短辺方向に端部より、0.15離して0.1m間隔に切れ目を入れる。スリット側を軟質ウレタンチップ接着面とする。工場で製品にする。高さが調整できる為、軟質ウレタンチップの厚さは0.01mから0.1m間の調整が可能です。
図2の床下地パネル施工形態、周囲に(3)キワ根太を取付けます。高さは(6)の仕上材の厚みを入れて決めます。内側(1、2)軟質ウレタンチップとコンクリート型枠用合板を敷きます。高さは軟質ウレタンチップの厚さで調整した物を使用する。図3(4)床パネルは長辺方向に0.9mずらしながら貼ります。(6)仕上材とは直角になるように貼ります。
サンプルを軟質ウレタンチップ0.01mから0.1mの厚さ、コンクリート型枠用合板のスリット目地で間隔を変えて、事務所改修工事で実施した。
床下地の施工が工期短縮できた。軟質ウレタンチップの厚み0.01mで遮音L値45をクリアーしている。施工後の床鳴りの原因も少ない。床全体にクッション性があるので歩行性及び衝撃音の緩和性がある。
1 軟質ウレタンチップ
2 コンクリート型枠用合板
3 キワ根太
4 床パネル
5 スリット
6 仕上材(フローリング材)
2 コンクリート型枠用合板
3 キワ根太
4 床パネル
5 スリット
6 仕上材(フローリング材)
Claims (1)
- 床材の下地を(1)軟質ウレタンチップ厚さ0.01m(2)コンクリート型枠用合板厚さ1.5cmを接着して(4)床パネル幅0.3m長さ1.8mの規格製品とする。コンクリート型枠用合板には0.1m間隔に(5)幅2mm深さ9mmのスリットを入れる。軟質ウレタンチップの厚さは1cm以上とする。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004109461A JP2005248683A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 床の遮音を等級l値45以下に下げ、品質の床鳴りを押え、価格面でも従来の施工費が格安になる床下地材です。 |
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JP2004109461A Pending JP2005248683A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 床の遮音を等級l値45以下に下げ、品質の床鳴りを押え、価格面でも従来の施工費が格安になる床下地材です。 |
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2004
- 2004-03-04 JP JP2004109461A patent/JP2005248683A/ja active Pending
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