JP2005248418A - コーキング用ヘラ - Google Patents

コーキング用ヘラ Download PDF

Info

Publication number
JP2005248418A
JP2005248418A JP2004031079A JP2004031079A JP2005248418A JP 2005248418 A JP2005248418 A JP 2005248418A JP 2004031079 A JP2004031079 A JP 2004031079A JP 2004031079 A JP2004031079 A JP 2004031079A JP 2005248418 A JP2005248418 A JP 2005248418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spatula
caulking
spherical body
spherical
leveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004031079A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Harada
正行 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004031079A priority Critical patent/JP2005248418A/ja
Publication of JP2005248418A publication Critical patent/JP2005248418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 凹凸の少ない綺麗なコーキング仕上げを簡単かつ確実に行うことのできるコーキング用ヘラを提供する。
【解決手段】 コーキング用ヘラ(1)を、一端と他端とを有する把持部(3)と、当該把持部の一端に設けたコーキング材(C)を均すための球状体(17)又は半球状体(57)と、により構成する。コーキング材と接触するのは球状体又は半球状体の球面であるため、コーキング材に対するヘラの角度が変化しても、その接触面は変化しても形状は変化しない。したがって、熟練作業者はもとより、未熟作業者や素人作業者であっても、凹凸の少ない綺麗なコーキング仕上げを簡単かつ確実に行うことができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、コーキング用ヘラに関するものである。
建物とサッシ枠との継ぎ目(目地)、建築材同士の継ぎ目、洗面台等の水周りの継ぎ目等には、そこから水や空気が進入するのを防ぎ、見た目を綺麗にする等のためにパテ材、シーリング材、コーキング材等の接合材(本明細書において「コーキング材」と総称する)を塗布(充填)することが広く行われている。その一般的なコーキング手順は概ね次の通りである。まず、図11(a)に示すように、目地周辺にコーキング材がはみ出さないようにすることと、綺麗に仕上げることのために、その目地両脇の長さ方向に渡ってマスキングテープを貼る。次に、同図(b)に示すようにコーキング材が入った容器(コーキングガン)等を用いて、その目地にコーキング材を充填する。そして、充填したコーキング材をコーキング用ヘラによって目地内部に押し込むようにしてその表面を均す。均しによってコーキング材の均し面は、その断面形状が略半円を形成することになる。均しが終わったところで、同図(d)に示すように、マスキングテープを剥がしてコーキング作業を終了する。
上述したコーキング用ヘラとして、図11(c)及び図12に示すように、園芸用シャベルのように全体が略二等辺三角形をしており先が丸く尖った板状のものが一般的に使用されている。その使用に際しては、図12(a)に示すように、移動方向(矢印で示す方向)に対して鋭角αを形成するようにしてコーキング材にあてがい、その鋭角αを一定に保ちながら移動させるようになっている。
上述した従来のコーキング用ヘラは、その構造が極めてシンプルであることから多用されているが、次の点で問題があった。それは、コーキング用ヘラを移動させるときに、コーキング材に対するヘラの角度(鋭角α)を一定に保ち続けることの難しさである。熟練した作業者であれば、上述した鋭角αを、そのまま変化させずにコーキング用ヘラを移動させることができるであろうが、十分な力量が伴わない未熟作業者や、いわゆる素人作業者には、鋭角αを一定に保ちつづけることは、かなり難しい。この鋭角αが変化すると、その変化に伴いコーキング材の凹み度合いも変化してしまい、仕上がりの美観に大きな違いが出る。つまり、図12に示すように、鋭角αが鋭角β(α<β)になると凹みが深くなり、同じく鋭角γ(α>γ)になると凹みが浅くなって、均し面に凸凹ができてしまう。ここに、本発明が解決しようとする課題がある。すなわち、熟練作業者はもとより、未熟作業者や素人作業者であっても、凹凸の少ない綺麗なコーキング仕上げを簡単かつ確実に行うことのできるコーキング用ヘラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために発明者は、コーキング材に対するヘラ角度が変化してしまうことは、ある程度仕方がないことを前提に、ヘラ角度が変化してもコーキング材の凹み度合いを変化させない方法はないものかと鋭意研究を重ねた。その結果、これまで、コーキング材を均す部位が板状のものでなければならないと考えられてきた既成概念を転換し、均す部位を球状体に構成すればよいことを突き止めた。その詳しい構成と作用効果については、項を改めて説明する。なお、何れかの請求項記載の発明を説明するに当たって行う用語の定義等は、その性質状可能な範囲において他の請求項記載の発明にも適用があるものとする。
(請求項1記載の発明の特徴)
請求項1記載の発明に係るコーキング用ヘラ(以下、適宜「請求項1のヘラ」という)は、一端と他端とを有する把持部と、当該把持部の一端に設けたコーキング材を均すための球状体又は半球状体と、を備えていることを特徴とする。ここで、「一端」と「他端」と文言上区別してあるが、何れか一方を特定する趣旨ではない。球状体は、把持部との接合部を除き球体又は楕円体のような球体に類するもののほか、コーキング材の均しに必要な部分だけ球状であって他の部分は必ずしも球状でないものも含む。半球状体は、球面と平面とを備え、上記球状体を略半分に分割したときの何れか一方の部分と略同じ形状を有している。作業者が握ってコーキング材の均しを行える形状であれば、把持部は板状でも棒状でも、それら以外の形状でもよい。ヘラは、その一部又は全部を、たとえば、金属や合成樹脂等により構成することができる。
請求項1のヘラによれば、把持部は作業者が握る部分であって、球状体又は半球状体の球面はコーキング材を均すための部分である。コーキング用ヘラを移動させるときに、コーキング材に対する角度が変化しても、コーキング材を均す部分が球状体であるためコーキング材と接触する面は変化しても形状の変化はない。このため、角度変化による均し面の凹凸はほとんど生じない。したがって、熟練作業者はもとより、未熟作業者や素人作業者であっても、凹凸の少ない綺麗なコーキング仕上げを簡単かつ確実に行うことができる。なお、半球状体の平面は、これを、たとえば、3面が合流する角部にあるコーキング材の均しに使用することができる。
(請求項2記載の発明の特徴)
請求項2記載の発明に係るコーキング用ヘラ(以下、適宜「請求項2のヘラ」という)は、請求項1のヘラであって、前記球状体又は半球状体の均しにより剥離される余剰コーキング材を受けるための受け部を備えていることを特徴とする。受け部の形状は問わない。受け部の支持は、これを把持部に行わせてもよいし、球状体又は半球状体に行わせてもよい。さらに、両者に行わせてもよい。
請求項2のヘラによれば、請求項1のヘラの作用効果に加え、受け部に余剰コーキング材を受けさせることによって、余剰コーキング材に邪魔されずに均し作業を行うことができる。この結果、作業者は均し作業に集中することができ、この集中が、より綺麗なコーキング仕上げを実現させる。
(請求項3記載の発明の特徴)
請求項3記載の発明に係るコーキング用ヘラ(以下、適宜「請求項3のヘラ」という)は、請求項1又は2のヘラであって、前記把持部の他端が、先端に前記球状体又は半球状体の半径と略同じ半径の丸み部を有する薄板により構成してあることを特徴とする。
請求項3のヘラによれば、請求項1又は2のヘラの作用効果に加え、球状体又は半球状体だけでは均しづらい部分の均しを丸み部によって綺麗に行うことができる。たとえば、天井と壁2面とが合流する角部のように3面が合流する角部では球状体又は半球状体の大きさにもよるが、壁2面間のコーキング材を均そうとする球状体が天井に邪魔されて充分な均しを行えない場合があり得る。このような場合に、薄板の丸み部を使用すれば、角部にあるコーキング材を綺麗に均すことができる。なお、半球状体の平面も、丸み部と同様の機能を有している。
(請求項4記載の発明の特徴)
請求項4記載の発明に係るコーキング用ヘラ(以下、適宜「請求項4のヘラ」という)は、請求項3のヘラであって、前記把持部と前記受け部と前記丸み部とが一体形成してあることを特徴とする。たとえば、合成樹脂を一体成形して製造することができる。
請求項4のヘラによれば、請求項3のヘラの作用効果に加え、把持部と受け部と丸み部とを一体形成すれば、別々に構成したものを組み立てて構成する場合に比べて、その手間を省くことができる。手間がかからなければ、それだけコストを抑えることにも繋がる。
(請求項5記載の発明の特徴)
請求項5記載の発明に係るコーキング用ヘラ(以下、適宜「請求項5のヘラ」という)は、請求項1又は2のヘラであって、前記球状体又は半球状体が、着脱構造を介して前記把持部に対して着脱自在に構成してあることを特徴とする。
請求項5のヘラによれば、請求項1又は2の作用効果に加え、球状体又は半球状体を把持部に対して着脱自在とすることによって、何らかの理由により球状体(半球状体)又は把持部のみを取り換える必要が生じたときに、それを可能とするとともに、球状体又は半球状体を把持部から取り外しておくことによりコンパクトな持ち運び等を可能とする。
(請求項6記載の発明の特徴)
請求項6記載の発明に係るコーキング用ヘラ(以下、適宜「請求項6のヘラ」という)は、請求項5のヘラであって、外形寸法が相異なる複数の球状体又は半球状体を選択使用可能に構成してあることを特徴とする。
請求項6のヘラによれば、請求項5のヘラの作用効果に加え、異なる外形寸法の球状体又は半球状体を用いることによって、異なる均し幅をもってコーキング材の均しを行うことができる。すなわち、たとえば、狭い均し幅が必要であれば小径の球状体又は半球状体を、広い均し幅が必要であれば大径の球状体又は半球状体を、それぞれ使い分けすることができる。
本発明に係るコーキング用ヘラを使用すれば、熟練作業者はもとより、未熟作業者や素人作業者であっても、凹凸の少ない綺麗なコーキング仕上げを簡単かつ確実に行うことができる。
各図を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。図1は、コーキング用ヘラ(以下、単に「ヘラ」という)の使用状態を示す斜視図である。図2は、把持部を水平にした使用状態を示すヘラの正面図である。図3は、図1に示すヘラの丸み部の使用状態を示す斜視図である。図4は、図1に示すヘラの斜視図である。図5は、第1変形例に係るヘラの斜視図である。図6及び7は、第2変形例に係るヘラの斜視図である。図8及び9は、第3変形例に係るヘラの正面図である。図10は、図8に示すヘラの使用状態を示す斜視図である。
(ヘラの概略構造)
図1乃至3を参照しながら説明する。ヘラ1は、合成樹脂を一体成形したものからなり、作業者が握る部分である把持部3と、把持部3の一端に設けた球状体7と、把持部3の他端に設けた丸み部9と、を備えている。把持部3は、受け部5を含め全体としてネクタイのような縦長の菱形の板状に形成してあり、その厚さは、たとえば、3乃至5ミリメートルに設定してある。受け部5は、図2に示すように、コーキング材Cを均すときに、そこから剥離された余剰コーキング材Caを、その裏面に付着させて均しの邪魔にならないようにする役目を担っている。把持部3と受け部5とは、両者を一体形成し、デザイン的な美観を醸し出すためにネクタイ形状に形成したが、これ以外の形状に形成することを妨げない。
図4に示すように球状体7は、半径r(直径2r)の略完全な球体に構成してある。本実施形態では、ヘラ1全体を一体成形した合成樹脂により構成してあるので、これに伴い球状体7も合成樹脂製であるが、これを、たとえば、鉄のような金属球により構成することもできる。作業者の好みにもよるが、コーキング材の均しのためには、この球状体がある程度重いほうが都合良いと考えるときは、球状体7を金属球により構成するとよい。ただ、その場合の金属球には、防錆加工を施しておくことが球状体7の美観を保つ上で好ましい。さらに、ゴムや木材等の素材により構成することもできる。
丸み部9は、略半円状に形成してあり、その半径は、球状体7の半径と同じくrに設定してある。このように球状体7の半径と丸み部9の半径とを同じ寸法に設定したのは、球状体7でコーキング材を均したときの均し幅と、丸み部9で均したときの均し幅を同じにするためである。コーキング材の均し幅には、目地に塗布するものであるという性質上、ある程度の余裕やズレが認められる。したがって、両者の半径に多少の違いはあっても、コーキング材の均しにはほとんど影響ない。
(本実施形態の作用効果)
図1乃至3に基づいて説明する。コーキング材Cを塗布した後、ヘラ1の把持部3を握りながら球状体7を塗布したコーキング材Cの上にあてがう。このときの把持部3とコーキング材Cとの間の角度(均し角度)を保ちながら、ヘラ1を所定方向に移動させる。コーキング材Cがヘラ1の移動に伴い球状体7によって均される。断面半円状の凹みが形成される。このとき、均し角度が変化しても、コーキング材Cを均す部分が球状体7であるためコーキング材Cと接触する面は変化しても形状の変化はない。形状の変化がない点で、コーキング材Cの幅方向の角度変化についても同じである。このため、均し角度変化による均し面の凹凸はほとんど生じない。したがって、熟練作業者はもとより、未熟作業者や素人作業者であっても、綺麗にコーキング材を均すことができる。図3が示すように、3面合流の角部には、3面のそれぞれに邪魔されて奥まで球状体7を差し入れることができないので、その差し入れられない部分にあるコーキング材Cは丸み部9によって均すようにすると仕上がりが綺麗である。球状体7の半径と丸み部9の半径を略同一にしてあるので、前者から後者に切り替えた部分の均し幅に変化はほとんど生じない。このため、丸み部9を用いたとしても、美観に悪影響を与えることはない。したがって、ヘラ1を使用する熟練作業者はもとより、未熟作業者や素人作業者であっても、凹凸の少ない綺麗なコーキング仕上げを簡単かつ確実に行うことのできる。
(第1変形例の構造)
図5に基づいて説明する。ヘラ11は、受け部15を有する把持部13と、把持部13の一端に設けた球状体17と、把持部13の他端に設けた丸み部19と、から概ね構成してある。本実施形態に係るヘラ1と、第1変形例に係るヘラ11との差異は、受け部15を備える把持部13の形状と、丸み部19の形状にある。球状体17は、先に説明した球状体7と異なる点はない。図5から明らかなように、受け部15を備える把持部13は、野球のホームベースを平面上で相異なる方向に向けて並べたような形状に形成してある。各部材の作用効果は、前述した受け部5及び把持部3のそれらと異ならない。丸み部19の作用効果も前述した丸み部9のそれらと同じである。
(第2変形例の構造)
図6を参照しながら説明する。ヘラ21は、受け部25を有する把持部23と、把持部23の一端に設けた球状体27と、把持部23の他端に設けた丸み部29と、から概ね構成してある。本実施形態に係るヘラ1と、第2変形例に係るヘラ21との差異は、球状体27が着脱構造30を介して把持部23に対して着脱自在に構成してある点である。着脱構造30は、把持部23側に設けた受け孔24と、この受け孔24に差込固定可能な差込片28と、により構成してある。差込片28は、球状体27と一体に成形してある。着脱自在に構成したのは、たとえば、把持部23はそのままで球状体27だけを交換したり、球状体27をそのままで把持部23だけを交換したりできるようにするためである。特に、相異なる外形寸法(直径)の球状体を複数個用意しておき、コーキング材の均し幅に応じた球状体を選択使用可能にすると幅広い用途に使用できるので、たいへん便利である。球状体27を選択使用すると、使用する球状体27の半径と丸み部29の半径が異なる場合が生じるが、そのような場合に備えて丸み部29の半径を、たとえば、球状体の半径の平均値と等しく設定しておくとよい。なお、球状体27は、図7に示す球状体27´のように、楕円形状に形成することができ、その場合もコーキング材を綺麗に均すことができる。
(第3変形例の構造)
図8乃至10に基づいて説明する。第3変形例が、これまで説明した本実施形態、第1変形例及び第2変形例と異なるのは、後三者が球状体を有していたのに対し、前者は半球状体を有している点である。以下では、この異なる点についてのみ説明を行い、共通する点については可能な限りそれらについての説明を省略する。
図8乃至10に示すヘラ51は、受け部55を有する把持部53と、把持部53の一端に設けた半球状体57と、把持部53の他端に設けた丸み部59と、から概ね構成してある。半球状体57は、先に説明した球状体7,17,27を半分に分割した一方の形状と略同じ形状に形成してあり、球面57aと平面57bとを備えている。球面57aを使用すれば、前述した球状体7,17,27を使用した場合と同様に、コーキング材Cの均しを綺麗に行うことができる。また、半球状体57の平面57bは、図9に示すように、前述した丸み部9,19,29と同じ作用効果を期待することができる。丸み部59も丸み部9,19,29と同じ役割を担っている。平面57bと丸み部59とは、作業者の好みや作業個所の状況に合わせ、使い分けるようにするとよい。なお、図9に示すように、半球状体57の平面57bの延長線と受け部55(把持部53)の上面との間の角度θは、これを、たとえば、5°乃至10°に設定しておくことが好ましい。同図に示すように、壁面との間に作業者の手を入れるための隙間を形成可能とするためであり、手を入れられれば効率良く作業を行うことができるからである。
コーキング用ヘラ(以下、単に「ヘラ」という)の使用状態を示す斜視図である。 把持部を水平にした使用状態を示すヘラの正面図である。 図1に示すヘラの丸み部の使用状態を示す斜視図である。 図1に示すヘラの斜視図である。 第1変形例に係るヘラの斜視図である。 第2変形例に係るヘラの斜視図である。 第2変形例に係るヘラの斜視図である。 第3変形例に係るヘラの正面図である。 第3変形例に係るヘラの正面図である。 第3変形例に係るヘラの斜視図である。 従来のヘラを使用するコーキングの手順を示す概略図である。 図11に示すヘラの正面図である。
符号の説明
1,11,21,51 ヘラ
3,13,23,53 把持部
5,15,25,55 受け部
7,17,27 球状体
9,19,29,59 丸み部
30 着脱構造
57 半球状体
57a 球面
57b 平面

Claims (6)

  1. 一端と他端とを有する把持部と、
    当該把持部の一端に設けたコーキング材を均すための球状体又は半球状体と、を備えている
    ことを特徴とするコーキング用ヘラ。
  2. 前記球状体又は半球状体の均しにより剥離される余剰コーキング材を受けるための受け部を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のコーキング用ヘラ。
  3. 前記把持部の他端が、先端に前記球状体又は半球状体の半径と略同じ半径の丸み部を有する薄板により構成してある
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のコーキング用ヘラ。
  4. 前記把持部と前記受け部と前記丸み部とが一体形成してある
    ことを特徴とする請求項3記載のコーキング用ヘラ。
  5. 前記球状体又は半球状体が、着脱構造を介して前記把持部に対して着脱自在に構成してある
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のコーキング用ヘラ。
  6. 外形寸法が相異なる複数の球状体又は半球状体を選択使用可能に構成してある
    ことを特徴とする請求項5記載のコーキング用ヘラ。
JP2004031079A 2004-02-03 2004-02-06 コーキング用ヘラ Pending JP2005248418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004031079A JP2005248418A (ja) 2004-02-03 2004-02-06 コーキング用ヘラ

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004026367 2004-02-03
JP2004031079A JP2005248418A (ja) 2004-02-03 2004-02-06 コーキング用ヘラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005248418A true JP2005248418A (ja) 2005-09-15

Family

ID=35029164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004031079A Pending JP2005248418A (ja) 2004-02-03 2004-02-06 コーキング用ヘラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005248418A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015137491A (ja) * 2014-01-22 2015-07-30 有限会社テックみなみ コーキング用ならし具
KR20190086891A (ko) * 2018-01-15 2019-07-24 권현수 건축용 판넬의 백업재 시공용 마감공구
CN114439198A (zh) * 2022-02-25 2022-05-06 耀华建设管理有限公司 一种建筑工程墙面填缝施工方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015137491A (ja) * 2014-01-22 2015-07-30 有限会社テックみなみ コーキング用ならし具
KR20190086891A (ko) * 2018-01-15 2019-07-24 권현수 건축용 판넬의 백업재 시공용 마감공구
KR102066950B1 (ko) * 2018-01-15 2020-01-16 권현수 건축용 판넬의 백업재 시공용 마감공구
CN114439198A (zh) * 2022-02-25 2022-05-06 耀华建设管理有限公司 一种建筑工程墙面填缝施工方法
CN114439198B (zh) * 2022-02-25 2024-02-23 耀华建设管理有限公司 一种建筑工程墙面填缝施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8905264B2 (en) Nozzle assembly
WO2007021589A3 (en) Method for applying chemical coatings
US7644467B2 (en) Filler material finishing tool
JP2008100705A (ja) ノズル及び該ノズル付き容器
JP2005248418A (ja) コーキング用ヘラ
JP2009539585A (ja) 床のコーティング用アプリケーター及び方法
PL1781768T5 (pl) Powlekana kształtka środka piorącego lub czyszczącego
JP3174432U (ja) へら
JP2009102967A (ja) 曲面パテベラ
JP5626867B2 (ja) 均し具
JP5175209B2 (ja) 充填材仕上げ工具
JP2008261140A (ja) 長尺コーティングコテ
US20080098552A1 (en) Filler Material Finishing Tool
JPH06327747A (ja) タイル目地の抗菌処理方法及び抗菌処理具
KR200402105Y1 (ko) 건축용 퍼티 도포구
JP3113140U (ja) コーキング用へら先部材
JP3195010U (ja) へら
JP6320763B2 (ja) コーキング用ならし具
JP3123903U (ja) へら
JP3181167U (ja) 刷毛の削ぎ具
CN208363532U (zh) 一种用于幕墙打胶修饰的刮杯
JP5709419B2 (ja) 塗装用ブラシとその塗装方法
US8459975B2 (en) Structural surface design device
JP3105582U (ja) 塗布用コテ
JPS5936571A (ja) 壁面等への立体模様形成方法