JP2005247593A - Iii族窒化物の結晶成長方法およびiii族窒化物結晶および半導体デバイス - Google Patents

Iii族窒化物の結晶成長方法およびiii族窒化物結晶および半導体デバイス Download PDF

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Abstract

【課題】 窒素原料を気相から融液中に溶解して供給する場合にも、融液中の窒素の溶解度を増加させ、成長速度を速くして、高品質なIII族窒化物結晶を作製する。
【解決手段】 フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液103を形成し、該混合融液103と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法において、基板110上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、III族窒化物の結晶成長方法およびIII族窒化物結晶および半導体デバイスに関する。
従来、例えば特許文献1に示されているように、反応容器内で、フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法(以下、フラックス法と呼ぶ)が知られている。
特開2003−292400号公報
しかしながら、従来のフラックス法では、窒素原料を気相から融液中に溶解して供給する場合、融液中への窒素の溶解度は十分とはいえず、融液中の窒素の溶解量が結晶成長に必要な濃度に達するまでに時間を要するため、III族窒化物結晶の成長速度は遅かった。
本発明は、窒素原料を気相から融液中に溶解して供給する場合にも、融液中の窒素の溶解度を増加させ、成長速度を速くして、高品質なIII族窒化物結晶を作製することの可能なIII族窒化物の結晶成長方法およびIII族窒化物結晶および半導体デバイスを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法(以下、フラックス法と呼ぶ)において、基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のIII族窒化物の結晶成長方法において、前記基板としては、少なくともIII族窒化物薄膜が表面に堆積されたものが用いられることを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法において、III族窒化物薄膜が表面に堆積された基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のIII族窒化物の結晶成長方法により成長させたIII族窒化物結晶上に、更にIII族窒化物結晶を再度成長することを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のIII族窒化物の結晶成長方法により作製されたIII族窒化物結晶である。
また、請求項6記載の発明は、請求項5記載のIII族窒化物結晶を用いて作製されたIII族窒化物半導体デバイスである。
請求項1,請求項2,請求項4記載の発明によれば、フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法(以下、フラックス法と呼ぶ)において、基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させるので、窒素原料を気相から融液中に溶解して供給する場合に、融液中の窒素の溶解度を増加させ、成長速度を速くして、高品質なIII族窒化物結晶を作製することができる。
特に、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載のIII族窒化物の結晶成長方法において、前記基板としては、少なくともIII族窒化物薄膜が表面に堆積されたものが用いられるので、この上にIII族窒化物結晶を結晶成長する際に、核の発生の制御が可能となり(多量に核が発生してしまうという事態を防止でき)、高品質な大型の(バルク状の)III族窒化物結晶を作製することができる。
また、請求項3,請求項4記載の発明によれば、フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法(以下、フラックス法と呼ぶ)において、III族窒化物薄膜が表面に堆積された基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させるので、この上にIII族窒化物結晶を結晶成長する際に、核の発生の制御が可能となり(多量に核が発生してしまうという事態を防止でき)、さらに、窒素原料を気相から融液中に溶解して供給する場合に、融液中の窒素の溶解度を増加させ、成長速度を速くして、高品質な大型の(バルク状の)III族窒化物結晶を作製することができる。
また、請求項5記載の発明によれば、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のIII族窒化物の結晶成長方法により作製されたIII族窒化物結晶であるので、高品質な大型の(バルク状の)III族窒化物結晶を提供することができる。
また、請求項6記載の発明によれば、請求項5記載のIII族窒化物結晶を用いて作製されたIII族窒化物半導体デバイスであるので、高品質なIII族窒化物を用いた高性能,高信頼性の半導体デバイスを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
(第1の形態)
本発明の第1の形態は、フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法(以下、フラックス法と呼ぶ)において、基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させることを特徴としている。
ここで、フラックスとしては、例えばNa(ナトリウム)等のアルカリ金属などが用いられる。
また、III族金属には、例えばGa,Alなどが用いられる。
また、少なくとも窒素を含む物質としては、気相の窒素ガスを用いることができる。
また、Liの添加は、混合融液中に、LiとIII族金属(例えばGa,Alなど)と窒素とを含む化合物(具体的には、例えばLiGaN)を溶解して行なうことができる。
本発明の第1の形態では、基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させるので、窒素原料を気相から融液中に溶解して供給する場合に、融液中の窒素の溶解度を増加させ、成長速度を速くして、高品質なIII族窒化物結晶を作製することができる。
(第2の形態)
また、本発明の第2の形態は、第1の形態のIII族窒化物の結晶成長方法において、前記基板としては、少なくともIII族窒化物薄膜が表面に堆積されたものが用いられることを特徴としている。
ここで、少なくともIII族窒化物薄膜が表面に堆積される基板としては、例えば、サファイや基板やGaAs基板,GaP基板あるいはシリコン基板などを用いることができる。すなわち、基板の材質としては、III族窒化物結晶(例えばGaN結晶)が成長するために、混合融液中で機械的,温度的,化学的に耐性のあるものであれば特に限定されるものではない。
また、III族窒化物薄膜としては、GaN薄膜またはAlN薄膜を用いることができる。
本発明の第2の形態では、基板として、少なくともIII族窒化物薄膜が表面に堆積されたものが用いられるので、この上にIII族窒化物結晶を結晶成長する際に、核の発生の制御が可能となり(多量に核が発生してしまうという事態を防止でき)、高品質な大型の(バルク状の)III族窒化物結晶を作製することができる。
本発明の第3の形態は、フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法(以下、フラックス法と呼ぶ)において、III族窒化物薄膜が表面に堆積された基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させることを特徴としている。
ここで、フラックスとしては、例えばNa(ナトリウム)等のアルカリ金属などが用いられる。
また、III族金属には、例えばGa,Alなどが用いられる。
また、少なくとも窒素を含む物質としては、気相の窒素ガスを用いることができる。
また、Liの添加は、混合融液中に、LiとIII族金属(例えばGa,Alなど)と窒素とを含む化合物(具体的には、例えばLiGaN)を溶解して行なうことができる。
また、基板としては、例えば、サファイや基板やGaAs基板,GaP基板あるいはシリコン基板などを用いることができる。すなわち、基板の材質としては、III族窒化物結晶(例えばGaN結晶)が成長するために、混合融液中で機械的,温度的,化学的に耐性のあるものであれば特に限定されるものではない。
また、III族窒化物薄膜としては、GaN薄膜またはAlN薄膜を用いることができる。
本発明の第3の形態では、III族窒化物薄膜が表面に堆積された基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させるので、この上にIII族窒化物結晶を結晶成長する際に、核の発生の制御が可能となり(多量に核が発生してしまうという事態を防止でき)、さらに、窒素原料を気相から融液中に溶解して供給する場合に、融液中の窒素の溶解度を増加させ、成長速度を速くして、高品質な大型の(バルク状の)III族窒化物結晶を作製することができる。
(第4の形態)
本発明の第4の形態は、第1乃至第3のいずれかの形態のIII族窒化物の結晶成長方法により成長させたIII族窒化物結晶上に、更にIII族窒化物結晶を再度成長することを特徴としている。
(第5の形態)
本発明の第5の形態は、第1乃至第4のいずれかの形態のIII族窒化物の結晶成長方法により作製されたIII族窒化物結晶である。
本発明の第5の形態では、第1乃至第4のいずれかの形態のIII族窒化物の結晶成長方法により作製されたIII族窒化物結晶であるので、高品質な大型の(バルク状の)III族窒化物結晶を提供することができる。
(第6の形態)
本発明の第6の形態は、第5の形態のIII族窒化物結晶を用いて作製されたIII族窒化物半導体デバイスである。
本発明の第6の形態では、第5の形態のIII族窒化物結晶を用いて作製されたIII族窒化物半導体デバイスであるので、高品質なIII族窒化物を用いた高性能,高信頼性の半導体デバイスを提供することができる。
図1はフラックス法によってIII族窒化物を結晶成長させる結晶成長装置の一例を示す図である。
図1の結晶成長装置では、第一の反応容器101の内側に第二の反応容器113があり、その間(第一の反応容器101の内側で、第二の反応容器113の外側)にIII族窒化物が結晶成長可能な温度に制御できるように加熱装置106が設けられている。そして、第二の反応容器113の内側には、混合融液保持容器102が設置されており、混合融液保持容器102内には、少なくともIII族金属を含む物質としてのGaとアルカリ金属としてのNaから構成される混合融液103が保持されている。また、混合融液保持容器102の上には蓋109があり、混合融液保持容器102と蓋109の間には、気体が出入可能な程度の僅かな隙間がある。
また、混合融液保持容器102の温度を検知する熱電対112が、第二の反応容器113内に設置されている。この熱電対112は、加熱装置106に、温度のフィードバック制御が可能なように接続されている。
実施例1では、少なくとも窒素を含む物質としては窒素ガスを用いている。窒素ガスは、第一の反応容器101外に設置している窒素ガス容器107から、ガス供給管104を通して、第一の反応容器101内、及び、第二の反応容器113内の空間108に供給することが出来る。この窒素ガスの圧力を調整するために、圧力調整弁105が設けられている。また、反応容器101,113内の窒素ガスの圧力を検知する圧力センサー111が設置されている。このとき、第一の反応容器101内と第二の反応容器113内のそれぞれの圧力は、ほぼ同じ圧力で、且つ所定の圧力となるように、圧力センサー111は圧力調整弁105にフィードバックがかかるようになっている。
図1のようなフラックス法の結晶成長装置を用いて、窒化ガリウム(GaN)結晶を成長する場合、本願の発明者は、混合融液中に溶解する窒素量により、多核成長とエピタキシャル成長(エピ成長)する条件範囲があることを見出した。
ここでいう多核成長とは、III族窒化物の複数の結晶核を発生させ、それぞれの結晶核を拡大成長させる成長モードである。多核成長では、基板の結晶軸の特性に依存せずに結晶成長する。一方、エピタキシャル成長とは、下地の基板の結晶軸を引き継ぎながら結晶成長させる成長モードである。
図2は窒素圧力と混合融液中のNaとGaの量比をパラメータとしたときの、多核成長条件領域とエピ成長条件領域を表わす図である。なお、成長温度は775℃である。図2において、窒素圧力が低減するほど、あるいは、Na量比を下げるほど、エピタキシャル成長し易くなっていることが判る。即ち、混合融液中の窒素溶解量が減少するほど、エピタキシャル成長することがわかる。
図3には、エピタキシャル成長する条件で成長させた結晶の断面TEM(透過型電子線顕微鏡)像が示されている。また、図4は図3を模式的に示した図である。すなわち、図4は基板上にフラックス法によりGaN結晶をエピタキシャル成長したものを示す図である。
実施例1では、基板110として、サファイア基板200上に、GaN薄膜201をMOCVD法(有機金属化学気相堆積法)により薄膜成長したものを用いた。GaN薄膜201は、サファイア基板200上に成長したため、従来技術でも述べたように、転位等の欠陥密度の高いものである。通常、サファイア基板200上に成長したGaN薄膜201は、10〜1010cm−2と大きな転位密度となっている。実際、図3において、MOCVD法で成長したGaN薄膜はこの程度の大きな転位密度となっている。
実施例1では、このGaN薄膜201上に、フラックス法によりGaN結晶202をエピタキシャル成長させる。このGaN結晶202をエピGaN結晶と呼ぶ。エピGaN202のGaN薄膜201との界面203付近には、GaN薄膜201中と同程度の転位が存在しているが、フラックス法により成長したエピGaN結晶202の内、界面203から1μm以上離れた領域では、転位密度は激減していた。
このように、基板上にフラックス法により1μm以上の膜厚のGaN結晶202を成長させることで、低欠陥密度である高品質なGaN結晶を、従来技術で述べた複雑な工程を経ることなく作製することが可能となる。即ち、低コストと高品質の両立が可能となる。
なお、上述の例では、GaN結晶をエピタキシャル成長させて欠陥密度が低減されたGaN結晶を作製したが、GaN結晶を多核成長させても良く、この場合にも、欠陥密度が低減されたGaN結晶を作製することができる。
本発明は、光ディスク用青紫色光源、紫外光源(LD、LED)、電子写真用青紫色光源、III族窒化物電子デバイスなどに利用可能である。
III族窒化物を結晶成長させる結晶成長装置の一例を示す図である。 窒素圧力と混合融液中のNaとGaの量比をパラメータとしたときの、多核成長条件領域とエピ成長条件領域を表わす図である。 成長させた結晶の断面TEM(透過型電子線顕微鏡)像を示す図である。 基板上にフラックス法によりGaN結晶をエピタキシャル成長したものを示す図である。
符号の説明
101 第一の反応容器
102 混合融液保持容器
103 混合融液
104 ガス供給管
105 圧力調整弁
106 加熱装置
107 窒素ガス容器
109 蓋
110 基板
111 圧力センサー
112 熱電対
113 第二の反応容器
200 サファイヤ基板
201 GaN薄膜
202 GaN結晶

Claims (6)

  1. フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法(以下、フラックス法と呼ぶ)において、基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させることを特徴とするIII族窒化物の結晶成長方法。
  2. 請求項1記載のIII族窒化物の結晶成長方法において、前記基板としては、少なくともIII族窒化物薄膜が表面に堆積されたものが用いられることを特徴とするIII族窒化物の結晶成長方法。
  3. フラックスと少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるフラックス法によるIII族窒化物の結晶成長方法において、III族窒化物薄膜が表面に堆積された基板上に、フラックス法によりLiを添加してIII族窒化物結晶を成長させることを特徴とするIII族窒化物の結晶成長方法。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のIII族窒化物の結晶成長方法により成長させたIII族窒化物結晶上に、更にIII族窒化物結晶を再度成長することを特徴とするIII族窒化物の結晶成長方法。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のIII族窒化物の結晶成長方法により作製されたIII族窒化物結晶。
  6. 請求項5記載のIII族窒化物結晶を用いて作製されたIII族窒化物半導体デバイス。
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