JP2005247566A - 無線タグ読取システム - Google Patents

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Masakazu Kato
雅一 加藤
Sadatoshi Oishi
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Abstract

【課題】本発明は、キャリアケースに収納された複数の物品に付けられた無線タグを読取る場合に、読取れなかった無線タグのキャリアケース内における収納位置を特定することができる。
【解決手段】無線タグ15が付けられた物品16を並べて収納するキャリアケース12の外に設けられたアンテナ19と、キャリアケース12内に収納された物品16の並び方向に沿ってアンテナ19を移動させるアンテナ移動機構20と、アンテナ19を介して無線タグ15のタグ番号を読取る無線タグ質問器17と、アンテナ移動機構20をアンテナ19の移動位置を決める位置情報に従って制御するアンテナ位置制御装置21と、アンテナ位置制御装置21を制御してキャリアケース12内に収納された物品16の並び方向に沿ってアンテナ19を移動させながら、無線タグ質問器17を制御して全ての無線タグ15のタグ番号と、この無線タグ番号を読取った時の位置情報を関連付けた無線タグ位置情報を作成する制御装置22とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線タグ(RFID)を物品に設け、無線タグに記憶した情報により物品の受け渡しを管理する物品配達システムにおいて、特に無線タグに記憶した情報を読取る無線タグ読取システムに関する。
無線タグが添付された郵便物の情報を読取るシステムが開示されている。(たとえば、特許文献1参照)。これは郵便物にID番号を記憶した無線タグ(RFID)を埋め込んだ配達証を貼り付け手段により郵便物の所定の位置に貼り付け、ID番号に対応した差出人、受取人等の情報を引受局サーバに登録するとともに中継局サーバ、配達局サーバに同様のデータを転送する。そして郵便局では郵便物を配達局ごとに仕分けし、キャリアケースに収納して中継局に配送する。中継局と配達局では、キャリアケースに収納された郵便物に貼り付けられた無線タグのID番号を読取り、到着情報を各サーバに転送し郵便物を管理する。郵便物を収納するキャリアケースは、仕切り板が設けられ、仕切り板と仕切り板の間に、郵便物を1つずつ収納するようになっている。
また、キヤリアケース内の無線タグを無線タグ質問器から読取る場合、キャリアケースを移動させるか、または無線タグ質問器のアンテナを移動させるようになっている。
特開平2002−337827号公報
しかしながら、キャリアケースを移動または無線タグ質問器のアンテナを移動させながらキャリアケース内の郵便物に付けられた無線タグの情報を読取る時に、読取りできなかった無線タグが存在した場合、物品配送システムは読取りできなかった無線タグがキャリアケース内のどの位置に存在するか分からなかった。そのため、読取りできなかった無線タグを読取るためには、もう一度、キャリアケースを移動または無線タグ質問器のアンテナを移動させながらキャリアケース内のすべての郵便物に付けられた無線タグの情報を読取る必要がある。
本発明は、キャリアケースに収納された複数の物品に付けられた無線タグを読取る場合に、読取れなかった無線タグのキャリアケース内における収納位置を特定することができる無線タグ読取システムを提供する。
本発明の無線タグ読取システムは、無線タグが付けられた物品を並べて収納するキャリアケースと、このキャリアケースの外に設けられたアンテナと、キャリアケース内に収納された物品の並び方向に沿ってアンテナを移動させるアンテナ移動機構と、アンテナを介して無線タグのタグ番号を読取る無線タグ質問器と、アンテナ移動機構をアンテナの移動位置を決める位置情報に従って制御するアンテナ位置制御装置と、アンテナ位置制御装置を制御してキャリアケース内に収納された物品の並び方向に沿ってアンテナを移動させながら、無線タグ質問器を制御して全ての無線タグのタグ番号と、この無線タグ番号を読取った時の位置情報を関連付けた無線タグ位置情報を作成する制御装置とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、キャリアケースに収納された複数の物品に付けられた無線タグを読取る場合に、読取れなかった無線タグのキャリアケース内における収納位置を特定することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)図1〜図5を参照して、本発明に係る無線タグ読取システム11について説明する。図1に示すキャリアケース12は、上側から見た図であり、郵便物を入れて運搬するためのキャリアケース12には、仕切り板13によって、例えば3つの空間14に分けられ、この空間14には、それぞれ無線タグ(RFID:Radio Frequency Identificationと呼ばれる無線IDチップ)15が埋め込まれるか、または貼付された物品である郵便物16が入れられている。
無線タグ読取システム11は、無線タグ15に記憶されたタグ番号を読取るための無線タグ質問器17と、この無線タグ質問器17にケーブル18で接続されたアンテナ19と、キャリアケース12を載せる図示しない支持台と、アンテナ19をキャリアケース12の側面に沿って左右に移動させるアンテナ移動機構20と、アンテナ19の移動位置を制御するアンテナ位置制御装置21とから構成される。無線タグ質問器17とアンテナ位置制御装置21は制御装置22に接続されている。無線タグ質問器17は、無線タグ15に記憶されたタグ番号を読取り、読取ったタグ番号を制御装置22に送信する機能を持つ。アンテナ位置制御装置21は、制御装置22から送信されたアンテナ19の位置情報に基づいてアンテナ移動機構20を制御する機能を持つ。
制御装置22は、アンテナ位置制御装置21にアンテナ19の位置を指定する位置情報を送信し、かつ、アンテナ位置制御装置21を制御する機能を持つ。また、制御装置22は、キャリアケース12のIDと無線タグ質問器17を制御して全ての無線タグ15を読取らせ、読取った無線タグ15のタグ番号と、このタグ番号が読取った時のアンテナ19の位置情報を関連付けた無線タグ位置情報を作成し記憶し、この記憶した無線タグ位置情報をサーバ23に送信する機能を持つ。サーバ23は、制御装置22から送信されたキャリアケース12のIDと無線タグ15のタグ番号とアンテナ19の位置情報を記憶する。なお、制御装置は22は、無線タグ質問器17に搭載してもよい。
次に、引受局における無線タグ読取システム11の読取り動作を図2に示すフローチャートを用いて説明する。ST1にて、制御装置22はアンテナ19の位置情報(Xの値)に、キャリアケース12の一端部に相当する位置情報(X=0)を設定する。位置情報(Xの値)は、キャリアケース12の長尺方向における座標を指定し、最小値0がキャリアケース12の一端に相当する位置を、最大値がキャリアケース12の他端部に相当する位置を指定する。ST2にて、無線タグ質問器17が無線タグ15の読取りを行い、読取った無線タグ15のタグ番号を制御装置22に送信する。制御装置22は、キャリアケース12のIDと読取った無線タグ15のタグ番号とこの無線タグ15が読取った時のアンテナ19の位置情報とを、一旦記憶する。制御装置22によって、読取った無線タグ15のタグ番号と、この無線タグ15が読取った時のアンテナ19とが関連付けされて作成された情報を、この本実施の形態では、以後、、無線タグ位置情報と呼ぶ。
次にST4にて、制御装置22がXを最大値であるかどうか判定する。Xが最大値以下であれば、ST3にて、制御装置22はXに一定量を加算し、アンテナ位置制御装置21はアンテナ移動機構20を駆動して、アンテナ19をX=0の位置から加算された量だけ移動させる。そして、ST2にて、無線タグ質問器17が無線タグ15の読取りを行い、読取った無線タグ15のタグ番号を制御装置22に送信する。制御装置22は、無線タグ質問器17が読取ったタグ番号とこのタグ番号が読取られた時のアンテナ19の位置情報
を無線タグ位置情報に追記する。このようにして、Xが最大値となるまで、アンテナ19の位置を移動させながら読取処理を続ける。そして、ST4にて、Xが最大値であれば、制御装置22は、記憶した無線タグ位置情報をサーバ23に送信する。
図3に、キャリアケース12のIDに関連付けされた無線タグ位置情報として、キャリアケース12のID(例えば、0001)、読取った無線タグ15のタグ番号(例えば、001、002、003…)と、無線タグ番号を読取った時のアンテナ19の位置情報(例えば、X=0, X=2, X=4,…)を示す。
次に、中継局における無線タグ読取システム11とサーバ23の動作を図4に示すフローチャートを用いて説明する。キャリアケース12が引受局から中継局に運搬されると、中継局はキャリアケース12に入れられた郵便物16の照合のために、無線タグ読取システム11の読取動作を行う。まず、ST11にて、制御装置22はアンテナ19の位置を指定する位置情報に、キャリアケース12の端部に相当する位置情報(X=0)を設定する。ST2にて、無線タグ質問器17が郵便物16に付けられた無線タグ15の読取りを行い、読取った無線タグ15のタグ番号を制御装置22に送信する。
次にST14にて、制御装置22がXを最大値であるかどうか判定する。Xが最大値以下であれば、ST13にて、制御装置22はXに一定量を加算し、アンテナ位置制御装置22はアンテナ移動機構20を駆動して、アンテナ19をX=0の位置から加算された量だけ移動させる。そして、ST12にて、無線タグ質問器17が無線タグ15の読取りを行い、読取ったタグ番号を制御装置22に送信する。このようにして、Xが最大値となるまで、アンテナ19の位置を移動させながら読取処理を続ける。制御装置22は、図5に示すように、キャリアケース12のIDと読取った無線タグ15のタグ番号を記憶する。ST14にて、Xが最大値と等しくなった場合、ST15にて、サーバ23は無線タグ読取システム11が全ての無線タグ15を読取ったかどうかを調べる。このため、制御装置22は記憶したキャリアケース12のIDと読取った無線タグ15のタグ番号をサーバ22に送信する。サーバ23は、制御装置22から送信されたキャリアケース12のIDと同じキャリアケース12のIDに関連付けられた無線タグ位置情報を、記憶している無線タグ位置情報の中から特定する。そして、制御装置22から送信された無線タグ15のタグ番号と、特定された無線タグ位置情報の無線タグ15のタグ番号を比較し、読取れなかった無線タグ15を特定する。読取れなかった無線タグ15がある場合、無線タグ位置情報の該当する無線タグ15のタグ番号と位置情報(Xの値)を制御装置22に送信する。ST16にて、制御装置22は、位置情報(Xの値)をサーバ23から受信した位置情報に設定する。アンテナ位置制御装置21は、前記位置情報に基づいてアンテナ19を移動させる。こうして、アンテナ19は、読取れなかった無線タグ15がある位置に移動する。ST17にて、無線タグ質問器17は、読取れなかった無線タグ15のタグ番号の読取処理を再び行う。そして、制御装置22は、ST17のステップにて読取ったタグ番号を、キャリアケース12のIDと関係付けられて記憶している無線タグ15のタグ番号のリストに追加する。そして、ST18にて、制御装置22は、記憶したキャリアケース12のIDと無線タグ15のタグ番号をサーバ23に送信する。サーバ23は、制御装置22から送信されたキャリアケース12のIDと同じキャリアケース12のIDに関連付けられた無線タグ位置情報を、記憶している無線タグ位置情報の中から特定する。そして、制御装置22から送信された無線タグ15のタグ番号と、特定された無線タグ位置情報の無線タグ15のタグ番号を比較する。そして、読取れなかった無線タグ15が無い場合、読取り完了を知らせる信号を制御装置22に送信する。制御装置22は、サーバ23から読取り完了信号を受信すると、読取り動作を終了する。
このように本実施の形態においては、読取れなかった無線タグ15がある場合、サーバ23に記憶したキャリアケース12のIDに関連付けられた無線タグ位置情報に基づいて、読取れなかった無線タグ15がある位置にアンテナ19を移動して読取り動作を行うことができる。したがって、再度キャリアケース12に入れられた全ての無線タグ15を読取りする必要が無くなり、読取り時間の短縮を図れる。
なお、本実施の形態では、アンテナ19をキャリアケース12の側面に配置するように構成したが、特にこの構成に限らず、キャリアケース12の下側にアンテナ19を移動させる構成にすることもできる。また、アンテナ19を固定し、キャリアケース12を移動させる構成とすることも可能である。
(第2実施の形態)図6〜図9を用いて説明する。なお、第1実施の形態において説明した部分と同一部分は同一符号で示す。
図6に示すキャリアケース12は上側から見た図であり、仕切り板13によってキャリアケース12は例えば3つの空間14に分けられ、それぞれに無線タグ15の付いた物品である郵便物16が入れられている。
無線タグ読取システム31は、無線タグ質問器17と、この無線タグ質問器17にケーブル18で接続された複数のアンテナ19(No.1〜No.7)、キャリアケース12を載せる図示しない支持台とから構成され、無線タグ質問器17は制御装置22に接続される。無線タグ質問器17は、制御装置22から受信したアンテナ番号情報に基づいて複数のアンテナ19を切替えながら無線タグ15に記憶されたタグ番号を読取り、読取ったタグ番号を制御装置22に送信する機能を持つ。制御装置22は、無線タグ質問器17に、無線タグ質問器17に接続するアンテナ19を特定するためのアンテナ番号情報を送信する。
また、制御装置22は、キャリアケース12のIDと読取った無線タグ15のタグ番号とこの無線タグ15を読取った時のアンテナ19のアンテナ番号を記憶する機能を持つ。
各アンテナ19は、キャリアケース12に沿って、一端部から他端部まで、1列に並べて配置される。そして、各アンテナ19の放射パターンは、図6の点線で示すような特性となっている。例えば、RFID001〜003の無線タグ15は、アンテナ19のNo.1によって、RFID006.007はアンテナ19のNo.2によって、RFID037はアンテナ19のNo.7によって読取られる。
次に、引受局における無線タグ読取システム31の読取り動作を説明する。制御装置22は、アンテナ番号情報を無線タグ質問器17に送信する。無線タグ質問器17は、制御装置22から送信されたアンテナ番号情報に基づいて接続するアンテナ19を切替えながら、キャリアケース12に入れられた無線タグ15を読取り、読取ったタグ番号を制御装置22に送信する。制御装置22は、キャリアケース12のIDと、読取った無線タグ15のタグ番号と、この無線タグ15を読取った時に無線タグ質問器17と接続されたアンテナ19のアンテナ番号とを記憶する。これらの情報を無線タグ位置情報と呼ぶ。
図7に無線タグ位置情報報の一例を示す。無線タグ位置情報は、キャリアケース12のID(例えば、0001)、読取った無線タグ15のタグ番号(例えば、001、002、003…)と、無線タグ質問器17が各無線タグ15を読取った時に接続していたアンテナ19のアンテナ番号(例えばANT=1、2…)を示す。サーバ23は、制御装置22から送信された無線タグ位置情報を受信し記憶する。
次に、中継局における無線タグ読取システム31とサーバ23の動作を図8に示すフローチャートを用いて説明する。キャリアケース12が引受局から中継局に運搬されると、中継局はキャリアケース12に入れられた郵便物16の照合のために、無線タグ読取システム31の読取り動作を行う。まず、ST30にて、制御装置22はアンテナ番号情報(ANTの値)に、アンテナ19のNo.1(ANT=1)を設定する。アンテナ番号情報(ANTの値)は、無線タグ質問器17に接続するアンテナ19を指定し、最小値1がアンテナ19のNo.1、最大値7がアンテナ19のNo.7を指定する。ST31にて、無線タグ質問器17が無線タグ15の読取りを行う。ST32にて、制御装置22が、ANTが最大値であるかどうか判定し、最大値以下であれば、ST33にて、制御装置22は、ANTに1を加算し、無線タグ質問器17と接続させるアンテナ19をNo.2にする。無線タグ質問器17は接続するアンテナ19をNo.1からNo.2に切り替える。そして、ST31にて、無線タグ質問器17が無線タグ15の読取りを行う。このようにして、ANTが最大値となるまで、無線タグ質問器17と接続するアンテナ19を切替えながら無線タグ15の読取処理を続ける。
また、制御装置22は、図9に示すように、キャリアケース12のIDと読取が完了した無線タグ15のタグ番号とを関連付けて記憶する。
ST34にて、ANTが最大値と等しくなった場合、ST35にて、サーバ23は無線タグ読取システム31が全ての無線タグ15を読み取ったかどうかを調べる。このため、制御装置22は記憶したキャリアケース12のIDと無線タグ番号をサーバ23に送信する。サーバ23は、制御装置22から送信されたキャリアケース12のIDと同じキャリアケース12のIDに関連付けられた無線タグ位置情報を、記憶している無線タグ位置情報の中から特定する。そして、制御装置22から送信された無線タグ15のタグ番号と、特定された無線タグ位置情報の無線タグ15のタグ番号を比較し、読取れなかった無線タグ15を特定する。そして、読取れなかった無線タグ15がある場合、無線タグ位置情報の該当する無線タグ15のタグ番号と番号情報(ANTの値)を制御装置22に送信する。
例えば、中継局で読取られた無線タグ15のリストである図9と、サーバ23で記憶している無線タグ位置情報である図7と比較すると、RFID0002が読取れていない。したがってサーバ23は、RFID002と、ANT=1を制御装置22に送信する。制御装置22は、番号情報(ANTの値)をサーバ23から受信したANT=1に設定し、無線タグ質問器17に、設定した番号情報(ANT=1)と、RFID002の読取り命令を送信する。
ST35にて、無線タグ質問器17はアンテナ19のNo.1と接続し、ST36にて、無線タグ質問器17は指定されたRFID002の読取りを行う。ST37として、全ての無線タグ15の読取りが完了するまでアンテナ19の選択と無線タグ15の読取りを繰り返し、読取りを終了する。
なお、本実施の形態ではアンテナの枚数を7枚としたが、特にこれに限るものではない。さらにアンテナが1つの場合にも適用が可能である。また、アンテナの設置位置は、キャリアケースの側面に限らず、例えば底面や上面でも構わない。本実施の形態のようにアンテナを複数設置し、駆動機構をもたず、電気的な動作だけでアンテナを切り替えて無線タグを読み取るシステムは、アンチコリジョン(衝突回避)機能を持っている無線タグに有効であり、駆動系を持たないため、故障率が低く、メンテナンスの必要性も低いという利点がある。
(第3実施の形態)図10及び図11を用いて説明する。なお、第1および第2実施の形態において説明した部分と同一部分は同一符号で示す。図10に示すキャリアケース12は上側から見た図であり、仕切り板13によってキャリアケース12は例えば3つの空間14に分けられ、それぞれに無線タグ15の付いた物品である郵便物16が入れられている。
無線タグ読取システム41は、無線タグ質問器17、この無線タグ質問器17にケーブル18で接続された複数のアンテナ19(No.1〜No.7)、キャリアケース12を載せる図示しない、支持台等から構成され、無線タグ質問器17は制御装置22に接続される。キャリアケース12にはICカード42が付けられ、制御装置22と接続されたICカードリーダライタ43により読み書きできるようになっている。
まずキャリアケース12に初めて郵便物16が入れられる引受局での動作について説明する。無線タグ15の付いた郵便物16がキャリアケース12にすべて入れられた状態で、アンテナ19を切り替え、すべての無線タグ情報を読取る。このとき制御装置22はキャリアケース12のIDと無線タグ15のタグ番号と無線タグ15を読取った時のアンテナ19の番号とを記憶する。記憶されたこれらの情報を無線タグ位置情報と呼ぶ。
すべて読取りが完了した後、制御装置22に記憶された無線タグ位置情報をICカードリーダライタ43に送り、lCカードリーダライタ43でキャリアケース12に取り付けられたICカード42に、無線タグ位置情報と同じ内容のICカード登録情報(図11)を書き込む。
次にキャリアケース12が運搬され、中継局でキャリアケース12に入れられた郵便物16の照合を行う場合の動作について説明する。まず、ICカードリーダライタ43によりICカード42のICカード登録情報を読取る。制御装置22では、無線タグ質問器17で読取らせる無線タグ15の特定と、その無線タグ15を読取る時に無線タグ質問器17に接続させるアンテナ19の特定を、ICカード登録情報に基づいて行う。そして、制御装置22はICカード登録情報に登録されているタグ番号とアンテナ19のアンテナ番号を無線タグ質問器17に送信する。無線タグ質問器17は、特定されたアンテナ番号のアンテナ19を選択し、特定されたタグ番号の無線タグ15を読取る。このように制御装置22は、ICカード42に書込まれたICカード登録情報に基づき、無線タグ質問器17に特定情報を送信し、無線タグ質問器17は、制御装置22からの特定情報に基づき順次アンテナ19を選択して、接続するアンテナ19を切替えながら特定された無線タグ15を読取る。
本実施の形態のように、キャリアケース12に取り付けられたICカード42に、キャリアケース12に入っているタグ番号と、この無線タグ番号を読取る時に無線タグ質問器17に接続させるアンテナ番号が記憶されているので、制御装置22では通信回線を使ってサーバ23に問い合わせる必要がなく、大掛かりなシステムを構築する必要がないという利点があり、小規模な無線タグ読取システム41により、確実に無線タグ15を読取ることができる。また、本実施の形態では複数個のアンテナ19を切り替えて無線タグ15を読取る例を示したが、1個のアンテナ19を移動、または固定させて無線タグ15を読む場合にも適用できる。
(第4の実施の形態)図12〜図15を用いて説明する。なお、第1〜第3実施の形態において説明した部分と同一部分は同一符号で示す。図12に示すキャリアケース12は上側から見た図であり、仕切り板13によってキャリアケース12は3つの空間14に分けられ、それぞれの空間14を読むために3個のアンテナ19(No.1〜No.3)が設置されている。
無線タグ読取システム51は、前記3個のアンテナ19と、各アンテナ19とケーブル18で接続された無線タグ質問器17、キャリアケース12を載せる図示しない支持台等から構成され、無線タグ質問器17は制御装置22に接続されている。
制御装置22には表示装置52、ブザー53、入力装置54及びスイッチ55が接続されている。キャリアケース12に無線タグ15の付いた物品である郵便物16を入れるときの動作について説明する。まずオペレータはスイッチ55をオンにして、無線タグ読取システム51に読取り動作を開始させる。ここで、キャリアケース12のID番号をキーボード等の入力装置54で登録する。あるいは、キャリアケース12にバーコードが貼られていて、このバーコードを入力装置54で読取ることにより、キャリアケース12のID番号を登録してもよい。
制御装置22は、アンテナ19のNo.1、No.2、No.3を特定するアンテナ番号情報を、一定時間間隔(例えば100msなど)で順番に無線タグ質問器17に送信する。無線タグ質問器17は、制御装置22から送信されたアンテナ番号情報に基づいて接続するアンテナ19を切替えながら、キャリアケース12に入れられた無線タグ15を読取り、読取ったタグ番号を制御装置22に送信する。
制御装置22は、キャリアケース12のIDと、読取った無線タグ15のタグ番号と、この無線タグ15を読取った時に無線タグ質問器17と接続されたアンテナ19のアンテナ番号とを記憶する。
通常、オペレータは無線タグ15が貼付された郵便物16を1つずつキャリアケース12に入れていく。この時、図13に示すように、郵便物16は1→2→3→4のように移動しながらキャリアケース12内に入れられる。
郵便物16がオペレータによりキャリアケース12に入れられる時に、無線タグ読取システム51を動作させることによって、郵便物16がキャリアケース12に入る途中で郵便物16に付いている無線タグ15が読取られる場合、あるいは、キャリアケース12に収まってから読取られる場合がある。
例えば、状態1における郵便物16に付いている無線タグ15が、無線タグ質問器17に接続されているアンテナ19の読取範囲内にあれば、無線タグ質問器17は状態1における郵便物16に付いている無線タグ15を読取ることができる。
このように、キャリアケース12に郵便物16を入れる途中でも無線タグ15を読取ることができるため、読み損なう確率を減らすことができる。無線タグ15の読取りが完了すると、ブザー53(確認部)で確認音が得られる。また例えば、図14に示すような表示装置52(確認部)の表示により、正しく読み込まれたことが確認できる。読取れなかった場合には読取り完了の表示や音がでないので、すぐに適切な対応を取ることができる。
すべての郵便物16をキャリアケース12に入れ、無線タグ15の読取りが完了すると、スイッチ55をオフにすることにより作業の完了を制御装置22に伝える。
図15に、制御装置22に記憶された、キャリアケース12のIDと読取った無線タグ15のタグ番号と、この無線タグ15を読取った時に無線タグ質問器17と接続されたアンテナ19のアンテナ番号の一例を示す。
制御装置22にサーバが接続されている場合は、制御装置22に記憶されたこれらの情報は無線タグ位置情報として、サーバに送信される。また、キャリアケース12にICカードなどの記録媒体が付属している場合は、その記録媒体に無線タグ位置情報を記憶する。
このような構成にすることにより、キャリアケース12に初めて郵便物16を入れて、郵便物16に貼付された無線タグ15を読取る場合に、一旦すべての郵便物16をキャリアケース12に入れてしまつてから無線タグ15を読取るよりも、確実に無線タグ15を読取ることができ、読取りできなかった無線タグ15があった場合にはすぐに発見できるので、作業を効率化できる。
なお、ここでは3個のアンテナを使う場合を示したが、アンテナは3個に限らず、3個よりも多くても良いし、逆に1個でも適用できる。
以上説明したように、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能であることは言うまでもない。
本発明の第1の実施の形態に係る無線タグ読取システムの構成図。 同実施の形態に係る無線タグ読取システムの引受局における読取り動作を示すフローチヤート。 同実施の形態に係る無線タグ位置情報を示す図。 同実施の形態に係る無線タグ読取システムの動作を示すフローチヤート。 同実施の形態に係る無線タグ読取情報を示す図。 本発明の第2の実施の形態に係る無線タグ読取システムの構成図。 同実施の形態に係る無線タグ位置情報を示す図。 同実施の形態に係る動作を示すフローチヤート。 同実施の形態に係る無線タグ読取情報を示す図。 本発明の第3の実施の形態に係る無線タグ読取システムの構成図。 同実施の形態に係るICカード登録情報を示す図。 本発明の第4の実施の形態に係る無線タグ読取システムの構成図。 同実施の形態に係るキヤリアケースに物品を収納する状態を示す図。 同実施の形態に係る読取完了の表示を示す図。 同実施の形態に係る無線タグ位置情報を示す図。
符号の説明
11,31,41,51…無線タグ読取システム、12…キャリアケース、15…無線タグ(RFID)、16…郵便物(物品)、17…無線タグ質問器、19…アンテナ、20…アンテナ移動機構、21…アンテナ位置制御装置、22…制御装置、23…サーバ、42…ICカード、43…ICカードリーダライタ、52…表示装置(確認部)、53…ブザー(確認部)。

Claims (7)

  1. 無線タグが付けられた物品を並べて収納するキャリアケースと、このキャリアケースの外に設けられたアンテナと、前記キャリアケース内に収納された前記物品の並び方向に沿って前記アンテナを移動させるアンテナ移動機構と、前記アンテナを介して前記無線タグのタグ番号を読取る無線タグ質問器と、前記アンテナ移動機構を前記アンテナの移動位置を決める位置情報に従って制御するアンテナ位置制御装置と、このアンテナ位置制御装置を制御して前記キャリアケース内に収納された前記物品の並び方向に沿って前記アンテナを移動させながら、前記無線タグ質問器を制御して全ての前記無線タグのタグ番号とこの無線タグ番号を読取った時の前記位置情報を関連付けた無線タグ位置情報を作成する制御装置とを備えたことを特徴とする無線タグ読取システム。
  2. 前記無線タグ読取システムは、さらに、制御装置で作成した無線タグ位置情報を記憶するサーバを備え、前記制御装置は、再び前記アンテナ位置制御装置を制御して前記アンテナを移動させながら前記無線タグ質問器を制御して前記無線タグを読取らせ、読取った前記無線タグのタグ番号を前記サーバに送信し、前記サーバは、前記無線タグ位置情報に含まれるタグ番号と前記制御装置から送信されたタグ番号とを比較して読取れなかった前記無線タグを特定し、前記制御装置は前記アンテナ位置制御装置を制御して前記サーバで特定された前記無線タグのタグ番号に関連付けられた位置情報で決められた移動位置に前記アンテナを移動させ、前記無線タグ質問器を制御して前記無線タグを読取らせることを特徴とする請求項1記載の無線タグ読取システム。
  3. 無線タグが付けられた物品を並べて収納するキャリアケースと、このキャリアケースの外に、前記キャリアケース内に収納された物品の並び方向に沿って設けられた複数のアンテナと、接続する前記アンテナを決める接続情報に従って前記複数のアンテナのいずれかの前記アンテナを接続して前記無線タグのタグ番号を読取る無線タグ質問器と、この無線タグ質問器を制御して前記無線タグ質問器に接続する前記アンテナを切替えさせながら、全ての前記無線タグを読取らせ、読取った前記無線タグのタグ番号と、この読取った時の前記接続情報を関連付けるた無線タグ位置情報を作成する制御装置とを備えたことを特徴とする無線タグ読取システム。
  4. 前記無線タグシステムは、さらに、制御装置で作成した無線タグ位置情報を記憶するサーバを備え、前記制御装置は、再び前記無線タグ質問器を制御して前記無線タグ質問器に接続するアンテナを切り替えながら前記無線タグを読取らせ、読取った前記無線タグのタグ番号を前記サーバに送信し、前記サーバは、前記無線タグ位置情報に含まれるタグ番号と前記制御装置から送信されタグ番号とを比較して読取れなかった前記無線タグを特定し、前記制御装置は前記無線タグ質問器を制御して前記サーバで特定された前記無線タグのタグ番号に関連付けられた接続情報で決められた前記アンテナを接続させ、前記無線タグを読取らせることを特徴とする請求項3記載の無線タグ読取システム。
  5. 無線タグが付けられた物品を並べて収納するキャリアケースと、このキャリアケースの外に、前記キャリアケース内に収納された前記物品の並び方向に沿って設けられた複数のアンテナと、接続する前記アンテナを決める接続情報に従って前記複数のアンテナのいずれかの前記アンテナを接続して前記無線タグのタグ番号を読取る無線タグ質問器と、この無線タグ質問器を制御して前記無線タグ質問器に接続する前記アンテナを切替えさせながら、全ての前記無線タグを読取らせ、読取った前記無線タグのタグ番号と、このタグ番号を読取った時の前記接続情報を関連付けるた無線タグ位置情報を作成する制御装置と、前記制御装置が作成した無線タグ位置情報を記憶するICカードと、このICカードに読書きするICカードリーダライタとを備えたことを特徴とする無線タグ読取システム。
  6. 前記制御装置は、無線タグ質問器を制御して、ICカードに記憶された無線位置情報の無線タグのタグ番号に関連付けられた接続情報で決められたアンテナを接続させ、前記接続情報に関連付けられたタグ番号の前記無線タグを読取らせることを特徴とする請求項5記載の無線タグ読取システム。
  7. 前記無線タグ読取システムは、さらに、無線タグが読取られたことを確認するための確認部を備え、制御装置は無線タグ質問器を制御して前記無線タグ質問器に接続するアンテナを一定時間間隔で繰り返し切替えさせながら、前記無線タグを読取らせることを特徴とする請求項3または請求項5記載の無線タグ読取システム。
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