JP2005244604A - 移動無線lan端末およびその省電力方法、およびlanシステム - Google Patents

移動無線lan端末およびその省電力方法、およびlanシステム Download PDF

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Abstract

【課題】高速移動の携帯用無線LAN端末装置に対応できるように、消費電力の低減を出来るようにする。
【解決手段】切換え可能な複数の無線LAN部10,20を有する移動無線LAN端末において、それぞれの無線LAN部10,20の受信入力レベルを判定してこれら無線LAN部の機能動作及び停止をそれぞれ独立に制御する制御手段(40)を備えることにより、消費電力を低減出来るようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、移動無線LAN端末およびその省電力方法、およびLANシステムに関し、特に消費電力を低減出来るようにした移動無線LAN端末およびその省電力方法、およびLANシステムに関する。
近年、無線LANを利用したLAN 端末が開発されているが、高速移動時にも通話をサポートするためには、無線LANを複数用意する必要がある。すなわち、一方の無線LANで通話中に、他方の無線LANでローミング先の基地局を探索するという制御が必要となる。すなわち、無線LANを多重化して無線伝搬品質を向上させる必要がある。この種の複数の無線LANを搭載した無線LANシステムとして、例えば、特許文献1に示される多重化LANシステムがある。
図7はこの従来例のブロック図である。図7において、2つの多重化無線LAN装置110,111が設けられている。多重化無線LAN装置110は、有線LAN170および無線LAN部180,181に接続されている。多重化無線LAN装置110は、有線LAN170に接続されてブリッジング機能をもち、有線LANと無線LANを接続するアクセスポイントとして動作する。また、多重化無線LAN装置111は、端末装置171に接続して使用する装置である。多重化無線LAN装置111は、無線LAN部180,181に対向する無線LAN部182,183に接続されている。
多重化無線LAN装置110は、有線LAN制御部113と、無線LAN監視装置116と、無線LAN制御部140,141と、切替スイッチ制御部160と、切替スイッチ120とを備えている。有線LAN制御部113は、有線LAN170との接続部として、多重化無線LAN装置110と有線LAN170の送受信データを制御する。無線LAN制御部140,141は、それぞれ無線LAN部180,181の動作を制御し、通信状態を監視する。無線LAN監視装置116は、 無線LAN制御部140,141におけるデータの再送回数を監視する。切替スイッチ制御部160は、無線LAN制御部140,141または無線LAN監視装置116から信号を受けて、切替スイッチ120に対し制御信号を発信する。切替スイッチ120は、切替スイッチ制御部160から制御信号を受けて、有線LAN制御部113と無線LAN制御部140,141のどちらか一方を接続する。
無線LAN部180,181はそれぞれ無線LAN制御部140,141に接続される空中線150,151を有する。空中線150,151はそれぞれ1つの送信空中線150c,151cと、これに対応するそれぞれ2つの受信空中線150a,150bおよび151a,151bから構成されている。2つの受信空中線150a,150bおよび151a,151bによる出力はそれぞれ無線LAN制御部140,141で合成される。これら受信空中線150a、150bまたは151a、151bと送信空中線150cまたは151cとの間隔、および受信空中線150aと150bおよび151aと151bの相互間隔は、それぞれ一定の範囲で調整可能である。なお、これら送信空中線および受信空中線は、赤外線方式の無線LAN部の場合はそれぞれ赤外線送信部および赤外線受信部である。
また、多重化無線LAN装置111は、端末インタフェ−ス114と、無線LAN制御部142,143と、無線LAN監視装置117と、切替スイッチ制御部161と、切替スイッチ121とを備えている。この多重化無線LAN装置111は、多重化無線LAN装置110と同様な構成であり、有線LAN170の代わりに端末装置171に接続され、有線LAN制御部113の代わりに端末インタフェ−ス114を備えている。端末インタフェ−ス114は、多重化無線LAN装置111と端末装置171の送受信データを制御する。多重化無線LAN装置111は、無線LAN部180,181に対向して無線LAN部182,183が設けられている。
今、図7において多重化無線LAN装置110および111は無線LAN部180と無線LAN部182からなる第1の伝送路を使用して通信しているものとする。このとき、無線LAN部181と無線LAN部183からなる第2の伝送路は、第1の伝送路に対する切替え予備となる。
第1の伝送路の上り下りいずれかの方向の受信成功率が例えば60%以下になると、無線LAN制御部140,142は切替スイッチ制御部160,161に信号を発信する。この信号を受信した切替スイッチ制御部160,161は、切替スイッチ120,121に切替スイッチ制御信号を発信し切替スイッチ120,121により、第1の伝送路から第2の伝送路への切り替えが行われる。
また、受信空中線150a,150b間または152a,152b間の受信成功率の差が、例えば30%を越えると無線LAN制御部140,142は、切替スイッチ制御部160,161に信号を発信する。この信号で、切替スイッチ制御部160,161は、切替スイッチ120,121に切替スイッチ制御信号を発信し、切替スイッチ120,121による第1の伝送路から第2の伝送路への切り換えが行われる。
しかし、複数の無線LANを搭載することは、携帯無線端末はバッテリー容量の制限があり、消費電力の観点から困難であった。一方、複数の無線部を持つ通常の無線通信装置における電源供給を節約するシステムが知られている。
図8は他の従来例として、選択切換可能な複数の無線部を持つ無線通信装置の構成を示すブロック図である。この無線通信装置において、無線部に供給する電源供給を制御して消費電力の軽減を図ったものである。この無線通信装置は、図8に示すように、無線通信装置内に装備された複数の無線部101、102、・・・、10nを備えている。ここでは、無線部が、セルーラ通信または衛星通信の場合となっている。無線部101、102、・・・、10nの切換え及び電源部8からの電源供給は、制御部7により制御される。また、通話部6も制御部7により制御され無線部と接続される。また、記憶部9は、通話経路選択条件を記憶する通話経路選択条件記憶部9Aと電源供給条件を記憶する電源供給条件記憶部9Bをと有する。各無線部101、102、・・・、10nから制御部7にベースバンド信号101a、102a、・・・、10naと受信信号品質信号101b、102b、・・・、10nbが出力され、制御部7は電源供給線101c、102c、・・・、10ncを介して各無線部への電源供給を制御する。
次にこの動作を説明する。ここでは無線部101が選択されているとする。受信信号品質信号101bは、受信電界強度や受信信号のS/N比、パケットエラーレート等で表される。制御部7は、現在選択中の無線部101からの受信信号品質信号101bを検出し、記憶部9Bの電源供給条件と比較する。例えば、受信信号品質信号101bの内容が受信電界強度の場合、無線部101で受信電界強度を強度に応じたデジタル値に変換して制御部7に伝達される。また、記憶部9の電源供給条件記憶部9Bには、予め設定記憶されるデジタル基準値が記憶される。例えば、受信電界強度が高ければ大きな値、低ければ小さな値に変換される。従って、制御部7では、電源供給条件記憶部9Bに記憶したデジタル基準値と値の大小を比較するようにして、他の無線部102・・10nへの電源供給を制御する。
この比較結果として、現在選択中の無線部101からの受信信号品質信号101bのデジタル値が電源供給条件記憶部9Bに記憶されたデジタル基準値より大きい場合、受信状況が良いことになる。この受信状況が良い場合は、現時点で選択されている経路を介して通信は可能であり、その経路が安定して利用可能であることが保証されている。従って、他の無線部102・・10nへの電源供給を停止する。逆に、現在選択中の無線部からの受信信号品質信号として与えられるデジタル値が電源供給条件記憶部9Bに予め設定記憶されるデジタル基準値より小さい場合、受信状況が悪いことになる。この受信状況が悪い場合は、他の経路に切り換える必要が生じることがあるため、他の無線部102・・10nへの動作電源の供給を再開する(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−13393号 特開平8−107381号
しかし、この従来技術による携帯無線LAN端末では、バッテリー容量の制限があり、複数の無線LANを搭載することは、消費電力の観点から困難であった。
本発明の目的は、高速移動の携帯用装置に対応できるように、消費電力の低減を出来るようにした移動無線LAN端末およびその省電力方法を提供することにある。
本発明の構成は、切換え可能な複数の無線LAN部を有する移動無線LAN端末において、それぞれの無線LAN部の受信入力レベルを判定してこれら無線LAN部の機能動作及び停止をそれぞれ独立に制御する制御手段を備えることにより、消費電力を低減出来るようにしたことを特徴とする。
本発明において、制御手段は、1つの無線LANが通信中である場合、この無線LANの受信入力レベルが所定の閾値を超えている場合はこの通信中の無線LAN以外の他の無線LANを停止させ、またその受信入力が前記閾値以下となった場合は前記他の無線LANの少なくとも1つを基地局探索用として動作させ、また、制御手段が、受信レベルの測定タイミングと現在の受信レベル検出値から受信レベルが閾値以下となる時刻を推定し、この閾値以下となる時刻以前に通信中の無線LAN以外の他の無線LANの少なくとも1つを基地局探索用として動作させるよう制御することが出来る。
また、本発明において、制御手段が、使用しているアプリケーションまたはプロトコルに応じて、通信中以外の無線LANの機能停止を判断し、また、アプリケーションが音声通信のVoIPの場合は通信中以外の無線LANの少なくとも1つを動作させ、それ以外アプリケーションの場合には通信中以外の無線LAN停止させ、また、プロトコルがRTPによる通信を行っている場合は通信中以外の無線LANの少なくとも1つを動作させ、それ以外の場合には通信中以外の無線LANの停止させることができる。
本発明の他の構成は、切換え可能な複数の無線LAN部を有する移動無線LAN端末の省電力方法において、それぞれの無線LAN部の受信入力レベルを判定してこれら無線LAN部の機能動作及び停止をそれぞれ独立に制御することにより、消費電力を低減できるようにすることを特徴とする。
本発明において、1つの無線LANが通信中である場合、この無線LANの受信入力レベルが所定の閾値を超えている場合はこの通信中の無線LAN以外の他の無線LANを停止させ、またその受信入力が前記閾値以下となった場合は前記他の無線LANの少なくとも1つを基地局探索用として動作させ、また、受信レベルの測定タイミングと現在の受信レベル検出値から受信レベルが閾値以下となる時刻を推定し、この閾値以下となる時刻以前に通信中の無線LAN以外の他の無線LANの少なくとも1つを基地局探索用として動作させるよう制御することができる。
本発明のさらに他の構成は、切換え可能な複数の無線LAN部を有する移動無線LAN端末を複数含むLANシステムにおいて、前記各移動無線LAN端末は、それぞれ独立に省電力の制御が行われることを特徴とする。
以上説明したように、本発明においては、以下に記載するような効果を奏する。その効果は、無線LAN部の受信レベルを判定することにより、基地局探索用に無線LAN部を起動しているので、従来のように常に基地局検索用無線LAN部を起動させている無線LAN端末に比べ、消費電力を低減できることである。
次に図面により本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態の無線LAN端末のブロック図である。この図1において、この無線LAN端末は、複数の無線LAN部10および20と、無線LAN制御部40と、通信インタフェース部50とを有している。この無線LAN端末においては、無線LAN制御部40がその受信レベルから動作すべき無線LAN10または20を判定し、動作設定を行う。このように、通信中の状態から判断し、状況に応じて無線LAN部10,20の機能動作及び停止することが可能であるため、消費電力を抑えることができる。
図1の無線LAN制御部40は、複数の無線LAN部10および20から受信レベル検出値や同期状態を取得し、各無線LAN部10,20の動作について判定および指示を行う。なお、更に本発明では、受信レベルの推定値、通信プロトコル、起動中のアプリケーションを判断し、無線LANの制御を行わせても良い。
図1は本発明の一実施例の高速移動無線LAN端末のブロック図である。図1を参照すると、無線LAN端末は、複数の無線LAN部10および20と、無線LAN制御部40と、通信インタフェース部50とからなる。無線LAN部10および20は、それぞれダイバーシチアンテナ31および32に接続され、基地局もしくは他の無線LAN端末と送受信を行う。ここではアンテナ共用のダイバーシチアンテナを記載しているが、アンテナを個別に用意しても良く、また単一アンテナとしても良い。
無線LAN部10は、無線LAN送受信部11と、受信レベル検出部12と、基地局同期検出部13とから構成される。無線LAN送受信部11は、IEEE802.11で規定されている方式により無線通信を行う。受信レベル検出部12は、受信したパケットの受信レベルを検出し、基地局同期検出部13は、基地局との同期状態を検出している。また、無線LAN部20も同様に、無線LAN送受信部21と、受信レベル検出部22と基地局同期検出部23から構成されている。また、無線LAN制御部40は、受信レベル比較部41と、無線LAN動作管理部44とが含まれる。
無線LAN部10および20は、その受信レベル検出値と基地局との同期状態が、無線LAN制御部40に通知される。無線LAN制御部40で、受信レベル比較部41が、通信中の無線LAN部10または20から通知された受信レベルと受信レベル閾値とを比較する。そして無線LAN動作管理部44は、受信レベルが閾値以下の場合には通信を行っていない他の無線LAN部を起動し、基地局を探索するよう制御を行う。そして無線LAN部10および20からの送受信データは通信インタフェース部50に接続される。通信インタフェース部50は無線LAN制御部40からの制御により、通信中の無線LAN部からの送受信データを通す。
次に、図1の高速移動無線LAN端末の動作を図2に示すフロー図を使用して説明する。
図2において、まず高速移動無線LAN端末が起動すると、複数ある無線LAN部10,20の内の1つ(10)を基地局探索用に起動させ、他の無線LAN部20は停止状態を維持し、基地局の探索を行う(ステップS1)。ここである基地局を検出し、その基地局に帰属できるまで基地局探索を行い、帰属できたら無線LAN制御部40に通知し(ステップS2)、ステップS3に進む。
無線LAN制御部40は、帰属できた無線LAN部10をデータ通信用に、停止状態の無線LAN部20は停止に設定し、通信インタフェース部50に通知する(ステップS3) 。ここで高速移動無線LAN端末はデータ通信を開始する。
次に、データ通信状態で、基地局を探索する必要が発生した場合の判定状態(ステップS4)に移る。データ通信で使用中以外の無線LAN部20を基地局探索のために起動するかどうかの判断は複数ある。
この部分の詳細は、図3のフロー図となるが、これは後述する。データ通信で使用中以外の無線LAN部20を基地局探索のために起動すると判断した場合(ステップS4)に移る。データ通信で使用中の無線LAN部10以外に停止中の無線LAN部20を起動させ、基地局探索用に設定させる(ステップS5)。ここではじめて複数の無線LAN部10,20が同時に起動することになる。基地局探索用無線LAN部20が基地局を検出し、帰属できた場合、無線LAN部は無線LAN制御部40に通知する(ステップS6)。無線LAN制御部40は新たに帰属した無線LAN部20をデータ通信用に、今までデータ通信を行っていた無線LAN部10を停止に設定し、通信インタフェース部50に通知する(ステップS7)。その後ステップS4に遷移し、基地局を探索する必要が発生した場合の判定を行う。
この部分の詳細について図3のフロー図を使って説明する。図3(a)の場合、無線LAN制御部40はデータ通信用無線LAN部10(20)から送られた基地局が送信したパケットの受信レベルとあらかじめ設定されていた閾値を比較する。そしてパケットの受信レベルが、閾値以下となった場合データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部を起動すると判断する(ステップS11)。また、パケットの受信レベルが、閾値以上の場合には再度、受信レベルの判定に戻る。
また、図3(b)は図3(a)と異なる他の受信レベルの判定方法を説明するフロー図である。図3(b)のフローにおいて、この判定方法もデータ通信中の無線LAN部から送られた基地局送信パケットの受信レベルから判断するものである。ただし、その判定は、比較的長い周期で定期的に受信レベルの検出タイミングを生成する(ステップS21)。生成タイミングで受信レベルを検出または前回タイミングから現時点までの受信レベルの平均値を検出する(ステップS22)。検出した受信レベルと過去 回の受信レベルから、あらかじめ設定していた受信レベル閾値以下となる時刻を推定する(ステップS23)。推定した時刻が次回生成タイミング以前であると判断した場合データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部を起動すると判断する(ステップS24)。
図4(a)(b)はこの受信レベルとその検出タイミングを説明するグラフである。この無線LAN端末の受信レベルは、任意のタイミング間隔n毎に測定されているとする。図4(a)では、タイミングn,n+1,n+2と受信レベルが下がってきているが、次のタイミングn+3では受信レベルの推定値が受信レベル閾値よりも高いレベルにあると推定される。また、図4(b)では、タイミングn,n+1,n+2と受信レベルが急に下がってきており、次のタイミングn+3では受信レベルの推定値が受信レベル閾値以下のレベルにあると推定される。この場合がステップS23に相当し、この場合には、データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部を起動するよう制御する。
図3(a)の実施例によれば、受信レベルが閾値以下となったときに、基地局探索用に無線LAN部を起動しているので、従来のように常に基地局検索用無線LAN部を起動させている無線LAN端末に比べ、消費電力を低減できるという効果がある。
また、図3(b)の実施例によれば、基地局探索用に無線LAN部を起動させるかどうかの判断を行う無線LAN制御部の判定タイミングを、今までの受信レベル検出結果から推定して、比較的長い周期で行うことができるため、さらに消費電力を低減できるという効果がある。
図5は本発明の他の実施例の高速移動無線LAN端末のブロック図である。この基本的構成は図1と似ているが、データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部の起動判断についてさらに工夫したものである。本図では携帯電話をイメージしており、通信インタフェース部50aがCPU60に接続され、CPU60が表示部61とユーザーインタフェース部62に接続されている。また、CPU60からアプリケーションの起動や通信プロトコルの情報を無線LAN制御部40aに通知する手段を有している。また、無線LAN制御部40aには、図1の受信レベル比較部41、無線LAN動作管理部44の他に、プロトコル判定部42とアプリケーション判定部43とが付加されている。
このプロトコル判定部42は、IPパケットのヘッダ情報からプロトコルを検出する機能と、プロトコルを登録しておくテーブルと、検出したプロトコルとテーブルを比較し、テーブルに登録されたプロトコルを使用しているかどうかを判定する。例えば、プロトコルが、RTPの場合、ローミングによる通信断を避けるため、常時データ通信用無線LAN以外の無線LANを起動するよう制御されている。
この場合、データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部の起動判断は、図6(a)のフローのようになる。本実施例では、通信に使用しているプロトコルの使用状況に応じて、データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部を起動するか否かを判断するものである。あらかじめ設定しておいたプロトコル(たとえばRTP;Real−time Transport Protocol)を使用している場合、データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部を起動する(ステップS41)。従って、プロトコル判定部42がプロトコルとしてRTPを使用していると判定した場合にはデータ通信用無線LAN部以外の無線LAN部を起動するよう制御する。
また、アプリケーション判定部43は、起動中のアプリケーションを検出する機能を有し、アプリケーションを登録しておくテーブルと、起動中のアプリケーションとテーブルを比較し、テーブルに登録されたアプリケーションを使用しているかどうかを判定する。
例えば、テーブルに登録されたアプリケーションが,アプリケーションとして、音声をIPパケットで送るVoIP(Voice over IP)を起動しているとする。このVoIPを起動している場合は、ローミングによる通信断を避けるため、常時データ通信用無線LAN以外の無線LANを起動するよう制御されている。
この場合、データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部の起動判断は、図6(b)のフローのようになる。本実施例では、ユーザーが使用しているアプリケーションの使用状況に応じて、データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部を起動するか否かを判断するものである。あらかじめ設定しておいたアプリケーションをユーザーが起動した場合、データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部を起動する(ステップS31)。ここではアプリケーション判定部43が、VoIPを起動していると判定した場合、データ通信用無線LAN部以外の無線LAN部を起動するよう制御する。
なお、ステップS31およびS41は,受信レベルによる判定と合わせて使用しても良い。指定したアプリケーションが起動中または指定したプロトコルを使用している場合のみ受信レベルによる判定を行うことも可能である。
また、以上の説明では、移動無線LAN端末の実施例が単体の場合を説明しているが、この他の実施例として、これら移動無線LAN端末を複数含むLANシステムとなる。この場合には、各移動無線LAN端末は、それぞれ独立に省電力の制御が行われ、全体として効率のよいシステムを運用が可能となる。
本発明は、移動無線LAN端末、特に高速に移動している移動無線LAN端末に適用する事ができる。また、これら移動無線LAN端末を複数用いたLANシステム、さらには、通常の移動無線LAN端末にも適用することができる。
本発明の第1の実施形態を説明する無線LAN端末装置のブロック図である。 図1の無線LAN端末装置の制御を説明するフロー図である。 (a)(b)は図2の制御レベルによる2例の動作を説明するフロー図である。 (a)(b)は図2における制御レベルの2例を説明するグラフである。 本発明の第2の実施形態を説明する無線LAN端末装置のブロック図である。 (a)(b)は図5の無線LAN端末装置の制御を説明するフロー図である。 従来例を説明する無線LAN端末装置のブロック図である。 他の従来例を説明する無線通信装置のブロック図である。
符号の説明
6 通話部
7 制御部
8 電源部
9 記憶部
10,20,180〜183 無線LAN部
11,21 無線LAN送受信部
12,22 受信レベル検出部
13,23 基地局同期検出部
31,32,150〜153 アンテナ(空中線)
40,140〜143 無線LAN制御部
41 受信レベル比較部
42 プロトコル判定部
43 アプリケーション判定部
44 無線LAN動作管理部
50 通信インタフェース部
60 CPU
61 表示部
62 ユーザーインタフェース部
101,102・・10n 無線部
101a,102a・・10na ベースバンド信号
101b,102b・・10nb 受信信号品質信号
101c,102c・・10nc 電源供給線
116,117 無線LAN監視装置
120,121 切替スイッチ
150a,b〜153a,b 受信空中線
150c〜153c 送信空中線
160,161 スイッチ制御部

Claims (10)

  1. 切換え可能な複数の無線LAN部を有する移動無線LAN端末において、それぞれの無線LAN部の受信入力レベルを判定してこれら無線LAN部の機能動作及び停止をそれぞれ独立に制御する制御手段を備えることを特徴とする移動無線LAN端末。
  2. 制御手段は、1つの無線LANが通信中である場合、この無線LANの受信入力レベルが所定の閾値を超えている場合はこの通信中の無線LAN以外の他の無線LANを停止させ、またその受信入力が前記閾値以下となった場合は前記他の無線LANの少なくとも1つを基地局探索用として動作させるよう制御する請求項1記載の移動無線LAN端末。
  3. 制御手段が、受信レベルの測定タイミングと現在の受信レベル検出値から受信レベルが閾値以下となる時刻を推定し、この閾値以下となる時刻以前に通信中の無線LAN以外の他の無線LANの少なくとも1つを基地局探索用として動作させるよう制御する請求項2記載の移動無線LAN端末。
  4. 制御手段が、使用しているアプリケーションまたはプロトコルに応じて、通信中以外の無線LANの機能停止を判断するよう制御する請求項1記載の移動無線LAN端末。
  5. アプリケーションが、音声通信であるVo(Voice over)IPの場合は通信中以外の無線LANの少なくとも1つを動作させ、これ以外アプリケーションの場合には通信中以外の無線LAN停止させる請求項4記載の移動無線LAN端末。
  6. プロトコルが、RTP(Real−time Transport Protocol)による通信を行っている場合は通信中以外の無線LANの少なくとも1つを動作させ、これ以外の場合には通信中以外の無線LANの停止させる請求項4記載の移動無線LAN端末。
  7. 切換え可能な複数の無線LAN部を有する移動無線LAN端末の省電力方法において、それぞれの無線LAN部の受信入力レベルを判定してこれら無線LAN部の機能動作及び停止をそれぞれ独立に制御することを特徴とする移動無線LAN端末の省電力方法。
  8. 1つの無線LANが通信中である場合、この無線LANの受信入力レベルが所定の閾値を超えている場合はこの通信中の無線LAN以外の他の無線LANを停止させ、またその受信入力が前記閾値以下となった場合は前記他の無線LANの少なくとも1つを基地局探索用として動作させるよう制御する請求項7記載の移動無線LAN端末の省電力方法。
  9. 受信レベルの測定タイミングと現在の受信レベル検出値から受信レベルが閾値以下となる時刻を推定し、この閾値以下となる時刻以前に通信中の無線LAN以外の他の無線LANの少なくとも1つを基地局探索用として動作させるよう制御する請求項7記載の移動無線LAN端末の省電力方法。
  10. 切換え可能な複数の無線LAN部を有する移動無線LAN端末を複数含むLANシステムにおいて、前記各移動無線LAN端末は、それぞれ独立に省電力の制御が行われることを特徴とするLANシステム。
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