JP2005243618A - 膜触媒層接合体、膜電極接合体および高分子電解質形燃料電池 - Google Patents
膜触媒層接合体、膜電極接合体および高分子電解質形燃料電池 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 少なくともカソード触媒層において、触媒担持カーボンの質量WCat-Cに対する前記高分子電解質の質量WPの比(WP/WCat-C)を、高分子電解質膜に最も近い位置に配置される最内層から、高分子電解質膜から最も遠い位置に配置される最外層にかけて減少させ、最内層における比(WP/WCat-C)を0.8〜3.0とし、かつ最外層における比(WP/WCat-C)を0.2〜0.6とする。
【選択図】図1
Description
例えば特許文献1および2においては、高分子電解質膜の分解劣化を抑制するため、高分子電解質膜そのものの機械的強度および耐熱性を強化することを意図した技術が提案されている。具体的には、芯材を用いて高分子電解質膜を物理的に補強する方法、および高分子電解質膜の耐久性を化学的に向上させる方法などが提案されている。
すなわち、上記特許文献1〜7に記載の燃料電池においては、耐久性および寿命特性の観点から、未だ改善の余地があった。
すなわち、本発明は、
水素イオン伝導性を有する高分子電解質膜と、高分子電解質膜を挟むカソード触媒層およびアノード触媒層と、を有し、
カソード触媒層およびアノード触媒層が、カーボン粉末および前記カーボン粉末に担持された電極触媒を含む触媒担持カーボンと、触媒担持カーボンに付着した水素イオン伝導性を有する高分子電解質と、を含む膜触媒層接合体であって、
少なくともカソード触媒層が少なくとも2層で構成されており、
カソード触媒層において、触媒担持カーボンの質量WCat-Cに対する高分子電解質の質量WPの比(WP/WCat-C)が、高分子電解質膜に最も近い位置に配置される最内層から、高分子電解質膜から最も遠い位置に配置される最外層にかけて減少しており、
最内層における比(WP/WCat-C)が0.8〜3.0であり、かつ前記最外層における比(WP/WCat-C)が0.2〜0.6であること、を特徴とする膜触媒層接合体を提供する。
すなわち、膜電極接合体および膜触媒層接合体の劣化については、主として、高分子電解質膜で進行することが報告されてきている。具体的には、燃料電池における電極反応は下記式(1)によって進行し、高分子電解質膜の劣化は、下記式(2)で表されるように、酸素還元の副反応により生成する過酸化水素に起因するヒドロキシルラジカルによるものと推測されている。なお、高分子電解質膜の分解劣化の際には、高分子電解質膜の成分元素であるフッ素が、イオンとして、燃料電池外に排出されるため、排出されるフッ化物イオン量を測定することにより、膜電極接合体および膜触媒層接合体の分解劣化の進行を定量化し、耐久性能を評価することが可能である(例えば、Wen Liu et. al., J. New Mater. Electrochem. Syst., 4 (2001) 227)。
4H+ + O2 → 2H2O ・・・(1)
2H+ + O2 → H2O2 ・・・(2)
より具体的には、本発明者らは、上述の比(WP/WCat-C)を最内層から最外層にかけて減少させると、高分子電解質膜に近い最内層により多くの高分子電解質が含まれることとなり、上記式(2)で示される反応に対して上記式(1)で示される反応を優先的に進行させることができるため、高分子電解質膜に近い部分でH2O2等の過酸化物(すなわち活性酸素種)の発生量を低減させることができると考えている。
すなわち、本発明は、上記の本発明の膜触媒層接合体と、上記カソード触媒層の外側に設けられたカソードガス拡散層と、上記アノード触媒層の外側に設けられたアノードガス拡散層と、を含むことを特徴とする膜電極接合体を提供する。
本発明の膜電極接合体は、先に述べた膜触媒層接合体を具備しているため、膜電極接合体における高分子電解質膜の分解劣化が抑制され、高分子電解質型燃料電池の作動および停止を繰り返しても長期にわたって初期特性の低下を充分に防止でき、優れた寿命特性および耐フラッディング性、すなわち高耐久性、高寿命および高効率を同時に実現することができる。
本発明の燃料電池システムは、先に述べた膜電極接合体を具備しているため、膜電極接合体における高分子電解質膜の分解劣化が抑制され、高分子電解質型燃料電池の作動および停止を繰り返しても長期にわたって初期特性の低下を充分に防止でき、優れた寿命特性および耐フラッディング性、すなわち高耐久性、高寿命および高効率を同時に実現することができる。
図1は、本発明の高分子電解質型燃料電池の好適な一実施形態に搭載される単電池の基本構成の一例を示す概略断面図である。また、図2は、図1に示す単電池1に搭載される膜電極接合体(MEA:Membrane-electrode assembly)の基本構成の一例を示す概略断面図であり、図3は、図2に示す膜電極接合体10を構成する膜触媒層接合体(CCM:Catalyst-coated membrane)の一例を示す概略断面図である。
高分子電解質膜11としては、特に限定されるものではなく、通常の固体高分子形燃料電池に搭載される高分子電解質膜を使用することができる。例えば、パーフルオロカーボンスルホン酸からなる高分子電解質膜(例えば、米国DuPont社製のNafion(商品名)、旭化成(株)製のAciplex(商品名)、ジャパンゴアテックス(株)製のGSIIなど)を使用することができる。
CF2=CFO(CF2)q−SO3H ・・・(3)
CF2=CFOCF2CF(CF3)O(CF2)r−SO3H ・・・(4)
CF2=CF(OCF2CF(CF3))tO(CF2)2−SO3 ・・・(5)
このような補強体を構成する材料としては、特に制限されないが、例えばポリテトラフルオルエチレン、ポリフルオロアルコキシエチレンまたはポリフェニルスルフィドなどが挙げられる。上記補強体の形状も特に制限されないが、例えば、多孔体状の補強体、ならびにフィブリル状、繊維状および球状の補強体粒子などが挙げられる。
さらに、白金からなる電極触媒と白金合金からなる電極触媒を混合して得られる電極触媒混合物を用いてもよく、カソード触媒層12aおよびアノード触媒層12bに同じ電極触媒を用いても異なる電極触媒を用いてもよい。
また、直接塗布法と間接塗布法との組合せ(II)の場合は、第1層(最内層)22aを高分子電解質膜11に直接塗布により形成した後、第2層(最外層)32aを支持体(図示せず)またはガス拡散層13上に塗布により形成した後、接合すればよい。
支持体上に形成した第2層32aを、高分子電解質膜11に形成された第1層22a上に転写すれば、本発明の膜触媒層接合体20を得ることができる。ガス拡散層13上に形成された第2層32aを、そのまま高分子電解質膜11に形成された第1層22a上に接合すれば、本発明の膜電極接合体10を得ることができる。
第1の支持体に第1層22aを形成し、ガス拡散層13上に第2層32aを形成する場合は、第1層22aを高分子電解質膜11上に転写し、ガス拡散層13上に形成した第2層32aを、そのまま高分子電解質膜11に形成された第1層22a上に接合すれば、本発明の膜電極接合体10を得ることができる。
また、第1層22aを、ガス拡散層13上に形成された第2層32a上に熱転写し、ガス拡散層層13上に形成された第2層32aおよび第1層22aを、そのまま高分子電解質膜11に接合すれば、本発明の膜電極接合体10を得ることができる。
例えば、本発明の膜触媒層接合体20、膜電極接合体10および高分子電解質型燃料電池(単電池1)においては、触媒層のうち、少なくともカソード触媒層が2層以上で構成されていればよく、アノード触媒層の態様は特に制限されない。アノード触媒層をカソード触媒層と同様の構成としてもよい。なかでも、アノード触媒層は単一層で構成し、カソード触媒層を2層で構成することが望ましい。特に膜触媒層接合体20および膜電極接合体10の作製における工程数およびコストの観点からは、上記実施形態のようにカソード触媒層12aは、最内層22aと最外層32aの2層で構成することが望ましい。
本実施例では、まず、図3に示す構造を有する本発明の膜触媒層接合体を作製した。
電極触媒である白金粒子をカーボン粉末上に担持させてなる触媒担持カーボン(田中貴金属工業(株)製のTEC10E50E、50質量%がPt)と、水素イオン伝導性を有する高分子電解質溶液(旭硝子(株)製のFlemion)とを、エタノールと水との混合分散媒(質量比1:1)に分散させてカソード触媒層形成用インクを調製した。
ガス拡散層を形成するために、寸法が16cm×20cmで厚みが270μmのカーボンクロス(三菱化学(株)製のSK−1)を、フッ素樹脂含有の水性ディスパージョン(ダイキン工業(株)製のND−1)に含浸した後、乾燥することで上記カーボンクロスに撥水性を付与した(撥水処理)。
つぎに、上記のようにして得たガス拡散層の撥水カーボン層の中央部分がカソード触媒層およびアノード触媒層に接するように、2枚のガス拡散層で上記膜触媒層接合体を挟み、全体をホットプレス機で熱圧着(120℃、30分、10kgf/cm2)することにより、本発明の膜電極接合体を得た。
比(WP/WCat-C)が0.4で単層構造を有するカソード触媒層を形成した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
比(WP/WCat-C)が1.0で白金担持量が0.12mg/cm2(総白金担持量の1/5)の第1層(最内層)、比(WP/WCat-C)が0.6で白金担持量が0.24mg/cm2(総白金担持量の2/5)の第2層(中間層)、および比(WP/WCat-C)が0.4で白金担持量が0.24mg/cm2(総白金担持量の2/5)の第3層(最外層)の3層構造を有するカソード触媒層を形成した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
比(WP/WCat-C)が0.4で単層構造を有するカソード触媒層を形成し、比(WP/WCat-C)が1.0で白金担持量が0.12mg/cm2の第1層(最内層)、および比(WP/WCat-C)が0.4で白金担持量が0.48mg/cm2の第2層(最外層)の2層構造を有するアノード触媒層を形成した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第1層(最内層)の比(WP/WCat-C)を0.8に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第1層(最内層)の比(WP/WCat-C)を1.5に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第1層(最内層)の比(WP/WCat-C)を3.0に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第1層(最内層)の比(WP/WCat-C)を0.6に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第1層(最内層)の比(WP/WCat-C)を3.5に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第2層(最外層)の比(WP/WCat-C)を0.2に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第2層(最外層)の比(WP/WCat-C)を0.3に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第2層(最外層)の比(WP/WCat-C)を0.5に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第2層(最外層)の比(WP/WCat-C)を0.6に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第2層(最外層)の比(WP/WCat-C)を0.15に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第2層(最外層)の比(WP/WCat-C)を0.7に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第1層(最内層)の白金担持量を0.06mg/cm2(総白金担持量の1/10)に、第2層(最外層)の白金担持量を0.54mg/cm2(総白金担持量の9/10)に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
カソード触媒層の第1層(最内層)の白金担持量を0.2mg/cm2(総白金担持量の1/3)に、第2層(最外層)の白金担持量を0.4mg/cm2(総白金担持量の2/3)に調整した以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
上記実施例1〜11および比較例1〜6で得られた単電池を、70℃に制御し、アノード側のガス流路に燃料ガスとして水素ガスを供給し、カソード側のガス流路に空気をそれぞれ供給した。この際、水素ガス利用率を70%に設定し、空気利用率を40%に設定し、水素ガスおよび空気の露点がそれぞれ約70℃となるように加湿してから単電池に供給した。そして、電流密度0.3mA・cm-2 で12時間、単電池を運転してエージングを行った。
初期電池出力特性を評価するために、電流密度を0.2mA・cm-2 および0.7mA・cm-2 とした以外は、上記エージングと同じ条件下で各単電池を運転し、30分経過後の出力電圧を記録した。
各単電池について、燃料電池の実運転に近い条件で行う定格耐久試験、および膜電極接合体の劣化を加速して、より短時間で寿命の判断が可能な加速耐久試験を行った。
定格耐久試験においては、電流密度を0.16mA・cm-2とし、アノード側のガス流路に水素および二酸化炭素の混合ガス(体積比8:2)を供給し、カソード側のガス流路に空気を供給した以外は、上記エージングと同じ条件下で各単電池を運転した。
なお、比較例4〜5については、初期電池出力特性が不合格であったため、耐久試験は行わなかった。
Claims (5)
- 水素イオン伝導性を有する高分子電解質膜と、前記高分子電解質膜を挟むカソード触媒層およびアノード触媒層と、を有し、
前記カソード触媒層および前記アノード触媒層が、カーボン粉末および前記カーボン粉末に担持された電極触媒を含む触媒担持カーボンと、前記触媒担持カーボンに付着した水素イオン伝導性を有する高分子電解質と、を含む膜触媒層接合体であって、
少なくとも前記カソード触媒層が少なくとも2層で構成されており、
前記カソード触媒層において、前記触媒担持カーボンの質量WCat-Cに対する前記高分子電解質の質量WPの比(WP/WCat-C)が、前記高分子電解質膜に最も近い位置に配置される最内層から、前記高分子電解質膜から最も遠い位置に配置される最外層にかけて減少しており、
前記最内層における前記比(WP/WCat-C)が0.8〜3.0であり、かつ前記最外層における前記比(WP/WCat-C)が0.2〜0.6であること、を特徴とする膜触媒層接合体。 - 前記カソード触媒層のみにおいて、前記触媒担持カーボンの質量WCat-Cに対する前記高分子電解質の質量WPの比(WP/WCat-C)が、前記高分子電解質膜に最も近い位置に配置される最内層から、前記高分子電解質膜から最も遠い位置に配置される最外層にかけて減少しており、
前記最内層における前記比(WP/WCat-C)が0.8〜3.0であり、かつ前記最外層における前記比(WP/WCat-C)が0.2〜0.6であること、を特徴とする請求項1に記載の膜触媒層接合体。 - 前記カソード触媒層全体に含まれる前記電極触媒の質量WCat-totalに対する前記最内層に含まれる前記電極触媒の質量WCat-最内部の比(WCat-最内部/WCat-total)が、1/10〜1/3であること、を特徴とする請求項1または2に記載の膜触媒層接合体。
- 請求項1〜3のうちのいずれかに記載の膜触媒層接合体と、前記カソード触媒層の外側に設けられたカソードガス拡散層と、前記アノード触媒層の外側に設けられたアノードガス拡散層と、を含むことを特徴とする膜電極接合体。
- 請求項4に記載の膜電極接合体を含むこと、を特徴とする高分子電解質型燃料電池。
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