JP2005243263A - 電気機器駆動用制御盤及び端子台ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】品質向上を図りしかも更なるコンパクト化を図る。
【解決手段】複数の電気機器に個別に接続される複数の端子321を有した電気機器接続用端子台32と、コントロ−ラ21の各駆動出力回路211の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタ34と、前記電気機器接続用端子台を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとの中間部にサ−キットプロテクタ35を搭載し前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとを前記サ−キットプロテクタを介して接続するプリント基板31とを備えた端子台ユニット3を設け、前記各駆動出力回路の出力を取り出すケ−ブル61のコントロ−ラ出力出力用コネクタを前記端子台ユニットの前記コントロ−ラ出力入力用コネクタにプラグイン接続する電気機器駆動制御盤。
【選択図】図1
【解決手段】複数の電気機器に個別に接続される複数の端子321を有した電気機器接続用端子台32と、コントロ−ラ21の各駆動出力回路211の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタ34と、前記電気機器接続用端子台を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとの中間部にサ−キットプロテクタ35を搭載し前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとを前記サ−キットプロテクタを介して接続するプリント基板31とを備えた端子台ユニット3を設け、前記各駆動出力回路の出力を取り出すケ−ブル61のコントロ−ラ出力出力用コネクタを前記端子台ユニットの前記コントロ−ラ出力入力用コネクタにプラグイン接続する電気機器駆動制御盤。
【選択図】図1
Description
この発明は、夫々対応電気機器を作動させる複数の駆動出力回路を有したコントロ−ラ及び前記各駆動出力回路とその対応電気機器との間に接続されたサ−キットプロテクタを備えた電気機器駆動制御盤及び当該電気機器駆動制御盤に使用される端子台ユニットに関するものである。
従来、鉄鋼分野等の産業用の電気機器駆動制御盤においては、夫々対応する例えば電磁弁などの電気機器を作動させる複数の駆動出力回路を有したコントロ−ラ及び前記各駆動出力回路とその対応電気機器との間に接続された過電流スイッチ等の回路保護機能を有したサ−キットプロテクタを備えた構成が採用されており、一般的には、
1.各サ−キットプロテクタとコントロ−ラの各駆動出力回路との接続は、各サ−キット
プロテクタに接続された個別のコントロ−ラ側サ−キットプロテクタ用端子台と、コ
ントロ−ラの各駆動出力回路に接続された個別の駆動出力回路用端子台とを、リ−ド
線で夫々接続していた。
2.各サ−キットプロテクタと対応する各電気機器との接続は、各サ−キットプロテクタ
に接続された個別の電気機器側サ−キットプロテクタ用端子台と、各電気機器に接続
された個別の電気機器用端子台とを、リ−ド線で夫々接続していた。
1.各サ−キットプロテクタとコントロ−ラの各駆動出力回路との接続は、各サ−キット
プロテクタに接続された個別のコントロ−ラ側サ−キットプロテクタ用端子台と、コ
ントロ−ラの各駆動出力回路に接続された個別の駆動出力回路用端子台とを、リ−ド
線で夫々接続していた。
2.各サ−キットプロテクタと対応する各電気機器との接続は、各サ−キットプロテクタ
に接続された個別の電気機器側サ−キットプロテクタ用端子台と、各電気機器に接続
された個別の電気機器用端子台とを、リ−ド線で夫々接続していた。
このような構成の電気機器駆動制御盤においては、前述のように、各サ−キットプロテクタに接続された個別のコントロ−ラ側サ−キットプロテクタ用端子台と、コントロ−ラの各駆動出力回路に接続された個別の駆動出力回路用端子台とを、リ−ド線で夫々接続し、更に、各サ−キットプロテクタに接続された個別の電気機器側サ−キットプロテクタ用端子台と、各電気機器に接続された個別の電気機器用端子台とを、リ−ド線で夫々接続するので、電気機器の数が多い場合には、多大な配線作業を要すると共に、前記個別の各端子台や各サ−キットプロテクタが独立した表面形実装部品であり且つリ−ド線を使用するため、それらの占有面積が大きい。また、前記リ−ド線での接続作業は人手により行うので、リ−ド線の配線ミスや、リ−ド線の端子への締め付け不足による接続不良などを生起し易く、充分な品質を確保する点において難がある。
そこで、前述のようなリ−ド線による配線をなくし、製作工数を省き、保守点検が容易でコンパクトにするために、例えば、特開平9−121091号公報(特許文献1)に記載のように、各電気機器単位で、個別のラックに各モジュ−ルカ−ドを挿脱可能に収容し、各モジュ−ルカ−ドの各々の前面側端面に、個別に主回路用端子台及びサ−キットプロテクタを取り付けた電気機器駆動制御盤が提案されている。
前記特許文献1に記載のように、各電気機器単位で、個別のラックに各モジュ−ルカ−ドを挿脱可能に収容し、各モジュ−ルカ−ドの各々の前面側端面に、個別に主回路用端子台及びサ−キットプロテクタを取り付けた構成にすれば、各サ−キットプロテクタに接続された個別のコントロ−ラ側サ−キットプロテクタ用端子台と、コントロ−ラの各駆動出力回路に接続された個別の駆動出力回路用端子台とを、リ−ド線で夫々接続し、更に、各サ−キットプロテクタに接続された個別の電気機器側サ−キットプロテクタ用端子台と、各電気機器に接続された個別の電気機器用端子台とを、リ−ド線で夫々接続する場合に比べれば、コンパクトな構成になるが、コンパクト化は更に要求される。
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、前述の特許文献1とは構成上の観点を変えて品質向上を図りしかも更なるコンパクト化を図ることを目的とするものである。
この発明に係る電気機器駆動制御盤は、
夫々対応電気機器を作動させる複数の駆動出力回路を有したコントロ−ラ、及び前記各駆動出力回路とその対応電気機器との間に接続されたサ−キットプロテクタを備えた電気機器駆動制御盤において、
前記電気機器に個別に接続される複数の端子を有した電気機器接続用端子台と、前記駆動出力回路の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタと、前記電気機器接続用端子台を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとの中間部に前記サ−キットプロテクタを搭載し前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとを前記サ−キットプロテクタを介して接続するプリント基板とを備えた端子台ユニットを設け、 前記駆動出力回路の出力を取り出すケ−ブルのコントロ−ラ出力出力用コネクタを前記端子台ユニットの前記コントロ−ラ出力入力用コネクタにプラグイン接続した
ものである。
夫々対応電気機器を作動させる複数の駆動出力回路を有したコントロ−ラ、及び前記各駆動出力回路とその対応電気機器との間に接続されたサ−キットプロテクタを備えた電気機器駆動制御盤において、
前記電気機器に個別に接続される複数の端子を有した電気機器接続用端子台と、前記駆動出力回路の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタと、前記電気機器接続用端子台を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとの中間部に前記サ−キットプロテクタを搭載し前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとを前記サ−キットプロテクタを介して接続するプリント基板とを備えた端子台ユニットを設け、 前記駆動出力回路の出力を取り出すケ−ブルのコントロ−ラ出力出力用コネクタを前記端子台ユニットの前記コントロ−ラ出力入力用コネクタにプラグイン接続した
ものである。
また、この発明に係る端子台ユニットは、電気機器に個別に接続される複数の端子を有した電気機器接続用端子台、コントロ−ラの駆動出力回路の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタ、及び前記電気機器接続用端子台を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとの中間部にサ−キットプロテクタを搭載し前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとを前記サ−キットプロテクタを介して接続するプリント基板を備えたものである。
この発明は、夫々対応電気機器を作動させる複数の駆動出力回路を有したコントロ−ラ、及び前記各駆動出力回路とその対応電気機器との間に接続されたサ−キットプロテクタを備えた電気機器駆動制御盤において、前記電気機器に個別に接続される複数の端子を有した電気機器接続用端子台と、前記コントロ−ラの駆動出力回路の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタと、前記電気機器接続用端子台を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとの中間部に前記サ−キットプロテクタを搭載し前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとを前記サ−キットプロテクタを介して接続するプリント基板とを備えた端子台ユニットを設け、前記各駆動出力回路の出力を取り出すケ−ブルのコントロ−ラ出力出力用コネクタを前記端子台ユニットの前記コントロ−ラ出力入力用コネクタにプラグイン接続する構成としたので、前述の一般的な従来の電気機器駆動制御盤のように各サ−キットプロテクタに接続された個別のコントロ−ラ側サ−キットプロテクタ用端子台と、コントロ−ラの各駆動出力回路に接続された個別の駆動出力回路用端子台とを、リ−ド線で夫々接続し、更に、各過サ−キットプロテクタに接続された個別の電気機器側サ−キットプロテクタ用端子台と、各電気機器に接続された個別の電気機器用端子台とを、リ−ド線で夫々接続するようなことが不要であり、また、前述の特許文献1に記載のように各電気機器単位で、個別のラックに各モジュ−ルカ−ドを挿脱可能に収容し、各モジュ−ルカ−ドの各々の前面側端面に、個別に主回路用端子台及びサ−キットプロテクタを取り付けた構成に比べて構成が簡単になると共に、個別のラックが不要となり、占有面積も小さく更なるコンパクト化を図ることができる効果がある。
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を図1〜図4により説明する。図1は夫々対応電気機器を作動させる複数の駆動出力回路を有したコントロ−ラ及び前記各駆動出力回路とその対応電気機器との間に接続されたサ−キットプロテクタを備えた電気機器駆動制御盤及び当該電気機器駆動制御盤に使用される端子台ユニットの展開接続図、図2は図1における端子台ユニットの斜視図、図3は図2の端子台ユニットの分解図、図4は図3における各部品(サ−キットプロテクタ、他)搭載プリント基板の一部を拡大して示す部分拡大斜視図である。尚、各図中、同一符号は同一部分を示す。
以下この発明の実施の形態1を図1〜図4により説明する。図1は夫々対応電気機器を作動させる複数の駆動出力回路を有したコントロ−ラ及び前記各駆動出力回路とその対応電気機器との間に接続されたサ−キットプロテクタを備えた電気機器駆動制御盤及び当該電気機器駆動制御盤に使用される端子台ユニットの展開接続図、図2は図1における端子台ユニットの斜視図、図3は図2の端子台ユニットの分解図、図4は図3における各部品(サ−キットプロテクタ、他)搭載プリント基板の一部を拡大して示す部分拡大斜視図である。尚、各図中、同一符号は同一部分を示す。
図1において、電気機器駆動制御盤1は、プログラマブルコントロ−ラ等の第1のコントロ−ラ21と、プログラマブルコントロ−ラ等の第2のコントロ−ラ22と、これら第1のコントロ−ラ21と第2のコントロ−ラ22とに対応して共通に設けられら端子台ユニット3とを備えている。
前記第1のコントロ−ラ21は、遠隔地の電磁弁などの多数の電気機器41を前記端子台ユニット3を通して駆動制御するものである。前記第2のコントロ−ラ22は、遠隔地の電磁弁などの多数の電気機器42を前記端子台ユニット3を通して駆動制御するものである。
前記第1のコントロ−ラ21は、前記多数の電気機器41の各々に対応して設けられた多数の駆動出力回路211と、前記多数の電気機器41の各々が所定の動作をするように前記多数の駆動出力回路211の各々を制御する制御機能部212とを備えている。前記第2のコントロ−ラ22は、前記多数の電気機器42の各々に対応して設けられた多数の駆動出力回路221と、前記多数の電気機器41の各々が所定の動作をするように前記多数の駆動出力回路221の各々を制御する制御機能部222とを備えている。
前記電気機器41,42は、例えば電磁弁である場合には、動作することにより例えば油圧、空気圧、流量などを制御する。前記電気機器41,42は、電磁弁に限られるものではなく、産業に応じて例えば開閉弁を開閉動作させる電動機であったり、ポンプを駆動する電動機であったりする。また、前記多数の電気機器41,42のうち、或る電気機器は電磁弁、他の或る電気機器は電動機、更に他の電気機器は開閉器、等、異なる電気機器の場合もある。
前記端子台ユニット3は、所定の印刷配線311が施されたプリント基板31と、前記多数の電気機器41に個別に接続される多数の端子321を有する一連の第1の電気機器接続用端子台32と、電源5に接続される電源接続用端子331を有する第1の電源用端子台33と、前記第1のコントロ−ラ21の多数の駆動出力回路211の出力を個別に受けるピン端子341を有する第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34と、前記多数の電気機器41の各々に対応して前記第1の電気機器接続用端子台32の各端子321と前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34の前記各ピン端子341との間および前記第1の電気機器接続用端子台32の前記各端子321と前記第1の電源用端子台33の端子331との間に前記印刷配線311を介して直列接続された多数の第1のサ−キットプロテクタ35とを備えている。
前記端子台ユニット3は、また、前記多数の電気機器42に個別に接続される多数の端子361を有する一連の第2の電気機器接続用端子台36と、前記電源5に接続される電源接続用端子371を有する第2の電源用端子台37と、前記第2のコントロ−ラ22の多数の駆動出力回路221の出力を個別に受けるピン端子381を有する第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38と、前記多数の電気機器42の各々に対応して前記第2の電気機器接続用端子台36の前記各端子361と前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38の前記各ピン端子381との間および前記第2の電気機器接続用端子台36の前記各端子361と前記第2の電源用端子台37の端子371との間に前記印刷配線311を介して直列接続された多数の第2のサ−キットプロテクタ39とを備えている。
換言すれば、前記端子台ユニット3は、単一の前記プリント基板31を有し、当該単一の即ち共通の前記プリント基板31上に、前記一連の第1の電気機器接続用端子台32と、前記第1の電源用端子台33と、前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34と、前記多数の第1のサ−キットプロテクタ35と、前記一連の第2の電気機器接続用端子台36と、前記第2の電源用端子台37と、前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38と、前記多数の第2のサ−キットプロテクタ39とが搭載されている。
前記プリント基板31の印刷配線311と、前記端子台ユニット3の前記第1の電気機器接続用端子台32の各端子321、前記第1の電源用端子台33の各端子331、前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34の各ピン端子341、前記各サ−キットプロテクタ35の各極の裏面側ピン端子351,352、前記第2の電気機器接続用端子台36の各端子361、前記第2の電源用端子台37の各端子371、前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38の各ピン端子381、および前記各サ−キットプロテクタ39の各極の裏面側ピン端子391,392との接続は、例えば、前記電気機器接続用端子台32,36の各端子321,361の裏面側の接続ピン、前記電源用端子台33,37の各端子331,371の裏面側の接続ピン、前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38の各ピン端子341,381の裏面側の接続ピン、および前記各サ−キットプロテクタ35,39の各極の裏面側ピン端子351,352,391,392を、前記印刷配線311のスル−ホ−ルに挿入した状態で、自動半田付け装置により一斉に半田付けする等の手段により、容易に、短時間で、確実に行われる。
前記第1のコントロ−ラ21と前記端子台ユニット3の第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34との接続は、一端が前記第1のコントロ−ラ21の各駆動出力回路211に接続された専用ケ−ブル61の他端のコネクタ(図示省略)を、前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34に、プラグイン(差し込み)接続することにより、容易に、短時間で、確実に行われる。なお、専用ケ−ブル61の一端と前記第1のコントロ−ラ21の各駆動出力回路211との接続も、コネクタによるプラグイン接続形式としてもよい。
前記第2のコントロ−ラ22と前記端子台ユニット3の第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38との接続は、一端が前記第2のコントロ−ラ22の各駆動出力回路221に接続された専用ケ−ブル62の他端のコネクタ(図示省略)を、前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38に、プラグイン(差し込み)接続することにより、容易に、短時間で、確実に行われる。なお、専用ケ−ブル62の一端と前記第2のコントロ−ラ22の各駆動出力回路221との接続も、コネクタによるプラグイン接続形式としてもよい。
前記多数の電気機器41の各々と前記端子台ユニット3の前記第1の電気機器接続用端子台32の各端子321との接続は、電線71により人手で行われる。
前記多数の電気機器42の各々と前記端子台ユニット3の前記第2の電気機器接続用端子台36の各端子361との接続は、電線72により人手で行われる。
前記電源5と第1の電源用端子台33の電源接続用端子331との接続は、電源接続線81により人手で行われる。
前記電源5と第2の電源用端子台37の電源接続用端子371との接続は、電源接続線82により人手で行われる。
換言すれば、人手による配線作業は、前記電気機器41,42と前記端子台ユニット3の電気機器接続用端子台32,36の各端子321,361との間、および前記電源5と電源用端子台33,37の電源接続用端子331,371との間の最小限の範囲だけでよく、特に、駆動制御対象である電気機器の数が数十台など極めて多い産業用の電気機器駆動制御盤においては、人手による配線作業が極めて軽減されることにより、配線作業時間の短縮のみでなく、人手による配線作業による配線ミスや接続不良等の懸念が皆無に近くなり、品質が極めて向上する。
前記第1のコントロ−ラ21に対応する前記電機機器41への通電経路は、前記制御機能部212からの通電指令による前記駆動出力回路211の動作により、前記電源5が直流電源の場合は、当該直流電源5の+電源線→前記電源接続線81→前記第1の電源用端子台33の前記電源接続用端子331→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記過電流スイッチ35→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記第1の電気機器接続用端子台32の前記端子321→前記電線71→前記電機機器41→前記電線71→前記第1の電気機器接続用端子台32の前記端子321→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記サ−キットプロテクタ35→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34の前記ピン端子341→前記専用ケ−ブル61→前記駆動出力回路211→前記専用ケ−ブル61→前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34の前記ピン端子341→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記第1の電源用端子台33の前記電源接続用端子331→前記電源接続線81→前記直流電源5の−電源線となる。
前記第2のコントロ−ラ22に対応する前記電機機器42への通電経路は、前記制御機能部222からの通電指令による前記駆動出力回路221の動作により、前記電源5が直流電源の場合は、当該直流電源5の+電源線→前記電源接続線82→前記第2の電源用端子台37の前記電源接続用端子371→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記過電流スイッチ39→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記第2の電気機器接続用端子台36の前記端子361→前記電線72→前記電機機器42→前記電線72→前記第2の電気機器接続用端子台36の前記端子361→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記サ−キットプロテクタ39→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38の前記ピン端子381→前記専用ケ−ブル62→前記駆動出力回路221→前記専用ケ−ブル62→前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38の前記ピン端子381→前記プリント基板31の前記印刷配線311→前記第2の電源用端子台37の前記電源接続用端子371→前記電源接続線82→前記直流電源5の−電源線となる。
前述のように、前記第1のコントロ−ラ21に対応する前記電機機器41への前記通電経路および前記第2のコントロ−ラ22に対応する前記電機機器42への前記通電経路において、前記プリント基板31は共用される。
なお、前記電源5として、交流電源が使用される場合もある。
また、通常は、前記電源5の電圧は24Vや100V等であり、前記第1のコントロ−ラ21に対応する前記電機機器41への前記通電経路および前記第2のコントロ−ラ22に対応する前記電機機器42への前記通電経路に流れる定常電流は1A程度である。
また、前記電機機器41,42への前記各通電経路において、何らかの原因で地絡や短絡などの異常による過電流が流れる等の回路異常が発生すると、当該回路異常が発生している通電経路の前記サ−キットプロテクタ35,39がOFF作動等の保護動作をして当該回路異常が発生している通電経路を開く等の通電経路(回路)の保護を行う。前記サ−キットプロテクタ35,39は、バイメタルを使用した機械的スイッチが一般的であるが、半導体スイッチや非直線素子を使用してもよい。
次に、前述の図1の電気機器駆動制御盤1における前記端子台ユニット3の構造を図2〜図4により説明する。
図2〜図4において、直線状に並設された前記多数の端子321を有する一連の前記第1の電気機器接続用端子台32と、並設された一対の前記電源接続用端子331を有する前記第1の電源用端子台33と、前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34と、多数の前記第1のサ−キットプロテクタ35と、直線状に並設された前記多数の端子361を有する一連の前記第2の電気機器接続用端子台36と、並設された一対の前記電源接続用端子371を有する前記第2の電源用端子台37と、前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38と、多数の前記第2のサ−キットプロテクタ39とが、前記プリント基板31の同一面上に搭載されている。
前記一連の第1の電気機器接続用端子台32と前記一連の第2の電気機器接続用端子台36とは、長手方向に直線状を成して、前記プリント基板31の長手方向の一側に配設されている。
前記第1の電源用端子台33と前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34と前記第2の電源用端子台37と前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38とは、前記プリント基板31の長手方向の他側に、所定の間隔を隔てて直線状に配設されている。
前記第1のサ−キットプロテクタ35と前記第2のサ−キットプロテクタ39とは、前記直線状をなす前記第1及び第2の電気機器接続用端子台32,36と、前記直線状に配設された前記第1及び第2の電源用端子台33,37及び前記第1及び第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38との中間部に配設されている。
また、前記第1のサ−キットプロテクタ35及び前記第2のサ−キットプロテクタ39は、前記直線状を成す第1の電気機器接続用端子台32及び第2の電気機器接続用端子台36に沿って当該第1の電気機器接続用端子台32の対応端子321及び第2の電気機器接続用端子台36の対応端子361に対応して、所定の間隔を隔てて並設されている。
前記プリント基板31には、その四隅と略中央部に貫通孔(図示省略)が設けてあり、当該各貫通孔毎に、下部スペ−サ兼取付凹凸螺子312aの凸螺子と上部スペ−サ兼取付凹凹螺子312bの凹螺子とを対応貫通孔を介して螺着することにより、当該下部スペ−サ兼取付凹凸螺子312aと上部スペ−サ兼取付凹凹螺子312bとで前記プリント基板31を挟圧し、その結果、当該下部スペ−サ兼取付凹凸螺子312aおよび上部スペ−サ兼取付凹凹螺子312bが、前記プリント基板31の四隅と略中央部に装着されている。
前記プリント基板31の下側には、底板313が配設されており、当該底板313は、その四隅と略中央部に設けられた貫通孔313aを螺子部が貫通する皿螺子313bの当該螺子部を、前記各下部スペ−サ兼取付凹凸螺子312aの凹螺子に螺着することにより、前記プリント基板31の下側に着脱可能に装着されている。
前記プリント基板31と前記底板313との間隔は、前記四隅と略中央部の下部スペ−サ兼取付凹凸螺子312aにより、所定間隔に維持されている。また、前記底板313は、その四隅付近に突設された耳部の各々に設けられた貫通長孔313cを通る取付螺子(図示省略)により、前記端子台ユニット3を内蔵する電気機器駆動制御盤1の取付パネル等に着脱可能に装着される。
前記プリント基板31の上側には、箱型の上部カバ−314が配設されており、当該上部カバ−314は、その四隅と略中央部に設けられた貫通孔314aを螺子部が貫通する皿螺子314bの当該螺子部を、前記各上部スペ−サ兼取付凹凹螺子312bの凹螺子に螺着することにより、前記プリント基板31の上側に、着脱可能に装着されている。前記プリント基板31と前記上部カバ−314との間隔は、前記四隅と略中央部の各上部スペ−サ兼取付凹凹螺子312bにより、所定間隔に維持されている。
前記上部カバ−314には、第1の電気機器接続用端子台窓314dと、第1の電源用端子台窓314eと、第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ窓314fと、第1のサ−キットプロテクタ窓314gと、第2の電気機器接続用端子台窓314hと、第2の電源用端子台窓314iと、第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ窓314jと、第2のサ−キットプロテクタ窓314kとが設けられている。なお、前記第1の電気機器接続用端子台窓314dと前記第2の電気機器接続用端子台窓314hとは一連の窓となっている。
前記第1の電気機器接続用端子台窓314dからは前記第1の電気機器接続用端子台32の外側部が、前記第1の電源用端子台窓314eからは前記第1の電源用端子台33の外側部が、第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ窓314fからは前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34の外側部が、前記第2の電気機器接続用端子台窓314hからは前記第2の電気機器接続用端子台36の外側部が、前記第2の電源用端子台窓314iからは前記第2の電源用端子台37の外側部が、前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ窓314jからは前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38の外側部が、図2に示すように、前記上部カバ−314外に突出している。
従って、前記プリント基板31に前記上部カバ−314を装着した状態で、前記多数の電気機器41の各々と前記第1の電気機器接続用端子台32の前記各端子321との前記電線71による接続、前記多数の電気機器42の各々と前記第2の電気機器接続用端子台36の前記各端子361との前記電線72による接続、前記電源5と前記第1の電源用端子台33の前記電源接続用端子331との前記電源接続線81による接続、および前記電源5と第2の電源用端子台37の前記電源接続用端子371との前記電源接続線82による接続が、夫々行われる。
前記サ−キットプロテクタ35,39の各々は、動作時にそれらの動作表示突起353,393がサ−キットプロテクタ外箱から突出するが、サ−キットプロテクタ誤操作防止対策として、それら動作表示突起353,393も対応する前記第1のサ−キットプロテクタ窓314g及び前記第2のサ−キットプロテクタ窓314kから前記上部カバ−314外に突出しないように、前記上部カバ−314より前記プリント基板31寄りに配設してある。なお、前記サ−キットプロテクタ35,39の各々が動作しているかどうかの確認は、対応する前記第1のサ−キットプロテクタ窓314g及び前記第2のサ−キットプロテクタ窓314kを通して前記上部カバ−314外から目視により行える。
前記端子台ユニット3の組み立て順序は、前記各部品(前記第1の電気機器接続用端子台32、前記第1の電源用端子台33、前記第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34、前記第1のサ−キットプロテクタ35、前記第2の電気機器接続用端子台36、前記第2の電源用端子台37、前記第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ38、前記第2のサ−キットプロテクタ39)を搭載した前記プリント基板31を、先ず前記底板313に装着した後、前記上部カバ−314を前記プリント基板31に装着する。組み立てられた前記端子台ユニット3は、前記底板313の貫通長孔313cを通る取付螺子(図示省略)により、前記端子台ユニット3を内蔵する電気機器駆動制御盤1の取付パネル等に着脱可能に装着される。
この発明の実施の形態1における電気機器駆動制御盤1は、前述のように、夫々対応電気機器41,42を作動させる複数の駆動出力回路211,221を有したコントロ−ラ21,22、及び前記各駆動出力回路211,221とその対応電気機器41,42との間に接続されたサ−キットプロテクタ35,39を備えた電気機器駆動制御盤1において、前記電気機器41,42に個別に接続される複数の端子321,361を有した電気機器接続用端子台32,36と、前記各駆動出力回路211,221の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38と、前記電気機器接続用端子台32,36を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38及び前記電源用端子台33,37を他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台32,36と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38との中間部に前記サ−キットプロテクタ35,39を搭載し前記電気機器接続用端子台32,36と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ35,39とを前記サ−キットプロテクタ35,39を介して接続するプリント基板31とを備えた端子台ユニット3を設け、前記各駆動出力回路の出力を取り出すケ−ブル61のコントロ−ラ出力出力用コネクタ(図示省略)を前記端子台ユニット3の前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38にプラグイン接続するようにしたので、前述の一般的な従来の電気機器駆動制御盤のように各サ−キットプロテクタに接続された個別のコントロ−ラ側サ−キットプロテクタ用端子台と、コントロ−ラの各駆動出力回路に接続された個別の駆動出力回路用端子台とを、リ−ド線で夫々接続し、更に、各過サ−キットプロテクタに接続された個別の電気機器側サ−キットプロテクタ用端子台と、各電気機器に接続された個別の電気機器用端子台とを、リ−ド線で夫々接続するようなことが不要であり、また、前述の特許文献1に記載のように各電気機器単位で、個別のラックに各モジュ−ルカ−ドを挿脱可能に収容し、各モジュ−ルカ−ドの各々の前面側端面に、個別に主回路用端子台及びサ−キットプロテクタを取り付けた構成に比べて構成が簡単になると共に、個別のラックが不要となり、占有面積も小さく更なるコンパクト化を図ることができる。
また、この発明の実施の形態1における電気機器駆動制御盤1は、前述のように、電源5が接続される電源接続用端子331,371を有する電源用端子台33,37を前記プリント基板31に搭載し、前記電源接続用端子331,371に接続の前記電源5から前記プリント基板31の配線311及び前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38を介して前記コントロ−ラ21,22の前記各駆動出力回路211,221に給電すると共に前記プリント基板31の配線311及び前記サ−キットプロテクタ35,39を介して前記電気機器接続用端子台32,36の前記各端子321,361を経由して前記各電気機器41,42に給電するようにしたので、コントロ−ラ21,22の電源を端子台ユニット3から取ることができる。
また、この発明の実施の形態1における端子台ユニット3は、電気機器41,42に個別に接続される複数の端子321,361を有した電気機器接続用端子台32,36、コントロ−ラ21,22の各駆動出力回路211,221の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38、及び前記電気機器接続用端子台32,36を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38を他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台32,36と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38との中間部にサ−キットプロテクタ35,39を搭載し前記電気機器接続用端子台32,36と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38とを前記サ−キットプロテクタ35,39を介して接続するプリント基板31を備えた構成としてあるので、かかる端子台ユニット3を電気機器駆動制御盤1の端子台として採用すれば、前述の一般的な従来の電気機器駆動制御盤のように各サ−キットプロテクタに接続された個別のコントロ−ラ側サ−キットプロテクタ用端子台と、コントロ−ラの各駆動出力回路に接続された個別の駆動出力回路用端子台とを、リ−ド線で夫々接続し、更に、各過サ−キットプロテクタに接続された個別の電気機器側サ−キットプロテクタ用端子台と、各電気機器に接続された個別の電気機器用端子台とを、リ−ド線で夫々接続するようなことが不要となり、また、前述の特許文献1に記載のように各電気機器単位で、個別のラックに各モジュ−ルカ−ドを挿脱可能に収容し、各モジュ−ルカ−ドの各々の前面側端面に、個別に主回路用端子台及びサ−キットプロテクタを取り付けた構成に比べて構成が簡単になると共に、個別のラックが不要となり、占有面積も小さく更なるコンパクト化を図ることが可能となる。
また、この発明の実施の形態1における端子台ユニット3は、電源5が接続される電源接続用端子331,371を有する電源用端子台33,37を前記プリント基板31に搭載し、前記電源接続用端子331,371に接続の前記電源5から前記プリント基板31の配線311及び前記コントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38を介して前記コントロ−ラ21,22の前記各駆動出力回路211,221に給電すると共に前記プリント基板31の配線311及び前記サ−キットプロテクタ35,39を介して前記電気機器接続用端子台32,36の前記各端子321,361を経由して各電気機器41,42に給電するようにしてあるので、かかる端子台ユニット3を電気機器駆動制御盤1の端子台として採用すれば、電気機器駆動制御盤1におけるコントロ−ラ21,22の電源を端子台ユニット3から取ることが可能となる。
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図5及び図6により説明する。図5は端子台ユニットの斜視図、図6は図5における各部品(サ−キットプロテクタ、他)搭載プリント基板の一部を拡大して示す部分拡大斜視図である。尚、図5及び図6において、図1〜図4と同一又は相当部分には同一符号を付してある。また、この発明の実施の形態2の説明は、前述のこの発明の実施の形態1と異なる点を主体に説明する。
以下、この発明の実施の形態2を図5及び図6により説明する。図5は端子台ユニットの斜視図、図6は図5における各部品(サ−キットプロテクタ、他)搭載プリント基板の一部を拡大して示す部分拡大斜視図である。尚、図5及び図6において、図1〜図4と同一又は相当部分には同一符号を付してある。また、この発明の実施の形態2の説明は、前述のこの発明の実施の形態1と異なる点を主体に説明する。
この発明の実施の形態2は、図5及び図6に示すように、前記プリント基板31の配線311に接続され対応する前記サ−キットプロテクタ35,39の動作状態を表示する表示器301,302を、前記プリント基板31の、前記サ−キットプロテクタ35,39の搭載面と同じ面上に搭載した事例である。
具体的には、前記表示器301,302は、構造上の構成の観点では、対応する前記サ−キットプロテクタ35,39と前記電気機器接続用端子台32,36との中間部に配設され、また、回路上の構成の観点では、対応する前記サ−キットプロテクタ35,39に例えば直列に接続されている。
前記表示器301,302は、例えばランプや発光ダイオ−ド等を使用したものであり、例えば、前記対応サ−キットプロテクタ35,39がONの状態の時に点灯し、前記対応サ−キットプロテクタ35,39がOFFの状態の時に消灯する。
前記端子台ユニット3の前記上部カバ−314には、前記表示器301,302の各々に個別に対応して設けられた表示器窓314m,314nが設けられており、前記各表示器301,302の点灯/消灯の状態の確認は、対応表示器窓314m,314nを通して目視により行われる。
前記対応サ−キットプロテクタ35,39の動作確認は、それらの動作表示突起353,393(図4参照)の突出/否突出の状態でも確認できるが、前記表示器301,302に依る方が確認が容易である。また、前記対応サ−キットプロテクタ35,39の動作状態を、前記表示器301,302により容易に確認した後に、前記動作表示突起353,393(図4参照)の突出/否突出の状態を確認するといった二重確認もでき、サ−キットプロテクタ35,39の動作確認を確実に行える。
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を図7及び図8により説明する。図7は端子台ユニットの斜視図、図8は図7における各部品(サ−キットプロテクタ、他)搭載プリント基板の一部を拡大して示す部分拡大斜視図である。尚、図7及び図8において、図1〜図4と同一又は相当部分には同一符号を付してある。また、この発明の実施の形態3の説明は、前述のこの発明の実施の形態1と異なる点を主体に説明する。
以下、この発明の実施の形態3を図7及び図8により説明する。図7は端子台ユニットの斜視図、図8は図7における各部品(サ−キットプロテクタ、他)搭載プリント基板の一部を拡大して示す部分拡大斜視図である。尚、図7及び図8において、図1〜図4と同一又は相当部分には同一符号を付してある。また、この発明の実施の形態3の説明は、前述のこの発明の実施の形態1と異なる点を主体に説明する。
この発明の実施の形態3は、図5及び図6に示すように、前記プリント基板31の配線311に前記サ−キットプロテクタ35,39と直列に接続されたON−OFF切換スイッチ303,304を、前記プリント基板31の、前記サ−キットプロテクタ35,39の搭載面と同じ面上に搭載した事例である。
具体的には、前記ON−OFF切換スイッチ303,304は、構造上の構成の観点では、対応する前記サ−キットプロテクタ35,39と前記電気機器接続用端子台32,36との中間部に配設されている。
前記端子台ユニット3の前記上部カバ−314には、前記ON−OFF切換スイッチ303,304の各々に個別に対応して設けられたON−OFF切換スイッチ窓314p,314qが設けられており、前記対応ON−OFF切換スイッチ窓314p,314qから露出している前記各ON−OFF切換スイッチ303,304の操作子をON−OFF操作するようにしてある。
一般的に、前記サ−キットプロテクタ35,39は通常はON状態にあり、過電流によるトリップでのOFF動作のみを行い、外部から強制的にOFF操作することはできないので、例えば、試験時や制御盤敷設工事時点で駆動制御対象電気機器への駆動制御回路を強制的に遮断したい場合等、前記対応ON−OFF切換スイッチ窓314p,314qから露出している前記各ON−OFF切換スイッチ303,304の操作子を任意に人手で操作することにより、当該遮断が可能となる。
また、前記ON−OFF切換スイッチ303,304を設けることにより、当該ON−OFF切換スイッチ303,304を設けない場合に必要であった、例えば、試験時や制御盤敷設工事時点で駆動制御対象電気機器への駆動制御回路を強制的に遮断したい場合における電線71,72(図1参照)の脱着作業や、断路端子台の別途設置、等も不要となる。
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態4を図9により説明する。図9は端子台ユニットの斜視図である。尚、図9において、図1〜図4と同一又は相当部分には同一符号を付してある。また、この発明の実施の形態4の説明は、前述のこの発明の実施の形態1と異なる点を主体に説明する。
以下、この発明の実施の形態4を図9により説明する。図9は端子台ユニットの斜視図である。尚、図9において、図1〜図4と同一又は相当部分には同一符号を付してある。また、この発明の実施の形態4の説明は、前述のこの発明の実施の形態1と異なる点を主体に説明する。
この発明の実施の形態4は、図9に示すように、前記第1及び第2の電気機器接続用端子台32,36を2段式端子台とし、前記プリント基板31の板面と直角を成す方向の高さを、1段目の第1の電気機器接続用端子台32より2段目の第2の電気機器接続用端子台36の方を高くしてある。
前記2段式の第1及び第2の電気機器接続用端子台32,36は、図1〜図8と同様に、各々に接続される前記電線71,72(図1参照)が前記第1及び第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ34,38と反対側に延在するように、外向きに配設されている。
また、前記2段式の第1及び第2の電気機器接続用端子台32,36は、図9から分かるように、各々の前記プリント基板31の板面と直角を成す方向の高さは、各々に接続される前記各電線71,72(図1参照)及びその端子(図示省略)が相互に接触しない程度にしてある。
前述のように、第1及び第2の電気機器接続用端子台32,36を2段式端子台とし、前記プリント基板31の板面と直角を成す方向の高さを、1段目の第1の電気機器接続用端子台32より2段目の第2の電気機器接続用端子台36の方を高くすれば、図9から分かるように、前述の図1〜図8に比べ、前記端子台ユニット3の長さが半分近くに短くなり、前記電気機器駆動制御盤1(図1参照)における前記端子台ユニット3の占有面積が、前述の図1〜図8に比べ、更に小さくなり、しかも、前記1段目の第1の電気機器接続用端子台32に接続される前記電線71の延在方向と前記2段目の第2の電気機器接続用端子台36に接続される前記電線72とを同一方向とすることができ、前記電気機器駆動制御盤1における前記各電線71,72の平面的な占有面積が小さくなり、前記端子台ユニット3の占有面積の縮小化と相俟って、前記端子台ユニット3周りの前記電気機器駆動制御盤1における占有面積を、従前のものに比べ格段に小さくできる。
実施の形態5.
以下、この発明の実施の形態5を図10により説明する。図10は端子台ユニットの斜視図である。尚、図10において、図1〜図4と同一又は相当部分には同一符号を付してある。また、この発明の実施の形態5の説明は、前述のこの発明の実施の形態1と異なる点を主体に説明する。
以下、この発明の実施の形態5を図10により説明する。図10は端子台ユニットの斜視図である。尚、図10において、図1〜図4と同一又は相当部分には同一符号を付してある。また、この発明の実施の形態5の説明は、前述のこの発明の実施の形態1と異なる点を主体に説明する。
この発明の実施の形態5は、図10に示すように、前記サ−キットプロテクタ35,39の保護動作により作動する警報回路の動作出力に前記プリント基板31の配線を介して接続された警報端子3051を有する警報用端子台305を前記プリント基板31に搭載してある。
前記サ−キットプロテクタ35,39を、警報回路付のサ−キットプロテクタとし、警報接点の動作出力を前記警報用端子台305の警報端子3051から外部に出力するようにすることによって、離れた場所でモニタリングが行え、接点が落ちた場所の監視ができ、トリップしたサ−キットプロテクタの確認及び復旧を容易に行える。
なお、必要に応じて、前述のこの発明の実施の形態1に、前述のこの発明の実施の形態2〜5の少なくとも一つとを組み合わせれば、当該組み合わせられたこの発明の実施の形態の各々の前記機能を複合した複合機能を呈する。
1 電気機器駆動制御盤、
21 第1のコントロ−ラ、
211 多数の駆動出力回路、
22 第2のコントロ−ラ、
221 多数の駆動出力回路、
222 制御機能部、
3 端子台ユニット、
301 表示器、
302 表示器、
303 ON−OFF切換スイッチ、
304 ON−OFF切換スイッチ、
305 警報用端子台、
3051 警報端子、
31 プリント基板、
311 印刷配線、
312a 下部スペ−サ兼取付凹凸螺子、
312b 上部スペ−サ兼取付凹凹螺子、
313 底板、
313a 貫通孔、
313b 皿螺子、
313c 貫通長孔、
314 上部カバ−、
314a 貫通孔、
314b 皿螺子、
314d 第1の電気機器接続用端子台窓、
314e 第1の電源用端子台窓、
314f 第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ窓、
314g 第1のサ−キットプロテクタ窓、
314h 第2の電気機器接続用端子台窓、
314i 第2の電源用端子台窓、
314j 第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ窓、
314k 第2のサ−キットプロテクタ窓、
314m 表示器窓、
314n 表示器窓、
314p ON−OFF切換スイッチ窓、
314q ON−OFF切換スイッチ窓、
32 第1の電気機器接続用端子台、
321 多数の端子、
33 第1の電源用端子台、
331 電源接続用端子、
34 第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ、
341 ピン端子、
35 第1のサ−キットプロテクタ、
351 裏面側ピン端子、
352 裏面側ピン端子、
353 動作表示突起、
36 第2の電気機器接続用端子台、
361 多数の端子、
37 第2の電源用端子台、
371 電源接続用端子、
38 第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ、
381 ピン端子、
39 第2のサ−キットプロテクタ、
391 裏面側ピン端子、
392 裏面側ピン端子、
393 動作表示突起、
41 電機機器、
42 電機機器、
5 電源、
61 専用ケ−ブル、
62 専用ケ−ブル、
71 電線、
72 電線、
81 電源接続線、
82 電源接続線。
21 第1のコントロ−ラ、
211 多数の駆動出力回路、
22 第2のコントロ−ラ、
221 多数の駆動出力回路、
222 制御機能部、
3 端子台ユニット、
301 表示器、
302 表示器、
303 ON−OFF切換スイッチ、
304 ON−OFF切換スイッチ、
305 警報用端子台、
3051 警報端子、
31 プリント基板、
311 印刷配線、
312a 下部スペ−サ兼取付凹凸螺子、
312b 上部スペ−サ兼取付凹凹螺子、
313 底板、
313a 貫通孔、
313b 皿螺子、
313c 貫通長孔、
314 上部カバ−、
314a 貫通孔、
314b 皿螺子、
314d 第1の電気機器接続用端子台窓、
314e 第1の電源用端子台窓、
314f 第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ窓、
314g 第1のサ−キットプロテクタ窓、
314h 第2の電気機器接続用端子台窓、
314i 第2の電源用端子台窓、
314j 第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ窓、
314k 第2のサ−キットプロテクタ窓、
314m 表示器窓、
314n 表示器窓、
314p ON−OFF切換スイッチ窓、
314q ON−OFF切換スイッチ窓、
32 第1の電気機器接続用端子台、
321 多数の端子、
33 第1の電源用端子台、
331 電源接続用端子、
34 第1のコントロ−ラ出力入力用コネクタ、
341 ピン端子、
35 第1のサ−キットプロテクタ、
351 裏面側ピン端子、
352 裏面側ピン端子、
353 動作表示突起、
36 第2の電気機器接続用端子台、
361 多数の端子、
37 第2の電源用端子台、
371 電源接続用端子、
38 第2のコントロ−ラ出力入力用コネクタ、
381 ピン端子、
39 第2のサ−キットプロテクタ、
391 裏面側ピン端子、
392 裏面側ピン端子、
393 動作表示突起、
41 電機機器、
42 電機機器、
5 電源、
61 専用ケ−ブル、
62 専用ケ−ブル、
71 電線、
72 電線、
81 電源接続線、
82 電源接続線。
Claims (8)
- 夫々対応電気機器を作動させる複数の駆動出力回路を有したコントロ−ラ、及び前記各駆動出力回路とその対応電気機器との間に接続されたサ−キットプロテクタを備えた電気機器駆動制御盤において、
前記電気機器に個別に接続される複数の端子を有した電気機器接続用端子台と、前記各駆動出力回路の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタと、前記電気機器接続用端子台を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとの中間部に前記サ−キットプロテクタを搭載し前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとを前記サ−キットプロテクタを介して接続するプリント基板とを備えた端子台ユニットを設け、
前記各駆動出力回路の出力を取り出すケ−ブルのコントロ−ラ出力出力用コネクタを前記端子台ユニットの前記コントロ−ラ出力入力用コネクタにプラグイン接続する
ことを特徴とする電気機器駆動制御盤。 - 請求項1に記載の電気機器駆動制御盤において、電源が接続される電源接続用端子を有する電源用端子台を前記プリント基板に搭載し、前記電源接続用端子に接続の前記電源から前記プリント基板の配線及び前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを介して前記コントロ−ラの前記各駆動出力回路に給電すると共に前記プリント基板の配線及び前記サ−キットプロテクタを介して前記電気機器接続用端子台の前記各端子を経由して前記各電気機器に給電することを特徴とする電気機器駆動制御盤。
- 電気機器に個別に接続される複数の端子を有した電気機器接続用端子台、コントロ−ラの各駆動出力回路の出力を受けるコントロ−ラ出力入力用コネクタ、及び前記電気機器接続用端子台を一側に前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを他側に夫々搭載すると共に前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとの中間部にサ−キットプロテクタを搭載し前記電気機器接続用端子台と前記コントロ−ラ出力入力用コネクタとを前記サ−キットプロテクタを介して接続するプリント基板を備えた端子台ユニット。
- 請求項3に記載の端子台ユニットにおいて、電源が接続される電源接続用端子を有する電源用端子台を前記プリント基板に搭載し、前記電源接続用端子に接続の前記電源から前記プリント基板の配線及び前記コントロ−ラ出力入力用コネクタを介して前記コントロ−ラの前記各駆動出力回路に給電すると共に前記プリント基板の配線及び前記サ−キットプロテクタを介して前記電気機器接続用端子台の前記各端子を経由して各電気機器に給電することを特徴とする端子台ユニット。
- 請求項3又は請求項4に記載の端子台ユニットにおいて、前記プリント基板の配線に接続され対応する前記サ−キットプロテクタの動作状態を表示する表示器を前記プリント基板に搭載したことを特徴とする端子台ユニット。
- 請求項3または請求項4に記載の端子台ユニットにおいて、前記プリント基板の配線に前記サ−キットプロテクタと直列に接続されたON−OFF切換スイッチを前記プリント基板に搭載したことを特徴とする端子台ユニット。
- 請求項3又は請求項4に記載の端子台ユニットにおいて、前記電気機器接続用端子台が2段式端子台であり、前記プリント基板の板面と直角を成す方向の高さが、1段目の電気機器接続用端子台より2段目の電気機器接続用端子台の方が高いことを特徴とする端子台ユニット。
- 請求項3又は請求項4に記載の端子台ユニットにおいて、前記サ−キットプロテクタの保護動作により作動する警報回路の動作出力に前記プリント基板の配線を介して接続された警報端子を有する警報用端子台を前記プリント基板に搭載したことを特徴とする端子台ユニット。
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JP2008301661A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 制御盤装置 |
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2004
- 2004-02-24 JP JP2004047615A patent/JP2005243263A/ja active Pending
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