JPH09121091A - 電気機器駆動用制御盤 - Google Patents
電気機器駆動用制御盤Info
- Publication number
- JPH09121091A JPH09121091A JP7300726A JP30072695A JPH09121091A JP H09121091 A JPH09121091 A JP H09121091A JP 7300726 A JP7300726 A JP 7300726A JP 30072695 A JP30072695 A JP 30072695A JP H09121091 A JPH09121091 A JP H09121091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- rack
- module card
- control unit
- main circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の電気機器たとえば電磁弁をそれぞれ駆
動するための制御器具をそなえた制御盤において、制御
部品相互のリード線による配線をなくし、製作工数を省
き、保守点検が容易でコンパクトにする。 【解決手段】 電気機器ごとに、駆動用の制御部品６
１、６２等を搭載し、接続端子６７、６９を差し込み部
６６、６８に集めたモジュールカード６を設ける。この
モジュールカード６と主回路端子台６４、制御回路端子
台６５などを取り付けたフェイスプレート５を含めて制
御ユニット４を形成させる。この制御ユニット４をラッ
ク２に収納し、ラック２のマザーボード２５のコネクタ
２６、２７に差し込み部６６、６９を挿入して制御ユニ
ット４相互間の接続を行わせる。
動するための制御器具をそなえた制御盤において、制御
部品相互のリード線による配線をなくし、製作工数を省
き、保守点検が容易でコンパクトにする。 【解決手段】 電気機器ごとに、駆動用の制御部品６
１、６２等を搭載し、接続端子６７、６９を差し込み部
６６、６８に集めたモジュールカード６を設ける。この
モジュールカード６と主回路端子台６４、制御回路端子
台６５などを取り付けたフェイスプレート５を含めて制
御ユニット４を形成させる。この制御ユニット４をラッ
ク２に収納し、ラック２のマザーボード２５のコネクタ
２６、２７に差し込み部６６、６９を挿入して制御ユニ
ット４相互間の接続を行わせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の電気機器たとえ
ば電磁弁をそれぞれ駆動するための制御器具をそなえた
制御盤に関する。
ば電磁弁をそれぞれ駆動するための制御器具をそなえた
制御盤に関する。
【０００２】
【従来の技術】多数の電磁弁などの電気機器を制御する
ために必要な駆動部品をまとめて設置する駆動用制御盤
は、図５に示すようにそれぞれ複数の制御器具たとえば
リレー１０、サーキットプロテクタ２０、コンタクタ３
０等を、それぞれ同じ制御器具ごとに取付枠４０の内側
開口に複数個並べて挿入し、同種の制御器具ごとに取付
枠４０をまとめてキャビネット５０に取り付け、それぞ
れの電気機器に必要な制御器具相互の接続および各機器
間の接続をキャビネットの裏側でリード線により配線接
続している。なお、１つのキャビネットに取り付けられ
ない他の制御器具は別のキャビネットに取り付けて並置
し、キャビネット間にわたってリード線で接続してい
る。
ために必要な駆動部品をまとめて設置する駆動用制御盤
は、図５に示すようにそれぞれ複数の制御器具たとえば
リレー１０、サーキットプロテクタ２０、コンタクタ３
０等を、それぞれ同じ制御器具ごとに取付枠４０の内側
開口に複数個並べて挿入し、同種の制御器具ごとに取付
枠４０をまとめてキャビネット５０に取り付け、それぞ
れの電気機器に必要な制御器具相互の接続および各機器
間の接続をキャビネットの裏側でリード線により配線接
続している。なお、１つのキャビネットに取り付けられ
ない他の制御器具は別のキャビネットに取り付けて並置
し、キャビネット間にわたってリード線で接続してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、多数の制御
器具を同種のものごとにまとめてキャビネットに取り付
け、必要な各制御器具相互をリード線で接続するもので
は、配線数が多くなり製作コストが高くなるだけでな
く、ラックの収納率が低下し、パネル全体が大形化する
欠点がある。本発明は、１個の電気機器ごとに必要な制
御部品をコンパクトにまとめた制御ユニットを構成し、
この制御ユニットをキャビネットに組み込まれるラック
に収納し、ラック内でコネクタを介して制御ユニット相
互の接続を行わせ、リード線による接続を不要にしたも
のである。
器具を同種のものごとにまとめてキャビネットに取り付
け、必要な各制御器具相互をリード線で接続するもので
は、配線数が多くなり製作コストが高くなるだけでな
く、ラックの収納率が低下し、パネル全体が大形化する
欠点がある。本発明は、１個の電気機器ごとに必要な制
御部品をコンパクトにまとめた制御ユニットを構成し、
この制御ユニットをキャビネットに組み込まれるラック
に収納し、ラック内でコネクタを介して制御ユニット相
互の接続を行わせ、リード線による接続を不要にしたも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため、電気機器ごと
に駆動するための制御部品をまとめて搭載したモジュー
ルカードと、このモジュールカードを取り付けたフェイ
スプレートからなる制御ユニットを設け、この制御ユニ
ットをキャビネットに組み込まれるラックに収納し、モ
ジュールカードの接続端子とラックに設けたコネクタに
よって制御ユニット相互の必要な接続を行わせるように
している。
に駆動するための制御部品をまとめて搭載したモジュー
ルカードと、このモジュールカードを取り付けたフェイ
スプレートからなる制御ユニットを設け、この制御ユニ
ットをキャビネットに組み込まれるラックに収納し、モ
ジュールカードの接続端子とラックに設けたコネクタに
よって制御ユニット相互の必要な接続を行わせるように
している。
【０００５】
【作用】したがって、それぞれの電気機器の駆動に必要
な制御部品がモジュールカードにまとめて搭載され、制
御部品相互の接続がモジュールカードで行われ、制御ユ
ニットをラックに収納することによってモジュールカー
ドに設けた接続端子をコネクタに挿入して制御ユニット
間の接続を行わせ、リード線による接続をする必要がな
くなる。
な制御部品がモジュールカードにまとめて搭載され、制
御部品相互の接続がモジュールカードで行われ、制御ユ
ニットをラックに収納することによってモジュールカー
ドに設けた接続端子をコネクタに挿入して制御ユニット
間の接続を行わせ、リード線による接続をする必要がな
くなる。
【０００６】
【実施例】これを図１ないし図３に示す実施例について
説明する。１はキャビネット、２はキャビネット１にね
じ３で取り付けたラックで、各ラック２には後述する複
数個の制御ユニット４が収納されている。ラック２は、
キャビネット１の幅に合わせた箱形に形成され、開口部
上下の取付面２１にそれぞれ複数個の支持ねじ孔２２を
そなえ、両側に取付片２３を設けてそれぞれキャビネッ
ト１との取付孔２４をそなえている。取付孔２４はキャ
ビネット１のねじ孔との位置合わせを容易にするため横
方向の長孔にしてある。また、ラックの奥に取付座３１
によりマザーボード２５をそなえ、主回路用コネクタ２
６、制御回路用コネクタ２７を設けている。制御ユニッ
ト４は、フェイスプレート５と、１個の電気機器たとえ
ば電磁弁を駆動するための制御部品を搭載したモジュー
ルカード６から構成されている。フェイスプレート５
は、ラック２の大きさに応じてラック上下の取付面２
１、２１にまたがる大きさに定形化されており、一方側
に直角方向に折り曲げあるいは溶接などで取り付けた取
付板５１をそなえ、この取付板５１にモジュールカード
６を取付座３２を介してねじ止め、あるいはカシメなど
によって取り付けている。５２はフェイスプレート５の
上下をラック２の取付面２１に取り付ける取付ねじであ
る。
説明する。１はキャビネット、２はキャビネット１にね
じ３で取り付けたラックで、各ラック２には後述する複
数個の制御ユニット４が収納されている。ラック２は、
キャビネット１の幅に合わせた箱形に形成され、開口部
上下の取付面２１にそれぞれ複数個の支持ねじ孔２２を
そなえ、両側に取付片２３を設けてそれぞれキャビネッ
ト１との取付孔２４をそなえている。取付孔２４はキャ
ビネット１のねじ孔との位置合わせを容易にするため横
方向の長孔にしてある。また、ラックの奥に取付座３１
によりマザーボード２５をそなえ、主回路用コネクタ２
６、制御回路用コネクタ２７を設けている。制御ユニッ
ト４は、フェイスプレート５と、１個の電気機器たとえ
ば電磁弁を駆動するための制御部品を搭載したモジュー
ルカード６から構成されている。フェイスプレート５
は、ラック２の大きさに応じてラック上下の取付面２
１、２１にまたがる大きさに定形化されており、一方側
に直角方向に折り曲げあるいは溶接などで取り付けた取
付板５１をそなえ、この取付板５１にモジュールカード
６を取付座３２を介してねじ止め、あるいはカシメなど
によって取り付けている。５２はフェイスプレート５の
上下をラック２の取付面２１に取り付ける取付ねじであ
る。
【０００７】モジュールカード６には、リレー６１、ト
ライアック６２、サージ吸収用ダイオード６３等の制御
部品を搭載するとともに、これらの制御部品を接続する
プリント回路をそなえ、フェイスプレート５にねじ３３
で取り付けられた主回路用端子台６４、制御回路用端子
台６５の各端子を接続している。６６はモジュールカー
ドの後側の側縁に設けた差し込み部で、主回路につなが
る主回路用接続端子６７を設けている。６８はモジュー
ルカード後側の側縁に前記差し込み部６６とは別の位置
に設けた差し込み部で、制御回路につながる制御回路用
接続端子６９を設けている。７１はサーキットプロテク
タ、７２はサーキットプロテクタ７１の接続ピンを接続
したモジュールカード、７３はモジュールカード７２の
プリント配線をモジュールカード６の端子に接続する板
状コードである。なお、モジュールカードに搭載する制
御部品は実施例のものに限られないことは当然である。
８は接続ユニットで、マザーボード２５にコネクタ８１
を介して接続される配線板８２と電源用端子台８３、制
御用端子台８４をそなえており、共通の制御部品たとえ
ば制御用電源トランス（図示していない）を設け、電源
用端子からの入力を各制御ユニットに供給したり、マザ
ーボード２５のコネクタ端子の接続回路を設け、この接
続ユニットを取り替えることにより前記接続回路を変更
させるなどに使うことができる。
ライアック６２、サージ吸収用ダイオード６３等の制御
部品を搭載するとともに、これらの制御部品を接続する
プリント回路をそなえ、フェイスプレート５にねじ３３
で取り付けられた主回路用端子台６４、制御回路用端子
台６５の各端子を接続している。６６はモジュールカー
ドの後側の側縁に設けた差し込み部で、主回路につなが
る主回路用接続端子６７を設けている。６８はモジュー
ルカード後側の側縁に前記差し込み部６６とは別の位置
に設けた差し込み部で、制御回路につながる制御回路用
接続端子６９を設けている。７１はサーキットプロテク
タ、７２はサーキットプロテクタ７１の接続ピンを接続
したモジュールカード、７３はモジュールカード７２の
プリント配線をモジュールカード６の端子に接続する板
状コードである。なお、モジュールカードに搭載する制
御部品は実施例のものに限られないことは当然である。
８は接続ユニットで、マザーボード２５にコネクタ８１
を介して接続される配線板８２と電源用端子台８３、制
御用端子台８４をそなえており、共通の制御部品たとえ
ば制御用電源トランス（図示していない）を設け、電源
用端子からの入力を各制御ユニットに供給したり、マザ
ーボード２５のコネクタ端子の接続回路を設け、この接
続ユニットを取り替えることにより前記接続回路を変更
させるなどに使うことができる。
【０００８】このようにフェイスプレート５をそなえた
複数個の制御ユニット４を、ラック２に収納させること
によって制御ユニット４のモジュールカード６に設けた
差し込み部６６、６８がマザーボード２５の主回路用コ
ネクタ２６および制御回路用コネクタ２７に差し込ま
れ、制御ユニット相互の必要な接続が行われる。主回路
用接続端子６７および制御回路用接続端子６９が、それ
ぞれコネクタ２６、２７により接続された状態で、フェ
イスプレート５の上下の端部をラック２の取付面２１に
当てて支持ねじ孔２２に取付ねじ５２で取り付ける。制
御ユニット４を複数個並べて収納したラック２は、両側
の取付片２３をキャビネット１の取付面に当てて取付孔
２４でねじ３によってキャビネット１に取り付けること
によって制御盤が組み立てられ、キャビネット１の前面
で制御ユニット４の主回路用端子台６４および制御回路
用端子台６５に、それぞれの電気機器の主回路および制
御用電源等をケーブル（図示していない）で接続させ
る。
複数個の制御ユニット４を、ラック２に収納させること
によって制御ユニット４のモジュールカード６に設けた
差し込み部６６、６８がマザーボード２５の主回路用コ
ネクタ２６および制御回路用コネクタ２７に差し込ま
れ、制御ユニット相互の必要な接続が行われる。主回路
用接続端子６７および制御回路用接続端子６９が、それ
ぞれコネクタ２６、２７により接続された状態で、フェ
イスプレート５の上下の端部をラック２の取付面２１に
当てて支持ねじ孔２２に取付ねじ５２で取り付ける。制
御ユニット４を複数個並べて収納したラック２は、両側
の取付片２３をキャビネット１の取付面に当てて取付孔
２４でねじ３によってキャビネット１に取り付けること
によって制御盤が組み立てられ、キャビネット１の前面
で制御ユニット４の主回路用端子台６４および制御回路
用端子台６５に、それぞれの電気機器の主回路および制
御用電源等をケーブル（図示していない）で接続させ
る。
【０００９】
【発明の効果】このように本発明は、電気機器ごとに、
駆動用の制御部品をまとめたモジュールカードと、この
モジュールカードを取り付けるフェイスプレートとをそ
なえた制御ユニットを設け、複数個の制御ユニットをキ
ャビネットに組み込まれるラックに収納することによ
り、モジュールカードに設けた主回路用接続端子相互お
よび制御回路用接続端子相互をコネクタによって接続す
るようにしてあるので、制御部品相互の接続が制御ユニ
ット内で行われ、制御ユニット間相互の接続をラックへ
の挿入で行うことができ、多数のリード線で接続する必
要がなく、工数を少なくして作業性が改善され、保守や
点検も容易になる。また、制御ユニットのラックへの挿
入が容易で、収納率を向上させて全体を小形にするとと
もに、差し込み部により制御ユニットの保持が安定し、
フェイスプレートが箱形ラックの前面を覆うためラック
の防塵を行い、故障を少なくすることができるなどの効
果がある。
駆動用の制御部品をまとめたモジュールカードと、この
モジュールカードを取り付けるフェイスプレートとをそ
なえた制御ユニットを設け、複数個の制御ユニットをキ
ャビネットに組み込まれるラックに収納することによ
り、モジュールカードに設けた主回路用接続端子相互お
よび制御回路用接続端子相互をコネクタによって接続す
るようにしてあるので、制御部品相互の接続が制御ユニ
ット内で行われ、制御ユニット間相互の接続をラックへ
の挿入で行うことができ、多数のリード線で接続する必
要がなく、工数を少なくして作業性が改善され、保守や
点検も容易になる。また、制御ユニットのラックへの挿
入が容易で、収納率を向上させて全体を小形にするとと
もに、差し込み部により制御ユニットの保持が安定し、
フェイスプレートが箱形ラックの前面を覆うためラック
の防塵を行い、故障を少なくすることができるなどの効
果がある。
【図１】外部とのケーブル線接続を行う前の状態を示す
実施例の正面図である。
実施例の正面図である。
【図２】制御ユニットを挿入したラックの実施例を示す
側断面図である。
側断面図である。
【図３】図２の正面図で、一部を切り欠いで示してい
る。
る。
【図４】図３のＡ−Ａ線に沿う断面図である。
【図５】従来例の一部のキャビネットを示す正面図であ
る。
る。
１ キャビネット ２ ラック ４ 制御ユニット ５ フェイスプレート ６ モジュールカード ２５ マザーボード ２６ 主回路用コネクタ ２７ 制御回路用コネクタ ５１ 取付板 ６４ 主回路用端子台 ６５ 制御回路用端子台 ６６ 差し込み部 ６７ 主回路用接続端子 ６８ 差し込み部 ６９ 制御回路用接続端子
Claims (2)
- 【請求項１】 電気機器ごとに、駆動用の制御部品をま
とめて搭載し、側縁に主回路用接続端子および制御回路
用接続端子を設けたモジュールカードと、このモジュー
ルカードを取り付けたフェイスプレートとをそなえた制
御ユニットを設け、前記制御ユニットをキャビネットに
組み込まれるラックに収納し、ラック内に取り付けたマ
ザーボードに、前記主回路用接続端子および制御回路用
接続端子をそれぞれ挿入する主回路用コネクタと制御回
路用コネクタをそなえ、前記制御ユニットをラックに収
納することにより、主回路用接続端子および制御回路用
接続端子をそれぞれ挿入する主回路用コネクタと制御回
路用コネクタを介して各制御ユニット間相互の接続を行
わせることを特徴とする電気機器駆動用制御盤。 - 【請求項２】 前記フェイスプレートが、前面に主回路
端子台および制御回路端子台をそなえている請求項１の
電気機器駆動用制御盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300726A JPH09121091A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 電気機器駆動用制御盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300726A JPH09121091A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 電気機器駆動用制御盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09121091A true JPH09121091A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17888370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7300726A Pending JPH09121091A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 電気機器駆動用制御盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09121091A (ja) |
-
1995
- 1995-10-24 JP JP7300726A patent/JPH09121091A/ja active Pending
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