JP2005242716A - 携帯情報端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】開閉動作時の衝撃から磁気ディスク装置が保護される携帯情報端末を提供する。
【解決手段】開閉状態検知部によって、携帯情報端末が開状態、閉状態、および中間状態のいずれであるかを検知し、その検知結果に基づき、磁気ディスクの動作を制御する。蓋部を携帯情報端末本体に対して開閉することで衝撃が発生する。この衝撃は蓋部が中間状態から開状態または閉状態に移行するときに発生することから、開閉状態検知部で蓋部の開閉状態を検知し、これに対応して磁気ディスクを制御することで磁気ディスクを衝撃から保護することができる。
【選択図】図2
【解決手段】開閉状態検知部によって、携帯情報端末が開状態、閉状態、および中間状態のいずれであるかを検知し、その検知結果に基づき、磁気ディスクの動作を制御する。蓋部を携帯情報端末本体に対して開閉することで衝撃が発生する。この衝撃は蓋部が中間状態から開状態または閉状態に移行するときに発生することから、開閉状態検知部で蓋部の開閉状態を検知し、これに対応して磁気ディスクを制御することで磁気ディスクを衝撃から保護することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、磁気ディスクドライブを有する携帯情報端末に関する。
携帯電話に電話以外の機能、例えば、映像、音声の視聴を可能とすることが考えられる。映像、音声の視聴を可能とするには、携帯電話に大容量の記憶装置を備えることが必要になるため、携帯電話に磁気ディスク装置を搭載することが考えられる。
ところで磁気ディスク装置は、高速で回転する磁気ディスクに近接して磁気ヘッドを配置することで磁気ディスクからの情報の読み書きを行う。このため、磁気ディスクに磁気ヘッドが接触すると、磁気ディスク、磁気ヘッドのいずれかが損傷し、磁気ディスク装置が破壊される可能性がある。
なお、磁気ディスク装置内蔵携帯型機器に保持検知機構を設け、この保持検知機構が手によって保持されていないことを検知したときに磁気ヘッドを退避させる技術が公開されている(特許文献1参照)。手から落下すること等による衝撃から、磁気ディスク装置が保護される。
特開2002−251857号公報
ところで磁気ディスク装置は、高速で回転する磁気ディスクに近接して磁気ヘッドを配置することで磁気ディスクからの情報の読み書きを行う。このため、磁気ディスクに磁気ヘッドが接触すると、磁気ディスク、磁気ヘッドのいずれかが損傷し、磁気ディスク装置が破壊される可能性がある。
なお、磁気ディスク装置内蔵携帯型機器に保持検知機構を設け、この保持検知機構が手によって保持されていないことを検知したときに磁気ヘッドを退避させる技術が公開されている(特許文献1参照)。手から落下すること等による衝撃から、磁気ディスク装置が保護される。
しかしながら、この手法では折り畳み式の携帯電話等での開閉時の衝撃に対応することができない。
上記に鑑み、本発明は開閉動作時の衝撃から磁気ディスク装置が保護される携帯情報端末を提供することを目的とする。
上記に鑑み、本発明は開閉動作時の衝撃から磁気ディスク装置が保護される携帯情報端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る携帯情報端末は、携帯情報端末本体と、前記携帯情報端末本体に対して開閉可能な蓋部と、前記携帯情報端末本体または前記蓋部のいずれかに設置された磁気ディスクと、前記携帯情報端末本体に対して前記蓋部が開状態、閉状態、および中間状態のいずれであるかを検知する開閉状態検知部と、前記開閉状態検知部での検知結果に基づき、前記磁気ディスクの動作を制御する制御部と、を具備することを特徴とする。
開閉状態検知部によって、蓋部が開状態、閉状態、および中間状態のいずれであるかが検知され、その検知結果に基づき、磁気ディスクの動作が制御される。蓋部を携帯情報端末本体に対して開閉することで衝撃が発生する。この衝撃は蓋部が中間状態から開状態または閉状態に移行するときに発生することから、開閉状態検知部で蓋部の開閉状態を検知し、これに対応して磁気ディスクを制御することで磁気ディスクを衝撃から保護することができる。
(1)ここで、前記開閉状態検知部が、前記携帯情報端末本体に対して前記蓋部が開状態か否かを検知する第1の検知部と、前記携帯情報端末本体に対して前記蓋部が閉状態か否かを検知する第2の検知部とを有してもよい。
開状態、閉状態、および中間状態の検知を第1、第2の検知部それぞれで開状態、閉状態か否かを検知することで行える。
開状態、閉状態、および中間状態の検知を第1、第2の検知部それぞれで開状態、閉状態か否かを検知することで行える。
(2)前記制御部が、前記開閉状態検知部で前記蓋部が開状態または閉状態と検知されたときに前記磁気ディスクからの情報の読み出し、書き込みを許可し、前記開閉状態検知部で前記蓋部が中間状態と検知されたときに前記磁気ディスクからの情報の読み出し、書き込みを禁止してもよい。
開状態、閉状態の一方から他方へ移行する途中で中間状態が現れるのが通例である。このため、中間状態であることが検出されたときに磁気ディスクからの情報の読み出し、書き込みを禁止することで、状態の移行時における衝撃から磁気ディスクを保護することができる。この移行が終了したときに開状態、閉状態が検出され、磁気ディスクからの情報の読み出し、書き込みが許可される。
開状態、閉状態の一方から他方へ移行する途中で中間状態が現れるのが通例である。このため、中間状態であることが検出されたときに磁気ディスクからの情報の読み出し、書き込みを禁止することで、状態の移行時における衝撃から磁気ディスクを保護することができる。この移行が終了したときに開状態、閉状態が検出され、磁気ディスクからの情報の読み出し、書き込みが許可される。
(3)前記携帯情報端末がメモリを備え、前記制御部が、前記開閉状態検知部で前記蓋部が中間状態であることが検知されたときに前記磁気ディスクに換えて、前記メモリへの情報の読み出し、書き込みを行うように制御してもよい。
磁気ディスクに換えてメモリを用いることで、磁気ディスクへのアクセスが禁止された状態においても、処理を継続することが容易となる。
磁気ディスクに換えてメモリを用いることで、磁気ディスクへのアクセスが禁止された状態においても、処理を継続することが容易となる。
ここで、前記制御部が、前記開閉状態検知部で前記蓋部が中間状態から開状態または閉状態に移行したことが検知されたときに、前記メモリの情報を前記磁気ディスクへの情報の書き込みを行うように制御してもよい。
中間状態から開状態または閉状態に移行したときに、磁気ディスクに換えて用いられていたメモリの情報を磁気ディスクに書き込むことで、磁気ディスクによる処理状態に復帰させることができる。
中間状態から開状態または閉状態に移行したときに、磁気ディスクに換えて用いられていたメモリの情報を磁気ディスクに書き込むことで、磁気ディスクによる処理状態に復帰させることができる。
以上説明したように、本発明によれば開閉動作時の衝撃から磁気ディスク装置が保護される携帯情報端末を提供できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1(A)、(B)、(C)は本発明の第1実施形態に係る携帯情報端末10を表す斜視図であり、それぞれ開状態、中間状態、閉状態を表す。また、図2は、携帯情報端末10の内部構成を表すブロック図である。
携帯情報端末10は、例えば、携帯電話であり、図1では折り畳み式の携帯電話を示している。
携帯情報端末10は、携帯情報端末本体11と蓋部12に区分される。なお、これらはそれぞれキーボード配置ブロック筐体、表示ブロック筐体といっても差し支えない。
これら携帯情報端末本体11と蓋部12は、ヒンジ部13によって互いに回転可能に接続される。この結果、携帯情報端末10は、蓋部12を開いた状態(開状態:図1(A))、蓋部12を閉じた状態(閉状態:図1(C))、これらの中間的な状態(中間状態:図1(B))の3つの状態をとる。開状態、閉状態はヒンジ部13に備えられたラチェット機構(図示せず)によってそのまま保持される。
(第1の実施の形態)
図1(A)、(B)、(C)は本発明の第1実施形態に係る携帯情報端末10を表す斜視図であり、それぞれ開状態、中間状態、閉状態を表す。また、図2は、携帯情報端末10の内部構成を表すブロック図である。
携帯情報端末10は、例えば、携帯電話であり、図1では折り畳み式の携帯電話を示している。
携帯情報端末10は、携帯情報端末本体11と蓋部12に区分される。なお、これらはそれぞれキーボード配置ブロック筐体、表示ブロック筐体といっても差し支えない。
これら携帯情報端末本体11と蓋部12は、ヒンジ部13によって互いに回転可能に接続される。この結果、携帯情報端末10は、蓋部12を開いた状態(開状態:図1(A))、蓋部12を閉じた状態(閉状態:図1(C))、これらの中間的な状態(中間状態:図1(B))の3つの状態をとる。開状態、閉状態はヒンジ部13に備えられたラチェット機構(図示せず)によってそのまま保持される。
図1,2に示すように、携帯情報端末10は、電話・メール機能部21,映像・音声再生部22,表示部23,キーボード24、音声入力部25,音声出力部26、ハードディスクドライブ制御部(HDD制御部)31,ハードディスクドライブ(HDD)32、バッファメモリ33,保持メモリ34,開閉状態対応部41,開状態検知スイッチ42,閉状態検知スイッチ43を有する。
電話・メール機能部21は、携帯情報端末10と他の電話機との間での通話、メールのやり取りを可能とするものであり、図示しないアンテナを備える。
映像・音声再生部22は、ハードディスクドライブ32に蓄積された映像、音声のコンテンツを表示部23,音声出力部26で視聴することを可能とする。
映像・音声再生部22は、ハードディスクドライブ32に蓄積された映像、音声のコンテンツを表示部23,音声出力部26で視聴することを可能とする。
表示部23は、液晶表示装置等の表示手段である。
キーボード24はテンキー等の情報入力手段である。
音声入力部25は、マイクロホン等の音声入力装置である。
音声出力部26は、スピーカ等の音声出力装置である。なお、これに加えて音声信号を出力する外部出力端子(イヤホンジャックや外部スピーカ端子)を備えていてもよい。ユーザが音声出力先をスピーカ、イヤホン、外部スピーカ等適宜に選択できる。
キーボード24はテンキー等の情報入力手段である。
音声入力部25は、マイクロホン等の音声入力装置である。
音声出力部26は、スピーカ等の音声出力装置である。なお、これに加えて音声信号を出力する外部出力端子(イヤホンジャックや外部スピーカ端子)を備えていてもよい。ユーザが音声出力先をスピーカ、イヤホン、外部スピーカ等適宜に選択できる。
ハードディスクドライブ制御部(HDD制御部)31は、ハードディスクドライブ32からの情報の読み出し、書き込みを制御する。
ハードディスクドライブ(HDD)32は、種々のコンテンツ(映像、音声(音楽、映画等)、プログラム(ゲーム等)を記憶するための磁気ディスク装置である。ハードディスクドライブ32は、磁気ディスクおよび磁気ヘッドを備え、磁気ヘッドによって磁気ディスク上から情報の読み出し、書き込みを行う。
ハードディスクドライブ(HDD)32は、種々のコンテンツ(映像、音声(音楽、映画等)、プログラム(ゲーム等)を記憶するための磁気ディスク装置である。ハードディスクドライブ32は、磁気ディスクおよび磁気ヘッドを備え、磁気ヘッドによって磁気ディスク上から情報の読み出し、書き込みを行う。
バッファメモリ33は、ハードディスクドライブ32との間でデータをやり取りするためのメモリである。
保持メモリ34は、電話・メール機能部21,映像・音声再生部22等で必要な情報を保持するためのメモリである。
開閉状態対応部41は、蓋部12の開閉状態に応じて、ハードディスクドライブ制御部31を介してハードディスクドライブ32の保護のための処理(退避制御等)を行う。
開状態検知スイッチ42は、蓋部12が開状態であるか否かを検出するスイッチである。
閉状態検知スイッチ43は、蓋部12が閉状態であるか否かを検出するスイッチである。
保持メモリ34は、電話・メール機能部21,映像・音声再生部22等で必要な情報を保持するためのメモリである。
開閉状態対応部41は、蓋部12の開閉状態に応じて、ハードディスクドライブ制御部31を介してハードディスクドライブ32の保護のための処理(退避制御等)を行う。
開状態検知スイッチ42は、蓋部12が開状態であるか否かを検出するスイッチである。
閉状態検知スイッチ43は、蓋部12が閉状態であるか否かを検出するスイッチである。
携帯情報端末10では、電話・メール機能部21による電話、メールに加えて、映像・音声再生部22による映像、音声(例えば、音楽、映画)の視聴が可能となっている。
電話、メールを利用したり、映像を視聴するときには携帯情報端末10が開状態にされる。また、携帯情報端末10が使われないときには、携帯情報端末10は閉状態にされる。一方、音声(例えば、音楽)の視聴は、開状態、閉状態のいずれでも可能である。
電話、メールを利用したり、映像を視聴するときには携帯情報端末10が開状態にされる。また、携帯情報端末10が使われないときには、携帯情報端末10は閉状態にされる。一方、音声(例えば、音楽)の視聴は、開状態、閉状態のいずれでも可能である。
このように携帯情報端末10はその使用状態に応じて、開閉して使用される。ユーザが蓋部12の開閉動作を行うことで、携帯情報端末10は開状態から閉状態へまたその逆へと開閉状態が移行する。蓋部12の開閉時にハードディスクドライブ32に衝撃が印加される。特に、開閉状態が移行して安定する際に、ハードディスクドライブ32に加わる衝撃が大きい。
開状態検知スイッチ42は、携帯情報端末本体11側、蓋部12側それぞれに配置された1対の構成要素(例えば、接点)からなる。開状態検知スイッチ42は、これら1対の構成要素同士の接触を前提とする接触式スイッチ(例えば、接点スイッチ)、構成要素同士の接触を前提としない非接触スイッチ(例えば、マグネットスイッチ)のいずれでも構成可能である。
携帯情報端末10が開状態のときには開状態検知スイッチ42の構成要素が接触または近接し(開状態の検知)、携帯情報端末10が開状態でないときには構成要素同士が離間する(開状態の非検知)。
なお、開状態検知スイッチ42は開状態の検知が可能であれば接点のON、OFFはいずれであっても差し支えない。すなわち、開状態検知スイッチ42の状態に対応して、開状態の検知が行えれば足りる。
なお、開状態検知スイッチ42は開状態の検知が可能であれば接点のON、OFFはいずれであっても差し支えない。すなわち、開状態検知スイッチ42の状態に対応して、開状態の検知が行えれば足りる。
閉状態検知スイッチ43も、携帯情報端末本体11側、蓋部12側それぞれに配置された1対の構成要素からなる。閉状態検知スイッチ43は、これら1対の構成要素同士の接触を前提とする接触式スイッチ(例えば、接点スイッチ)、構成要素同士の接触を前提としない非接触スイッチ(例えば、マグネットスイッチ)のいずれでも構成可能である。
携帯情報端末10が閉状態のときには閉状態検知スイッチ43の構成要素が接触または近接し(閉状態の検知)、携帯情報端末10が閉状態でないときには構成要素同士が離間する(閉状態の非検知)。
携帯情報端末10が閉状態のときには閉状態検知スイッチ43の構成要素が接触または近接し(閉状態の検知)、携帯情報端末10が閉状態でないときには構成要素同士が離間する(閉状態の非検知)。
開状態検知スイッチ42、および閉状態検知スイッチ43は、組み合わされることで、携帯情報端末10が開状態、閉状態、中間状態のいずれであるかを検出することができる。なお、開状態検知スイッチ42、閉状態検知スイッチ43はそれぞれ、開状態の検知が可能であれば接点のON、OFFはいずれであっても差し支えない。すなわち、開状態検知スイッチ42および閉状態検知スイッチ43の状態に対応して、開状態、閉状態の検知が行えれば足りる。
図3は、携帯情報端末10の開閉状態と、開状態検知スイッチ42、および閉状態検知スイッチ43での検知状態との対応関係を表す図である。
開状態検知スイッチ42で開状態が検知されたとき、携帯情報端末10は開状態であり、このとき閉状態検知スイッチ43で閉状態は検知されない。この場合にはハードディスクドライブ32へのアクセス(情報の読み出し、書き込み)は許可される。
閉状態検知スイッチ43で閉状態が検知されたとき、携帯情報端末10は閉状態であり、このとき開状態検知スイッチ42で開状態は検知されない。この場合にもハードディスクドライブ32へのアクセス(情報の読み出し、書き込み)は許可される。
開状態検知スイッチ42、閉状態検知スイッチ43がいずれも非検知状態のとき携帯情報端末10は中間状態である。この場合、ハードディスクドライブ32へのアクセス(情報の読み出し、書き込み)が禁止される。
開状態検知スイッチ42で開状態が検知されたとき、携帯情報端末10は開状態であり、このとき閉状態検知スイッチ43で閉状態は検知されない。この場合にはハードディスクドライブ32へのアクセス(情報の読み出し、書き込み)は許可される。
閉状態検知スイッチ43で閉状態が検知されたとき、携帯情報端末10は閉状態であり、このとき開状態検知スイッチ42で開状態は検知されない。この場合にもハードディスクドライブ32へのアクセス(情報の読み出し、書き込み)は許可される。
開状態検知スイッチ42、閉状態検知スイッチ43がいずれも非検知状態のとき携帯情報端末10は中間状態である。この場合、ハードディスクドライブ32へのアクセス(情報の読み出し、書き込み)が禁止される。
(携帯情報端末10の動作)
図4は、携帯情報端末10の動作手順の一例を表すフロー図である。
(1)携帯情報端末10の開閉が行われることから、中間状態が検出される(ステップS11)。
中間状態の検出は、開状態検知スイッチ42、閉状態検知スイッチ43で開状態、閉状態のいずれもが検出されないことによって行われる。
例えば、携帯情報端末10を閉状態から開状態として、携帯情報端末10の使用を開始することが考えられる。具体的には、電話による通話、メールの送受信、映像、音声の視聴が挙げられる。
また、携帯情報端末10を開状態から閉状態として、携帯情報端末10の使用を停止することが考えられる。携帯情報端末10が開状態から閉状態への移行は、音声(例えば、音楽)の視聴を行う場合にも行われうる。携帯情報端末10が開状態、閉状態いずれであっても音声の視聴は可能だからである。
図4は、携帯情報端末10の動作手順の一例を表すフロー図である。
(1)携帯情報端末10の開閉が行われることから、中間状態が検出される(ステップS11)。
中間状態の検出は、開状態検知スイッチ42、閉状態検知スイッチ43で開状態、閉状態のいずれもが検出されないことによって行われる。
例えば、携帯情報端末10を閉状態から開状態として、携帯情報端末10の使用を開始することが考えられる。具体的には、電話による通話、メールの送受信、映像、音声の視聴が挙げられる。
また、携帯情報端末10を開状態から閉状態として、携帯情報端末10の使用を停止することが考えられる。携帯情報端末10が開状態から閉状態への移行は、音声(例えば、音楽)の視聴を行う場合にも行われうる。携帯情報端末10が開状態、閉状態いずれであっても音声の視聴は可能だからである。
(2)中間状態の検出に対応して、開閉状態対応部41よりハードディスクドライブ制御部31にハードディスクドライブ32のアクセス停止命令が発せられる(ステップS12)。
開閉による衝撃からハードディスクドライブ32を保護するためである。
ハードディスクドライブ32からデータを読み出し中の場合には、そのときのデータがバッファメモリ33または開閉状態対応部41の制御下の保持メモリ34に記憶される。また、ハードディスクドライブ32の磁気ヘッドが磁気ディスク(メディア)上に存在している場合には、磁気ヘッドが退避される(ステップS13,S14)。
開閉による衝撃からハードディスクドライブ32を保護するためである。
ハードディスクドライブ32からデータを読み出し中の場合には、そのときのデータがバッファメモリ33または開閉状態対応部41の制御下の保持メモリ34に記憶される。また、ハードディスクドライブ32の磁気ヘッドが磁気ディスク(メディア)上に存在している場合には、磁気ヘッドが退避される(ステップS13,S14)。
(3)その後、ハードディスクドライブ32へのアクセスが禁止された状態が継続する(ステップS15)。
以上のアクセス停止は主として磁気ディスク(メディア)の上に磁気ヘッドが存在することを避けるためのものである。従い、この状態が保持されるのであれば、ハードディスクドライブ32の磁気ディスクの回転等は許容される。このようなアクセス停止(禁止)のレベルは開閉状態対応部41での設定条件として、メモリ、レジスタ等の記憶手段に記憶させておくことができる。
ここで、ハードディスクドライブ32に換えてバッファメモリ33または保持メモリ34からの情報の読み出し、書き込みが可能である。このため、ハードディスクドライブ32からの新たなデータの読み出しを必要としない範囲で、作業の継続が可能である。例えば、バッファメモリ33に蓄積されたデータを用いて音楽の再生が続行できる。
以上のアクセス停止は主として磁気ディスク(メディア)の上に磁気ヘッドが存在することを避けるためのものである。従い、この状態が保持されるのであれば、ハードディスクドライブ32の磁気ディスクの回転等は許容される。このようなアクセス停止(禁止)のレベルは開閉状態対応部41での設定条件として、メモリ、レジスタ等の記憶手段に記憶させておくことができる。
ここで、ハードディスクドライブ32に換えてバッファメモリ33または保持メモリ34からの情報の読み出し、書き込みが可能である。このため、ハードディスクドライブ32からの新たなデータの読み出しを必要としない範囲で、作業の継続が可能である。例えば、バッファメモリ33に蓄積されたデータを用いて音楽の再生が続行できる。
ハードディスクドライブ32へのアクセス停止(禁止)により、磁気ディスク(メディア)の上に磁気ヘッドが存在しないことが保証されることから、ハードディスクドライブ32が携帯情報端末10の開閉時の衝撃から保護される。磁気ヘッドの退避動作は数10m秒間で実施されるので、操作者は特に意識せずに、携帯情報端末10の開閉を行える。
(4)携帯情報端末10の開閉動作が完了することで、中間状態が開状態または閉状態に移行し、これが検出される(ステップS16)。
開状態および閉状態はそれぞれ、開状態検知スイッチ42および閉状態検知スイッチ43によって行われる。
この開状態または閉状態は、ヒンジ部13のラチェット機構により保持される。
開状態および閉状態はそれぞれ、開状態検知スイッチ42および閉状態検知スイッチ43によって行われる。
この開状態または閉状態は、ヒンジ部13のラチェット機構により保持される。
(5)開状態または閉状態の検出に対応して、開閉状態対応部41よりハードディスクドライブ制御部31にハードディスクドライブ32のアクセス再開命令が発せられる(ステップS17)。なお、この検出とこの命令との間に多少の時間差を設けることも考えられる。状態が移行してから衝撃が治まるまでに、多少のタイムラグがあるのが通例だからである。
必要に応じて、ハードディスクドライブ32の磁気ヘッドが磁気ディスク(メディア)の上に再配置される。また、バッファメモリ33または保持メモリ34に記憶されたデータが、ハードディスクドライブ32に移行される(ステップS18)。この結果、ハードディスクドライブ32を用いた処理が続行可能となる。
その後、ハードディスクドライブ32へのアクセスが可能な状態が継続される。(ステップS19)。
その後、ハードディスクドライブ32へのアクセスが可能な状態が継続される。(ステップS19)。
以上のように、携帯情報端末10の開閉による衝撃力がハードディスクドライブ32へ加わる前に磁気ヘッドを退避させることができる。
携帯情報端末10の利用者は電話、メール等の機能使用要求に応じて、携帯情報端末10を開閉する。この際、ハードディスクドライブ32が作動中であった場合、この開閉に伴う振動衝撃力がハードディスクドライブ32へ印加されることになる。
開状態検知スイッチ42、閉状態検知スイッチ43で中間状態を検知することで、開閉動作による衝撃の発生を事前に察知し、ハードディスクドライブ32に直接あるいは間接的に通知する。この結果、磁気ヘッドと磁気ディスクのクラッシュを未然に防止させ、ハードディスクドライブ32、ひいては携帯情報端末10の信頼性を向上することができる。
携帯情報端末10の利用者は電話、メール等の機能使用要求に応じて、携帯情報端末10を開閉する。この際、ハードディスクドライブ32が作動中であった場合、この開閉に伴う振動衝撃力がハードディスクドライブ32へ印加されることになる。
開状態検知スイッチ42、閉状態検知スイッチ43で中間状態を検知することで、開閉動作による衝撃の発生を事前に察知し、ハードディスクドライブ32に直接あるいは間接的に通知する。この結果、磁気ヘッドと磁気ディスクのクラッシュを未然に防止させ、ハードディスクドライブ32、ひいては携帯情報端末10の信頼性を向上することができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施形態に係る携帯情報端末10aを説明する。
図5は携帯情報端末10aを表す斜視図であり、中間状態態を表す。また、図6(A),(B)は、携帯情報端末10aのヒンジ部13a付近を拡大した側面図であり、それぞれ、開状態、閉状態を表す。
本発明の第2の実施形態に係る携帯情報端末10aを説明する。
図5は携帯情報端末10aを表す斜視図であり、中間状態態を表す。また、図6(A),(B)は、携帯情報端末10aのヒンジ部13a付近を拡大した側面図であり、それぞれ、開状態、閉状態を表す。
携帯情報端末10aでは、開状態検知スイッチ42a、閉状態検知スイッチ43aがヒンジ部(蝶番)13aのラチェット機構に設置される2組の接点(スイッチ)から構成される。即ち、ヒンジ部13aが、携帯情報端末本体11a側の部材131と、蓋部12a側の部材132からなり、部材131,132それぞれに接点421,431,接点422,432が配置される。
携帯情報端末10aの開状態では、接点421,422が接触することで、開状態が検知される。携帯情報端末10aの閉状態では、接点431,432が接触することで、閉状態が検知される。
なお、開状態検知スイッチ42a、閉状態検知スイッチ43aに換えて、3つの接点で構成される3接点式のスイッチを用いることも可能である。
携帯情報端末10aの開状態では、接点421,422が接触することで、開状態が検知される。携帯情報端末10aの閉状態では、接点431,432が接触することで、閉状態が検知される。
なお、開状態検知スイッチ42a、閉状態検知スイッチ43aに換えて、3つの接点で構成される3接点式のスイッチを用いることも可能である。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施形態に係る携帯情報端末10bを説明する。
図7は携帯情報端末10bを表す斜視図であり、開状態態を表す。携帯情報端末10bでは、携帯情報端末本体11bに対して蓋部12bが回転機構14によって回転する回転式の携帯電話である。
本発明の第3の実施形態に係る携帯情報端末10bを説明する。
図7は携帯情報端末10bを表す斜視図であり、開状態態を表す。携帯情報端末10bでは、携帯情報端末本体11bに対して蓋部12bが回転機構14によって回転する回転式の携帯電話である。
図8は回転機構14を拡大した状態を表す拡大図である。
携帯情報端末10bでは、開状態検知スイッチ42b、閉状態検知スイッチ43bが回転機構14に設置される2組の接点(スイッチ)から構成される。即ち、回転機構14が、携帯情報端末本体11b側の部材141と、蓋部12b側の部材142からなり、部材141,142それぞれに接点421,431,接点422,432が配置される。
携帯情報端末10bの開状態では、接点421,422が接触することで、開状態が検知される。携帯情報端末10bの閉状態では、接点431,432が接触することで、閉状態が検知される。
携帯情報端末10bでは、開状態検知スイッチ42b、閉状態検知スイッチ43bが回転機構14に設置される2組の接点(スイッチ)から構成される。即ち、回転機構14が、携帯情報端末本体11b側の部材141と、蓋部12b側の部材142からなり、部材141,142それぞれに接点421,431,接点422,432が配置される。
携帯情報端末10bの開状態では、接点421,422が接触することで、開状態が検知される。携帯情報端末10bの閉状態では、接点431,432が接触することで、閉状態が検知される。
このような、2つのスイッチ(4つの接点)に換えて、3接点式のスイッチを配置することで、携帯情報端末10bの開状態、閉状態、中間状態を検知し、内蔵されたハードディスクを衝撃から保護することができる。
これらのスイッチは、機械的、磁気的、電気的いずれであっても差し支えないのはいうまでもない。
これらのスイッチは、機械的、磁気的、電気的いずれであっても差し支えないのはいうまでもない。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施形態に係る携帯情報端末10cを説明する。
図9は携帯情報端末10cを表す斜視図であり、開状態態を表す。携帯情報端末10cでは、携帯情報端末本体11cに対して蓋部12cがスライドするスライド式の携帯電話である。
本発明の第4の実施形態に係る携帯情報端末10cを説明する。
図9は携帯情報端末10cを表す斜視図であり、開状態態を表す。携帯情報端末10cでは、携帯情報端末本体11cに対して蓋部12cがスライドするスライド式の携帯電話である。
ここでは接点441,442,443の3つの接点を用いた3接点式のスイッチ44を用いて、携帯情報端末10cの開状態、閉状態、中間状態を検知し、内蔵されたハードディスクを衝撃から保護することができる。
接点441,442が携帯情報端末本体11c側に、接点443が蓋部12c側に配置されている。携帯情報端末10cの開状態では接点442,443が接触し、携帯情報端末10cの閉状態では接点441,442が接触して開閉状態の検出が可能である。中間状態では接点441,442,443間での接触は行われない。
このスイッチに換えて、2つのスイッチ(4接点)を用いても差し支えなく、またスイッチが機械的、磁気的、電気的いずれであっても差し支えないのはいうまでもない。
接点441,442が携帯情報端末本体11c側に、接点443が蓋部12c側に配置されている。携帯情報端末10cの開状態では接点442,443が接触し、携帯情報端末10cの閉状態では接点441,442が接触して開閉状態の検出が可能である。中間状態では接点441,442,443間での接触は行われない。
このスイッチに換えて、2つのスイッチ(4接点)を用いても差し支えなく、またスイッチが機械的、磁気的、電気的いずれであっても差し支えないのはいうまでもない。
(その他の実施形態)
本発明の実施形態は上記の実施形態に限られず拡張、変更可能であり、拡張、変更した実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の実施形態は上記の実施形態に限られず拡張、変更可能であり、拡張、変更した実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
10…携帯情報端末、11…携帯情報端末本体、12…蓋部、13…ヒンジ部、21…電話・メール機能部、22…映像・音声再生部、23…表示部、24…キーボード、25…音声入力部、26…音声出力部、31…ハードディスクドライブ制御部、32…ハードディスクドライブ、33…バッファメモリ、34…保持メモリ、41…開閉状態対応部、42…開状態検知スイッチ、43…閉状態検知スイッチ
Claims (5)
- 携帯情報端末本体と、
前記携帯情報端末本体に対して開閉可能な蓋部と、
前記携帯情報端末本体または前記蓋部のいずれかに設置された磁気ディスクと、
前記携帯情報端末本体に対して前記蓋部が開状態、閉状態、および中間状態のいずれであるかを検知する開閉状態検知部と、
前記開閉状態検知部での検知結果に基づき、前記磁気ディスクの動作を制御する制御部と、
を具備することを特徴とする携帯情報端末。 - 前記開閉状態検知部が、前記携帯情報端末本体に対して前記蓋部が開状態か否かを検知する第1の検知部と、前記携帯情報端末本体に対して前記蓋部が閉状態か否かを検知する第2の検知部とを有する
ことを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。 - 前記制御部が、前記開閉状態検知部で前記蓋部が開状態または閉状態と検知されたときに前記磁気ディスクからの情報の読み出し、書き込みを許可し、前記開閉状態検知部で前記蓋部が中間状態と検知されたときに前記磁気ディスクからの情報の読み出し、書き込みを禁止する
ことを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。 - 前記携帯情報端末がメモリを備え、
前記制御部が、前記開閉状態検知部で前記蓋部が中間状態であることが検知されたときに前記磁気ディスクに換えて、前記メモリへの情報の読み出し、書き込みを行うように制御する
ことを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。 - 前記制御部が、前記開閉状態検知部で前記蓋部が中間状態から開状態または閉状態に移行したことが検知されたときに、前記メモリの情報を前記磁気ディスクへの情報の書き込みを行うように制御する
ことを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
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