JP2005242648A - Icカード - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構造により、搭載した指紋センサを人体からの静電気放電から確実に保護することができるICカードを提案する。
【解決手段】 基板60上に静電容量型指紋センサ10を搭載したICカードKにおいて、基板60上に静電容量型指紋センサ10の検出回路の基準電位Gと導通する放電用電極20を備える。また、放電用電極20が、静電容量型指紋センサ10の検出面10aを露出させるために基板60を構成する2枚の基材61,62の一方に設けられた開口部63の縁64に配置される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、指紋センサを搭載したICカード(スマートカード)に関し、特に静電破壊の防止に関する。
ICカード(スマートカード)は、IC(集積回路)チップを搭載したカードであり、磁気ストライプカードと比較して、高情報容量化、セキュリティ性向上(偽変造、不正使用の防止)、複数のアプリケーションに対応可能、ホスト負荷軽減(オフライン処理が可能)等の特徴を有する。このため、クレジットカードやキャッシュカードの他、電子マネー、電子商取引、医療保健分野、鉄道・バスなどの交通分野やビルの入退出管理等への展開が盛んに行われ始めている。これに伴い、更なるセキュリティ向上(情報保護、アクセス制限等)の目的から、指紋センサを搭載した個人認証機能付きICカードが提案されている。
しかしながら、薄膜半導体により形成された静電容量型指紋センサのように指を接触させる指紋センサの場合には、人体に帯電した静電気が指紋センサに触れた際に放電して、内部のトランジスタ等を破壊してしまう。このため、指紋センサの誘電体層内に金属経路を設けて接地させる方法(特許文献1参照)や、誘電体層の上に導電体層を設ける方法(特許文献2参照)等が提案されている。
特開平11−164824号公報 特開2000−196027号公報
上述した技術では、指紋センサの構造が複雑になり、製造コストの上昇を招いてしまうという問題がある。指紋センサ付きICカードの普及のために、指紋センサの製造コストの低減・低価格化は、必須の課題である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、簡単な構造により、搭載した指紋センサを人体からの静電気放電から確実に保護することができるICカードを提案することを目的とする。
本発明に係るICカードでは、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
本発明は、基板上に静電容量型指紋センサを搭載したICカードにおいて、基板上に静電容量型指紋センサの検出回路の基準電位と導通する放電用電極を備えるようにした。この発明によれば、ICカードの使用者がICカードを把持する際に放電用電極に触れるので、人体の電位と静電容量型指紋センサの検出回路の基準電位とが同電位となる。すなわち、人体に帯電した静電気が放電されるので、静電容量型指紋センサの検出面に指を接触させた際に内部トランジスタ等が破壊されてしまうことを回避できる。
また、放電用電極が、静電容量型指紋センサの近傍に配置されるものでは、静電容量型指紋センサの検出面に指を接触させる前に、確実に放電用電極に触れるようにすることができる。したがって、内部トランジスタ等の静電破壊を防止することができる。
また、放電用電極が、静電容量型指紋センサの検出面を露出させるために基板を構成する2枚の基材の一方に設けられた開口部の縁に配置されるものでは、静電容量型指紋センサの検出面は、使用者から見て開口部の下側に位置するので、検出面に指を接触させる前に縁に触れるので、より確実に放電用電極に触れるようにすることができる。
また、開口部を覆って検出面を保護する蓋の上面に放電用電極が配置されるものでは、検出面に指を接触させる前に蓋を開ける必要があるので、略確実に放電用電極に触れるようにすることができる。
また、放電用電極が、導電性微粒子により形成されるものでは、基板の製造と同時に放電用電極を形成できるので、製造コストを抑えることができる。
また、放電用電極が、基板の上面と略同一面高さに形成されるものでは、ICカードに出っ張りがないので、カード端末(例えばATM(自動支払機)等)での使用を円滑に行うことができる。
以下、本発明のICカードの実施形態について図を参照して説明する。
図1は、ICカードKを示す分解斜視図である。
ICカードKは、2枚のプラスチック等の基材61,62が貼り合わされて形成された基板60と、2枚の基材61,62の間に挟持されたICチップ(集積回路)40及び指紋センサ10と、を備える。
更に、カード端末等の外部装置(不図示)との情報交換を行うインターフェイスとして、外部装置と直接接触する接触用IC端子51と、外部装置と一定周波数の電波を受信・送信する非接触型IC用アンテナ52とを備える。
接触用IC端子51は、ICチップ40の上面に接触しつつ、基板60の上面60aに露出するように形成される。一方、非接触型IC用アンテナ52は、2枚の基材61,62の間にコイル状に形成される。
なお、本実施形態では、接触用IC端子と非接触型IC用アンテナとを備えるコンビカード(デュアルインターフェイス)について説明するが、接触用IC端子のみを備える場合(ISO7816参照)や、非接触型IC用アンテナのみを備える場合(ISO14443等参照)、或いは、接触用ICチップと非接触用ICチップを備えるハイブリッドカードであってもよい。
図2は、ICチップ40の構成を示す模式図である。
ICチップ40は、指紋センサ10に取り込まれた指紋パターンの特徴抽出を行うデータ処理部41、特定の指紋パターンの特徴量等の各種情報を記憶するメモリ42、データ処理部41により抽出された特徴量とメモリ42に記憶された特徴量とを比較する比較部43、ICカードKの動作を制御する制御部44とを備える。
そして、比較部43には、接触用IC端子51及び非接触型IC用アンテナ52が接続される。
図3は、指紋センサ10の構成を示す模式図である。
指紋センサ10は、静電容量型、すなわち凹凸を有する指紋と検出面10aとの間の距離に応じて変化する静電容量を測定して、指紋パターンを検出するセンサである。静電容量型の指紋センサ10は、光源が不要であるために薄型化することが容易であり、かつ表面保護層(パッシベーション膜)を適切に選択することによって、耐傷性を向上させることができるという特徴がある。
指紋センサ10は、基板15を有しており、この基板15上には、所定の間隔を空けて互いに平行に形成された不図示の複数の走査線と、この走査線に対して直交するように所定の間隔を空けて互いに平行に形成された複数の信号線16とが設けられている。
複数の走査線と複数の信号線16との交点のそれぞれに対応する位置には、トランジスタ等によって構成されるスイッチング素子(検出回路)12が設けられている。
これらの走査線、信号線16およびスイッチング素子12によって、アクティブマトリクスアレイ13が構成されており、このアクティブマトリクスアレイ13の上には、検出電極11が各スイッチング素子12に対応する位置にマトリックス状に設けられている。
各検出電極11は、アクティブマトリクスアレイ13の全面を覆うように絶縁膜(パッシベーション膜)14にて覆われており、絶縁膜14は、ICカードKの利用者の指Fと接触可能になっている。
なお、アクティブマトリクスアレイ13としては、半導体基板上に形成されたMOSトランジスタアレイ、絶縁基板上に形成された薄膜トランジスタ(TFT)等を用いることができる。
このような構成を有する指紋センサ10においては、指Fが検出面10aに接触すると、指Fとマトリックス状に配置された各検出電極11との間に、2次元的に分布する静電容量が発生する(図3のC1,C2,C3等)。この2次元的に分布した各静電容量の値をアクティブマトリクスアレイ13によって電気的に読み出すことにより、指Fの表面に形成された微細な凹凸形状のパターン(指紋パターン)を検出することができる。
静電容量方式を用いた指紋センサ10において、人体に帯電した静電気による放電破壊を回避するためには、検出前において、指Fに帯電した静電気を放電し、指Fの電位をスイッチング素子12のグランド(基準電位)Gレベルと略同一の電位にしておくことが必須である。更に、各静電容量の値を安定して検出するためには、検出時において、指Fの電位を所定の電位に固定することが好ましい。
このため、検出電極とは異なる電極、すなわち人体に帯電した静電気を放電させる放電用電極20をICカードKの基板60上に設けている。
図4から図7は、ICカードKの基板60上に設けられた放電用電極20を示す図である。
図4に示すように、放電用電極20は、接触用IC端子51と同様に、基板60の上面60aに露出するように形成される。このように、放電用電極20を基板60の上面60aに露出するように形成することにより、使用に際して、指Fが放電用電極20に触れるので、ICカードKを把持することにより人体に帯電した静電気を放電することができる。
また、放電用電極20を、指紋センサ10の検出面10aを露出させるために基材61に形成された開口部63の近傍、好ましくは図5(a)に示すように、開口部63の縁64に形成してもよい。
開口部63の近傍或いは縁64に放電用電極20を形成することにより、指Fが指紋センサ10の検出面10aに触れる直前に、指Fが放電用電極20に触れるように仕向けることができる。
また、放電用電極20を開口部63の縁64に形成する場合には、縁64の全周に形成する場合に限らず、縁64の一部分のみに形成してもよい。
なお、指Fが開口部63の縁64に形成した放電用電極20により確実に触れるように、開口部63の大きさを調整することが望ましい。
また、放電用電極20とスイッチング素子12のグランドGとは、図5(b)に示すように、電気的に接続される。すなわち、放電用電極20を開口部63の縁64の上面側と側面側にかけて形成することにより、放電用電極20と指紋センサ10とを接触させる。また、縁64に貫通孔(不図示)を形成し、その貫通孔を介して接触させてもよい。なお、この場合には、指紋センサ10のグランド端子Gは、指紋センサ10の上面に形成しておく。
また、基材61の開口部63の周辺に導電性微粒子(不図示)を混入させて放電用電極20を形成してもよい。すなわち、基材61中に含有される導電性微粒子により基板60の上面60aと指紋センサ10との通電が確保される。なお、人体の帯電した静電気の放電が目的なので、放電用電極20の抵抗率は多少高くとも構わない。
図6は、開口部63に設けられた蓋30を示す。
指紋センサ10の検出面10aを保護するために、開口部63に蓋30が設けられる場合には、図7に示すように、蓋30に放電用電極20を形成してもよい。蓋30としては、蝶番等を軸にして開閉する開戸型や引き戸型のいずれであってもよい。このように、蓋30に放電用電極20を形成することにより、指紋センサ10の使用に際して、蓋30を開ける作業が必要になるので、確実に指Fと放電用電極20とを接触させることができる。
また、上述した全ての放電用電極20は、ICカードKの上面60aと同一高さに形成されることが好ましい。すなわち、放電用電極20がICカードKの上面60aから出っ張らないようにする。これにより、ATM等の外部装置との接触が円滑に行われるようになる。
次に、指紋照合装置の動作について説明する。
まずICカードKの使用者は、ICカードKを把持する。続いて、指紋センサ10の検出面10aに指Fを載せる。このような一連の作業のなかで、指Fが検出面10aに触れる前に、確実に放電用電極20に触れるようなっている。
したがって、人体に帯電した静電気が放電され、指Fの電位は、スイッチング素子12のグランドGと同電位になる。
このため、指Fが検出面10aに触れても、指Fと検出面10aとの間で静電気放電が発生せず、スイッチング素子12の破壊を回避することができる。
特に、開口部63の縁64に放電用電極20を設けた場合には、指紋の検出時に、指Fの電位がスイッチング素子12のグランドGと同電位になった状態が維持される。したがって、指Fと検出電極11との間の静電容量の値を安定的に検出することができる。
このように、放電用電極の作用により、指Fに帯電した静電気を放電することができるので、指紋センサ10の放電破壊を回避できる。また、指紋検出の際に指Fの電位を一定の電位に固定できるので、良好な指紋検出を行うことができる。
指紋センサ10では、検出面10aに指Fが触れると、指Fとマトリックス状に配置された各検出電極11との間に、2次元的に分布する静電容量が発生する。そして、この静電容量の値をアクティブマトリクスアレイ13によって電気的に読み出すことにより、指Fの指紋パターンが検出される。
そして、検出された指紋パターンは、ICチップ40のデータ処理部41に転送され特徴量が抽出される。この特徴量は、例えば指紋線の傾き量、分岐の位置、分岐の数等である。更に、求められた特徴量は、比較部43に転送され、メモリ42に格納されている特定の特徴量と比較される。
そして、仮に2つの特徴量が一致した場合には、一致信号が照合結果として、接触用IC端子51及び非接触型IC用アンテナ52を介して外部装置に出力される。
すなわちこの場合、一致信号を調べることにより、検出された指紋パターンがメモリ42に格納されている特定の特徴量と同一の特徴量を持つことが確認できる。従って、メモリ42に特定の個人の指紋の特徴量を予め格納しておくことにより、ICカードKの使用者を特定することができる。
このようにして、ICカードKの使用時に個人情報をより安全に取り扱うことが可能となる。
以上、説明したように、本発明のICカードKによれば、基板60の上面60aに指紋センサ10のスイッチング素子12のグランドGと導通する放電用電極20を備えるようにしたので、ICカードKの使用者がICカードKを把持する際に放電用電極20に触れて、人体の電位とスイッチング素子12の電位とが同電位となる。これにより、人体に帯電した静電気が放電されるので、指紋センサ10の検出面10aに指Fを接触させた際に、スイッチング素子12等を破壊することが回避できる。
特に、指紋センサ10の検出面10aを露出させるために設けられた開口部63の縁64や、開口部63を覆う蓋30の上面に放電用電極20を形成した場合には、略確実に指Fが放電用電極20に触れるので、スイッチング素子12等の放電破壊を回避できる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ることは勿論である。
ICカードKを示す分解斜視図 ICチップ40の構成を示す模式図 指紋センサ10の構成を示す模式図 放電用電極20を示す概略図 放電用電極20を示す概略図 放電用電極20を示す概略図
符号の説明
10…指紋センサ(静電容量型指紋センサ)、 10a…検出面、 12…スイッチング素子、 20…放電用電極、 30…蓋、 60…基板、 60a…上面、 61,62…基材、 63…開口部、 64…縁、 K…ICカード、 G…グランド(基準電位)


Claims (6)

  1. 基板上に静電容量型指紋センサを搭載したICカードにおいて、
    前記基板上に前記静電容量型指紋センサの検出回路の基準電位と導通する放電用電極を備えることを特徴とするICカード。
  2. 前記放電用電極は、前記静電容量型指紋センサの近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載のICカード。
  3. 前記放電用電極は、前記静電容量型指紋センサの検出面を露出させるために前記基板を構成する2枚の基材の一方に設けられた開口部の縁に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のICカード
  4. 前記開口部を覆って前記検出面を保護する蓋の上面に前記放電用電極が配置されることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載のICカード。
  5. 前記放電用電極は、導電性微粒子により形成されることを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載のICカード。
  6. 前記放電用電極は、前記基板の上面と略同一面高さに形成されることを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載のICカード。


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