JP2005241580A - 液体クロマトグラフ - Google Patents

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Abstract

【課題】
流路切換えバルブ型スプリッタを用いたLCMSシステムにおいて、流路の切換えによって生じる圧力変動や試料の濃度変動を緩和する。
【解決手段】
バイパス流路26が流路切換えバルブ型スプリッタ2の上流側と下流側で3方ジョイント30、32によって取り付けられている。流路切換えバルブ型スプリッタ2の溝2aが分離流路4側にある場合には、検出流路8のメイクアップポンプ20からの移動相はバイパス流路26を通って流れるので、圧力変動を抑制することができる。ミクロボリュームミキサ28が検出流路8とバイパス流路26との合流点とPDA22の間に設けられている。検出流路8を流れる液体を検出器の上流側で混合してからPDA22及びMS24に送ることで、流路切換えバルブ型スプリッタ2の断続的な溶出液の導入によって生じる試料成分の濃度変動を抑制する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液体クロマトグラフ(LC)に関し、例えば高速液体クロマトグラフ(HPLC)の分離カラムにより各成分に分離された試料のうちの微少量をスプリッタにより取り出して質量分析計(MS)に導くLCMSシステムに関する。
LCMSシステムでは、分離流路上において分析試料を一定流量で送液し、分離カラムで分離した試料成分を含む溶出液の一部を質量分析計に送って検出する。また、その検出結果に基づいて残りの溶出液をフラクションコレクタにより分画して捕集する分取LCMSシステムも用いられている。
検出器として質量分析計を用いる場合、質量分析計に導く試料は非常に微量である必要がある。そのため、分離カラムからの溶出液をそのまま質量分析計に導くことができず、溶出液のうちのごく一部だけが質量分析計に導かれるようにスプリッタで分ける必要がある。
分離カラムからの溶出液のごく一部だけを取り出す高比率スプリッタとして、配管抵抗型スプリッタや流路切換えバルブ型スプリッタなどがある。
配管抵抗型スプリッタは、分離カラムからの流路を2つの配管により2流路に分岐させ、その流路抵抗を利用して目的のスプリット比に調節する。しかし、配管抵抗型スプリッタではその原理から使用移動相の組成の変化によってスプリット比も変化してしまうという欠点がある。スプリット比が変化すると検出器で検出する信号強度が変動し、定量性が悪くなる。また、スプリット比が小さくなると、検出器に過大な試料が送られ、特に質量分析検出器汚染の原因となる。
一方、流路切換えバルブ型スプリッタは2つの流路の間を小さな溝が往復することによって流路を切り換え、往復する溝の容積や周期を調節することによって目的のスプリット比に対応させて液体を分ける。この方式では、スプリット比が移動相の組成の変化に影響されないシステムの構築が可能になる。
流路切換えバルブ型のスプリッタは、その構造からバルブ切換えに伴なう圧力変動を生じる。また、この方式では一方の流路を流れる試料を他方の流路に断続的に導入するので、導入試料の濃度は変動を生じることになる。この圧力変動はクロマトグラムのノイズの原因となり、濃度変動は試料ピーク形状を変形させることになる。
そこで本発明は、流路切換えバルブ型スプリッタを用いたLCMSシステムにおいて、流路の切換えによって生じる圧力変動や試料の濃度変動を緩和することを目的とする。
本発明は、試料を注入するインジェクションポートと試料を成分に分離する分離カラムを流路上に備えて、インジェクションポートに注入された試料を移動相とともに分離カラムに移送して成分に分離する分離流路と、検出器を流路上に備えて試料成分を検出器に導き試料成分の検出を行なう検出流路と、分離流路の分離カラムの下流側及び検出流路の検出器の上流側でこれらの流路間に接続され、分離流路から溶出液の一部を検出流路に導入する切換えバルブ型スプリッタと、を備え、検出流路は、検出器よりも上流において切換えバルブ型スプリッタの上流側と下流側との間を直接接続するバイパス流路と、切換えバルブ型スプリッタの下流側のバイパス流路との合流点より下流側に設けられたミキサとを備えていることを特徴とするものである。
ミキサの容量は任意に調節できるようになっているのが好ましい。
流路が切り換えられ検出流路のスプリッタ部分で流路が閉じられても、流れる液体はバイパス流路を通って下流側に流れるので、バルブ切換えに伴なう圧力変動を抑制することができる。また、さらにその下流側にミキサを設けたので、断続的に試料を検出流路に導入してもミキサで混合されてから検出器に送られるので、濃度変動を緩和することができる。
本発明を分取LCMSシステムに適用した場合、質量分析計で得たピーク形状が圧力変動や濃度変動の影響をほとんど受けずに滑らかになるので、正確に試料成分を分画捕集することができる。
ミキサの容量を調節できるようにすれば、複数成分が混み合って分離された場合であっても、ミキサの容量を小さくすることで、個々の成分を極力混合させずに分画することができる。
また、本発明を分取LCMSシステムに適用した場合、ミキサの容量を調節することにより、検出ピークとフラクションコレクタ到達時のピークの幅を合わすことができる。
以下に本発明を適用した分取LCMSシステムの一実施例を説明する。図1はその分取LCMSシステムの構成を示す流路図である。
4は試料を各成分に分離する分離流路である。分離流路4は移動相として、例えばアセトニトリルと水との溶液が用いられ、その組成がグラジエント機構により時間的に変化させられながら一定流量で送液される。その流路上に、試料を注入するインジェクションポート12と試料を各成分に分離する分離カラム14を備えている。また、分離流路4の下流側先端はフラクションコレクタ16に接続されており、送液されてきた溶出液を分画捕集するようになっている。
8は分離カラムからの溶出液を検出器に導き、試料成分を検出する検出流路である。検出流路8は、メイクアップポンプ20によって移動相が送液されており、下流側に検出器としてのフォトダイオードアレイ(以下、PDAという。)22を備え、さらに下流側に質量分析装置(MS)24を備えている。
PDA22は流れてくる液体に特定の波長を持つ光を照射し、その吸光度を測定することにより液体中の成分量を検出する。MS24は導かれた試料をイオン化して分析を行なう。
分離流路4と検出流路8との間には、分離流路4においては分離カラム14の下流で、検出流路8においてはPDA22の上流に流路切換えバルブ型スプリッタ2が設けられている。流路切換えバルブ型スプリッタ2は分離流路4と検出流路8との間を一本の小さな溝2aが往復することにより接続する流路を切り換え、その溝2aの容積や周期によりスプリット比を調節できるようになっている。
溝2aが分離流路4側にある場合には、分離カラム14からの溶出液は溝2aを流れてフラクションコレクタ16に導かれる。分離流路4で流路切換えバルブ型スプリッタ2より下流の部分を分画流路と呼ぶ。流路切換えバルブ型スプリッタ2が切り換えられると溝2aが検出流路8側に移動し、溝2aを流れていた溶出液は溝2aとともに検出流路8に移動し、メイクアップポンプ20からの移動相とともに検出器側に導入される。
26は検出流路8において流路切換えバルブ型スプリッタ2の上流側と下流側とを直接接続するバイパス流路である。バイパス流路26は、流路切換えバルブ型スプリッタ2の上流側と下流側を直接接続するように、3方ジョイント30、32によって取り付けられている。流路切換えバルブ型スプリッタ2の溝2aが分離流路4側にある場合には、検出流路8のメイクアップポンプ20からの移動相はバイパス流路26を通って流れるので、圧力変動を抑制することができる。バイパス流路26は溝2aを通る検出流路8の約1/3程度の流量で移動相が流れるように設定されている。
28は検出流路8とバイパス流路26との合流点とPDA22の間に設けられたミクロボリュームミキサである。検出流路8には、流路切換えバルブ型スプリッタ2により分離カラム14からの溶出液が原理的に断続的に導入されるので、検出流路8を流れる液体の試料成分濃度にはムラがある。そこで、検出流路8を流れる液体を検出器の上流側で一定量ずつ混合してからPDA22及びMS24に送ることで、流路切換えバルブ型スプリッタ2の断続的な溶出液の導入によって生じる試料成分の濃度変動を抑制することができる。
ミキサ28は容量を変えることができるようになっている。検出器で検出されるピーク幅はミキサ28の容量を変化させることにより調整することができ、ピーク幅を広げる場合にはミキサ28の容量を大きくし、ピーク幅の広がりを小さくする場合にはミキサ28の容量を小さくする。これは、MS24で検出される成分のピーク幅とフラクションコレクタ16に到達した同成分のピーク幅を合わせるのに有効的である。
この実施例の分取LCMSシステムでは、フラクションコレクタ16の分画動作をMS24の検出ピークに基づいた信号で行なっている。このLCMSシステムでは、MS24で検出する試料成分の特定イオン強度に基づいたクロマトグラムを測定し、その信号強度が所定のレベル以上になるとフラクションコレクタ16の分注ノズルが所定の試料容器に溶出液を分注し、その信号強度が所定のレベルより小さくなると分注ノズルが移動して流れてくる溶出液をその他の場所に排出する。
以下にこの実施例の動作を説明する。
分離流路4を移動相が一定の流量で流れている。インジェクションポート12に試料が注入されると、分離カラム6で試料は各成分に分離されて溶出し、流路切換えバルブ型スプリッタ2に導入される。流路切換えバルブ型スプリッタ2は、例えば0.25〜2Hzの間に設定された一定周期で微少体積の切換えを行なっている。流路切換えバルブ型スプリッタ2に導入された溶出液のうちの微少量が流路切換えバルブ型スプリッタ2が切り換えられることによって検出流路8に導入され、ミキサ28内において混合された後、PDA22およびMS24に導入される。
一方、分離流路4で流路切換えバルブ型スプリッタ2の下流側に導入された溶出液は、フラクションコレクタ16によりMS24からの検出信号に基づいて所定の試料容器に分画捕集される。
図2はMS24における検出信号の一例を示したものであり、(A)、(B)、(C)はバイパス流路26とミキサ28を設けなかった場合における検出信号であり、(D)はこの実施例の検出信号である。測定条件は移動相の流量が2.0mL/minで、カラムとして内径が4.6mm、長さが50mmのShim−pack VP−ODSカラム(株式会社島津製作所の製品)を使用した。流路切換えバルブ型スプリッタ2のスプリット比を500:1(分画流路側:検出流路側)、バルブ切換えの周波数を0.67Hzに設定した。検出する成分はベルベリンであり、MSではm/z=336.1のピーク強度の時間変化をクロマトグラムとして表示した。
(A)はMS24の信号取込み時間が0.03秒であるときの検出信号である。検出器までの流路上にバイパス流路とミキサを設けでいないので、検出信号の取込み時間が短いと流路切換えバルブ型スプリッタ2の流路切換え動作による圧力変動や断続的な試料成分の導入による濃度変動の影響を受けて信号強度が変動している。
この実施例のような分取LCMSシステムでは、検出器での信号強度に基づいて試料成分の分画捕集を行なっているので、信号強度が変動し、予め設定された分画捕集用の信号強度の閾値を挟んで変動すると正確に分画捕集を行なうことができなくなる。
(B)は信号取込み時間を0.1秒にした場合の検出信号である。(A)の状態よりも信号取込み時間を長くしたことで、信号強度の変動は(A)よりも抑制されているが若干の変動は検出されている。
(C)はさらに信号取込み時間を長く2秒とした場合の検出信号である。信号取込み時間を長くすることで信号強度の変動を抑制することができる。しかし、信号取込み時間を長くすると本来の検出ピークの形状とかけ離れてしまうので信号取込み時間を長くすることは好ましくない。
(D)は信号取込み時間が0.03秒である場合であるが、本発明により検出器22、24までの流路上にバイパス流路26とミキサ28を設けることで、検出信号の取込み時間が短くてもバルブ切換えによるノイズを緩和することができるので、検出器での検出信号が滑らかなピーク形状となり、試料を各成分に正確に分画捕集することができる。
本発明は、分離流路4の先端部がフラクションコレクタに接続されていないものにも適用することができる。
本発明は薬品、化学品、生体物質などの分離分析に利用することができる。
本発明を適用した分取LCMSシステムの一実施例の構成を概略的に示す流路図である。 質量分析計における検出信号の一例を示したものであり、(A)、(B)、(C)はバイパス流路26とミキサ28を設けなかった場合における検出信号であり、(D)はこの実施例の検出信号である。
符号の説明
2 流路切換えバルブ型スプリッタ
2a 溝
4 分離流路
8 検出流路
12 インジェクションポート
14 分離カラム
16 フラクションコレクタ
20 メイクアップポンプ
22 フォトダイオードアレイ
24 質量分析計
26 バイパス流路
28 ミクロボリュームミキサ
30、32 三方ジョイント

Claims (2)

  1. 試料を注入するインジェクションポートと試料を成分に分離する分離カラムを流路上に備えて、前記インジェクションポートに注入された試料を移動相とともに前記分離カラムに移送して成分に分離する分離流路と、
    検出器を流路上に備えて試料成分を前記検出器に導き試料成分の検出を行なう検出流路と、
    前記分離流路の分離カラムの下流側及び前記検出流路の検出器の上流側でこれらの流路間に接続され、前記分離流路から溶出液の一部を前記検出流路に導入する切換えバルブ型スプリッタと、を備え、
    前記検出流路は、検出器よりも上流において、前記切換えバルブ型スプリッタの上流側と下流側との間を直接接続するバイパス流路と、前記切換えバルブ型スプリッタの下流側の前記バイパス流路との合流点より下流側に設けられたミキサとを備えていることを特徴とする液体クロマトグラフ。
  2. 前記ミキサは、その容量を任意に調節できるようになっている請求項1に記載の液体クロマトグラフ。
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