JP2005241473A - 空気汚染物質捕集装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】広い沸点範囲のVOCとPAEとを同時に高効率に捕集でき且つ捕集した物質を分析系に高効率に供給できる空気汚染物質捕集装置を提供する。
【解決手段】捕集管11内に、疎水性ポーラスポリマーからなる第1の吸着剤層12-1とカーボンモレキュラーシーブからなる第2の吸着剤層12-2とを試料空気の通過方向に沿って直列に配置し且つ第1の吸着剤層12-1を試料空気の流れに関して第2の吸着剤層12-2よりも上流に配置した。両吸着剤層12-1、12-2間および第1の吸着剤層12-1の上流には、両吸着剤層12-1、12-2中に存在する微粒子の通過を阻止するディスク状フィルタ13A、13Bを設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、試料空気中の汚染物質を捕集する汚染物質捕集装置に関する。
近年、シックハウス症候群が深刻な社会問題になってきている。この問題の原因は、住宅の高気密化による自然換気量の減少、建材や接着剤、塗料等から発生する化学物質による室内空気汚染であると考えられている。室内空気汚染の原因物質として、有機化合物では、建材などに由来する揮発性有機化合物(VOC)、環境ホルモンとして注目されている難揮発性化合物であるフタル酸エステル(PAE)などがある。これらVOCおよびPAEの捕集・抽出方法として、サーマルデソープション(熱脱着)法が用いられる。この分析法は、分析対象成分を吸着する性質を有する吸着剤を充填した捕集管に試料空気を導入して、試料空気中の分析対象成分を吸着剤に吸着させて捕集した後、不活性ガス中で捕集管を加熱して揮発性成分を抽出し、抽出された揮発性成分を冷却濃縮する方法である。濃縮された揮発成分はガスクロマトグラフ質量分析(GC/MS)法により分析される。(特許文献1)
室内空気汚染成分の分析精度を上げるためには分析対象物質に適した吸着剤の選択が重要である。多くの場合VOCの分析には吸着剤として疎水性ポーラスポリマーが使用される。しかし疎水性ポーラスポリマーは、エタノール、ジクロロメタン、アセトンなどの低沸点成分に対する破過容量が小さく捕集性能が低い。一方、カーボン系吸着剤はPAEの回収性能が低い。
特開平11−64313号公報
本発明が解決しようとする課題は、広い沸点範囲のVOCとPAEとを同時に高効率に捕集でき且つ捕集した物質を分析系に高効率に供給できる空気汚染物質捕集装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の空気汚染物質捕集装置は、試料空気の流路を形成する捕集管と、試料空気中の汚染物質を吸着して捕集するべく当該捕集管の流路内に設けられた吸着剤層と、を有する空気汚染物質捕集装置であって、前記捕集管内に、疎水性ポーラスポリマーからなる第1の吸着剤層とカーボンモレキュラーシーブからなる第2の吸着剤層とを試料空気の通過方向に沿って直列に配置し且つ第1の吸着剤層を当該捕集管の試料空気導入口と第2の吸着剤層との間に配置するとともに、第1の吸着剤層と第2の吸着剤層との間に、第1の吸着剤層および第2の吸着剤層中に存在する微粒子の通過を阻止するディスク状フィルタを設けたことを特徴とするものである。
この空気汚染物質捕集装置による空気汚染物質の捕集は、試料空気を捕集管内に第1の吸着剤層側から強制的に導入し通過させることにより行われる。その際、試料空気中の高沸点VOCおよびPAEは主に疎水性ポーラスポリマーによって捕集され、低沸点VOCは主にカーボンモレキュラーシーブによって捕集される。したがって広い沸点範囲のVOCとPAEとを同時に高効率に捕集できる。空気汚染物質の捕集が終了した後、サーマルデソープション法により空気汚染物質捕集装置から空気汚染物質が回収される。その際、捕集時とは逆に、捕集管内に第2の吸着剤層側から不活性ガスを強制導入することにより、第1の吸着剤層から離脱した成分の第2の吸着剤層による再吸着を防止して、捕集物質を効率良く回収し分析系に供給することができる。第1の吸着剤層と第2の吸着剤層との間に、第1の吸着剤層および第2の吸着剤層中に存在する微粒子の通過を阻止するディスク状フィルタが設けられているため、汚染物質捕集時および捕集物質回収時における吸着剤の相互混入が防止される。
前記ディスク状フィルタは、前記捕集管の試料空気導入口と第1の吸着剤層との間にも配置されていることが望ましい。ディスク状フィルタを捕集物質回収時にキャリアガス排出口となる試料空気導入口と第1の吸着剤層との間にも配置しておくことにより、第1の吸着剤層および第2の吸着剤層中に存在する微粒子による成分抽出装置の汚染を防止できる。
本発明の空気汚染物質捕集装置によれば、広い沸点範囲のVOCとPAEとを同時に高効率に捕集でき且つ捕集した物質を高効率に回収して分析系に供給できる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の空気汚染物質捕集装置の形態例を示す縦断面図である。この空気汚染物質捕集装置(以下、捕集装置と記す。)10は、試料空気が内部を通過する円筒状の捕集管11と、試料空気中の汚染物質を吸着するべく捕集管11内に設けられた第1および第2の吸着剤層12-1、12-2とを有する。図示されてないが、捕集管11の両端はエンドキャップで密栓されており、空気汚染物質のサンプリング時および捕集物質の回収時にエンドキャップが取り外される。
捕集管11は、ガラス、金属または合成樹脂からなる。捕集管11の内・外径寸法および長さ寸法は、試料吸引用の定流量吸引ポンプやサーマルデソープション装置の捕集管装着部の構造および寸法に応じて所定の値に選定される。
第1の吸着剤層12-1は疎水性ポーラスポリマーからなり、第2の吸着剤層12-2はカーボンモレキュラーシーブからなる。両吸着層12-1、12-2は試料空気の通過方向に沿って直列に配置されている。図中の矢印Aは試料空気の流れの向きを示している。第1の吸着剤層12-1は第2の吸着剤層12-2よりも試料空気の流れに関して上流側すなわち、捕集管11の試料空気導入口11aと第2の吸着剤層12-2との間に配置されている。
第1の吸着剤層12-1に使用される疎水性ポーラスポリマーは形状不定の破砕状物であり、第2の吸着剤層12-2に使用されるカーボンモレキュラーシーブは粒状物である。疎水性ポーラスポリマーとしては、たとえば60〜80meshの篩により選別したTenaxTA(登録商標、Enka Research Institut製)が使用される。カーボンモレキュラーシーブとしては、たとえば60〜80meshの篩により選別したCarboxen1000(登録商標、Supelco社製)が使用される。
第1の吸着剤層12-1と第2の吸着剤層12-2との間、および第1の吸着剤層12-1と試料空気導入口11aとの間には、両吸着層12-1、12-2中に存在する微粒子の通過を阻止するべくガラス製のディスク状フィルタ13A、13Bが設けられている。ディスク状フィルタ13A、13Bは円板状の仕切部材であり、その外周面は管11の内面に全周にわたって密接している。ディスク状フィルタ13A、13Bは、ガラス繊維を空気の通過を許しつつ両吸着層12-1、12-2中に存在する微粒子の通過を阻止し得る程度に緻密に圧縮してなり、微小な多数の通気孔を有している。その通気孔の平均直径は0.28mm以下である。
ディスク状フィルタ13Aは第1の吸着剤層12-1の試料空気導入口11a側の端部に接している。ディスク状フィルタ13Bは第2の吸着剤層12-2の試料空気導入口11a側の端部に接している。ディスク状フィルタ13Bと第1の吸着剤層12-1との間には、ガラスウール、石英ウールなどからなる綿状フィルタ14が充填されている。上流側のディスク状フィルタ13Aの試料空気導入口11a側および第2の吸着剤層12-2の試料空気排出口11b側にもそれぞれ充填材14が充填されている。両充填材14は各々固定部材15によって押さえ付けて固定されている。固定部材15は、第1の吸着剤層12-1、第2の吸着剤層12-2、ディスク状フィルタ13A、13B、および綿状フィルタ14を捕集管11内に充填した後、試料空気導入口11aおよび試料空気排出口11bから挿入される。固定部材15は、ピアノ線の切断片をクリップ状に曲げ加工したものであり、その弾発力により捕集管11の内壁に圧接している。
つぎに、上記のように構成された捕集装置10の作用について説明する。
空気汚染物質の捕集処理は、汚染物質の採取現場にて未使用の捕集装置10を定流量ポンプに装着し、定流量吸引ポンプを所定時間作動させることによりなされる。定流量吸引ポンプを作動させると、試料空気が捕集管11内に試料空気導入口11aから導入され試料空気排出口11bから排出される。その際、試料空気中のVOCの一部およびPAEの一部が先ず第1の吸着剤層12-1の疎水性ポーラスポリマーによって捕集され、第1の吸着剤層12-1を通過した試料空気中のVOCの一部およびPAEの一部が第2の吸着剤層12-2のカーボンモレキュラーシーブによって捕集される。高沸点VOCおよびPAEは主に疎水性ポーラスポリマーによって捕集され、低沸点VOCは主にカーボンモレキュラーシーブによって捕集される。
捕集処理が終了した後、捕集装置10はサーマルデソープション装置に装着される。サーマルデソープション装置は、捕集管11内に試料空気排出口11bからキャリアガスとして不活性ガスを導入しつつ、サーマルデソープション法により第1および第2の吸着剤層12-1、12-2から揮発性成分を抽出する。図中の矢印Bは不活性ガスの流れの向きを示している。抽出された揮発性成分は、不活性ガスとともに試料空気導入口11aから排出され、ガスクロマトグラフ質量分析装置等に供給される。
以上のように、この形態例の捕集装置10は、疎水性ポーラスポリマーからなる第1の吸着剤層12-1とカーボンモレキュラーシーブからなる第2の吸着剤層12-2を直列に配置し、空気汚染物質の捕集時には、第1の吸着剤層12-1、第2の吸着剤層12-2の順に試料空気を通過させるようにしたので、エタノールなどの低沸点VOCからDEHPなどの高沸点物までの広い沸点範囲のVOCを効率良く捕集するとともに、PAEを効率良く捕集することができる。特にTenaxTA(登録商標)とCarboxen1000(登録商標)を二層に充填したことにより、VOCおよびPAEの検量線の範囲を広くするとともに、キャリーオーバを小さくすることができる。
一方、捕集装置10から捕集物質を回収するする際には、捕集時とは逆に、第2の吸着剤層12-2、第1の吸着剤層12-1の順に不活性ガスを通過させつつサーマルデソープション法により揮発性成分の回収を行うことにより、第1および第2の吸着剤層12-1、12-2に捕集された空気汚染物質を高効率に回収してガスクロマトグラフ質量分析装置等に供給することができる。これに対し、捕集時と同じ向きに不活性ガスを通過させつつサーマルデソープション法により揮発性成分の回収を行った場合、第1の吸着剤層12-1から離脱した揮発成分の一部が第2の吸着剤層12-2によって再吸着されることになるため捕集物質回収率の大幅な低下を招くことになる。
また、第1の吸着剤層12-1と第2の吸着剤層12-2との間に、第1および第2の吸着剤層12-1、12-2中に存在する微粒子の通過を阻止するディスク状フィルタ13Aが設けられているため、捕集時および捕集物質回収時における吸着剤の相互混入を防止して、捕集性能および捕集物質回収率を良好に保つことができる。また、捕集物質回収時にキャリアガス排出口となる試料空気導入口11aと第1の吸着剤層12-1との間にディスク状フィルタ13Bが設けられているため、吸着剤微粒子によるサーマルデソープション装置の汚染およびガスクロマトグラフ質量分析装置等の性能低下を防止できる。
本発明の空気汚染物質捕集装置は、広い沸点範囲のVOCとPAEとを同時に高効率に捕集でき且つ捕集した物質を高効率に回収して分析系に供給できるので、室内空気汚染物質に限らず大気汚染物質の捕集装置にも適用できる。さらには、作業環境有機溶剤、自動車や工場の排出ガス、土壌汚染表層ガスなどに含まれる汚染物質の捕集装置にも適用できる。
本発明にかかる空気汚染物質捕集装置の形態例を示す縦断面図
符号の説明
10 空気汚染物質捕集装置
11 捕集管
11a 試料空気導入口
11b 試料空気排出口
12-1 第1の吸着剤層
12-2 第2の吸着剤層
13A ディスク状フィルタ
13B ディスク状フィルタ
14 綿状フィルタ

Claims (2)

  1. 試料空気中の汚染物質を吸着材で吸着し捕集する空気汚染物質捕集装置であって、
    試料空気の流路を形成する捕集管内に、疎水性ポーラスポリマーからなる第1の吸着剤層とカーボンモレキュラーシーブからなる第2の吸着剤層とを試料空気の通過方向に沿って直列に配置し且つ第1の吸着剤層を当該捕集管の試料空気導入口と第2の吸着剤層との間に配置するとともに、第1の吸着剤層と第2の吸着剤層との間に、第1の吸着剤層および第2の吸着剤層中に存在する微粒子の通過を阻止するディスク状フィルタを設けたことを特徴とする空気汚染物質捕集装置。
  2. 前記ディスク状フィルタを前記捕集管の試料空気導入口と第1の吸着剤層との間にも配置したことを特徴とする請求項1記載の空気汚染物質捕集装置。
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