JP2005239555A - 毛髪化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】べたつき感が少なく、毛髪になめらかさや艶を与え、かつセット性などの使用時の感触や仕上りの機能に優れた毛髪化粧料を提供する。
【解決手段】(A)アミンオキシド基含有樹脂と、(B)20℃において固体または半固体のワックスを含有することを特徴とする毛髪化粧料。
【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪化粧料に関するものであり、より詳しくは、べたつき感が少なく、毛髪になめらかさや艶を与え、セット性に優れた毛髪化粧料に関する。
従来、毛髪のスタイルを整えるために毛髪化粧料として、ヘアージェル、ヘアークリーム、ヘアーフォーム、セットローション等が使用されており、これらの毛髪化粧料は一般的に毛髪をセットするために高分子化合物、シリコーン油、高分子シリコーン、エステル油、炭化水素油などの油分を可溶化、溶解又は乳化して配合されている。これらの毛髪化粧料は、様々なスタイルに合わせて、セット力や使用感(艶やまとまり)などの多様な機能を付与している。また、毛髪化粧料には、整髪力を付与する目的で、ワックスが配合されることがあるが、塗布部分のべたつきが著しく、またギラツキ等を生じることもあるため、各種エマルションとして用いることが多い。このような該組成物の例として、ワックスと油分と特定の乳化剤からなる構成(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)が開示され、また、ワックスとシリコーンと特定の乳化剤とからなる構成(例えば、特許文献3参照。)が開示されている。しかしながら、前者の従来の毛髪化粧料では整髪力が不充分であり、後者のワックスの微細分散物を含有した毛髪化粧料においては、ワックスのべたつき感、なめらかさに関する改善がまだ不充分であった。また、固形または半固形の油分と水と界面活性物質を含有する水中油型乳化組成物(例えば、特許文献4参照。)が開示されているが、これらについても、ワックスのべたつき感、なめらかさに関する改善がまだ不充分であった。
一方、アミンオキシド基含有樹脂(例えば、特許文献5、非特許文献1参照。)は、セット力や艶の付与、コンディショニング効果などの目的で開発された樹脂である。このアミンオキシド基含有樹脂を応用した例としては、アミンオキシド基含有樹脂とシリコーン化合物と組合せることによって、セット力に優れ、べたつきがなく、滑らかな感触と艶を与える毛髪化粧料(例えば、特許文献6参照。)、が開示されている。しかし、これらの方法により、アミンオキシド基含有樹脂とシリコーンを組み合わせた場合、高いコンディショニング性等を付与することは出来るが、艶やセット性という点においては限界があり、十分満足するレベルには至らなかった。
特開平3−2112号公報 特開平4−230616号公報 特開平4−230616号公報 特開平10−259114号公報 特開平10−72323号公報 特開2001−310915号公報 特開2000−336018号公報 The Cosmetic Toiletry and Fragrance Association発行,「International Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook 第9版」2002年,volume1,p.31
したがって、本発明の目的は、べたつき感が少なく、毛髪になめらかさや艶を与え、セット性等の感触や機能に優れた毛髪化粧料を提供することにある。
本発明者等は、本発明の目的達成するために鋭意研究した結果、アミンオキシド基含有樹脂と20℃において固体または半固体のワックスを組合せて配合した毛髪化粧料によって上記課題が改善されることを見出し、本発明を完成した。即ち、本発明は、(A)アミンオキシド基含有樹脂と、(B)20℃において固体または半固体のワックスを含有することを特徴とする毛髪化粧料である。
本発明の毛髪化粧料は、べたつき感が少なく、毛髪になめらかさや艶を与え、かつセット性などの使用時の感触や仕上りの機能に優れた毛髪化粧料を提供することができる。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明の(A)成分であるアミンオキシド基含有樹脂は、長鎖脂肪酸アクリルエステルとメタクリル酸エチルアミンオキシドとアクリル酸及び/またはメタクリル酸を構成成分に有する共重合体であり、構造単位としてアミンオキシド基を含有したものである。具体的には、Acrylates/LaurylAcrylate/StearylAcrylate/Ethlamine Oxide Methacrylate copolymer、Acrylates/StearylAcrylate/Ethlamine Oxide Methacrylate copolymer、Acrylates/LaurylAcrylate/Ethlamine Oxide Methacrylate copolymer等が挙げられ、これらの中でも、Acrylates/StearylAcrylate/Ethlamine Oxide Methacrylate copolymerが特に好適に使用される。これらのアミンオキシド基含有樹脂は、「The Cosmetic Toiletry and Fragrance Association発行のInternational Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook」に記載されており、また、これらのアミンオキシド基含有樹脂は市販されている。例えば、クラリアント(株)から販売されているDiaformer Z711、Diaformer Z712、Diaformer Z731、Diaformer Z751、三菱化学(株)から販売されているダイヤフォーマーZ711、ダイヤフォーマーZ712、ダイヤフォーマーZ631、ダイヤフォーマーZ732、ダイヤフォーマーZ651、ダイヤフォーマーZ731、ダイヤフォーマーZ751等が挙げられる。
本発明における上記アミンオキシド基含有樹脂は、それぞれ単独でまたは2種以上を混合して使用する事ができ、その配合量としては、毛髪化粧料の全量に対して0.1〜10質量%(以下%と略す)が好ましく、更に好ましくは0.5〜5%である。0.1%未満ではセット性およびその保持力に限界があり、10%を超えると充填容器に目詰まりが生じたりする場合がある。
本発明の(B)成分は、20℃において固形または半固形状のワックスであり、具体的
にはロウ類、炭化水素類、油脂類であって、20℃において固形または半固形の形状を示めすものである。ロウ類としては、カルナバロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、セラック、ラノリン、鯨ロウ、サトウキビロウ、パームロウ、羊毛脂、ミツロウ等があげられ、炭化水素類としては、オゾケライト、セレシン、パラフィン、ポリエチレン末、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等があげられ、油脂類としては、カカオ脂、パーム油、パーム核油、モクロウ、牛脂等があげられる。
また、20℃において固形の形状を示すセチルアルコール等の高級アルコール類は、本発明の目的を達成できないことから、本発明の(B)成分に該当しない。
これら20℃において固形または半固形状のワックスの中でも、べたつきの無さと毛髪のセット性の点で、カルナバロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、鯨ロウ、サトウキビロウ、ミツロウ、セレシン、パラフィン、ポリエチレン末、マイクロクリスタリンワックス、モクロウが特に好ましい。
本発明における上記20℃において固形または半固形状のワックスは、それぞれ単独でまたは2種以上を混合して使用する事ができ、その配合量としては、毛髪化粧料の全量に対して0.1〜50%が好ましく、更に好ましくは0.5〜10%である。0.1%未満ではセット性およびその保持力に限界があり、50%を超えると組成物の粘性がなくなり、使用時に取り難くなったり、のびが悪くなる場合があり好ましくない。
また、本発明の毛髪化粧料には、上記固体または半固体ワックスに加えて、他の液状油分を配合することもできる。その他の油分として具体的には、流動パラフィン、スクワラン等の液状炭化水素、オリーブ油、マカデミアナッツ油、ホホバ油、液状ラノリン等の液状動植物抽出油、シリコーン油、パーフルオロ化油、脂肪酸および高級アルコールを反応させて得られる液状エステル油等が挙げられる。
本発明の毛髪化粧料には、上記必須成分の他に、必要により、一般に化粧料に用いられている成分、例えば、他の界面活性剤、高分子化合物、油脂類、粉体、シリコーン類、pH調整剤、保湿剤、紫外線吸収剤、紫外線分散剤、色素、液状アルコール、植物エキス、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、薬剤、香料等を、本発明の効果を損なわない範囲で用いることができる。
本発明の毛髪化粧料の剤型は、特に限定されることはなく、通常毛髪化粧料として使用される液状、乳液状、クリーム状、油状、ゲル状、エアゾール、固形製剤、スティック製剤の剤型とすることができ、具体的には、ヘアローション、ヘアリキッド、ヘアトニック、ヘアクリーム、ヘアオイル、ヘアジェル、ヘアミスト、カラークレヨン、シャンプー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、ヘアーフォーム、ヘアスプレー、ヘアワックスなどがあげられる。
次に、本発明を実施例を以って詳細に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。
実施例に記載のセット性、べたつきのなさ、なめらかさ、および、艶に関する試験法について以下に示す。また、以下の表に示す毛髪化粧料の組成物の配合量は、それぞれ質量%で示す。
10名の専門パネルを用いて、実施例および比較例で示した毛髪化粧料を使用して、セット性、べたつきのなさ、なめらかさ、艶の項目について官能評価した。尚、評価基準は以下の通りである。
◎:非常に良好〔良いと答えた被験者が8名以上〕
○:良好〔良いと答えた被験者が6名以上8名未満〕
△:やや悪い〔良いと答えた被験者が4名以上6名未満〕
×:悪い〔良いと答えた被験者が4名未満〕
実施例1〜8及び比較例1〜4
表1に記載の配合組成よりなる毛髪化粧料を常法により調製し、前記各試験実施した。その結果を表1に併せて示す。
Figure 2005239555
表1より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1〜8はいずれも優れた性能を示していた。一方、比較例1〜4では、セット力、セット保持力、官能評価(べたつきのなさ、なめらかさ、艶)のいずれかの点で劣っており、本発明の目的を達成できなかった。
以下、本発明の毛髪化粧料のその他の処方例を実施例として挙げる。なお、これらの実施例の毛髪化粧料についても、セット力、セット保持力、官能評価(べたつきのなさ、なめらかさ、艶)に関する試験を検討したところ、いずれの実施例においても、優れた特性を有しており良好であった。
実施例9(スタイリングフォーム)
配合量(%)
<原液>
(1)アミンオキシド基含有樹脂 2.0
(商品名:ダイヤフォーマーZ732、三菱化学社製)
(2)ミツロウ 0.5
(3)ポリオキシエチレン変性シリコーン 0.5
(商品名:KF−6011、信越化学工業社製)
(4)95度エタノール 15.0
(5)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.1
(6)セトステアリルアルコール 0.2
(7)POE(60)硬化ヒマシ油 0.3
(8)モノオレイン酸POE(20)ソルビタン 0.3
(9)ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 0.2
(10)メチルパラベン 0.1
(11)シルク抽出液 0.5
(12)香料 0.1
(13)精製水 残 部
<ガス充填>
原液 90.0
噴射剤 液化石油ガス(0.4MPa,25℃) 8.0
噴射剤 ジメチルエーテル 2.0
(製法)(2)、(3)および(5)〜(10)を(4)に均一に混合し、次いで(12)、(13)、(11)、(1)の順序で投入して原液を調製した。ついで原液と噴射剤をエアゾール耐圧容器に充填しスタイリングフォームを得た。
実施例10(ミストスプレー)
配合量(%)
<原液>
(1)アミンオキシド基含有樹脂 4.0
(商品名:ダイヤフォーマーZ732、三菱化学社製)
(2)マイクロクリスタリンワックス 1.0
(3)両性イオン性樹脂 2.0
(商品名:ユカフォーマーAM75RFN、三菱化学社製)
(4)エタノール 30.0
(5)POE(25)ステアリルエーテル 0.5
(6)ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 0.5
(7)ジプロピレングリコール 3.0
(8)精製水 残 部
<ガス充填>
原液 60.0
噴射剤 液化石油ガス(0.3MPa,25℃) 40.0
(製法)(1)〜(8)を均一に混合溶解した後、エアゾール耐圧容器に原液および噴射剤を充填し、ミストスプレーを得た。
実施例11(セットローション)
配合量(%)
(1)アミンオキシド基含有樹脂 4.0
(商品名:ダイヤフォーマーZ732、三菱化学社製)
(2)ポリエチレン末 0.3
(3)ジプロピレングリコール 0.3
(4)ポリオキシエチレン変性シリコーン 0.3
(商品名:KF−6011、信越化学工業社製)
(5)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.1
(6)エタノール 55.0
(7)真珠タンパク抽出液 0.5
(8)パラメトキシケイ皮酸オクチル 0.02
(9)香料 0.05
(10)精製水 残 部
(製法)(1)〜(6)、および(9)を均一に混合溶解し、ついで(10)、(7)、(8)の順に成分を混合し、均一に溶解してセットローションを得た。
実施例12(ヘアスプレー)
配合量(%)
<原液>
(1)アミンオキシド基含有樹脂 2.0
(商品名:ダイヤフォーマーZ732、三菱化学社製)
(2)アミンオキシド基含有樹脂 0.5
(商品名:Diaformer Z731、クラリアント社製)
(3)ポリエチレン末 0.3
(4)メチルフェニルポリシロキサン 0.1
(商品名:SH556、東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)
(5)加水分解コムギタンパク/PVPクロスポリマー 0.3
(6)香料 0.05
(8)エタノール 残 部
<ガス充填>
原液 50.0
噴射剤 ジメチルエーテル 50.0
(製法)(1)〜(8)を均一に混合溶解した後、エアゾール耐圧容器に原液および噴射剤を充填し、ヘアスプレーを得た。
実施例13(ヘアクリーム)
配合量(%)
(1)アミンオキシド基含有樹脂 2.0
(商品名:ダイヤフォーマーZ732、三菱化学社製)
(2)アミンオキシド基含有樹脂 0.5
(商品名:Diaformer Z731、クラリアント社製)
(3)ミツロウ 0.5
(4)マイクロクリスタリンワックス 2.0
(5)コメヌカロウ 3.0
(6)流動パラフィン 20.0
(7)スクワラン 10.0
(8)POE(60)セチルエーテル 2.5
(9)ジメチルポリシロキサン(100cs) 0.5
(10)ステアリン酸 1.0
(11)エデト酸二ナトリウム 0.05
(12)パラベン 0.2
(13)香料 0.05
(14)精製水 残 部
(製法)(5)〜(10)を80℃にて均一に混合溶解し、ついで(3)、(4)、(11)〜(12)および(14)を80℃にて混合溶解したものを投入して乳化する。ホモミキサーを用いて分散後、次いで冷却を行い、60℃で(13)を入れ、30℃で(1)〜(2)を入れ、混合分散し、室温まで冷却してヘアクリームを得た。
実施例14(ヘアワックス)
配合量(%)
(1)アミンオキシド基含有樹脂 1.0
(商品名:ダイヤフォーマーZ732、三菱化学社製)
(2)アミンオキシド基含有樹脂 1.0
(商品名:Diaformer Z731、クラリアント社製)
(3)ミツロウ 0.5
(4)カルナバロウ 2.0
(5)流動パラフィン 5.0
(6)ポリオキシプロピレン(30)ブチルエーテル 10.0
(7)セチルアルコール 5.0
(8)ステアリン酸モノグリセリド 2.5
(9)ジメチルポリシロキサン(100cs) 0.5
(10)ステアリン酸 5.0
(11)エデト酸二ナトリウム 0.05
(12)パラベン 0.2
(13)トリエタノールアミン 0.5
(14)香料 0.2
(15)精製水 残 部
(製法)(3)〜(10)を80℃にて均一に混合溶解し、(15)に(11)〜(13)を80℃にて混合溶解したものを投入して乳化する。ホモミキサーを用いて分散後、次いで冷却を行い、60℃で(14)を入れ、30℃で(1)〜(2)を入れ、混合分散し、室温まで冷却してヘアワックスを得た。
実施例15(ヘアジェル)
配合量(%)
(1)アミンオキシド基含有樹脂 2.0
(商品名:ダイヤフォーマーZ732、三菱化学社製)
(2)カルナバロウ 3.0
(3)セレシン 1.0
(4)カルボキシビニルポリマー 0.6
(商品名:カーボポール940、B.F.GOODRICH社製)
(5)エタノール 20.0
(6)流動パラフィン 3.0
(7)ジメチルポリシロキサン(100cs) 2.0
(8)イソステアリン酸イソプロピル 2.0
(9)トリエタノールアミン 0.5
(10)POE(60)硬化ヒマシ油 0.5
(11)エデト酸二ナトリウム 0.05
(12)パラベン 0.1
(13)香料 0.1
(14)精製水 残 部
(製法)(4)、(11)および(12)を(14)に入れて均一に混合したものに、(1)、(2)、(3)、(5)〜(10)および(13)を混合したものを添加して、ホモミキサーを用いて混合分散し、ヘアジェルを得た。
尚、上記各処方において用いた香料は下記のものである。
Figure 2005239555
本発明により、べたつき感が少なく、毛髪になめらかさや艶を与え、かつセット性などの使用時の感触や仕上りの機能に優れた毛髪化粧料を提供することができる。

Claims (2)

  1. (A)アミンオキシド基含有樹脂と、(B)20℃において固体または半固体のワックスを含有することを特徴とする毛髪化粧料。
  2. (B)20℃において固体または半固体のワックスが、カルナバロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、鯨ロウ、サトウキビロウ、ミツロウ、セレシン、パラフィン、ポリエチレン末、マイクロクリスタリンワックスおよびモクロウからなる群より選ばれる一種以上であることを特徴とする請求項1記載の毛髪化粧料。
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