JP2005238054A - 霧化システム - Google Patents

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Abstract

【課題】霧化ユニットを交換して駆動することができる霧化システムを提供する。
【解決手段】霧化ユニット10に、含浸体28と振動子12とを含め、ベースユニット50には駆動回路52を含める。そして、霧化ユニット10をベースユニット50に装着したときに、駆動回路52が接続端子54b,54mを介して接続されるようにする。こうすれば、タンクを交換することなく、霧化する液体を変更することができる。また、各霧化ユニット10に駆動回路52を設けない分、霧化ユニット10をより軽量かつ小型に構成することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、振動子によって液体を振動させて霧化する霧化システムに関する。
超音波振動子等の振動子を用いた霧化器には、液体を含浸させた含浸体に振動子を当接して振動させることにより、含浸体に含浸される液体を霧化するものがある。この種の従来の技術として、例えば特許文献1に開示されるものが知られている。
特公平5−10146号公報
この種の霧化器で、霧化する液体を変更する場合、従来は、液体を貯えるタンクを交換するか、電池や駆動回路を含む霧化器自体を取り替えるのが一般的であった。
ところが、タンクを交換する場合には、交換前に使用していた液体が含浸体やタンク等に残存しているおそれがあり、その場合には、交換前の液体と交換後の液体とが混ざってしまうという問題があった。また、タンクを交換する作業自体面倒であり、交換するときにタンク内の液体がこぼれ出てしまうおそれもあった。
また、電池や駆動回路を霧化器毎に設ける場合は、その分、各霧化器が大きくかつ重くなってしまうという問題もあった。
本発明にかかる霧化システムは、ベースユニットと当該ベースユニットに着脱自在な霧化ユニットとを備える霧化システムであって、上記霧化ユニットは、液体を含浸する含浸体と、上記含浸体に当接して振動することにより含浸される液体を霧化する振動子と、を含み、上記ベースユニットは、駆動回路を含み、上記霧化ユニットが上記ベースユニットに装着されたときに上記振動子が上記駆動回路によって駆動されるのが好適である。
また、上記本発明にかかる霧化システムでは、ベースユニットは、さらに、駆動回路の電源となる電池を着脱自在な電池装着部を含むのが好適である。
また、上記本発明にかかる霧化システムでは、上記ベースユニットには、AC/DCコンバータが接続可能であるかまたは内蔵されるのが好適である。
また、上記本発明にかかる霧化システムでは、上記ベースユニットには、複数の霧化ユニットを装着可能であるのが好適である。
また、上記本発明にかかる霧化システムでは、上記ベースユニットは、さらに、動作する霧化ユニットを選択的に切り替えるのが好適である。
また、上記本発明にかかる霧化システムでは、上記駆動回路は、複数の霧化ユニットを並行して駆動可能であるのが好適である。
また、本発明にかかる霧化システム用のベースユニットは、少なくとも上記駆動回路を含む。
また、本発明にかかる霧化システム用の霧化ユニットは、少なくとも上記含浸体および振動子を含む。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態にかかる霧化システム100の要部の一構成例を示す図である。
図1に例示する霧化システム100は、ベースユニット50と霧化ユニット10とを備える。霧化ユニット10はベースユニット50に着脱自在に保持される。ベースユニット50には少なくとも駆動回路52が含まれ、霧化ユニット10には少なくとも振動子12および含浸体28が含まれる。そして、霧化ユニット10をベースユニット50に装着した状態で、振動子12は接続端子54b,54mを介して駆動回路52に電気的に接続され、当該駆動回路52によって駆動されるようになっている。
このように構成することで、一つのベースユニット50によって、複数の霧化ユニット10を交換して使用することができるようになる。上述したように、タンクの交換により霧化する液体を変更するように構成された霧化器では、タンクや含浸体、振動子に残存する交換前の液体と交換後の液体とが混ざる場合がある。また、タンクを交換する際に、タンク内の液体がこぼれ出るというおそれもある。これに対し、図1の構成とすればそのような問題は生じない。さらに図1の例では、駆動回路52をベースユニット50に設け、複数の霧化ユニット10で共用するようにしたので、その分、霧化ユニット10を小型・軽量に構成することができるというメリットもある。
なお、図1の例では、ベースユニット50内に電池装着部(例えば電池ボックス)56(図3)等を備え、駆動回路52の電源としての電池58を装着できるようにしている。これは、霧化システム100を携帯型システムとして構成する場合に有効である。さらに図1の例では、ベースユニット50に外部接続端子60を設け、駆動回路52の電源をベースユニット50の外部の装置(例えばACアダプタ等のAC/DCコンバータ[図示せず]等)から取得できるようにしている。ただしこれらはあくまで一例であって、必ずしも電池装着部56や外部接続端子60を設ける必要は無い。また、図1の例では、霧化ユニット10はタンク14を有するが、これも必ずしも備える必要は無く、含浸体28に貯えられた液体を霧化するタイプの霧化ユニットを用いることももちろん可能である。
図2は、本実施形態にかかる霧化システム100の一実装例の斜視図、また図3は、図2の霧化システム100の断面図(図2の矢視A)である。
ベースユニット50には装着ポケット62が設けられており、霧化ユニット10は、この装着ポケット62に所定の姿勢で挿入され、装着される。ただし、これはあくまで一例であって、霧化ユニット10を把持する他の構成を採用してもよい。そして、ベースユニット50の装着ポケット62側の面からは、接続端子54bが露出している。図3に示すように、霧化ユニット10を装着ポケット62に装着したときに、接続端子54bと霧化ユニット10の接続端子54mとが当接して、霧化ユニット10内の振動子12(図2,3には図示せず)とベースユニット50内の駆動回路52とが電気的に接続される。ここで、この例では、ベースユニット50側の接続端子54bは、霧化ユニット10が装着されないフリーの状態では、接続端子54mと当接する位置よりも露出側、すなわち接続端子54m側に突出している。そして、霧化ユニット10が装着されると、接続端子54mによって接続端子54bが奥側に押し込まれ、接続端子54mの弾性によって接続端子54b,54m同士が互いに押圧する力が作用するようになっている。ただし、これはあくまで一例であって、別途スプリングやゴム等の弾性体を設け、いずれか一方の接続端子を他方に付勢するような構成を採用してもよい。また、霧化ユニット10は、接続端子54mを下側として傾斜する姿勢でベースユニット50に装着される。かかる構成により、霧化ユニット10の接続端子54mは、霧化ユニット10に作用する重力によって、ベースユニット50の接続端子54b側に付勢される。以上のような構成により、接続端子54m,54bがより確実に当接し、振動子12と駆動回路52との間でより確実な導通が確保される。
次に霧化ユニット10の構成および動作について説明する。図4は、本発明の第一の実施形態にかかる霧化ユニット10の一例を示す縦断面図、図5は、図4の霧化ユニット10の斜視図である。
図4に例示する霧化ユニット10は、薬剤等の液体を貯留するタンク14、タンク14のキャップとして機能するとともに振動子12を支持する基体部16、および基体部16を被覆して当該基体部16とともに振動子12を収納する収納室20を形成するカバー体18を含む。そして、この例では、カバー体18および基体部16の一部に噴出通路24が形成されている。噴出通路24は、収納室20と外部空間22とを連通し、霧化された液体の通路となる。噴出通路24の出口が霧噴出口24aである。
タンク14内には霧化する液体の液溜まり26が形成されており、この液溜まり26に含浸体28の少なくとも一部が浸漬されている。含浸体28は、毛管現象によってその内部に液体を含浸する素材(例えばフェルトや紐、糸、紙、スポンジ等の吸水性素材)を含んでおり、液溜まり26から含浸体28の振動子12との当接面28aに液体を供給する。この例では、含浸体28の下端はタンク14内の底部近傍に、また上端は基体部16の上方側の噴出通路24内に配置され、基体部16に設けられた貫通穴30を円柱状の含浸体28が貫通している。また、この例では、当接面28aに振動子12による押圧力が加わっても、露出している部分の倒れや当接面28aの凹みが極力生じないようなスペック(材質や構成、露出長、弾性係数等)が選択あるいは設定される。なお、この例では、貫通穴30の内径を含浸体28の外径に合った適切な径や形状とし、含浸体28を貫通穴30に嵌挿して把持する構成となっているが、これ以外の構成によって把持するようにしてもよい。また円柱状ではない他の形状の含浸体28を用いてもよい。
そして、含浸体28の当接面28aに当接した振動子12が振動することにより、当接面28aおよびその周辺の液体が霧化される。振動子12としては、例えばランジュバン型の超音波振動子を用いることができる。振動子12は、中心軸に垂直な断面の周縁が円形となるいわゆる回転体の形状を有しており、削り出しあるいはプレスにより形成した先細のホーン32の後部(先端の他端側;根元側)に、圧電体34を装着(例えば接着)することで構成されている。この振動子12の外周壁には、内側にえぐられる形状の環状溝36が形成されている。環状溝36は、振動子12の厚み方向振動によって生じる定常波のうち主として用いられる振動モードの節の位置に設けられる。この環状溝36を利用して振動子12を支持することで、振動子12の振動エネルギの損失が抑制される。このとき、支持部材38によって振動子12を固定的に支持するのが好適であるが、適宜所定範囲内での回動やスライドを許容しながら支持するようにしてもよい。
なお、この例では、振動子12は、ホーン32先端の端部領域12aが含浸体28に当接するように配置される。このとき、端部領域12aは、前記振動モードでは腹となる。すなわち、振動子12の振動は、含浸体28の上端面と当接する部分、すなわち液体が霧化される部分で腹となるため、そうでない場合に比べ、霧化のエネルギ効率が高くなる。
さらに、この例では、端部領域12aの周縁部Eが含浸体28の当接面28aに当接するように配置されている。このことは、エネルギロスの抑制という観点からも意味がある。ここで、仮に、振動子12の端部領域12aの中央部(すなわち中心軸付近の部位)が当接面28aに当接したとすれば、当該中央部は端部領域12aでは振幅が最も大きい部位であるから、その場合は、中央部以外の部位が当接する場合に比べて、振動エネルギの損失が大きくなってしまう。つまり、本実施形態では、含浸体の当接面28aに、振動子12の中心軸から外れた部位(例えば周縁部E)を当接することで、エネルギロスの抑制を図っているのである。
支持部材38は、この例では、1枚の導電体(例えばステンレススチール等の金属導体)の板を打ち抜きかつ折り曲げることで成形されている。支持部材38の一端側は、上側に折り曲げられ、その部分に二つのアームが形成されている。このアームの内側の縁を振動子12の環状溝36に嵌挿することで、支持部材38は振動子12を挟持している。また、支持部材38は、導体として構成されており、振動子12の駆動回路52(図1,図3)と圧電体(振動子本体)34の一方側の電極(この例ではホーン32側の電極)とを電気的に接続する導線の一部として機能する。この例では、支持部材38はアーム38aの内側の縁において圧電体34のホーン32側の電極と電気的に接続されている。そして、その他端側に位置して下方に折り曲げられた領域が、その電極と駆動回路52との導通を確保するための接続端子54m(図1,図3)に接続されている。なお、この例では、圧電体34のもう一方の電極は、導線44を介して(さらに支持部材38とは別の金属板として構成される接続端子54m(図1,図3)を介して)駆動回路52に接続されている。
そして、振動子12の振動によって霧化された液体は、噴出通路24から霧噴出口24aを経て外部空間22に放出される。このとき、霧化された液体には、振動子12の振動によって噴出通路24を外部空間22に向けて移動する運動エネルギが与えられる。しかしながら、収納室20内に振動子12と当接面28aとが当接する部分(以下、これを当接部と記す)が配置された場合には、霧化された液体の一部が収納室20内で滞留することも想定される。そこで、本実施形態では、当接部を噴出通路24内に配置することで、それを抑制している。具体的に、この例では、含浸体28を、噴出通路24の収納室20側の入口24bと外部空間22側の霧噴出口24aとの間の位置で上下に伸びるように配置するとともに、含浸体28の上端部の当接面28aのほぼ中央に周縁部Eが当接するように振動子12を配置している。
また、この例では、収容室20と外部空間22とを隔てるカバー体18に、収容室20内に外部空気を取り入れる吸気通路40が形成される。この吸気通路40を設けることで、吸気通路40、収容室20および噴出通路24を経由する空気の流れが形成され、当接部で霧化された液体が霧噴出口24aからよりスムーズに排出されるようになる。また、この例では、収容室20の頂上部と外部空間22とを隔てるカバー体18に、収容室20内で上昇した空気を外部空間22に排出する排気通路42が形成され、さらに噴出通路24の当接部の上方領域にも排気通路42が形成されている。これら排気通路42から、印加された電気エネルギの一部が振動エネルギに変換されずに振動子12が発熱したことによって暖められた空気が排出されるため、霧化された空気の一部が収容室20内に留まるのが抑制される。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図6は、本発明の第2の実施形態にかかるベースユニット50aの要部の一構成例を示す図である。なお、上述した実施形態に含まれる構成要素と同じものについては同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施形態では、一つのベースユニット50aに、複数の霧化ユニット10を装着することができる(ただし、図6では霧化ユニット10の図示は省略している。)。図6の例では、複数の霧化ユニット10で一つの駆動回路52を共用する。制御回路64aは、入力部(例えば押圧ボタン等)66から入力された選択指示信号に応じて、駆動回路52に接続する接続端子54bを選択的に切り替える。かかる動作により、駆動回路52には、制御回路64aおよび接続端子54b(さらに図6には示さない霧化ユニット10の接続端子54m)を介して、選択された霧化ユニット10の振動子12が接続され、当該振動子12によって霧が放散される。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図7は、本発明の第3の実施形態にかかるベースユニット50bの要部の一構成例を示す図である。なお、上述した実施形態に含まれる構成要素と同じものについては同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施形態でも、一つのベースユニット50bに、複数の霧化ユニット10を装着することができる(図7でも霧化ユニット10の図示を省略している。)。ただし、図7の例では、ベースユニット50bには複数の駆動回路52が設けられており、各霧化ユニット10の振動子12に対して、駆動回路52を一つずつ割り当てている。制御回路64bは、入力部(例えば押圧ボタン等)66から入力された選択指示信号に応じて、動作させる(ONする)駆動回路52を選択的に切り替える。かかる動作により、選択された駆動回路52のみが動作し、当該駆動回路52に接続された霧化ユニット10の振動子12によって霧が放散される。このとき、複数の駆動回路52が同時に駆動されるようにしてもよい。その場合には、複数の霧化ユニット10から同時に霧を放散することができる。一例として、液体が芳香剤である場合には、ユーザの好みに応じて調合された芳香を発生することができるようになる。また別の例として、同じ液体を霧化する霧化ユニット10を複数装着した場合には、霧の流量を増減することができるようになる。
以上、説明したように、本発明によれば、振動子および含浸体を霧化ユニットに、駆動回路をベースユニットに設けたので、霧化ユニット内で異なる液体が混ざり合うことが無く、またタンクを交換することなく霧化する液体をスムーズに変更することができるようになる。なお、本発明は上記実施形態での例示には限定されず、種々の変形例をも包含するものである。
本発明の実施形態にかかる霧化システムの一構成例を示す図である。 本発明の実施形態にかかる霧化システムの一実装例を示す図(斜視図)である。 本発明の実施形態にかかる霧化システムの一実装例を示す図(断面図;図2の矢視A)である。 本発明の実施形態にかかる霧化システムで用いられる霧化ユニットの一例を示す縦断面図である。 図4の霧化ユニットの斜視図である。 本発明の別の実施形態にかかるベースユニットの一構成例を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態にかかるベースユニットの一構成例を示す図である。
符号の説明
10 霧化ユニット、12 振動子、12a 端部領域、14 タンク、16 基体部、18 カバー体、20 収納室、22 外部空間、24 噴出通路、24a 霧噴出口、24b 入口、26 液溜まり、28 含浸体、28a 当接面、28b 含浸部、28c 被覆部、28d 通路、30 貫通穴、32 ホーン、34 圧電体、36 環状溝、38 支持部材、40 吸気通路、42 排気通路、44 導線、50,50a,50b ベースユニット、52 駆動回路、54b,54m 接続端子、56 電池装着部、58 電池、60 外部接続端子、62 装着ポケット、64a,64b 制御回路、66 入力部、100 霧化システム。

Claims (8)

  1. ベースユニットと当該ベースユニットに着脱自在な霧化ユニットとを備える霧化システムであって、
    前記霧化ユニットは、液体を含浸する含浸体と、前記含浸体に当接して振動することにより含浸される液体を霧化する振動子と、を含み、
    前記ベースユニットは、駆動回路を含み、
    前記霧化ユニットが前記ベースユニットに装着されたときに前記振動子が前記駆動回路によって駆動されることを特徴とする霧化システム。
  2. 前記ベースユニットは、さらに、駆動回路の電源となる電池を着脱自在な電池装着部を含むことを特徴とする請求項1に記載の霧化システム。
  3. 前記ベースユニットには、AC/DCコンバータが接続可能であるかまたは内蔵されることを特徴とする請求項1または2に記載の霧化システム。
  4. 前記ベースユニットには、複数の霧化ユニットを装着可能であることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の霧化システム。
  5. 前記ベースユニットは、さらに、動作する霧化ユニットを選択的に切り替えるための入力部を含むことを特徴とする請求項4に記載の霧化システム。
  6. 前記駆動回路は、複数の霧化ユニットを並行して駆動可能であることを特徴とする請求項4または5に記載の霧化システム。
  7. 請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の霧化システム用のベースユニットであって、少なくとも前記駆動回路を含むベースユニット。
  8. 請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の霧化システム用の霧化ユニットであって、少なくとも前記含浸体および振動子を含む霧化ユニット。
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