JP2005224783A - 霧化器 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成部品の寸法ばらつきや、組み付けばらつき、含浸体の凹み、へたり、摩耗等が生じた場合にも振動子と含浸体との間で所望の当接状態を確保する。
【解決手段】霧化器は、液体を含浸する含浸体28と、含浸体28に当接して振動することにより含浸される液体を霧化する振動子12と、振動子12を含浸体28に押し付ける弾性体としての支持部材38と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、振動子によって液体を振動させて霧化する霧化器に関する。
超音波振動子等の振動子を用いた霧化器には、液体を含浸させた含浸体に振動子を当接して振動させることにより、含浸体に含浸される液体を霧化するものがある。この種の従来の技術として、例えば特許文献1に開示されるものが知られている。
特公平5−10146号公報
この種の振動式霧化器では、振動子と含浸体とを適切な姿勢で適切な位置に配置して、所定の当接状態を確保することが必要である。しかしながら、霧化器の構成部品の製造ばらつきや組み付け状態のばらつき等により、所定の当接状態が得られず、所望の霧化性能が得られない場合があった。また、長期間の使用により含浸体に凹みやへたり、摩耗等が生じた場合、振動子が固定的に設置されるものでは、所定の当接状態を確保できなくなるというおそれもあった。
本発明にかかる霧化器は、液体を含浸する含浸体と、上記含浸体に当接して振動することにより含浸される液体を霧化する振動子と、上記振動子と上記含浸体との当接を確保すべく振動子を含浸体に押し付ける弾性体と、を備える。
また上記本発明にかかる霧化器では、前記弾性体により振動子を含浸体に押し付けることによる振動子の共振インピーダンスの増加が10Ω以下となるように構成するのが好適である。
また上記本発明にかかる霧化器では、上記弾性体は、振動子を把持する板状の導電性部材であるのが好適である。
また上記本発明にかかる霧化器では、板状の導電性部材として構成される上記弾性体は、固定端から振動子を把持する把持部までの間で迂曲する帯状の形状を有しているのが好適である。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかる霧化器10の一例を示す縦断面図、図2は、図1の霧化器10の斜視図である。
図1に例示する霧化器10は、薬剤等の液体を貯留するタンク14、タンク14のキャップとして機能するとともに振動子12を支持する基体部16、および基体部16を被覆して当該基体部16とともに振動子12を収納する収納室20を形成するカバー体18、を含む。そして、この例では、カバー体18および基体部16の一部に噴出通路24が形成されている。噴出通路24は、収納室20と外部空間22とを連通し、霧化された液体の通路となる。噴出通路24の出口が霧噴出口24aである。
タンク14内には霧化する液体の液溜まり26が形成されており、この液溜まり26に含浸体28の少なくとも一部が浸漬されている。含浸体28は、毛管現象によってその内部に液体を含浸する素材(例えばフェルトや紐、糸、紙、スポンジ等の吸水性素材)を含んでおり、液溜まり26から含浸体28の振動子12との当接面28aに液体を供給する。この例では、含浸体28の下端はタンク14内の底部近傍に、また上端は基体部16の上方側の噴出通路24内に配置され、基体部16に設けられた貫通穴30を円柱状の含浸体28が貫通している。また、この例では、当接面28aに振動子12による押圧力が加わっても、露出している部分の倒れや当接面28aの凹みが極力生じないようなスペック(材質や構成、露出長、弾性係数等)が選択あるいは設定される。なお、この例では、貫通穴30の内径を含浸体28の外径に合った適切な径や形状とし、含浸体28を貫通穴30に嵌挿して把持する構成としているが、これ以外の構成によって把持するようにしてもよい。また円柱状ではない他の形状の含浸体28を用いてもよい。
そして、含浸体28の当接面28aに当接した振動子12が振動することにより、当接面28aおよびその周辺の液体が霧化される。振動子12としては、例えばランジュバン型の超音波振動子を用いることができる。振動子12は、中心軸に垂直な断面の周縁が円形となるいわゆる回転体の形状を有しており、削り出しあるいはプレスにより形成した先細のホーン32の後部(先端の他端側;根元側)に、圧電体34を装着(例えば接着)することで構成されている。この振動子12の外周壁には、内側にえぐられる形状の環状溝36が形成されている。環状溝36は、振動子12の厚み方向振動によって生じる定常波のうち主として用いられる振動モードの節の位置に設けられる。この環状溝36を利用して振動子12を支持することで、振動子12の振動エネルギの損失が抑制される。このとき、支持部材38によって振動子12を固定的に支持するのが好適であるが、適宜所定範囲内での回動やスライドを許容しながら支持するようにしてもよい。
なお、この例では、振動子12は、ホーン32先端の端部領域12aが含浸体28に当接するように配置される。このとき、端部領域12aは、前記振動モードでは腹となる。すなわち、振動子12の振動は、含浸体28の上端面と当接する部分、すなわち液体が霧化される部分で腹となるため、そうでない場合に比べ、霧化のエネルギ効率が高くなる。
さらに、この例では、端部領域12aの周縁部Eが含浸体28の当接面28aに当接するように配置されている。このことは、エネルギロスの抑制という観点からも意味がある。ここで、仮に、振動子12の端部領域12aの中央部(すなわち中心軸付近の部位)が当接面28aに当接したとすれば、当該中央部は端部領域12aでは振幅が最も大きい部位であるから、その場合は、中央部以外の部位が当接する場合に比べて、振動エネルギの損失が大きくなってしまう。つまり、本実施形態では、含浸体の当接面28aに、振動子12の中心軸から外れた部位(例えば周縁部E)を当接することで、エネルギロスの抑制を図っているのである。
振動子12の振動によって霧化された液体は、噴出通路24から霧噴出口24aを経て外部空間22に放出される。このとき、霧化された液体には、振動子12の振動によって噴出通路24を外部空間22に向けて移動する運動エネルギが与えられる。しかしながら、収納室20内に振動子12と当接面28aとが当接する部分(以下、これを当接部と記す)が配置された場合には、霧化された液体の一部が収納室20内で滞留することも想定される。そこで、本実施形態では、当接部を噴出通路24内に配置することで、それを抑制している。具体的に、この例では、含浸体28を、噴出通路24の収納室20側の入口24bと外部空間22側の霧噴出口24aとの間の位置で上下に伸びるように配置するとともに、含浸体28の上端部の当接面28aのほぼ中央に周縁部Eが当接するように振動子12を配置している。
また、この例では、収容室20と外部空間22とを隔てるカバー体18に、収容室20内に外部空気を取り入れる吸気通路40が形成される。この吸気通路40を設けることで、吸気通路40、収容室20および噴出通路24を経由する空気の流れが形成され、当接部で霧化された液体が霧噴出口24aからよりスムーズに排出されるようになる。また、この例では、収容室20の頂上部と外部空間22とを隔てるカバー体18に、収容室20内で上昇した空気を外部空間22に排出する排気通路42が形成される。この排気通路42を設けることで振動子12の振動によって暖められた空気が排出され、霧化された空気の一部が収容室20内に留まるのを抑制している。
図3は、図1のカバー体18を取り外した状態での霧化器10の上部を示す斜視図、また図4は、振動子12を支持する支持部材38の一例を示す図であって、(a)はその平面図(上面図)、(b)はその側面図である。
支持部材38は、この例では、1枚の金属(例えばステンレススチール等)の板を打ち抜きかつ折り曲げることで成形されている。支持部材38の一端側は、上側に折り曲げられ、その部分に略コの字型の把持部38aが形成されている。この把持部38aの内側の縁を振動子12の環状溝36に嵌挿することで、支持部材38は振動子12を挟持する。なお、図4(b)に示すように、把持部38aは、垂直方向に対して霧噴出口24a側(図4(b)では右側)に僅かに前傾している。この傾斜分からアーム38eおよび把持部38aの撓み分を差し引いた分だけ振動子12の中心軸が水平方向に対して傾き、これにより、振動子12の端部領域12aの周縁部Eが、含浸体28の当接面28aに当接することとなる。なお、把持部38aの形状は、振動子12(の環状溝36)に適合する形状であればよく、例えばU字型など、他の形状とすることも可能である。
また、把持部38aの他端側には、基体部16とカバー体18との間に挟み込まれる被挟持部38bが設けられている。ここが挟持されることにより、支持部材38は、基体部16およびカバー体18に固定される。すなわち、被挟持部38bが固定部に相当する。この被挟持部38bには、貫通孔38cが設けられており、この貫通孔38cが基体部16に設けられたピン16aに嵌装されることで、支持部材38が基体部16に対して位置決めされる。
この支持部材38は、導体として構成されており、振動子12の駆動回路(図示せず)と圧電体34の一方側の電極(この例ではホーン32側の電極)とを電気的に接続する導線の一部として機能する。この例では、支持部材38は把持部38aの内側の縁において圧電体34のホーン32側の電極と電気的に接続されている。そして、その他端側に位置する被挟持部38b側の端部38fから下方に折り曲げられた領域がその電極と駆動回路との導通を確保するための端子38dとなっている。なお、この例では、圧電体34のもう一方の電極は、導線44を介して(さらに支持部材38とは別の金属板(図示せず)を介して)駆動回路に接続されている。
そして、把持部38aと被挟持部38bとは、ほぼ対称形状をなす二つのアーム38eで接続されている。このアーム38e(および把持部38a)は、振動子12と含浸体28とが当接した状態で下方が凸となるように撓む(図4(b)の破線)。これは、言い換えれば、支持部材38は、把持した振動子12を含浸体28に押し付ける弾性体として機能していることになる。本実施形態では、このように、弾性体(この例では支持部材38)の弾性力を用いて振動子12を含浸体28に積極的に押し付けることで、振動子12と含浸体28との間でより確実な当接が確保されるようにしている。そして、かかる構成により、含浸体28や支持部材38等の霧化器10の構成部品の寸法ばらつきや、含浸体28の基体部16に対する位置等の構成部品の組み付けばらつきなどが生じた場合、あるいは、長期間の使用により含浸体28の当接面28aに凹みやへたり、摩耗等が生じた場合などにも、振動子12と含浸体28との当接が確保されるようになるという優れた効果が得られる。なお、この例では、図1に示すように、支持部材38は、振動子12の後方(ホーン32の反対側)を支点として振動子12を片持ち支持するが、これはあくまで一例に過ぎず、両端に支点を有する支持部材の中間位置で振動子12を支持(いわゆる両持ち支持)するように構成してもよいし、その他の支持構成を採用してもよい。また、支持部材38とは別に振動子12を含浸体28に押し付ける弾性体を設けてもよい。
ただし、振動子12を含浸体28に押し付ける力(押圧加重)が強すぎると、振動子12の振動が阻害され、液体が霧化されにくくなってしまう。図5は、振動子12のインピーダンスの周波数特性の一例を示す図であり、(a)は、振動子12に当接するものが無く振動子12がフリーで振動する場合の図、(b)は、振動子12の振動が含浸体28との当接によって抑制される場合の図である。図5において、インピーダンスが極小値をとる点(周波数)が共振点(共振周波数)である。(a)と(b)を比較すれば、含浸体28が当接することにより、共振点のインピーダンスが大きくなることがわかる。これは、振動の強度が低下することに相当する。図6は、図1(図3)の一構成例において、振動子12の周縁部Eと含浸体28の当接面28aとが当接する部分(すなわち当接部)における押圧加重(その単位は[gf];1[gf]≒0.0098[N])と、共振点における共振インピーダンスとの関係の一例を示す図である。図6から、押圧加重を大きくするほど共振インピーダンスが増加することがわかる。ちなみに、押圧加重と共振インピーダンスとの間には、ほぼ線形の相関関係がある。共振インピーダンスをy、押圧加重をxとすると、y=a・x+b(a,b:定数)の関係として表すことができる。
そこで、本実施形態では、押圧加重によって霧化を抑制しないという観点から弾性体による押圧加重の上限値を決定し、その上限値以下の押圧加重が印加されるように各部のスペックを決定している。発明者らの研究により、駆動回路を9[V]で動作させ、振動子12を400[Hz]で振動させて、純水を毎分0.1[cm]霧化させるには、霧化器10に組み込んだ後の振動子の共振インピーダンスを100[Ω]以下にする必要があり、さらに、その場合において、押圧による振動子12の共振インピーダンスの増加が概ね10[Ω]以下(より望ましくは7.5[Ω]以下)であれば、液体の霧化に支障を来さないことが判明した。そして、図6の例の場合、10[Ω]となる押圧加重は36.8[gf](=0.36[N])、7.5[Ω]となる押圧加重は27.7[gf](=0.27[N])である。一方、押圧加重の下限値は、振動子12と含浸体28との当接の確保という観点から決定する。図1の構成例の場合、一例として5.3[gf](=0.052[N])とすれば良いことが判明した。その例の場合には、寸法ばらつき、組み付けばらつき等を考慮しても、当接部における押圧加重が5.3〜36.8[gf](より望ましくは5.3〜27.7[gf])の間となるように、各部のスペックおよび公差を決定すればよいことになる。
また、アーム38eは、図4(a)の例では、固定部としての被挟持部38bから把持部38aに至るまでの間、迂曲する帯状の形状を有している。こうすることで、被挟持部38bから把持部38aに至るまでを同じ間隔で直線状に形成した場合に比べて経路をより長くとることができる。この間の経路を長くするほど、支持部材38は撓みやすくなり、把持部38a側すなわち片持ち支持される振動子12が変位しやすくなる。これは、振動子12の変位量に対する押圧加重の変化量(すなわち支持部材38の上記押圧加重に関するバネ定数)が小さくなり、当接部の位置のばらつき(個体差)に応じた押圧加重のばらつきが小さくなることを意味する。すなわち、かかる構成により、限られたスペースの中で上記バネ定数をより小さくして、押圧加重の個体差を減らすことができるようになる。ちなみに、図1(図3)の構成例の場合には、例えば、バネ定数は53[gf/mm](=0.52[N/mm])程度とするのが好適である。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態での例示には限定されず、種々の変形例をも包含するものである。
本発明の実施形態にかかる霧化器の一例を示す縦断面図である。 図1の霧化器の斜視図である。 図1の霧化器のカバー体を取り外した状態での上部を示す斜視図である。 本発明の実施形態にかかる霧化器で用いられる振動子を支持する支持部材の一例を示す図である。 本発明の実施形態にかかる霧化器で用いられる振動子が含浸体に当接することによってその共振インピーダンスが低下する一例を示す図である。 本発明の実施形態にかかる霧化器で用いられる振動子が含浸体を押圧する押圧加重と振動子の共振インピーダンスとの相関関係の一例を示す図である。
符号の説明
10 霧化器、12 振動子、12a 端部領域、14 タンク、16 基体部、18 カバー体、20 収納室、22 外部空間、24 噴出通路、24a 霧噴出口、24b 入口、26 液溜まり、28 含浸体、28a 当接面、30 貫通穴、32 ホーン、34 圧電体、36 環状溝、38 支持部材、38a 把持部、38b 被挟持部、38c 貫通孔、38d 端子、38e アーム、38f 端部、40 吸気通路、42 排気通路、44 導線。

Claims (4)

  1. 液体を含浸する含浸体と、
    前記含浸体に当接して振動することにより含浸される液体を霧化する振動子と、
    前記振動子を含浸体に押し付ける弾性体と、
    を備える霧化器。
  2. 前記弾性体により振動子を含浸体に押し付けることによる振動子の共振インピーダンスの増加が10Ω以下となるように構成することを特徴とする請求項1に記載の霧化器。
  3. 前記弾性体は、振動子を把持する板状の導電性部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の霧化器。
  4. 板状の導電性部材として構成される前記弾性体は、霧化器に固定される固定部から振動子を把持する把持部までの間で迂曲する帯状の形状を有していることを特徴とする請求項3に記載の霧化器。
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