JP2005237005A - 移動通信システムにおける高速パケットデータの送信のための制御情報を送信する装置及び方法 - Google Patents
移動通信システムにおける高速パケットデータの送信のための制御情報を送信する装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005237005A JP2005237005A JP2005041067A JP2005041067A JP2005237005A JP 2005237005 A JP2005237005 A JP 2005237005A JP 2005041067 A JP2005041067 A JP 2005041067A JP 2005041067 A JP2005041067 A JP 2005041067A JP 2005237005 A JP2005237005 A JP 2005237005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- channel
- channel quality
- quality display
- transmitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
- H04L1/0002—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate
- H04L1/0003—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate by switching between different modulation schemes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
- H04W24/10—Scheduling measurement reports ; Arrangements for measurement reports
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/04—Error control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2201/00—Indexing scheme relating to details of transmission systems not covered by a single group of H04B3/00 - H04B13/00
- H04B2201/69—Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general
- H04B2201/707—Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation
- H04B2201/70701—Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation featuring pilot assisted reception
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/1607—Details of the supervisory signal
- H04L1/1671—Details of the supervisory signal the supervisory signal being transmitted together with control information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1803—Stop-and-wait protocols
Abstract
【課題】移動通信システムにおけるパケットデータを送受信する装置及び方法を提供する。
【解決手段】第1の送受信器は、第2の送受信器へパケットデータ及びパケットデータの復調を可能とする制御情報を送信する。第2の送受信器は、制御情報及びパケットデータを受信し、制御情報に従ってパケットデータを復調し、パケットデータにエラーがあるか否かを示すACK/NACK情報及び第2の送受信器に対するチャンネル状態情報を第1の送受信器へ送信する。第2の送受信器は、所定のチャンネル状態情報の送信周期に従ってチャンネル状態情報を第1の送受信器へ送信し、第1の送受信器からチャンネル品質表示要求情報を受信した場合には、チャンネル状態情報の送信周期に無関係に、チャンネル状態情報を送信する。
【選択図】図5
【解決手段】第1の送受信器は、第2の送受信器へパケットデータ及びパケットデータの復調を可能とする制御情報を送信する。第2の送受信器は、制御情報及びパケットデータを受信し、制御情報に従ってパケットデータを復調し、パケットデータにエラーがあるか否かを示すACK/NACK情報及び第2の送受信器に対するチャンネル状態情報を第1の送受信器へ送信する。第2の送受信器は、所定のチャンネル状態情報の送信周期に従ってチャンネル状態情報を第1の送受信器へ送信し、第1の送受信器からチャンネル品質表示要求情報を受信した場合には、チャンネル状態情報の送信周期に無関係に、チャンネル状態情報を送信する。
【選択図】図5
Description
本発明は、広帯域符号分割多重接続(Wideband Code Division Multiple Access;以下、“WCDMA”と称する)移動通信システムにおいて、高速パケットデータの再送信のために制御情報を送信する装置及び方法に関し、特に、高速パケットデータの再送信のために制御チャンネルを用いてチャンネル品質表示要求情報を送受信する装置及び方法に関する。
最近では、移動通信システムは、初期の音声を主とするサービスを提供するものに過ぎず、データサービス及びマルチメディアサービスを提供するための高速、高品質の無線データパケット通信システムに発展している。また、現在リリース(Rel‘5)において、非同期方式3GPP(asynchronous 3rd Generation Partnership Project)と同期方式3GPP2(synchronous 3rd Generation Partnership Project 2)とに分けられる第3世代移動通信システムは、高速、高品質の無線データパケットサービスのための標準化作業が進められている。
例えば、3GPPでは、高速ダウンリンクパケットアクセス(High Speed Downlink Packet Access;以下、“HSDPA”と称する)に対する標準化作業が進められており、3GPP2では、1xEV−DV(First Evolution-Data and Voice)に対する標準化作業が進められている。このような標準化作業は、第3世代(3G)移動通信システムにおいて、2Mbps以上の高速、高品質の無線データパケット送信サービスに対する解決策を探すための代表的な努力であり、第4世代(4G)移動通信システムは、それ以上の高速、高品質のマルチメディアサービスの提供を目指す。
また、Rel’6で論議されているEU−DCH(Enhanced Uplink Dedicated Channel)は、アップリンクでの高速、高品質の無線データパケットを送信するための他の努力である。
一般的に、移動通信システムにおいて、高速、高品質のデータサービスは、無線チャンネル環境の変化によって劣化する。無線通信チャンネルは、白色雑音の以外にも、フェージングによる信号電力の変化、シャドーイング(Shadowing)端末機の移動及び頻繁な速度変化によるドップラー効果、他の使用者、及び多重経路信号による干渉によってチャンネル環境が頻りに変わる。
一般的に、移動通信システムにおいて、高速、高品質のデータサービスは、無線チャンネル環境の変化によって劣化する。無線通信チャンネルは、白色雑音の以外にも、フェージングによる信号電力の変化、シャドーイング(Shadowing)端末機の移動及び頻繁な速度変化によるドップラー効果、他の使用者、及び多重経路信号による干渉によってチャンネル環境が頻りに変わる。
従って、高速、高品質の無線データパケットサービスを提供するためには、既存の2G又は3G移動通信システムで提供された従来技術の以外に、チャンネル変化に対する適応能力を向上させ得る他の進歩した技術を必要とする。既存のシステムで採択している高速電力制御方式もチャンネル変化に対する適応能力を高めるが、高速データパケット送信システムの標準を進行している3GPP、3GPP2は、適応変調符号化方式(Adaptive Modulation & Coding Scheme;AMCS)及びハイブリッド自動反復要求(Hybrid Automatic Repeat reQuest;HARQ)を提案する。
まず、AMCSは、ダウンリンクのチャンネル環境の変化に従って、変調方式及びチャンネル符号器の符号率を適応的に変化させる方式を意味する。一般的に、使用者端末機(UE)は、Node Bがダウンリンクのチャンネル環境を確認し得るように、信号対雑音比(Signal-to-noise ratio;SNR)を測定し、上記測定された情報をダウンリンクを通して基地局(Node B)へ送信する。Node Bは、上記測定された情報に基づいてダウンリンクチャンネルの環境を推定し、この推定された値に基づいて適切な変調方式及びチャンネル符号化器の符号率を選択する。
従って、AMCSを使用しているシステムは、よいチャンネル環境を有する基地局の近くに位置したUEに16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)又は64QAM 及び3/4の高符号率のような高次変調方式を適用し、セルの境界地点に位置したUEに低次変調方式及び1/2の低符号率を適用する。また、高速電力制御に依存していた既存の方式に比べて、AMCは、干渉信号を減少させ、これによって、システム性能を平均して向上させる。
HARQは、初期に送信されたデータパケットにエラーが発生した場合、エラー補償のために送信に失敗したパケットを再送信するのに使用される所定のリンク制御方式を意味する。
AMCS及びHARQは、リンク変化に対する適応能力を高めるための独立した技術であるが、この2つの方式を結合して使用すると、システムの性能を大きく改善させることができる。
AMCS及びHARQは、リンク変化に対する適応能力を高めるための独立した技術であるが、この2つの方式を結合して使用すると、システムの性能を大きく改善させることができる。
すなわち、AMCSを使用してダウンリンクチャンネル状況に適合した変調方式及びチャンネル符号化器の符号率が決定されると、これに対応するデータパケットが送信され、受信器は、上記送信されたデータパケットに対する復号化に失敗する場合、上記失敗したデータパケットの再送信を要求する。Node Bは、上記受信器からの再送信要求に応答して、HARQに基づいて所定のデータパケットを再送信する。
上述した方式がHSDPA、1XEV−DV、及びEU−DCHで使用されることができるが、便宜上、本発明は、HSDPAで採択したチャンネルを参照して説明する。
上述した方式がHSDPA、1XEV−DV、及びEU−DCHで使用されることができるが、便宜上、本発明は、HSDPAで採択したチャンネルを参照して説明する。
図1は、高速ダウンリンクパケット送信を支援するために採択された2本のチャンネルである高速共通制御チャンネル(high speed shared control channel;HS−SCCH)と高速物理ダウンリンク共通チャンネル(high speed physical downlink shared channel;HS−PDSCH)とのタイミング関係を示す図である。ここで、HS−SCCHは、HS−PDSCHを支援するための制御情報を送信するためのチャンネルである。
HS−SCCH及びHS−PDSCHの各々は、5個のサブフレームを構成する10msのフレームをを含み、各サブフレームは、3個のスロットを構成する。
図1に示すように、UEは、HS−PDSCHに先立って、2つのスロットの前に送信された制御情報を含むHS−SCCHチャンネルを受信して復調する。すなわち、UEは、HS−PDSCHの復調に必要な制御情報を予め取得する。
図1に示すように、UEは、HS−PDSCHに先立って、2つのスロットの前に送信された制御情報を含むHS−SCCHチャンネルを受信して復調する。すなわち、UEは、HS−PDSCHの復調に必要な制御情報を予め取得する。
現在、UEは、最大4個のHS−SCCHをモニタリングし、その中、自分に割り当てられたHS−SCCHの1個を確認しなければならない。従って、UEは、4個のHS−SCCHのうちの1つがHS−SCCHが自分に送信された制御情報を含むか否かを確認し、自分に送信された制御情報を含むと、上記制御情報に基づくHS−SCCHを復調する。しかしながら、HS−SCCHが自分に送信された制御情報を含まないと、UEは、次のHS−SCCHを確認する。
下記では、表1に示したHS−SCCHチャンネルを通して送信された制御情報ビットについてさらに詳細に説明する。
まず、チャンネル化コードセット(Channelization Code Set;以下、‘CCS’と称する)は、HS−PDSCHが幾つのチャンネル化コードを通して送信されたか否かを示す情報である。表1に示すように、CCSは、7ビットで送信される。
UEは、CCSを通して逆拡散に必要なコードの個数及びコードの種類を取得する。現在の標準では、最大15個のチャンネル化コードがHS−PDSCHのために使用されることができる。
まず、チャンネル化コードセット(Channelization Code Set;以下、‘CCS’と称する)は、HS−PDSCHが幾つのチャンネル化コードを通して送信されたか否かを示す情報である。表1に示すように、CCSは、7ビットで送信される。
UEは、CCSを通して逆拡散に必要なコードの個数及びコードの種類を取得する。現在の標準では、最大15個のチャンネル化コードがHS−PDSCHのために使用されることができる。
図2は、通常的なHSDPAでチャンネル化コードを割り当てた一例を示す。図2を参照すると、各チャンネル化コードは、コードツリー(code tree)の位置に従って、C(i,j)で示される。C(i,j)において、変数‘i’は、拡散係数値を示し、変数‘j’は、最も左側から上記チャンネル化コードツリーの順序を示す。
ここで、チャンネル化コードC(16,0)は、16の拡散係数(SF)を有し、最も左側から一番目に位置する。図2において、例えば、7番目のチャンネル化コードC(16,6)から16番目のC(16,15)までの10個のチャンネル化コードを割り当てる。上記チャンネル化コードは、複数のUEに多重化されることができる。
ここで、チャンネル化コードC(16,0)は、16の拡散係数(SF)を有し、最も左側から一番目に位置する。図2において、例えば、7番目のチャンネル化コードC(16,6)から16番目のC(16,15)までの10個のチャンネル化コードを割り当てる。上記チャンネル化コードは、複数のUEに多重化されることができる。
例えば、サービスを受信している任意のUEをA、B、Cであると仮定すると、任意の時点t0で、4個のチャンネル化コードをUE Aに割り当て、5個のチャンネル化コードをUE Bに割り当て、1個のチャンネル化コードをUE Cに割り当てることができる。
このとき、UEに割り当てられるコードの数及びコードツリーでの位置は、Node Bによって決定される。この決定されたチャンネル化コードの数は、HS−SCCHのCCSを通して各UEへ送信される。
このとき、UEに割り当てられるコードの数及びコードツリーでの位置は、Node Bによって決定される。この決定されたチャンネル化コードの数は、HS−SCCHのCCSを通して各UEへ送信される。
次に、変調方式(Modulation Scheme;MS)情報について説明する。上述したように、HSDPAは、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)及び16QAMの2種類の変調方式を支援する。従って、MSに基づいて、UEは、Node Bで使用したパケットデータの変調方式がQPSK又は16QAMであるか否かを確認することができる。MSは、1ビットが割り当てられる。
上述したCCS及びMSは、UEが急に確認しなければならない緊急の情報であり、表1に示すように、HS−SCCHのサブフレームの第1の部分に位置する。
上述したCCS及びMSは、UEが急に確認しなければならない緊急の情報であり、表1に示すように、HS−SCCHのサブフレームの第1の部分に位置する。
以下、上記サブフレーム内の第2の部分について説明すると、下記の通りである。トランスポートブロックサイズ(Transport Block Size;TBS)は、トランスポートチャンネルを通して送信されたブロックのサイズを示す。TBSは、6ビットが割り当てられる。
次に、HARQプロセスID(Hybrid ARQ Process ID(HAP))について説明する。HARQ方式は、ARQ(Automatic Retransmission Request)方式の送信効率を増加させるために、下記のような2種類の方案を導入した。
次に、HARQプロセスID(Hybrid ARQ Process ID(HAP))について説明する。HARQ方式は、ARQ(Automatic Retransmission Request)方式の送信効率を増加させるために、下記のような2種類の方案を導入した。
一番目の方案は、UEとNode Bとの間での再伝送要求及び応答のやり取りを遂行するものであり、二番目の方案は、エラーが発生したデータを一時的に貯蔵した後に、該当データの再伝送データと結合(Combining)するものである。また、HSDPA方式は、従来の停止―待機自動再伝送(Stop And Wait ARQ;SAW ARQ)方式の短所を補完するために、多チャンネル停止―待機ハイブリッド自動再伝送(n-channel SAW HARQ)方式を導入した。
n-channel SAW HARQ方式は、以前のパケットデータに対する肯定信号(acknowledgement;ACK)を受信する前にも、複数のパケットデータを連続して送信し、これによって、チャンネルの使用効率を高めることができる。すなわち、UEとNode Bとの間にn個の論理チャンネル(Logical Channel)を設定し、特定の時間及びチャンネル番号によって上記n個の論理チャンネルの各々が識別可能である場合、パケットデータを受信するUEは、上記受信されたパケットデータがどんなチャンネルを介して伝送されたかを判断することができ、受信されるべき順序でパケットデータを再構成するか、又は、該当パケットデータのソフトコンバイニング(soft combining)を行う。
上記HAPは、n個の論理チャンネルのうち、どんなチャンネルを通してパケットデータが送信されるかを示す。上記HAPは、3ビットが割り当てられる。
次に、リダンダンシー及びコンスタレーションバージョン情報(redundancy and constellation version information;RV)について説明する。表2及び表3に示すように、RVは、16QAM及びQPSKに従って異なって設定される。上記RVは、パラメーター‘s’、パラメーター‘r’、及びパラメーター‘b’を含む。ここで、パラメーター‘s’及びパラメーター‘r’は、レートマッチングに用いられる。また、パラメーター‘b’は、表4に示すようなコンスタレーション再整列(constellation rearrangement)情報であり、4つの値のうちの1つの値で送信される。
次に、リダンダンシー及びコンスタレーションバージョン情報(redundancy and constellation version information;RV)について説明する。表2及び表3に示すように、RVは、16QAM及びQPSKに従って異なって設定される。上記RVは、パラメーター‘s’、パラメーター‘r’、及びパラメーター‘b’を含む。ここで、パラメーター‘s’及びパラメーター‘r’は、レートマッチングに用いられる。また、パラメーター‘b’は、表4に示すようなコンスタレーション再整列(constellation rearrangement)情報であり、4つの値のうちの1つの値で送信される。
上述したように、HS−SCCHを通して送信された制御情報は、受信装置(またはUE)から送信された情報であるACK/NACK(negative acknowledgement)及びチャンネル品質表示(channel quality indicator;CQI)情報に基づいて決定される。
上記受信装置からACKを受信して新たなパケットを送信する場合、Node Bは、新規データ指示子(new data indicator;NDI)を設定して、送信パケットデータが新たなデータであることを通知する。このとき、Node Bは、RV及びHAPパラメータを受信装置へ通知する。
上記受信装置からACKを受信して新たなパケットを送信する場合、Node Bは、新規データ指示子(new data indicator;NDI)を設定して、送信パケットデータが新たなデータであることを通知する。このとき、Node Bは、RV及びHAPパラメータを受信装置へ通知する。
また、Node Bは、MS及びCCSの設定に際して、受信側から送信されるCQIを考慮することによって、変調方式及びチャンネル化コードの個数を設定する。
結果的に、HS−SCCHを通して送信される制御情報は、受信装置から送信されるACK/NACK情報及びCQI情報に従って決定されて送信される。
結果的に、HS−SCCHを通して送信される制御情報は、受信装置から送信されるACK/NACK情報及びCQI情報に従って決定されて送信される。
図3は、送信装置と受信装置との間の制御情報のフロー及びパケットデータの送信を示す図である。
図3に示すように、送信装置から受信装置へパケットを送信する場合、該パケットが初期に送信されることを受信装置へ通知するために、NDIをNewに設定して送信する。また、送信装置は、Xrvを通して送信に使用されたパラメーター‘s’、‘r’、及び‘b’を受信装置へ通知する。
図3に示すように、送信装置から受信装置へパケットを送信する場合、該パケットが初期に送信されることを受信装置へ通知するために、NDIをNewに設定して送信する。また、送信装置は、Xrvを通して送信に使用されたパラメーター‘s’、‘r’、及び‘b’を受信装置へ通知する。
そうすると、受信装置は、受信パケットを復号し、該パケットにエラーがあるか否かを確認し、その結果に従ってACK/NACKを設定する。この設定されたACK/NACK情報は、HS−DPCCHを用いて送信装置へ送信される。
受信装置がNACKを設定して送信装置へ送信する場合、送信装置は、該当パケットを再送信しなければならない。従って、受信装置は、NDIをContinueに設定し、Xrvを0から7まで任意に選択して送信する。
受信装置がNACKを設定して送信装置へ送信する場合、送信装置は、該当パケットを再送信しなければならない。従って、受信装置は、NDIをContinueに設定し、Xrvを0から7まで任意に選択して送信する。
しかしながら、受信装置がACKを送信する場合、送信装置は、新たなパケットを送信しなければならない。従って、NDIをNewに設定し、Xrvを0から7まで任意に選択して送信する。
上述したように、上記NDIは、送信データがContinueデータ又はNewデータであるか否かを示し、1ビットで割り当てられる。
上述したように、上記NDIは、送信データがContinueデータ又はNewデータであるか否かを示し、1ビットで割り当てられる。
次に、使用者識別子(UE−ID)について説明する。上述したように、受信装置は、最大4個のHS−SCCHを上位階層から受信する。受信器は、サブフレームごとに自分のUE−IDを含むチャンネルがあるか否かを監視しなければならない。ここで、16ビットのUE−IDは、ビット情報として含まれず、40ビットに拡張されてレートマッチングされた第1の部分にマスキングされて送信される。
従って、受信装置は、UE−IDを復号化されたビットシーケンス(bit sequence)と直接比較することができず、復号化過程の信頼度を判定の基準として用いる。
従って、受信装置は、UE−IDを復号化されたビットシーケンス(bit sequence)と直接比較することができず、復号化過程の信頼度を判定の基準として用いる。
図4は、HS−SCCHを通して送信される制御情報の符号化過程を示すブロック図である。図4を参照すると、SCCH情報制御器410は、MS(modulation scheme)、CCS(channelization code set)、TBS(transport block size)、HAP(HARQ Process information)、NDI(new data indicator)、UE−ID(UE-Identification)、及びRV(redundancy and constellation version)を生成するために使用されるパラメーター‘s’、‘r’、及び‘b’のようなHARQ関連情報の生成/制御を行う。ここで、第1の部分でのCCS及びMSは、第1の多重化器(MUX)430を通してX1として出力される。この出力されたX1は、第1のチャンネルコーディング部450及びUE専用CRC(Cyclic Redundancy Check)付加部440に入力される。
しかしながら、第2の部分でのTBS、HAP、RV、及びNDIは、第2の多重化器435を通してX2として出力される。この出力されたX2は、UE専用CRC付加部440で、X1及びUE−IDによって生成された16ビットのUE CRC XUEと結合される。上記第1の部分と第2の部分とを合わせた全体のシーケンス(X1+X2)及びXUEは、Yとして出力される。
チャンネルコーディング部450及び455は、入力されるX1とYに対応して畳込みコードを使用してR=1/3の符号化を遂行する。
チャンネルコーディング部450及び455は、入力されるX1とYに対応して畳込みコードを使用してR=1/3の符号化を遂行する。
すなわち、第1のチャンネルコーディング部450は、8ビットの第1の部分の情報X1に対して、R=1/3の畳込み符号化を遂行した後、この符号化の結果であるZ1を第1のレートマッチング部460へ出力する。第1のレートマッチング部460は、第1のチャンネルコーディング部450の出力情報を40ビットの情報R1に変換する。その後、UE専用マスキング部470は、第1のレートマッチング部460の出力情報をUE−IDでマスキングした後、このマスキングされた結果を物理チャンネルマッピング部480へ出力する。物理チャンネルマッピング部480は、UE専用マスキング部470の出力情報をHS−SCCHの第1の部分にマッピングする。
第2のチャンネルコーディング部455は、UE専用CRC付加部440の出力情報Yに対してR=1/3の畳込み符号化を遂行した後、この符号化の結果であるZ2を第2のレートマッチング部465へ出力する。第2のレートマッチング部465は、第2のチャンネルコーディング部455の出力情報を80ビットの情報R2に変換し、このレートマッチングされた結果を物理チャンネルマッピング部480へ出力する。物理チャンネルマッピング部480は、第2のレートマッチング部465の出力情報をHS−SCCHの第2の部分にマッピングする。
上述したように、HS−PDSCHを通してデータを送信する場合、送信装置は、HS−PDSCHより2つのスロットの以前にHS−SCCHを通して制御情報を送信することによって、HS−PDSCHの復調及び復号を遂行するのに必要な情報を提供する。
そうすると、受信装置は、HS−SCCHを通して送信された制御情報に基づいてHS−PDSCHを復調し、HS−SCCHを通して送信される制御情報が現在のチャンネル情報に適合しないCQIから派生すると、上記制御情報にエラーが発生する可能性が大きい。これに関連して、現在の標準では、CQI送信周期を上位階層から定め、物理チャンネルを介して送信する方法を採択している。
そうすると、受信装置は、HS−SCCHを通して送信された制御情報に基づいてHS−PDSCHを復調し、HS−SCCHを通して送信される制御情報が現在のチャンネル情報に適合しないCQIから派生すると、上記制御情報にエラーが発生する可能性が大きい。これに関連して、現在の標準では、CQI送信周期を上位階層から定め、物理チャンネルを介して送信する方法を採択している。
従って、受信装置は、上位階層から提供されたCQI送信周期に基づいて決定された周期でCQIを送信装置へ送信しなければならない。
ここで、CQI送信周期が非常に短く、受信装置がCQIを頻繁に送信装置へ送信しなければならないと仮定すると、送信装置は、チャンネル品質に対する正確な情報を得ることができるが、複数の受信装置の間に干渉を頻繁に発生させる。また、チャンネル品質が急激に変化しないチャンネル品質情報を頻繁に送信することは、制限された無線資源の損失を引き起こす。しかしながら、CQI送信周期が長過ぎると、送信装置は、受信装置からチャンネルに対する情報を正確に得ることができないので、システムの性能劣化を引き起こす。
ここで、CQI送信周期が非常に短く、受信装置がCQIを頻繁に送信装置へ送信しなければならないと仮定すると、送信装置は、チャンネル品質に対する正確な情報を得ることができるが、複数の受信装置の間に干渉を頻繁に発生させる。また、チャンネル品質が急激に変化しないチャンネル品質情報を頻繁に送信することは、制限された無線資源の損失を引き起こす。しかしながら、CQI送信周期が長過ぎると、送信装置は、受信装置からチャンネルに対する情報を正確に得ることができないので、システムの性能劣化を引き起こす。
このような理由で、CQI送信周期を状況に従って変えることが望ましいが、CQI送信周期は、上位階層によって決定される係数であるので、CQI送信周期を頻繁に変えることは容易でない。
システムの性能劣化を防止するために、標準機構では、受信装置でNACKが発生した場合、CQIを付加的に送信する方案を提案している。このような方法は、チャンネル環境が劣化する場合には効率的であるが、チャンネル環境が良くなると、このような方法は、チャンネル環境での向上を考慮することができない、という短所がある。
従って、上位階層によって決定されたCQI送信周期でチャンネル品質情報を送信しつつ、UEは、Node Bが必要とする時点で、Node Bからの要請に応じて所望の情報を送信することができる方法を必要とする。
システムの性能劣化を防止するために、標準機構では、受信装置でNACKが発生した場合、CQIを付加的に送信する方案を提案している。このような方法は、チャンネル環境が劣化する場合には効率的であるが、チャンネル環境が良くなると、このような方法は、チャンネル環境での向上を考慮することができない、という短所がある。
従って、上位階層によって決定されたCQI送信周期でチャンネル品質情報を送信しつつ、UEは、Node Bが必要とする時点で、Node Bからの要請に応じて所望の情報を送信することができる方法を必要とする。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、無線通信システムにおいて、Node BがUEから所望の情報を受信することができ、または、UEがNode Bから所望の情報を受信し得る装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、無線通信システムにおいて、Node BがUEのチャンネル状態を把握するためのチャンネル品質表示要求情報(on-demand CQI;ODC)を設定し、制御チャンネルを介してODCを送信する装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、無線通信システムにおいて、Node BがUEのチャンネル状態を把握するためのチャンネル品質表示要求情報(on-demand CQI;ODC)を設定し、制御チャンネルを介してODCを送信する装置及び方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の第1の特徴によると、符号分割多重接続(CDMA)移動通信システムにおいて、高速パケットデータを送信するために制御情報を効率的に送信する方法は、Node Bが、上位階層によって決定されたCQIの送信周期に従って、UEの高速パケットデータの送信によるチャンネル状況を確認するためのODCを含む制御チャンネルを送信するステップと、上記UEが、上記制御チャンネルの上記ODCに従って、上記Node Bへ送信するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の第2の特徴によると、符号分割多重接続(CDMA)移動通信システムにおいて、高速パケットデータを送信するために制御情報を効率的に送信する送信装置は、所定のサブフレーム周期でCQIを送信し、上記サブフレーム周期で上記CQIのDTX処理を行うことによって、UEのチャンネル状況を把握するためのODCを適用する制御部と、上記ODCを含むダウンリンク制御情報を高速共通制御チャンネル(HS−SCCH)にマッピングして送信する送信部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第3の特徴によると、移動通信システムにおけるパケットデータを送受信する方法は、第1の送受信器が第2の送受信器へパケットデータ及び上記パケットデータの復調を可能とする制御情報を送信するステップと、上記第2の送受信器が上記制御情報及び上記パケットデータを受信するステップと、上記第2の送受信器が上記制御情報に従って上記パケットデータを復調し、上記パケットデータにエラーがあるか否かを示すACK/NACK情報及び上記第2の送受信器に対するチャンネル状態情報を上記第1の送受信器へ送信するステップとから構成され、上記第2の送受信器は、所定のチャンネル状態情報の送信周期に従ってチャンネル状態情報を上記第1の送受信器へ送信し、上記第1の送受信器からODCを受信した場合には、上記チャンネル状態情報の送信周期に無関係に、上記チャンネル状態情報を送信することを特徴とする。
本発明の実施形態において、UEは、上位階層によって決定されたCQI送信周期で高速パケットデータの送信に対するCQIを送信し、UEは、Node Bからの要請に応じて、UEのCQIを付加的に送信することによって、アップリンクでの干渉を効率的に低減させることができる。また、Node Bは、チャンネル状態に従って、UEのCQI情報を正確に把握することによって、UEの送信チャンネルに適合したMS及びTBSを決定することができ、従って、システムの性能を向上させることができる。結果的に、Node Bは、所望の時点で送信チャンネルの割当てに必要な情報を取得することができ、これによって、システム全体の性能を効率的に向上させることができる、という効果を有する。
以下、本発明による好適な一実施形態について添付した図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
本発明の実施形態は、広帯域符号分割多重接続(WCDMA)移動通信システムにおいて、Node BがUEから高速パケットデータの支援のためのデータ再送信に対する特定の情報を取得しようとする場合、又は、UEがNode Bから高速パケットデータの受信に対する特定の情報を受信しようとする場合、制御情報を送信する装置及び方法に関する。
本発明の実施形態は、広帯域符号分割多重接続(WCDMA)移動通信システムにおいて、Node BがUEから高速パケットデータの支援のためのデータ再送信に対する特定の情報を取得しようとする場合、又は、UEがNode Bから高速パケットデータの受信に対する特定の情報を受信しようとする場合、制御情報を送信する装置及び方法に関する。
すなわち、本発明の実施形態は、Node Bが制御チャンネルの特定のフィールドを用いて、UEのチャンネル状態を把握するための情報を受信することができる方法及び装置を提供する。本発明の実施形態は、Node B又はUEが所望の情報を所望の時点で獲得するようにし、結果的に、移動通信システム全体の性能を効率的に改善させる、という長所を有する。また、本発明の実施形態は、制御情報ビット数を増加させず、付加的な情報送信を可能とすることができる。
下記表5を参照して、本発明の実施形態によるHS−SCCHを通して送信される制御情報ビットについて説明する。
表5に示すように、提案されたHS−SCCHは、2つの部分に分けられている。第1の部分は、現在の標準で勧告されるように、CCS及びMS情報を構成し、第2の部分は、TBS、HAP、RV、ODC、及びUE−ID情報を構成する。
表5に示すように、提案されたHS−SCCHは、2つの部分に分けられている。第1の部分は、現在の標準で勧告されるように、CCS及びMS情報を構成し、第2の部分は、TBS、HAP、RV、ODC、及びUE−ID情報を構成する。
表1に基づいて従来技術と比較すると、本発明の実施形態は、既存のNDIを用いる代わりに、ODCを設定して制御情報として送信する。これは、上述したように、パケットデータの送信によるシステムの性能劣化を防止するために、受信装置のチャンネル状態を把握するための情報を送信するためである。
すなわち、上記ODCを設定すると、受信装置が周期的にチャンネル状態を受信する。しかしながら、受信装置は、必要に応じて、変更されたCQIを受信する。また、表5は、RVの新たな定義を含む。
すなわち、上記ODCを設定すると、受信装置が周期的にチャンネル状態を受信する。しかしながら、受信装置は、必要に応じて、変更されたCQIを受信する。また、表5は、RVの新たな定義を含む。
現在、標準で勧告されている最大再送信回数は、4又は8であり、Xrvの順序は、定義されなかった。従って、最大再送信回数が8であると仮定すると、特定のXrvは、まったく使用されないこともでき、最大8回まで使用されることもできる。例えば、受信装置がNACKを連続して送信すると仮定すると、Xrvは、次の通りに使用される。
例(1)
初期送信:Xrv=0
1次再送信:Xrv=1
2次再送信:Xrv=2
3次再送信:Xrv=3
4次再送信:Xrv=4
5次再送信:Xrv=6
6次再送信:Xrv=7
7次再送信:Xrv=2
例(1)
初期送信:Xrv=0
1次再送信:Xrv=1
2次再送信:Xrv=2
3次再送信:Xrv=3
4次再送信:Xrv=4
5次再送信:Xrv=6
6次再送信:Xrv=7
7次再送信:Xrv=2
例(1)において、Xrv=5は、まったく使用されず、Xrvが2である場合、2回使用される。
例(2)
初期送信:Xrv=0
1次再送信:Xrv=0
2次再送信:Xrv=0
3次再送信:Xrv=0
4次再送信:Xrv=0
5次再送信:Xrv=0
6次再送信:Xrv=0
7次再送信:Xrv=0
例(2)
初期送信:Xrv=0
1次再送信:Xrv=0
2次再送信:Xrv=0
3次再送信:Xrv=0
4次再送信:Xrv=0
5次再送信:Xrv=0
6次再送信:Xrv=0
7次再送信:Xrv=0
例(2)において、すべての送信は、同一のXrvを使用する。しかしながら、再送信回数が8である場合、例(3)に示すように、Xrv=0からXrv=7まで均一に使用されることが望ましい。
例(3)
初期送信:Xrv=0
1次再送信:Xrv=1
2次再送信:Xrv=2
3次再送信:Xrv=3
4次再送信:Xrv=4
5次再送信:Xrv=5
6次再送信:Xrv=6
7次再送信:Xrv=7
例(3)
初期送信:Xrv=0
1次再送信:Xrv=1
2次再送信:Xrv=2
3次再送信:Xrv=3
4次再送信:Xrv=4
5次再送信:Xrv=5
6次再送信:Xrv=6
7次再送信:Xrv=7
本発明の実施形態において、Node Bは、送信回数をXrvにマッピングし、UEは、Node Bとすでに約束されたXrvからRVを取得し、初期送信及び再送信回数を認識することができる。
本発明の実施形態が初期送信と再送信とを区分する方法の代表的な例を提示するとしても、最大再送信回数が8以下である場合、Xrvを用いて送信回数を示すこともできる。このような方法において、現在の送信がXrvを用いた初期送信であるか、又は、再送信であるかを示す場合、NDIは、不必要である。
従って、本発明の実施形態は、Xrvを使用してNDIを確認し、NDIを割り当てる代わりに、アップリンクチャンネル状態を把握するためのODCを1ビットに割り当てる。
本発明の実施形態が初期送信と再送信とを区分する方法の代表的な例を提示するとしても、最大再送信回数が8以下である場合、Xrvを用いて送信回数を示すこともできる。このような方法において、現在の送信がXrvを用いた初期送信であるか、又は、再送信であるかを示す場合、NDIは、不必要である。
従って、本発明の実施形態は、Xrvを使用してNDIを確認し、NDIを割り当てる代わりに、アップリンクチャンネル状態を把握するためのODCを1ビットに割り当てる。
図5は、本発明の実施形態による送信装置と受信装置との間の制御情報のフローを示す図である。
図5に示すように、初期パケット送信の間に、送信装置がXrvを0に設定する。上記パケットを受信すると、受信装置は、Xrvが0に設定されることを確認し、送信装置が送信したパケットが初期に送信されたパケットであることを認知する。また、送信装置は、ODCをあらかじめ指定されたCQIフィードバック周期(feedback cycle)である2サブフレーム値に設定する。すなわち、この2サブフレームごとに受信装置からCQIを受信するようにODCを設定する。
図5に示すように、初期パケット送信の間に、送信装置がXrvを0に設定する。上記パケットを受信すると、受信装置は、Xrvが0に設定されることを確認し、送信装置が送信したパケットが初期に送信されたパケットであることを認知する。また、送信装置は、ODCをあらかじめ指定されたCQIフィードバック周期(feedback cycle)である2サブフレーム値に設定する。すなわち、この2サブフレームごとに受信装置からCQIを受信するようにODCを設定する。
図5において、上記あらかじめ指定された周期に基づくチャンネル品質情報をP−CQI(predefined-CQI feedback cycle)に設定し、又は、送信装置が要求したチャンネル品質情報をR−CQI(required-CQI feedback cycle)に設定する。すなわち、UEがアップリンクチャンネル状態を把握するためのCQIを送信するようにするために、すなわち、UEがHS−DPCCHを通してP−CQIを周期的に送信するように、Node Bは、2サブフレームごとにODCを0に設定する。また、Node Bは、P−CQIを送信する代わりに、上記2サブフレームの間のサブフレームに対してDTX処理を遂行することができる。
従って、HS−PDSCHのパケットデータに従って、所定のサブフレームの間に、HS−DPCCHからNACK情報を連続して受信する場合、Node Bは、UEのチャンネル状態を把握するためにODCを1に設定する。
本発明の実施形態では、送信装置がチャンネル品質情報を要求する場合、ODCを1に設定し、受信装置は、DTX処理が遂行されるべきサブフレームを通してR−CQIを送信する。
本発明の実施形態では、送信装置がチャンネル品質情報を要求する場合、ODCを1に設定し、受信装置は、DTX処理が遂行されるべきサブフレームを通してR−CQIを送信する。
このようにして、Node Bは、上位階層から与えられたCQI送信周期に基づいて決定された周期の以外に、ODCをUEへ送信することによって必要な時点で必要なCQIを取得する。従って、UEのCQI送信周期の減少は、アップリンク干渉を低減させることができ、CQI送信周期の増加は、CQIに対するエラーを低減することができる。
図6を参照して、本発明の実施形態による制御情報ビットをHS−SCCHを介して送信する過程について説明する。
図6を参照すると、SCCH情報制御器610は、Xms(modulation scheme)及びXccs(channelization code set)を生成し、Xtbs(transport block size)、Xhap(HARQ Process information)、XODC(On-Demand CQI)、Xue(UE Identification)、及びXrv(redundancy and constellation version)を生成するためのパラメーター‘s’、‘r’、及び‘b’のようなHARQ関連情報の生成/制御を行う。本発明で提案されたSCCH情報制御器610は、UEのチャンネル状態を把握して送信された制御情報の信頼度を保証するために、NDIのための既存のビットXndiをODCのためのビットXODC に変更し、従って、パケットデータの送信エラーを防止する。
図6を参照すると、SCCH情報制御器610は、Xms(modulation scheme)及びXccs(channelization code set)を生成し、Xtbs(transport block size)、Xhap(HARQ Process information)、XODC(On-Demand CQI)、Xue(UE Identification)、及びXrv(redundancy and constellation version)を生成するためのパラメーター‘s’、‘r’、及び‘b’のようなHARQ関連情報の生成/制御を行う。本発明で提案されたSCCH情報制御器610は、UEのチャンネル状態を把握して送信された制御情報の信頼度を保証するために、NDIのための既存のビットXndiをODCのためのビットXODC に変更し、従って、パケットデータの送信エラーを防止する。
第1の部分でのXccs及びXmsは、第1の多重化器(MUX)630を通してX1として出力される。この出力されたX1は、第1のチャンネルコーディング部650及びUE専用CRC付加部640に入力される。
第2の部分でのXtbs、Xhap、Xrv、及びXODCは、第2の多重化器635を通してX2として出力される。この出力されたX2は、UE専用CRC付加部640で、X1及びUE−IDによって生成された16ビットのUE CRC Xueと合わせられる。UE専用CRC付加部640の出力Yは、第2のチャンネルコーディング部655へ印加される。
チャンネルコーディング部650及び655は、畳込みコードを使用して入力されたX1とYに対してR=1/3の符号化を遂行する。
第2の部分でのXtbs、Xhap、Xrv、及びXODCは、第2の多重化器635を通してX2として出力される。この出力されたX2は、UE専用CRC付加部640で、X1及びUE−IDによって生成された16ビットのUE CRC Xueと合わせられる。UE専用CRC付加部640の出力Yは、第2のチャンネルコーディング部655へ印加される。
チャンネルコーディング部650及び655は、畳込みコードを使用して入力されたX1とYに対してR=1/3の符号化を遂行する。
すなわち、第1のチャンネルコーディング部650は、上記8ビットの第1の部分の情報X1に対して、R=1/3の畳込み符号化を遂行し、この符号化の結果Z1を第1のレートマッチング部660に出力し、第1のレートマッチング部660は、第1のチャンネルコーディング部650の出力情報を40ビットの情報R1に変換する。その後、UE専用マスキング部670は、UE−IDで第1のレートマッチング部660の出力情報をマスキングし、物理チャンネルマッピング部680へ出力する。物理チャンネルマッピング部680は、UE専用マスキング部670の出力情報をHS−SCCHの第1の部分にマッピングする。
また、第2のチャンネルコーディング部655は、UE専用CRC付加部640の出力情報Yに対して、R=1/3の畳込み符号化を遂行し、この符号化の結果Z2を第2のレートマッチング部665に出力し、第2のレートマッチング部665は、第2のチャンネルコーディング部655の出力情報を80ビットの情報R2に変換し、上記レートマッチングの結果を物理チャンネルマッピング部680へ出力する。物理チャンネルマッピング部680は、第2のレートマッチング部665の出力情報をHS−SCCHの第2の部分にマッピングする。
すなわち、上記提案されたSCCH情報制御器610のアルゴリズムは、本発明の実施形態に従って、ODCを設定する過程及び初期送信/再送信を示すためのRVパラメーターを選択する過程を従来のSCCH情報制御器410に付加する。上記提案されたSCCH情報制御器610のアルゴリズムは、図7を参照して説明される。
図7は、本発明の実施形態によるSCCH情報制御器の修正されたアルゴリズムを示す図である。図7を参照すると、Node BがUEからCQIを要求しようとする場合、Node Bは、ODCを1に設定し、そうでなければ、Node Bは、ODCを0に設定する。
ステップ710で、Node BがUEからCQIを要求しようとする場合、Node Bは、ステップ730に進行する。ステップ730で、Node Bは、ODCを1に設定する。しかしながら、ステップ710で、Node BがCQIを要求しない場合、すなわち、周期的に送信されたチャンネル品質情報を受信しようとする場合、Node Bは、ステップ720に進行して、ODCを0に設定する。すなわち、制御情報の送信に際して、Node Bは、UEのチャンネル状態を考慮してODCを設定する。
ステップ710で、Node BがUEからCQIを要求しようとする場合、Node Bは、ステップ730に進行する。ステップ730で、Node Bは、ODCを1に設定する。しかしながら、ステップ710で、Node BがCQIを要求しない場合、すなわち、周期的に送信されたチャンネル品質情報を受信しようとする場合、Node Bは、ステップ720に進行して、ODCを0に設定する。すなわち、制御情報の送信に際して、Node Bは、UEのチャンネル状態を考慮してODCを設定する。
ステップ740で、Node Bが新たなパケットを送信しようとする場合、 Node Bは、ステップ750に進行して、s=1及びr=0に設定し、16QAMの場合、b=0に設定してXrv=0を出力するようにする。しかしながら、ステップ740で、Node Bが以前のパケットを再送信しようとする場合、 Node Bは、ステップ760に進行して、Xrv=1〜Xrv=7を満足するパラメーター‘s’、‘r’、及び‘v’を選択するようにする。
図8は、上位階層からCQI送信周期を受信し、P−CQIのみを送信する従来の方法と、受信装置がNACKの発生時CQIを付加的に送信する本発明の実施形態に従う方法との再送信統計を比較したグラフである。
図8に示すように、再送信回数が増加するに従って、本実施形態でODCを設定する場合、パケットデータの量を格段に低減させ、従って、システム全体の処理量を増加させる。
図8に示すように、再送信回数が増加するに従って、本実施形態でODCを設定する場合、パケットデータの量を格段に低減させ、従って、システム全体の処理量を増加させる。
結果的に、本発明の実施形態において、UEは、上位階層によって決定されたCQI送信周期でCQIを送信しつつ、Node Bは、UEが必要な時点でNode Bの要請に応じてCQIを送信できるようにし、これによって、アップリンクでの干渉を効率的に低減させ、チャンネル品質情報を正確に取得することができる。また、Node Bは、上記取得されたCQIに従って、送信チャンネルに適合したMS及びTBSを決定することによって、システムの性能を向上させることができる。
以上、本発明の詳細について具体的な実施の形態に基づき説明してきたが、本発明の範囲を逸脱することなく、各種の変形が可能なのは明らかである。従って、本発明の範囲は、上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及び該記載と均等なものにより定められるべきである。
610…SCCH情報制御器
630…第1の多重化器
635…第2の多重化器
640…UE専用CRC付加部
650…第1のチャンネルコーディング部
655…第2のチャンネルコーディング部
660…第1のレートマッチング部
665…第2のレートマッチング部
670…UE専用マスキング部
680…物理チャンネルマッピング部
630…第1の多重化器
635…第2の多重化器
640…UE専用CRC付加部
650…第1のチャンネルコーディング部
655…第2のチャンネルコーディング部
660…第1のレートマッチング部
665…第2のレートマッチング部
670…UE専用マスキング部
680…物理チャンネルマッピング部
Claims (14)
- 符号分割多重接続移動通信システムにおいて、高速パケットデータを送信するために制御情報を効率的に送信する方法であって、
基地局が、上位階層によって決定されたチャンネル品質表示情報の送信周期に従って、使用者端末の高速パケットデータの送信によるチャンネル状況を確認するためのチャンネル品質表示要求情報を含む制御チャンネルを送信するステップと、
前記使用者端末が、前記制御チャンネルの前記チャンネル品質表示要求情報に従って、前記基地局へ送信するステップと
を含むことを特徴とする方法。 - 前記制御チャンネルを送信するステップは、
前記使用者端末がチャンネル品質表示情報を所定の2個のサブフレームごとに送信するように、前記基地局が前記チャンネル品質表示要求情報を設定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 前記制御チャンネルを送信するステップは、
前記基地局が前記所定の2個のサブフレームの間のサブフレームで現在の使用者端末のチャンネル状態を把握するための前記チャンネル品質表示要求情報を設定し、前記設定されたチャンネル品質表示要求情報を制御チャンネルを通して使用者端末へ送信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 前記制御チャンネルを送信するステップは、
前記基地局が前記チャンネル品質表示情報を非周期的に受信するために、前記チャンネル品質表示要求情報を1に設定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 前記制御チャンネルを送信するステップは、
前記基地局が前記チャンネル品質表示情報を周期的に受信するために、前記チャンネル品質表示要求情報を0に設定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 符号分割多重接続移動通信システムにおいて、高速パケットデータを送信するために制御情報を効率的に送信する送信装置であって、
所定のサブフレーム周期でチャンネル品質表示情報を送信し、前記サブフレーム周期で前記チャンネル品質表示情報の不連続送信処理を行うことによって、使用者端末のチャンネル状況を把握するためのチャンネル品質表示要求情報を適用する制御部と、
前記チャンネル品質表示要求情報を含むダウンリンク制御情報を高速共通制御チャンネル(HS−SCCH)にマッピングして送信する送信部と
を備えることを特徴とする送信装置。 - 前記制御部は、前記チャンネル品質表示情報を周期的に送信し、前記サブフレーム周期に従って、前記使用者端末のチャンネル状態を把握するためのチャンネル品質表示要求情報を設定し、前記設定されたチャンネル品質表示要求情報を前記高速共通制御チャンネルを通して送信するように、前記送信部を制御することを特徴とする請求項6記載の送信装置。
- 前記制御部は、前記受信装置が所定の2個のサブフレームごとにチャンネル状態を示すチャンネル品質表示情報を送信するように、前記チャンネル品質表示要求情報を設定することを特徴とする請求項6記載の送信装置。
- 前記制御部は、前記所定の2個のサブフレームの間のサブフレームで、前記受信装置が現在のチャンネル状態を示すチャンネル品質表示情報を送信するように、前記チャンネル品質表示要求情報を設定することを特徴とする請求項6記載の送信装置。
- 前記制御部は、前記受信装置が現在のチャンネル状態を示すチャンネル品質表示情報を非周期的に送信するように、前記チャンネル品質表示要求情報を1に設定することを特徴とする請求項6記載の送信装置。
- 前記制御部は、前記受信装置が現在のチャンネル状態を示すチャンネル品質表示情報を周期的に送信するように、前記チャンネル品質表示要求情報を0に設定することを特徴とする請求項6記載の送信装置。
- 前記チャンネル状態は、任意のチャンネル状態によって決定されることを特徴とする請求項6記載の送信装置。
- 移動通信システムにおけるパケットデータを送受信する方法であって、
第1の送受信器が第2の送受信器へパケットデータ及び前記パケットデータの復調を可能とする制御情報を送信するステップと、
前記第2の送受信器が前記制御情報及び前記パケットデータを受信するステップと、
前記第2の送受信器が前記制御情報に従って前記パケットデータを復調し、前記パケットデータにエラーがあるか否かを示すACK/NACK情報及び前記第2の送受信器に対するチャンネル状態情報を前記第1の送受信器へ送信するステップとから構成され、
前記第2の送受信器は、所定のチャンネル状態情報の送信周期に従ってチャンネル状態情報を前記第1の送受信器へ送信し、前記第1の送受信器からチャンネル品質表示要求情報を受信した場合には、前記チャンネル状態情報の送信周期に無関係に、前記チャンネル状態情報を送信することを特徴とする方法。 - 前記チャンネル品質表示要求情報は、第1の送受信器が第2の送受信器から所定の回数だけNACK情報を連続して受信した場合に送信されることを特徴とする請求項13記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020040010763A KR20050082333A (ko) | 2004-02-18 | 2004-02-18 | 이동통신시스템에서 고속 패킷 데이터의 재전송을 위해효율적으로 제어정보를 전송하는 장치 및 방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005237005A true JP2005237005A (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=36703795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005041067A Withdrawn JP2005237005A (ja) | 2004-02-18 | 2005-02-17 | 移動通信システムにおける高速パケットデータの送信のための制御情報を送信する装置及び方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050243793A1 (ja) |
EP (1) | EP1566913A1 (ja) |
JP (1) | JP2005237005A (ja) |
KR (1) | KR20050082333A (ja) |
CN (1) | CN1758577A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009506642A (ja) * | 2005-08-24 | 2009-02-12 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 上り回線容量を増加させるためにチャネル品質インジケータフィードバック期間を調整する方法および装置 |
JP2009089189A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Ntt Docomo Inc | ユーザ装置、基地局及び制御情報送信方法 |
JP2009530947A (ja) * | 2006-03-20 | 2009-08-27 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 時変信号品質報告 |
JP2010508764A (ja) * | 2006-10-30 | 2010-03-18 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 高速共用制御チャネルデータを符号化および復号化するための方法及び装置 |
JP2010068513A (ja) * | 2007-06-08 | 2010-03-25 | Sharp Corp | 移動通信システム、移動局装置および通信方法 |
JP2010534025A (ja) * | 2007-07-23 | 2010-10-28 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ハイブリッドarq動作を改善するためにレートマッチングするための方法及び装置 |
JP2010263605A (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-18 | Clear Wireless Llc | Pcinr及びrssiのために平均化パラメータを適応制御するシステム及び方法 |
JPWO2009069262A1 (ja) * | 2007-11-29 | 2011-04-07 | パナソニック株式会社 | 無線送信装置および無線送信方法 |
US8140021B2 (en) | 2007-09-06 | 2012-03-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100566213C (zh) * | 2003-01-31 | 2009-12-02 | 日本电气株式会社 | 用于发送功率控制的目标值控制方法及使用该方法的基站控制设备和移动台 |
JP4069034B2 (ja) * | 2003-07-31 | 2008-03-26 | 松下電器産業株式会社 | 無線送信装置、無線受信装置、無線通信システム、無線送信方法及び無線受信方法 |
JP2005328317A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Fujitsu Ltd | 通信装置、再送制御方法 |
CN100534021C (zh) * | 2004-12-08 | 2009-08-26 | 大唐移动通信设备有限公司 | 一种码分多址系统信道化码的分配方法 |
WO2007052120A1 (en) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Nokia Corporation | Variable length radio link id for resource allocation in mobile communication systems |
JP4786340B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-10-05 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 基地局装置およびパケットスケジューリング方法 |
MX2008009981A (es) * | 2006-02-03 | 2008-10-17 | Interdigital Tech Corp | Aparato de determinacion y asignacion de recursos basados en calidad de servicio y procedimiento en sistemas de evolucion de acceso de paquetes a alta velocidad y sistemas de evolcion a largo plazo. |
KR101254801B1 (ko) * | 2006-04-19 | 2013-04-15 | 삼성전자주식회사 | 패킷 데이터 통신 시스템에서 데이터 제어 채널의 송수신방법 및 장치 |
JP4904994B2 (ja) * | 2006-08-25 | 2012-03-28 | 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社 | 移動無線端末装置 |
KR100811843B1 (ko) * | 2006-10-27 | 2008-03-10 | 삼성전자주식회사 | 광대역 부호분할 다중접속 통신시스템에서 고속공통제어채널 통신 장치 및 방법 |
JP4481316B2 (ja) * | 2007-01-09 | 2010-06-16 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ユーザ装置および送信方法 |
KR101384078B1 (ko) * | 2007-01-10 | 2014-04-09 | 삼성전자주식회사 | 무선통신 시스템에서 애크/내크 채널 자원을 할당하고시그널링하는 방법 및 장치 |
KR100920516B1 (ko) * | 2007-01-10 | 2009-10-09 | 한국전자통신연구원 | 데이터 전송 장치 및 방법 |
WO2009058059A1 (en) * | 2007-10-31 | 2009-05-07 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and arrangement relating to communications network |
US8245092B2 (en) | 2008-11-03 | 2012-08-14 | Apple Inc. | Method for efficient control signaling of two codeword to one codeword transmission |
CN101997636B (zh) * | 2009-08-17 | 2012-12-05 | 电信科学技术研究院 | 一种多用户终端信道质量指示信息的传输方法及装置 |
CN102025442B (zh) * | 2009-09-23 | 2013-05-22 | 电信科学技术研究院 | 一种多用户终端信道质量指示信息的传输方法及装置 |
RU2519409C2 (ru) * | 2010-02-12 | 2014-06-10 | Интердиджитал Пэйтент Холдингз, Инк. | Обратная связь посылки многочисленных несущих нисходящей линии связи |
US8369280B2 (en) | 2011-07-01 | 2013-02-05 | Ofinno Techologies, LLC | Control channels in multicarrier OFDM transmission |
US8582527B2 (en) | 2011-07-01 | 2013-11-12 | Ofinno Technologies, Llc | Hybrid automatic repeat request in multicarrier systems |
WO2013006379A1 (en) | 2011-07-01 | 2013-01-10 | Dinan Esmael Hejazi | Synchronization signal and control messages in multicarrier ofdm |
US8903327B2 (en) * | 2011-09-15 | 2014-12-02 | Qualcomm Incorporated | Channel quality reporting using a dynamically adjusted measurement power offset |
CN103051413B (zh) * | 2011-10-17 | 2016-12-07 | 华为技术有限公司 | 实现信道质量指示cqi上报的方法及装置 |
US8427976B1 (en) | 2011-12-04 | 2013-04-23 | Ofinno Technology, LLC | Carrier information exchange between base stations |
US9497756B2 (en) | 2012-03-25 | 2016-11-15 | Comcast Cable Communications, Llc | Base station radio resource management |
US9949265B2 (en) | 2012-05-04 | 2018-04-17 | Comcast Cable Communications, Llc | Control channel in a wireless communication system |
EP2819012B1 (en) * | 2013-06-24 | 2020-11-11 | Alcatel Lucent | Automated compression of data |
CN111050349B (zh) | 2018-10-12 | 2021-12-03 | 华为技术有限公司 | 确定信道质量信息的方法、装置及系统 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2408423C (en) * | 2001-10-17 | 2013-12-24 | Nec Corporation | Mobile communication system, communication control method, base station and mobile station to be used in the same |
US20040179493A1 (en) * | 2003-03-14 | 2004-09-16 | Khan Farooq Ullah | Methods of transmitting channel quality information and power allocation in wireless communication systems |
-
2004
- 2004-02-18 KR KR1020040010763A patent/KR20050082333A/ko not_active Application Discontinuation
-
2005
- 2005-02-17 JP JP2005041067A patent/JP2005237005A/ja not_active Withdrawn
- 2005-02-18 EP EP05003483A patent/EP1566913A1/en not_active Withdrawn
- 2005-02-18 US US11/060,581 patent/US20050243793A1/en not_active Abandoned
- 2005-02-18 CN CNA2005100716489A patent/CN1758577A/zh active Pending
Cited By (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4839376B2 (ja) * | 2005-08-24 | 2011-12-21 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 上り回線容量を増加させるためにチャネル品質インジケータフィードバック期間を調整する方法および装置 |
US11665572B2 (en) | 2005-08-24 | 2023-05-30 | Interdigital Technology Corporation | Method and apparatus for adjusting channel quality indicator feedback period to increase uplink capacity |
US11470491B2 (en) | 2005-08-24 | 2022-10-11 | Interdigital Technology Corporation | Method and apparatus for adjusting channel quality indicator feedback period to increase uplink capacity |
US10694414B2 (en) | 2005-08-24 | 2020-06-23 | Interdigital Technology Corporation | Method and apparatus for adjusting channel quality indicator feedback period to increase uplink capacity |
JP2016154393A (ja) * | 2005-08-24 | 2016-08-25 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 上り回線容量を増加させるためにチャネル品質インジケータフィードバック期間を調整する方法および装置 |
JP2016027735A (ja) * | 2005-08-24 | 2016-02-18 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 上り回線容量を増加させるためにチャネル品質インジケータフィードバック期間を調整する方法および装置 |
JP2015092739A (ja) * | 2005-08-24 | 2015-05-14 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 上り回線容量を増加させるためにチャネル品質インジケータフィードバック期間を調整する方法および装置 |
JP2009506642A (ja) * | 2005-08-24 | 2009-02-12 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 上り回線容量を増加させるためにチャネル品質インジケータフィードバック期間を調整する方法および装置 |
JP2009530947A (ja) * | 2006-03-20 | 2009-08-27 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 時変信号品質報告 |
KR101507759B1 (ko) | 2006-03-20 | 2015-04-06 | 코닌클리케 필립스 엔.브이. | 시변 신호 품질 보고 |
JP2010508764A (ja) * | 2006-10-30 | 2010-03-18 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 高速共用制御チャネルデータを符号化および復号化するための方法及び装置 |
US8311004B2 (en) | 2007-06-08 | 2012-11-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communication system, base station apparatus, and mobile station apparatus |
JP2010074820A (ja) * | 2007-06-08 | 2010-04-02 | Sharp Corp | 移動通信システム、移動局装置および通信方法 |
JP4689744B2 (ja) * | 2007-06-08 | 2011-05-25 | シャープ株式会社 | 移動通信システム、移動局装置および通信方法 |
US8064917B2 (en) | 2007-06-08 | 2011-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communication system, base station apparatus, and mobile station apparatus |
US8064918B2 (en) | 2007-06-08 | 2011-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communication system, base station apparatus, and mobile station apparatus |
US8064922B2 (en) | 2007-06-08 | 2011-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Scheduling of reception quality information transmission for mobile stations |
JP2010068513A (ja) * | 2007-06-08 | 2010-03-25 | Sharp Corp | 移動通信システム、移動局装置および通信方法 |
US8103297B2 (en) | 2007-06-08 | 2012-01-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communication system, base station apparatus and mobile station apparatus |
JP2010068514A (ja) * | 2007-06-08 | 2010-03-25 | Sharp Corp | 移動通信システム、移動局装置および通信方法 |
EA019829B1 (ru) * | 2007-06-08 | 2014-06-30 | Шарп Кабусики Кайся | Система мобильной связи, устройство базовой станции и устройство мобильной станции |
US8208938B2 (en) | 2007-06-08 | 2012-06-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communication system, base station apparatus, and mobile station apparatus |
JP4659895B2 (ja) * | 2007-06-08 | 2011-03-30 | シャープ株式会社 | 移動通信システム、移動局装置および通信方法 |
US8325652B2 (en) | 2007-06-08 | 2012-12-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Instruction of transmission of reception quality information on physical uplink shared channel with uplink data |
US9173125B2 (en) | 2007-06-08 | 2015-10-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communication system, base station apparatus and mobile station apparatus |
JP4659896B2 (ja) * | 2007-06-08 | 2011-03-30 | シャープ株式会社 | 移動通信システム、移動局装置および通信方法 |
US8644243B2 (en) | 2007-06-08 | 2014-02-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communication system, base station apparatus, and mobile station apparatus |
US8923238B2 (en) | 2007-06-08 | 2014-12-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communication system, base station apparatus and mobile station apparatus |
US8693427B2 (en) | 2007-06-08 | 2014-04-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communication system, base station apparatus, and mobile station apparatus |
US8718008B2 (en) | 2007-06-08 | 2014-05-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile communications system, base station apparatus, and mobile station apparatus |
US8189559B2 (en) | 2007-07-23 | 2012-05-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Rate matching for hybrid ARQ operations |
JP2010534025A (ja) * | 2007-07-23 | 2010-10-28 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ハイブリッドarq動作を改善するためにレートマッチングするための方法及び装置 |
US8140021B2 (en) | 2007-09-06 | 2012-03-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
US9913160B2 (en) | 2007-09-06 | 2018-03-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
US9106390B2 (en) | 2007-09-06 | 2015-08-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
US8537777B2 (en) | 2007-09-06 | 2013-09-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
US9264202B2 (en) | 2007-09-06 | 2016-02-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication system for transmitting the reception quality information without uplink data |
US8630654B2 (en) | 2007-09-06 | 2014-01-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
US11206567B2 (en) | 2007-09-06 | 2021-12-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
US8688137B2 (en) | 2007-09-06 | 2014-04-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
US9288030B2 (en) | 2007-09-06 | 2016-03-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
US10299153B2 (en) | 2007-09-06 | 2019-05-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
US10667163B2 (en) | 2007-09-06 | 2020-05-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication method |
JP4659804B2 (ja) * | 2007-10-01 | 2011-03-30 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ユーザ装置、送信方法及び通信システム |
JP2009089189A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Ntt Docomo Inc | ユーザ装置、基地局及び制御情報送信方法 |
JPWO2009069262A1 (ja) * | 2007-11-29 | 2011-04-07 | パナソニック株式会社 | 無線送信装置および無線送信方法 |
JP2010263605A (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-18 | Clear Wireless Llc | Pcinr及びrssiのために平均化パラメータを適応制御するシステム及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1758577A (zh) | 2006-04-12 |
EP1566913A1 (en) | 2005-08-24 |
KR20050082333A (ko) | 2005-08-23 |
US20050243793A1 (en) | 2005-11-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005237005A (ja) | 移動通信システムにおける高速パケットデータの送信のための制御情報を送信する装置及び方法 | |
US7949924B2 (en) | Apparatus and method for transmitting/receiving high speed shared control channel in wideband wireless communication system | |
KR100606008B1 (ko) | 부호 분할 다중 접속 통신 시스템에서 역방향 데이터재전송 요청 송수신 장치 및 방법 | |
KR100754552B1 (ko) | 고속 순방향 패킷 접속 방식을 사용하는 통신 시스템에서고속 공통 제어 채널 송수신 장치 및 방법 | |
KR100678156B1 (ko) | 무선 패킷 데이터 송신기 및 수신기와 송신 및 수신방법 | |
JP4125730B2 (ja) | 高速ダウンリンクパケットデータを支援する移動通信システムにおける圧縮モードに基づく複合再伝送を遂行する方法 | |
JP6472173B2 (ja) | マルチセルhsdpaを支援する移動通信システムのためのチャネル品質認識子伝送電力制御方法及び装置 | |
JP3798381B2 (ja) | 高速順方向パケット接続方式を用いる通信システムでチャネル品質指示子情報の符号化及び復号化方法及び装置 | |
EP1769593B1 (en) | Method and apparatus for transmitting and receiving downlink control information in a mobile communication system supporting uplink packet data service | |
KR100494251B1 (ko) | Arq 송신기, arq 수신기 및 arq 방법 | |
US8204023B2 (en) | CQI reporting method and apparatus for mobile telecommunication system | |
TWI373940B (en) | Method and apparatus for low-overhead packet data transmission and control of reception mode | |
JP4734186B2 (ja) | 移動端末装置及び同装置における受信制御方法並びに無線伝送システム | |
JP4453491B2 (ja) | 移動局 | |
EP2249506A2 (en) | Method for transmitting ack/nack signal in wireless communication system | |
EP1533933A2 (en) | Method and apparatus for transmitting/receiving a control signal on a high speed shared control channel in a hybrid automatic retransmission request system | |
JPWO2006114855A1 (ja) | 送信局、受信局および無線通信方法 | |
US8817711B2 (en) | Method and system for concurrently locating systematic bits and parity bits in physical channel memory to increase HARQ processing speed in 3GPP CPC system | |
JP2006086550A (ja) | 移動局 | |
JP2009212874A (ja) | 基地局装置、移動機、移動体通信システム及びそれらに用いるチャネル処理制御方法 | |
KR101432103B1 (ko) | 고속 무선통신 시스템에서 하향링크 제어채널을 이용한 단말기의 수신패턴 설정 방법 및 시스템 | |
KR101500314B1 (ko) | 고속 무선통신 시스템에서의 하향링크 코드채널 송수신 방법 및 장치 | |
KR101122367B1 (ko) | 이동통신 시스템에서 다중 채널을 이용한 정지-대기 자동재전송 요구 방법 및 장치 | |
JP2010098745A (ja) | Cdma無線通信方法 | |
KR20110046772A (ko) | Hsdpa를 위한 무선 자원 할당 시스템 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070606 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080326 |