JP2005236600A - 高周波2逓倍回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】元信号から2倍の周波数の信号を生成する場合にDC成分の出力を抑え効率よく2倍波を得るために90度移相回路が必要であった。
【解決手段】ギルバートセル型ダブルバランスミキサにおいて入力端子に同一のRF信号を入力し、出力を元信号の2倍の周波数に整合することによってDCオフセットを除去した2逓倍出力を得ることが出来る。本発明に係る回路構成によると、容易に集積が可能な回路を提供し、位相制御された元信号を必要とせず、単純な差動信号を入力するだけで効率よく2倍の周波数のみを出力させることができる。さらに共振回路においてDCショートすることによって出力にDCオフセット電圧を発生させなくすることが出来る。
【選択図】図1
【解決手段】ギルバートセル型ダブルバランスミキサにおいて入力端子に同一のRF信号を入力し、出力を元信号の2倍の周波数に整合することによってDCオフセットを除去した2逓倍出力を得ることが出来る。本発明に係る回路構成によると、容易に集積が可能な回路を提供し、位相制御された元信号を必要とせず、単純な差動信号を入力するだけで効率よく2倍の周波数のみを出力させることができる。さらに共振回路においてDCショートすることによって出力にDCオフセット電圧を発生させなくすることが出来る。
【選択図】図1
Description
本発明はトランジスタのベースの高周波の差動信号が与えられ、コレクタ端子に元信号の2倍の周波数に共振する同調回路が接続された高周波2逓倍回路に関する。
近年、通信の高速化に伴って、携帯電話などで使われる周波数は1GHzから2GHzそして5GHz帯というように高くなってきている。そこで問題になるのがRF周波数を生成する技術であるが、これを解決する手段として低い周波数の元信号を所要の周波数まで逓倍する技術がある。
集積回路としてよく用いられている2逓倍回路には図3に示したような差動増幅器を用いたギルバートセル型ダブルバランスミキサ回路を応用したものがある。この回路では入力RFin1とRFin2にそれぞれ90度位相を変えた高周波差動信号を入力し抵抗負荷を介して2倍の信号を得ている。この動作原理を簡単に説明する。90度位相が異なる入力はsin波とcos波として表すことができる。そしてダブルバランスミキサの周波数変換を数式で表すと式1のようなる。
y=sinf*cosf=1/2sin2f ・・・・・式1
ここでfは入力される信号の周波数を表している。結果的に式1から出力として元信号の2倍の周波数が発生するのである。
ここでfは入力される信号の周波数を表している。結果的に式1から出力として元信号の2倍の周波数が発生するのである。
このようにダブルバランス型ミキサを用いたもので2倍の信号が得られることが分かるが、入力信号の位相差が90度からずれると式1は成り立たなくなり、出力に入力の周波数が足された、すなわち2倍の周波数と入力の差の周波数であるDC成分が発生することになる。このことは2倍の周波数信号の出力レベルも変化してしまうことも意味しており、実用上問題となる。実際の回路ではこのような位相差のずれ発生しないようにするために、良好な90度移相を実現する移相回路と補正回路等が用いられている。しかしながらこのような回路を使用することは回路規模が増大してしまい、さらに消費電流も増加してしまう問題が存在する。一方簡単に出力に共振回路を用いる技術が提案されている。
以下、図4を参照しながら、特許文献1に示されているトランジスタ回路と共振回路を組み合わせた方法について説明する。この回路では基本的にベースに入力された高周波信号を、非線形性が強くなるようにバイアスされたトランジスタによって歪ませ、コレクタに接続された2倍の共振回路によって選択的に増幅するものである。
特許第2998773号公報
しかしながら、図4に示した前記特許第2998773号記載の回路の場合、単相回路であるために差動回路を用いる集積回路には適用できない。さらにこの回路においてはコレクタに接続された共振回路の周波数特性によって、入力信号である元信号出力を抑圧しているだけなので高い元信号の抑圧レベルを要求されるシステムでは採用できない。一方、図3に示した差動増幅器を用いたギルバートセル型ダブルバランス回路を応用した2逓倍器では、入力する元信号の成分は原理的には相殺され出力されない。実際には各トランジスタのばらつきによる非対称性によって理想的な掛け算が行われなくなり、元信号が出力されるが図4に示した回路構成に比べれば非常に小さな値となる。しかしながら前述したように入力される信号の90度位相がずれることによって出力されるDCと2倍波の出力レベルが変化する。
前記に鑑み、本発明は、簡単にかつ効率よく2逓倍された信号を取り出すことを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明に係る半導体装置の製造方法は、第1のトランジスタと第2のトランジスタのエミッタと第5のトランジスタのコレクタを接続し、第3のトランジスタと第4のトランジスタのエミッタと第6のトランジスタのコレクタを接続し、第5のトランジスタのエミッタと第6のトランジスタのエミッタとを接続し、第1、4のトランジスタのベースともう一方を第5のトランジスタのベースに接続された第1のコンデンサと接続し、第2、3のトランジスタのベースともう一方を第6のトランジスタのベースに接続された第2のコンデンサと接続し、第1のトランジスタと第3のトランジスタのコレクタを接続し、第2のトランジスタのコレクタと第4のトランジスタのコレクタを接続した端子と第1のトランジスタのコレクタと第2のトランジスタのコレクタを接続した端子には2倍の周波数に共振する同調回路が接続され、第1のトランジスタのベース端子と第2のトランジスタのベース端子には差動入力の高周波帯域の信号源が与えられることを備えている。
またこの回路において2倍の周波数に共振する共振回路においてトランジスタのコレクタ端子間のDCをショートになるように共振回路を備えている。
本発明に係る回路構成によると、容易に集積が可能な回路を提供し、位相制御された元信号を必要とせず、単純な差動信号を入力するだけで効率よく2倍の周波数のみを出力させることができる。さらに共振回路においてDCショートすることによって出力にDCオフセット電圧を発生させなくすることが出来る。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る回路構成について、図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の第1の実施形態に係る回路構成について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係わる高周波2逓倍回路の一実施形態の電気的接続を示す回路図である。図1において高周波信号源103は2逓倍するための元信号を表すものであり、出力端子106と107に対して差動信号を発生させる。信号源103からの信号はトランジスタQ1、Q3のベースとトランジスタQ2、Q4のベースにそれぞれ入力される。同時にコンデンサを介してトランジスタQ5とQ6に差動入力される。この時、この回路は掛け算器と同じ動作を行い、元信号の2倍の周波数がトランジスタQ1、Q3とトランジスタQ2、Q4のコレクタ端に差動出力として発生される。このとき入力された元信号は掛け算器の動作に従って出力されず、入力信号を掛け合わせた信号のみが出力されるだけとなる。本発明の場合、入力周波数が同じであるために2倍の周波数と差の周波数であるDC成分が出力されるがコレクタに接続された共振回路の周波数特性によって選択的に2倍の周波数成分が出力される。さらに同じ元信号をコンデンサを介して入力するだけなので従来のような入力信号を90度位相する必要もなく簡単にDCオフセットを抑圧することができる。さらに図1の共振回路101に示したように出力端子104、105間を共振回路を構成するインダクタL1、L2によってDCショートの構成をとり、周波数変換におけるDCに対する周波数変換率をほぼゼロにすることが出来る。その結果、前述の生成される2つの周波数成分のひとつであるDCオフセットを発生することがなくなる。これによってトランジスタQ1、Q2、Q3、Q4のコレクタ−エミッタ間電圧が入力信号に依存しなくなり、安定に対称性を保ったまま動作をすることが出来るようになるのである。さらに2倍の高調波に対する利得は共振回路の周波数特性によって決まるので入力信号の位相には関係なくなる。ここで言う共振とは出力接続されるインピーダンスに対して整合が取れる周波数を指している。従って出力端子104、105に接続されるインピーダンスによって共振回路101のインダクタンスL1、L2、容量値C1の値は変わることは明らかである。
(第2の実施形態)
図2は本発明の第3、第4の請求項に係わる実施形態を示す高周波逓倍回路の一実施形態の電気的接続を示す回路図である。基本的な動作は前記の発明と同じであるので省略する。本発明では共振回路において共振周波数を決定しているインダクタL1、L2と可変容量CV1においてその容量を変化させ、希望の2倍の周波数に対する変換利得を変化することができる。ここで言う共振とは出力接続されるインピーダンスに対して整合が取れる周波数を指している。従って出力端子104、105に接続されるインピーダンスによって共振回路201のインダクタンスL1、L2、容量値の値は変わることは明らかである。さらに本発明による逓倍器においては入力信号の2倍だけでなく4倍、6倍、・・・という入力信号に対して偶数倍の信号が出力に発生する。このことと前述の共振回路の周波数を4倍、6倍の周波数に合わせることによって効率よく4倍、6倍の周波数成分を出力させることも可能になる。
図2は本発明の第3、第4の請求項に係わる実施形態を示す高周波逓倍回路の一実施形態の電気的接続を示す回路図である。基本的な動作は前記の発明と同じであるので省略する。本発明では共振回路において共振周波数を決定しているインダクタL1、L2と可変容量CV1においてその容量を変化させ、希望の2倍の周波数に対する変換利得を変化することができる。ここで言う共振とは出力接続されるインピーダンスに対して整合が取れる周波数を指している。従って出力端子104、105に接続されるインピーダンスによって共振回路201のインダクタンスL1、L2、容量値の値は変わることは明らかである。さらに本発明による逓倍器においては入力信号の2倍だけでなく4倍、6倍、・・・という入力信号に対して偶数倍の信号が出力に発生する。このことと前述の共振回路の周波数を4倍、6倍の周波数に合わせることによって効率よく4倍、6倍の周波数成分を出力させることも可能になる。
(第3の実施形態)
図5は本発明の第5の請求項に係わる実施形態を示す可変利得型高周波逓倍回路の一実施形態を示すものである。基本的な動作は前述の第1の実施形態で示したものと同じなので省略する。本発明では第5と第6のトランジスタのベースに入力する元信号レベルを可変減衰器によって変化させることによって2逓倍出力の出力レベルを変化させることが可能となる。なおこの可変減衰器は可変利得器でも同じ効果が得られる。
図5は本発明の第5の請求項に係わる実施形態を示す可変利得型高周波逓倍回路の一実施形態を示すものである。基本的な動作は前述の第1の実施形態で示したものと同じなので省略する。本発明では第5と第6のトランジスタのベースに入力する元信号レベルを可変減衰器によって変化させることによって2逓倍出力の出力レベルを変化させることが可能となる。なおこの可変減衰器は可変利得器でも同じ効果が得られる。
なお第1から第5の発明に係わる高周波2逓倍回路においてはいずれのトランジスタにおいてもこれをMOSFET等の電界効果トランジスタ(FET)のいずれでもあっても良い。
以上説明したように、本発明は、2倍の周波数を出力させることに有用である。
101、201 共振回路
102 定電流源
103 高周波信号源
104、105 逓倍出力端子
301 負荷回路
501 可変減衰器
L1、L2 共振回路101を構成するインダクタ
C1 共振回路101を構成するコンデンサ
CV1 共振回路201を構成する可変コンデンサ
Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6 トランジスタ
C2、C3 入力DCカット用コンデンサ
R1、R2 負荷回路301を構成する抵抗
RFin1、RFin2、 入力差動信号
RFout 出力信号
102 定電流源
103 高周波信号源
104、105 逓倍出力端子
301 負荷回路
501 可変減衰器
L1、L2 共振回路101を構成するインダクタ
C1 共振回路101を構成するコンデンサ
CV1 共振回路201を構成する可変コンデンサ
Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6 トランジスタ
C2、C3 入力DCカット用コンデンサ
R1、R2 負荷回路301を構成する抵抗
RFin1、RFin2、 入力差動信号
RFout 出力信号
Claims (5)
- 第1のトランジスタと第2のトランジスタのエミッタと第5のトランジスタのコレクタを接続し、第3のトランジスタと第4のトランジスタのエミッタと第6のトランジスタのコレクタを接続し、第5のトランジスタのエミッタと第6のトランジスタのエミッタを接続し、第1、4のトランジスタのベースともう一方を第5のトランジスタのベースに接続された第1のコンデンサと接続し、第2、3のトランジスタのベースともう一方を第6のトランジスタのベースに接続された第2のコンデンサと接続し、第1のトランジスタと第3のトランジスタのコレクタを接続し、第2のトランジスタのコレクタと第4のトランジスタのコレクタを接続した端子と第1のトランジスタのコレクタと第2のトランジスタのコレクタを接続した端子には2倍の周波数に共振する同調回路が接続され、第1のトランジスタのベース端子と第2のトランジスタのベース端子には差動入力の高周波帯域の信号源が与えられることを特徴とする高周波2逓倍回路。
- 第1の請求項記載の回路の2倍の周波数に共振する共振回路において第1のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのコレクタ端子間のDC抵抗が0〜10Ω以下になるように共振回路を構成したことを特徴とする請求項1記載の高周波2逓倍回路。
- 第1の請求項記載の回路の共振回路において共振回路を構成するコンデンサ容量値を制御する可変容量にすることによって出力電力を可変することを特徴とした高周波2逓倍回路。
- 第1の請求項記載の回路の共振回路において共振回路を構成するコンデンサ容量値を離散的に制御する可変容量にすることによって出力する周波数を2逓倍、4逓倍と切り替えることを特徴とする請求項1記載の高周波2逓倍回路。
- 第1の請求項記載の回路において第5、第6のトランジスタのベース入力と高周波信号源の間に可変減衰器を挿入し出力信号のレベルを可変にすることを特徴とする請求項1記載の高周波2逓倍回路。
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- 2005-02-16 US US11/058,225 patent/US7245164B2/en active Active
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- 2007-06-26 US US11/819,232 patent/US7459947B2/en not_active Expired - Fee Related
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