JP2005236593A - 携帯電話通話料金管理装置及び管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 1台の携帯電話で通話料の公私の切り分けを行い、相手方に私用の電話番号を知られることのない携帯電話通話料金管理装置等を提供する。
【解決手段】 携帯電話機2の電話番号とIP電話用電話番号とを対応づけて記録する変換テーブルを備えたデータベース4bと、携帯電話機からの着信を受け、携帯電話機からの発信元通知に基づいて発信元電話番号を特定する着信処理手段4cと、着信処理手段によって特定された発信元電話番号を、変換テーブルに基づいてIP電話用電話番号に変換する制御手段4aと、変換されたIP電話用電話番号に基づいて接続先電話機と通話するための転送処理手段4eと、携帯電話機と携帯電話通話料金管理装置4との間の移動体通信網における通話料金及びIP電話用電話番号に基づくIP電話網の通話料金を積算して記録する課金手段4fとを備える携帯電話通話料金管理装置及び管理方法。
【選択図】 図3
【解決手段】 携帯電話機2の電話番号とIP電話用電話番号とを対応づけて記録する変換テーブルを備えたデータベース4bと、携帯電話機からの着信を受け、携帯電話機からの発信元通知に基づいて発信元電話番号を特定する着信処理手段4cと、着信処理手段によって特定された発信元電話番号を、変換テーブルに基づいてIP電話用電話番号に変換する制御手段4aと、変換されたIP電話用電話番号に基づいて接続先電話機と通話するための転送処理手段4eと、携帯電話機と携帯電話通話料金管理装置4との間の移動体通信網における通話料金及びIP電話用電話番号に基づくIP電話網の通話料金を積算して記録する課金手段4fとを備える携帯電話通話料金管理装置及び管理方法。
【選択図】 図3
Description
本発明は、携帯電話通話料金管理装置及び管理方法に関し、特に、1台の携帯電話で通話料金の公私の切り分けを行うとともに、相手方に私用の電話番号を知られることがなく、安心して公用にも使用することのできる携帯電話通話料金管理装置及び管理方法に関する。
携帯電話は、個人用として私的に使用されるとともに、業務用にも使用されている。携帯電話を、私用または公用のいずれか一方にのみ使用する場合には、問題はないが、1台の携帯電話を私用及び公用の両方に使用する場合には、本来、各々の用途に応じて通話料金を精算する必要がある。
ところが、企業によっては、個人使用の携帯電話を公用にも使用させ、公用としての利用度に関わらず、一定の金額を給料の一部として支払うようなことが行われている。逆に、企業側が従業員全員に携帯電話を支給し、公用専用の携帯電話として利用させることも行われている。
しかし、前者では、公用としての実際の通話料を算出していないため、従業員間で不公平感が生じたり、公用としての通話料を給料の一部に算入しているため、課税の対象となる等の問題がある。また、基本的な問題として、企業の通信のための経費が不明確な状態で経理処理をしていることがある。一方、後者では、私用及び公用の両方に通話料を切り分けることができるが、一人で2台の携帯電話を携帯するのは煩わしいという問題があった。
そこで、上記問題点を解消するため、接続先の電話番号の前に、特定の番号をダイアルすることにより、私用と公用とで通話料を区別するシステムや、まず専用番号へダイアルし、登録後に相手方の電話番号をダイアルすることによって公私の通話料を切り分けるシステム等が提案されている。
しかし、上記従来のシステムにおいては、公私の通話料を切り分けることは可能であるが、私用の携帯電話機を業務用に使用した場合には、業務上の関係者に自分の私用の電話番号が知られることとなり、いわゆる個人情報の漏洩に繋がるという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、1台の携帯電話で通話料の公私の切り分けを行うとともに、相手方に私用の電話番号を知られることがなく、安心して公用にも使用することのできる携帯電話通話料金管理装置及び管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、携帯電話通話料金管理装置であって、携帯電話機の電話番号とIP電話用電話番号とを対応づけて記録する変換テーブルを備えたデータベースと、携帯電話機からの着信を受け、該携帯電話機からの発信元通知に基づいて携帯電話機の発信元電話番号を特定する着信処理手段と、該着信処理手段によって特定された発信元電話番号を、前記データベースの変換テーブルに基づいてIP電話用電話番号に変換する制御手段と、該変換されたIP電話用電話番号に基づいて接続先電話機と通話するための転送処理手段と、前記携帯電話機と該携帯電話通話料金管理装置との間の移動体通信網における通話料金、及び前記IP電話用電話番号に基づくIP電話網の通話料金を積算して記録する課金手段とを備えることを特徴とする。
そして、本発明によれば、例えば、私用の携帯電話機を業務用としても利用し、携帯電話機を私用で利用する場合には、直接接続先の電話番号をダイアルすることによって移動体通信網を介して通常どおり通話し、公用の際に、上記携帯電話通話料金管理装置を介して接続先と通話を行うと、課金手段によって移動体通信網における通話料金と、IP電話網の通話料金を積算して記録することができるため、1台の携帯電話で通話料の公私の切り分けが可能となるとともに、接続先には、発信元電話番号として、携帯電話機の移動体通信網における電話番号ではなく、バーチャルなIP電話用電話番号のみが送信されるため、相手方に私用の電話番号を知られることがない。
上記携帯電話通話料金管理装置において、接続先電話機から前記IP電話用電話番号に基づいて着信を受けた場合には、前記制御手段は、前記データベースの変換テーブルに基づいて該IP電話用電話番号を携帯電話用電話番号に変換し、発信処理手段は、該携帯電話用電話番号に基づいて携帯電話機へダイアルして携帯電話機との接続を確立し、前記課金手段は、該携帯電話通話料金管理装置と前記携帯電話機との間の移動体通信網における通話料を積算して記録するようにすることができる。これによって、公用の際に、上記携帯電話通話料金管理装置を介して接続先にダイアルしたときに話し中で、その後、接続先からIP電話用電話番号へダイアルされたような場合でも、携帯電話機との接続を可能とし、その際の携帯電話通話料金管理装置と携帯電話機との間の移動体通信網における通話料を、例えば使用者の属する企業側の経費として処理すること等が可能となる。
また、接続先電話機から前記IP電話用電話番号に基づいて着信を受けた場合には、前記制御手段は、前記データベースの変換テーブルに基づいて該IP電話用電話番号を携帯電話用電話番号に変換するとともに、前記接続先電話からのメッセージを記録し、発信処理手段は、該携帯電話用電話番号に基づいて携帯電話機へダイアルし、前記記録したメッセージを送信するようにすることができる。これによって、公用の際に、上記携帯電話通話料金管理装置を介して接続先にダイアルしたときに話し中で、その後、接続先からIP電話用電話番号へダイアルされたような場合には、携帯電話機との接続をさせずに、メッセージのみを携帯電話機側に送信することにより、携帯電話通話料金管理装置と携帯電話機との間の移動体通信網における通話料を発生させないようにすることができる。
前記携帯電話通話料金管理装置は、携帯電話機から接続先電話番号をダイアルする前に所定の番号をダイアルすることにより、該携帯電話機からの着信を受けるようにすることができる。これによって、例えば、私用の携帯電話機を業務用としても利用する場合には、公用の際に、接続先電話番号をダイアルする前に所定の番号をダイアルすることにより、1台の携帯電話で通話料の公私の切り分けを容易に行うことができ、相手方に私用の電話番号を知られることもない。
また、本発明は、携帯電話通話料金管理方法であって、着信を受けた携帯電話機の電話番号が登録されている電話番号の場合には、該携帯電話機の電話番号をIP電話用電話番号に変換し、該IP電話用電話番号に基づいて接続先電話機とのIP電話による通話を行わせ、該携帯電話機の移動体通信網における通話料、及び前記IP電話用電話番号に基づくIP電話網の通話料を積算して記録することを特徴とする。これによって、上述のように、1台の携帯電話で通話料の公私の切り分けが可能となり、接続先には、バーチャルなIP電話用電話番号のみが送信されるため、相手方に私用の電話番号を知られることがない。
さらに、本発明は、上記携帯電話通話料金管理装置を複数台用い、異なる前記所定の番号をダイアルすることにより各々の携帯電話通話料金管理装置に携帯電話機からの着信を可能とし、各々の携帯電話通話料金管理装置において、着信を受けた携帯電話機が登録されている電話番号の場合には、該携帯電話機の電話番号をIP電話用電話番号に変換し、該IP電話用電話番号に基づいて接続先電話機とのIP電話による通話を行い、該携帯電話機の移動体通信網における通話料、及び前記IP電話用電話番号に基づくIP電話網の通話料を積算して記録するように構成することができる。これによって、接続先電話番号の前にダイアルする所定の番号を切り替えることにより、携帯電話の通話料を種々の用途別に切り分けることができるとともに、相手方に私用の電話番号を知られることを防止することもできる。
本発明によれば、1台の携帯電話で公私の切り分けを行うことができ、さらに、相手方に私用の電話番号を知られることがなく、安心して公用にも使用することが可能となる。
図1は、本発明にかかる携帯電話通話料金管理装置(以下、「管理装置」と略称する)4の一実施の形態を用いた携帯電話システム1を示し、この携帯電話システム1は、携帯電話機2と、無線基地局3と、管理装置4等で構成される。管理装置4は、プロバイダの有する図示しないアクセスポイント装置及びインターネット網5を介し、接続先電話機6と接続される。尚、接続先電話機6は、固定電話、携帯電話、IP電話のいずれであってもよい。
管理装置4は、図2に示すように、制御手段4aと、データベース4bと、着信処理手段4cと、発信処理手段4dと、転送処理手段4eと、課金手段4fとを備え、これら各々の手段は相互に通信可能に接続されている。
制御手段4aは、管理装置4における各手段間の制御及び演算を行う。
データベース4bは、携帯電話機2の本来の電話番号「090−」をIP電話の電話番号「050−」に変換するための変換テーブルや、その他の顧客情報等を記録する手段であり、磁気ディスクや光ディスク等の記録媒体を備える。ここで、顧客情報とは、携帯電話機2の上記電話番号、通話料金、支払方法、住所等である。
着信処理手段4cは、携帯電話機2からの着信を受け、携帯電話機2からの発信元通知に基づいて携帯電話機2の発信元電話番号を特定する。
発信処理手段4dは、携帯電話機2へダイアルして携帯電話機2との接続を確立する手段である。転送処理手段4eは、接続先電話機6へダイアルして接続を確立し、携帯電話機2と接続先電話機6との間の通信を保持する。
ここで、着信処理手段4c、発信処理手段4dが行う通話は、無線基地局3を含む移動体通信網を介して行うものであり、転送処理手段4eが行う通話は、インターネット網5を介してのIP電話(インターネット電話)である。転送処理手段4eは、IP電話の電話番号「050−」を介して接続先電話機6との通話を行う。
課金手段4fは、携帯電話機2と管理装置4との間の移動体通信網における通話料金、及びIP電話用電話番号に基づくIP電話網の通話料金を積算して記録する。
次に、上記構成を有する管理装置4の動作及び携帯電話機2の使用方法について説明する。尚、以下の説明においては、私用の携帯電話機2を業務用としても利用する場合を想定し、業務上の関係者に自分の私用の電話番号を知られることを防止する場合を例にとって説明する。
携帯電話機2を私用で利用する場合には、直接接続先の電話番号をダイアルすることにより、移動体通信網を介して通常どおり通話することができ、通話料は従来と同様に個人宛に請求される。
次に、公用の場合の携帯電話機2の使用方法及び管理装置4の動作について、図3を中心に参照しながら説明する。尚、携帯電話機2の使用者(以下、単に「使用者」という)は、既に、管理装置4に種々の情報を登録済みであるものとし、携帯電話機2の電話番号とIP電話の電話番号「050−」とがデータベース4bの変換テーブルに記録されているものとする。
使用者は、例えば、「#1234」を接続先の電話番号の前に付加してダイアルする(ステップS1)。すると、無線基地局3を介して管理装置4に着信され、管理装置4の着信処理手段4cは、発信元通知によって携帯電話機2の電話番号を取得する。
制御手段4aは、携帯電話機2の電話番号に基づいてデータベース4bを検索し(ステップS2)、携帯電話機2の電話番号が登録済みの場合には、変換テーブルを介してIP電話の電話番号「050−」を取得する(ステップS3)。次に、制御手段4aは、転送処理手段4eを用いて接続先電話機6へダイアルする(ステップS4)。
接続先電話機6が転送処理手段4eからの着信を受けると、転送処理手段4eは、携帯電話機2と接続先電話機6との回線を接続して保持する。これにより、携帯電話機2と接続先電話機6との間での通話が確立される(ステップS5)。課金手段4fは、移動体通信網を利用した通話料金と、IP電話網を利用した通話料金を積算して記録する(ステップS5)。
以上のように、私用の携帯電話機を業務用としても利用する場合に、公用の際に上記構成を有する管理装置4を介して接続先電話機6と通話を行うことにより、公用の通話料金を私用と切り分けて積算することができるとともに、通話先には、バーチャルなIP電話用電話番号のみが送信されるため、相手方に私用の電話番号を知られることがなく、安心して公用にも使用することができる。
尚、上記実施の形態においては、私用の携帯電話機2を業務用としても利用する場合ついて説明したが、企業側が携帯電話機2を従業員に支給し、公用及び私用に利用させる場合には、私用の際に管理装置4を介して接続先電話機6と通話するようにすることもできる。その際は、IP電話用電話番号を私用とすることとなる。
また、上記構成を有する管理装置4を複数台配置し、管理装置4毎に異なる番号をダイアルすることにより携帯電話機からの着信を可能とし、上記と同様の動作を行わせ、携帯電話機から接続先電話番号の前にダイアルする所定の番号(「#1234」等)を切り替えることにより、1台の携帯電話機の通話料金を、公用、私用またはその他種々の用途別に切り分けることも可能である。
次に、公用の際に、上記管理装置4を介して接続先電話機6にダイアルしたときに、接続先電話機6が話し中で、その後、接続先電話機6の方から管理装置4に対してダイアルした場合の管理装置4の動作について、図4を中心に参照しながら説明する。
管理装置4が接続先電話機6から「050−」のIP電話用電話番号に基づいて着信を受けると(ステップS7)、制御手段4aは、データベース4bの変換テーブルに基づいてIP電話用電話番号「050−」を、対応する携帯電話用電話番号「090−」に変換する(ステップS8)。
次に、図2の発信処理手段4dは、変換された携帯電話用電話番号「090−」に基づいて携帯電話機2へダイアルして携帯電話機2との接続を確立する(ステップS9)。これによって、接続先電話機6と携帯電話機2との間での通話が確立される。そして、課金手段4fは、管理装置4と携帯電話機2との間の移動体通信網を利用した通話料金を、企業側に請求する金額として積算して記録する(ステップS10)。
以上のように、接続先電話機6の方から管理装置4に対してダイアルした場合には、接続先電話機6に対して管理装置4と携帯電話機2との間の移動体通信網の通話料を負担させることなく、バーチャルなIP電話用電話番号を利用した携帯電話機2との通話が可能となる。
尚、上記実施の形態では、接続先電話機6の方から管理装置4に対してダイアルした場合に、接続先電話機6と携帯電話機2との通話を確立したため、管理装置4と携帯電話機2との間の移動体通信網を利用した通話料が発生し、携帯電話機2の使用者の属する企業側がこの通話料を負担することとなる。この通話料の負担を回避するための方策として、接続先電話機6の方から管理装置4に対してダイアルした場合には、管理装置4は、接続先電話機6からメッセージを受け取るのみで、携帯電話機2との通話を確立させず、発信処理手段4dが携帯電話機2へダイアルし、記録したメッセージを送信するようにすることもできる。メッセージを受け取った携帯電話機2の使用者は、必要があれば、その後接続先電話機6にダイアルして通話すればよく、これによって、企業側の通話料の負担を軽減することもできる。
1 携帯電話システム
2 携帯電話機
3 無線基地局
4 管理装置
4a 制御手段
4b データベース
4c 着信処理手段
4d 発信処理手段
4e 転送処理手段
4f 課金手段
5 インターネット網
6 接続先電話機
2 携帯電話機
3 無線基地局
4 管理装置
4a 制御手段
4b データベース
4c 着信処理手段
4d 発信処理手段
4e 転送処理手段
4f 課金手段
5 インターネット網
6 接続先電話機
Claims (6)
- 携帯電話機の電話番号とIP電話用電話番号とを対応づけて記録する変換テーブルを備えたデータベースと、
携帯電話機からの着信を受け、該携帯電話機からの発信元通知に基づいて携帯電話機の発信元電話番号を特定する着信処理手段と、
該着信処理手段によって特定された発信元電話番号を、前記データベースの変換テーブルに基づいてIP電話用電話番号に変換する制御手段と、
該変換されたIP電話用電話番号に基づいて接続先電話機と通話するための転送処理手段と、
前記携帯電話機と該携帯電話通話料金管理装置との間の移動体通信網における通話料金及び前記IP電話用電話番号に基づくIP電話網の通話料金を積算して記録する課金手段とを備えることを特徴とする携帯電話通話料金管理装置。 - 接続先電話機から前記IP電話用電話番号に基づいて着信を受けた場合には、
前記制御手段は、前記データベースの変換テーブルに基づいて該IP電話用電話番号を携帯電話用電話番号に変換し、
発信処理手段は、該携帯電話用電話番号に基づいて携帯電話機へダイアルして携帯電話機との接続を確立し、
前記課金手段は、該携帯電話通話料金管理装置と前記携帯電話機との間の移動体通信網における通話料を積算して記録することを特徴とする請求項1記載の携帯電話通話料金管理装置。 - 接続先電話機から前記IP電話用電話番号に基づいて着信を受けた場合には、
前記制御手段は、前記データベースの変換テーブルに基づいて該IP電話用電話番号を携帯電話用電話番号に変換するとともに、前記接続先電話からのメッセージを記録し、
発信処理手段は、該携帯電話用電話番号に基づいて携帯電話機へダイアルし、前記記録したメッセージを送信することを特徴とする請求項1記載の携帯電話通話料金管理装置。 - 前記携帯電話通話料金管理装置は、携帯電話機から接続先電話番号をダイアルする前に所定の番号をダイアルすることにより、該携帯電話機からの着信を受けることを特徴とする請求項1、2または3記載の携帯電話通話料金管理装置。
- 着信を受けた携帯電話機の電話番号が登録されている電話番号の場合には、該携帯電話機の電話番号をIP電話用電話番号に変換し、
該IP電話用電話番号に基づいて接続先電話機とのIP電話による通話を行わせ、
該携帯電話機の移動体通信網における通話料、及び前記IP電話用電話番号に基づくIP電話網の通話料を積算して記録することを特徴とする携帯電話通話料金管理方法。 - 請求項4に記載の携帯電話通話料金管理装置を複数台用い、異なる前記所定の番号をダイアルすることにより各々の携帯電話通話料金管理装置に携帯電話機からの着信を可能とし、各々の携帯電話通話料金管理装置において、着信を受けた携帯電話機が登録されている電話番号の場合には、該携帯電話機の電話番号をIP電話用電話番号に変換し、該IP電話用電話番号に基づいて接続先電話機とのIP電話による通話を行い、該携帯電話機の移動体通信網における通話料、及び前記IP電話用電話番号に基づくIP電話網の通話料を積算して記録することを特徴とする携帯電話通話料金管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004042293A JP2005236593A (ja) | 2004-02-19 | 2004-02-19 | 携帯電話通話料金管理装置及び管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004042293A JP2005236593A (ja) | 2004-02-19 | 2004-02-19 | 携帯電話通話料金管理装置及び管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005236593A true JP2005236593A (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=35019109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004042293A Withdrawn JP2005236593A (ja) | 2004-02-19 | 2004-02-19 | 携帯電話通話料金管理装置及び管理方法 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2005236593A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007214712A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Nec Corp | 携帯端末及びサービス制御装置並びに電話サービスシステム、固定電話番号地域発着信サービス方法 |
-
2004
- 2004-02-19 JP JP2004042293A patent/JP2005236593A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007214712A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Nec Corp | 携帯端末及びサービス制御装置並びに電話サービスシステム、固定電話番号地域発着信サービス方法 |
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