JP5576661B2 - 通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局 - Google Patents

通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局 Download PDF

Info

Publication number
JP5576661B2
JP5576661B2 JP2009553478A JP2009553478A JP5576661B2 JP 5576661 B2 JP5576661 B2 JP 5576661B2 JP 2009553478 A JP2009553478 A JP 2009553478A JP 2009553478 A JP2009553478 A JP 2009553478A JP 5576661 B2 JP5576661 B2 JP 5576661B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication network
mobile terminal
mobile
control point
service control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009553478A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2009102053A1 (ja
Inventor
晋之介 松浦
昌博 佐田
典生 大貫
典子 松本
和明 小林
Original Assignee
株式会社ウィルコム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ウィルコム filed Critical 株式会社ウィルコム
Priority to JP2009553478A priority Critical patent/JP5576661B2/ja
Publication of JPWO2009102053A1 publication Critical patent/JPWO2009102053A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5576661B2 publication Critical patent/JP5576661B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/06Selective distribution of broadcast services, e.g. multimedia broadcast multicast service [MBMS]; Services to user groups; One-way selective calling services
    • H04W4/08User group management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0029Provisions for intelligent networking
    • H04Q3/0045Provisions for intelligent networking involving hybrid, i.e. a mixture of public and private, or multi-vendor systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/18Processing of user or subscriber data, e.g. subscribed services, user preferences or user profiles; Transfer of user or subscriber data
    • H04W8/186Processing of subscriber group data
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/26Network addressing or numbering for mobility support
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/16WPBX [Wireless Private Branch Exchange]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、固定端末機又は移動端末機の内線番号を変更しても、移動通信網の回線接続制御に必要な情報の変更が不要な通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局に関する。
通信網として、特許文献1で開示されたように、移動通信網と構内通信網とがVPN(バーチャルプライベートネットワーク)で繋がれ、構内通信網から移動通信網の通信可能な領域たる外部に持ち出されて使用される内線番号を有する移動端末機と構内通信網内で使用される内線番号を有する固定端末機又は構内通信網内で使用される内線番号を有する移動端末機との間で通信ができるようにしたものは知られている。しかしながら、移動通信網と構内通信網とで内線番号を基にVPNの経路を設定しているので、内線番号が変更になると、移動通信網の回線接続制御に用いられる情報を変更しなければならいという欠点があった。
特開平8−251288号公報
発明が解決しようとする問題点は、内線番号が変更になると、移動通信網の回線接続制御に用いられる情報を変更しなければならいという点である。
本発明に係る通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局は、移動通信網の関門交換機と構内通信網の構内交換機とを繋ぐルート番号を発信元の移動端末機の外線番号又は発信先のVPNグループIDに基づいて設定することを最も主要な特徴とする。
本発明に係る通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局は、構内通信網から移動通信網の通信可能な領域たる外部に持ち出されて使用される内線機能を有する移動端末機と構内通信網内で使用される内線機能を有する固定端末機又は構内通信網内で使用される内線機能を有する移動端末機と間の通信において、移動端末機の内線番号を変更しても、サービス制御ポイントの回線接続制御に必要な情報の変更が不要になるという利点がある。
本発明の実施の形態に係る通信網を示す構成図。 本発明の実施の形態に係る通信網のシーケンス図。 本発明の実施の形態に係る通信網のシーケンス図。 本発明の実施の形態に係る通信網のシーケンス図。 本発明の実施の形態に係る認証テーブルを示す図表。 本発明の実施の形態に係る変換テーブルを示す図表。 本発明の実施の形態に係るPBXテーブルを示す図表。
符号の説明
1 移動通信網
3 基地局
4 サービス制御ポイント(SCP)
5 関門交換機(ITX)
6 課金サーバー
11 構内通信網
12 構内交換機(PBX)
15 移動端末機
16 移動端末機
17 VPN(バーチャルプライベートネットワーク)
発明を実施するための形態
図1を参照し、本発明に係る実施の形態の通信網の構成について説明する。通信網における移動通信網1は、局側アンテナ2、基地局3、サービス制御ポイント4、関門交換機5、課金サーバー6を備える。サービス制御ポイント4は、認証テーブル7、変換テーブル8、別の変換テーブル9、PBXテーブル10を備える。局側アンテナ2の個数、基地局3の個数、サービス制御ポイント4の個数、関門交換機5の個数、課金サーバー6の個数は、単数に限定されるものではなく、複数であってもよい。また、1つのサービス制御ポイント4には複数の関門交換機5が繋がり、1つの関門交換機5には複数の構内交換機12が繋がるのが一般的である。
認証テーブル7は、移動通信網1による通信サービスに正規に加入している移動端末機16の外線番号が記録されたデータベースである。変換テーブル8は、図2のシーケンス制御に使用されるものであって、VPNグループIDとルート番号とが対応付けて記録されたデータベースである(図5参照)。別の変換テーブル9は、図3のシーケンス制御に使用されるものであって、移動端末機15の外線番号や移動端末機16の外線番号とルート番号とが対応つけて記録されたものである(図6参照)。VPNグループID及びルート番号は、サービス制御ポイント4の回線接続制御に必要な情報である。ルート番号は、関門交換機5と構内交換機12との間の通信回線を識別するための通信回線識別情報である。PBXテーブル10は、構内交換機アドレスが記録されたデータベースである(図7参照)。
図1に戻り、通信網における構内通信網11は、構内交換機12、固定端末機13、構内アンテナ14、移動端末機15を備える。構内通信網11の個数、固定端末機13の個数、構内アンテナ14の個数、移動端末機15の個数は、単数に限定されるものではなく、複数であってもよい。移動端末機15の携帯可能な容器に収容された図外のフラッシュメモリには、移動端末機15の外線番号や内線番号及びVPNグループID並びに固定端末機13や移動端末機15の内線番号を含む電話帳が記録されている。VPNグループIDは、サービス制御ポイント4で行われるユーザー認証やルート番号の変換に使用する情報であって、構内通信網11又はVPN17を特定するために定められる識別情報である。
移動端末機15は、外線使用態様及び内線使用態様が選択可能である。ユーザーが移動端末機15における図外のキーボードを操作して外線使用態様を選択した場合は、移動端末機15が外線電話機として使用可能になる。ユーザーが移動端末機15のキーボードを操作して内線使用態様を選択した場合は、移動端末機15が内線電話機として使用可能になる。よって、以下、ユーザーによって構内通信網11の通信領域よりも外部の移動通信網1の通信領域に持ち出された移動端末機を移動端末機16と称し、構内通信網11の領域に存在する移動端末機15と区別する。なお、説明の都合上、以下ではユーザーが外線使用態様か内線使用態様のどちらかを選択した後に発信先の電話番号を入力して発信動作を行う例について説明しているが、上記両態様の選択を、ユーザーが入力した発信先の内線番号の桁数や*等のプレフィックス記号に基づいて発信時に自動的に判断してどちらかの使用態様を選択するように移動端末機を構成してもよい。
次に、関門交換機5と構内交換機12とが通信回線としてのVPN17で繋がれた構成を例として、発信元としての移動端末機16から発信先としての固定端末機13又は移動端末機15に回線を繋ぐ場合について説明する。以下、図1において、発信先を移動端末機15と仮定する。局側アンテナ2の通信可能領域に存在する移動端末機16が内線使用態様に設定された後に移動端末機15の内線番号を入力され発呼されると、移動端末機16が入力された移動端末機15の内線番号や移動端末機16のフラッシュメモリに記録された移動端末機16の外線番号(発番号)、移動端末機16の内線番号(発サブ番号)、移動端末機15の内線番号(着サブ番号)及びVPNグループIDを含む発信情報を基地局13に向けて無線で発信する。
その発信情報を、局側アンテナ2を介して受信した基地局3がサービス制御ポイント4に送信すると、サービス制御ポイント4は移動端末機16から送信されてきた移動端末機16の外線番号に基づいてユーザー認証を行う。このユーザー認証の結果、前記受信された情報が正規な移動端末機16からの送信であると判断された場合、サービス制御ポイント4は、上記認証結果とVPNグループIDに基づいて特定された関門交換機5と構内交換機12とを繋ぐVPN17へのルート番号とを基地局13に通知する。
この通知を受けた基地局13は、前記受信された発信情報のうちVPNグループIDを前記通知されたルート番号に置き換えたルート設定情報を関門交換機5へ送信する。このルート設定情報を受信した関門交換機5は、VPN17を経由して構内交換機12に移動端末機16の外線番号、移動端末機16の内線番号(発サブ番号)及び移動端末機15の内線番号(着サブ番号)を含む呼設定情報を送信する。構内交換機12は、送信されてきた呼設定情報に含まれた内線番号に基づき移動端末機15を呼び出す。
呼び出された移動端末機15のユーザーがオフフック操作を行うと、移動端末機15はオフフック信号を構内交換機12に送信する。上記オフフック信号を受信した構内交換機12は、さらにそのオフフック信号を関門交換機5を介して基地局3へ転送する。当該オフフック信号を受信した基地局3は、移動通信端末機16にセッション開始の制御情報を送信すると共に、自局内に設けられている通信ログに前記ルート設定情報と当該セッション開始時刻を記録する。
その後、通話が終了し移動端末機15又は移動端末機16がオンフックされた場合、それらは共に基地局3にセッション終了を示すオンフック信号として通知され、どちらか早い方のタイミングで受信されたオンフック信号に基づいて、基地局3は移動端末機16にセッション終了の制御信号を送信すると共に前記通信ログにセッション終了時刻を記録する。なお、各時刻の計時には移動通信網1の内部で同期したクロック信号が用いられ、基地局3間での誤差が生じないよう配慮される。
基地局3および後述する関門交換機5に保持された前記通信ログは、トラフィックの少ない夜間などを利用して、移動通信網1内に設けられた課金サーバー6によって集計される。課金サーバー6が集計した課金情報は、通信端末機の外線番号毎に一定期間(例えば1ヶ月)累計され、通信セッション毎の明細と共に通信料金が課金される。なお、基地局3が上記オンフック信号を関門交換機5に転送することにより、関門交換機5が通信ログの管理を行うように構成することも可能である。 何れの構成においても、基地局3又は関門交換機5は、少なくとも課金サーバー6が集計するまで通信ログを保持する。
次に、移動端末機15から内線番号を用いて移動端末機16に通信回線を繋ぐ場合について説明する。以下、図1において、発信元を移動端末機15、発信先を移動体端末16と仮定する。構内通信網11に居るユーザーが移動端末機15のキーボードを操作して移動端末機16の内線番号を入力して発呼すると、構内交換機12は、発信先である移動端末機16が構内通信網に在圏しているか否かを図示しない構内位置登録レジスタの内容に基づいて判断する。移動端末機16が構内通信網に在圏していないと判断された場合、構内交換機12は、内部に格納している移動通信端末機の内線番号と外線番号の対応リストに基づき、移動端末16の外線番号を用いて当該呼を関門交換機5に送信する。
関門交換機5は公知の方法で当該呼の回線接続制御を行い、移動通信網1における図外の移動交換局(MSC)が図外のホームロケーションレジスター(HLR)に記録された上記送信された外線番号を有する移動端末機16の位置登録領域情報を検索して一斉呼び出し(ページング)を行う。このページングの結果、移動端末機16が在圏する基地局3の局側アンテナ2が移動端末機16に無線で呼設定情報を発信し、当該呼設定情報を受信した移動端末機16が呼び出される。
このように、構内の移動端末15のユーザーは外部に持ち出された移動端末16を、その内線番号を用いてあたかも構内に在圏しているかのように呼び出すことが可能となる。呼び出された移動端末機16のユーザーがオフフック操作を行うと、移動端末機16は基地局3を介して上記オフフック信号を関門交換機5に送信する。関門交換機5は、上記送信されたオフフック信号を受信した時刻を、その内部に保有する通信ログにセッション開始時刻として記録する。
そして、上記呼び出された移動端末機16がオフフックされない場合は、セッション開始時刻は記録されず、当該呼び出された移動端末機16と移動端末機15との通信回線が繋がらない。一方、通信が移動端末機15又は移動端末機16のオンフックにより通話が終了された場合、前述と同様オンフックが早い方のタイミングでセッション終了時刻が通信ログに記録される。つまり、移動通信網1の関門交換機5が発信先の移動端末機16のオフフック信号を受信した時刻をセッション開始時刻として通信ログに記録し、発信先の移動端末機16又は発信元の移動交換機15又は固定端末機13のどちらか早い方のオンフック信号を移動通信網1の関門交換機5が受信した時刻をセッション終了時刻として通信ログに記録する。この通信ログは、前述と同様、一定期間毎に課金サーバー6によって集計され、構内交換機12毎に累計されて、通信セッションの明細と共に移動通信網1の管理者から構内通信網の管理者に課金請求される。
このように、発信先の移動端末機がオフフックされなければ通信料金を課金せず、発信先の移動端末機がオフフックされた場合に正味の通差時間だけ通信料金を課金するように構成したので、移動端末機のオフフックとは無関係に通信網の呼設定制御状態のみに基づいて通信料金の課金が開始される場合に比べ、より正確な課金制御が可能となり、通信料金の妥当性が高くなる。
図2乃至図4を参照し、移動端末機及び通信網のシーケンス制御について説明する。先ず、図2及び図3において移動通信網1に在圏する移動端末機16から構内通信網11に在圏する固定端末機13又は移動端末機15に通信回線を繋ぐ場合について説明し、次に、図4において構内通信網11の固定端末機13又は移動端末機15から移動通信網1に在圏する移動端末機16に通信回線を繋ぐ場合について説明する。
図2は、サービス制御ポイント4がユーザー認証や、発信情報に含まれるVPNグループIDに基づいてルート番号を指定する場合を例示する。移動端末機16の携帯可能な容器に収容された図外のフラッシュメモリには、移動端末機16の外線番号(発番号)や移動端末機16の内線番号(発サブ番号)及びVPNグループID並びに電話帳が記録されている。そして、例えば、移動端末機16の外線番号(発番号)は「abc−defg−hijk」、移動端末機16の内線番号(発サブ番号)は「xxxx」、VPNグループIDは「*1234」と仮定する。
また、移動端末機16は、携帯可能な容器に収容された図外のデータ処理回路に内蔵したコンピュータのCPUが内部メモリに格納されたプログラムにしたがいRAMを使用しながら移動通信網1に固有の通信プロトコルに則って動作して、公知の方法で送受信処理やアンテナ切換処理などを実行し、上記容器に収容された図外の送受信機を制御して、音声通信やデータ通信を行う。
以下、図2において、構内通信網11内に存在する移動端末機15に宛て、外出中のユーザーが移動通信網1を用いて通信を開始する場合、ステップ201において移動端末機16を外線使用態様に設定し、ステップ202において移動端末機16のキーボードの置数スイッチを操作して発信先としての移動端末機15の内線番号「yyyy」を入力し、移動端末機16のキーボードの発信スイッチを操作する。これに伴い、ステップ203では、移動端末機16が移動端末機16のディスプレイに「外線発信/内線発信選択画面」を表示する。
そして、ステップ204では、ユーザーが移動端末機16のキーボードの選択スイッチ又はディスプレイの選択スイッチを操作して内線発信を選択する。なお、上記入力された番号「yyyy」をその桁数や置数スイッチの*等を用いたプレフィクス記号入力により内線番号であると判断し、移動端末機16が自動的に内線発信を選択するように構成した場合は、上記選択スイッチによる選択の操作は不要である。
ステップ205では、移動端末機16が、移動端末機16の外線番号「abc−defg−hijk」を発番号とし、移動端末機16の内線番号「xxxx」を発サブアドレスとし、VPNグループID「*1234」を着番号とし、移動端末機15の内線番号「yyyy」を着サブアドレスとする発信情報を用いて基地局3に対し無線による発信を行う。ここで、発サブアドレス及び着サブアドレスとは、RFC3966に基づくISDNサブアドレスとして知られ、一般に任意のオクテット値を用いて内線番号を指定するパラメータとして用いられる補助アドレス情報である。
移動端末機16から発信された発信情報を受信した基地局3は、ステップ206において受信した発信情報から発番号としての外線番号「abc−defg−hijk」及び着番号としてのVPNグループID「*1234」を抽出し、サービス制御ポイント4に送信する。その送信を受信したサービス制御ポイント4は、ステップ207において基地局3から送信された発番号としての外線番号「abc−defg−hijk」が認証テーブル7に登録されているか否かを検索することによってユーザー認証を行う。
ユーザー認証の結果、基地局3から送信された発番号としての外線番号「abc−defg−hijk」が認証テーブル7に登録されていない場合は、サービス制御ポイント4は、上記発信情報が移動無線通信網1が提供する移動無線通信サービスに正規に加入していない移動端末機16からの送信であると判定し、ステップ208において認証結果通知としての認証不適正情報を基地局3に送信する。この認証不適正情報を受信した基地局3は、以降のシーケンス制御を実行せず、移動端末機16との通信を終了する。
一方、ユーザー認証の結果、基地局3から送信された発番号としての外線番号「abc−defg−hijk」が認証テーブル7に登録されている場合、サービス制御ポイント4は、前記発信情報が移動無線通信網1による移動無線通信サービスに正規に加入している移動端末機16からの送信であると判定し、かつ、変換テーブル8から着番号としてのVPNグループID「*1234」に対応するルート番号「zzz−zzzz−zzz1」(図5参照)を抽出する。
その後、サービス制御ポイント4はステップ208において認証結果通知としての認証適正情報及び抽出したルート番号「zzz−zzzz−zzz1」を基地局3に送信する。この場合、変換フラグも通知してもよい。変換フラグは、VPNグループIDからルート番号への変換が行われたことを示すプログラミング上の変数である。認証適正情報及びルート番号「zzz−zzzz−zzz1」を受信した基地局3は、ステップ209において、関門交換機5への通信回線のルート設定を行い、発番号としての移動端末機16の外線番号「abc−defg−hijk」、発サブアドレスとしての移動端末機16の内線番号「xxxx」、着番号としてのルート番号「zzz−zzzz−zzz1」、着サブアドレスとしての移動端末機15の内線番号「yyyy」を含むルート設定情報を関門交換機5に送信する。
関門交換機5は、受信したルート設定情報に自身が管理するルート番号「zzz−zzzz−zzz1」が含まれている事を判断すると、ステップ210においてルート設定が正常に行われたことを示す着認証情報をサービス制御ポイント4に送信する。これに応答して、サービス制御ポイント4は、ステップ211においてPBXテーブル10(図7参照)から構内交換機アドレス「zzz1」を検索した後、ステップ212において呼設定指示を関門交換機5に送信する。このように、ステップ210及びステップ211において、サービス制御ポイント4と関門交換機5との間で着認証及び呼設定指示を行うので、ルート設定の確度が高くなる。
その後、関門交換機5は、ステップ213において発番号としての移動端末機16の外線番号「abc−defg−hijk」、発サブアドレスとしての移動端末機16の内線番号「xxxx」、着番号としての構内交換機アドレス「zzz1」、着サブアドレスとしての移動端末機15の内線番号「yyyy」を構内交換機12に送信する。
このように、図2のシーケンス制御によれば、ユーザーが外線電話機として使用している移動端末機16に内線電話機として使用している移動端末機15の内線番号を入力して移動端末機16から内線発信を行うと、サービス制御ポイント4が移動端末機16から送信されてきた移動端末機16の発番号としての外線番号「abc−defg−hijk」に基づきユーザー認証を行い、ユーザー認証の結果、正規に加入している移動端末機16からの送信であると判断された場合、サービス制御ポイント4がVPNグループIDをルート番号に変換することによって、関門交換機5と構内交換機12とを繋ぐ通信回線としてのVPN17が特定される。
以上説明したように、サービス制御ポイント4が移動端末機16の発信情報に含まれる外線番号「abc−defg−hijk」とVPNグループIDとの対応関係に基づいてルート設定を行う構成としたため、固定端末機13又は移動端末機15や移動端末機16の内線番号を変更しても、サービス制御ポイント4がVPN17を特定するための回線接続制御に必要な情報の変更が不要となるという利点がある。よって、構内通信網11に新たな内線電話機として使用される固定端末機13や移動端末機15が追加されたり、構内通信網11内の既存の固定端末機13の内線番号や移動端末機15の内線番号が変更されたりしても、サービス制御ポイント4を管理する通信事業者と固定端末機13や移動端末機15及び移動端末機16を提供する通信事業者の負担を低減することができる。
さらに、構内交換機12は、ステップ214において内線番号「yyyy」を有する移動端末機15を呼び出す。この場合、構内交換機12は、移動端末機16の発番号としての外線番号「abc−defg−hijk」又は発サブアドレスとしての移動端末機16の内線番号「xxxx」を移動端末機15に通知すれば、移動端末機15が移動端末機16の外線番号「abc−defg−hijk」又は移動端末機16の内線番号「xxxx」、或いはこれらの番号に対応して内部に保持している発信者情報を移動端末機15のディスプレイに表示することができる。
上記呼び出された移動端末機15がオフフックされ、オフフック信号がステップ215、ステップ216、ステップ217において移動端末機15から構内交換機12や関門交換機5及びサービス制御ポイント4を経由して基地局3に送信されると、基地局3が通信ログにセッション開始時刻を記録すると共にオフフック信号を移動端末機16に転送し、通信料金の課金開始を示すセッション開始時刻が決定される。その後、通話が終了し、移動端末機15がオンフックされると、オンフック信号がステップ221、ステップ222、ステップ223において、移動端末機15から構内交換機12や関門交換機5及びサービス制御ポイント4を経由して基地局3に送信され、基地局3が通信ログにセッション終了時刻を記録し、セッション終了時刻が決定する。このとき、通話終了により移動端末機16もオンフックされ、オンフック信号がステップ220において基地局3に送信されると、基地局3はセッション終了時刻を記憶し決定する。すなわち、基地局3は、通信終了により移動端末機15からのオンフック信号と移動端末機16のオンフック信号のどちらか早い方のタイミングで受信したオンフック信号によりセッション終了時刻を記憶し決定する。
図3は、サービス制御ポイント4でのユーザー認証やルート番号の変換に使用する情報である着番号として、発信先である固定端末機13又は移動端末機15の内線番号を使用する場合を例示する。移動端末機16の携帯可能な容器に収容された図外のフラッシュメモリには、移動端末機16の外線番号や内線番号並びに移動端末機16や固定端末機13の内線番号を含む電話帳が記録されている。そして、例えば、移動端末機16の外線番号は「abc−defg−hijk」、内線番号は「xxxx」と仮定する。サービス制御ポイント4の変換テーブルには、図6に示すように、移動端末機15や移動端末機16の外線番号とルート番号とが対応付けて記録されている。
図3を参照し、図2のシーケンス制御と異なる部分について説明すると、ステップ305が図2のステップ205と異なる。つまり、ユーザーが移動端末機16から移動端末機15への内線発信を操作するのに伴い、ステップ205において、移動端末機16が、外線番号「abc−defg−hijk」を発番号とし、内線番号「xxxx」を発サブアドレスとし、移動端末機15の内線番号「yyyy」にフラグ「F」を付加した番号を着番号とし、無線による発信を行う。このフラグ「F」は、着番号が移動端末機15の内線番号「yyyy」であることを示すアドレス制御フラグである。
サービス制御ポイント4は、ステップ30において発信情報に着番号に内線フラグ「F」が含まれることを認識すると、発番号に基づいてユーザー認証とルート番号への変換によるルート設定とを行う。この場合、サービス制御ポイント4は、例えば、図6に示す別の変換テーブル9から発番号としての外線番号「abc−defg−hijk」対応するルート番号「zzz−zzzz−zzz1」を抽出する。そして、サービス制御ポイント4はステップ308において認証結果通知としての認証適正情報及び抽出したルート番号「zzz−zzzz−zzz1」を基地局3に送信する。この認証適正情報及びルート番号「zzz−zzzz−zzz1」を受信した基地局3は、ステップ309において、関門交換機5への通信回線のルート設定を行い、発番号としての移動端末機16の外線番号「abc−defg−hijk」、発サブアドレスとしての移動端末機16の内線番号「xxxx」、着番号としてのルート番号「zzz−zzzz−zzz1」、着サブアドレスとしての移動端末機15の内線番号「yyyy」を含むルート設定情報を関門交換機5に送信する。以下、図2と同様に、ステップ310でルート設定が正常に行われたことを示す着認証情報をサービス制御ポイント4に送信し、ステップ311においてPBXテーブル10(図7参照)から構内交換機アドレス「zzz1」を検索した後、ステップ312において呼設定指示を関門交換機5に送信する。そして、ステップ313、ステップ314を経由して移動端末機15を呼び出す。なお、このあと、移動端末機15が呼び出しに応答してオフフックしたあとの課金制御を含む全ての処理は図2と同様であるので説明は省略する。
このように、図3のシーケンス制御によれば、ユーザー認証の結果、正規に加入している移動端末機16からの送信であると判断された場合、サービス制御ポイント4が外線番号をルート番号に変換することによって、関門交換機5と構内交換機12とを繋ぐ通信回線としてのVPN17が特定される。
次に図4を参照し、構内通信網11に在圏する移動端末機15から移動通信網1に在圏する移動端末機16に通信回線を繋ぐ場合の通信網の回線接続制御処理のシーケンス制御について説明する。この場合、発信元としての移動端末機15の内線番号を「yyyy」、発信先の移動端末機16の外線番号「abc−defg−hijk」、発信先の移動電話機16の内線番号を「xxxx」と仮定する。ステップ401において移動端末機15が内線使用態様に設定され、ステップ402で発信先の移動端末機16の内線番号「xxxx」が入力される。次いで、ステップ403で発信操作が行われると、ステップ404で移動端末機16の内線番号「xxxx」宛に通常の内線発信が構内交換機12へ送信される。
次に、ステップ405で、上記内線発信を受信した構内交換機12は、図外の構内位置登録レジスタを検索し、移動端末機16が構内に在圏していると判断された場合、構内交換機12は通常の内線通話接続を行う。逆に、移動端末機16が在圏していないと判断すると、構内交換機12は、内部に格納している移動通信端末機の内線番号と外線番号の対応リストに基づき、移動通信端末16の内線番号「xxxx」に対応する外線番号「abc−defg−hijk」を抽出する。そして、ステップ406で、構内交換機12は、発番号としてルート番号「zzz−zzzz−zzz1」、発サブ番号として「yyyy」、着番号として「abc−defg−hijk」を含むルート設定情報を関門交換機5に送信する。
さらに、ステップ407で、関門交換機5は構内交換機12から受信した前記ルート設定情報に基づき、移動通信網1に対し公知の方法により移動通信端末16への呼設定制御を実行する。この場合、移動通信網1における図外の移動交換局(MSC)が図外のホームロケーションレジスター(HLR)に登録された移動端末機16の位置登録領域情報を検索し、ステップ408で移動端末機16が在圏する基地局3を介して移動端末機16に呼設定情報を送信する。
そして、ステップ409で呼び出しを受けた移動端末機16のユーザーがオフフック操作を行うと、上記オフフック信号は基地局3を介して関門交換機5へ伝送され(ステップ410)、ステップ411で関門交換機5の内部に格納された通信ログに通信セッションの開始時刻が記録される。それに伴い、ステップ412で関門交換機5は当該オフフック信号を構内交換機12へ伝達し、ステップ413で発信先の移動端末機16と発信元の移動通信端末15との通信回線が閉結される。
また、通話終了に伴う通信回線の開放制御(ステップ414乃至ステップ417)、関門交換機5における通信ログへ通信セッションの終了時刻の記録(ステップ421)、及び課金制御については図3における基地局3の説明と同様である。
図2乃至図4において、移動端末機15を図1の内線機能を有する固定端末機13に読み替えることによって、固定端末機13と移動端末機16との間でも通信を行えることは容易に理解できるであろう。

Claims (5)

  1. 移動通信網が基地局とサービス制御ポイントと関門交換機とを備え、構内通信網が内線番号と外線番号とVPNグループIDとを有する移動端末機又は内線番号を有する固定端末機と構内交換機とを備え、移動通信網と構内通信網とが通信回線で繋がれる通信網において、構内通信網から移動して移動通信網に在圏する移動端末機が構内通信網に在圏する移動端末機又は固定端末機に回線を繋ぐ場合には、移動通信網に在圏する移動端末機が外線番号とVPNグループIDと構内通信網に在圏する移動端末機の内線番号又は固定端末機の内線番号とを含む発信情報を基地局に発信し、この発信情報を受信した基地局がその受信した発信情報をサービス制御ポイントに送信し、この送信を受けたサービス制御ポイントが受信した移動通信網に在圏する移動端末機の外線番号に基づいてユーザー認証を行い、ユーザー認証の結果、上記受信した移動通信網に在圏する移動端末機の外線番号正規な移動端末機からの送信であるとサービス制御ポイントが判断すると、サービス制御ポイントがVPNグループIDに対応する通信回線識別情報を基地局に通知し、このサービス制御ポイントからVPNグループIDに対応する通信回線識別情報を通知された基地局が当該通知された通信回線識別情報を用いて構内交換機へ通信回線を繋ぐことにより移動通信網に在圏する移動端末機から構内通信網に在圏する移動端末機又は固定端末機との回線が通信可能に繋がれることを特徴とする通信網。
  2. 移動通信網が基地局とサービス制御ポイントと関門交換機とを備え、構内通信網が内線番号と外線番号とを有する移動端末機又は内線番号を有する固定端末機と構内交換機とを備え、移動通信網と構内通信網とが通信回線で繋がれる通信網において、構内通信網から移動して移動通信網に在圏する移動端末機が構内通信網に在圏する移動端末機又は固定端末機に回線を繋ぐ場合には、移動通信網に在圏する移動端末機が外線番号と構内通信網に在圏する移動端末機の内線番号又は固定端末機の内線番号とを含む発信情報を基地局に発信し、この発信情報を受信した基地局がその受信した発信情報をサービス制御ポイントに送信し、この送信を受けたサービス制御ポイントが受信した移動通信網に在圏する移動端末機の外線番号に基づいてユーザー認証を行い、ユーザー認証の結果、上記受信した移動通信網に在圏する移動端末機の外線番号正規な移動端末機からの送信であるとサービス制御ポイントが判断すると、サービス制御ポイントが外線番号に対応する通信回線識別情報を基地局に通知し、このサービス制御ポイントから外線番号に対応する通信回線識別情報を通知された基地局が当該通知された通信回線識別情報を用いて構内交換機へ通信回線を繋ぐことにより移動通信網に在圏する移動端末機から構内通信網に在圏する移動端末機又は固定端末機との回線が通信可能に繋がれることを特徴とする通信網。
  3. 動通信網に在圏する移動端末機が発信元なって構内通信網の移動端末機又は固定端末機を発信先として通信を開始した場合又は構内通信網の移動端末機又は固定端末機が発信元なって移動通信網に在圏する移動端末機を発信先として通信を開始した場合に、発信先としての移動端末機又は固定端末機のオフフックにより移動通信網の基地局又は関門交換機が通話料金の課金の動作を開始し、上記オフフックした発信先の移動端末機又は固定端末機又は上記発信元の移動端末機又は固定端末機のいずれか一方の早い方のオンフックにより移動通信網の基地局又は関門交換機が通話料金の課金の動作を終了することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の通信網。
  4. 移動通信網と構内通信網とが通信回線で繋がれる通信網に用いられる移動通信網のサービス制御ポイントであって、サービス制御ポイントが受信した移動通信網に在圏する移動端末機の外線番号に基づいてユーザー認証を行い、ユーザー認証の結果、サービス制御ポイントが上記受信した移動通信網に在圏する移動端末機の外線番号が正規な移動端末機から送信された外線番号であると判断すると、サービス制御ポイントが外線番号に対応する通信回線識別情報を移動通信網の基地局に通知することを特徴とするサービス制御ポイント。
  5. 移動通信網と構内通信網とが通信回線で繋がれる通信網に用いられる移動通信網のサービス制御ポイントであって、サービス制御ポイントが受信した移動通信網に在圏する移動端末機の外線番号に基づいてユーザー認証を行い、ユーザー認証の結果、サービス制御ポイントが上記受信した移動通信網に在圏する移動端末機の外線番号が正規な移動端末機から送信された外線番号であると判断すると、サービス制御ポイントがVPNグループIDに対応する通信回線識別情報を移動通信網の基地局に通知することを特徴とするサービス制御ポイント。
JP2009553478A 2008-02-14 2009-02-16 通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局 Expired - Fee Related JP5576661B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009553478A JP5576661B2 (ja) 2008-02-14 2009-02-16 通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008033416 2008-02-14
JP2008033416 2008-02-14
PCT/JP2009/052519 WO2009102053A1 (ja) 2008-02-14 2009-02-16 通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局
JP2009553478A JP5576661B2 (ja) 2008-02-14 2009-02-16 通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2009102053A1 JPWO2009102053A1 (ja) 2011-06-16
JP5576661B2 true JP5576661B2 (ja) 2014-08-20

Family

ID=40957083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009553478A Expired - Fee Related JP5576661B2 (ja) 2008-02-14 2009-02-16 通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5576661B2 (ja)
WO (1) WO2009102053A1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04269058A (ja) * 1991-02-25 1992-09-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パーソナル通信方式
JPH08251288A (ja) * 1995-03-08 1996-09-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 仮想専用網からの移動体端末への接続方法及びシステム装置
JPH11220535A (ja) * 1998-01-30 1999-08-10 Nec Corp Vpnサービスの呼処理方法
JP2002101437A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Nec Corp 固定網接続内線通話システム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0666832B2 (ja) * 1988-12-12 1994-08-24 富士通株式会社 サブアドレスダイヤルイン制御方式

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04269058A (ja) * 1991-02-25 1992-09-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パーソナル通信方式
JPH08251288A (ja) * 1995-03-08 1996-09-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 仮想専用網からの移動体端末への接続方法及びシステム装置
JPH11220535A (ja) * 1998-01-30 1999-08-10 Nec Corp Vpnサービスの呼処理方法
JP2002101437A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Nec Corp 固定網接続内線通話システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009102053A1 (ja) 2009-08-20
JPWO2009102053A1 (ja) 2011-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6560223B1 (en) Wireless multi-site networking using signaling and voice-over-IP
US7058415B2 (en) System for providing unified cellular and wire-line service to a dual mode handset
US20100226362A1 (en) Intelligent Call Mapping and Routing for Low Cost Global Calling on Mobile Devices Including SmartPhones
US20050078814A1 (en) System, method and apparatus for least cost automatic routing of calls in telephone networks with data supplied on demand
CN101146266B (zh) 为用户增加特殊用途号码的方法及系统
BRPI0612523A2 (pt) entrega de serviços de comunicações em regiões em desenvolvimento
CN1917533B (zh) 电话一号多机业务的实现方法和系统
CN1863252B (zh) 为用户增加特殊用途号码的方法及系统
US20050002506A1 (en) System and method for routing telephone calls over a voice and data network
KR100391171B1 (ko) 이동통신망과 사설무선망간의 이동 단말기 착신호 처리 방법
TWI542186B (zh) 可攜式語音路由裝置、系統與電話語音通訊的方法
KR20070074291A (ko) 멀티링 서비스 제공 시스템 및 그 제공 방법
JP4964148B2 (ja) 別のルーティングのために設けられたセルラテレコミュニケーションネットワークにおける方法及びサーバ
JP2010041149A (ja) 交換機、電話システム及び中継通信方法
KR100897050B1 (ko) 국제 발신 번호 관리 방법, 장치 및 단말
JP5576661B2 (ja) 通信網、通信網に使用する移動端末機、通信網に使用するサービス制御ポイント、通信網に使用する基地局
KR100456826B1 (ko) 방문국 가입 휴대전화의 렌탈형 국제 이동통신 로밍시스템 및 그 이용방법
WO1999033289A2 (en) Accelerated call establishment
EP3745694B1 (en) Method and telecommunication system for establishing a call via at least one telecommunication network using multiple call numbers
US20070190972A1 (en) Method and system for implementing wireless intelligent services
JP5125647B2 (ja) 通信制御システム、通信制御方法、代理登録装置および代理登録装置のためのコンピュータプログラム
JP4334186B2 (ja) 移動体通信機器によるインターネット電話システム
JP3336938B2 (ja) 移動電話システム
KR20120062391A (ko) 전화번호 자동착신시스템
CN110381453B (zh) 一号双终端的来电提醒方法和系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140624

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140704

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5576661

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees