JP2005236395A - 出力バッファ回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 面積を大きくすることなく、出力駆動能力を低下させることなく、低スルーレートを実現できるようにした出力バッファ回路を提供する。
【解決手段】 負荷CLを、入力電圧の遷移開始時には1つの出力トランジスタ(P1又はN1)で駆動し、遷移途中以降ではもう1つ追加した2つの出力トランジスタ(P1とP2又はN1とN2)で駆動する。遷移開始時に駆動する出力トランジスタ(P1又はN1)のゲート電圧波形を容量素子(C1又はC2)により鈍らす。これらにより低スルーレートを実現する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、低スルーレートを小さなサイズで実現できるようにした出力バッファ回路に関するものである。
例えば、2線式シリアルインターフェースとしてのI2Cバス規格では20nsec以上の低スルーレートが要求され、またIC2バス規格以外のノイズ対策でも低スルーレートが要求されることがある。そこでこのような低スルーレート要求に応える出力バッファ回路として、図4に示す構成のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この出力バッファ回路は、入力端子INに入力した信号をプリバッファとしてのインバータINV11,INV12を経由して容量素子C11,C12で遅延させ、その遅延信号で出力PMOSトランジスタP11、出力NMOSトランジスタN11を駆動し、出力端子OUTに得られる信号波形を鈍らせるものである。
また、図5に示すように構成したものも提案されている。これは、インバータINV13で駆動される出力PMOSトランジスタP12に高インピーダンス素子としてPMOSトランジスタP13を直列接続し、インバータINV14で駆動される出力NMOSトランジスタN12に高インピーダンス素子としてNMOSトランジスタN13を直列接続し、出力段を高インピーダンスとすることにより低スルーレートを実現したものである。
特開平6−152374号公報
ところが、上記図4に示した出力バッファ回路は、容量素子C11,C12に相当大きな容量値が要求されるため、これをオンチップで実現する場合には、大きなサイズが必要となりチップ面積が大きくなるという問題がある。また、容量素子C11,C12を外付けとして構成する場合には、利便性に欠ける問題がある。
一方、上記図5に示した出力バッファ回路は、高インピーダンスのトランジスタP13,N13によって駆動電流が制約され、出力端子OUTに接続すべき外部負荷によっては、必要な駆動力を発揮することができないという問題がある。
本発明の目的は、面積を大きくすることなく、出力駆動能力を低下させることなく、低スルーレートを実現できるようにした出力バッファ回路を提供することである。
請求項1にかかる発明の出力バッファ回路は、ドレインが出力端子に共通接続されソースが低電位電源に共通接続された第1の導電型の第1のトランジスタおよび第2のトランジスタと、ソースが前記第1のトランジスタのゲートに接続されドレインが前記第2のトランジスタのゲートに接続されゲートが前記出力端子に直接に、又は抵抗を介して接続された前記第1の導電型と反対の第2の導電型の第3のトランジスタと、ドレインが前記第2のトランジスタのゲートに接続されソースが前記低電位電源に接続されゲートが入力端子に接続された前記第1の導電型の第4のトランジスタと、前記入力端子と前記第1のトランジスタのゲートとの間に接続されたインバータと、を具備することを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の出力バッファ回路において、さらに、前記インバータの出力端子と低電位電源との間に接続された容量素子を具備することを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1又は2に記載の出力バッファ回路において、前記第1のトランジスタは前記第2のトランジスタよりも電流容量が小さいことを特徴とする。
請求項4にかかる発明の出力バッファ回路は、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の出力バッファ回路において、各トランジスタの前記第1の導電型と前記第2の導電型を互いに置き換え、且つ前記第1,第2および第4のトランジスタのソースの前記低電位電源を高電位電源に置き換えたことを特徴とする。ここで、請求項1乃至4における第1の導電型のトランジスタは、例えばNMOSトランジスタであり、第2の導電型のトランジスタはPMOSトランジスタである。また、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の出力バッファ回路において、前記トランジスタをバイポーラトランジスタに代え、前記ドレインをコレクタ、前記ソースをエミッタ、前記ゲートをベースに代えたものであってもよい。この場合は、第1の導電型のトランジスタはNPNトランジスタとなり、第2の導電型のトランジスタはPNPトランジスタとなる。
請求項5にかかる発明は、請求項1乃至3のいずれか1つに記載する出力バッファ回路からなる第1の回路と、請求項4に記載する出力バッファ回路からなる第2の回路とを具備し、前記第1の回路と前記第2の回路の前記入力端子を共通接続するとともに、前記出力端子を共通接続したことを特徴とする。
本発明によれば、入力電圧の遷移開始時では1つのトランジスタで負荷を駆動し、遷移途中以降ではもう1つ追加した2つのトランジスタでその負荷を駆動するので、その負荷は遷移開始時は高インピーダンスで駆動され遷移途中以降は低インピーダンスで駆動されることになり、出力駆動能力が低下することはない。また、このように遷移開始時は高インピーダンスで駆動されるので、図4に示す従来構成の出力バッファ回路で使用する容量素子を無くすことができ、また設ける場合でもその容量値を特別大きくする必要はなく、その面積を小さくできる。以上から、チップ面積を大きくすることなく、出力駆動能力を低下させることなく、低スルーレートを実現できる。
本発明では、負荷を、入力電圧の遷移開始時では1つのトランジスタで駆動し、遷移途中以降ではもう1つ追加した2つのトランジスタで駆動する。また、遷移開始時に駆動するトランジスタのゲート電圧波形を容量素子により鈍らす。以上により、容量素子の面積を大きくすることなく、また出力駆動能力を低下させることなく、低スルーレートを実現する。以下、詳しく説明する。
図1は本発明の実施例1の出力バッファ回路の構成を示す回路図である。P1,P2は出力PMOSトランジスタ、N1,N2は出力NMOSトランジスタである。面積(電流容量)はP1<P2、N1<N2の関係にある。N3は出力端子OUTの電圧によりトランジスタP2を制御するNMOSトランジスタ、P3は出力端子OUTの電圧によりトランジスタN2を制御するPMOSトランジスタ、P4は入力端子INの信号を反転するPMOSトランジスタ、N4は入力端子INの信号を反転するNMOSトランジスタ、INV1,INV2はプリバッファとしてのインバータ、C1〜C4は容量素子である。
さて、入力端子INの電圧が「L」(低レベル)→「H」(高レベル)に遷移したときは、インバータINV2の出力ノードNG1が「L」となってトランジスタN1は遮断となり、またトランジスタN4が導通となりそのドレインノードNG2は「L」となってトランジスタN2も遮断する。一方、インバータINV1の出力ノードPG1が「L」となるが、このときインバータINV1の出力トランジスタ(図示せず)の導通抵抗と容量素子C1の容量とによってノードPG1の電圧の立ち下がりは鈍る。よってトランジスタP1は導通するもののその立ち上がりが鈍る。このとき、入力端子INが「L」→「H」に遷移した直後では、出力端子OUTの電圧は「L」であるので、トランジスタN3は遮断している。したがって、入力端子INが「L」→「H」に遷移した当初はトランジスタP1のみが導通するが、その導通により出力端子OUTの電圧がゆっくり上昇してトランジスタN3の閾値を超えるとそのトランジスタN3が導通するので、トランジスタP2が導通し、出力端子OUTの電圧が「H」の定常状態に落ち着く。このように、入力端子INの電圧が「L」→「H」に遷移したときは、まずトランジスタP1がゆっくり導通し、その後にトランジスタP2も導通して駆動能力を増大する。
次に、入力端子INの電圧が「H」→「L」に遷移したときは、インバータINV1の出力ノードPG1が「H」となってトランジスタP1は遮断となり、またトランジスタP4が導通となりそのドレインノードPG2は「H」となってトランジスタP2も遮断する。一方、インバータINV2の出力ノードNG1が「H」となるが、このときインバータINV2の出力トランジスタの導通抵抗と容量素子C2の容量とによってノードNG1の電圧の立ち上がりは鈍る。よってトランジスタN1は導通するもののそのドレイン電圧の立ち下がりが鈍る。このとき、入力端子INが「H」→「L」に遷移した直後では、出力端子OUTの電圧は「H」であるので、トランジスタP3は遮断している。したがって、入力端子INが「H」→「L」に遷移した当初はトランジスタN1のみが導通するが、その導通により出力端子OUTの電圧がゆっくり下降してトランジスタP3の閾値を下回るとそのトランジスタP3が導通するので、トランジスタN2が導通し、出力端子OUTの電圧が「L」の定常状態に落ち着く。このように、入力端子INの電圧が「H」→「L」に遷移したときは、まずトランジスタN1がゆっくり導通し、その後にトランジスタN2も導通して駆動力を増大する。
以上のように、本実施例1の出力バッファ回路では、出力端子OUTの電圧が遷移直後〜遷移中盤まではトランジスタP1あるいはN1のみより高い出力インピーダンスで負荷CLを駆動するので、その出力電圧の立ち上がりあるいは立ち下がり波形を鈍らせ、スルーレートを小さくできる。このとき容量素子C1,C2の容量値を小さくし、その面積も小さくできる。また、トランジスタのゲートには自然にゲート容量が形成されており、配線容量等も存在するため、所望するスルーレートによっては、意図的に形成する容量素子C1,C2を削除できる。さらに、出力端子OUTの電圧がトランジスタN3あるいはP3の閾値に達すればトランジスタP2あるいはN2が駆動され、これによりトランジスタP1とP2あるいはN1とN2が導通して、低い出力インピーダンスで負荷CLを駆動するので、その負荷CLが大きくなっても十分な電流をソース又はシンクでき、大きな駆動力を発揮できる。
なお、前記した容量素子C1,C2を削除して、ノードPG2,NG2と接地端子GNDとの間に容量素子C3,C4を接続した場合は、トランジスタP2,N2のゲート電圧波形を鈍らせることができるので、同様にスルーレートを小さくできる。容量素子C1,C2,C3,C4の全部を使用すれば、さらにスルーレートを小さくすることが可能となる。
また、図1に示した出力バッファ回路では、出力端子OUTの電圧の立ち上がり、立ち下がりの両方ともにその波形が鈍ることになるが、立ち下がり波形のみを鈍らせる場合にはシンク側のみで構成(INV1,C1,P1,P2,N3,P4を削除する。)したオープンドレイン型とすればよい。また、PMOSトランジスタはコレクタ、エミッタ、ベースをもつPNPバイポーラトランジスタに、NMOSトランジスタはNPNバイポーラトランジスタに、それぞれ置き換えることができる。
ここで、オープンドレイン型の出力バッファ回路について、従来技術との比較を行ってみる。図2(a)は図4の従来の出力バッファ回路のシンク側のみで構成したI2C対応の出力バッファ回路を示す図であり、LS1は入力電圧を1.3Vから3.3Vにシフトして出力するレベルシフタ、R1はプルアップ抵抗、CL1は負荷である。トランジスタN11には4mAバッファ相当のサイズのものを使用した。
図2(b)は図1の出力バッファ回路のシンク側のみで構成したI2C対応の出力バッファ回路を示す図であり、LS2は入力電圧を1.3Vから3.3Vにシフトして出力するレベルシフタ、R2はプルアップ抵抗、R3は保護抵抗、CL2は負荷である。トランジスタN1には1mAバッファ相当のサイズのもの、トランジスタN2には3mAバッファ相当のサイズのものをそれぞれ使用した。
図2(a)、(b)において、R1=R2=1.3KΩ、C12=C2、CL1=CL2=50pF、VDD1=1.3V、VDD2=3.3Vである。これらの出力バッファ回路をI2Cバス・ファーストモードで使用する場合、バス仕様として出力電圧の立ち下がり時間が25nsec以上でなければならない。図3にSPICEシミュレーションによる出力波形を示した。Vinは入力端子INの電圧波形、Vout1は図2(a)の出力バッファ回路の出力電圧波形、Vout2は図2(b)の出力バッファ回路の出力電圧波形である。
この図3からわかるように、図2(b)の出力バッファ回路は図2(a)の出力バッファ回路よりも、その立ち下がりが緩やかになっている。電圧Vout2の波形の「L」のレベルに着目すると、図2(b)の出力バッファ回路でも十分電流をシンクできていることがわかる。また、立ち下がり時間の測定値は、図2(a)の出力バッファ回路で15.06nsec、図2(b)の出力バッファ回路で29.78nsecであり、後者の方が大きくなっている。このように、容量素子C12、C2を同一容量値とした場合であっても、図2(b)の出力バッファ回路の方が立ち下がり時間においてI2Cバスの仕様を満足させることができる。これに対し、図2(a)の出力バッファ回路でI2Cバスの仕様を満足させるには、容量素子C12の容量値をさらに大きな値に設定しなければならず、面積増大を招く。
本発明の実施例1の出力バッファ回路の回路図である。 (a)は従来の図4の出力バッファ回路のシンク側のみで構成したオープンドレイン型の出力バッファ回路の回路図、(b)は本発明の実施例1の出力バッファ回路のシンク側のみで構成したオープンドレイン型の出力バッファ回路の回路図である。 図2(a)、(b)の出力バッファ回路の入力電圧と出力電圧のシミュレーションによる波形図である。 従来の出力バッファ回路の回路図である。 従来の別の出力バッファ回路の回路図である。
符号の説明
P1〜P4,P11〜P13:PMOSトランジスタ
N1〜N4,N11〜N13:NMOSトランジスタ
INV1,INV2,INV11〜INV14:インバータ
C1〜C4,C11,C12:容量素子
CL,CL1,CL2:負荷
R1〜R3:抵抗
LS1,LS2:レベルシフタ

Claims (5)

  1. ドレインが出力端子に共通接続されソースが低電位電源に共通接続された第1の導電型の第1のトランジスタおよび第2のトランジスタと、
    ソースが前記第1のトランジスタのゲートに接続されドレインが前記第2のトランジスタのゲートに接続されゲートが前記出力端子に直接に、又は抵抗を介して接続された前記第1の導電型と反対の第2の導電型の第3のトランジスタと、
    ドレインが前記第2のトランジスタのゲートに接続されソースが前記低電位電源に接続されゲートが入力端子に接続された前記第1の導電型の第4のトランジスタと、
    前記入力端子と前記第1のトランジスタのゲートとの間に接続されたインバータと、
    を具備することを特徴とする出力バッファ回路。
  2. 請求項1に記載の出力バッファ回路において、さらに、
    前記インバータの出力端子と低電位電源との間に接続された容量素子を具備することを特徴とする出力バッファ回路。
  3. 請求項1又は2に記載の出力バッファ回路において、
    前記第1のトランジスタは前記第2のトランジスタよりも電流容量が小さいことを特徴とする出力バッファ回路。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の出力バッファ回路において、
    各トランジスタの前記第1の導電型と前記第2の導電型を互いに置き換え、且つ前記第1,第2および第4のトランジスタのソースの前記低電位電源を高電位電源に置き換えたことを特徴とする出力バッファ回路。
  5. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載する出力バッファ回路からなる第1の回路と、
    請求項4に記載する出力バッファ回路からなる第2の回路とを具備し、
    前記第1の回路と前記第2の回路の前記入力端子を共通接続するとともに、前記出力端子を共通接続したことを特徴とする出力バッファ回路。
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