JP2005235454A - アダプタ及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アダプタに内蔵する要素をユニット化することにより、生産時の取り扱いを容易にする。
【解決手段】 天井1に固定された引掛ローゼット2に接続される一対の引掛刃3、3により受電されて作動する高周波点灯回路からなる点灯制御回路基板4をケース5に内蔵したアダプタ6を示す。そして、前記ケース5に内蔵される絶縁座7の略中央部に前記引掛刃3、3がビスなどで固定されてその上部が前記ケース5の上面に露出するとともに、前記絶縁座7に複数の絶縁アーム8、8が一体成形などにより設けられてそれらの下縁が前記点灯制御回路基板4に当接され、前記引掛刃3、3の基部に接続固定した一対の導電リード(金属板でも絶縁被覆リード線でもよい)13、13を前記点灯制御回路基板4に接続している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、点灯制御回路基板を内蔵したアダプタ及びこのアダプタを用いる照明器具に関する。
リモコン受信器などの照明器具用アダプタは特許文献1のように、引掛ローゼットに接続される一対の引掛刃により受電されて作動するリモコン受信回路からなる点灯制御回路基板をケースに内蔵している。
特開2000−322928号公報
しかし、点灯制御回路基板と引掛刃の結線作業及びそのような結線をケース内に絡みなく収める作業は明らかではないが、一般に作業性が悪くなりやすいものである。本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、アダプタに内蔵する要素をユニット化することにより、生産時の取り扱いを容易にすることを目的とする。
本発明を要約すると、引掛ローゼットに接続される一対の引掛刃により受電されて作動する点灯制御回路基板をケースに内蔵したアダプタであって、前記ケースに内蔵される絶縁座の略中央部に前記引掛刃が固定されてその上部が前記ケースの上面に露出するとともに、前記絶縁座に複数の絶縁アームが設けられてそれらの下縁が前記点灯制御回路基板に当接され、前記引掛刃の基部に接続固定した一対の導電リードを前記点灯制御回路基板に接続したアダプタである。
本発明によれば、絶縁座及び絶縁アームという新規要素により、引掛刃、絶縁座及び絶縁アーム、さらに点灯制御回路基板というアダプタに内蔵する要素がまとめられてユニット化できるため、生産時の取り扱いが容易となる。
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲の請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
本発明の実施形態は、図1〜14に第一実施形態、図15〜18に第二実施形態、図19に第三実施形態として示される。これらは、天井1に固定された引掛ローゼット2に接続される一対の引掛刃3、3により受電されて作動する高周波点灯回路からなる点灯制御回路基板4をケース5に内蔵したアダプタ6及びアダプタ6を用いた照明器具を示す。アダプタ6では、前記ケース5に内蔵される絶縁座7の略中央部に前記引掛刃3、3がビスなどで固定されてその上部が前記ケース5の上面に露出するとともに、前記絶縁座7に複数の絶縁アーム8、8が一体成形などにより設けられてそれらの下縁が前記点灯制御回路基板4に当接され、前記引掛刃3、3の基部に接続固定した一対の導電リード(金属板でも絶縁被覆リード線でもよい)13、13を前記点灯制御回路基板4に接続している。このようにすれば、絶縁座7及び絶縁アーム8、8という新規要素により、引掛刃3、3、絶縁座7及び絶縁アーム8、8、さらに点灯制御回路基板4というアダプタ6に内蔵する要素がまとめられてユニット化できるため、生産時の取り扱いが容易となる。なお、絶縁アーム8、8の下面に突起8a(図8参照)を形成して、これらを点灯制御回路基板4の孔4a(図2、3参照)に挿入すると、絶縁アーム8、8と点灯制御回路基板4との位置決めが確実になる。また、導電リード13の下端も点灯制御回路基板4の孔4b(図5、6参照)に差し込まれる。次に、点灯制御回路基板4の下面を半田面としており、そうすると、点灯制御回路基板4に引掛刃3、3付きの絶縁座7及び絶縁アーム8、8を載せて導電リード13を点灯制御回路基板4の孔4bに通した状態で、図外の自動半田漕に流すことにより点灯制御回路基板4の下面が容易に半田付けされる。なお、点灯制御回路基板4の出力コネクタ20からのリード線20a(図1、2、4参照)もあらかじめ、点灯制御回路基板4に通しておいてから、自動半田漕に流すと好ましい。そして、点灯制御回路基板4を支持する枠状の絶縁台14を備え、ビス51、51を絶縁アーム8、8の下部と点灯制御回路基板4を通して前記絶縁台14のボス52、52に螺合固定する。これにより、引掛刃3、3、絶縁座7及び絶縁アーム8、8、半田付けが完了した点灯制御回路基板4に、さらに絶縁台14が固定されたユニットとして取り扱え、やはり生産時の取り扱いが容易となる。
ケース5は、絶縁樹脂製の上ケース9と、金属製の下ケース10とを備え、引掛刃3、3が貫通する前記上ケース9と絶縁座7との間に前記引掛刃3、3が非接触で貫通する孔11、11を形成した補強金属板12を設けている。これにより、補強金属板12で絶縁樹脂製の上ケース9を補強できる。また、一対の引掛刃3、3の基部に接続固定した一対の導電リード13、13を絶縁座7の下面及び絶縁アーム8、8の両側に沿わせて点灯制御回路基板4の周部付近に接続している。これにより、一対の導電リード13、13の位置規制が容易になる。なお、一対の導電リード13、13は同一のものを用いて合理化している。また、点灯制御回路基板4を支持する絶縁台14を備え、この絶縁台14の一端部に導電リード13、13の外側部を保護する絶縁壁15を形成している。これにより、導電リード13、13の外力からの保護が可能になる。また、導電リード13、13の点灯制御回路基板4への接続部付近は複数に分岐され、分岐部には直線分岐部16と曲線分岐部17が存在する。これにより、各導電リード13と点灯制御回路基板4との接続部を二重化して接続状態を万全にするとともに、曲線分岐部17により外力に対する点灯制御回路基板4との接続状態を安定化している。
絶縁座7には、ケース5の上面に露出され引掛ローゼット2下面の円弧孔(図示せず)に係止されるように上方に付勢された可動のロックピン18を備え、このロックピン18を押し下げる方向に作用する解除操作部19は絶縁アーム8に通されて保持されている。これにより、絶縁アーム8を解除操作部19の保持に利用できる。また、点灯制御回路基板4の出力コネクタ20も絶縁アーム8に通されて保持され、同様に絶縁アーム8を出力コネクタ20の保持に利用できる。本アダプタ6では、引掛刃3、3からは一方の絶縁アーム8の基部付近において高周波点灯回路部品を実装した点灯制御回路基板4の入力側に電気接続(導電リード13、13による接続)され、反対側の絶縁アーム8に保持された出力コネクタ20に前記点灯制御回路基板4の出力側が電気接続されるため、入力側と出力側が離れることにより出力側(高周波点灯出力側)から入力側(交流電源側)に帰還する高周波輻射ノイズを軽減できる。
次に、図19に示した第三実施形態のアダプタの内部ユニットにおいては、一対の引掛刃3、3の基部に接続固定した一対の導電リード13、13を絶縁座7の下面と一つの絶縁アーム8に沿わせて高周波点灯回路部品を実装した点灯制御回路基板4の周部付近に接続し、この点灯制御回路基板4においてその上面を横切る絶縁座7及び絶縁アーム8、8を中心線としてその直交方向の端部付近に高周波コイル21、22を配置している。なお、本高周波点灯回路は、チョッパー回路による直流電源部とインバータ回路による高周波発振部を備え、高周波コイル21はチョッパー回路の高周波チョークコイル、高周波コイル22はインバータ回路の高周波チョークコイルである。これにより、高周波コイル21、22が導電リード13、13から離間されて高周波コイル21、22からの高周波輻射ノイズが導電リード13、13(交流電源側)に帰還されにくくなる。また、図19の第三実施形態のアダプタ内部ユニットにおいては、点灯制御回路基板4においてその上面を横切る絶縁座7及び絶縁アーム8、8の投影箇所以外に調整用の可変抵抗器23、24を配置している。これにより、前述のように、引掛刃3、3、絶縁座7及び絶縁アーム8、8、さらに点灯制御回路基板4という、アダプタ6に内蔵する要素がまとめられてユニット化された状態で、可変抵抗器23、24の調整を絶縁座7及び絶縁アーム8、8に妨げられることなく行える。また、引掛刃3、3、絶縁座7及び絶縁アーム8、8、点灯制御回路基板4のユニットに、前記絶縁台14を前述のように組み付けてから、可変抵抗器23、24を調整してももちろんよい。なお、可変抵抗器23はチョッパー回路の出力直流電圧調整用、可変抵抗器24はインバータ回路の発振周波数調整用である。
次に、アダプタ6にオプション装置(人体センサ装置やリモコン受信装置)32を設けてもよく、そのようなアダプタ6は図14のように、また、オプション装置32のないアダプタ6は図15〜17のように、それぞれ引掛ローゼット2に接続される。そして、アダプタ6の出力がアダプタ6に取り付けられる本体25の下面に設けたランプ26に供給されて照明器具が構成される。また、点灯制御回路基板4の裏面に半田付けされたスイッチング電源ICなどの発熱部品27は導熱性かつ電気絶縁性のクッション部材28を介して金属製の下ケース10に放熱され、クッション部材28は絶縁台14の一部に形成した窓枠29内に位置決めされている。なお、クッション部材28の下面が当接する部分の下ケース10は上寄りに突出30させている。また、下ケース10の外周面に縦方向スリット状の放熱孔31を多数形成して、高周波点灯回路を構成するパワー半導体素子など発熱素子の放熱を図るとともに、アダプタ6を回転操作する時の指との摩擦を増大して回転しやすくしている。
次に、図14のアダプタ6は、引掛ローゼット2に接続される一対の引掛刃3、3により受電されて作動する点灯制御回路基板4を絶縁台14を介して金属製のケース10に内蔵支持したアダプタ6であって、前記ケース10の下面に固定されるオプション装置(人体センサ装置やリモコン受信装置)32を取り付けるビス33の先端は前記絶縁台14に一体に形成した有底筒体34に挿入されるものである。これにより、ビス33の螺合により削られる下ケース10の金属粉が点灯制御回路基板4に付着することを防止して絶縁性・安全性を確保している。
次に、図15〜17により理解しやすいように、引掛ローゼット2に接続される一対の引掛刃3、3により受電されて作動する点灯制御回路基板4をケース5に内蔵したアダプタ6と、前記アダプタ6が孔35に通されて係止されこのアダプタ6の出力でランプソケット36を介してランプ26を点灯する本体25を備えた照明器具であって、前記アダプタ6には、前記ケース5の上面に露出され前記引掛ローゼット2下面の円弧孔(図示せず)に係止されるように上方に付勢された可動のロックピン18を設けるとともに、このロックピン18を押し下げる方向に作用する解除操作部19を前記ケース5の側面に露出しており、前記点灯制御回路基板4の出力コネクタ20を前記解除操作部19の下部に位置するように前記ケース5の側面に露出し、前記出力コネクタ20に前記ソケット36に給電するためのコネクタ37を接続した照明器具である。この構成によれば、出力コネクタ20に接続されるコネクタ37を外さないと、実質的に解除操作部19を押し込み操作できないため、通常使用時にアダプタ6が引掛ローゼット2から不用意に外れるおそれがない。また、アダプタ6における樹脂製の上ケース5の側面に解除操作部19と協働して出力コネクタ20を囲む枠38を形成してコネクタ37のガイドとしている。また、枠38の反対側にこの枠38の肉厚と実質同等の肉厚のリブ39を形成して、アダプタ6が本体25の孔35に斜めに通されることをできるだけ防止して、直線性よく通されるようにして、アダプタ6に対する本体25の着脱をスムーズにしている。
次に、図11により理解しやすいように、アダプタ6は、引掛ローゼット2に接続される一対の引掛刃3、3を上面に設け内部に点灯制御回路基板4を内蔵したケース5を備えたアダプタ6であって、前記ケース5は、樹脂製の上ケース9と金属製の下ケース10を備え、この下ケース10の上端に突出した突片40が前記上ケース9に形成したスリット41に挿入されてかしめられることにより前記上ケース9と下ケース10が結合されている。これにより、上ケース9と下ケース10のかしめ結合箇所が下方より視認されなくなり、外観が良くなる。また、上ケース9は中心部が高くなる山形を成し、その斜面部にスリット41から内向きに広がる凹部42が形成され、突片40は内向きにかしめられて、突片40を見えにくくしている。なお、図1〜4では突片40を内向きに曲げた状態で描いたが、かしめられる工程前においては、突片40は下ケース10の上端方向に延びている。
次に、図14〜18を参照すれば、引掛ローゼット2に接続される一対の引掛刃3、3により受電されて作動する点灯制御回路基板4をケース5に内蔵したアダプタ6と、前記アダプタ6が通される孔35が形成された樹脂製の本体25を備え、この本体25の下面に中心方向に弾性付勢された被係止部43とこの被係止部43を外向きに変位操作することにより前記被係止部43とアダプタ6の係止状態を解除できる係止解除部44と、前記点灯制御回路基板4の出力により点灯されるランプ26が設けられ、前記本体25の上面において前記被係止部43の上方にリブ45を縦方向に形成した照明器具が示される。これにより、樹脂製の本体25において被係止部43のある付近を補強できて、アダプタ6との係止関係を安定化できる。また、リブ45の上端に天井1に当接するスポンジ樹脂などのクッション材46を貼り付けており、ランプ26の熱でクッション材46が劣化するのを緩和している。
図1〜13を参照してさらに詳述すれば、ビス47を上ケース9の上面から上ケース9と補強金属板12を通して絶縁座7に螺合固定している。そして、ロックピン18の上端は補強金属板12と上ケース9を通って上ケース9の上面に突出している。引掛刃3、3の基部は絶縁座7の裏面において内向きに点対称に折り曲げられてビスなどで固定されており、各基部に導電リード13、13の基端が結合され、その下端は点灯制御回路基板4に通されてその裏面で半田付けされている。ロックピン18はバネ48で上方に付勢されており、バネ48は絶縁座7の内底部に収められている。絶縁アーム8の外側から解除操作部19を押圧操作すると、その先端の傾斜部49がロックピン18の基部両側の傾斜部50を直交変換により押し下げて、ロックピン18の先端を上ケース9の上面と面一程度まで下げることができ、ロックピン18と引掛ローゼット2の円弧孔との係止を解除できる。コネクタ20は絶縁アーム8の下部付近に保持され、点灯制御回路基板4の出力がリード線20aを介してコネクタ20に配線されている。ビス51、51は絶縁アーム8、8の下部と点灯制御回路基板4を通して絶縁台14に形成したボス52、52に螺合される。そして、絶縁座7を補強金属板12を挟んで上ケース9にビス47…で固定し、さらに、下ケース10の突片40を上ケース9のスリット41に差し込んでから折り曲げることによりアダプタ6が完成する。また、図14のオプション装置(人体センサ装置やリモコン受信装置)32は、その上端の係止片53を下ケース10の孔10aの縁に係止し、ビス33を下ケース10に螺合してアダプタ6の下面に固定される。なお、オプション装置32からは図示されないコネクタ付きのリード線が下ケース10の孔10bに通されて、点灯制御回路基板4の図示されないコネクタに接続される。
さらに、図14〜18を参照して説明すると、アダプタ6は、その引掛刃3、3を引掛ローゼット2下面の円弧孔(図示せず)に差し込んで回転することで交流電源が受電され、ロックピン18は前記円弧孔に挿入係止されてアダプタ6の戻り止めが成される。なお、アダプタ6を引掛ローゼット2から外すには係止解除部19を押し込んでロックピン18を押し下げるとアダプタ6の逆回転が可能になって取り外しできる。そして、引掛ローゼット2に取り付けられたアダプタ6に対して本体25を押し上げ、孔35にアダプタ6を通すと、バネ54で内向きに付勢されている被係止部43は後退した後、内向きに突出してアダプタ6の上面に係止される。なお、被係止部43は係止解除部44を外向きに変位するとアダプタ6から取り外せる。次に、ソケット36からのリード線55先端のコネクタ37をコネクタ20に差し込む。さらに、環状の蛍光ランプ26をソケット36に接続する。さらにグローブ56を本体25に適宜手段により取り付ける。この取付状態でクッション部材46は天井1に突っ張り、本体25の回転が実質的に不可能になる。また、ランプ26は本体25に固定された支持具57によっても支持されている。なお、角型の引掛ローゼット2の代わりに丸型の引掛ローゼットが設置されていると、その高さは相対的に低いため、アダプタ6は図15の位置より高い位置になり、被係止部43はアダプタ6の上面より溝を挟んで一段低くなった係止段部58に係止される。なお、被係止部43・係止解除部44とバネ54は本体25の下面に固定したケース63内でスライド可能に保持されている。また、本照明器具の取り外し手順は上記の逆手順で行える。
本発明の第一実施形態を示すアダプタの分解時上面斜視図 同下面斜視図 同反対側の分解時上面斜視図 同下面斜視図 同内部ユニットの上面図 同斜視図 同絶縁座及び絶縁アームの上面斜視図 同下面斜視図 同アダプタの組立時断面図(解除操作部19を通る) 同断面図(導熱クッション部材28を通る) (A) 図9とは直交する断面図、(B) 同○部の拡大断面図 (A) アダプタの外観上面斜視図、(B) 同下面斜視図 (A) 図12の反対側の外観上面斜視図、(B) 同下面斜視図 同アダプタを用いた照明器具の断面図 本発明の第二実施形態を示す照明器具の断面図(被係止部43を通る) 同断面図(出力コネクタ20を通る) 同グローブを外した時の本体下面図 同本体のみの上面図 本発明の第三実施形態を示すアダプタの内部ユニットの上面図
符号の説明
1 天井
2 引掛ローゼット
3 引掛刃
4 点灯制御回路基板
5 ケース
6 アダプタ
7 絶縁座
8 絶縁アーム
9 上ケース
10 下ケース
11 孔
12 補強金属板
13 導電リード
14 絶縁台
15 絶縁壁
16 直線分岐部
17 曲線分岐部
18 ロックピン
19 解除操作部
20 出力コネクタ
21、22 高周波コイル
23、24 可変抵抗器
25 本体
26 ランプ
27 発熱部品
28 クッション部材
29 窓枠
30 上方向への突出部
31 放熱孔
32 オプション装置(人体センサ装置やリモコン受信装置)
33 ビス
34 有底筒体
35 孔
36 ソケット
37 コネクタ
38 枠
39 リブ
40 突片
41 スリット
42 凹部
43 被係止部
44 係止解除部
45 リブ
46 クッション材
47 ビス
48 バネ
51 ビス
52 ボス
53 係止片

Claims (12)

  1. 引掛ローゼットに接続される一対の引掛刃により受電されて作動する点灯制御回路基板をケースに内蔵したアダプタであって、前記ケースに内蔵される絶縁座の略中央部に前記引掛刃が固定されてその上部が前記ケースの上面に露出するとともに、前記絶縁座に複数の絶縁アームが設けられてそれらの下縁が前記点灯制御回路基板に当接され、前記引掛刃の基部に接続固定した一対の導電リードを前記点灯制御回路基板に接続したアダプタ。
  2. 請求項1において、点灯制御回路基板を支持する絶縁台を備え、ビスを絶縁アームの下部と点灯制御回路基板を通して前記絶縁台に螺合固定したアダプタ。
  3. 請求項1において、ケースは、絶縁樹脂製の上ケースと金属製の下ケースとを備え、引掛刃が貫通する前記上ケースと絶縁座との間に前記引掛刃が非接触で貫通する孔を形成した補強金属板を設けたアダプタ。
  4. 請求項1において、一対の引掛刃の基部に接続固定した一対の導電リードを絶縁座の下面及び絶縁アームの両側に沿わせて点灯制御回路基板の周部付近に接続したアダプタ。
  5. 請求項4において、点灯制御回路基板を支持する絶縁台を備え、この絶縁台の一端部に導電リードの外側部を保護する絶縁壁を形成したアダプタ。
  6. 請求項4において、導電リードの点灯制御回路基板への接続部付近は複数に分岐され、分岐部には直線分岐部と曲線分岐部が存在するアダプタ。
  7. 請求項1において、絶縁座には、ケースの上面に露出され引掛ローゼット下面の円弧孔に係止されるように上方に付勢された可動のロックピンを備え、このロックピンを押し下げる方向に作用する解除操作部は絶縁アームに通されて保持されたアダプタ。
  8. 請求項1において、点灯制御回路基板の出力コネクタが絶縁アームに通されて保持されたアダプタ。
  9. 請求項8において、引掛刃からは一方の絶縁アームの基部付近において高周波点灯回路部品を実装した点灯制御回路基板の入力側に電気接続され、反対側の絶縁アームに保持された出力コネクタに前記点灯制御回路基板の出力側が電気接続されるアダプタ。
  10. 請求項1において、一対の引掛刃の基部に接続固定した一対の導電リードを絶縁座の下面と一つの絶縁アームに沿わせて高周波点灯回路部品を実装した点灯制御回路基板の周部付近に接続し、この点灯制御回路基板においてその上面を横切る絶縁座及び絶縁アームを中心線としてその直交方向の端部付近に高周波コイルを配置したアダプタ。
  11. 請求項1において、点灯制御回路基板においてその上面を横切る絶縁座及び絶縁アームの投影箇所以外に調整用の可変抵抗器を配置したアダプタ。
  12. 請求項1〜11のいずれかに記載のアダプタが引掛ローゼットに接続され、前記アダプタの出力が前記アダプタに取り付けられる本体の下面に設けたランプに供給される照明器具。
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