JP2005233031A - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents
内燃機関の可変動弁装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005233031A JP2005233031A JP2004041326A JP2004041326A JP2005233031A JP 2005233031 A JP2005233031 A JP 2005233031A JP 2004041326 A JP2004041326 A JP 2004041326A JP 2004041326 A JP2004041326 A JP 2004041326A JP 2005233031 A JP2005233031 A JP 2005233031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- internal combustion
- combustion engine
- hydraulic
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
【解決手段】 弁ばね12により閉弁方向に付勢された排気弁7等の機関弁を開閉作動させる内燃機関の可変動弁装置に関する。弁駆動カム機構30と、該弁駆動カム機構30とは別に排気弁7等に作用し、排気弁7等の閉弁作動を、弁駆動カム機構30による閉弁作動よりも遅らせる開弁保持ピストン51を有する油圧式開弁保持機構50とを備え、開弁作動期間では弁駆動カム機構30により弁を作動させ、閉弁作動期間では、弁駆動カム機構30と油圧式開弁保持機構50とを択一的に作動させるようにしてある。前記開弁保持ピストンの作動を制御することにより、開弁保持機構選択時における機関弁の開弁保持高さ及び開弁保持期間を連続的に変更可能となっている。
【選択図】 図1
Description
弁軸上端に設けられた弁ばね受けとシリンダヘッドの間に電磁アクチュエータを配置し、弁駆動カムにより開弁作動を行い、閉弁作動時には電磁アクチュエータにより所定の開弁状態を保持する構成である(特許文献1参照)。
開弁作動から閉弁作動までの全開閉行程を、カム式の動力伝達手段と油圧式動力伝達手段とを択一的に切り換えて行う構成である(特許文献2参照)。
(機関弁及び弁駆動用カム機構)
図1〜図5は、OHV型内燃機関に本発明の可変動弁装置を適用した例である。特許請求の範囲においては、排気用機関弁及び吸気用機関弁と表現しているが、いわゆる排気弁と吸気弁であるので、実施の形態においては、排気弁又は吸気弁と具体的に称して説明する。図1は、排気弁近傍の縦断面略図であり、この図1において、シリンダヘッド1内には排気通路2が形成され、該排気通路2の一端は排気ポート3として燃焼室5に開口している。排気ポート3には排気弁7が開閉可能に配置され、弁シート部8に着座可能となっている。
(油圧式開弁保持機構)
図5は排気弁の弁リフト特性を示す図であり、実線で示す曲線X1は弁駆動カム機構30(図1)による弁リフト特性を示しており、破線で示す曲線X2、X3は、前記図3の油圧式開弁保持機構50によって設定できる閉弁動作時の弁リフト特性の例を示している。
前記図5の曲線X3の弁リフト特性を得たい場合には、図1の弁駆動カム機構30による開弁作動と並行して、図2の駆動用電磁開閉弁55を開くことにより油圧室52に作動油を供給し、図3の開弁保持ピストン51が高さH3まで上方に突出した時に、駆動用電磁開閉弁55を閉じるように設定する。一方、作動油出口用電磁開閉弁59は、上記開弁保持ピストン51の上昇開始時から図5の位置A4に至るまで閉状態を維持し、位置A4で開くように設定する。
前記図5の曲線X1の弁リフト特性を得たい場合には、油圧式開弁保持機構50の油圧室52の作動油を排出し、開弁保持ピストン51を図3の最低高さH0まで下降させた状態に維持し、機関を運転する。
図6は、機関弁の再啓開を行えるようにした内燃機関に本発明を適用した場合の弁リフト特性である。再啓開を行えるようにする前提として、図1において、カム33には、排気行程用の本来のカム山33aとは別に、仮想線で示すように再啓開用のカム山33bが形成される。
図7は、1つの機関弁の油圧式開弁保持機構50の作動油出口通路69を、同じ気筒内の機関弁又は多気筒機関における他の気筒の機関弁の油圧式開弁保持機構50の作動油入口通路66に接続した例である。
図8は、1つの気筒C1内の吸気弁腕95と排気弁腕15にそれぞれ油圧式開弁保持機構50を備えた内燃機関において、両油圧式開弁保持機構50、50の作動油出口通路69、69を、共通の電磁開閉弁59に接続した構成である。図8の構成によると、電磁開閉弁59の共通化により、部品コストの低減及びコンパクト化を図ることができる。各油圧式開弁保持機構50の構造は、前記図3で説明した構造と同様である。また、100は安全弁、101はチェック弁である。
図9は、多気筒機関において、各気筒C1、C2に配置された油圧式開弁保持機構50、50の作動油出口通路69、69を、共通の電磁開閉弁59に接続した例である。
図10は、開弁保持ピストン51に切欠き81、83を形成すると共に、開弁保持ピストン51を回動位置調節可能に構成することにより、可変オリフィス53の開口部を覆う面積を変更し、それにより開弁保持ピストン51の下降速度を任意に調節できるようにした構成である。
図13は、切欠きを有する開弁保持ピストン51の変形例であり、前記図10と同様な第1の切欠き81と最終の環状の切欠き83に加え、前記第1の切欠き81に続いて、円周方向の位置が異なる第2の切欠き82を形成した例である。
図14は切欠きを有する開弁保持ピストン51のさらに別の例であり、切欠き85の円周方向の端縁の形状を、開弁保持ピストン51の下端から上方に行くに従い、可変オリフィス53側に広がるように傾斜状(螺旋状)に形成してある。すなわち、開弁保持ピストン51が下降するに従い、減速量が大きくなるように構成されている。
(1)本発明は、吸気弁又は排気弁のいずれの機関弁にも適用可能であることを念のために記しておく。
2 排気通路
7 排気弁(機関弁の一例)
12 弁ばね
15 弁腕
30 弁駆動カム機構
31 プッシュロッド
32 タペット
33 カム
50 油圧式開弁保持機構
51 開弁保持ピストン
52 油圧室
53 可変オリフィス(着座緩衝機構)
54 固定オリフィス(着座緩衝機構)
55 駆動用電磁開閉弁
56 オイルポンプ
59 開弁保持用電磁開閉弁
66 作動油入口通路〔作動油入口部)
69 作動油出口通路(作動油排出部)
81、82、83、85 切欠き(速度制御機構)
95 弁腕
Claims (20)
- 弁ばねにより閉弁方向に付勢された吸気用又は排気用の機関弁を開閉作動させる内燃機関の可変動弁装置において、
弁駆動カム機構と、
該弁駆動カム機構とは別に機関弁に作用し、機関弁の閉弁作動を、弁駆動カム機構による閉弁作動よりも遅らせる開弁保持ピストンを有する油圧式開弁保持機構とを備え、
開弁作動期間では弁駆動カム機構により機関弁を作動させ、閉弁作動期間では、弁駆動カム機構と油圧式開弁保持機構とを択一的に作動させるようにしてあることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記開弁保持ピストンの作動を制御することにより、開弁保持機構選択時における機関弁の開弁保持高さ及び開弁保持期間を連続的に変更可能となっていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1又は2記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記開弁保持ピストンの作動を制御することにより、油圧式開弁保持機構選択時における機関弁の閉弁開始時期を変更可能となっていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
弁駆動カム機構は、タペット、プッシュロッド及び弁腕を順に介して機関弁に連動連結しており、
プッシュロッドは、弁腕に対してプッシュロッド移動方向に相対移動可能に連結すると共に、補助ばねにより弁駆動カムのカム面に押し付けられ、かつ、上記相対移動可能な連結部分には脱落防止機構を設けてあることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
油圧式開弁保持機構は、該油圧式開弁保持機構選択時における開弁保持状態を解除した時に、機関弁の着座速度を制限する着座緩衝機構を有していることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項5記載の内燃機関の可変動弁装置において、
着座緩衝機構として、油圧室の作動油出口部に可変オリフィスを設けてあることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項6記載の内燃機関の可変動弁装置において、
着座緩衝機構として、油圧室の作動油出口部に可変オリフィスを設け、
電磁開閉弁を備えた作動油入口部を油圧室底部に開口し、開弁保持ピストンの下降動作終端において前記電磁開閉弁を開放するようにしてあることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
開弁保持ピストンは、油圧室から上方に突出するように配置されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
油圧室の作動油圧力が所定値以上になった時に開いて油圧室内の作動油を逃がす安全弁が設けられていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
弁駆動カム機構とは別体の油圧式開弁保持機構は、弁駆動カム機構を備えた内燃機関の本体に対し、着脱可能に取り付けてあることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
油圧室の作動油出口部を他の機関弁用の油圧式開弁保持機構の油圧室の作動油入口部に連通し、油圧式開弁保持機構による開弁保持を開放した時に油圧室から排出される作動油を上記他の油圧式開弁保持機構の油圧室に供給するようにしてあることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
弁駆動カム機構のカム面により決定される機関弁の最大高さは、弁カーテン面積が弁シート部の流通断面積と略同じなる程度に抑制されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
油圧式開弁保持機構による開弁保持開始時期は、排気用の機関弁と機関ピストンが干渉しない弁高さに設定されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
弁駆動カム機構のカム面には、機関弁開閉用の通常のカム山の他に再啓開用のカム山を形成し、
油圧式開弁保持機構により、前記再啓開の期間を可変としたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
1つの気筒内の吸気用の機関弁と排気用の機関弁にそれぞれ弁駆動カム機構及び油圧式開弁保持機構を設け、
共通の電磁開閉弁により、各油圧式開弁保持機構の作動油排出部を開閉するようにしてあることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
内燃機関は複数の気筒を有しており、
共通の電磁開閉弁により、各気筒の油圧式開弁保持機構の作動油排出部を開閉するようにしてあることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
油圧式開弁保持機構は、閉弁速度を調整可能な閉弁速度調整機構を有していることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項17記載の内燃機関の可変動弁装置において、
閉弁速度調整機構は、開弁保持ピストンに形成された切欠きと、油圧室に開口する可変オリフィスとから構成され、開弁保持ピストンを回動することにより、切欠きが上記可変オリフィスの開口部を覆う面積を調節可能としていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項17記載の内燃機関の可変動弁装置において、
開弁保持ピストンに形成される切欠きは、開弁保持ピストンの運動方向に複数形成してあることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項19記載の内燃機関の可変動弁装置において、
複数の切欠きは、弁保持解除後の閉弁作動時に、順次閉弁速度を遅くするように配置されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004041326A JP4176031B2 (ja) | 2004-02-18 | 2004-02-18 | 内燃機関の可変動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004041326A JP4176031B2 (ja) | 2004-02-18 | 2004-02-18 | 内燃機関の可変動弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005233031A true JP2005233031A (ja) | 2005-09-02 |
JP4176031B2 JP4176031B2 (ja) | 2008-11-05 |
Family
ID=35016251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004041326A Expired - Fee Related JP4176031B2 (ja) | 2004-02-18 | 2004-02-18 | 内燃機関の可変動弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4176031B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009541654A (ja) * | 2006-06-30 | 2009-11-26 | ワルトシラ フィンランド オサケユキチュア | ピストンエンジンのガス交換弁の制御装置およびピストンエンジンのガス交換弁の制御方法 |
JP2011169206A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Isuzu Motors Ltd | 可変動弁機構の油圧ダンピング構造 |
JP2014505828A (ja) * | 2011-01-27 | 2014-03-06 | スクデリ グループ インコーポレイテッド | カムフェイザーを備えるロストモーション可変バルブ作動システム |
US9046008B2 (en) | 2011-01-27 | 2015-06-02 | Scuderi Group, Llc | Lost-motion variable valve actuation system with valve deactivation |
CN106525615A (zh) * | 2017-01-05 | 2017-03-22 | 山东大学 | 一种气门—气门座圈加速耐久测试装置及方法 |
CN108590797A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-09-28 | 中国北方发动机研究所(天津) | 一种高速柴油机组合式气门及其驱动机构 |
WO2021165919A1 (en) * | 2020-02-21 | 2021-08-26 | Jacobs Vehicles Systems, Inc. | Engine valve actuation with handoff control between cooperative valve actuation motions |
WO2024127371A1 (en) * | 2022-12-17 | 2024-06-20 | Jacobs Vehicle Systems, Inc. | Valve actuation system comprising rocker assemblies sharing an output rocker |
-
2004
- 2004-02-18 JP JP2004041326A patent/JP4176031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009541654A (ja) * | 2006-06-30 | 2009-11-26 | ワルトシラ フィンランド オサケユキチュア | ピストンエンジンのガス交換弁の制御装置およびピストンエンジンのガス交換弁の制御方法 |
US8230829B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-07-31 | Wärtsilä Finland Oy | Control arrangement for a gas exchange valve in a piston engine and method of controlling a gas exchange valve in a piston engine |
KR101308860B1 (ko) * | 2006-06-30 | 2013-09-16 | 바르실라 핀랜드 오이 | 피스톤엔진내의 가스교환 밸브용 제어구조 및 피스톤엔진내의 가스교환 밸브의 제어방법 |
JP2011169206A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Isuzu Motors Ltd | 可変動弁機構の油圧ダンピング構造 |
JP2014505828A (ja) * | 2011-01-27 | 2014-03-06 | スクデリ グループ インコーポレイテッド | カムフェイザーを備えるロストモーション可変バルブ作動システム |
US9046008B2 (en) | 2011-01-27 | 2015-06-02 | Scuderi Group, Llc | Lost-motion variable valve actuation system with valve deactivation |
US9181821B2 (en) | 2011-01-27 | 2015-11-10 | Scuderi Group, Llc | Lost-motion variable valve actuation system with cam phaser |
CN106525615B (zh) * | 2017-01-05 | 2023-08-29 | 山东大学 | 一种气门—气门座圈加速耐久测试装置及方法 |
CN106525615A (zh) * | 2017-01-05 | 2017-03-22 | 山东大学 | 一种气门—气门座圈加速耐久测试装置及方法 |
CN108590797A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-09-28 | 中国北方发动机研究所(天津) | 一种高速柴油机组合式气门及其驱动机构 |
WO2021165919A1 (en) * | 2020-02-21 | 2021-08-26 | Jacobs Vehicles Systems, Inc. | Engine valve actuation with handoff control between cooperative valve actuation motions |
US11131222B2 (en) | 2020-02-21 | 2021-09-28 | Jacobs Vehicle Systems, Inc. | Engine valve actuation with handoff control between cooperative valve actuation motions |
CN115066540A (zh) * | 2020-02-21 | 2022-09-16 | 雅各布斯车辆系统公司 | 在协同气门致动运动之间进行切换控制的发动机气门致动 |
CN115066540B (zh) * | 2020-02-21 | 2023-11-28 | 雅各布斯车辆系统公司 | 在协同气门致动运动之间进行切换控制的发动机气门致动 |
JP7493604B2 (ja) | 2020-02-21 | 2024-05-31 | ジェイコブス ビークル システムズ、インコーポレイテッド | 協働的なバルブ作動運動間のハンドオフ制御によるエンジンバルブ作動 |
WO2024127371A1 (en) * | 2022-12-17 | 2024-06-20 | Jacobs Vehicle Systems, Inc. | Valve actuation system comprising rocker assemblies sharing an output rocker |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4176031B2 (ja) | 2008-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6253730B1 (en) | Engine compression braking system with integral rocker lever and reset valve | |
EP2711512B1 (en) | Reset type rocker braking method and device | |
JP4637727B2 (ja) | 単一ポンピングピストンによって駆動され各エンジンシリンダに対して単一の電磁弁によって制御される可変駆動バルブを備えた内燃機関エンジン | |
US6925976B2 (en) | Modal variable valve actuation system for internal combustion engine and method for operating the same | |
EP2162600B1 (en) | Variabale valve actuation system | |
JP4587889B2 (ja) | 多気筒エンジン | |
JP2003509619A (ja) | バルブ着座速度制御の方法および装置 | |
EP2722499B1 (en) | Variable valve timing apparatus | |
US7325522B2 (en) | Valve drive for a cam-operated valve | |
JP2007138787A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
EP3137743B1 (en) | Valve timing system | |
JP4176031B2 (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
US7347172B2 (en) | Hydraulic valve actuation system with valve lash adjustment | |
US9157338B2 (en) | Lash adjuster | |
CN106907208B (zh) | 具有发动机背压制动器和减压制动器的内燃发动机 | |
WO2015098219A1 (ja) | 排気弁駆動装置およびこれを備えた内燃機関 | |
US10746063B2 (en) | System and method for actuating an engine valve of an internal combustion engine | |
US20050279297A1 (en) | Cam for actuating a valve mechanism of an internal combustion engine | |
JP2008267332A (ja) | 内燃機関 | |
US20080115749A1 (en) | Variable Valve Drive of an Internal Combustion Engine | |
JP5463837B2 (ja) | 内燃機関 | |
JPH02221610A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JP2563796Y2 (ja) | 内燃機関用油圧動弁装置 | |
JP2007192188A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP2003328712A (ja) | 内燃機関の可変動弁制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080812 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080819 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |