JP2005232802A - 除雪機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 除雪機10は、走行装置13の上方に伝動ケース11を設け、伝動ケース11に除雪装置15を駆動するエンジン16を設け、エンジン16の上部に、エンジン16に冷却風を導くファン17を設け、このファン17の前方に、電装品を制御する制御部18を設け、これらの制御部18、エンジン16およびファン17をカバー体20で覆うものである、この除雪機10は、ファン17の上部に、ファン17にエアを導く吸込みダクト26を設け、吸込みダクト26の吸込口27を制御部18に臨ませ、制御部18の近傍に、カバー体20の内部に外気を取り入れる外気取入口28を設けたものである。
【選択図】 図3
Description
この除雪機は、通常、機体にエンジンや電装品を搭載するとともに、電装品をコントロールする制御部を備え、これらの部材を保護するためにカバーで覆うように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
ここで、通常の除雪機は、走行部の動力や、除雪装置の動力をエンジンから得ている。走行部や除雪装置の駆動源としてエンジンを使用することで、電装品を少数に抑えるとともに、小型の電装品の使用が可能である。
よって、エンジンの冷却を実施することで、カバー内の環境温度をある程度下げることが可能になり、ある程度下げた環境温度で制御部を冷却するは可能である。
除雪機の電動化を図るためには、電動モータや大型の発電機などを備える必要があり、これらの電装品を制御するために大型の制御部が必要になる。
しかしながら、制御部をより一層効率よく冷却することが好ましく、この観点から改良の余地が残されていた。
これにより、ファンを回転することにより、吸込口から吸込みダクト内にエアを吸い込む。吸込口から吸込みダクト内にエアを吸い込むことで、外気取入口からカバー体の内部に外気(エア)を取り入れ、取り入れたエアを吸込口から吸込みダクト内に導く。
したがって、外気取入口から取り入れたエアで、制御部をより一層効率よく冷却することができる。
これに対して、走行装置の前側には雪を跳ね上げないので、走行装置の前側には粉雪が舞い難い。
そこで、外気取入口をオーガと走行装置との間に配置することで、外気取入口を走行装置の前側に位置させる。これにより、カバー体内に粉雪が入り込むことを防止する。
そこで、外気取入口をオーガと走行装置との間に配置した。オーガと走行装置との間は、部材を設けないデッドスペースである。
このデッドスペースを利用して外気取入口を設けることで、外気取入口を設けるためのスペースを新たに確保する必要はない。
加えて、オーガと走行装置との間のデッドスペースを利用して外気取入口を設けることで、外気取入口を設けるためのスペースを、新たに確保する必要がなく、除雪機のコンパクト化を図ることができるという利点がある。
なお、図面は符号の向きに見るものとする。また、「前」、「後」、「左」および「右」は作業者から見た方向に従う。
除雪機10は、機体としての伝動ケース11の下部左右側にそれぞれ走行用の電動モータ(電装品)12,12を設け、これらの電動モータ12,12に走行装置13を連結するとともに、この走行装置13を伝動ケース11の下部に備え、この伝動ケース11の前部に除雪装置15を設け、この除雪装置15を駆動するエンジン16を伝動ケース11に設け、このエンジン16の上部に、エンジン16に冷却風を導くファン17を設け、このファン17の前方に、前記左右の電動モータ12,12を制御する制御部18を設け、これらの制御部18、エンジン16、ファン17および除雪装置15の後部をカバー体20で覆い、伝動ケース11の上部から後上方へ左右の操作ハンドル21,22を延ばし、これら左右の操作ハンドル21,22間に操作盤23を取り付け、作業者が左右の操作ハンドル21,22のグリップ24,25を握った状態で操作盤23の後から連れ歩く、自力走行式の歩行型作業機である。
ファン17をエンジン16のクランクシャフト44の上端に設けることで、エンジン16を駆動することで、クランクシャフト44と一体にファン17を回転する。
すなわち、左右の走行部36,36をエンジン16の下方で、かつ伝動ケース11の両側に備える。さらに、左右の走行部36,36の前方に除雪装置15を備える。
なお、左右の走行部36,36は同じ構成部材なので同一符合を付して、右側の走行部36の説明を省略する。
また、除雪装置15は、オーガ部31、ブロア部(ブロア)32およびシュータ33などで構成したものである。
左右のクローラベルト39,39が回転することで除雪機10が走行する。
この状態において、エンジン16で除雪装置15、すなわちオーガ部31およびブロア部32を駆動して除雪作業をおこなう。
この伝動ケース11の下方左右側にそれぞれ左右側の走行部36,36を設け、伝動ケース11の前部に除雪装置15を設け、伝動ケース11の上部にエンジン16を設け、伝動ケース11の下方左右側から左右の操作ハンドル21,22をそれぞれ後方に延ばす。
そして、上カバー部41で、制御部18、エンジン16、ファン17および除雪装置15の後部を覆う。
(a)において、機体にエンジン100を搭載し、エンジン100の上方にファン101を備え、エンジン100およびファン101の前方に、エンジン100およびファン101から離して制御部102を備え、エンジン100、ファン101および制御部102をカバー体103で覆い、制御部102の近傍に、カバー体103の内部に外気を取り入れる外気取入口104を設ける。
回転軸109の回転で、図示しない除雪装置のブロアおよびオーガを回転する。
残りのエアを矢印c2の如く導いてエンジン100を冷却し、エンジン100を冷却した後、排気口116から矢印d2の如くカバー体103の外に排出する。
ここで、ファン101をカバー体103内に露出させているので、ファン101はカバー体103内の全域からエアを吸い込む。すなわち、ファン101の吸込み力はカバー体103内の全域に分散される。
加えて、制御部102がファン101から離れているので、ファン101の吸込み力は制御部102まで到達し難い。
カバー体103内に流入したエアがカバー体103内全域に広がるため、カバー体103内に流入した全てのエアを利用して制御部102を冷却することは難しい。
回転軸49の回転で、図1に示すブロア部31のブロアおよびオーガ部32のオーガを回転する。
吸込みダクト26内に吸い込んだエアをファン17の上方まで導き、ファン17の上方まで導いたエアを矢印b1の如くエンジン16側に導く。
残りのエアを矢印d1の如く導き、導いた冷却風でエンジン16を冷却する。エンジン16を冷却した後、排気口56から矢印e1の如くカバー体20の外に排出する。
ここで、吸込みダクト26の吸込口27を制御部18に臨ませたので、外気取入口28からカバー体20内に流入した全てのエアを、制御部18を経て矢印g1の如く吸込みダクト26の吸込口27に向けて導く。
よって、外気取入口28からカバー体20内に流入した全てのエアで、制御部18をより一層効率よく冷却することができる。
図3は本発明に係る除雪機の要部を示す斜視図である。
走行装置の上方に伝動ケース11(図1も参照)を設け、この伝動ケース11に下カバー部42を設け、下カバー部42の上方で、かつ伝動ケース11の上部にエンジン16を設け、エンジン16の右側後方にエアクリーナ51および気化器52を設ける。
バッテリホルダ61の外壁61aに、左右の電動モータ12,12(図1参照)や発電機77などの電装品を制御する制御部18を縦置きに設ける。
加えて、ファン17の上部には、ファン17にエアを導く吸込みダクト26を設け、この吸込みダクト26の吸込口27を制御部18の後端部18aに臨ませる。
すなわち、バッテリホルダ61の外壁61aに折曲部61b(図4参照)を形成し、この折曲部61bに制御部18を載せ、制御部18を外壁61aにボルト止めすることにより、制御部18をバッテリホルダ61の外壁61aに縦置きに取り付ける。
この制御部18にガード部材68を被せる。制御部18とガード部材68との間に空間63を形成する。
この際、上カバー部41の前側右下部41a(図1も参照)を、ガード部材68の外側に、ガード部材68に対して僅かな隙間をおいて配置し、図1に示すように上カバー部41の先端部41bをオーガ部31のハウジング31aに当接する。
バッテリホルダ61の外壁61aの下端部61cとガード部材68との下端部68aとで、外気取入口28を形成する。外気取入口28は、制御部18とガード部材68との間の空間63に連通する。
この空間63の上部63aを吸込口27(図3参照)の近傍に配置し、かつ空間63の上部63aを吸込口27に連通させる。
この下向きの外気取入口28から空間63を介してカバー体20の内部に外気を取り入れる。よって、外気取入口28から取り入れた外気を、制御部18に沿ってカバー体20内(図3参照)まで導く。
ここで、除雪機10が雪上を走行する際に、走行装置13の後側に雪を跳ね上げるので、走行装置13の後部13a側には粉雪が舞う。
そこで、外気取入口28をオーガ部31と走行装置13との間に配置することで、外気取入口28が走行装置13の前方に位置する。これにより、外気取入口28からカバー体20内に粉雪が入り込むことを防止する。
そこで、外気取入口28をオーガ部31と走行装置13との間に配置した。オーガ部31と走行装置13との間は、部材を設けないデッドスペースである。
このデッドスペースを利用して外気取入口28を設けることで、外気取入口28を設けるためのスペースを新たに確保する必要はない。
エンジン16の上部に送風用カバー64を設け、送風用カバー64の上面64aの開口65をファン17に臨ませ、送風用カバー64の上面64aに4本のボス66…を設け、4本のボス66…に吸込みダクト26をボルト67…で固定する。
以下、吸込みダクト26について説明する。
基部71は、環状の周壁73を備え、周壁73の上部を蓋部74で塞ぎ、下部を開口部75とした部材である。
これにより、基部71の開口部75をファン17の上部に臨ませ、周壁73および蓋部74でファン17の上部を覆う。
ダクト本体72は、周壁73の右側部73aから外側(右側)に向けてエンジン16の右側面16aまで延ばし、右側面16aまで延ばした部位72aからエンジン16の右側面16aに沿って前方に制御部18まで延ばし、制御部18まで延ばした部位72bの先端に略矩形状の吸込口27を形成し、この吸込口27を制御部18の後端部18a(図3参照)に臨ませたものである。
しかし、ダクト本体72をエンジン16の右側面16aから外側に大きく張り出すと、ダクト本体72の底面72cが発電機(電装品)77(図3、図5参照)と干渉することが考えられる。
さらに、上り勾配の傾斜角θを、先端部72fから中央72g(図5も参照)に向けて漸次大きくした。
ダクト本体72の底面72cの下方に、空間を確保することが可能になり、ダクト本体72の底面72cが、発電機77(図3、図5参照)に干渉することを防ぐ。
よって、ダクト本体72をエンジン16の右側面16aから外側(右側)に大きく張り出して、ダクト本体72のエア導入路を大きく確保する。
エンジン16の上方にファン17を設け、ファン17を送風用カバー64で覆い、送風用カバー64に吸込みダクト26の基部71をボルト67…で取り付け、基部71からダクト本体72をエンジン16の右側面6aに沿って下げるとともに前方に延ばし、吸込口27を制御部18の後端部18aに臨ませる。
さらに、エアクリーナ51を第2流路79を介して気化器52に連通し、気化器52を第3流路81を介してシリンダ53の燃焼室54(図2(b)参照)に連通する。
基部71まで導いたエアを、送風用カバー64の開口部65から送風用カバー64内に導き、送風用カバー64内に導いたエアの一部を第1流路を介してエアフィルタ51に導く。
エアフィルタ51に導いたエアを気化器52で燃料と混合させてシリンダ53の燃焼室54(図2(b)参照)に導く。
エンジン16を冷却したエアを、下カバー部42の排気口56からカバー体20の外部に排出する。
図7(a),(b)は本発明に係る除雪機のエアの流れを説明する図である。
(a)において、エンジン16を駆動することにより、クランクシャフト44と一体にファン17を回転する。
ファン17を回転することで、カバー体20内のエアを吸込口27から吸込みダクト26のダクト本体72内に矢印a1の如く吸い込む。
ダクト本体72内に吸い込んだエアを、基部71を介してファン17の上方まで導き、このエアを矢印b1の如くエンジン16側に導く。
残りのエアを矢印d1の如く導き、導いた冷却風でエンジン16、特にシリンダ53を冷却する。エンジン16を冷却した後、排気口56から矢印e1の如くカバー体20の外に排出する。
図7に示すように、カバー体20内のエアをファン17で吸込口27から吸込みダクト26内に矢印a1の如く吸い込むことで、外気取入口28から外気が矢印f1の如く流入する。
外気取入口28から流入したエアは、空間63および空間63の上部63aを経てカバー体20内に矢印g1の如く流入する。
これにより、外気取入口28から矢印f1の如く取り入れたエアを、制御部18に沿わせて矢印g1((a)も参照)の如く吸込みダクト26の吸込口27に向けて導く。
これにより、外気取入口28からカバー体20内に流入した全てのエアで、制御部18をより一層効率よく冷却することができる。
したがって、例えばカバー体20に大きな開口部を形成しなくても、制御部18を十分に冷却することができるので、カバー体20で制御部18を確実に保護することができる。
しかし、実施例の除雪機10によれば、外気取入口28からカバー体20内に導いたエアで制御部18を冷却する際に、エアを暖めることが可能になる。
この暖めたエアを、エアクリーナ51を経て気化器52まで導くことで、気化器52の通路が氷結することを確実に防ぎ、エンジン16の燃焼状態を良好に維持することができる。
あるいは、制御部18を、除雪機の中央で横向きに配置することも可能である。
要は、吸込みダクト26の吸込口27を制御部18に臨ませ、制御部18の近傍に外気取入口28を備えた構成であればよい。
例えば、上カバー部41の前側下部41aと、制御部18とで外気取入口28を形成することも可能である。この場合にも、外気取入口28から取り入れた外気で、制御部18を冷却することが可能になり、前記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
Claims (2)
- 走行装置の上方に機体を設け、この機体にオーガおよびブロアを駆動するエンジンを設け、このエンジンの上部にエンジンに冷却風を導くファンを設け、このファンの前方に電装品を制御する制御部を設け、これらの制御部、エンジンおよびファンをカバー体で覆う除雪機において、
前記ファンの上部に、前記ファンにエアを導く吸込みダクトを設け、この吸込みダクトの吸込口を前記制御部に臨ませ、
この制御部の近傍に、前記カバー体の内部に外気を取り入れる外気取入口を設けたことを特徴とする除雪機。 - 前記外気取入口を、前記オーガと前記走行装置との間で、かつ前記カバー体の前側下部の内側に下向きに配置したことを特徴とする請求項1記載の除雪機。
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