JP2005231869A - エレベータ装置 - Google Patents

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Yoshinao Takahashi
良直 高橋
Takao Nishida
隆雄 西田
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Abstract

【課題】 エレベータ昇降路上方に機械室が設置されていない場合でも、かごが昇降路最上部に上昇した際に、かご上部の作業スペースを広く確保することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】 エレベータ昇降路内を昇降するかごと、エレベータの乗場出入口が設けられた昇降路壁を除く昇降路壁のうちの少なくとも一側の昇降路壁及びかごの間に形成される間隙を昇降する釣合い重りと、かご及び釣合い重りに接触しないように昇降路上部に設けられた駆動装置とを備え、駆動装置は、間隙の上方延長部内に設けられ、一側の昇降路壁に対してその回動軸が直交する駆動シーブと、この駆動シーブのかご側に設けられた減速機と、この減速機に設けられ、駆動シーブの回動軸とその回動軸が直交するモータとを有する
【選択図】 図1

Description

この発明は、エレベータ昇降路上方に機械室が設置されない、ロープトラクション式のエレベータ装置に関するものである。
ガイドレールに沿って昇降する乗かごと、ガイドレールに沿って昇降するカウンターウェイトと、これら乗かごとカウンターウェイトとを連結する主ロープとを備えた従来のロープトラクション式のエレベータ装置には、エレベータ昇降路上部の、乗かごが昇降に必要な空間又はこの空間の上方向への延長部と、昇降路壁との間の空間に、そらせシーブを配置するとともに、そのそらせシーブの上方に駆動シーブを配置し、この駆動シーブを駆動するモータを駆動シーブの乗かご側に配置したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−44147号公報
特許文献1記載のエレベータ装置では、駆動シーブが、エレベータ昇降路上部のかごが昇降に必要な空間又はこの空間の上方向への延長部と昇降路壁との間の空間に、また、駆動シーブを駆動するモータが、この駆動シーブのかご側に配置されているため、昇降路上部にモータの設置スペースを広く確保することができ、設置スペースによってモータの形状に制限を受けることがなく、より効率的なモータを使用することが可能となる。しかし、モータは駆動シーブのかご側に配置されてかごが昇降に必要な空間の上方向への延長部に大きく突出することとなるため、エレベータの保守員がかご上面に乗って保守作業を行う場合に、かごが最上部に上昇した際、このモータの突出部分が邪魔になり作業スペースを広く確保することができないという問題が生じていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、エレベータ昇降路上方に機械室が設置されていない場合でも、かごが昇降路最上部に上昇した際に、かご上部の作業スペースを広く確保することができるエレベータ装置を提供することである。
この発明に係るエレベータ装置は、エレベータ昇降路内を昇降するかごと、エレベータの乗場出入口が設けられた昇降路壁を除く昇降路壁のうちの少なくとも一側の昇降路壁及びかごの間に形成される間隙を昇降する釣合い重りと、かご及び釣合い重りに接触しないように昇降路上部に設けられた駆動装置とを備え、駆動装置は、間隙の上方延長部内に設けられ、一側の昇降路壁に対してその回動軸が直交する駆動シーブと、この駆動シーブのかご側に設けられた減速機と、この減速機に設けられ、駆動シーブの回動軸とその回動軸が直交するモータとを有するものである。
この発明は、エレベータ昇降路内を昇降するかごと、エレベータの乗場出入口が設けられた昇降路壁を除く昇降路壁のうちの少なくとも一側の昇降路壁及びかごの間に形成される間隙を昇降する釣合い重りと、かご及び釣合い重りに接触しないように昇降路上部に設けられた駆動装置とを備え、駆動装置は、間隙の上方延長部内に設けられ、一側の昇降路壁に対してその回動軸が直交する駆動シーブと、この駆動シーブのかご側に設けられた減速機と、この減速機に設けられ、駆動シーブの回動軸とその回動軸が直交するモータとを有する構成としたことで、エレベータ昇降路上方に機械室が設置されていない場合でも、かごが昇降路最上部に上昇した際に、かご上部の作業スペースを広く確保することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるエレベータ装置の平面図である。図において、機械室レスエレベータの昇降路1には、建築物の各階の乗場に、乗場出入口2が設けられている。乗場出入口2は、昇降路1の平面図上、この乗場出入口2を挟んで両側に対向する昇降路壁1a及び1bのうち、一方の昇降路壁1a側に寄って設けられており、この乗場出入口2が設けられた昇降路壁1cには、乗客等の昇降路1内への落下を防止する乗場の戸(図示せず)の開閉を行う乗場側戸開閉装置2aが設置されている。乗場の戸と僅かな間隙を有して対向するかご戸(図示せず)が備えられたエレベータのかご3は、かご側出入口(図示せず)が、かご戸が開放された場合に乗場出入口2と略同位置となるように、昇降路1の平面図上、乗場出入口2と同様、一方の昇降路壁1a側に寄って配置されている。即ち、かご3は、かご3と一方の昇降路壁1aとの間に形成された間隙4aの幅よりも、かご3と昇降路壁1aに対向する他方の昇降路壁1bとの間に形成された間隙4bの幅の方が広くなるように配置され、かご戸は、幅の広い方の間隙4b側に移動して開く構造を有している。かご3に設けられたこのかご戸は、乗客の乗降が円滑に行われるように、開放された際に昇降路壁1b側端部がかご3の昇降路壁1b側側面よりも外側に突出するように構成されているため、かご戸の開閉を行うかご側戸開閉装置3aもかご3の昇降路壁1b側側面よりも外側に突出するように配置されている。かご3の両側には、かご用ガイドレール5a及び5bが、かご3の昇降可能範囲に渡って互いに対向するように立設されており、かご3は、その上下両端部に設けられたガイドローラ(図示せず)等が、このかご用ガイドレール5a及び5bに係合することによって、昇降路1内を案内されている。また、かご3の両側下部に回動可能に設けられたそらせシーブ6a及び6bは、このそらせシーブ6aと6bとを結ぶ直線が、かご用ガイドレール5a及び5bを結ぶ直線と一点で交わるようにそれぞれ配置され、且つ、その回動軸が平行で、外周面が略一直線上となるように、かご3に対して斜設されている。
また、駆動シーブ7と、減速機8と、モータ9とを備えたエレベータの駆動装置は、昇降路1上部の、幅が広い方の間隙4bの上方延長部及びかご3の上方延長部に渡って設けられ、かご3及び後述する釣合い重り10が上昇して最上部に達した際に、それぞれに対して接触しないように配置されている。駆動装置の駆動シーブ7は、その回動軸が昇降路壁1bに対して直交するように、間隙4bの上方延長部内に設けられ、鉛直投影面上、綱溝を有する外周面の昇降路壁1c側一端部が、かご3の間隙4b側下部に設けられたそらせシーブ6bの外周面の昇降路壁1b側一端部とほぼ同じ位置になるように配置されている。また、減速機8は、駆動シーブ7のかご3側に固定され、駆動シーブ7とともに間隙4bの上方延長部内に配置されている。モータ9は、その長手方向となる回動軸方向が駆動シーブ7の回動軸に対して直交するように、減速機8の昇降路壁1cに対向する昇降路壁1d側、即ち反乗場側に設けられ、その昇降路壁1a側端部がかご3の上方延長部内に僅かに配置されている。したがって、鉛直投影面上、モータ9の昇降路壁1a側端部は、かご3の昇降路壁1b側の反乗場側端部と僅かに干渉している。また、かご3に定員の半分の乗客が乗車した時に、かご3全体の重量とほぼその重量が等しくなるように調整された釣合い重り10の両側には、釣合い重り用ガイドレール11a及び11bが、釣合い重り10の昇降可能範囲に渡って互いに対向するように立設されている。この釣合い重り10は、その上下両端部に設けられたガイドシュー(図示せず)等が、釣合い重り用ガイドレール11a及び11bに係合することによって、昇降路1内を案内されており、その上部には、吊シーブ10aが回動可能に固定されている。この吊シーブ10aは、その回動軸が駆動シーブ7の回動軸と平行になるように配置され、鉛直投影面上、外周面の昇降路壁1c側一端部が、駆動シーブ7の外周面の昇降路壁1d側他端部と略同位置となるように、間隙4b内に配置されている。また、一端部が昇降路1上部の固定部材(図示せず)に固定された主ロープ12は、かご3に設けられたそらせシーブ6a及び6bと、駆動装置の駆動シーブ7と、釣合い重り10に設けられた吊シーブ10aとにそれぞれ巻き掛けられ、その他端部が昇降路1上部の他の固定部材(図示せず)に固定されている。したがって、かご3と釣合い重り10とは、2:1ローピング方式で懸吊され、駆動シーブ7の回動によって、互いに逆方向に昇降路1内を昇降する。
この発明の実施の形態1によれば、エレベータの駆動装置は、かご3及び釣合い重り10が最上部に達した際にかご3及び釣合い重り10と接触しないように、昇降路1上部に設けられており、この駆動装置の駆動シーブ7と減速機8とは間隙4bの上方延長部内に配置されている。また、駆動装置のモータ9は、駆動シーブ7の回動軸に対して直交するように、間隙4b及びかご3の上方延長部内に配置され、かご3の上方延長部内に配置されるモータ9のかご3側端部が、鉛直投影面上、かご3の間隙4b側の反乗場側端部と僅かに干渉している。このため、エレベータの保守員がかご3の上面に乗って保守作業を行う際に、かご3が最上部に達した場合でも、モータ9が邪魔になることはなく、作業スペースを広く確保することができる。なお、モータ9は、その設置位置が、間隙4bの上方延長部内に制限されることはないため、形状に過剰な制限を設ける必要はなく、より効率的なものを使用することが可能となる。
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2におけるエレベータ装置の平面図である。図において、そらせシーブ13は、その回動軸が駆動装置の駆動シーブ7及び釣合い重り10上部に設けられた吊シーブ10aの回動軸と平行になるように、昇降路1上部の間隙4bの上方延長部内で、且つ、駆動シーブ7の下方に設けられている。そして、鉛直投影面上、そらせシーブ13の外周面の昇降路壁1d側一端部が、駆動シーブ7の外周面の昇降路壁1d側他端部よりも昇降路壁1d側で、且つ、吊シーブ10aの外周面の昇降路壁1c側一端部と略同位置となるように配置されている。また、一端部が昇降路1上部の固定部材に固定された主ロープ12は、かご3に設けられたそらせシーブ6a及び6bと、駆動装置の駆動シーブ7と、そらせシーブ13と、釣合い重り10に設けられた吊シーブ10aとにそれぞれ巻き掛けられ、その他端部が昇降路1上部の他の固定部材に固定されている。その他は、実施の形態1と同様の構成である。
この発明の実施の形態2によれば、昇降路1上部にそらせシーブ13が設置されているため、釣合い重り10上部の吊シーブ10aの設置位置に関わらず、モータ9のかご3の上方延長部に配置される部分を、できるだけ反乗場側に配置することが可能となる。このため、かご3が最上部に達した際にも、かご3上面に乗った作業員の作業スペースをより広く確保することができる。なお、そらせシーブ13は、間隙4bの上方延長部内に配置されているため、かご3の昇降やかご3の上面に乗って保守作業を行う保守員に対して、運転や作業の支障となる恐れはない。また、その他は、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3におけるエレベータ装置の平面図である。図において、機械室レスエレベータの昇降路1には、建築物の各階の乗場に、乗場出入口2が設けられている。乗場出入口2は、昇降路1の平面図上、乗場出入口2の設けられた昇降路壁1cのほぼ中央部に設けられており、この昇降路壁1cには、乗客等の昇降路1内への落下を防止する乗場の戸(図示せず)の開閉を行う乗場側戸開閉装置2aが設置されている。乗場の戸と僅かな間隙を有して対向するかご戸(図示せず)が備えられたエレベータのかご3は、かご戸が開放された際にかご側出入口(図示せず)と乗場出入口とが略同位置となるように、昇降路1の平面図上、乗場出入口2の設けられた昇降路壁1cのほぼ中央部に配置されている。また、かご3に設けられたかご戸は、両側に移動するように構成され、戸開時にその外側一端部がそれぞれかご3の両側面よりも外側に突出する。また、かご3の両側下部に回動可能に設けられたそらせシーブ6a及び6bは、このそらせシーブ6aと6bとを結ぶ直線が、かご用ガイドレール5a及び5bを結ぶ直線と一点で交差するようにそれぞれ配置され、且つ、その回動軸が平行で、外周面が略一直線上となるように、かご3に対して斜設されている。このそらせシーブ6a及び6bのうち、乗場出入口2が設けられた昇降路壁1cに対向する昇降路壁1d側のそらせシーブ6bは、かご3と昇降路壁1dとの間に形成された間隙14近傍に配置されている。
駆動シーブ7と、減速機8と、モータ9とを備えたエレベータの駆動装置は、昇降路1上部の、間隙14の上方延長部及びかご3の上方延長部に渡って設けられ、かご3及び釣合い重り10が上昇して最上部に達した際に、それぞれに対して接触しないように配置されている。駆動装置の駆動シーブ7は、その回動軸が昇降路壁1dに対して直交するように、間隙14の上方延長部内に設けられ、鉛直投影面上、綱溝を有する外周面の昇降路壁1b側一端部が、かご3の昇降路壁1b側下部に設けられたそらせシーブ6bの外周面の昇降路壁1b側一端部とほぼ同じ位置になるように配置されている。また、減速機8は、駆動シーブ7のかご3側に固定され、その昇降路壁1c側がかご3の上方延長部内に僅かに配置されている。モータ9は、その長手方向となる回動軸方向が駆動シーブ7の回動軸に対して直交するように、減速機8の昇降路壁1bに対向する昇降路壁1a側に設けられ、その昇降路壁1c側がかご3の上方延長部内に僅かに配置されている。したがって、鉛直投影面上、減速機8及びモータ9の昇降路壁1c側は、かご3の昇降路壁1d側と僅かに干渉している。また、上部に吊シーブ10aが回動可能に固定されている釣合い重り10は、この吊シーブ10aの回動軸が駆動シーブ7の回動軸と平行になるように配置され、鉛直投影面上、吊シーブ10aの外周面の昇降路壁1b側一端部が、駆動シーブ7の外周面の昇降路壁1a側他端部と略同位置となるように、間隙14内に配置されている。なお、その他は実施の形態1と同様である。
この発明の実施の形態3によれば、釣合い重り10が、鉛直投影面上、かご3と乗場出入口2が設けられた昇降路壁1cに対向する昇降路壁1dとの間に形成された間隙14内に配置されている場合でも、実施の形態1と同様に、駆動装置のモータ9は、その長手方向となる回動軸が駆動シーブ7の回動軸に対して直交するように配置されており、かご3の上方延長部内に配置されるかご3側端部が、鉛直投影面上、かご3の間隙14側と僅かに干渉するだけであるため、エレベータの保守員がかご3の上面に乗って保守作業を行う際に、かご3が最上部に達した場合でも、モータ9が邪魔になることはなく、作業スペースを広く確保することが可能となる。なお、そらせシーブを昇降路1上部に設けることによって、実施の形態2と同様の効果が得られることは言うまでもない。
この発明の実施の形態1におけるエレベータ装置の平面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータ装置の平面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータ装置の平面図である。
符号の説明
1 昇降路
1a、1b、1c、1d 昇降路壁
2 乗場出入口
2a 乗場側戸開閉装置
3 かご
3a かご側戸開閉装置
4a、4b、14 間隙
5a、5b かご用ガイドレール
6a、6b、13 そらせシーブ
7 駆動シーブ
8 減速機
9 モータ
10 釣合い重り
10a 吊シーブ
11a、11b 釣合い重り用ガイドレール
12 主ロープ
13 そらせシーブ

Claims (3)

  1. エレベータ昇降路内を昇降するかごと、エレベータの乗場出入口が設けられた昇降路壁を除く昇降路壁のうちの少なくとも一側の昇降路壁及び前記かごの間に形成される間隙を昇降する釣合い重りと、前記かご及び前記釣合い重りに接触しないように前記昇降路上部に設けられた駆動装置とを備え、前記駆動装置は、前記間隙の上方延長部内に設けられ、前記一側の昇降路壁に対してその回動軸が直交する駆動シーブと、この駆動シーブの前記かご側に設けられた減速機と、この減速機に設けられ、前記駆動シーブの回動軸とその回動軸が直交するモータとを有することを特徴とするエレベータ装置。
  2. エレベータ昇降路内を昇降するかごと、エレベータの乗場出入口が設けられた昇降路壁を除く昇降路壁のうちの少なくとも一側の昇降路壁及び前記かごの間に形成される間隙を昇降する釣合い重りと、前記間隙の上方延長部内に設けられたそらせシーブと、前記かご及び前記釣合い重りに接触しないように前記昇降路上部に設けられた駆動装置とを備え、前記駆動装置は、前記間隙の上方延長部内で且つ前記そらせシーブより上方に設けられ、前記一側の昇降路壁に対してその回動軸が直交する駆動シーブと、この駆動シーブの前記かご側に設けられた減速機と、この減速機に設けられ、前記駆動シーブの回動軸とその回動軸が直交するモータとを有することを特徴とするエレベータ装置。
  3. 釣合い重りは、エレベータの乗場出入口を挟んで両側に対向する昇降路壁のうちの一側の昇降路壁及びかごの間に形成される間隙を昇降し、モータは、減速機の反乗場側に設けられ、鉛直投影面上、そのかご側端部が前記かごの反乗場側端部と干渉することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータ装置。

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