JP2005231779A - 合流コンベア装置 - Google Patents

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【課題】
合流コンベア装置において、合流後の品物の向きが一定方向にできるように構成した合流コンベア装置を提供する。
【解決手段】
走行されている高速チェ−ンコンベア5上に、これと並行して走行されている低速コンベア16で搬送されている品物Bを斜め横方向から幅寄せして高速チェ−ンコンベア5上に割り込ませて搬送する合流コンベア装置である。低速コンベア16の高速チェ−ンコンベア5側の側縁部の上面が高速チェ−ンコンベア5の上面より高くなったピークホルダーを有しており、かつ、高速チェ−ンコンベア5は2本平行に配置された倍速チェ−ン12を有し、その2本の倍速チェ−ン12の間に横から幅寄せされてくる品物Bが高速チェ−ンコンベア5上へ着地する底部を受ける位置にボトムキ−パ14を配置している。品物Bは、高速チェ−ンコンベア5上に全体的に載った状態になって初めて高速チェ−ンコンベア5による搬送作用を受ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高速チェ−ンコンベアと低速コンベアが並行して走行されているコンベア装置において、その低速コンベアで搬送されている品物を斜め横方向から幅寄せしてその高速チェ−ンコンベア上に割り込ませて合流させ搬送させる合流コンベア装置に関する。
例えば、搬送コンベアによって2列になって搬送されて来た品物を、1列に並べ変えて搬送させることが必要な場合がある。この場合、1列に並べ変えて搬送される速度は、2列になって搬送されて来た速度の2倍以上となる。
このように、互いに異なる速度で搬送されている品物を1列に並べ変える上では、その速度の違いに基づく問題点が生ずる。
このように、コンベアで搬送されている品物を並べ変えるように構成した従来の合流コンベア装置の例を図10〜12によって説明する。
図10において、1は第1のコンベアで、第1のコンベアは2つの並列されたコンベア2、3から構成されている。コンベア2は品物(例えば充填物をいれたパック等)A−1、A−2、A−3・・・を搬送し、コンベア3は同様に品物B−1、B−2、B−3・・・を搬送する。
第1のコンベア1の後には、第2のコンベア4が直列に配置されており、第2のコンベア4は、互いに並列に配置された高速チェ−ンコンベア5と低速コンベア6から構成されている。
高速チェ−ンコンベア5は、コンベア2が搬送して来た品物A−1、A−2、A−3・・・を受け取って搬送し、低速コンベア6はコンベア3が搬送して来た品物B−1、B−2、B−3・・・を受け取って搬送する。
高速チェ−ンコンベア5は、他のコンベア2、3、6の2倍の速度で搬送するコンベアであり、従って、高速チェ−ンコンベア5上に載せられて搬送される品物A−1、A−2、A−3・・・の前後間には図10にみられるようにBの隙間分の間隔が空く。
一方、低速コンベア6の上方には、合流ガイド7が低速コンベア6を斜めに横切って配置されており、低速コンベア6に載って搬送される品物B−1、B−2、B−3・・・は、その合流ガイド7に当接してこれによって案内され、高速チェ−ンコンベア5の方向に幅寄せされる。合流ガイド7は、低速側搬送バー8に取付けられている。
高速チェ−ンコンベア5の方向に幅寄せされた品物B−1、B−2、B−3・・・は、高速チェ−ンコンベア5の上の品物A−1、A−2、A−3・・・の前後間に形成されている隙間の間に入り込まされ、品物はA−1、B−1、A−2、B−2、A−3、B−3・・・の順に1列に整列された状態で高速で搬送される。
このように構成された従来の合流コンベア装置では、合流される側のコンベアが速度の速い高速チェ−ンコンベア5であり、合流する側のコンベアが速度の遅い低速コンベア6であるため、合流された後の品物を正確に同じ向きに整列させた状態で合流させることが難しい、という問題点を有している。
その問題点について、図11〜14によって説明する。
図11は、コンベア2と3から、それぞれ、高速チェ−ンコンベア5と低速コンベア6へ移し替えられて合流が行なわれる前の状態を示している。高速チェ−ンコンベア5と低速コンベア6の上に載せられた品物A、Bは、各コンベア5、6を横切って上方に配設されたガイド取付け部材9に取付けられたガイド10、11によって案内されて並行して搬送される。
高速チェ−ンコンベア5は、図示してあるように、2つの並列に配置された倍速チェ−ン12によって構成されている。低速コンベア6の上に載せられて搬送される品物B−1、B−2、B−3・・・は、低速コンベア6の上方を斜めに横切って配設された合流ガイド7と当接してそれに沿って案内され、高速チェ−ンコンベア5側に幅寄せされる。図12は、合流ガイド7(図示していない)に沿って低速コンベア6の上の品物B−1、B−2、B−3・・・が幅寄せを開始された状態を示している。
図13は、低速コンベア6の上の品物B−1、B−2、B−3・・・が幅寄せにより、高速チェ−ンコンベア5の低速コンベア6側にある倍速チェ−ン12の上に載せられようとしている状態を示している。
図14は、低速コンベア6の上の品物B−1、B−2、B−3・・・が低速コンベア6側にある倍速チェ−ン12の上に載り移った状態を示している。このとき、高速チェ−ンコンベア5の倍速チェ−ン12は低速コンベア6の2倍の速度で搬送されているため、倍速チェ−ン12に載った品物は、倍速チェ−ン12との接触部が高速で搬送され始めることになる。
そのため、低速コンベア6の上の品物B−1、B−2、B−3・・・は、図10に示す物品B−2のように、倍速チェ−ン12に載った部分が引っ張られて回動する。この状態では、支点からの距離が小さいため品物B−2への旋回力が強く作用して品物B−2の姿勢に大きく影響する。
従って、低速コンベア6の上の品物B−1、B−2、B−3・・・が高速チェ−ンコンベア5の上に載り移ったときに、図10に示す品物B−1のように品物の向きが90°回転された状態になって搬送されるという問題が生ずる。このように、種々の向きになって高速チェ−ンコンベア5によって搬送される品物は、その後の工程での取り扱いに問題を生ずるのである。
従来の合流コンベア装置では、前記したように、合流された後の品物の向きが確実に一定方向に整列されない、という問題点があったのに鑑み、本発明は、合流後の品物の向きが一定方向にできるように構成した合流コンベア装置を提供することを課題としている。
本発明は、走行されている高速チェ−ンコンベア上に、同高速チェ−ンコンベアと並行して走行されている低速コンベアで搬送されている品物を斜め横方向から幅寄せして同高速チェ−ンコンベア上に割り込ませて合流させ搬送させる合流コンベア装置における前記した課題を解決するため、低速コンベアの高速チェ−ンコンベア側の側縁部の上面が同高速チェ−ンコンベアの上面より高くなっており、かつ、高速チェ−ンコンベアは少なくとも2本平行に配置されたチェ−ンを有し、同2本のチェ−ンの間に横から幅寄せされてくる品物の底部を受けるボトムキ−パを配置した構成を有する合流コンベア装置を提供する。
本発明による合流コンベア装置における前記したボトムキ−パは、低速コンベアから幅寄せされて来た品物が高速チェ−ンコンベア上へ着地する底部を受ける位置に配設されている構成とするのが好ましい。
また、本発明による合流コンベア装置は、前記した高速チェ−ンコンベアとして、先行するコンベアによって2列平行に搬送されて来た品物の一方の列の品物を受けて2倍の速度で搬送させる倍速チェ−ンのコンベアを採用し、前記した低速コンベアとして、前記2列並行に搬送されて来た他方の品物を受けて搬送するコンベアを採用し、その低速コンベア上の品物が、同低速コンベア上を斜めに横切って配置された合流ガイドによって案内されて高速チェ−ンコンベア上へ幅寄せされる構成をもつものとすることができる。
以上の構成をもつ本発明の合流コンベア装置によると、低速コンベアによって搬送され斜め横方向から幅寄せされて高速チェ−ンコンベア上に割り込まされる低速コンベア上の品物は、低速コンベアの高速チェ−ンコンベア側の側縁部の上面が同高速チェ−ンコンベアの上面より高くなっているため、高速チェ−ンコンベア上に幅寄せされた位置に来ても、高速チェ−ンコンベアの上面より高くなっている低速コンベアの側縁部上面に載ったまま、高速チェ−ンコンベアに接触しない状態で、更に高速チェ−ンコンベア側へ幅寄せされ続け、重心の移動により品物が高速チェ−ンコンベア側へ着地するときは、高速チェ−ンコンベアのボトムキ−パの上に載り、その着地部分が高速チェ−ンコンベアにより高速で搬送され始める前に更なる幅寄せが行なわれる。
こうして、高速チェ−ンコンベア側へ幅寄せされた品物が、高速チェ−ンコンベア上に全体的に載った状態になって初めて品物は高速チェ−ンコンベアによる搬送作用を受けることとなるので、高速チェ−ンコンベア上に幅寄せされた品物が高速チェ−ンコンベア側の先端部だけが高速チェ−ンコンベアによる高速搬送作用を受けて品物が回転させられてしまうという事態が発生するのを回避される。
従って、本発明によれば、複数列をなして搬送されて来た品物を、品物の配列方向を一定にして合流させて搬送することができる。
本発明の合流コンベア装置によると、高速チェ−ンコンベア側に幅寄せされた品物が高速チェ−ンコンベアを構成している2つのチェ−ンの間に配設されているボトムキ−パの上に着地してそれを通り過ぎて、もう一方のチェ−ンの上に載った時点で高速チェ−ンコンベアからの搬送力を受けるので、品物は高速チェ−ンコンベアから回転力を受けて方向を転換されることなく、幅寄せされた状態のまま高速チェ−ンコンベア上に方向を整え1列に整列された状態にして合流され搬送される。
以下、本発明による合流コンベア装置を図1〜9に示した実施の形態に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明の実施の1形態による合流コンベア装置を示しているが、上面図で見る限り、図10に示された従来の合流コンベア装置の構成と同じであるが、図1に見られるように、高速チェ−ンコンベア5の上には、低速コンベア16側から幅寄せされて高速チェ−ンコンベア5の上に移し替えられる品物の向きが、全く変えられていないことが明確に示されている点が違っている。
この実施形態による合流コンベア装置を構成している低速コンベア16は、図2〜図9に見られるように、高速チェ−ンコンベア5側の側縁部の上面が同高速チェ−ンコンベア5の上面より高くなったピ−クホルダ−13を形成している。また、高速チェ−ンコンベア5は、平行に配置された2本の倍速チェ−ン12の間にボトムキ−パ14が配置された構成となっている。ボトムキ−パ14の設置位置は、低速コンベア16のピ−クホルダ−13を越えて幅寄せされた品物の側縁部が高速チェ−ンコンベア5側へ着地する位置になるように選定するのが好ましい。
この実施形態による合流コンベア装置は、低速コンベア16の高速チェ−ンコンベア5側の側縁部の上面が同高速チェ−ンコンベア5の上面より高くなったピ−クホルダ−13を形成していることと、高速チェ−ンコンベア5を構成する2本の倍速チェ−ン12の間にボトムキ−パ14が配置されていることが特徴である。
その他の構成は、図10〜図14に示した従来の合流コンベア装置の構成と実質同じであり、その重複する説明を省略する。
以上の構成をもつ図1に示した合流コンベア装置によって、第1のコンベア1で2列に搬送されて来る品物を1列に合流させる態様を、以下、図2〜図9を用いて説明る。
図2は、コンベア2と3から、それぞれ、高速チェ−ンコンベア5と低速コンベア16へ移し替えられて合流が行なわれる前の搬送状態を示している。高速チェ−ンコンベア5と低速コンベア16の上に載せられた品物A−1、A−2、A−3・・・とB−1、B−2、B−3・・・は、各コンベア5、16を横切って上方に配設されたガイド取付け部材9に取付けられたガイド10、11によって案内されて並行して搬送される。
高速チェ−ンコンベア5は、図示してあるように、2つの平行に配置された倍速チェ−ン12によって構成されている。低速コンベア16の上に載せられて搬送される品物B−1、B−2、B−3・・・(以下では単に品物Bと記す)は、低速コンベア16の上方を斜めに横切って配設された合流ガイド7と当接してそれに沿って案内され、高速チェ−ンコンベア5側に幅寄せされる。図3は、合流ガイド7(図示していない)に沿って低速コンベア16の上の品物Bが幅寄せを開始された状態を示しており、品物Bは、高速チェ−ンコンベア5側の側縁部が低速コンベア16のピ−クホルダ−13に載せられている。
図4と図5は、低速コンベア16の上の品物Bが幅寄せにより、ピ−クホルダ−13を越えて高速チェ−ンコンベア5側に寄せられつつある状態を示している。高速チェ−ンコンベア5側に寄せられる品物Bは、低速コンベア16に高速チェ−ンコンベア5の上面より高くして形成されたピ−クホルダ−13の存在によって図5に示すように高速チェ−ンコンベア5側の側縁部が上向きに持ち上げられた状態になり、品物Bは重心の移動によって傾斜臨界点を過ぎるまで、この状態を保って品物Bは右上がりとなっているため、重心移動の臨界点は水平状態の品物Bが幅寄せされるときより遅い。
高速チェ−ンコンベア5側に張り出した品物Bは高速チェ−ンコンベア5の倍速チェ−ン12に接触せず、高速チェ−ンコンベア5から搬送力を受けることがない。
図6は、低速コンベア16上の品物Bが更に幅寄せされて、ピ−クホルダ−13を越えた部分の品物Bの重さで、品物Bが水平状態となっていて、品物Bの張り出し部分が下方へ降下して右下がりの逆方向に傾斜しようとしている状態を示している。
図7は、低速コンベア16からピ−クホルダ−13を越えて幅寄せされて張り出した品物Bが右下がりに逆傾斜して、品物Bの側縁部が高速チェ−ンコンベア5を構成する2本の倍速チェ−ン12の間に配置されたボトムキ−パ14の上に着地した状態を示している。この状態でも、品物Bの底はピ−クホルダ−13とボトムキ−パ14によって支えられていて、高速チェ−ンコンベア5を構成する2本の倍速チェ−ン12には接触していない。
図8は幅寄せされた品物Bが、高速チェ−ンコンベア5を構成する2本の倍速チェ−ン12の上に載った状態を示しており、この状態になって、品物Bは高速チェ−ンコンベア5からの搬送力が作用され、高速チェ−ンコンベア5によって高速で搬送が開始される。この状態では、高速チェ−ンコンベア5との接触点が、ピ−クホルダ−13による支持点から離れ、両点の間の距離が長いため、品物Bには旋回力が強く作用せずに滑る。
図9は、低速コンベア16から、品物Bが高速チェ−ンコンベア5上に移し終えられた状態を示しており、この状態では、図1に見られる品物A−1、B−1、A−2のように、品物は高速チェ−ンコンベア5上に方向性良く整列されて1列となって高速で搬送される。
以上説明した実施の形態では、2列で搬送されている充填パック等の品物を1列に合流させる場合について説明したが、本発明はその他の種々の品物を合流させて搬送するのに適用できるし、合流させる数も、2列を1列に合流させる場合の他、3列以上を1列又は4列を2列に合流させるなどの場合も同様に適用するここができる。
本発明の実施の1形態による合流コンベア装置の構成を示す平面図。 図1に示した合流コンベア装置による幅寄せ開始前の状態を示す説明図。 図1に示した合流コンベア装置による幅寄せ開始状態を示す説明図。 図1に示した合流コンベア装置による幅寄せ進行状態を示す説明図。 図1に示した合流コンベア装置による更なる幅寄せ進行状態を示す説明図。 図1に示した合流コンベア装置による幅寄せが更に進んだ進行状態を示す説明図。 図1に示した合流コンベア装置による幅寄せが進行して品物Bが高速チェ−ンコンベア側に着地した状態を示す説明図。 図1に示した合流コンベア装置による幅寄せが進行して品物Bが高速チェ−ンコンベア側に載った状態を示す説明図。 図1に示した合流コンベア装置により幅寄せが終了して品物Bが高速チェ−ンコンベア側に載った状態を示す説明図。 従来の合流コンベア装置の構成を示す平面図。 図10に示した合流コンベア装置による幅寄せ開始前の状態を示す説明図。 図10に示した合流コンベア装置による幅寄せ開始状態を示す説明図。 図10に示した合流コンベア装置による幅寄せ進行状態を示す説明図。 図10に示した合流コンベア装置による幅寄せが進行して品物Bが高速チェ−ンコンベア側に着地した状態を示す説明図。
符号の説明
1 第1のコンベア
2 コンベア
3 コンベア
4 第2のコンベア
5 高速チェ−ンコンベア
6 低速コンベア
7 合流ガイド
8 低速側搬送バー
9 ガイド取付け部材
10 ガイド
11 ガイド
12 倍速チェ−ン
13 ピ−クホルダ−
14 ボトムキ−パ
16 低速コンベア

Claims (3)

  1. 走行されている高速チェ−ンコンベア上に、同高速チェ−ンコンベアと並行して走行されている低速コンベアで搬送されている品物を斜め横方向から幅寄せして同高速チェ−ンコンベア上に割り込ませて合流させ搬送させる合流コンベア装置において、前記低速コンベアの前記高速チェ−ンコンベア側の側縁部の上面が同高速チェ−ンコンベアの上面より高くなっており、かつ、前記高速チェ−ンコンベアは少なくとも2本平行に配置されたチェ−ンを有し、同2本のチェ−ンの間に横から幅寄せされてくる品物の底分を受けるボトムキ−パを配置していることを特徴とする合流コンベア装置。
  2. 前記ボトムキ−パは、前記低速コンベアから幅寄せされて来た品物が前記高速チェ−ンコンベア上へ着地する底部を受ける位置に配設されていることをを特徴とする請求項1に記載の合流コンベア装置。
  3. 前記高速チェ−ンコンベアは先行するコンベアによって2列平行に搬送されて来た品物の一方の列の品物を受けて2倍の速度で搬送させる倍速チェ−ンのコンベアであり、前記低速コンベアは前記2列平行に搬送されて来た他方の品物を受けて搬送するコンベアであり、同低速コンベア上の品物は、同低速コンベア上を斜めに横切って配置された合流ガイドによって案内されて前記倍速チェ−ンコンベア上へ幅寄せされる構成であることを特徴とする請求項1又は2に記載の合流コンベア装置。
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