JP2005231196A - 押出し成型用金型 - Google Patents
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Abstract
【課題】チューブを押出し成型する場合の表面温度のバラツキを抑制する。
【解決手段】筒状の連続体を押出し成型するための押出し成型用金型であって、金型本体10と、金型本体の外周を取り巻いて配置された第1のヒーター4と、金型本体の成型材料が押し出される出口3の周囲に周状に配置された複数の第2のヒーター6と、複数の第2のヒーターを独立に温度制御する制御ユニット12とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】筒状の連続体を押出し成型するための押出し成型用金型であって、金型本体10と、金型本体の外周を取り巻いて配置された第1のヒーター4と、金型本体の成型材料が押し出される出口3の周囲に周状に配置された複数の第2のヒーター6と、複数の第2のヒーターを独立に温度制御する制御ユニット12とを具備する。
【選択図】 図1
Description
本発明は材質の異なる複数層のチューブを押し出し成型する場合に、チューブの電流抵抗値を均一にする技術に関するものである。
従来より、レーザービームプリンタ(LBP)のトナーカートリッジの帯電ローラ等には、ゴム製のチューブが用いられている。
ところで、ゴム製のチューブを製造する技術として、例えば、米国特許第5096646号公報(特許文献1)には、冷管で冷やされたゴム材料を出口直前で加熱し、表面の滑らかなゴムチューブを製造する技術が開示されている。
米国特許第5096646号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている加熱手段では、チューブの表面温度のバラツキが大きくなるため、導電性を有するゴムチューブでは、その電流抵抗値のバラツキを精度良く抑えることができず、LBPの帯電ローラのように電流抵抗値の均一性が要求されるゴムチューブの製造には対応することができないという問題点がある。
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、チューブを押出し成型する場合の表面温度のバラツキを抑制することである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる押出し成型用金型は、筒状の連続体を押出し成型するための押出し成型用金型であって、金型本体と、該金型本体の外周を取り巻いて配置された第1のヒーターと、前記金型本体の成型材料が押し出される出口の周囲に周状に配置された複数の第2のヒーターと、該複数の第2のヒーターを独立に温度制御する制御手段と、を具備することを特徴とする。
また、この発明に係わる押出し成型用金型において、前記筒状の連続体は、材質の異なる2つの層からなることを特徴とする。
また、この発明に係わる押出し成型用金型において、前記第2のヒーターは温度検出部と熱発生部を備え、前記制御手段は前記温度検出部の検出温度に基づいて前記熱発生部の発熱量を制御することを特徴とする。
また、この発明に係わる押出し成型用金型において、前記制御手段は、前記複数の第2のヒーターの温度を異ならせて、筒状の連続体の電流抵抗値を均一にすることを特徴とする。
本発明によれば、チューブを押出し成型する場合の表面温度のバラツキを抑制することが可能となる。
以下、本発明の好適な一実施形態について説明する。
まず、本実施形態の概要について説明する。
レーザービームプリンター(LBP)のトナーカートリッジの帯電ローラーには筒状の連続体(ゴムチューブ)が使用される。その役割は感光ドラム表面に負の電荷を均一に帯電させることである。そのために帯電ローラーは電流抵抗値が均一であることが非常に重要である。
本願発明者の長年の研究により、押し出し成型用の金型の温度を変化させると、ゴムに含まれるカーボンの配向度が変わり、それに伴い帯電ローラーの電流抵抗値が変化することが分かっている。そのため、ローラーの外周部に用いられるゴムチューブを押し出し成型する場合に、押し出し成型用金型の周方向に温度分布があると、ゴムチューブの周方向で電流抵抗値が不均一となる。
そこで、本実施形態では、2層チューブの電流抵抗値を均一にするために、バンドヒーターで金型の外側から予熱を与えておき、2層チューブの押出し金型の出口部分に複数本のヒーターを周状に配置し、独立して温度のコントロールを行うようにして、金型の温度分布が周方向で均一となるようにしている。
以下、本発明の一実施形態について具体的に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る2層チューブ押出し金型の側断面図であり、図2は図1の下面図である。
図1及び図2において、2層チューブ押出し金型10の入り口1,2からそれぞれ異なる組成のゴム材料が金型内に供給され、出口3より押し出されて、2層のゴムチューブが成型される。
2層チューブ押出し金型10の外周には、バンドヒーター4が配置されており、金型の内部の外周付近には温度センサー5が組み込まれている。
また2層チューブ押出し金型10の出口3の周囲には、複数本(本実施形態では8本)の温度センサーを内蔵したカートリッジヒーター6が周状に配置されている。カートリッジヒーター6に内蔵されている各々の温度センサーの検出値は、温度制御ユニット12に入力され、この各々の検出値に基づいて温度制御ユニットは、それぞれのカートリッジヒータ6の温度をそれぞれ独立に制御する。
このように、金型の出口の周囲に複数のカートリッジヒーターを設け、それらの温度を独立に制御して、金型の出口の周方向の温度分布を均一にすることにより、成型されるゴムチューブの電流抵抗値を周方向に均一化することが可能となる。
また、逆に金型の出口の周方向の温度分布を意図的に変えて、結果的に成型されるゴムチューブの電流抵抗値を周方向に均一化することも可能である。
以上説明したように、材質の異なる層が、複数層積層されてなる筒状の連続体を押し出す押出金型において、筒状の連続体の外側にヒーターで予熱を与えておき、さらに筒状の連続体の出口部分に複数本のヒーターを周状に配置して、それぞれ独立した温度検出手段と熱発生手段を持ち、温度検出手段の信号を取り込み、その取り込み量により熱発生手段・熱発生量をコントロールすることにより、均一な電流抵抗値を持つ2層押し出しチューブを大量生産することが可能になる。
1,2 入り口
3 出口
4 バンドヒーター
5 温度センサー
6 カートリッジヒーター
10 2層チューブ押出し金型
12 温度制御ユニット
3 出口
4 バンドヒーター
5 温度センサー
6 カートリッジヒーター
10 2層チューブ押出し金型
12 温度制御ユニット
Claims (4)
- 筒状の連続体を押出し成型するための押出し成型用金型であって、
金型本体と、
該金型本体の外周を取り巻いて配置された第1のヒーターと、
前記金型本体の成型材料が押し出される出口の周囲に周状に配置された複数の第2のヒーターと、
該複数の第2のヒーターを独立に温度制御する制御手段と、
を具備することを特徴とする押出し成型用金型。 - 前記筒状の連続体は、材質の異なる2つの層からなることを特徴とする請求項1に記載の押出し成型用金型。
- 前記第2のヒーターは温度検出部と熱発生部を備え、前記制御手段は前記温度検出部の検出温度に基づいて前記熱発生部の発熱量を制御することを特徴とする請求項1に記載の押出し成型用金型。
- 前記制御手段は、前記複数の第2のヒーターの温度を異ならせて、筒状の連続体の電流抵抗値を均一にすることを特徴とする請求項1に記載の押出し成型用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004043314A JP2005231196A (ja) | 2004-02-19 | 2004-02-19 | 押出し成型用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004043314A JP2005231196A (ja) | 2004-02-19 | 2004-02-19 | 押出し成型用金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005231196A true JP2005231196A (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=35014629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004043314A Withdrawn JP2005231196A (ja) | 2004-02-19 | 2004-02-19 | 押出し成型用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005231196A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160001881U (ko) * | 2016-04-19 | 2016-06-01 | 주식회사 한국피이엠 | 나선형 리브가 마련된 파이프를 제조하기 위한 로테이팅 몰드 및 파이프 제조장치 |
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2004
- 2004-02-19 JP JP2004043314A patent/JP2005231196A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20160001881U (ko) * | 2016-04-19 | 2016-06-01 | 주식회사 한국피이엠 | 나선형 리브가 마련된 파이프를 제조하기 위한 로테이팅 몰드 및 파이프 제조장치 |
KR200483312Y1 (ko) * | 2016-04-19 | 2017-04-27 | 주식회사 한국피이엠 | 나선형 리브가 마련된 파이프를 제조하기 위한 로테이팅 몰드 및 파이프 제조장치 |
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