JP2005229891A - 壁面緑化基盤材および緑化壁 - Google Patents

壁面緑化基盤材および緑化壁 Download PDF

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Abstract

【課題】垂直下部のみならず、垂直上部においても、全面にわたり高保水性を維持できる壁面緑化基盤材を提供すること、および全面の植物に均一に給水が可能で、根腐れが少なく、生育も良く、生育のばらつきが少ない緑化壁を提供すること。
【解決手段】横方向に切れ目を有し、かつ、切れ目の隙間が2〜30mmである不織布または熱融着繊維含有土壌からなる壁面緑化基盤材およびそれを使用した緑化壁。
【選択図】図1

Description

本発明は、全面にわたり高保水性を維持できる壁面緑化基盤材およびそれを用いた緑化壁に関する。
従来、不織布を使用した壁面緑化基盤材は知られている(例:特許文献1)。しかしながら、不織布を使用しただけでは垂直下部においては高保水性を維持できるが、垂直上部においては高保水性を維持できないという欠点がある。これを改善するために不織布に保水剤を混入したり、潅水を頻繁に行なっているが、保水剤を混入する方法では、保水剤を均一に混入するのが難しいため、全面に均一に高保水性を維持することは困難であるし、また、潅水を頻繁に行なう方法では、根腐れの恐れがある。
特開2002−238379号公報(特許請求の範囲)
本発明は、上記従来技術の欠点を解消するためになされたものであり、垂直下部のみならず、垂直上部においても、全面にわたり高保水性を維持できる壁面緑化基盤材を提供すること、および全面の植物に均一に給水が可能で、根腐れの少ない緑化壁を提供することを目的とする。
上記目的は、横方向に切れ目を有し、かつ、切れ目の隙間が2〜30mmである不織布または熱融着性繊繊維含有土壌からなる壁面緑化基盤材を提供することによって達成される。
また、上記目的は、切れ目を多数設けることによってより好適に達成される。
また、上記目的は、不織布として吸水率300重量%以上の不織布を使用することによってより好適に達成される。
さらにまた、上記目的は、上記の壁面緑化基盤材を壁面に設置し、その上に苔層などの植物層を設け緑化壁を提供することによって達成される。
さらにまた、上記目的は、上記の壁面緑化基盤材を壁面に設置し、その上に植物を含有させた繊維質層を設けた緑化壁を提供することによってより好適に達成される。
本発明の緑化基盤材は、垂直下部のみならず、垂直上部においても、全面に亘り高保水性を維持でき、さらにこれを使用した緑化壁は、全面の植物に均一に給水が可能で、根腐れが少なく、生育も早く、生育のばらつきが極めて少ない。
本発明において、不織布または熱融着性繊繊維含有土壌に有する横方向の切れ目とは、壁面の垂直方向に対し水平方向に、または垂直方向に交わる角度で設けられた切れ目であり、具体的には後述する図1〜図3に示される切れ目2〜5が好適なものとして挙げられる。このような横方向の切れ目を壁面緑化基盤材に設けることにより、上部からの潅水を下部に流れるのを抑制することができ、そのために壁面緑化基盤材の垂直下部のみならず、垂直上部においても、全面にわたり高保水性を維持することができる。本発明においては、横方向の切れ目の他に、壁面の縦方向、たとえば図1に示すような壁面の垂直方向に切れ目11〜14を設けることもできる。このような垂直方向の切れ目を付加することにより、より高保水性を維持することができる。
横方向の切れ目の隙間は2〜30mmであることが重要である。2mmを下回ると切り目効果がなく、高保水性を維持することは困難になる。また30mmを越えると隙間が大きくなり、その不織布または熱融着性繊繊維含有土壌の上に苔層などの植物層を全面に設けるのが困難になるし、また、植物の生育にムラが生じる恐れがある。好適な隙間は5〜15mmである。不織布または熱融着性繊繊維含有土壌の厚さは生育する植物の種類により適宜決められるが、1〜50mmが好適であり、さらに好適には2〜20mmである。
不織布としては、吸水率300重量%以上、さらには350重量%以上の不織布が好適である。ここで、吸水率とは次の式で測定される値である。
切れ目をつけた不織布を60℃の乾燥機で90分間乾燥し、常温状態(20℃、60%RH)に24時間放置した後、不織布の重量(A)を測定。
上記した、乾燥後、常温状態に放置した不織布を30℃の水に10分間浸漬し、これを取り出し、常温状態(20℃、60%RH)に垂直に2時間放置した後、不織布の重量(B)を測定。
吸水率(%)={(B−A)/A}×100
不織布の素材としては、親水性繊維、たとえばポリビニルアルコール系繊維(ビニロン、エチレン−ビニルアルコール共重合体繊維など)、レイヨン、アセテート、あるいはこれらの親水性繊維を主体とし、これに他の繊維、たとえばバインダー繊維などを配合したものが好適である。不織布は、ニードルパンチング方式、熱風接着方式、浸漬接着方式などにより得られたものが用いられる。不織布の切れ目は、打ち抜きなどの方法により得られる。
本発明においては不織布を使用する態様が好適であるが、熱融着性繊繊維含有土壌を使用することもできる。熱融着性繊繊維含有土壌としては、特許第3425431号(特開2002−58340号)に記載されているもの、たとえば土壌と熱融着性繊繊維を混合し、これを加熱処理したものが挙げられる。土壌と熱融着性繊維の配合割合は、99:1〜85:15であることが好ましく、98:2〜90:10、さらには97:3〜95:5であることが好適である。また、熱融着性繊繊維としては、加熱処理後もその繊維形状を保持しながら繊維同士の溶融接着状態、および繊維と土壌の成分との溶融接着状態を維持することが、強度の高い土壌を形成できることから好ましい。熱融着性繊繊維としては、加熱処理した後でも繊維形態を維持できる融点または軟化点の高い繊維形成性重合体(第1成分)と、該繊維形成性重合体よりも20℃以上低い融点または軟化点を有する熱可塑性重合体(第2成分)とからなる複合紡糸繊維および/または混合紡糸繊維が好ましく用いられ、複合紡糸繊維がとくに好適に用いられる。繊維の表面の少なくとも一部、好ましくは繊維表面の80%以上が低融点または低軟化点熱可塑性重合体(第2成分)から形成されていることが好ましい。
繊維形成性重合体(第1成分)としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリプロピレンなどを挙げることができ。また低融点または低軟化点の熱可塑性重合体としては、第1成分として用いられる熱可塑性樹脂よりも融点または軟化点が20℃以上低い熱可塑性樹脂、たとえば変性ポリエステル(イソフタル酸共重合変性ポリエステルなど)、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体など)を挙げることができる。熱融着性繊維は、その繊維長は2〜15mmであることが好適であり、また捲縮していてもしていなくても良いが、捲縮していることがより好適である。
土壌基材としては、重粘土、植土、植壌土、壌土などの土(天然土)、あるいはこの天然土にビートモース、パーク堆肥、亜炭、モミガラ、薫炭、炭粉などを配合したものなどが挙げられる。熱融着繊維含有土壌は、熱融着性繊維と土壌とを混合し、これを適当な厚さを有する箱に充填し潅水後、加熱処理し熱融着性繊維を融着または軟化させることによって得られる。
前記した不織布または熱融着繊維含有土壌には植物の種子、球根または苗を混入させるか、または肥料を混入させることもできる。
このようにして得た不織布または熱融着繊維含有土壌からなる緑化基盤材を壁面に設け、その上に植物層を設けることによって、好適には植物を含有させた繊維質層を設けることによって、緑化壁が得られる。ここで植物としては、苔がとくに好適であるが、芝生、ツル性植物、多肉植物(例:セダム)なども使用できる。
次に、本発明を図面により説明する。
図1は、本発明の緑化基盤材の平面図であり、不織布または熱融着繊維含有土壌1に横方向(水平方向)に切れ目2〜5を設け、さらに縦方向(垂直方向)に切れ目11〜14をを設けたものである。切れ目2〜5と切れ目11〜14の切れ目は連なっている。また2段目の横方向の切れ目3と1段目の横方向の切れ目2とは垂直方向に切れ目が途切れないように、また同様に2段目と3段目、3段目と4段目も垂直方向に切れ目が途切れないように設けることが好適である。
図2は、本発明の他の態様を示す緑化基盤材の平面図であり、不織布または熱融着繊維含有土壌1に横方向にV字状の切れ目(傾斜した切れ目)2〜5を設けたものである。また、2段目の横方向の切れ目3と1段目の横方向の切れ目2とは垂直方向に切れ目が途切れないように、また同様に2段目と3段目、3段目と4段目も垂直方向に切れ目が途切れないように設けられている。
図3は、本発明の他の態様を示す緑化基盤材の切れ目の平面図であり、図3の上段の図は横方向の切れ目2と外側に傾斜した切れ目の連なった切れ目であり、図3の中段の図は横方向の切れ目2と内側に傾斜した切れ目の連なった切れ目であり、図3の下段の図は不織布または熱融着繊維含有土壌1の横方向に設けられた円状の切れ目2である。
図4は、本発明の緑化壁を示す平面図であり、金属(例:鉄、鋼鉄)製などの外枠6に不織布または熱融着繊維含有土壌1からなる緑化基盤材を固定した緑化壁である。
図5は、外枠6に不織布または熱融着繊維含有土壌1からなる緑化基盤材を設け、その上に苔などの植物層9を含有させた網状体などの繊維質層8を設け、その上に格子状の外枠7を設け、さらに不織布または熱融着繊維含有土壌1および繊維質層8の上部に、側壁に多数の小孔を有する潅水パイプ10を設けた緑化壁の断面図である。外枠6は取付け金具15により壁16に固定されている。ここで繊維質層は苔などの植物を生育を助けるために設けられるものであり、繊維質層としては網状体、マット状物などがあげられ、網状体としてはプラスチックス製網状体、編物状網状体が好適に使用され、またマット状物としては不織布、多数の孔を設けた不織布状網状体が好適に使用される。
壁16としては、ブロック壁、コンクリート壁などが挙げられ、家屋の外壁、外塀の垂直壁、傾斜壁として使用される。
また、不織布または熱融着繊維含有土壌1に植物層9を含有させた網状体などの繊維質層8に固定する場合は、土、粘度、接着剤を使用することが好適である。
不織布の性能を示す実施例
図1に示すように、縦横500mm、厚さ10mmのビニロン不織布(ニードルパンチ方式による不織布)1に、4段の横方向の切れ目2〜5を設け、さらに縦方向の切れ目11〜14を設けた。切れ目の隙間は10mmとし、また、横方向の切れ目2と3の距離(垂直長さ)、3と4の距離、4と5の距離は、100mmとした。この不織布を水に浸漬し、垂直にして、放置したが、水は下部のみならず、上部にも、水が充分保持されていた。なお、切れ目を付けた不織布の吸水率は430%であった。
苔層を設けた壁の性能を示す実施例
実施例1で得た切れ目を設けた不織布1を水平におき、これに苔を混入した網状体8を接着剤で貼り付け、これを図5に示すように、ステンレス製の外枠6に装着し、上部に、壁に多数の小孔を有する潅水パイプ10を設け、緑化壁を得た。次に、外枠6を、ブロック塀16に金具15で固定した。潅水パイプ10の小孔から断続的(夏期1回/日)に水を流し、苔の生育を観察した。
その結果、水分が不織布全体に充分保持されているために、苔は全面にわたり、生き生きしており、生育が良かった(夏期の2ヶ月)。
比較例1
切れ目のない不織布の性能を示す比較例
実施例1において切れ目を有する不織布の代わりに、切れ目のない不織布を用いた以外は、実施例1と同様にして不織布の性能を見た。その結果、水は、不織布の上部に充分保持されず、下部(最下部の約100mm)に移動してしまい、残りは下方から外部に流れ落ちた。
比較例2
切れ目のない不織布を用い、苔層を設けた壁の性能を示す比較例
実施例2において、切れ目を有する不織布の代わりに、切れ目のない不織布を用いた以外は、実施例2と同様にして緑化壁を得た。
その結果、不織布の下部は、苔は、生き生きして、生育も良かったが、上部は水分が不足しているため、生き生き感がなく、生育も遅かった。
本発明の緑化基盤材は、垂直下部のみならず、垂直上部においても、全面にわたり高保水性を維持でき、さらにこれを使用して得た壁は、全面の植物に均一に給水が可能で、根腐れも少ないので、外壁用、外塀用として有用である。
本発明の緑化基盤材の平面図である。 本発明の他の態様を示す緑化基盤材の平面図である。 本発明の他の態様を示す緑化基盤材の切れ目の平面図である。 本発明の緑化壁の平面図である。 本発明の緑化壁の断面図である。
符号の説明
1 不織布または熱融着性繊維含有土壌
2〜5 横方向の切れ目
6 外枠
7 格子状の外枠
8 網状体などの繊維質層
9 植物層
10 潅水パイプ
11〜14 縦方向の切れ目
15 取付け金具
16 壁

Claims (5)

  1. 横方向に切れ目を有し、かつ、切れ目の隙間が2〜30mmである不織布または熱融着性繊繊維含有土壌からなる壁面緑化基盤材。
  2. 多数の切れ目を有する請求項1記載の壁面緑化基盤材。
  3. 不織布が吸水率300重量%以上の不織布である請求項1または2記載の壁面緑化基盤材。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の壁面緑化基盤材を壁面に設置し、その上に植物層を設けた緑化壁。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の壁面緑化基盤材を壁面に設置し、その上に植物を含有させた繊維質層を設けた緑化壁。
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