JP2005228122A - サービス管理方法/プログラム/プログラム記録媒体/装置/サービスシステム - Google Patents

サービス管理方法/プログラム/プログラム記録媒体/装置/サービスシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 DBの管理の負担とユーザの情報入力の負担を軽減して、多様かつ大規模なコミュニティサービスを実現するシステムを構築する。
【解決手段】 本発明のコミュニティサービスシステムは、複数のクライアント端末(3a〜c)と、クライアント端末にコミュニティサービス(ネットワーク伝言板など)を提供するコミュニティサービス提供サーバ(2a〜c)と、コミュニティサービス提供サーバによるサービス提供を管理するコミュニティサービス管理サーバ1からなる。管理サーバは、ユーザの情報、コミュニティの情報、提供サーバの情報などを一元管理している(DB11〜14)。クライアント端末の提供サーバへのアクセスも、管理サーバが認証を行う。また、管理サーバは、クライアント端末がコミュニティで更新操作(書き込みなど)を行うと、コミュニティの他のメンバのクライアント端末に更新通知を送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数のユーザからなるグループ、フォーラム、サークルなど(以下、コミュニティ)のメンバ(以下、コミュニティメンバ)が、インターネットなどのネットワークを介して行うコミュニケーション活動(以下、コミュニティ活動)に用いるツールをユーザに提供するサービス(以下、コミュニティサービス)に関する。
複数のユーザからなるコミュニティのメンバに、インターネットなどのネットワークを介して行うコミュニティ活動のツールを提供するいわゆるコミュニティサービスとして、ネットワーク上の掲示板、チャット、メーリングリスト、スケジューラ、共有ファイル、インスタントメッセンジャーなどのツールを用いた様々なものがある。一般に、コミュニティサービスを実現するためのシステム(以下、コミュニティサービスシステム)を構築する場合、コミュニティ活動に用いるツールを決定し、そのコミュニティサービスそのものの機能とともに、提供可能なサービスやユーザの情報を管理するためのデータベースを用意する必要がある。そのため、従来のコミュニティサービスシステムにおいては、コミュニティサービスそのものの機能と、データベースによって提供可能なサービスやユーザの情報を管理する機能が一体化して実装されていた(例えば、特許文献1から3を参照)。
特開2002−24105号公報 特開2002−140443号公報 特開2002−183155号公報
しかしながら、従来のコミュニティサービスシステムでは、コミュニティサービスそのものの機能と、データベースによって提供可能なサービスやユーザの情報を管理する機能が一体化して実装されていたため、上記のような多様なコミュニティサービスを実現しようとすると、同じユーザに対するサービスであっても、コミュニティ活動に用いる特定のツールごとにユーザ等の情報を管理するためのデータベースを用意する必要があった。このため、特に多様なコミュニティサービスを実現する大規模なコミュニティサービスシステムの場合、上記データベースが巨大になり、このデータベースを管理するためのシステムの負担が大きくなるという問題があった。また、このようなシステムにおいては、ユーザは、特定のツールごとのデータベースに対応して、コミュニティメンバ全員分のユーザ情報を入力する必要があるため、ユーザに対する負担も大きくなるという問題があった。
そこで本発明の目的は、データベースの管理の負担とユーザの情報入力の負担を軽減して、多様かつ大規模なコミュニティサービスを実現するコミュニティサービスシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のコミュニティサービスシステムは、複数のクライアント端末と、クライアント端末にコミュニティサービスを提供するコミュニティサービス提供サーバと、コミュニティサービス提供サーバによるサービス提供を管理するコミュニティサービス管理サーバからなる。
コミュニティサービス管理サーバは、ユーザID、コミュニティID、コミュニティを提供するコミュニティサービス提供サーバの情報を関連づけて、データベースとして一元管理している。
クライアント端末の、コミュニティサービス提供サーバへのアクセスは、コミュニティサービス管理サーバが認証を行う。すなわち、コミュニティサービス管理サーバは、クライアント端末から、ユーザIDを含むサービスの利用要求を受信すると、認証情報を返信する。クライアント端末は、この認証情報により、コミュニティサービス提供サーバに接続を試みる。コミュニティサービス提供サーバはこの認証情報をコミュニティサービス管理サーバに送信し、コミュニティサービス管理サーバは、クライアント端末に返信した認証情報と、コミュニティサービス提供サーバから受信した認証情報の整合をチェックする。整合していれば、ミュニティサービス管理サーバは、クライアント端末のコミュニティサービス提供サーバへのアクセスを認証する。
このようにすると、コミュニティサービス提供サーバは、ユーザIDなどの情報を管理しておく必要が無く、コミュニティサービスの提供面の機能充実に専念できる。
また、クライアント端末がコミュニティサービス提供サーバにアクセスし、コミュニティに対して更新操作(書き込みなど)を行うと、コミュニティサービス提供サーバは、当該コミュニティを識別するコミュニティIDをコミュニティサービス管理サーバに送信する。コミュニティIDを受信したコミュニティサービス管理サーバは、当該コミュニティに更新操作があったと判断し、当該コミュニティIDと関連づけられたユーザIDを有するクライアント端末(すなわち、コミュニティに属しているクライアント端末)に、更新があった旨の通知を送信する、以上のようにして、コミュニティ活動が、円滑に継続される。
このようにすると、コミュニティサービス提供サーバは、ユーザIDとコミュニティIDの関連付けなどの情報を管理しておく必要が無く、コミュニティサービスの提供面の機能充実に専念できる。
以上説明したように、本発明によれば、提供可能なサービスやユーザの情報を管理する機能(コミュニティサービス管理サーバ)と、コミュニティを開設し、コミュニティサービスを提供する機能(コミュニティサービス提供サーバ)を分離して設けているため、多様なコミュニティサービスを実現する大規模なコミュニティサービスシステムにおいても、提供可能なサービスやユーザの情報を管理するためのデータベースを複数設ける必要がなく、データベースを管理するためのシステムおよびユーザの負担が軽減できる。
また、提供可能なサービスやユーザの情報を管理する機能(コミュニティサービス管理サーバ)と、コミュニティを開設し、コミュニティサービスを提供する機能(コミュニティサービス提供サーバ)が統合して動作するため、ユーザは、容易にコミュニティを開設でき、一貫したサービス提供を受けることができる。
また、複数のコミュニティサービス提供サーバによって提供される多様なコミュニティサービスにおける更新通知など各種通知情報を、1台のコミュニティサービス管理サーバで一元的に管理しているため、ユーザは、複数のコミュニティサービスを利用している場合であっても、コミュニティサービス管理サーバに蓄積されている通知情報を、コミュニティサービス管理サーバにアクセスするのみで、各コミュニティサービスに関する各種通知を一括して受け取ることができる。
また、コミュニティサービス管理サーバがコミュニティおよびそのメンバを一元的に管理しているため、コミュニティサービス提供サーバは、コミュニティメンバに対して各種通知を行う場合、メンバを個別に指定する代わりにコミュニティIDのみを指定して通知情報をコミュニティサービス管理サーバへ送信するだけでよくなる。
また、コミュニティサービス提供サーバは、ユーザの情報を管理するためのデータベースを設ける必要がないため、増設が容易であり、より多様なコミュニティサービスに対応したコミュニティサービスシステムを実現することができる。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の一実施形態のコミュニティサービスシステムは、インターネットなどのネットワーク4を介したサーバ・クライアントの構成をとる。サーバとして、1台のコミュニティサービス管理サーバ1と、1台または複数台のコミュニティサービス提供サーバ2(2a、2b)がある。また、クライアントとして、各ユーザが操作する複数台のクライアント端末3(3a、3b、3c、3d)がある。クライアント端末3は、例えば、パーソナルコンピュータや、インターネットなどに接続して情報を閲覧できる携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)のような携帯用個人端末などである。
図2を参照すると、コミュニティサービス管理サーバ1と、コミュニティサービス提供サーバ2(2a、2b、2c)と、クライアント端末3(3a、3b、3c)の機能構成が示されている。
コミュニティサービス管理サーバ1は、提供可能なサービスやユーザの情報を管理するとともに、ユーザに対する各種通知情報を蓄積するコミュニティ管理機能部10と、提供可能なサービスやユーザの情報を管理するための各種データベースを有している。
コミュニティサービス提供サーバ2(2a、2b、2c)は、ユーザからの入力情報に基づき、コミュニティ活動に用いるツールを決定してコミュニティを開設するとともに、このツールによるコミュニティサービスを提供するコミュニティサービス提供機能部20(20a、20b、20c)を有している。
クライアント端末3(3a、3b、3c)は、ユーザからの入力情報を入力するとともに、コミュニティサービス管理サーバ1から受信した各種通知情報、および、コミュニティサービス提供サーバ2から受信した各種コミュニティ活動用ツールの画面(ページ)情報を表示するためのサービスブラウズ機能部30(30a、30b、30c)を有している。
ここで、コミュニティサービス管理サーバ1のコミュニティ管理機能部10は、そのサブシステムとして、各クライアント端末3(3a、3b、3c)のサービスブラウズ機能部30(30a、30b、30c)に対向して設けられ、クライアント端末3(3a、3b、3c)に対するサーバ機能を有するとともに、ユーザに対する各種通知情報を管理するサービスブラウズ管理機能部100と、コミュニティ活動に用いるツールを決定してコミュニティを開設するコミュニティ開設部101(図2には不図示。後述する)と、コミュニティに招待されたユーザのコミュニティ参加に関する状態情報を更新するコミュニティメンバ更新部102(図2には不図示。後述する)と、コミュニティメンバに対してコミュニティ活動用ツールに関する更新通知を発行する更新通知発行部103(図2には不図示。後述する)と、コミュニティメンバにコミュニティ活動用ツールによるコミュニティサービスを提供するサービス提供部104(図2には不図示。後述する)を含む。
さらに、サービスブラウズ管理機能部100は、ユーザに対する各種通知情報を蓄積する種々の通知情報テーブル1000を含む。
また、コミュニティサービス管理サーバ1が有している提供可能なサービスやユーザの情報を管理するためのデータベースは、ユーザに関する情報を保持するユーザDB14と、本システムによって提供可能なサービスに関する情報を保持するコミュニティサービスDB13と、開設されたコミュニティのリストを保持するコミュニティDB12と、コミュニティに属するメンバのリストを保持するコミュニティメンバDB11から構成されている。
また、コミュニティサービス管理サーバ1は、コミュニティサービス提供サーバ2(2a、2b、2c)のコミュニティサービス提供機能部20(20a、20b、20c)と通信を行うための送信部15および受信部16(図2には不図示。後述する)を有している。
コミュニティ活動用ツールとしては、ネットワーク伝言板、ネットワーク掲示板、チャット、メーリングリスト、スケジューラ、共有ファイル、インスタントメッセンジャーなどさまざまな形態が考えられる。以下では、コミュニティ活動用ツールとしてコミュニティメンバで共有できるネットワーク伝言板を提供するコミュニティサービスを想定して説明する。
本実施形態のコミュニティサービスシステムによってコミュニティサービスを提供する際の処理の段階として、(1)コミュニティ活動に用いるツールを決定してコミュニティを開設する処理の段階、(2)コミュニティに招待されたユーザのコミュニティ参加に関する状態情報を更新する処理の段階、および、(3)コミュニティメンバであるユーザにコミュニティサービスを提供する処理の段階の3つの段階がある。以下、各段階について、詳細に説明を行う。
図3を参照すると、(1)コミュニティ活動に用いるツールを決定してコミュニティを開設する処理において中心的な役割を果たすコミュニティ管理機能部10のコミュニティ開設部101の機能構成が示されている。また、図4を参照すると、(1)コミュニティ活動に用いるツールを決定してコミュニティを開設する段階の処理の流れを示すフローチャートが示されている。以下、図3および4を参照して、この処理について詳細に説明する。
まず、ユーザは、クライアント端末3のサービスブラウズ機能部30を起動する。起動されたサービスブラウズ機能部30は、コミュニティサービス管理サーバ1のサービスブラウズ管理機能部100にアクセスする。そして、ステップ400で、コミュニティ開設部101のユーザID有無判別部1010は、アクセスしてきたクライアント端末3がユーザIDを保有しているかどうかを判断する。
このとき、ユーザID有無判別部1010がユーザIDを持っていないと判断した場合は、ステップ403で、ユーザ登録部1012が、ユーザIDを発行するとともに、ステップ404で、クライアント端末3からパスワード、ならびにその他の必要なユーザ情報を受信し、ステップ405で、発行したユーザID、ユーザが入力したパスワード、ならびにその他の必要なユーザ情報をユーザDB14に登録する。
表1を参照すると、以上の処理によってユーザDB14に登録される情報の一例が示されている。なお、ユーザIDは、すでに使用されているユーザID以外でユーザが任意に指定したものや、ユーザ登録部1012がランダムに生成したものなどを利用することができる。ユーザDB14には、少なくともユーザIDと、ユーザのログインパスワードが登録される必要がある。さらに、ユーザの名前、ユーザの電子メールアドレスなども登録されるのが好ましい。
Figure 2005228122
ユーザID有無判別部1010がユーザIDを持っていると判断した場合は、ステップ401で、クライアント端末3から、ユーザによって入力されたユーザIDとパスワードを受信する。そして、ステップ402で、ユーザ認証部1011が、このユーザIDとパスワードを受信し、受信したパスワードとユーザDB14に登録されているパスワードを照合して認証を行う。認証結果が正しければ、ユーザ認証部1011は、この認証情報を一時的に保持しておく。
次に、ステップ406で、コミュニティサービス決定部1013が、コミュニティサービスDB13に登録されている、本システムで利用可能なコミュニティサービスに関する情報を読み出し、サービスブラウズ管理機能部100を介してクライアント端末3のサービスブラウズ機能部30へ送信する。
表2を参照すると、コミュニティサービスDB13に登録されている情報の一例が示されている。コミュニティサービスDB13は、少なくともコミュニティサービスを提供するコミュニティサービス提供サーバ2のID、コミュニティサービスの名称、コミュニティサービス提供サーバ2のURLを含んでいる必要がある。さらに、当該コミュニティサービスを説明する説明文を含んでいるのが好ましい。
Figure 2005228122
本システムで利用可能なコミュニティサービスに関する情報を受信したサービスブラウズ機能部30は、クライアント端末3に利用可能なコミュニティサービスに関する情報を表示するとともに、ユーザに対し利用したいコミュニティサービスを選択するように要求する。ユーザが、選択したコミュニティサービスに関する情報をサービスブラウズ機能部30に入力すると、コミュニティサービス決定部1013が、サービスブラウズ管理機能部100を介してこの情報を受信し、ユーザに提供するコミュニティサービスを決定する。
ステップ407で、ユーザが、選択したコミュニティサービスを利用するためのコミュニティの開設に必要な情報をサービスブラウズ機能部30に入力すると、コミュニティ登録部1014が、サービスブラウズ管理機能部100を介してこれらの情報を受信し、決定したコミュニティサービスに関する情報とともにコミュニティDB12に登録する。ユーザが入力する、コミュニティの開設に必要な情報の例としては、コミュニティの名称、そのコミュニティの説明文などがある。
コミュニティ登録部1014は、これらの情報をコミュニティDB12に登録する際、データベース内で一意なIDをコミュニティIDとして付与し、併せて登録する。また、コミュニティサービスDB13から取得した、当該コミュニティサービスを提供するコミュニティサービス提供サーバ2に関するURLなどの情報も、併せて登録する。
表3を参照すると、以上の処理によりコミュニティDB12に登録される情報の一例が示されている。コミュニティDB12は、少なくともコミュニティID、コミュニティの名称、コミュニティサービス提供サーバ2のID、コミュニティサービス提供サーバ2のURLを含んでいる必要がある。さらに、コミュニティの開設者のユーザIDや、コミュニティの説明文を含んでいるのが好ましい。
Figure 2005228122
次に、ステップ408で、コミュニティ開設要求発行部1015が、送信部15を介して、コミュニティDB12に登録されたコミュニティID、コミュニティの開設に必要な情報を、同様にコミュニティDB12に登録されたURLに基づき、選択されたコミュニティサービスを提供するコミュニティサービス提供サーバ2のコミュニティサービス提供機能部20へ送信し、コミュニティの開設を要求する。当該コミュニティサービス提供機能部20は、受信した情報に基づきコミュニティを開設する。本実施形態では、コミュニティメンバで共有できるネットワーク伝言板が開設されることになる。
次に、開設されたコミュニティに属するコミュニティメンバの候補を登録する。ステップ409で、ユーザが、コミュニティメンバとして招待したいユーザの情報をサービスブラウズ機能部30に入力すると、コミュニティメンバ登録部1016が、サービスブラウズ管理機能部100を介してこの情報を受信し、そのユーザのユーザIDをユーザDB14から取得し、コミュニティメンバDB11に登録する。
表4を参照すると、以上の処理によってコミュニティメンバDB11に登録される情報の一例が示されている。コミュニティメンバDB11は、少なくともコミュニティIDと、当該コミュニティを開設したユーザのID、当該コミュニティを開設したユーザが招待したユーザのID、招待したユーザの状態(当該コミュニティに招待中であるか、参加しているか、参加を拒否したかなど。これは、後述の(2)の処理で決定される)を含んでいる必要がある。
Figure 2005228122
表4は、当該コミュニティを開設したユーザのIDごとに、当該コミュニティに招待されたユーザのIDや、そのステータスを整理したテーブルであるが、これとは別に、当該コミュニティに招待されたユーザのIDごとに、そのステータスと、当該コミュニティを開設したユーザのIDを整理したテーブルも保持しておくのが好ましい。表5を参照すると、このようなテーブルの一例が示されている。
Figure 2005228122
このようにコミュニティメンバの候補のユーザが登録されると、ステップ410で、メッセージ生成部1017が、そのユーザに対して、コミュニティメンバとして招待されたことを通知するメッセージを生成する。ステップ411で、生成したメッセージは、ユーザに通知すべき通知情報として、サービスブラウズ管理機能部100が通知情報テーブル1000に蓄積される。
なお、本実施形態では、コミュニティの開設と同時にコミュニティメンバの候補の登録を行っているが、コミュニティの開設とコミュニティメンバの候補の登録は必ずしも同時に行わなくてもよい。また、既に開設されているコミュニティについて、任意の段階でコミュニティメンバの候補を登録できるようにしてもよい。また、コミュニティ開設者以外の者が行ってもよい。
図5を参照すると、(2)コミュニティに招待されたユーザのコミュニティ参加に関する状態情報を更新する処理において中心的な役割を果たすコミュニティ管理機能部10のコミュニティメンバ更新部102の機能構成が示されている。また、図6を参照すると、(2)コミュニティに招待されたユーザのコミュニティ参加に関する状態情報を更新する処理の流れを示すフローチャートが示されている。以下、図5および6を参照して、この処理について詳細に説明する。
まず、コミュニティメンバ更新部102のユーザID有無判別部、ユーザ認証部、ユーザ登録部(以上、不図示)が、ステップ400からステップ405と全く同様な処理を行い、コミュニティサービス管理サーバ1にアクセスしてきたクライアント端末3の登録、認証を行う。
ステップ600で、クライアント端末3のサービスブラウズ機能部30は、所定の時間間隔でコミュニティサービス管理サーバ1のサービスブラウズ管理機能部100にポーリングを行い、当該ユーザIDのユーザに通知すべき更新通知情報などの通知情報があるかどうかを確認する。ステップ601で、サービスブラウズ管理機能部100は、ポーリングを受信した時点で通知情報テーブル1000に未送信の通知情報があると判断すれば、ステップ602で、サービスブラウズ機能部30にその情報を送信する。通知情報を受信したサービスブラウズ機能部30は、その内容を解析し、クライアント端末3に表示したり、処理を実行したりする。
通知情報がコミュニティへの招待通知である場合には、ステップ600で、コミュニティメンバの候補としてコミュニティメンバDB11に登録されたユーザのクライアント端末3のサービスブラウズ機能部30からコミュニティサービス管理サーバ1のサービスブラウズ管理機能部100に対してポーリングが行われると、ステップ601で、通知情報テーブル1000には当該ユーザに対してコミュニティメンバとして招待されたことを通知する未送信のメッセージが蓄積されているので、ステップ602で、サービスブラウズ管理機能部100は、サービスブラウズ機能部30にこの通知情報を送信する。ステップ603で、サービスブラウズ機能部30は、受信した通知情報をコミュニティへの招待通知であると解析し、ユーザに対して、意思を確認するため、招待されたコミュニティへ参加するかどうかの入力を要求する。
次に、ステップ604で、ユーザの入力によってコミュニティへの参加の意思が確認できた場合には、サービスブラウズ機能部30は、参加する旨の情報をサービスブラウズ管理機能部100に送信する。ステップ605で、これを受信したコミュニティ管理機能部10の参加意思情報判定部1021は、当該情報を参加の旨の情報であると判定し、ステップ606で、ユーザ状態情報更新部1020が、コミュニティメンバDB11における招待されたユーザの状態情報(表4、表5参照)を「参加」を表す情報に更新し、処理を終了する。
また、参加の意思が確認できない場合、あるいは参加が拒否された場合には、サービスブラウズ機能部30はサービスブラウズ管理機能部100を介してコミュニティ管理機能部10へその旨の情報を送信する。ステップ605で、これを受信したコミュニティ管理機能部10の参加意思情報判定部1021は、当該情報を不参加の旨の情報であると判定し、ステップ607で、メッセージ生成部1022が、コミュニティメンバの候補を登録したユーザ(本実施形態では、コミュニティの開設者)に対して、招待されたユーザが不参加となったことを通知するメッセージを生成する。そして、ステップ608で、生成したメッセージは、ユーザに通知すべき通知情報として、サービスブラウズ管理機能部100が通知情報テーブル1000に蓄積し、処理を終了する。
次に、(3)コミュニティメンバであるユーザにコミュニティサービスを提供する処理について説明する。ユーザにコミュニティサービスを提供する処理は、(3a)あるコミュニティメンバによってそのコミュニティのコミュニティ活動用ツールに対して何らかの更新操作が行われたときに、他のコミュニティメンバに対して当該ツールに関する更新通知を発行する処理と、(3b)コミュニティメンバに当該ツールに関する更新通知を送信し、当該ツールによるコミュニティサービスを提供する処理に分かれる。
図7を参照すると、(3a)コミュニティメンバに対してコミュニティ活動用ツールに関する更新通知を発行する処理において中心的な役割を果たす更新通知発行部103の機能構成が示されている。また、図8を参照すると、(3a)コミュニティメンバに対してコミュニティ活動用ツールに関する更新通知を発行する処理の流れを示すフローチャートが示されている。以下、図7および8を参照して、この処理について詳細に説明する。
まず、ユーザは、クライアント端末3のサービスブラウズ機能部30を起動する。起動されたサービスブラウズ機能部30は、コミュニティサービス管理サーバ1のサービスブラウズ管理機能部100にアクセスし、ユーザから入力されたユーザIDとパスワードとをサービスブラウズ管理機能部100へ送信する。ステップ800で、更新通知発行部103のユーザ認証部1030が、このユーザIDとパスワードを受信し、ステップ801で、受信したパスワードとユーザDB14に登録されているパスワードを照合して認証を行う。認証結果が正しければ、ユーザ認証部1030は、この認証情報を一時的に保持しておくとともに、ステップ802で、サービスブラウズ管理機能部100を介してクライアント端末3のサービスブラウズ機能部30に送信する。サービスブラウズ機能部30は、受信した認証情報を保持しておく。
次に、ステップ803で、コミュニティ一覧生成部1031が、コミュニティメンバDB11を参照し、当該ユーザがメンバとなっているコミュニティのコミュニティIDを含む一覧を生成し、サービスブラウズ管理機能部100を介してクライアント端末3のサービスブラウズ機能部30に送信する。このとき、コミュニティDB12も併せて参照し、該当するコミュニティにコミュニティサービスを提供しているコミュニティサービス提供サーバ2のURLなどの情報も送信する。サービスブラウズ機能部30は、受信したコミュニティの一覧をクライアント端末3に表示するとともに、ユーザからどのコミュニティを選択するかの入力を受け付ける。コミュニティが選択されると、クライアント端末3のサービスブラウズ機能部30は、上記URLに基づき、該当するコミュニティサービス提供サーバ2のコミュニティサービス提供機能部20へアクセスし、選択されたコミュニティのコミュニティIDと保持している認証情報を送信する。
ステップ804で、コミュニティサービス提供サーバ2のコミュニティサービス提供機能部20は、コミュニティサービス管理サーバ1の認証情報取得部1033に対して、クライアント端末3から受信した認証情報を送信し、その認証情報が正しいかどうかを照会する。ステップ805で、受信部16を介してこれを受信した認証情報取得部1033は、これを認証情報チェック部1032に渡す。認証情報チェック部1032は、受信した認証情報と、ユーザ認証部1030が保持している認証情報の整合性をチェックし、整合していれば、送信部15を介して認証成功の通知を(ステップ806)、整合していなければ認証失敗の通知をコミュニティサービス提供サーバ2のコミュニティサービス提供機能部20に送信する(ステップ812)。コミュニティサービス提供機能部20は、コミュニティ管理機能部10から認証成功の通知を受信した場合、クライアント端末3から受信したコミュニティIDに基づき、当該コミュニティのコミュニティ活動用ツールの画面(ページ)情報をクライアント端末3のサービスブラウズ機能部30へ送信する。本実施形態においては、当該コミュニティのネットワーク伝言板の画面(ページ)情報が送信される。サービスブラウズ機能部30は、受信した画面(ページ)情報をクライアント端末3に表示する。
次に、ユーザが、クライアント端末3に表示された画面(ページ)情報に基づき、サービスブラウズ機能部30を介してコミュニティサービス提供機能部20の当該コミュニティ活動用ツールに対して何らかの更新操作を行ったとする。ユーザが行う更新操作としては、本実施形態の場合、コミュニティのネットワーク伝言板に書き込みを行うことなどが該当する。ステップ807で、コミュニティサービス提供サーバ2のコミュニティサービス提供機能部20は、コミュニティ活動用ツールに対して更新操作が行われたことを検知すると、当該コミュニティ活動用ツールを利用しているコミュニティの他のメンバに更新通知を行うため、当該コミュニティのコミュニティIDを含む更新情報をコミュニティサービス管理サーバ1の更新情報取得部1034へ送信する。更新情報取得部1034は、受信部16を介してこれを受信し、ユーザID/URL検索部1035に渡す。ステップ808で、ユーザID/URL検索部1035は、コミュニティメンバDB11に対して、当該更新情報に含まれるコミュニティIDをキーとして、当該コミュニティに属しているユーザのユーザIDを検索し、取得する。また、ステップ809で、コミュニティDB12に対して、同じコミュニティIDをキーとして当該コミュニティのコミュニティ活動用ツールを提供しているコミュニティサービス提供サーバ2のURLを検索し、取得する。その後、ステップ810で、更新通知生成部1036が、取得したユーザIDのユーザに対して、当該コミュニティの情報、および、取得したコミュニティサービス提供サーバ2のURLを含む、コミュニティ活動用ツールに対して更新がなされた旨を通知するメッセージである更新通知情報を生成する。ステップ811で、この更新通知情報もまた、ユーザに通知すべき通知情報として、サービスブラウズ管理機能部100が通知情報テーブル1000に蓄積する。
表6を参照すると、以上の処理で生成される更新通知情報テーブルの一例が示されている。表6は、更新操作があったときに、当該更新操作ごとに生成されるテーブルで、少なくとも当該更新を識別するID(更新通知ID)と、更新されたページのコミュニティIDと、更新されたページのURLを含んでいる。さらに、更新を行ったユーザのユーザIDと、更新が行われた日時を含んでいるのが好ましい。
Figure 2005228122
表7を参照すると、更新操作ごとに生成される表6のテーブルを、ユーザIDごとに整理したテーブルの一例が示されている。更新通知情報は、最終的にユーザごとに送信するため、ユーザごとに整理された表7のようなテーブルも生成するのが好ましい。ユーザごとに整理された更新通知情報テーブルは、少なくともユーザIDと、更新通知IDと、更新未表示/既表示のフラグ(既に通知を行ったかどうかのフラグ)を含んでいる。
Figure 2005228122
図9を参照すると、(3b)コミュニティメンバにコミュニティ活動用ツールによるコミュニティサービスを提供する処理において中心的な役割を果たすサービス提供部104の機能構成が示されている。また、図10を参照すると、(3b)コミュニティメンバにコミュニティ活動用ツールによるコミュニティサービスを提供する処理を示すフローチャートが示されている。以下、図9および10を参照して、この処理について詳細に説明する。
まず、ステップ900から902で、サービス提供部104のユーザ認証部1040は、クライアント端末から受信したパスワードの照合を行い、クライアント端末3に認証情報を送信する。クライアント端末3は、この認証情報を一時的に保持する。以上の処理は、ステップ801から802と全く同じである。
次に、ステップ903で、クライアント端末3のサービスブラウズ機能部30は、所定の時間間隔でコミュニティサービス管理サーバ1のサービスブラウズ管理機能部100にポーリングを行い、サービスブラウズ管理機能部100はポーリングを受信する。ステップ904で、サービスブラウズ管理機能部100は、ポーリングを受信した時点で通知情報テーブル1000に未送信の通知情報があるか調べ、ある場合には、ステップ905で、サービスブラウズ機能部30にその情報を送信する。通知情報を受信したサービスブラウズ機能部30は、その内容を解析する。このとき、例えば、受信した通知情報にコミュニティIDが含まれている場合には、ステップ906で、この通知情報を当該コミュニティの更新通知情報と判断する。
このようにして、通知情報が更新通知情報と判断された場合には、サービスブラウズ機能部30は、同時に受信したURLに基づき、当該コミュニティサービス提供サーバ2にアクセスし、コミュニティIDと保持している認証情報を送信する。その後、ステップ907で、コミュニティサービス提供サーバ2のコミュニティサービス提供機能部20は、クライアント端末3から受信した認証情報が正しいかどうかを、受信部16を介してコミュニティサービス管理サーバ1の認証情報取得部1042に照会する。ステップ908で、認証情報チェック部1041は、この認証情報と、ユーザ認証部1040が保持している認証情報の整合性をチェックし、整合していれば、ステップ909で、送信部15を介してコミュニティサービス提供サーバ2に認証成功の通知を送信する。コミュニティサービス提供サーバ2のコミュニティサービス提供機能部20は、認証情報チェック部1041から認証成功の通知を受信した場合、クライアント端末3から受信したコミュニティIDに基づき、当該コミュニティのコミュニティ活動用ツールの画面(ページ)情報をクライアント端末3のサービスブラウズ機能部30へ送信する。整合していなければ、ステップ910で、送信部15を介してコミュニティサービス提供サーバ2に認証不成功の通知を送信する。
以下、ユーザは、クライアント端末3に表示された画面(ページ)情報に基づき、サービスブラウズ機能部30を介してコミュニティサービス提供機能部20のコミュニティ活動用ツールに対して更新操作を行うことができる。更新を行うと、ステップ807からステップ811、ステップ903からステップ910の処理が再実行されることにより、コミュニティ活動が進められる。
なお、本実施形態では、コミュニティを開設したユーザが、当該コミュニティに招待したいユーザを登録し、コミュニティを開設したユーザとその招待に応じたユーザでコミュニティメンバを構成したが、コミュニティ開設部101のコミュニティメンバ登録部1016が、当該コミュニティに自発的に参加したいユーザのクライアント端末3から登録要求を受けつけ、これをコミュニティメンバに加え、コミュニティメンバDB11に登録することも可能である。
また、コミュニティサービス管理サーバ1は、専用のハードウェアにより実現する以外に、その機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取りが可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムを、コミュニティサービス管理サーバ1となるべきコンピュータに読み込ませて実行することにより、実現するものでもよい。コンピュータ読み取りが可能な記録媒体とは、フロッピーディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の記録媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク装置等の記憶装置を指す。さらに、コンピュータ読み取りが可能な記録媒体とは、インターネットを介してプログラムを送信する場合のように、短時間の間に、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体もしくは伝送波)、コンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含む。
本発明の一実施形態のコミュニティサービスシステムの構成を示した図である。 コミュニティサービス管理サーバ1と、コミュニティサービス提供サーバ2(2a、2b、2c)と、クライアント端末3(3a、3b、3c)の機能構成を示した図である。 コミュニティ開設部101を中心としたコミュニティサービス管理サーバ1の機能構成を示した図である。 コミュニティ活動に用いるツールを決定してコミュニティを開設する処理の流れを示すフローチャートである。 コミュニティメンバ更新部102を中心としたコミュニティサービス管理サーバ1の機能構成を示した図である。 コミュニティに招待されたユーザのコミュニティ参加に関する状態情報を更新する処理の流れを示すフローチャートである。 更新通知発行部103を中心としたコミュニティサービス管理サーバ1の機能構成を示した図である。 コミュニティメンバに対してコミュニティ活動用ツールに関する更新通知を発行する処理の流れを示すフローチャートである。 サービス提供部104を中心としたコミュニティサービス管理サーバ1の機能構成を示した図である。 コミュニティメンバにコミュニティ活動用ツールによるコミュニティサービスを提供する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 コミュニティサービス管理サーバ
10 コミュニティ管理機能部
100 サービスブラウズ管理機能部
1000 通知情報テーブル
101 コミュニティ開設部
1010 ユーザID有無判別部
1011 ユーザ認証部
1012 ユーザ登録部
1013 コミュニティサービス決定部
1014 コミュニティ登録部
1015 コミュニティ開設要求発行部
1016 コミュニティメンバ登録部
1017 メッセージ生成部
102 コミュニティメンバ更新部
1020 ユーザ状態情報更新部
1021 参加意思情報判定部
1022 メッセージ生成部
103 更新通知発行部
1030 ユーザ認証部
1031 コミュニティ一覧生成部
1032 認証情報チェック部
1033 認証情報取得部
1034 更新情報取得部
1035 ユーザID/URL検索部
1036 更新通知生成部
104 サービス提供部
1040 ユーザ認証部
1041 認証情報チェック部
1042 認証情報取得部
11 コミュニティメンバDB
12 コミュニティDB
13 コミュニティサービスDB
14 ユーザDB
15 送信部
16 受信部
2、2a、2b、2c コミュニティサービス提供サーバ
20、20a コミュニティサービス提供機能部
3、3a、3b、3c、3d クライアント端末
30、30a サービスブラウズ機能部
4 ネットワーク
400〜411 ステップ
600〜608 ステップ
800〜812 ステップ
900〜910 ステップ

Claims (17)

  1. サービス管理装置が、1つまたは複数のサービス提供装置による、複数のユーザ端末装置によって構成されたコミュニティへの、コミュニケーションのためのツールの提供を管理するサービス管理方法であって、
    前記サービス管理装置が、ユーザ端末装置からネットワークを介して当該ユーザ端末装置を識別するユーザIDを含むサービス利用要求を受信すると、前記サービス提供装置への接続に必要な認証情報を返信し、前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置から前記ネットワークを介して前記認証情報を受信した前記サービス提供装置から、前記ネットワークを介して前記認証情報を受信することで、前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置の前記サービス提供装置への接続を認証する第1のステップと、
    前記サービス管理装置が、前記サービス提供装置から、前記コミュニティを識別するコミュニティIDを受信すると、前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置が前記コミュニティに対して提供されたツールにおいて更新操作を行ったと判断し、前記コミュニティIDと関連づけられたユーザIDを有するユーザ端末装置に、更新操作があった旨の通知を行う第2のステップを有するサービス管理方法。
  2. 前記第2のステップで、前記サービス管理装置は、前記コミュニティIDと関連づけられたユーザIDを有するユーザ端末装置に、前記サービス提供装置のURL情報の通知を行う、請求項1に記載のサービス管理方法。
  3. 前記第1のステップで、前記サービス管理装置は、前記サービス利用要求を受信すると、前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置を識別するユーザIDと関連づけられたコミュニティIDを有するコミュニティの一覧を送信し、これに応じて前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置によって選択されたコミュニティにツールを提供しているサービス提供装置のURL情報を送信する、請求項1または2に記載のサービス管理方法。
  4. 前記サービス管理装置が、あらかじめ、ユーザ端末装置の登録要求にもとづいて、当該ユーザ端末装置が新規に形成する、または、当該ユーザ端末装置が属しているコミュニティを識別するコミュニティIDと、前記登録要求を行ったユーザ端末装置を識別するユーザIDと、当該ユーザ端末装置によって指定された他のユーザ端末装置を識別するユーザIDを関連づける第3のステップをさらに有する、請求項1から3のいずれか1項に記載のサービス管理方法。
  5. 前記第3のステップで、前記サービス管理装置は、前記他のユーザ端末装置に、前記コミュニティに参加するか否かを問う通知を行い、参加を希望する旨の返信があったユーザ端末装置を識別するユーザIDのみ、前記コミュニティIDと関連づける、請求項4に記載のサービス管理方法。
  6. 前記第2のステップおよび前記第3のステップで、前記サービス管理装置は、前記通知を蓄積し、ユーザ端末装置からポーリングを受信すると、前記通知を送信する、請求項1から5のいずれか1項に記載のサービス管理方法。
  7. 前記通知は、ユーザIDごと、および、当該ユーザIDと関連づけられたコミュニティIDごとに蓄積されている、請求項6に記載のサービス管理方法。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の各ステップを、前記サービス管理装置となるべきコンピュータに実行させるプログラム。
  9. 請求項1から7のいずれか1項に記載の各ステップを、前記サービス管理装置となるべきコンピュータに実行させるプログラムを記録した、コンピュータ読み取りが可能な記録媒体。
  10. 1つまたは複数のサービス提供装置が、複数のユーザ端末装置によって構成されたコミュニティへ、コミュニケーションのためのツールを提供するのを管理する装置であって、
    ユーザ端末装置からネットワークを介して当該ユーザ端末装置を識別するユーザIDを含むサービス利用要求を受信すると、前記サービス提供装置への接続に必要な認証情報を返信する第1の手段と、
    前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置から前記ネットワークを介して前記認証情報を受信した前記サービス提供装置から、前記ネットワークを介して前記認証情報を受信する第2の手段と、
    前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置に返信した認証情報と、前記サービス提供装置から受信した認証情報が一致すると、前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置の前記サービス提供装置への接続を認証する第3の手段と、
    前記サービス提供装置から、前記コミュニティを識別するコミュニティIDを受信する第4の手段と、
    前記第4の手段によって前記コミュニティIDが受信されると、前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置が前記コミュニティに対して提供されたツールにおいて更新操作を行ったと判断し、前記コミュニティIDと関連づけられたユーザIDを有するユーザ端末装置に、更新操作があった旨の通知を行う第5の手段を有するサービス管理装置。
  11. 前記第5の手段は、前記コミュニティIDと関連づけられたユーザIDを有するユーザ端末装置に、前記サービス提供装置のURL情報の通知を行う手段をさらに有する、請求項10に記載のサービス管理装置。
  12. 前記第1の手段によって前記サービス利用要求が受信されると、前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置を識別するユーザIDと関連づけられたコミュニティIDを有するコミュニティの一覧を送信し、これに応じて前記サービス利用要求を行ったユーザ端末装置によって選択されたコミュニティにツールを提供しているサービス提供装置のURL情報を送信する手段をさらに有する、請求項10または11に記載のサービス管理装置。
  13. あらかじめ、ユーザ端末装置の登録要求にもとづいて、当該ユーザ端末装置が新規に形成する、または、当該ユーザ端末装置が属しているコミュニティを識別するコミュニティIDと、前記登録要求を行ったユーザ端末装置を識別するユーザIDと、当該ユーザ端末装置によって指定された他のユーザ端末装置を識別するユーザIDを関連づける手段をさらに有する、請求項10から12のいずれか1項に記載のサービス管理装置。
  14. 前記他のユーザ端末装置に、前記コミュニティに参加するか否かを問う通知を行う手段と、
    参加を希望する旨の返信があったユーザ端末装置を識別するユーザIDのみ、前記コミュニティIDと関連づける手段をさらに有する、請求項13に記載のサービス管理装置。
  15. 前記通知を蓄積し、ユーザ端末装置からポーリングを受信すると、前記通知を送信する手段をさらに有する、請求項10から14のいずれか1項に記載のサービス管理装置。
  16. 前記通知を、ユーザIDごと、および、当該ユーザIDと関連づけられたコミュニティIDごとに蓄積する手段をさらに有する、請求項15に記載のサービス管理装置。
  17. 複数のユーザ端末装置と、
    前記複数のユーザ端末装置によって構成されたコミュニティへ、ネットワークを介してコミュニケーションのためのツールの提供を行う1つまたは複数のサービス提供装置と、
    前記1つまたは複数のサービス提供装置による、前記コミュニティへのサービス提供を、前記ネットワークを介して管理する、請求項10から16のいずれか1項に記載のサービス管理装置を有するサービスシステム。
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