JP2000353138A - 電子会議構築方式 - Google Patents

電子会議構築方式

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JP2000353138A
JP2000353138A JP11165215A JP16521599A JP2000353138A JP 2000353138 A JP2000353138 A JP 2000353138A JP 11165215 A JP11165215 A JP 11165215A JP 16521599 A JP16521599 A JP 16521599A JP 2000353138 A JP2000353138 A JP 2000353138A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定した管理サーバを設けることなく、任意
のメンバによって電子会議を開催し、かつ参加者の管理
のできる電子会議構築方式を提供する。 【解決手段】 電子会議の管理サーバ端末を特定する第
1の識別子を記憶する管理サーバ情報と、参加者端末の
所有者を識別する第2の識別子を記憶するユーザ情報
と、参加者端末について第2の識別子と所有者を一対で
記憶する参加者情報とを有し、参加者端末をネットワー
クへ接続した際にネットワークを通じて管理サーバ端末
を検索するメッセージを送信し、ネットワーク上に管理
サーバ端末が存在する場合には、管理サーバ端末の第1
の識別子を参加者端末における管理サーバ情報に登録す
るとともに、管理サーバ端末上の参加者情報に電子会議
の参加者端末を登録し、ネットワーク上に管理サーバ端
末が存在しない場合には、参加者端末が管理サーバ情報
として参加者端末の第1の識別子を登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理サーバを固定
することなく容易に電子会議を立ち上げることができる
電子会議構築方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の通信技術の急速な発展に伴い、ネ
ットワーク環境が急速に整備されつつあり、特に通信方
法の選択の幅や、あるいは通信速度等においては、数年
前と比較して多様な選択肢が存在する。かかるネットワ
ーク環境を活用して、遠隔地にいるメンバによる電子会
議システムが多方面にわたって利用される機会が増えて
きている。
【0003】一方では、かかる電子会議システムにおけ
る電子化情報の共有化という側面を活用すべく、遠隔者
間だけでなく、対面会議の場合においても利用され始め
ている。この場合、会議参加メンバで電子化情報を共有
しながら、リアルタイムに資料を更新しつつ会議を進行
できるというメリットを享受できる。
【0004】また、対面会議の場合においては、あらか
じめ会議室に設置されているデスクトップ型のパーソナ
ルコンピュータ(以下、「PC」という。)を用いるの
が主流ではあるが、携帯可能なノート型PCやPDA
(Personal Digital Assistant)等の急速な普及によ
り、同様のコンピューティング環境をノート型PCやP
DAを会議参加者が持ち込むことによっても実現するこ
とが可能となってきている。すなわち、会議参加者自身
が作成した電子化情報をノート型PC等に保存した状態
で持ち寄り、ネットワークを介して任意のサーバに接続
することで、必要な情報に対して相互にあるいは全員
で、アクセスしながら電子会議を進行することが可能と
なってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般の電子会
議システムにおいて、通常の会議のように参加者が印刷
された資料を閲覧するように会議を進行するには、使用
方法に工夫が必要となる。すなわち、電子化された資料
を参加者で共有できることを前提とする必要があり、か
つ、会議において更新された資料はリアルタイムで全参
加者において閲覧可能としなければならない。
【0006】さらに、従来のグループウェアシステム等
においては、固定された単数あるいは複数の管理サーバ
によって、部署等の単位ごとに一まとまりとして固定的
にグループを把握している。従って、現実の打ち合わせ
のように、参加者が固定されておらずグループが絶えず
変化する環境においては、PC上で会議ごとにグループ
を再構成することが必要となってくるため、サーバ管理
者の労力は相当のものになる。
【0007】また、会議室に集まる対面会議において
は、WAN・インターネット等を用いた遠隔会議と異な
り、個人所有のノートPCの移動が伴うため、IPアド
レス等の基本的な通信情報が絶えず変動することが想定
される。また、会議室に持ち込んだ当該ノートPCの所
有者と会議参加者が一致するとも限らない。したがっ
て、ネットワーク上での識別子以外に端末固有の識別情
報も管理しなければグループを動的に生成することがで
きない。
【0008】さらに、従来の電子会議システムにおいて
は、識別情報等の管理サーバをネットワーク内に少なく
とも一つ以上固定して設けており、かかる管理サーバへ
アクセスすることで、会議へ参加することができるよう
になっている。しかし、管理サーバに関する情報、例え
ば管理サーバのIPアドレス等を知らなければ管理サー
バに接続することができないことから電子会議に参加す
ることもできない。また、管理サーバの管理対象となっ
ている電子会議の議題やテーマがわからなければ、どの
ような会議が開かれているのか確認することも不可能で
ある。
【0009】本発明は、上記課題を解決すべく、固定し
た管理サーバを設けることなく、任意のメンバによって
電子会議を開催し、かつ参加者の管理をすることのでき
る電子会議構築方式を提供することも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかる電子会議構築方式は、電子会議の管理
サーバ端末及び参加者端末が、電子会議の管理サーバ端
末を特定するための第1の識別子を管理サーバ情報とし
て記憶する手段と、参加者端末の所有者を識別するため
の第2の識別子をユーザ情報として事前に登録する手段
と、ネットワークを通じてメッセージを送受信する手段
とを有する電子会議構築方式であって、参加者端末又は
管理サーバ端末がネットワーク接続時にブロードキャス
トメッセージを第1の識別子を付加して送信し、ブロー
ドキャストメッセージにより管理サーバ端末を確定する
ことを特徴とする。
【0011】かかる構成により、固定した管理サーバを
ユーザが意識することなく、ネットワーク上へ接続した
際に、動的に会議管理サーバを選択あるいは変更させる
ことで、従来と同様の電子会議を進行させることが可能
となる。なお、本明細書において、「ネットワーク上」
とは、ブロードキャストメッセージの到達可能な範囲と
解釈する。
【0012】また、本発明にかかる電子会議構築方式
は、ネットワーク接続時にネットワーク上に管理サーバ
端末が存在しない場合には、参加者端末が管理サーバ端
末となることが好ましい。新たな電子会議を立ち上げる
には、最初の参加者端末が管理サーバ端末となるのが自
然だからである。
【0013】また、本発明にかかる電子会議構築方式
は、参加者端末がネットワークへ接続する時に、管理サ
ーバ端末がネットワーク上に存在しない場合、参加者端
末は待機状態となり、管理サーバ端末がネットワークに
接続されると、参加者端末が管理サーバ端末から送出さ
れるブロードキャストメッセージを受け取り、管理サー
バ端末における参加者情報に第2の識別子を登録するこ
とで参加者端末を待機状態から解放することが好まし
い。電子会議の内容によっては、管理サーバ端末が特定
の種類の端末に固定されている場合も考えられるからで
ある。
【0014】また、本発明にかかる電子会議構築方式
は、電子会議に参加している参加者端末について、第2
の識別子と前記所有者に関する情報を一対とした参加者
情報を記憶する手段をさらに有し、ネットワークを通じ
て管理サーバ端末を検索するブロードキャストメッセー
ジを送信する際に、探索対象者のユーザ情報を付加して
送信し、管理サーバ端末における参加者情報の中にユー
ザ情報と一致するユーザを有する管理サーバ端末の第1
の識別子を参加者端末における管理サーバ情報に登録す
るとともに、管理サーバ端末上の参加者情報に電子会議
に参加する参加者端末を登録することが好ましい。ユー
ザ情報の種類によって、参加することのできる、あるい
は選択することのできる電子会議を容易に制御すること
ができるからである。
【0015】また、本発明にかかる電子会議構築方式
は、電子会議において共有されているファイルへのアク
セス権限を管理するファイル管理装置を有し、ネットワ
ークを通じて管理サーバ端末を検索するブロードキャス
トメッセージを送信する際に、ユーザ情報を付加して送
信し、ファイル管理装置におけるアクセス権限を有する
ユーザの中にユーザ情報と一致するユーザを有する管理
サーバ端末の第1の識別子を参加者端末における管理サ
ーバ情報に登録するとともに、管理サーバ端末における
参加者情報に電子会議に参加する参加者端末を登録する
ことが好ましい。
【0016】さらに、本発明にかかる電子会議構築方式
は、電子会議において共有されているファイルへのアク
セス権限を管理するファイル管理装置を有し、ネットワ
ークを通じて管理サーバ端末を検索するブロードキャス
トメッセージを送信する際に、ユーザ情報を付加して送
信し、ファイル管理装置におけるアクセス権限を有する
ユーザの中にユーザ情報と一致するユーザを有する管理
サーバ端末の中から選択することができる手段を有する
ことが好ましい。
【0017】電子会議に参加する資格のないユーザの参
加を未然に防止することができるとともに、電子会議に
参加できるメンバの選別を容易に制御することができる
からである。
【0018】次に、本発明にかかるコンピュータに実行
させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、電子会議の管理サーバ端末及び参加者端
末が、電子会議の管理サーバ端末を特定するための第1
の識別子を管理サーバ情報として記憶するステップと、
参加者端末の所有者を識別するための第2の識別子をユ
ーザ情報として事前に登録するステップと、ネットワー
クを通じてメッセージを送受信するステップとを有する
電子会議を構築するコンピュータに実行させるプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、参加者端末又は管理サーバ端末がネットワーク接
続時にブロードキャストメッセージを第1の識別子を付
加して送信し、ブロードキャストメッセージにより管理
サーバ端末を確定することを特徴とする。
【0019】かかる構成により、コンピュータ上へ当該
プログラムをロードさせ実行することで、固定した管理
サーバをユーザが意識することなく、ネットワーク上へ
接続した際に、動的に会議管理サーバを選択あるいは変
更させることで、従来と同様の電子会議を進行させるこ
とができる電子会議構築方式を具現化することが可能と
なる。
【0020】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施の形態1にかかる電子会議構築方式について、図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態1
にかかる電子会議構築方式を実現するネットワーク環境
の例示図である。図1において、1はノートPC等の情
報処理装置を、10はCRT等の表示部を、20は入力
部を、30はCPU等の制御部を、40はメモリ等の記
憶部を、50はイーサネット等のLANに接続するため
の通信カード等の通信インタフェース部を、60はイー
サネット等のネットワークを、それぞれ示している。
【0021】図1に示すように本実施の形態1は、イー
サネット等のLAN環境が構築されている会議室におい
て、参加者が自己の作成した電子化資料をノートPC等
の情報処理装置1に保存して持ち込み、ネットワーク6
0に接続することによって、新しい電子会議を立ち上げ
ようとするものである。
【0022】また、図2は本発明の実施の形態1にかか
る電子会議構築方式における情報処理装置1の構成図で
ある。図2において、入力部20は、キーボード等のキ
ー入力装置21及びマウス等のポインタ入力装置22か
ら構成されている。
【0023】さらに、記憶部40は、管理サーバ情報4
1、ユーザ情報42、及び参加者情報43を保存するこ
とになる。まず、管理サーバ情報41は管理サーバと通
信するために必要な管理サーバ識別情報を意味してい
る。例えば、IPアドレスのように通信ネットワーク上
で端末を識別するための情報を、管理サーバからブロー
ドキャストメッセージから取得し保存することで、新た
に開かれた電子会議において管理サーバとなっている端
末がどの端末であるのか、特定することが可能となる。
また、管理サーバとなる端末自身は、自分の管理サーバ
情報41に自分の管理サーバ識別情報を事前に保存して
おくことで、自分が管理サーバとなっていることを認識
することができる。
【0024】次に、ユーザ情報42は電子会議への参加
者自身の端末を識別するための識別情報を意味する。例
えば、ユーザの本名やニックネーム等、参加者にとって
他者と識別可能で、かつ記憶しやすい識別子が事前に保
存される。
【0025】そして、参加者情報43は同一電子会議に
属する端末のユーザ情報と参加者の端末と通信するため
の識別子を一組のデータとして保存する。したがって、
電子会議に参加した参加者は、電子会議への参加者が増
減するごとに管理サーバから当該参加者情報43を通知
されることで、常に当該電子会議に参加している他の参
加者を認識することが可能となる。
【0026】ここで、具体的な電子会議構築手順につい
て説明する。まず、図3を参照しながら端末Aが最初に
ネットワークへ接続した場合について説明する。この場
合、ネットワーク上において電子会議が立ち上げられて
いない状況であるので、端末Aがネットワークに対して
管理サーバを検索するブロードキャストメッセージを送
出する。しかし、当該ネットワーク上において会議が立
ち上げられていない以上、管理サーバは存在していない
ので、管理サーバからの応答が得られることなく端末A
でタイムアウトが発生する。端末Aのタイムアウトの発
生を検出できたら、端末Aを新たな管理サーバとして認
識し、管理サーバ情報41に自己のユーザ情報42を複
写するとともに、端末Aの通信識別子と所有者識別子を
一対として、参加者情報43に登録する。
【0027】次に、端末Bが同一ネットワーク内に接続
してくると、図4に示すように処理が行われる。すなわ
ち、端末Bが管理サーバ検索メッセージをネットワーク
上でブロードキャストすると、端末Aは自分が管理サー
バであることを端末Bに対して通知する。通知を受けた
端末Bは、この会議に参加する意思のある場合には、管
理サーバ情報41に端末Aのユーザ情報42を複写し
て、端末Aに対して当該会議の参加者情報43の送信を
要求する。
【0028】管理サーバとなっている端末Aは、参加者
情報43に端末Bの通信識別子と所有者識別情報を一対
として登録し、登録後の新たな参加者情報43を端末B
に対して送信する。
【0029】さらに、他の参加者が端末Cをネットワー
クへ接続すると、図5に示すように、端末Bと同様の処
理によって、端末A及び端末Bを含む参加者情報43を
管理サーバである端末Aから入手することができる。こ
の場合、端末Bに対しても更新後の参加者情報43を送
信することで、新たに参加者となった端末Cの情報が既
参加者に通知されることになる。端末Bでは、端末Bに
おける参加者情報43を更新して、新たな参加者として
端末Cを認識することが可能となる。
【0030】また、最初にネットワークへ接続した参加
者端末を管理サーバとしない場合については、以下のよ
うな処理となる。図6において、最初に端末Bがネット
ワークへ接続したものとすると、端末Bは何らメッセー
ジ交換をすることなく待機状態となる。端末Bが待機状
態となっている間に、さらに端末Cがネットワークへ接
続しても、端末Bが待機状態であることに変わりはな
く、端末Cも待機状態となる。
【0031】この状態で、管理サーバとなるべき端末A
がネットワークへ接続してくると、端末Aはブロードキ
ャストメッセージを送信して、管理サーバとして起動し
た事実を待機状態となっている参加者端末である端末B
及び端末Cに通知する。端末B及び端末Cはかかる管理
サーバ通知を受け取った時点で各々の参加者端末上の管
理サーバ情報に端末Aを登録して、管理サーバである端
末Aに参加者情報を要求する。
【0032】図6では、端末Bの方が端末Cよりも早
く、管理サーバである端末Aに対して参加者情報を要求
しているが、管理サーバ通知はブロードキャストメッセ
ージであるので、原則として端末Bと端末Cには同時に
通知されるべきものであるため、ネットワークの使用状
況や各参加者端末での処理速度等によって通知の到達が
前後する。
【0033】一方、端末A、端末B、端末Cが電子会議
に参加している場合(端末Aが管理サーバ)の、当該電
子会議からの離脱手順について説明する。図7に示すよ
うに、まず管理サーバでない端末B又は端末Cが電子会
議から離脱する場合には、例えば端末Bから会議離脱要
求が通知されると、管理サーバ端末Aは自己の参加者情
報43から端末Bを削除して、端末Bに対して離脱許可
通知を送信する。会議離脱許可通知を受け取った端末B
は、自己の管理サーバ情報41から端末Aを削除する。
また、端末Bが会議離脱要求を送信して、管理サーバ情
報から端末Aを除去し、端末Aは自分の参加者情報から
端末Bを削除するだけでも良い。そして、管理サーバ端
末Aから、更新された参加者情報43もしくは削除情報
のみを残りの参加者である端末Cに送信して、会議に参
加している各端末の参加者情報43の整合性が保たれ
る。
【0034】次に、管理サーバである端末Aが電子会議
から離脱する場合は、二通りの場合が考えられる。一つ
は、電子会議自体を終了させる場合であり、今一つは、
管理者のみが当該電子会議から離脱する場合である。
【0035】前者については、図8に示すように会議参
加者のユーザ情報を管理する端末がなくなることになる
ので、管理サーバである端末Aは参加者情報43に登録
されている全ての端末、この場合には端末B及び端末C
に対して会議終了通知を送信する。会議終了通知を受信
した端末B及び端末Cは管理サーバ情報41をそれぞれ
削除することで、当該電子会議が終了する。同時に、端
末A自身も管理サーバ情報41から端末Aを削除する。
【0036】また、後者については、図9に示すよう
に、参加者情報43に登録されている全ての端末、この
場合には端末B及び端末Cに対して、会議終了通知の代
わりに管理サーバ移動通知を送信する。例えば、継続す
る会議の管理サーバとして端末Bを指定する場合には、
端末Bについては端末Aが有している管理サーバ情報、
ユーザ情報、参加者情報を管理サーバ移動通知と同時に
送信し、端末Bにおける管理サーバ情報を端末Aから端
末Bに変更する。このとき、参加者情報に登録されてい
る端末Aの情報は削除する。また、その他の端末である
端末Cには、端末Bが管理サーバである管理サーバ情
報、及び端末Aを削除した参加者情報が管理サーバ移動
通知と同時に送信される。さらに、端末A自身も管理サ
ーバ情報41から端末Aを削除する。
【0037】次に、同一ネットワーク内に管理サーバ端
末が2台以上存在する場合には、図10に示すような処
理となる。すなわち、管理サーバ検索メッセージをブロ
ードキャストした際に、すべての管理サーバ端末の情報
を取得してから、管理サーバとなりうる端末(端末A1
と端末A2)を端末Bに表示することで、端末Bの利用
者がどちらの会議に参加するのかを選択することにな
る。したがって、例えば端末A1を選択したものとする
と、端末A1に対して参加者情報要求を送信し、端末A
1における参加者情報43に端末Bを追加することで、
端末Bが端末A1の管理する電子会議に参加することに
なる。
【0038】以上のように本実施の形態1によれば、固
定した管理サーバを有しなくても、動的に会議管理サー
バを変更させることで、従来と同様の電子会議を進行さ
せることが可能となる。
【0039】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2にかかる電子会議構築方式について、図面を参照しな
がら説明する。本発明の実施の形態2にかかる電子会議
構築方式の構成図は図1及び図2と同様であるので詳し
い説明は省略する。図11に本発明の実施の形態2にか
かる電子会議構築方式における処理のタイムチャートを
示す。
【0040】図11において特徴的なのは、管理サーバ
検索メッセージをブロードキャストする場合に、かかる
メッセージにユーザ情報が付加されていることである。
ユーザ情報が付加されている管理サーバ検索メッセージ
が、ネットワーク上に存在する管理サーバに通知される
と、管理サーバは付加されているユーザが自己の参加者
情報43に登録されているユーザかどうかを照会する。
【0041】例えば、管理サーバ端末A1における参加
者情報43には当該ユーザが存在し、管理サーバ端末A
2における参加者情報43には当該ユーザが存在しない
場合には、管理サーバ端末A1からの管理サーバ通知に
は「一致ユーザ有り」の情報を付加して通知し、管理サ
ーバ端末A2からの管理サーバ通知には「一致ユーザな
し」の情報を付加して通知する。
【0042】各管理サーバから管理サーバ通知を受け取
った端末Bは、「一致ユーザ有り」の情報が付加された
管理サーバのみを選択表示して、その中から参加希望す
る電子会議の管理サーバを選択する。図11において
は、端末A1に一義的に決定する。
【0043】本実施の形態2においては、ユーザ情報と
して特に情報の内容まで特定していない。ここでいうユ
ーザ情報とは、例えばユーザの識別情報や、ユーザの所
属する団体名(所属部署名)、等が考えられる。なお、
団体名等の場合には、団体名とそれに属するメンバの一
覧を管理サーバが有していないと参加者適格の判断がで
きないので、団体名等の指定をする場合には、管理サー
バにかかるメンバ一覧をも登録しておくものとする。し
たがって、例えば所属部署名が送信されてきた場合に
は、当該所属部署のメンバ以外当該電子会議に参加でき
ないようにする等のきめ細かい制御が容易となる。
【0044】以上のように本実施の形態2によれば、電
子会議の議題ではなく、参加しているユーザをキー情報
として参加すべき電子会議を選択することが可能とな
る。本実施の形態2は、特定のテーマに関するキーパー
ソンの意見を伺いたい場合等に活用することができる。
【0045】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3にかかる電子会議構築方式について、図面を参照しな
がら説明する。図12は、本発明の実施の形態3にかか
る電子会議構築方式を実現するネットワーク環境の例示
図である。図12は本発明の実施の形態1における図1
と同様であるが、ネットワーク上にファイル管理装置1
21が配置されている点が相異する。
【0046】ファイル管理装置121では、共有されて
いるファイルにアクセス可能なユーザを登録しておく。
そして、管理サーバ端末は、指定したファイルのアクセ
スを許可されたユーザで構成される会議であると事前に
設定しておく。こうすることで、共有ファイルのユーザ
情報から、当該ファイルへアクセス可能な参加者で構成
されている会議への参加が容易に行えるようになる。
【0047】すなわち、図13及び図14に示すよう
に、管理サーバ端末Aに対して管理サーバ検索メッセー
ジを送信する際に、端末ユーザ情報を付加して送信す
る。管理サーバ端末Aでは、付加されているユーザ情報
に基づいて、当該ユーザがファイル管理装置121で管
理されている共有ファイルにアクセスする権利を有する
か否かをチェックする。
【0048】例えば、端末Bはアクセス権限を有し、端
末Cはアクセス権限を有さないものとする。まず、端末
Bについては、図13に示すように、管理サーバ検索メ
ッセージを管理サーバ端末Aが受信したときにファイル
管理装置121を照会する。そして、指定したファイル
に対してアクセス権限が有ることを確認した上で管理サ
ーバ通知を端末Bに対して送信する。
【0049】一方、端末Cについては、図14に示すよ
うに、図13と同様、管理サーバ検索メッセージを管理
サーバ端末Aが受信したときにファイル管理装置121
を照会する。そして、指定したファイルに対してアクセ
ス権限がないので、管理サーバ端末Aは管理サーバ通知
を端末Cには送信しない。
【0050】以上のように本実施の形態3によれば、共
有化された電子ファイルへのアクセス権限を有する者を
当該電子会議への参加可能なメンバであると限定するこ
とで、部外者による電子会議への参加を制限することが
可能となる。
【0051】次に、本発明の実施の形態にかかる電子会
議構築方式を実現するプログラムの処理の流れについて
説明する。図15に本発明の実施の形態にかかる電子会
議構築方式を実現するプログラムの処理の流れ図を示
す。
【0052】図15において、まず電子会議の参加者は
参加者端末のネットワークへの接続処理を行う(ステッ
プS151)。そして、管理サーバ端末の検索をブロー
ドキャストメッセージの送信によって行う(ステップS
152)。
【0053】ここで、管理サーバ端末がネットワーク上
に存在するか否かを確認する(ステップS153)。ネ
ットワーク上に管理サーバ端末が存在しない場合には
(ステップS153:No)電子会議が開かれていない
ことを示しているので、ネットワークへ接続した参加者
端末自身を管理サーバ端末とすべく、当該参加者端末の
識別子を管理サーバ情報として登録する(ステップS1
54)。
【0054】ネットワーク上に管理サーバ端末が存在す
る場合には(ステップS153:Yes)、管理サーバ
端末が複数あるのか否かを確認する(ステップS15
5)。管理サーバ端末が一つだけ存在する場合には(ス
テップS155:No)、参加者端末の管理サーバ情報
に、原稿の管理サーバ端末の識別子を登録することで、
当該管理サーバ端末の管理する電子会議に参加すること
ができる(ステップS156)。
【0055】管理サーバ端末が複数存在する場合には
(ステップS155:Yes)、参加者端末において選
択可能な管理サーバ端末を表示して(ステップS15
7)、参加したい電子会議の管理サーバ端末を選択する
ことになる(ステップS158)。そして、管理サーバ
端末を参加者端末の管理サーバ情報に登録することで、
当該甘露サーバ端末の管理する電子会議に参加すること
ができる(ステップS159)。
【0056】本発明の実施の形態にかかる電子会議構築
方式を実現するプログラムを記憶した記録媒体は、図1
6に示す記録媒体の例に示すように、CD−ROM16
2−1やフロッピーディスク162−2等の可搬型記録
媒体162だけでなく、通信回線の先に備えられた他の
記憶装置161や、コンピュータ163のハードディス
クやRAM等の記録媒体164のいずれでも良く、プロ
グラム実行時には、プログラムはローディングされ、主
メモリ上で実行される。
【0057】また、本発明の実施の形態にかかる電子会
議構築方式により生成された参加者情報等を記録した記
録媒体も、図16に示す記録媒体の例に示すように、C
D−ROM162−1やフロッピーディスク162−2
等の可搬型記録媒体162だけでなく、通信回線の先に
備えられた他の記憶装置161や、コンピュータ163
のハードディスクやRAM等の記録媒体164のいずれ
でも良く、例えば本発明にかかる電子会議構築方式を利
用する際にコンピュータ163により読み取られる。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明にかかる電子会議構
築方式によれば、情報処理端末を会議室へ直接移動し、
端末をネットワークに接続するだけで参加希望の会議に
参加することができ、会議に参加している他の端末への
通信情報も取得することが可能となる。
【0059】また、本発明にかかる電子会議構築方式に
よれば、複数の会議が立ち上がっている場合であって
も、会議に属する端末のうち、少なくとも一つのユーザ
情報さえ取得できれば、希望する会議に参加することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構築
方式を実現するネットワーク環境の例示図
【図2】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構築
方式における情報処理装置の構成図
【図3】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構築
方式における処理のタイムチャート
【図4】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構築
方式における処理のタイムチャート
【図5】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構築
方式における処理のタイムチャート
【図6】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構築
方式における処理のタイムチャート
【図7】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構築
方式における処理のタイムチャート
【図8】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構築
方式における処理のタイムチャート
【図9】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構築
方式における処理のタイムチャート
【図10】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構
築方式における処理のタイムチャート
【図11】 本発明の実施の形態2にかかる電子会議構
築方式における処理のタイムチャート
【図12】 本発明の実施の形態3にかかる電子会議構
築方式を実現するネットワーク環境の例示図
【図13】 本発明の実施の形態3にかかる電子会議構
築方式における処理のタイムチャート
【図14】 本発明の実施の形態3にかかる電子会議構
築方式における処理のタイムチャート
【図15】 本発明の実施の形態1にかかる電子会議構
築方式における処理の流れ図
【図16】 記録媒体の例示図
【符号の説明】
1 情報処理装置 10 表示部 20 入力部 21 キー入力装置 22 ポインタ入力装置 30 制御部 40 記憶部 41 管理サーバ情報 42 ユーザ情報 43 参加者情報 50 通信インタフェース部 60 ネットワーク 121 ファイル管理装置 161 回線先の記憶装置 162 CD−ROMやフロッピーディスク等の可搬型
記録媒体 162−1 CD−ROM 162−2 フロッピーディスク 163 コンピュータ 164 コンピュータ上のRAM/ハードディスク等の
記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 和雄 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B085 AC02 BG07 CA04 5B089 GA21 GB03 JA16 JB21 KA01 5K030 GA11 GA17 JT02 LD02 LD08 9A001 BB04 CC02 CC08 JJ12 JJ27 KK56

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子会議の管理サーバ端末及び参加者端
    末が、電子会議の前記管理サーバ端末を特定するための
    第1の識別子を管理サーバ情報として記憶する手段と、 前記参加者端末の所有者を識別するための第2の識別子
    をユーザ情報として事前に登録する手段と、 ネットワークを通じてメッセージを送受信する手段とを
    有する電子会議構築方式であって、 前記参加者端末又は前記管理サーバ端末がネットワーク
    接続時にブロードキャストメッセージを前記第1の識別
    子を付加して送信し、前記ブロードキャストメッセージ
    により前記管理サーバ端末を確定することを特徴とした
    電子会議構築方式。
  2. 【請求項2】 ネットワーク接続時に前記ネットワーク
    上に前記管理サーバ端末が存在しない場合には、前記参
    加者端末が前記管理サーバ端末となる請求項1記載の電
    子会議構築方式。
  3. 【請求項3】 前記参加者端末が前記ネットワークへ接
    続する時に、前記管理サーバ端末が前記ネットワーク上
    に存在しない場合、前記参加者端末は待機状態となり、 前記管理サーバ端末が前記ネットワークに接続される
    と、前記参加者端末が前記管理サーバ端末から送出され
    るブロードキャストメッセージを受け取り、前記管理サ
    ーバ端末における前記参加者情報に前記第2の識別子を
    登録することで前記参加者端末を待機状態から解放する
    請求項1記載の電子会議構築方式。
  4. 【請求項4】 電子会議に参加している前記参加者端末
    について、前記第2の識別子と前記所有者に関する情報
    を一対とした参加者情報を記憶する手段をさらに有し、 前記ネットワークを通じて前記管理サーバ端末を検索す
    るブロードキャストメッセージを送信する際に、探索対
    象者の前記ユーザ情報を付加して送信し、前記管理サー
    バ端末における前記参加者情報の中に前記ユーザ情報と
    一致するユーザを有する前記管理サーバ端末の前記第1
    の識別子を前記参加者端末における前記管理サーバ情報
    に登録するとともに、前記管理サーバ端末上の前記参加
    者情報に電子会議に参加する前記参加者端末を登録する
    請求項1記載の電子会議構築方式。
  5. 【請求項5】 電子会議において共有されているファイ
    ルへのアクセス権限を管理するファイル管理装置を有
    し、 前記ネットワークを通じて前記管理サーバ端末を検索す
    るブロードキャストメッセージを送信する際に、前記ユ
    ーザ情報を付加して送信し、 前記ファイル管理装置における前記アクセス権限を有す
    るユーザの中に前記ユーザ情報と一致するユーザを有す
    る前記管理サーバ端末の前記第1の識別子を前記参加者
    端末における前記管理サーバ情報に登録するとともに、
    前記管理サーバ端末における前記参加者情報に電子会議
    に参加する前記参加者端末を登録する請求項1記載の電
    子会議構築方式。
  6. 【請求項6】 電子会議において共有されているファイ
    ルへのアクセス権限を管理するファイル管理装置を有
    し、 前記ネットワークを通じて前記管理サーバ端末を検索す
    るブロードキャストメッセージを送信する際に、前記ユ
    ーザ情報を付加して送信し、 前記ファイル管理装置における前記アクセス権限を有す
    るユーザの中に前記ユーザ情報と一致するユーザを有す
    る前記管理サーバ端末の中から選択することができる手
    段を有する請求項2記載の電子会議構築方式。
  7. 【請求項7】 電子会議の管理サーバ端末及び参加者端
    末が、電子会議の前記管理サーバ端末を特定するための
    第1の識別子を管理サーバ情報として記憶するステップ
    と、 前記参加者端末の所有者を識別するための第2の識別子
    をユーザ情報として事前に登録するステップと、 ネットワークを通じてメッセージを送受信するステップ
    とを有する電子会議を構築するコンピュータに実行させ
    るプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 前記参加者端末又は前記管理サーバ端末がネットワーク
    接続時にブロードキャストメッセージを前記第1の識別
    子を付加して送信し、前記ブロードキャストメッセージ
    により前記管理サーバ端末を確定することを特徴とした
    コンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006164234A (ja) * 2004-11-10 2006-06-22 Nec Corp 情報共有空間提供システム、情報共有空間提供方法及びコンピュータプログラム
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