JP2005226613A - 密閉式電動圧縮機 - Google Patents

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俊行 江原
Takeo Komatsubara
健夫 小松原
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孝 佐藤
Takayasu Saito
隆泰 斎藤
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Abstract

【課題】 密閉容器内に圧縮要素とこの圧縮要素のエンドキャップ側に圧縮要素を駆動するための電動要素とを設けた密閉式電動圧縮機において、電動要素の固定子を確実に固定しながら容器本体の耐圧強度も確保する。
【解決手段】 容器本体12の開口をエンドキャップ12Bにて閉塞して成る密閉容器12を備え、この密閉容器12内に圧縮要素31と、この圧縮要素31のエンドキャップ12B側に圧縮要素31を駆動するための電動要素14とを設けて成る密閉式電動圧縮機(ロータリコンプレッサ)10において、電動要素14の固定子22を密閉容器12に焼き嵌めして固定すると共に、固定子22をエンドキャップ12Bと圧縮要素31にて挟持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、容器本体の開口をエンドキャップにて閉塞して成る密閉容器内に圧縮要素と、この圧縮要素のエンドキャップ側に圧縮要素を駆動するための電動要素とを設けて成る密閉式電動圧縮機に関するものである。
従来よりこの種密閉式電動圧縮機の密閉容器は、鋼板にて構成されており、この密閉容器は駆動要素としての電動要素や圧縮要素を収納する容器本体と、この容器本体の開口を閉塞する密閉蓋(エンドキャップ)とから構成されている。そして、容器本体がエンドキャップの外側になるように重合して、この重合部分を隅肉溶接することにより密閉容器が組み立てられていた。
このような密閉容器を備えた密閉式電動圧縮機を例えば電気自動車(HEVやPEV)などの車内を空調するためのカーエアコン用として車両のエンジンルームに搭載する場合、コンプレッサの重量が車両重量に影響し、その結果自動車の燃費が低下すると云う問題が生じてしまう。そこで、密閉容器を例えばアルミニウム材にて形成し、軽量化を図ったカーエアコンに有用なコンプレッサが提案されている。
そして、この場合もアルミニウム材から成る円筒状の容器本体(ハウジング)と、この容器本体の両端開口を閉塞するこれもアルミニウム材から成るエンドキャップ(蓋部材)とを溶接することにより密閉していた。(特許文献1参照)
このような密閉式電動圧縮機を構成する電動要素を密閉容器内で回転させているため、電動要素の固定子が密閉容器内で確実に固定されていないと、密閉容器内で電動要素の固定子が動き回転してしまう。そこで、固定子の外径を容器本体の内径より300μ以上大径に形成し、焼き嵌めによって固定子を容器本体内に固定していた。また、容器本体と固定子にキー溝を設け、キーを挿入し、固定する。これにより、電動要素の固定子が密閉容器内で動かないように強固に固定していた。
特開2002−174179号公報
しかしながら、固定子と容器本体との焼き嵌め代を大きく(前記300μ)とると容器本体にかかるストレスも大きくなり、耐圧強度が低下する。一方、二酸化炭素(CO2)を冷媒として使用する密閉式電動圧縮機では、密閉容器内の圧力は高圧となり、圧縮後のガス温度も高く、また、電動要素も発熱するため、従来の固定子の固定方法では容器本体の耐圧強度に問題が発生する不都合があった。特に、アルミニウムを使用する場合、クリープにより強度劣化する。
本発明は、係る従来技術の課題を解決するために成されたものであり、密閉容器内に圧縮要素とこの圧縮要素のエンドキャップ側に圧縮要素を駆動するための電動要素とを設けた密閉式電動圧縮機において、電動要素の固定子を確実に固定しながら容器本体の耐圧強度も確保することを目的とする。
即ち、請求項1の発明の密閉式電動圧縮機は、容器本体の開口をエンドキャップにて閉塞して成る密閉容器を備え、この密閉容器内に圧縮要素と、この圧縮要素のエンドキャップ側に圧縮要素を駆動するための電動要素とを設けて成るものであって、電動要素の固定子を密閉容器に焼き嵌めして固定すると共に、固定子をエンドキャップと圧縮要素にて挟持したことを特徴とする。
請求項2の発明の密閉式電動圧縮機は、上記において、圧縮要素はシリンダと、このシリンダの開口を閉塞すると共に、電動要素の回転軸の軸受を兼ねる支持部材と、この支持部材内に構成された吐出消音室を閉塞するカバーとを備え、固定子を、支持部材若しくはカバーとエンドキャップにて挟持したことを特徴とする。
請求項3の発明の密閉式電動圧縮機は、請求項2に加えて、支持部材若しくはカバーに回転軸と平行の突起を形成すると共に、固定子には凹所を形成し、突起を凹所に挿入したことを特徴とする。
請求項4の発明の密閉式電動圧縮機は、容器本体の開口をエンドキャップにて閉塞して成る密閉容器を備え、この密閉容器内に圧縮要素と、この圧縮要素のエンドキャップ側に圧縮要素を駆動するための電動要素とを設けて成るものであって、電動要素の固定子を密閉容器に焼き嵌めして固定すると共に、電動要素の圧縮要素側における密閉容器内壁には段差部を形成し、固定子をエンドキャップと密閉容器の段差部にて挟持したことを特徴とする。
請求項5の発明の密閉式電動圧縮機は、請求項4に加えて、密閉容器内壁に回転軸と直角に交わる方向の突起を形成すると共に、固定子には凹所を形成し、突起を凹所に挿入したことを特徴とする。
請求項6の発明の密閉式電動圧縮機は、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5に加えて、エンドキャップと固定子間及び/又は圧縮要素又は段差部と固定子間に弾性体を介設したことを特徴とする。
請求項7の発明の密閉岸電動圧縮機は、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6において、密閉容器と固定子との焼き嵌め代を、固定子焼き嵌め部の密閉容器内径D×2/1000以下としたことを特徴とする。
請求項1の発明では、容器本体の開口をエンドキャップにて閉塞して成る密閉容器を備え、この密閉容器内に圧縮要素と、この圧縮要素のエンドキャップ側に圧縮要素を駆動するための電動要素とを設けて成る密閉式電動圧縮機において、電動要素の固定子を密閉容器に焼き嵌めして固定すると共に、固定子をエンドキャップと圧縮要素にて挟持したので、このエンドキャップと圧縮要素にて固定子を保持することができるようになる。これにより、固定子と密閉容器との焼き嵌め代を小さくしても固定子を確実に保持することができるようになり、密閉容器の耐圧強度を向上させることが可能となるものである。
請求項2の発明では上記において、圧縮要素はシリンダと、このシリンダの開口を閉塞すると共に、電動要素の回転軸の軸受を兼ねる支持部材と、この支持部材内に構成された吐出消音室を閉塞するカバーとを備え、固定子を、支持部材若しくはカバーとエンドキャップにて挟持したので、シリンダよりも加工精度を厳密に問われない支持部材やカバーにて固定子を保持できるようになり、生産性が改善される。
請求項3の発明では上記に加えて、支持部材若しくはカバーに回転軸と平行の突起を形成すると共に、固定子には凹所を形成し、突起を凹所に挿入したので、密閉容器内での固定子の回転を確実に防止することができるようになる。
請求項4の発明では、容器本体の開口をエンドキャップにて閉塞して成る密閉容器を備え、この密閉容器内に圧縮要素と、この圧縮要素のエンドキャップ側に圧縮要素を駆動するための電動要素とを設けて成る密閉式電動圧縮機において、電動要素の固定子を密閉容器に焼き嵌めして固定すると共に、電動要素の圧縮要素側における密閉容器内壁には段差部を形成し、固定子をエンドキャップと密閉容器の段差部にて挟持したので、このエンドキャップと密閉容器の段差部にて固定子を保持することができるようになる。これにより、固定子と密閉容器との焼き嵌め代を小さくしても固定子を確実に保持することができるようになり、密閉容器の耐圧強度を向上させることが可能となるものである。
請求項5の発明では、上記に加えて、密閉容器内壁に回転軸と直角に交わる方向の突起を形成すると共に、固定子には凹所を形成し、突起を凹所に挿入したので、密閉容器内での固定子の回転を確実に防止することができるようになる。
請求項6の発明では、上記各発明に加えて、エンドキャップと固定子間及び/又は圧縮要素又は段差部と固定子間に弾性体を介設したので、エンドキャップと圧縮要素間の寸法誤差、或いは、固定子の寸法誤差が生じた場合にも固定子を確実に保持することが可能となる。
請求項7の発明では上記各発明に加えて、密閉容器と固定子との焼き嵌め代を、固定子焼き嵌め部の密閉容器内径D×2/1000以下としたので、密閉容器に加わるストレスを最小限に抑えて耐圧強度を向上させることができるようになる。特に、密閉容器内部が中間圧の場合、密閉容器内温度を低くでき、クリープの影響を少なくすることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。
図1は本発明の密閉式電動圧縮機の一実施例として、密閉容器12内に第1及び第2の圧縮要素32、34を備えた内部中間圧型多段(2段)圧縮式ロータリコンプレッサ10の縦断側面図である。
実施例のロータリコンプレッサ10は、二酸化炭素(CO2)を冷媒として使用する内部中間圧型多段(2段)圧縮式のロータリコンプレッサであり、このロータリコンプレッサ10は図1に示す如きアルミニウム製の容器本体12Aとこの容器本体12Aの上端開口を閉塞するように内側に後述する下向突起13が嵌め込まれた略円盤状のアルミニウム製エンドキャップ12B(密閉蓋)とから構成された略円筒状の密閉容器12と、この密閉容器12の内部空間の上側に配置収納され、電動モータにて構成された電動要素14及びこの電動要素14の下側に配置され、電動要素14の回転軸16により駆動される圧縮要素31としての第1の圧縮要素32(1段目)及び第2の圧縮要素34(2段目)からなる回転圧縮機構部18とから構成されている。
エンドキャップ12Bの上面中心には円形の取付孔12Dが形成されており、この取付孔12Dには電動要素14に電力を供給するためのターミナル(配線を省略)20が、図示しないパッキンを介して複数のネジ20Aにより外側から固定されている。即ち、ターミナル20は図示しないパッキンを介して周囲が複数のネジ20Aでエンドキャップ12Bの上面に固定されている(図2)。このターミナル20には配線を接続するための複数の電気的端子19・・が貫通して取り付けられている。
前記、エンドキャップ12Bの周縁部に下方に延在して略角柱の下向突起13が設けられており、この下向突起13が容器本体12Aの上端開口から当該容器本体12Aの内側に嵌め込まれる。下向突起13は電動要素14上側近傍まで延在しており、この下向突起13の下端と電動要素14とは所定の隙間が設けられている。尚、下向突起13はエンドキャップ12Bの周囲に数箇所設けても差し支えない。この場合、下向突起13の数(下向突起13の、エンドキャップ12Bの円周方向の幅)を狭くすることができるので下向突起13の材料を少なくでき、エンドキャップ12Bがコストアップしてしまうのを抑えることができる。
電動要素14は、密閉容器12の上部空間の内周面に沿って環状に取り付けられた固定子22(ステータ)と、この固定子22の内側に若干の間隙を設けて挿入配置されたロータ24とから構成されている。このロータ24は、密閉容器12の中心を通り鉛直方向に延びる回転軸16に固定されている。
固定子22は、ドーナッツ状の電磁鋼板を積層した積層体(ステータコア)26と、この積層体26の歯部に直巻き(集中巻き)方式により巻装されたステータコイル28を有している。また、ロータ24も固定子22と同様に電磁鋼板の積層体(ロータコア)30で形成され、この積層体30内に永久磁石MGを挿入して構成されている。尚、密閉容器12を構成する容器本体12Aと固定子22との固定方法については後に詳しく説明する。
前記第1の圧縮要素32と第2の圧縮要素34は、間に挟持された中間仕切板36と、この中間仕切板36の上下に配置されたシリンダ38及びシリンダ40と、この上下のシリンダ38、40内を180度の位相差を有して回転軸16に設けた上下偏心部42、44に嵌合されて偏心回転する上下のローラ46、48と、この上下のローラ46、48に当接して上下のシリンダ38、40内をそれぞれ低圧室側と高圧室側に区画する上下のベーン(図示せず)と、シリンダ38の上側の開口面及びシリンダ40の下側の開口面を閉塞して回転軸16の軸受を兼用する上部支持部材54(本発明の支持部材に相当)及び下部支持部材56などから構成される。
上部支持部材54及び下部支持部材56には、吸込ポート161、162にて上下のシリンダ38、40の内部とそれぞれ連通する吸込通路と、凹陥した吐出消音室62、64が形成されている。この吐出消音室62は上部カバー66(本発明のカバーに相当)、吐出消音室64は下部カバー68にて閉塞される。
また、上部支持部材54の中央には軸受54Aが起立形成されており、この軸受54A内面には筒状のブッシュ122が装着されている。また、下部支持部材56の中央には軸受56Aが貫通形成されており、この軸受56A内面にも筒状のブッシュ123が装着されている。これらブッシュ122、123は摺動性の良い材料にて構成されており、回転軸16はこれらブッシュ122、123を介して上部支持部材54の軸受54Aと下部支持部材56の軸受56Aに保持される。
下部カバー68はドーナッツ状の円形鋼板から構成されており、周辺部の4箇所を主ボルト129によって下から下部支持部材56に固定され、吐出ポート(図示せず)にて第1の圧縮要素32のシリンダ40内部と連通する吐出消音室64の下面開口部を閉塞する。この主ボルト129の先端は上部支持部材54に螺合する。
尚、この吐出消音室64と電動要素14側の密閉容器12内とは、上下のシリンダ38、40や中間仕切板36を貫通する連通路171にて連通されており、この連通路171の上端から第1の圧縮要素32で圧縮された中間圧の冷媒が密閉容器12内に吐出される。
また、上部カバー66は吐出ポート(図示せず)にて第2の圧縮要素34の上シリンダ38内部と連通する吐出消音室62の上面開口部を閉塞し、密閉容器12内を吐出消音室62と電動要素14側とに仕切る。この上部カバー66は前記上部支持部材54の軸受54Aが貫通する孔が形成された略ドーナッツ状の円形鋼板から構成され、周辺部が4本の主ボルト78により、上から上部支持部材54に固定されている。この主ボルト78の先端は下部支持部材56に螺合する。上部カバー66の周縁部は電動要素14側に起立しており、その外周面は容器本体12Aの内面に焼嵌めにて固定されている。
また、上部カバー66の周縁部には略角柱の突起(以降上向突起66Aと称す)が形成されており、この上向突起66Aは回転軸16と平行に形成されると共に上向きに突出している。即ち、上向突起66Aは固定子22側に所定寸法延在し、先端は略固定子22に当接する。この上向突起66Aも下向突起13同様上部カバー66周囲に数箇所設けても差し支えない。この場合も、上向突起66Aの数(上向突起66Aの、上部カバー66の円周方向の幅)を狭くすることができるので上向突起66Aの材料を少なくでき、上部カバー66がコストアップしてしまうのを抑えることができる。
また、固定子22は従来例の如き密閉容器12内に焼き嵌め固定される。この固定子22の外径は、当該固定子焼き嵌め部の容器本体12Aの内径をDとした場合に、D×2/1000以下の寸法分、容器本体12Aの内径Dより大径、実施例では100μ(100μ〜200μ等)大径に形成されている。即ち、固定子22の焼き嵌め代は従来のロータリコンプレッサの場合の300μよりも小さくされている。そして、固定子22を容器本体12A内に嵌め込む際は、先ず、密閉容器12を固定子22より大径になるまで所定の温度で温め、固定子22より密閉容器12内径が大径になったところで固定子22を挿入する。そして、容器本体12Aが自然冷却或いは強制冷却されることにより、容器本体12A内に固定子22が焼き嵌め固定される。尚、回転圧縮機構部18は予めを容器本体12A内に組み込まれているものとする。
次に、電動要素14の固定子22周囲にコイルバネ、或いは、板バネなどからなる弾性体94が挿入された後、エンドキャップ12Bの周縁部に設けた下向突起13が容器本体12Aの上端開口から当該容器本体12Aの内側に嵌め込まれる。そして、容器本体12Aとエンドキャップ12Bとが溶接固定され、密閉容器12が完成する。この場合、固定子22はエンドキャップ12Bと圧縮要素31にて挟持されるが、弾性体94の弾性力によって電動要素14の固定子22はエンドキャップ12Bの下向突起13間で強固に挟持している。
これによって、固定子22を従来より小さい外径(容器本体12Aの内径より約100μ大径に形成)にした場合でも、容器本体12A内で固定子22が動いてしまうのを阻止し、密閉容器12内で電動要素14の固定子22が回転してしまうのを防止している。この場合、弾性体94は上部カバー66の上向突起66Aと電動要素14の固定子22間に設けても差し支えない。エンドキャップ12Bの下向突起13、及び、上部カバー66の上向突起66Aの寸法を調整する必要がある。この場合も電動要素14の固定子22とエンドキャップ12Bの下向突起13間に入れた弾性体94同様、電動要素14の固定子22の回転を防止することができる。
尚、上部カバー66の周縁部に上向突起66Aを設け、この上向突起66Aで固定子22を挟持したが、上向突起66Aを上部カバー66周縁部に設けず、上部支持部材54に固定子22を挟持可能な上向突起(図示せず)を設けても差し支えない。この場合、上部カバー66には上部支持部材54に設けた上向突起が貫通する貫通孔を設け、この貫通孔を貫通して固定子22をエンドキャップ12Bの下向突起13と挟持すれば、上部カバー66の周縁部に設けた上向突起66A同様の効果を得ることができる。
また、シリンダ38の下側の開口面及びシリンダ40の上側の開口面を閉塞する中間仕切板36内には、シリンダ38内の吸込側に対応する位置に、外周面と内周面とを連通して給油路を構成する貫通孔131が穿設されている。この貫通孔131の外周面側の開口は圧入した封止材132にて封止されている。また、貫通孔131の中途部には上側に延在する連通孔133が穿設されている。
一方、シリンダ38の吸込ポート161(吸込側)には中間仕切板36の連通孔133に連通する連通孔134が穿設されている。また、回転軸16内には軸中心に鉛直方向に設けられたオイル孔80に連通する横方向の給油孔82、84(回転軸16の上下偏心部42、44にも形成されている)が形成されている。中間仕切板36の貫通孔131の内周面側の開口は、これらの給油孔82、84を介してオイル孔80に連通している。
前記密閉容器12内は後述する如く中間圧となるため、2段目で高圧となる上シリンダ38内にはオイルの供給が困難となるが、中間仕切板36を係る構成としたことにより、密閉容器12内の底部のオイル溜めから汲み上げられてオイル孔80を上昇し、給油孔82、84から出たオイルは、中間仕切板36の貫通孔131に入り、連通孔133、134から上シリンダ38の吸込側(吸込ポート161)に供給される。
密閉容器12の容器本体12Aの側面には、下部支持部材56の吸込通路に対応する位置にスリーブ142がパッキン142Aを介して複数のボルト144(本実施例では一本だけ図示)で固定されると共に、吐出消音室62に対応する位置(電動要素14の略下端に対応する位置)にスリーブ143がパッキン143Aを介して複数のボルト145(本実施例では2本図示)で固定される。そして、密閉容器12内(電動要素14の下端に略対応する位置)は、容器本体12Aの側面肉厚内に形成された図示しない冷媒通路を介してシリンダ38の吸込通路に連通される。
また、スリーブ142内にはシリンダ40に冷媒ガスを導入するための図示しない冷媒導入管の一端が挿入接続され、この冷媒導入管の一端は吸込通路を介してシリンダ40内に連通される。冷媒導入管の他端はこれもまた図示しないが気液分離を行うアキュムレータを介して蒸発器に接続されている。また、スリーブ143内には冷媒吐出管(図示せず)が挿入接続され、この冷媒吐出管の一端は吐出消音室62内に連通される。
以上の構成で、ターミナル20の電気的端子19を介して電動要素14が給電されて運転されると、第1の圧縮要素32のシリンダ40に吸い込まれた低圧(3MPa程)の二酸化炭素冷媒はローラ48とベーンの作用で圧縮され、吐出消音室64から連通路171を経て密閉容器12内に吐出される。この密閉容器12内の中間圧(8MPa程)の冷媒は前述した冷媒通路を経て第2の圧縮要素34のシリンダ38に吸い込まれ、ローラ46とベーンの作用で圧縮され、高圧(12MPa程)となって吐出消音室62を経て前述した冷媒吐出管に吐出されることになる。
このように、固定子22を、上部支持部材54若しくは上部カバー66とエンドキャップ12Bにて挟持しているので、密閉容器12と固定子22との焼き嵌め代をD×2/1000以下としても、固定子22を確実に保持でき、密閉容器12が固定子22から受けるストレスによるダメージを軽減させて耐圧特性を向上させることができる。これにより、内部の高圧ガス圧力、或いは、振動などの外部応力によって密閉容器12が変形してしまうなどの不都合を未然に阻止することが可能となる。
また、エンドキャップ12Bと固定子22間及び/又は圧縮要素31(上部カバー66の上向突起66A、或いは、上部支持部材54の上向突起)と固定子22間に弾性体94を介設したので、エンドキャップ12Bと圧縮要素31間の寸法誤差、或いは、固定子22の寸法誤差が生じた場合等でもエンドキャップ12Bと圧縮要素31間にて固定子22を確実に固定することが可能となる。また、エンドキャップ12Bと圧縮要素31間の寸法誤差、或いは、固定子22の寸法誤差が生じてもエンドキャップ12Bと圧縮要素31間にて固定子22を確実に固定することが可能となるので、部品の寸法公差を大きくすることができる。これにより、部品の生産性を大幅に向上することができるので、部品コストを低減することが可能となる。
次に、図2には本発明の他の実施例のロータリコンプレッサ10の縦断側面図を示している。以下、異なる部分について説明する。尚、前述の実施の形態と同じ部分にはこれと同じ符号を付して説明を省略する。
この場合、固定子22の下側(上部支持部材54側)に、エンドキャップ12B側に凹陥する所定の大きさの凹所23を形成すると共に、固定子22の上側(エンドキャップ12B側)に、上部支持部材54側に凹陥する所定の大きさの凹所23を形成している。これら上下の凹所23は、固定子22の周縁部に一箇所或いは複数箇所設けられている。また、上部支持部材54に設けた上向突起66Aは一部を固定子22側に延在させると共に、延在させた上向突起66Aは固定子22下側に設けた一箇所或いは複数の凹所23に対向して設けられている。
また、エンドキャップ12Bに設けた下向突起13も、上部支持部材54に設けた上向突起66A同様に一部を固定子22側に延在させると共に、延在させた下向突起13は固定子22上側に設けた一箇所或いは複数の凹所23に対向して設けられている。そして、前述の如き上部支持部材54とエンドキャップ12Bにて固定子22を挟持した際、上部支持部材54に設けた上向突起66Aの一部を固定子22下側に設けた凹所23内に、エンドキャップ12Bに設けた下向突起13の一部を固定子22上側に設けた凹所23内に挿入する。尚、固定子22の周縁部に設けた凹所23は上側の凹所23と下側の凹所23とを連通させても差し支えない。この場合、上下凹所23の形成位置合わせが容易となり、凹所23形成の作業効率を向上させることができ部品コストを低減することが可能となる。
これにより、固定子22を従来より小さい外径(容器本体12Aの内径より約100μ大径に形成)にした場合等でも、容器本体12A内で固定子22が動いてしまうのを阻止し、密閉容器12内で電動要素14の固定子22が回転してしまうのを防止することが可能となる。従って、固定子22の固定を簡単、且つ、確実に行えるので固定子22の取り付け作業を大幅に簡素化することができ、密閉容器12の組み立て作業生を大幅に改善することができるようになる。
また、前述同様、エンドキャップ12Bと固定子22間或いは、固定子22と圧縮要素31間に弾性体94同様の弾性体を挿入しても良い。これにより、エンドキャップ12Bと固定子22或いは固定子22を圧縮要素31間とのガタ付きを効果的に抑えることができるので、密閉容器12が固定子22から受けるストレスによるダメージを軽減させることが可能となり、耐圧特性を向上させることができる。従って、内部の高圧ガス圧力、或いは、振動などの外部応力によって密閉容器12が変形してしまうなどの不都合を未然に阻止することが可能となる。尚、図2では弾性体を図示していない。
また、エンドキャップ12Bに設けられ一部を固定子22側に延在させた下向突起13、及び、上部支持部材54に設けられ一部を固定子22側に延在させた上向突起66Aの先端を先細りにした案内部(図示せず)を形成し、この案内部によって固定子22に設けた凹所23に挿入しやすくしても差し支えない。この場合、上部支持部材54とエンドキャップ12Bにて固定子22を挟持する際、上部支持部材54に設けた上向突起66Aの一部を固定子22下側に設けた凹所23内に、エンドキャップ12Bに設けた下向突起13の一部を固定子22上側に設けた凹所23内に容易に挿入することができ、組み立て作業性を大幅に向上させることができる。また、固定子22に設けた凹所23の先端部分を拡開させて案内部を形成しても同様の効果を得ることができる。
次に、図3には本発明の他の実施例のロータリコンプレッサ10の縦断側面図を示している。以下、異なる部分について説明する。尚、前述の実施の形態(実施例1)と同じ部分にはこれと同じ符号を付して説明を省略する。
この場合、密閉容器12(容器本体12A)の内壁に形成されると共に電動要素14の圧縮要素31側に段差部88が形成されている。この段差部88は、容器本体12Aの圧縮要素31側が小径に形成され、電動要素14の固定子22の下側から上方側を大径に形成した段差を有している。この段差部31にもエンドキャップ12B側に突出する上突起88Aが複数形成されている。
この上突起88Aは前記上部支持部材54に設けられ一部を固定子22側に延在させた上向突起66A同様に形成されると共に、固定子22の下側にも前述同様の凹所23が設けられている。この場合も、固定子22の外径は、容器本体12Aの内径よりD×2/1000(焼き嵌め代)以下の寸法分大径、実施例では100μ(100μ〜200μ)大径に形成されている。尚、容器本体12Aの内壁に設けられ段差部88に形成した上突起88Aと固定子22に設けた凹所23は対向して設けられている。
そして、前述の如き上部支持部材54とエンドキャップ12Bにて固定子22を挟持する際、容器本体12Aの内壁の段差部88に設けた上突起88Aが固定子22に設けた凹所23に挿入され、固定子22の下側は段差部88に当接する。これにより、段差部88とエンドキャップ12Bとで固定子22を確実に挟持することができる。また、固定子22を従来より小さい外径(容器本体12Aの内径より約100μ大径に形成)にし、焼き嵌め代を小さくした場合等でも、容器本体12A内で固定子22が動いてしまうのを阻止し、密閉容器12内で電動要素14の固定子22が回転してしまうのを防止することが可能となる。これにより、固定子22の固定を簡単、且つ、確実に行えるので固定子22の取り付け作業を大幅に簡素化することができ、密閉容器12の組み立て作業生を大幅に改善することができるようになる。
また、容器本体12Aの内壁に設けた段差部88のエンドキャップ12B側先端を先細りにした案内部(図示せず)を形成し、この案内部によって固定子22に設けた凹所23に挿入しやすくしても差し支えない。この場合、容器本体12Aの段差部88とエンドキャップ12Bにて固定子22を挟持する際、容器本体12Aに設けた段差部88を固定子22に設けた凹所23内に容易に挿入することができるので、組み立て作業性を大幅に向上させることができる。また、固定子22に設けた凹所23の先端部分を拡開させて案内部を形成しても同様の効果を得ることができる。
また、前述同様、エンドキャップ12Bと固定子22間に弾性体94同様の弾性体を挿入しても良い。これにより、エンドキャップ12Bと固定子22間とのガタ付きを効果的に抑えることができるので、密閉容器12が固定子22から受けるストレスによるダメージを軽減させることが可能となり、耐圧特性を向上させることができる。従って、内部の高圧ガス圧力、或いは、振動などの外部応力によって密閉容器12が変形してしまうなどの不都合を未然に阻止することが可能となる。尚、図3では弾性体を図示していない。
次に、図4には本発明の他の実施例のロータリコンプレッサ10の縦断側面図を示している。以下、異なる部分について説明する。尚、前述の実施の形態(実施例1)と同じ部分にはこれと同じ符号を付して説明を省略する。
この場合、密閉容器12(容器本体12A)の内壁に回転軸16と直角に交わる方向に突出する突起(以降横向突起98と称す)が形成されており、この横向突起98は容器本体12Aの内壁から回転軸16方向に所定寸法延在すると共に、容器本体12A内周に複数形成されている。即ち、横向突起98は、実施例3段差部88を形成せず上突起88Aだけを残した状態に形成されている。また、固定子22の下側には前述同様の凹所23が設けられると共に、この凹所23と横向突起98は対向して設けられている。
そして、前述の如き上部支持部材54とエンドキャップ12Bにて固定子22を挟持する際、容器本体12Aの内壁に設けた横向突起98を固定子22に設けた凹所23に挿入される。これにより、固定子22を従来より小さい外径(容器本体12Aの内径より約100μ大径に形成)にし、焼き嵌め代を小さくした場合でも、容器本体12A内で固定子22が動いてしまうのを阻止し、密閉容器12内で電動要素14の固定子22が回転してしまうのを防止することが可能となる。従って、固定子22の固定を簡単、且つ、確実に行えるので固定子22の取り付け作業を大幅に簡素化することができ、密閉容器12の組み立て作業生を大幅に改善することができるようになる。
また、容器本体12Aの内壁に設けた横向突起98のエンドキャップ12B側を先細りにした案内部(図示せず)を形成し、この案内部によって固定子22に設けた凹所23に挿入しやすくしても差し支えない。この場合、容器本体12Aの横向突起98とエンドキャップ12Bにて固定子22を挟持する際、容器本体12Aに設けた横向突起98を固定子22に設けた凹所23内に容易に挿入することができるので、組み立て作業性を大幅に向上させることができる。また、固定子22に設けた凹所23の先端部分を拡開させて案内部を形成しても同様の効果を得ることができる。
また、前述同様、エンドキャップ12Bと固定子22間に弾性体94同様の弾性体を挿入しても良い。これにより、エンドキャップ12Bと固定子22間とのガタ付きを効果的に抑えることができるので、密閉容器12が固定子22から受けるストレスによるダメージを軽減させることが可能となり、耐圧特性を向上させることができる。従って、内部の高圧ガス圧力、或いは、振動などの外部応力によって密閉容器12が変形してしまうなどの不都合を未然に阻止することが可能となる。尚、図4では弾性体を図示していない。
尚、本実施例ではコンプレッサ用密閉容器12をアルミニウムにて構成したが、これに限らず、アルミニウムを含む金属材にて密閉容器を構成するものや、アルミニウムに限らず、他の溶接困難な軽量金属にて密閉容器12を構成する場合であっても本発明は有効である。
本発明の密閉式電動圧縮機を用いたコンプレッサの一実施例の内部中間圧型多段圧縮式ロータリコンプレッサの縦断側面図である(実施例1)。 本発明の他の実施例の密閉式電動圧縮機を用いたコンプレッサの一実施例の内部中間圧型多段圧縮式ロータリコンプレッサの縦断側面図である(実施例2)。 本発明の他の実施例のロータリコンプレッサの要部の拡大図である(実施例3)。 本発明の他の実施例のロータリコンプレッサの要部の拡大図である(実施例4)。
符号の説明
10 ロータリコンプレッサ(密閉式電動圧縮機)
12 密閉容器
12A 容器本体
12B エンドキャップ
13 下向突起
14 電動要素
16 回転軸
18 回転圧縮機構部
22 固定子
23 凹所
31 圧縮要素
66 上部カバー
66A 上向突起
68 下部カバー
94 弾性体

Claims (7)

  1. 容器本体の開口をエンドキャップにて閉塞して成る密閉容器を備え、該密閉容器内に圧縮要素と、該圧縮要素の前記エンドキャップ側に前記圧縮要素を駆動するための電動要素とを設けて成る密閉式電動圧縮機において、
    前記電動要素の固定子を前記密閉容器に焼き嵌めして固定すると共に、前記固定子を前記エンドキャップと前記圧縮要素にて挟持したことを特徴とする密閉式電動圧縮機。
  2. 前記圧縮要素はシリンダと、該シリンダの開口を閉塞すると共に、前記電動要素の回転軸の軸受を兼ねる支持部材と、該支持部材内に構成された吐出消音室を閉塞するカバーとを備え、
    前記固定子を、前記支持部材若しくはカバーと前記エンドキャップにて挟持したことを特徴とする請求項1の密閉式電動圧縮機。
  3. 前記支持部材若しくはカバーに前記回転軸と平行の突起を形成すると共に、前記固定子には凹所を形成し、前記突起を前記凹所に挿入したことを特徴とする請求項2の密閉式電動圧縮機。
  4. 容器本体の開口をエンドキャップにて閉塞して成る密閉容器を備え、該密閉容器内に圧縮要素と、該圧縮要素の前記エンドキャップ側に前記圧縮要素を駆動するための電動要素とを設けて成る密閉式電動圧縮機において、
    前記電動要素の固定子を前記密閉容器に焼き嵌めして固定すると共に、前記電動要素の前記圧縮要素側における前記密閉容器内壁には段差部を形成し、前記固定子を前記エンドキャップと前記密閉容器の段差部にて挟持したことを特徴とする密閉式電動圧縮機。
  5. 前記密閉容器内壁に前記回転軸と直角に交わる方向の突起を形成すると共に、前記固定子には凹所を形成し、前記突起を前記凹所に挿入したことを特徴とする請求項4の密閉式電動圧縮機。
  6. 前記エンドキャップと前記固定子間及び/又は前記圧縮要素又は段差部と前記固定子間に弾性体を介設したことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5の密閉式電動圧縮機。
  7. 前記密閉容器と前記固定子との焼き嵌め代を、固定子焼き嵌め部の密閉容器内径D×2/1000以下としたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6の密閉式電動圧縮機。
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