JP2005226359A - セグメントの接合方法および継手構造体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 セグメントの接合方法であって、雌部10の挿通孔13に雄部材20を挿入する工程と、一方のセグメント2の表面部2bから連通部16を通じて、雌部10の内部で雄部材20に皿バネ(弾性部材)30を周設するとともに、雌部10の内部で雄部材20にネジ部材31を螺着して、皿バネ30を係止段部15とネジ部材31との間に固定させることにより、雌部10と雄部材20とを固定させて、2体のセグメント2,3を接合する工程とを含むことを特徴としている。
【選択図】 図4
Description
ここで、地盤が不安定な場所にセグメントを設けた場合には、セグメントの周辺地盤に生じたひずみによって、2体のセグメントを離間させようとする引張力が接合部に作用する。このとき、前記した継手の構成では、雌部と雄部材の摩擦力による引抜耐力よりも大きな引張力が作用した場合には、その引張力によって雄部材が雌部から抜けてしまい、2体のセグメントが分離してしまうことになる。
そして、前記継手70を用いたセグメント2,3の接合方法としては、予め雌部50の内部に複数のスプリングワッシャー51を固定し、続いて、雄部材60の先端部61を雌部50に挿入して、先端部61の鋸歯62にスプリングワッシャー51を係合させることにより、雌部50と雄部材60とを固定して、2体のセグメント2,3を接合させている(例えば、特許文献1参照)。
また、雌部50に雄部材60を挿入した際に、雌部50の内部には既にスプリングワッシャー51が固定されているため、スプリングワッシャー51に雄部材60の先端部61が当接し、スプリングワッシャー51を損傷させてしまう可能性があり、損傷したスプリングワッシャー51が引張力に対して所定の抵抗力を発揮することができなくなってしまうという問題がある。
さらに、前記した継手70では、雄部材60の先端部61に形成されている鋸歯62にスプリングワッシャー51が係合された構成となっているため、スプリングワッシャー51の変形量が少なく、2体のセグメント2,3の接合部の剛性が大きくなってしまう。これにより、2体のセグメント2,3の周辺地盤が変形した際に、セグメント2,3が周辺地盤の変形に追従しないため、セグメント2,3に発生する応力が大きくなってしまうという問題がある。
また、弾性部材とは、雌部および雄部材に作用した引張力の一部を、弾性変形することによって吸収する部材であり、その形状や材質は限定されるものではなく、例えば、既存の皿バネを用いることができる。
さらに、雌部の係止段部は、雌部に挿入された雄部材の先端部に周設された弾性部材が、雄部材に螺着されたネジ部材と係止段部との間で固定されるようにして、雌部の内側に形成された部位であり、その形状は限定されるものではない。
また、雌部に雄部材を挿入した後に、一方のセグメントの表面部から連通部を通じて、雌部の内部で弾性部材を雄部材の先端部に周設させることにより、雌部に雄部材を挿入した際に、雄部材によって弾性部材を損傷させてしまうことが防止されている。
さらに、2体のセグメントを接合させた後に、一方のセグメントの表面部から連通部を通じて、雌部の内部で弾性部材を交換することができるため、セグメントの接合部の保守・点検作業を簡易化することができる。また、雌部および雄部材に作用する引張力の変化に対応させて、弾性変形性能の異なる弾性部材に交換することにより、雌部と雄部材との引張方向における変形性能を調整することができる。
セグメント2,3は、図4に示すように、トンネルの壁面に設けられる舟形形状等の部材であり、トンネルの延長方向に連続して設けられている。
そして、2体のセグメント2,3の接合部1には、一方のセグメント2に形成されている雌部10と、他方のセグメント3に設けられている雄部材20とから構成される継手4(請求項における「継手構造体」)が設けられており、雌部10に雄部材20が挿入された状態で固定されることにより、2体のセグメント2,3が接合されている。
なお、符号5は、2体のセグメント2,3の隙間に設けられている止水用のガスケットであり、従来のシール材と比較して同等以上の止水性を有していながら、反発力が小さいため、通常時に2体のセグメントを離間させようとする引張力を小さくすることができる。
この挿通孔11は、接合面2aに露出している開口部12から、一方のセグメント2の内部に向けて、所定の深さで穿設されている断面円形の受入部13と、受入部13よりも一方のセグメント2の内部側で、挿通孔11の内側が矩形状に拡幅されている拡幅部14とから構成されている。そして、拡幅部14の内面において、受入部13が露出している面14aは、拡幅部14の長手方向に対して垂直に形成されており、この面14aと拡幅部14の長手方向における内面14bとによって係止段部15が形成されている。
さらに、挿通孔11は、一方のセグメント2における接合面2a以外の表面部2bから係止段部15に連通している連通部16を有している。この連通部16は、トンネルの内部に面している表面部2bに連通されており、トンネル内の作業員が連通部16を通じて雌部10の内部で、後記する皿バネ30(図3参照)の取り付け作業を行うことができる程度の大きさに形成されている。
また、雄部材20の先端部21の突出量は、雌部10の受入部13の深さよりも長く形成されており、雄部材20の先端部21を雌部10に挿入した際に、雌部10の係止段部15から雄部材20の先端部21が、拡幅部14内に突出するように構成されている(図2参照)。
さらに、雄部材20の先端部21の外径は、雌部10の受入部13の内径とほぼ同一に形成されており、雄部材20の先端部21は雌部10の受入部13の内部に圧着されるようにして構成され、2体のセグメント2,3の接合部1にせん断力が作用した場合であっても、雄部材20の先端部21と雌部10の受入部13とが緩まないように構成されている。
なお、各皿バネ30の配置および枚数は、本実施形態の構成に限定されるものではなく、例えば、皿バネ30は、隣接する皿バネ30を重ね合わせる向きによって、2体のセグメント2,3を離間させようとする引張力に対する弾性変形性能や引張抵抗性能が変化するため、隣接する皿バネ30の凸部側面と凹部側面とが接するようにして、同一方向に向けて配置したり、或いは、逆方向に向けて配置した皿バネ30と同一方向に向けて配置した皿バネ30とを組み合せることにより、2体のセグメント2,3を離間させようとする引張力に対する皿バネ30全体の弾性変形性能や引張抵抗性能を設定することができる。
(1)雄部材挿入工程
まず、図1に示すように、雄部材20の基端部22を他方のセグメント3の接合面3aに形成されたネジ孔3bに螺着させることにより、先端部21が接合面3aから突出した状態で雄部材20を他方のセグメント3に固定する。なお、本実施形態では、施工現場で雄部材20を他方のセグメント3に固定しているが、他方のセグメント3を搬送する際に、接合面3aに当接する部材が存在しないのであれば、他方のセグメント3を施工現場に搬入する前に、工場等で雄部材20を他方のセグメント3に固定してもよい。
次に、図3に示すように、トンネル内の作業員は、一方のセグメント2の表面部2bから連通部16を通じて、雌部10の拡幅部14内で雄部材20の先端部21に複数の皿バネ30を周設する。さらに、雄部材20の先端部21に取り付けるためのネジ部材31およびワッシャー32を、一方のセグメント2の表面部2bから連通部16を通じて、雌部10の拡幅部14内に配置する。
さらに、2体のセグメント2,3が接合された状態で、一方のセグメント2の表面部2bから連通部16を通じて、雌部10の拡幅部14内で皿バネ30の取り付け状態を把握することができるため、セグメント2,3の接合部1の保守・点検作業を簡易に行うことができる。
また、雌部10に雄部材20を挿入した後に、雌部10の拡幅部14内で皿バネ30を雄部材20の先端部21に周設することにより、雌部10に雄部材20を挿入した際に、皿バネ30が損傷してしまうことが防止されている。
したがって、2体のセグメント2,3を離間させようとする引張力が継手4に作用した際に、各皿バネ30が所定の弾性変形を生じることができる。これにより、地震時に発生する2体のセグメント2,3の周辺地盤のひずみによって継手4に発生する目開き量を予め設定し、この目開き量に対して設定された変形性能を継手4が確実に発揮して、セグメント2,3の接合を維持することができる。
また、継手4に作用した引張力の一部を吸収させるための弾性部材として皿バネ30を用いているが、継手4に作用した引張力によって弾性変形を生じる部材であれば、その形状や材質は限定されるものではない。
2 一方のセグメント
2b 表面部
3 他方のセグメント
4 継手
10 雌部
11 挿通孔
15 係止段部
16 連通部
20 雄部材
21 先端部
23 ネジ孔
30 皿バネ
31 ネジ部材
Claims (2)
- 一方のセグメントの接合面に連通するようにして、前記一方のセグメントの内部に形成されている挿通孔を備え、前記挿通孔の内側に係止段部が形成されているとともに、前記一方のセグメントにおける前記接合面以外の表面部から前記係止段部に連通している連通部を有する雌部と、
他方のセグメントの接合面から先端部が突出した状態で、前記他方のセグメントに埋設されており、前記先端部にネジ孔が形成されている雄部材と、から構成され、
前記雌部に前記雄部材を挿入して固定することにより、前記2体のセグメントを接合するためのセグメントの接合方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする。
(1)前記雄部材の前記先端部が、前記雌部の前記係止段部から突出するようにして、前記雌部の前記挿通孔に前記雄部材を挿入する雄部材挿入工程。
(2)前記一方のセグメントの表面部から前記連通部を通じて、前記雌部の内部で前記雄部材の前記先端部に弾性部材を周設するとともに、前記雌部の内部で前記雄部材の前記ネジ孔にネジ部材を螺着して、前記弾性部材を前記係止段部と前記ネジ部材との間に固定させることにより、前記雌部と前記雄部材とを固定させて、前記2体のセグメントを接合する弾性部材固定工程。 - 2体のセグメントを接合させるための継手構造体であって、
一方のセグメントの接合面に連通するようにして、前記一方のセグメントの内部に形成されている挿通孔を備え、前記挿通孔の内側に係止段部が形成されているとともに、前記一方のセグメントにおける前記接合面以外の表面部から前記係止段部に連通している連通部を有する雌部と、
他方のセグメントの接合面から先端部が突出した状態で、前記他方のセグメントに埋設されており、前記先端部にネジ孔が形成されている雄部材と、から構成され、
前記雌部の前記係止段部から突出するようにして、前記雄部材の前記先端部が前記雌部の前記挿通孔に挿入されており、
前記雄部材の前記先端部に周設された弾性部材が、前記雄部材の前記ネジ孔に螺着されたネジ部材によって、前記係止段部と前記ネジ部材との間に固定されていることを特徴とする継手構造体。
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