JP2005226232A - 防音壁 - Google Patents
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Abstract
【課題】支柱の前面側に横梁が取り付けられている防音壁において、外観が良好で、防音板が透明なものであっても周囲の景観や採光を損ねる度合いの小さい防音壁を提供する。
【解決手段】下側防音板11と上側防音板12とを固定する左右横取付材3が横梁4により前面側から隠されていることで、防音壁の形成に左右横取付材3が用いられていても前面側から見えるのは横梁4のみであり、防音壁は外観が良好で、防音壁に用いられる防音板が透明なものであっても周囲の景観や採光を損ねる度合いが小さいものとなり得る。
【参照図】 図6
【解決手段】下側防音板11と上側防音板12とを固定する左右横取付材3が横梁4により前面側から隠されていることで、防音壁の形成に左右横取付材3が用いられていても前面側から見えるのは横梁4のみであり、防音壁は外観が良好で、防音壁に用いられる防音板が透明なものであっても周囲の景観や採光を損ねる度合いが小さいものとなり得る。
【参照図】 図6
Description
本発明は、所定の間隔をおいて立設された支柱間に防音板を差し渡して形成され、更に支柱の前面側に横梁が差し渡された防音壁に関するものである。
従来、支柱間に防音板を差し渡して形成された防音壁としては、例えば特許文献1において、間隔を置き建て込んだ各支柱に採光性を有する遮音や防風、防雪用の樹脂壁板あるいはまたコード入り樹脂壁板を張設した樹脂壁板付き防護壁において、樹脂壁板の端縁部の少なくとも一面に、樹脂壁板と同等以上の強度材の樹脂補強板を樹脂−樹脂系接着剤で一体に接着して樹脂板重合補強部に形成し同樹脂板重合補強部にボルト孔を設けて、樹脂板重合補強部を支柱にボルトで固着して樹脂壁板を張設した樹脂壁板付き防護壁が開示されている。
しかしながら、かかる防護壁の支柱の前面側に車両防護用等の横梁を差し渡して取り付けた場合、前面側から横梁と支柱間に配置された繋ぎ材とが両方視認され、外観が見苦しく感じられると共に、防護壁を構成する樹脂壁板が周囲の景観や採光等を図る透明なものとなされている場合などには、それらによって得られる利点を損ねる恐れがある。とりわけ道路を走行する車両の運転者からは、横方向に配置された横梁や繋ぎ材は走行方向に連続して視認されることとなり、縦方向に配置された場合よりはるかに周囲の景観の視認性を損ねるものとなる。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、支柱の前面側に横梁が取り付けられている防音壁において、外観が良好で、防音板が透明なものであっても周囲の景観や採光を損ねる度合いの小さい防音壁を提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わる防音壁は、所定の間隔をおいて立設された支柱間に防音板を差し渡して形成され、更に支柱の前面側に横梁が差し渡されたものであって、前面側から前記横梁に隠されて、防音板を取り付ける左右横取付材が前記支柱間に更に設けられ、前記防音板は前記支柱及び左右横取付材に取り付けられていることを特徴とするものである。
また前記防音板は、上下方向に複数段積み重ねられたものであって、前記左右横取付材に上下の両側から防音板が嵌入されて防音板の上下方向の継ぎ目における音漏れを防止していることを特徴とするものである。
また前記防音板は、前記左右横取付材の下側に取り付けられている下側防音板と、前記左右横取付材の上側に取り付けられている上側防音板とでは、上側防音板のほうが下側防音板より前面側に配置されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の本発明に係わる防音壁によれば、左右横取付材が横梁により前面側から隠されていることで、防音壁の形成に左右横取付材が用いられていても前面側から見えるのは横梁のみであり、防音壁は外観が良好で、防音板が透明なものであっても周囲の景観や採光を損ねる度合いが小さいものとなり得る。
また請求項2の発明によれば、防音板が上下方向に複数段積み重ねられる場合には、継ぎ目からの音漏れ及びたわみに対する強度の不足が懸念されるが、左右横取付材を用いて防音板を取り付け、更には防音板が左右横取付材に嵌入されていることで、前述の音漏れおよび強度の不足の懸念の解消に繋がり好ましい。
また請求項3の発明によれば、上側防音板が下側防音板より前面側に配置されることで、下側防音板が防音壁において背面側に配置されるようになり、横梁、左右横取付材及び下側防音板とで形成される空間が広く形成されて、その空間において騒音が乱反射して互いに打ち消し合うことで、防音効果を高めることができ好ましい。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係わる防音壁の、実施の一形態を示すもので、まず図1は形成された防音壁を示す説明図である。道路Rに沿って延設された壁高欄K上に所定の間隔、例えば2mの間隔で断面H型鋼の支柱2が立設され、支柱20の前面側には断面T字型の横梁支持柱42が一体に設けられ、横梁支持柱42の上端に溶接等により設けられた四半円弧状の横梁受け部41により横梁4が受けられると共にボルトB1により固定されることで支柱2の前面側に横梁4が設けられている。
図1は、本発明に係わる防音壁の、実施の一形態を示すもので、まず図1は形成された防音壁を示す説明図である。道路Rに沿って延設された壁高欄K上に所定の間隔、例えば2mの間隔で断面H型鋼の支柱2が立設され、支柱20の前面側には断面T字型の横梁支持柱42が一体に設けられ、横梁支持柱42の上端に溶接等により設けられた四半円弧状の横梁受け部41により横梁4が受けられると共にボルトB1により固定されることで支柱2の前面側に横梁4が設けられている。
横梁4の背面側には、防音板1が支柱2に取り付けられているが、防音板1は横梁4により前面側から隠された左右横取付材(本図においては図示せず)により上側防音板12と下側防音板11とに分割されている。上側防音板12は、ボルトB2の締付けにより前側押さえ材5と支柱2の前側フランジ21との間に挟持されることで支柱2に固定される。尚、横梁4、横梁受け部41及び横梁支持柱42は、鋼製高欄等の車両用防護柵に準拠したもので、車両の衝突時に車両の壁高欄K下への転落を防止するようになされたものである。
図2〜図7は、本発明に係わる防音壁の、形成の一例を示す説明図であり、本実施形態における防音壁は、周囲に枠体が形成された防音パネルを用いるものではなく、合成樹脂からなる防音板を設置現場において支柱に取り付けて形成するものである。まず図2に示す如く、支柱2の前側フランジ21に、上下にボルト孔P1及びP2が穿設された鋼鉄製の取付プレートPが溶接等により取り付けられる。次に図3に示す如く、取付プレートPの下方のボルト孔P2に、下側防音板の下端が挿入される取付溝W1が形成された下枠材Wが、下枠材Wに穿設されたボルト孔W2にボルトB2が挿通されて螺着されることで、取付プレートPに下枠材Wが取り付けられる。尚、支柱2の取付プレートPは、相対向する支柱の前側フランジにも同じく取り付けられ、下枠材Wは2本の支柱2の取付プレートP間に差し渡されて取り付けられる。
次に、図4に示す如く、下枠材Wの取付溝W1に透明なアクリル樹脂からなる下側防音板11の下端が嵌挿される。ここで下側防音板11は支柱2間の間隙より小さい幅となされることで、支柱2間の間隙を前面側と背面側とに抜き差し自在となされ、2本の支柱2に取り付けられた取付プレートP間の間隙より大きい幅となされることで、下側防音板11は両端付近が取付プレートPの前面又は背面に当接されて取付可能となされている。また取付溝W1は下枠材Wの取付プレートPへの取付部W3より、取付プレートPの略厚み分だけ背面側に設けられることで、背面側から取付溝W1に下側防音板11を嵌挿した際に、下側防音板11は下辺は取付溝W1への嵌入により、左右辺は取付プレートPへの当接により前面側からの騒音の音漏れを防止できる。尚、取付溝W1内面と下側防音板11の下端部分、及び取付プレートPと下側防音板11との当接部分には、ゴムや軟質合成樹脂等の弾性材をパッキンとして挟持しておけば、音漏れやがたつきを防止でき好ましい。取付プレートPに対して下側防音板11は、クランク状の押さえ金具Hを用いて、押さえ金具のボルト孔H1にボルトB3が挿通されて、取付プレートPの上方のボルト孔P2に挿通されてナットN1が螺着されることで、下側防音板11は貫通孔等の加工の必要なく取付プレートP及び下枠材Wとに固定される。尚、下側防音板11の上下方向の長さが300mm〜400mm程度と比較的小さい場合には、取付プレートPを用いることなく支柱2の間隔より左右方向の長さを長くして、下側防音板11を傾けながら支柱2間に取り付けることもできる。
次に、図5に示す如く下側防音板11の上辺に、左右横取付材3が取り付けられる。左右横取付材3は、下面に下側防音板11の上辺が嵌挿可能な下面取付溝31が、上面に上側防音板12の下辺が嵌挿可能な上面取付溝32が設けられ、上面取付溝32は下面取付溝31より前面側に設けられている。左右横取付材3の長さは支柱2間の間隙と略同一となされ、支柱2間の間隙において下側防音板11及び上側防音板12を支持するようになされている。かかる左右横取付材3を上方から持ち運んで下面取付溝31に下側防音板11の上辺を嵌入させ、L字金具Lの前面側を用いて前後方向に穿設したボルト孔33にボルトB4を挿通し、ナットN2を螺着することで左右横取付材3はL字金具Lを介して支柱2のフランジ22に固定される。L字金具Lは、左右板部L1と前後板部L2とによりL字型が形成され、左右板部L1及び前後板部L2にはそれぞれボルト孔L3及びL4が穿設されている。前後板部L2のボルト孔L4にボルトB5が挿通されてウエーブ22のボルト孔221にナット等を用いて螺着されることで、L字金具Lは支柱2のウエーブ22に取り付けられ、左右板部L1のボルト孔L3にボルトB4を挿通し、更にボルトB4が左右横取付材3のボルト孔33に挿通されてナットN2が螺着されることで、L字金具Lに左右横取付材3が取り付けられる。
最後に図6に示す如く、左右取付枠材3の上面取付溝32に上側防音板12の下辺が嵌挿され、更に上側防音板12は前面側から前側押さえ材5により支柱2の前側フランジ21との間に挟持され、支柱2に取り付けられる。図6はその取付状態を示す側断面図で、左右横取付材3は横梁受け材41に取り付けられた横梁4により前面側から隠される。また下側防音板11が支柱2の前側フランジ21の背面側から取り付けられていることで、横梁受け部41が邪魔になって下側前面板11が前側フランジ21の前面側から取り付けるのが困難である場合でも、横梁受け部41の上方から下側前面板11を前側フランジ21の背面側に移動させ、背面側から取付プレートPを用いて取り付けを行うことで容易に下側防音板11の取り付けが可能となり得る。また下側防音板11が前側フランジ11の背面側に当接されて取り付けられることで、下側防音板11が背面側に配置されるものとなり、横梁4、左右横取付材3及び下側防音板11により形成される空間Aが広くなり、空間A内における騒音の乱反射が起こる度合いを大きくして防音効果を高めることに繋がる。
前側押さえ材5による上側防音板12の取り付けを示すのが、図7に示す支柱2付近の上断面図である。支柱2の前側フランジ21には螺子孔211が螺刻され、上側防音板12と前側フランジ21との間にはゴム製のパッキンR1が挟み込まれ、前側押さえ材5に挿通されたボルトB2が螺子孔211に螺着されることで、取り付けられたゴム製のパッキンR2が上側防音板12に押しつけられて、パッキンR1とパッキンR2との間に上側防音板12は挟持されて支柱2に取り付けられる。前側押さえ材5は断面略T字状となされ、T状の縦棒部分にボルトB2が挿通されることで締付け時における強度を高め、アルミ押出形材を用いて中空形状となされていることで強度を確保しつつ軽量化が図られている。
上述の如く、上側防音板12は下辺が左右横取付材3に嵌挿され、左右辺は前側押さえ材5により挟持されて支柱2に取り付けられ、また下側防音板11は上辺が左右横取付材3に嵌挿され、左右辺は取付プレートPに当接されて押さえ金具Hにより挟持され、下辺は下枠材Wに嵌挿されて取り付けられていることで、下側防音板11及び上側防音板12はいずれも図8に示す従来例の如く、ボルトBを用いて例えば支柱2の構造部材に直接取り付けられるものとならず、支柱2や左右横取付材3等の構造部材と防音板1との温度変化による線膨張率の違いが大きい場合でも、ある程度の伸縮の余地が設けられることで、ボルト孔周辺に高い応力がかかって破損が起こったり、防音板1の変形が起こる恐れを小さいものとできる。
上述の実施形態においては、防音板1に単板状のアクリル樹脂板を用いているが、用いられるものは防音が可能なものであれば特にアクリル樹脂板に限定されず、ポリカーボネート板、PET樹脂板や、これらの透明な合成樹脂板の周囲に枠体を形成してパネル状としたもの、または不透明なものであれば合成樹脂板、金属板、無機材料を用いた板状体等を適宜用いることができる。また遮音性のみならず、吸音性を具備できる材料を用いてもよい。
1 防音板
11 上側防音板
12 下側防音板
2 支柱
21 前側フランジ
3 左右横取付枠材
4 横梁
41 横梁受け部
5 前側押さえ材
11 上側防音板
12 下側防音板
2 支柱
21 前側フランジ
3 左右横取付枠材
4 横梁
41 横梁受け部
5 前側押さえ材
Claims (3)
- 所定の間隔をおいて立設された支柱間に防音板を差し渡して形成され、更に支柱の前面側に横梁が差し渡されたものであって、該横梁に前面側から隠されて左右横取付材が支柱間に設けられ、前記防音板は前記支柱及び左右横取付材に取り付けられていることを特徴とする防音壁。
- 前記防音板は、上下方向に複数段積み重ねられたものであって、前記左右横取付材に上下の両側から防音板が嵌入されて防音板の上下方向の継ぎ目における音漏れを防止していることを特徴とする請求項1に記載の防音壁。
- 前記防音板は、前記左右横取付材の下側に取り付けられている下側防音板と、前記左右横取付材の上側に取り付けられている上側防音板とでは、上側防音板のほうが下側防音板より前面側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の防音壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004033109A JP2005226232A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 防音壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004033109A JP2005226232A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 防音壁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005226232A true JP2005226232A (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=35001171
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2005226232A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI418881B (zh) * | 2006-07-14 | 2013-12-11 | Konica Minolta Holdings Inc | Liquid crystal display device, and liquid crystal display device |
-
2004
- 2004-02-10 JP JP2004033109A patent/JP2005226232A/ja active Pending
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