JP2005224971A - 活性光線硬化型インクを用いた画像形成方法及びインクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インクジェット記録ヘッドより、光開始剤、光重合性化合物及び顔料と、酸価がアミン価よりも大きい分散剤を含有する活性光線硬化型インクを記録材料上に噴射し、該記録材料上に印刷を行う画像形成方法であって、該活性光線硬化型インクが着弾した後、1時間あたりの消費電力が1kW未満である光源により硬化する画像形成方法。
【選択図】図1
Description
インクジェット記録ヘッドより、光開始剤、光重合性化合物及び顔料と、酸価がアミン価よりも大きい分散剤を含有する活性光線硬化型インクを記録材料上に噴射し、該記録材料上に印刷を行う画像形成方法であって、該活性光線硬化型インクが着弾した後、1時間あたりの消費電力が1kW未満である光源により硬化することを特徴とする画像形成方法。
インクジェット記録ヘッドより、光開始剤、光重合性化合物及び顔料と、酸価がアミン価よりも大きい分散剤を含有する活性光線硬化型インクを記録材料上に噴射し、該記録材料上に印刷を行う画像形成方法であって、該活性光線硬化型インクが該記録材料上に着弾した後、210〜280nmに最高照度を有する光源により硬化することを特徴とする画像形成方法。
インクジェット記録ヘッドより、光開始剤、光重合性化合物及び顔料と、酸価がアミン価よりも大きい分散剤を含有する活性光線硬化型インクを記録材料上に噴射し、該記録材料上に印刷を行う画像形成方法であって、該活性光線硬化型インクが該記録材料上に着弾した後、紫外線を発生する発光ダイオードを複数個配列した光源により硬化することを特徴とする画像形成方法。
前記活性光線硬化型インクが前記記録材料上に着弾し、活性光線を照射して硬化した後のインク総膜厚が2〜25μmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成方法。
前記活性光線硬化型インクが含有する前記顔料が、酸価よりもアミン価が大きいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成方法。
前記活性光線硬化型インクが含有する前記光開始剤の少なくとも1つが光酸発生剤であって、かつ前記光重合性化合物の少なくとも1つがエポキシ化合物であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成方法。
前記活性光線硬化型インクが、前記光重合性化合物として更にオキセタン化合物を含有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成方法。
前記記録材料上に着弾した前記活性光線硬化型インクを加熱した状態で、活性光線を照射することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成方法。
前記インクジェット記録ヘッド及び前記活性光線硬化型インクをそれぞれ35〜80℃に加熱した状態で、該インクジェット記録ヘッドより該活性光線硬化型インクを噴射し、かつ該活性光線硬化型インクが記録材料上に着弾後も35〜80℃に保った状態で、活性光線を照射することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成方法。
請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成方法に用いるインクジェット記録装置であって、活性光線硬化型インク及びインクジェット記録ヘッドを35℃〜100℃に加熱した後、該インクジェット記録ヘッドより該活性光線硬化型インクを噴射することを特徴とするインクジェット記録装置。
請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成方法に用いるインクジェット記録装置であって、ラインヘッド方式のインクジェット記録ヘッドより活性光線硬化型インクを噴射して画像を形成し、該インクジェット記録ヘッドの記録媒体が搬送される方向の後部に活性光線の照射光源が配置されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
以下、本発明の詳細について説明する。
1、2、3、12、13、14、16、17、73、74、75、81、83、87、93、95、97、98、109、114、120、128、129、138、151、154、
〈C.I.Pigment Red〉
5、7、12、22、38、48:1、48:2、48:4、49:1、53:1、57:1、63:1、101、112、122、123、144、146、168、184、185、202、
〈C.I.Pigment Violet〉
19、23、
〈C.I.Pigment Blue〉
1、2、3、15:1、15:2、15:3、15:4、18、22、27、29、60、
〈C.I.Pigment Green〉
7、36、
〈C.I.Pigment White〉
6、18、21
〈C.I.Pigment Black〉
7、
なお、本発明に係る顔料は、必要に応じて種々の公知の表面処理を行ってもよい。
本発明の画像形成方法においては、活性光線の照射条件として、インク着弾後0.001秒〜1.0秒の間に活性光線が照射されることが好ましく、より好ましくは0.001秒〜0.5秒である。高精細な画像を形成するためには、照射タイミングが出来るだけ早いことが特に重要となる。
本発明では、記録材料上にインクが着弾し、活性光線を照射して硬化した後の総インク膜厚が2〜25μmであることが好ましい。スクリーン印刷分野の活性光線硬化型インクジェット記録では、総インク膜厚が25μmを越えているのが現状であるが、記録材料が薄いプラスチック材料であることが多い軟包装印刷分野では、前述した記録材料のカール・皺の問題でだけでなく、印刷物全体のこし・質感が変わってしまうという問題が有るため、過剰な膜厚のインク吐出は好ましくない。
本発明の画像記録方法においては、活性光線硬化型インクを加熱した状態で、活性光線を照射することが好ましい。
エポキシ化脂肪酸エステルとしては、オレイン酸エステルをエポキシ化して製造されたもので、エポキシステアリン酸メチル、エポキシステアリン酸ブチル、エポキシステアリン酸オクチル等が用いられる。また、エポキシ化脂肪酸グリセライドは、同様に、大豆油、アマニ油、ヒマシ油等をエポキシ化して製造されたもので、エポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油、エポキシ化ヒマシ油等が用いられる。市販されているエポキシ化された植物油としては、例えば、新日本理化株式会社製サンソサイザーE−4030、ATOFINA Chemical社製 Vf7170、Vf7190、Vf5075、Vf4050、Vf7010、Vf9010、Vf9040、Vf7040等が挙げられる。
ましい。
〔顔料分散体グループAの調製〕
(顔料分散体1の調製)
下記の各化合物をステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱撹拌して溶解した。
テトラエチレングリコールジアクリレート(二官能) 72部
次いで、上記溶液を室温まで冷却した後、これに以下の顔料を加えて、直径1mmのジルコニアビーズ200gと共にガラス瓶に入れ密栓し、ペイントシェーカーにて4時間分散処理した後、ジルコニアビーズを除去して、顔料分散体1を調製した。
なお、上記に記載の分散剤及び顔料及び以降に記載の分散剤及び顔料のアミン価、酸価は、下記の方法に従って求めた。
分散剤をメチルイソブチルケトンに溶解し、0.01モル/Lの過塩素酸メチルイソブチルケトン溶液で電位差滴定を行い、KOHmg/g換算したものを分散剤のアミン価とした。電位差滴定は、平沼産業株式会社製自動滴定装置COM−1500を用いて測定した。
分散剤をメチルイソブチルケトンに溶解し、0.01モル/Lのカリウムメトキシド−メチルイソブチルケトン/メタノール(4:1)溶液で電位差滴定を行い、KOHmg/g換算したものを分散剤の酸価とした。電位差滴定は、平沼産業株式会社製自動滴定装置COM−1500を用いて測定した。
顔料に、0.01モル/L過塩素酸メチルブチルケトン溶液を加え、超音波分散を行った。その後、遠心分離により上澄み液を0.01モル/Lのカリウムメトキシド−メチルイソブチルケトン/メタノール(4:1)溶液で電位差滴定を行い、顔料による過塩素酸減少量をKOHmg/g換算したものを顔料のアミン価とした。電位差滴定は、平沼産業株式会社製自動滴定装置COM−1500を用いて測定した。
顔料に、0.01モル/Lのテトラブチルアンモニウムヒドロキシド−メチルブチルケトン溶液を加え、超音波分散を行った。その後、遠心分離により上澄み液を0.01モル/Lの過塩素酸メチルイソブチルケトン溶液で電位差滴定を行い、顔料による0.01モル/Lのテトラブチルアンモニウムヒドロキシド減少量をKOHmg/g換算したものを顔料の酸価とした。電位差滴定は、平沼産業株式会社製自動滴定装置COM−1500を用いて測定した。
上記顔料分散体1の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体2を調製した。
Cyanine Blue 4044(山陽色素社製、Pigment Blue 15:4、アミン価8.0mg/gKOH、酸価0.0mg/gKOH) 20部
(顔料分散体3の調製)
上記顔料分散体1の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体3を調製した。
アミン価を5.8mg/gKOH、酸価を2.6mg/gKOHに調整したPigment Yellow 138 20部
(顔料分散体4の調製)
上記顔料分散体1の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体4を調製した。
アミン価を6.1mg/gKOH、酸価を4.1mg/gKOHに調整したPigment Red 122 20部
〔顔料分散体グループBの調製〕
(顔料分散体5の調製)
下記の各化合物をステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱撹拌して溶解した。
OXT211(東亜合成社製、オキセタン化合物) 71部
次いで、上記溶液を室温まで冷却した後、これに以下の顔料を加えて、直径1mmのジルコニアビーズ200gと共にガラス瓶に入れ密栓し、ペイントシェーカーにて4時間分散処理した後、ジルコニアビーズを除去して、顔料分散体5を調製した。
(顔料分散体6の調製)
上記顔料分散体5の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体6を調製した。
Cyanine Blue 4044(山陽色素社製、Pigment Blue 15:4、アミン価8.0mg/gKOH、酸価0.0mg/gKOH) 20部
(顔料分散体7の調製)
上記顔料分散体5の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体7を調製した。
アミン価を5.8mg/gKOH、酸価を2.6mg/gKOHに調整したPigment Yellow 138 20部
(顔料分散体8の調製)
上記顔料分散体5の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体8を調製した。
アミン価を6.1mg/gKOH、酸価を4.1mg/gKOHに調整したPigment Red 122 20部
〔顔料分散体グループCの調製〕
(顔料分散体9の調製)
下記の各化合物をステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱撹拌して溶解した。
テトラエチレングリコールジアクリレート(二官能) 70部
次いで、上記溶液を室温まで冷却した後、これに以下の顔料を加えて、直径1mmのジルコニアビーズ200gと共にガラス瓶に入れ密栓し、ペイントシェーカーにて4時間分散処理した後、ジルコニアビーズを除去して、顔料分散体9を調製した。
(顔料分散体10の調製)
上記顔料分散体9の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体10を調製した。
Cyanine Blue 4044(山陽色素社製、Pigment Blue 15:4、アミン価8.0mg/gKOH、酸価0.0mg/gKOH) 20部
(顔料分散体11の調製)
上記顔料分散体9の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体11を調製した。
アミン価を5.8mg/gKOH、酸価を2.6mg/gKOHに調整したPigment Yellow 138 20部
(顔料分散体12の調製)
上記顔料分散体9の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体12を調製した。
アミン価を6.1mg/gKOH、酸価を4.1mg/gKOHに調整したPigment Red 122 20部
〔顔料分散体グループDの調製〕
(顔料分散体13の調製)
下記の各化合物をステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱撹拌して溶解した。
OXT221(東亜合成社製、オキセタン化合物) 72部
次いで、上記溶液を室温まで冷却した後、これに以下の顔料を加えて、直径1mmのジルコニアビーズ200gと共にガラス瓶に入れ密栓し、ペイントシェーカーにて4時間分散処理した後、ジルコニアビーズを除去して、顔料分散体13を調製した。
(顔料分散体14の調製)
上記顔料分散体13の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体14を調製した。
Cyanine Blue 4044(山陽色素社製、Pigment Blue 15:4、アミン価8.0mg/gKOH、酸価0.0mg/gKOH) 20部
(顔料分散体15の調製)
上記顔料分散体13の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体15を調製した。
アミン価を5.8mg/gKOH、酸価を2.6mg/gKOHに調整したPigment Yellow 138 20部
(顔料分散体16の調製)
上記顔料分散体13の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体16を調製した。
アミン価を6.1mg/gKOH、酸価を4.1mg/gKOHに調整したPigment Red 122 20部
〔顔料分散体グループEの調製〕
(顔料分散体17の調製)
下記の各化合物をステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱撹拌して溶解した。
OXT221(東亜合成社製、オキセタン化合物) 72部
次いで、上記溶液を室温まで冷却した後、これに以下の顔料を加えて、直径1mmのジルコニアビーズ200gと共にガラス瓶に入れ密栓し、ペイントシェーカーにて4時間分散処理した後、ジルコニアビーズを除去して、顔料分散体17を調製した。
(顔料分散体18の調製)
上記顔料分散体17の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体18を調製した。
Cyanine Blue 4044(山陽色素社製、Pigment Blue 15:4、アミン価8.0mg/gKOH、酸価0.0mg/gKOH) 20部
(顔料分散体19の調製)
上記顔料分散体17の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体19を調製した。
アミン価を5.8mg/gKOH、酸価を2.6mg/gKOHに調整したPigment Yellow 138 20部
(顔料分散体20の調製)
上記顔料分散体17の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体20を調製した。
アミン価を6.1mg/gKOH、酸価を4.1mg/gKOHに調整したPigment Red 122 20部
〔顔料分散体グループFの調製〕
(顔料分散体21の調製)
下記の各化合物をステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱撹拌して溶解した。
OXT221(東亜合成社製、オキセタン化合物) 72部
次いで、上記溶液を室温まで冷却した後、これに以下の顔料を加えて、直径1mmのジルコニアビーズ200gと共にガラス瓶に入れ密栓し、ペイントシェーカーにて4時間分散処理した後、ジルコニアビーズを除去して、顔料分散体21を調製した。
(顔料分散体22の調製)
上記顔料分散体21の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体22を調製した。
Cyanine Blue 4044(山陽色素社製、Pigment Blue 15:4、アミン価8.0mg/gKOH、酸価0.0mg/gKOH) 20部
(顔料分散体23の調製)
上記顔料分散体21の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体23を調製した。
アミン価を5.8mg/gKOH、酸価を2.6mg/gKOHに調整したPigment Yellow 138 20部
(顔料分散体24の調製)
上記顔料分散体21の調製において、顔料をPigment Black 7に代えて、下記の顔料を用いた以外は同様にして、顔料分散体24を調製した。
アミン価を6.1mg/gKOH、酸価を4.1mg/gKOHに調整したPigment Red 122 20部
《インクの調製》
上記調製した各顔料分散体を用いて、表1〜表6に記載の各添加剤を順次混合して、インク組成物セット1〜6を調製した。なお、表1〜表6に記載の数値は、質量%を表す。
(*E1:脂環式エポキシ化合物)
LDO:LDO(ATOFINA社製)
UVR6110:UVR−6110(ダウ・ケミカル社製)
S2021P:セロキサイド2021P(ダイセル化学社製)
(*E2:エポキシ化亜麻仁油)
Vf9040:Vikoflex9040(ATOFINA社製)
(*E3:エポキシ化脂肪酸ブチル)
E4030:サンソサイザーE−4030(新日本理化社製)
(*O:オキセタン化合物)
OXT101:OXT−101(東亜合成社製)
OXT211:OXT−211(東亜合成社製)
OXT212:OXT−212(東亜合成社製)
OXT221:OXT−221(東亜合成社製)
E−1:上記記載の化合物E−1
(*R:ラジカル重合性化合物)
*A:ラウリルアクリレート(単環能)
*B:テトラエチレングリコールジアクリレート(二官能)
*C:ε−カプロラクタム変性ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(六官能)
(その他)
A400:NKエステルA−400(新中村化学社製)
〔光酸発生剤〕
DTS102:DTS−102(みどり化学社製)
UVI6992:UVI6992(ダウ・ケミカル社製)
I−250:イルガキュア250(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製)
SP152:トリフェニルスルホニウム塩(「アデカオプトマーSP152」旭電化社製)
〔光ラジカル開始剤〕
I−184:イルガキュア184(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製)
I−369:イルガキュア369(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製)
I−651:イルガキュア651(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製)
I−2959:イルガキュア2959(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製)
〔塩基性化合物〕
*1:N−エチルジエタノールアミン
*2:トリブチルアミン
〔*Sol:水溶性有機溶媒〕
*3:ジエチレングリコール(試薬)
*4:イソプロピルアルコール(試薬)
〔界面活性剤〕
F178k:メガファックスF178k パーフルオロアルキル基含有アクリルオリゴマー(大日本インキ化学工業社製)
F475:メガファックスF475 パーフルオロアルキル基含有アクリルオリゴマー(大日本インキ化学工業社製)
F1405:メガファックスF1405 パーフルオロアルキル基含有エチレンオキサイド付加物(大日本インキ化学工業社製)
〔相溶化剤〕
BDB:ハイゾルブBDB(東邦化学社製、グリコールエーテル)
H−MB:Hichemic MB(東邦化学社製、アニソール)
〔その他〕
GP600:サンニックスGP−600(三洋化成化学工業社製、ポリエーテルポリオール)
《インクジェット画像形成》
〔画像形成方法A〕
ピエゾ型インクジェットノズルを備えた図1に記載の構成からなるインクジェット記録装置に、上記調製した各インクセット1〜3をそれぞれ装填し、表7に記載の巾600mm、長さ500mの長尺の各記録材料へ、下記の画像記録を連続して行って、画像1〜12を得た。インク供給系は、インクタンク、供給パイプ、ヘッド直前の前室インクタンク、フィルター付き配管、ピエゾヘッドからなり、前室タンクからヘッド部分まで断熱して50℃の加温を行った。ピエゾヘッドは、2〜25plのマルチサイズドットを720×720dpiの解像度で吐出できるよう駆動して、各インクを連続吐出した。この時、搬送ガイドプレート(プラテン部)を50℃に加熱しておくことにより、記録材料に着弾後もインクがほぼ50℃を保つようにした。記録材料に着弾した後、キャリッジ両脇のランプユニットにより瞬時(着弾後1.0秒未満)に硬化した。記録後、トータルインク膜厚を測定したところ、2.3〜18μmの範囲であった。本発明でいうdpiとは、2.54cm当たりのドット数を表す。なお、インクジェット画像の形成は、上記方法に従って、27℃、80%RHの環境下でそれぞれ行った。
上記形成方法Aにおいて、インクジェット記録装置として、図2に記載のラインヘッド記録方式のインクジェット記録装置を用い、インクセット4〜6をそれぞれ装填して、画像を形成した以外は同様にして、画像13〜22を得た。
PET:polyethylene terephthalate
PVC:polyvinylchloride
また、表7に記載の各照射光源の詳細は、以下の通りである。
照射光源B:LED(日亜化学社製、特注品、1kW未満)
照射光源C:熱陰極管(ニッポ社製、特注品、200W電源)
照射光源D:120W/cmのメタルハライドランプ(日本電池社製 MAL 400NL 3kW電源)
照射光源E:低圧水銀ランプ(岩崎電気社製、特注品、200W電源)
また、表9に記載の各照射光源の照度は、岩崎電機社製のUVPF−A1を用いて、254nmの積算照度を測定して表示した。
照射位置B:図1に記載の装置を用い、記録ヘッドの両端部にLEDチップを複数個配列
照射位置C:図2に記載の装置を用い、記録材料の搬送方向下流側に線光源を配置
照射位置D:図2に記載の装置を用い、記録材料の搬送方向下流側にLEDチップを複数個配列
上記画像形成方法で記録した各画像について、下記の各評価を行った。なお、各評価は、連続吐出した画像記録の印字後1mの試料、10mの試料及び100mの試料について行った。
10m、100m及び500m印刷した直後に、各印刷物について、照射・硬化によりしわやカールが発生していないかを目視観察し、下記の評価基準に則り評価した。
△:ややしわやカールの発生が認められるが、実用上許容の範囲にある
×:印刷物に強いしわやカールが認められ、実用上問題となる
(文字品質の評価)
Y、M、C、Kの各色を、目標とする濃度で6ポイントMS明朝体文字を印字し、文字のガサツキをルーペで拡大観察し、下記の基準に則り文字品質の評価を行った。
○:僅かにガサツキが認められる
△:ガサツキが認められるが、文字として判別できる
×:ガサツキが激しく、文字がかすれていて使用に耐えないレベルである
(色混じり(にじみ)の評価)
720dpiで、Y、M、C、K各色1dotが隣り合うように印字し、隣り合う各色dotをルーペで拡大し、滲み具合を目視観察し、下記の基準に従って色混じりの評価を行った。
○:隣り合うdot形状はほぼ真円を保ち、ほとんど滲みがない
△:隣り合うdotが少し滲んでいてdot形状が少しくずれているが、実用可能な品質
×:隣り合うdotが滲んで混じりあっており、実用上問題となる品質
以上により得られた各評価結果を、表8に示す。
2 ヘッドキャリッジ
3 インクジェット記録ヘッド
31 インク吐出口
4 照射手段
5 プラテン部
6 ガイド部材
7 蛇腹構造
P 記録材料
Claims (11)
- インクジェット記録ヘッドより、光開始剤、光重合性化合物及び顔料と、酸価がアミン価よりも大きい分散剤を含有する活性光線硬化型インクを記録材料上に噴射し、該記録材料上に印刷を行う画像形成方法であって、該活性光線硬化型インクが着弾した後、1時間あたりの消費電力が1kW未満である光源により硬化することを特徴とする画像形成方法。
- インクジェット記録ヘッドより、光開始剤、光重合性化合物及び顔料と、酸価がアミン価よりも大きい分散剤を含有する活性光線硬化型インクを記録材料上に噴射し、該記録材料上に印刷を行う画像形成方法であって、該活性光線硬化型インクが該記録材料上に着弾した後、210〜280nmに最高照度を有する光源により硬化することを特徴とする画像形成方法。
- インクジェット記録ヘッドより、光開始剤、光重合性化合物及び顔料と、酸価がアミン価よりも大きい分散剤を含有する活性光線硬化型インクを記録材料上に噴射し、該記録材料上に印刷を行う画像形成方法であって、該活性光線硬化型インクが該記録材料上に着弾した後、紫外線を発生する発光ダイオードを複数個配列した光源により硬化することを特徴とする画像形成方法。
- 前記活性光線硬化型インクが前記記録材料上に着弾し、活性光線を照射して硬化した後のインク総膜厚が2〜25μmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記活性光線硬化型インクが含有する前記顔料が、酸価よりもアミン価が大きいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記活性光線硬化型インクが含有する前記光開始剤の少なくとも1つが光酸発生剤であって、かつ前記光重合性化合物の少なくとも1つがエポキシ化合物であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記活性光線硬化型インクが、前記光重合性化合物として更にオキセタン化合物を含有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成方法。
- 前記記録材料上に着弾した前記活性光線硬化型インクを加熱した状態で、活性光線を照射することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記インクジェット記録ヘッド及び前記活性光線硬化型インクをそれぞれ35〜80℃に加熱した状態で、該インクジェット記録ヘッドより該活性光線硬化型インクを噴射し、かつ該活性光線硬化型インクが記録材料上に着弾後も35〜80℃に保った状態で、活性光線を照射することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成方法に用いるインクジェット記録装置であって、活性光線硬化型インク及びインクジェット記録ヘッドを35℃〜100℃に加熱した後、該インクジェット記録ヘッドより該活性光線硬化型インクを噴射することを特徴とするインクジェット記録装置。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成方法に用いるインクジェット記録装置であって、ラインヘッド方式のインクジェット記録ヘッドより活性光線硬化型インクを噴射して画像を形成し、該インクジェット記録ヘッドの記録媒体が搬送される方向の後部に活性光線の照射光源が配置されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
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