JP2005222449A - 乗車システム - Google Patents

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章弘 林
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Abstract

【課題】 利用者の所持する非接触式情報記録媒体(非接触券)を利用して安全性に優れたチケットレスシステムを提供する。
【解決手段】 利用者の所持する非接触券のIDを特定して座席予約等の所定の乗車情報を入力する入力手段と、入力された所定の乗車情報を入出場用の各非接触式自動改札機にそれぞれ送信して記憶させる送信手段と、入場用改札機と非接触券とが交信し、両者のIDが一致したときに入場を許可するとともに、その入場用改札機に記録されている非接触券のIDを消去する入場制御手段と、出場用改札機と非接触券とが交信し、両者のIDが一致したときに出場を許可するとともに、その出場用改札機に記録されている非接触券のIDを消去する出場制御手段とからなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、乗車システムに係り、特に、利用者の所持している非接触式情報記録媒体を用いて列車やバス等の乗物に乗車券を持たずに、いわゆるチケットレスで乗車できるようにしたものに関する。
近年、利用者(旅客)の利便向上を図るために、定期券やストアードフェアカード(SFカード)等の乗車券類を無線通信機能を備えたICカードからなる非接触式情報記録媒体(以下、非接触券という場合もある。)とするとともに、自動改札機の本体をその非接触券と非接触で交信できるアンテナを備えた非接触式自動改札機とした非接触式自動改札システムが採用されるようになってきている(特許文献1参照)。
また、近年のIT技術の進歩により、利用者が自宅や職場にいながら列車の指定席予約ができる予約システムも提案されている(特許文献2参照)。この提案に係る予約システムは、利用者の所持するICカードに予約データを書込むことにより実現されている。
特開2003−223659号公報 特開2002−32647号公報
しかしながら、上記従来の予約システムは、利用者の所持するICカード、すなわち個人の所有物であるICカードに金銭的価値を有する予約情報を書込む方式なので、セキュリティを図る上で問題点を有していた。
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、利用者の所持する情報記録媒体に、一切、予約情報等の所定の乗車情報を記録する必要のない乗車システムを提供することにある。
本発明に係る乗車システムは、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、利用者の所持する非接触式情報記録媒体の識別情報を特定して座席予約等の所定の乗車情報を入力する入力手段と、入力された所定の乗車情報が所定の条件を満たすときに、その所定の乗車情報を管理する中央装置に前記非接触式情報記録媒体を特定して記憶する記憶手段と、前記中央装置に記憶された前記非接触式情報記録媒体を特定して記憶された所定の乗車情報をその所定の乗車情報に係る入場用及び出場用の各非接触式自動改札機にそれぞれ送信して記憶させる送信手段と、前記入場用の非接触式自動改札機と前記非接触式情報記録媒体とが交信し、かつ、その入場用の非接触式自動改札機に記憶されている非接触式情報記録媒体の識別情報とその交信に係る非接触式情報記録媒体の識別情報とが一致したときに入場を許可するとともに、その入場用の非接触式自動改札機に記録されているその入場を許可された非接触式情報記録媒体に係る所定の乗車情報を消去する入場制御手段と、前記出場用の非接触式自動改札機と前記非接触式情報記録媒体とが交信し、かつ、その出場用の非接触式自動改札機に記憶されている非接触式情報記録媒体の識別情報とその交信に係る非接触式情報記録媒体の識別情報とが一致したときに出場を許可するとともに、その出場用の非接触式自動改札機に記録されているその出場を許可された非接触式情報記録媒体に係る所定の乗車情報を消去する出場制御手段と、からなることを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の乗車システムは、記憶手段の所定の条件は、入力された所定の乗車情報により列車等の所定の乗物に乗車ができ、かつ、その乗車に係る乗車料金が支払われることであることを特徴としている。
本発明の請求項3に記載の乗車システムは、乗車料金の支払いは、利用者の銀行口座から自動引落しにより行われるものであることを特徴としている。
本発明の請求項1に記載の乗車システムは、利用者の所持する非接触式情報記録媒体の識別情報を特定して座席予約等の所定の乗車情報を入力する入力手段と、入力された所定の乗車情報が所定の条件を満たすときに、その所定の乗車情報を管理する中央装置に前記非接触式情報記録媒体を特定して記憶する記憶手段と、前記中央装置に記憶された前記非接触式情報記録媒体を特定して記憶された所定の乗車情報をその所定の乗車情報に係る入場用及び出場用の各非接触式自動改札機にそれぞれ送信して記憶させる送信手段と、前記入場用の非接触式自動改札機と前記非接触式情報記録媒体とが交信し、かつ、その入場用の非接触式自動改札機に記憶されている非接触式情報記録媒体の識別情報とその交信に係る非接触式情報記録媒体の識別情報とが一致したときに入場を許可するとともに、その入場用の非接触式自動改札機に記録されているその入場を許可された非接触式情報記録媒体に係る所定の乗車情報を消去する入場制御手段と、前記出場用の非接触式自動改札機と前記非接触式情報記録媒体とが交信し、かつ、その出場用の非接触式自動改札機に記憶されている非接触式情報記録媒体の識別情報とその交信に係る非接触式情報記録媒体の識別情報とが一致したときに出場を許可するとともに、その出場用の非接触式自動改札機に記録されているその出場を許可された非接触式情報記録媒体に係る所定の乗車情報を消去する出場制御手段とからなるので、利用者の所持する非接触式情報記録媒体に乗車情報を一切記憶させることなく乗車システムを実現することができる。
本発明の請求項2に記載の乗車システムは、記憶手段の所定の条件は、入力された所定の乗車情報により列車等の所定の乗物に乗車ができ、かつ、その乗車に係る乗車料金が支払われることであるので、乗車料金の徴収を確実に行うことができる。
本発明の請求項3に記載の乗車システムは、乗車料金の支払いは、利用者の銀行口座から自動引落しにより行われるので、利用者は、乗車料金の支払いを容易に行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る乗車システムの概略構成図である。図中、Cは、所定の識別情報(以下、「ID」という。)を有する非接触券(非接触式情報記録媒体)であり、図示しない利用者によって所持されている。この非接触券Cは、現在の非接触式自動改札システムで使用されている定期券又はSFカード、あるいはこれら両方の機能を有するものとすることができる他、非接触式自動改札機(後述するG参照)と交信することができ、かつ、所定のIDを有する非接触式情報記録媒体であれば、携帯電話機やPDA等の無線通信機能を備えた携帯型の情報処理機とすることもできる。
図中、Pは、利用者の家庭や職場に設けられているパーソナルコンピュータ(パソコン)であり、通信回線(図示の例ではインターネットを含んでいる。)L1 を介して鉄道会社の本社等の所定の中央に設けられたホストコンピュータからなる中央装置1と双方向に交信できるように構成されている。また、この中央装置1は、利用者の所持する携帯電話機Kとの間でも基地局D及び通信回線L1 を介して交信できるように構成されている。さらに、この通信回線L1 には、銀行等の金融機関の利用者の口座を管理するホストコンピュータ2が接続されている。したがって、中央装置1は、通信回線L1 を介して金融機関のホストコンピュータ2とも接続されている状態にある。
上記鉄道会社の中央装置1は、図示しない列車運行管理装置からの所定の列車運行情報が入力されるように構成されているとともに、普通列車のみならず、特急列車や急行列車等の各種列車情報及び座席指定情報等の所定の列車情報を一元的に管理できるように構成され、したがって、予約情報も管理できるように構成されている。そして、この中央装置1は、通信回線L2 を介して鉄道会社の各駅(実際には多くの駅が存在するが、図示の例では甲駅及び乙駅の2駅のみが示されている。以下、説明を簡単にするために甲駅及び乙駅のみを用いて説明する。)の駅装置3,3と接続されていて、一つの通信ネットワーク(LAN)が形成されている。
甲駅及び乙駅にそれぞれ設置される駅装置3,3は、周知の駅制と呼ばれる駅務機器制御装置と兼用することができ、マイクロコンピュータを中心にそれぞれ構成されている。そして、この駅装置3,3は、非接触式自動改札機(以下、「自動改札機」という。)Gを監視制御する改札口の係員コーナに設置される図示しない監視盤を介して自動改札機Gをそれぞれ接続している。
図2は、自動改札機G及び非接触券Cの電気的構成を示すブロック図である。自動改札機Gは、ROM10に格納されているシステムプログラム及びRAM11に格納されているワーキングデータを用いて入出場(入場又は出場を意味している。)のための所定の演算処理を行うための演算処理部(CPU)12を有している。そして、このCPU12は、I/Oユニット13を介して非接触券Cを処理するためのアンテナ14aを備えたリーダライタ(R/W)ユニット14と、改札通路を開閉するドア(図示せず)を駆動制御するドアユニット15と、駅装置3と通信を行うための通信制御部16とを接続している。なお、I/Oユニット13には、改札通路内の利用者を検知する人間検知ユニット等も接続されているが、ここでは省略されている。
上記リーダライタユニット14は、周知のリーダライタと同様に、非接触券Cに記録されている非接触券CのIDや定期券情報等の所定のカードデータを読取ることができるように構成されているとともに、非接触券Cに対して新たなデータ、例えば入場データや出場データ、又は新たな残額データ等を書込むことができるように構成されている。また、上記RAM11には、通信制御部16を介して上位装置(鉄道会社の中央装置1)から送信されてきた特定の非接触券に係るIDとその非接触券に係る座席指定等の所定の乗車情報(予約情報)を記録するための記録部が設けられている(図2の下部の枠内参照)。
非接触券Cは、無線通信機能を有するICカードと同様に構成されている。すなわち、この非接触券Cには、アンテナ20と、自動改札機G側と交信するための通信制御部21と、その通信制御部21と図示しないI/Oユニットを介して接続されているCPU22と、システムプログラムデータ、定期券データ、SFカードデータ及びカードIDデータ等の所定のカードデータの記憶されているメモリ23と、自動改札機Gからの電力波をアンテナ20を介して受信し、非接触券Cの駆動電力を生成する電力生成回路24とを有している。
次に、図3(a),(b)のフローチャートを参照して制御動作について説明する。今、ある利用者が甲駅から乙駅まで座席指定の特急列車に乗車しようとして自宅において予約を行おうとしているものとする。また、この利用者は、鉄道会社の管理する非接触券Cを有しているものとする。すなわち、この利用者は、鉄道会社の所定区間を乗車できる所定の定期券データ又はSFデータを記憶している非接触券Cを有していて、この非接触券Cの使用状態が鉄道会社のホストコンピュータ1により一元的に管理されている。
利用者がパソコンPを操作し、そのパソコンPと中央装置1との交信(パソコンPと中央装置1との間に所定のプロバイダが存在していてもよい。)が開始されると(ステップ100肯定(以下、ステップを「S」とする。))、そのパソコンPを介して非接触券CのIDが入力される(S102)。
中央装置1は、非接触券CのID及びそのIDに係る非接触券Cの所有者、さらには、乗車料金(運賃及び料金)の支払いが利用者の所定の金融機関から口座引落しを行う等について予め記憶されている。したがって、入力されたIDが鉄道会社で管理している非接触券か否かが判定され、鉄道会社の管理下にあると判定されたときに座席指定の特急列車の入力が許可される(S104肯定)。なお、入力されたIDが鉄道会社の管理下にない非接触券の場合は(S104否定)、利用者の所持する非接触券では予約できない旨が案内される(S105)。
乗車情報の入力が許可されて利用者が所定の座席指定の特急列車に関するデータを入力すると(S106)、中央装置1では、その入力された列車の空情報等を参照して乗車の可否を判定し、その判定の結果、特急列車に乗車できるときは(S108肯定)、乗車料金の支払いを条件に予約が完了となる(S110肯定、S112)。すなわち、利用者の銀行口座の残高が乗車料金よりも大きいときは予約OKとなり、それが不足するときは予約不可とされる(S110否定、S105)。なお、乗車料金の支払いを非接触券Cに記録されているSFデータから行うことも可能である。この場合、上述の予約に伴う乗車料金の減額による新たな残額は、非接触券Cが甲駅の自動改札機Gと交信したときに書込まれる。また、予約した特急列車に乗車する以前に、例えば定期券として非接触券Cが甲駅又は他の駅で使用されたときには、そのときに新たな残額が非接触券Cに書込まれる。
利用者は、所定の特急列車の予約がとれたときに、プリントアウトしてその内容を記録し、又はパソコンPや携帯電話機K内に記憶して、その予約内容を後に確認することができる。また、中央装置1は、予約を行ったときは、その予約に係る駅の自動改札機、すなわち、甲駅及び乙駅の自動改札機Gのみならず、甲駅及び乙駅間で、予約した乗車情報で入出場可能な全ての駅の自動改札機Gに非接触券CのIDとともに所定の予約情報を送信する(S112)。
なお、上述の予約は、利用者のパソコンPを介して行ったが、これを利用者の所持する携帯電話機K、又は図示しないPDA等の他の通信機器を用いて行うこともできる。
所定の特急列車の予約を行った利用者がその特急列車に乗車しようとして甲駅に設置されている自動改札機Gのアンテナ14aにタッチ又はかざすと(以下、タッチで説明する。)、自動改札機Gと非接触券Cとの間で交信が開始され(S200肯定)、非接触券Cに記録されているカードデータが読取られる(S202)。そして、この読取られたデータ中に自動改札機GのRAM11内に記録されているID(図2ではカードID)と今回読取られたIDとが一致するときは(S204肯定)、ドアが開かれて入場が許可されるとともに、RAM11内に記録されていたそのIDに係る所定の乗車情報は消去され、さらに、非接触券Cで入場が行われたことが通信制御部16を介して中央装置1に送信されて入場が管理される。中央装置1は、甲駅から非接触券Cの入場が行われたことが確認されると、甲駅から乙駅間で入場が可能な駅に設置されている自動改札機に入場が行われた旨を示す所定の情報を送信する。したがって、仮りに同じIDの非接触券が存在してもその非接触券での入場は拒否される。なお、正規に入場した非接触券Cには、甲駅から入場した旨の所定の入場データが書込まれる。
なお、非接触券CのIDが一致しないときはもちろん、一致していても甲駅からの入場が予約日の前日であったり、あるいは予約日を過ぎているような場合は、ドアが閉じられて係員案内とされる(S204否定、S205)。係員処理によっては、自由席に乗車できる場合がある。
次に、甲駅から乗車した利用者が乙駅で出場する場合について説明する。今、利用者が乙駅に設置されている自動改札機Gのアンテナ14aに非接触券Cをタッチすると、自動改札機Gと非接触券Cとの間で交信が開始され(S208肯定)、非接触券Cに記録されているカードデータが自動改札機Gに読取られる(S210)。そして、この読取られたデータ中の非接触券CのIDが自動改札機GのRAM11内に記録されているID(図2ではカードID)と一致するときは(S212肯定)、ドアが開かれて入場が許可されるとともに、RAM11内に記録されていたそのIDに係る所定の乗車情報は消去され、さらに、非接触券Cで出場が行われたことが通信制御部16を介して中央装置1に送信されて出場が管理される。中央装置1は、乙駅から非接触券Cの出場が行われたことが確認されると、甲駅から乙駅間で出場が可能な駅に設置されている自動改札機に出場が行われた旨を示す所定の情報を送信する。したがって、これら自動改札機に記憶されている非接触券Cに係る乗車情報も消去される。なお、乙駅から出場した非接触券Cには、乙駅から出場した旨の所定の出場データが書込まれる。
なお、上述の例では、自動改札機Gと交信する媒体は、非接触券Cとしたが、携帯電話機KやPDA等の他の媒体とすることもできる。また、輸送手段は列車(電車)としたが、これをバスや船舶等の他の輸送手段としてもよく、列車とバスとの組合わせのような輸送手段であってもよい。
本発明の一実施の形態に係る乗車システムの概略構成図である。 電気的構成を示すブロック図である。 制御動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 中央装置
2 ホストコンピュータ
3 駅装置
G 非接触式自動改札機(自動改札機)
C 非接触式情報記録媒体(非接触券)
P パーソナルコンピュータ(パソコン)
K 携帯電話機

Claims (3)

  1. 利用者の所持する非接触式情報記録媒体の識別情報を特定して座席予約等の所定の乗車情報を入力する入力手段と、
    入力された所定の乗車情報が所定の条件を満たすときに、その所定の乗車情報を管理する中央装置に前記非接触式情報記録媒体を特定して記憶する記憶手段と、
    前記中央装置に記憶された前記非接触式情報記録媒体を特定して記憶された所定の乗車情報をその所定の乗車情報に係る入場用及び出場用の各非接触式自動改札機にそれぞれ送信して記憶させる送信手段と、
    前記入場用の非接触式自動改札機と前記非接触式情報記録媒体とが交信し、かつ、その入場用の非接触式自動改札機に記憶されている非接触式情報記録媒体の識別情報とその交信に係る非接触式情報記録媒体の識別情報とが一致したときに入場を許可するとともに、その入場用の非接触式自動改札機に記録されているその入場を許可された非接触式情報記録媒体に係る所定の乗車情報を消去する入場制御手段と、
    前記出場用の非接触式自動改札機と前記非接触式情報記録媒体とが交信し、かつ、その出場用の非接触式自動改札機に記憶されている非接触式情報記録媒体の識別情報とその交信に係る非接触式情報記録媒体の識別情報とが一致したときに出場を許可するとともに、その出場用の非接触式自動改札機に記録されているその出場を許可された非接触式情報記録媒体に係る所定の乗車情報を消去する出場制御手段と、
    からなることを特徴とする乗車システム。
  2. 請求項1に記載の乗車システムにおいて、記憶手段の所定の条件は、入力された所定の乗車情報により列車等の所定の乗物に乗車ができ、かつ、その乗車に係る乗車料金が支払われることであることを特徴とする乗車システム。
  3. 請求項2に記載の乗車システムにおいて、乗車料金の支払いは、利用者の銀行口座から自動引落しにより行われるものであることを特徴とする乗車システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007141088A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Hitachi Ltd 改札処理方法、改札機、判定装置、中央管理装置
JP2007241853A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Toshiba Corp 改札システム、支払機、改札機、及び、精算機

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