JP2005221932A - ホログラム記録再生方法、ホログラム記録再生装置及びホログラム記録媒体 - Google Patents

ホログラム記録再生方法、ホログラム記録再生装置及びホログラム記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】多値記録したホログラム記録媒体から多値データを再現性良く再生することができ、再生データのエラーレートを減少させること。
【解決手段】基準となる階調パターンをホログラム記録メディア6に記録しておき、この階調パターンを再生して得た再生階調パターンの輝度ムラ補正をし、この再生階調パターンに基づいてホログラム記録メディア6のガンマ特性を求め、このガンマ特性に基づいて求めた分離し易い輝度値を用いて生成した変調パターンを空間光変調器3に表示してデータをホログラム記録メディア6に多値記録する。その際、データをオーバーサンプリングで記録しておき、デコーダ14により再生されたデータのブロック内の画素の相対的な輝度レベルの順序によって当該ブロックのデコードを行うことにより前記再生された多値データ全体のデコードを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホログラム記録再生装置に係り、特にホログラム記録媒体に多値で情報を記録再生する際のホログラム記録再生方法に関する。
近年、光ディスクなどの高密度化が進んでいるが、高密度記録の物理的限界に近付いているため、さらなる大容量化のためホログラムストレージが注目されている。このホログラムストレージは体積型の記録方式である光ディスクのような面内記録方式に比べて大容量の情報蓄積が可能であるが、このホログラムストレージに多値(3値以上)記録すればその記録容量をさらに向上させることができる。このホログラムストレージの多値化には光強度による多値化が想定されている(例えば特許文献1参照)。
特開2000−82213号公報 (第10頁)
しかしながら、ホログラム記録されたデータの再生においては、例えば3値で記録した場合に中間の階調を再生しなければならないが、階調再現性が低い。現在使用されるホログラム記録メディアでは、入力輝度レベルに対する出力輝度レベル特性がある幅を持った領域で表される。これでは、入力輝度レベルに対して出力輝度レベルが一意的に決まらず複数存在することになるため、入力輝度レベルが異なっても出力輝度レベルが同一になってしまう場合が生じ、この場合は階調再現性が悪いか、無いと言え、再生時のデータのデコード時にそれぞれの値を分離することが一般的には困難となって、再生データのエラーレートが増大してしまう。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、多値記録したホログラム記録媒体から多値データを再現性良く再生することができ、再生データのエラーレートを減少させることができるホログラム記録再生方法、ホログラム記録再生装置及びホログラム記録媒体を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、記録光と参照光の干渉縞としてホログラム記録媒体にデータを多値で記録するホログラム記録方法であって、基準となる階調パターンを前記ホログラム記録媒体に記録するステップを具備することを特徴とする。
また、本発明は、記録光と参照光の干渉縞としてホログラム記録媒体にデータを多値で記録するホログラム記録方法であって、一定輝度データをホログラム記録媒体に記録するステップと、基準となる階調パターンを前記ホログラム記録媒体に記録するステップとを具備することを特徴とする。
また、本発明は、照明参照光をホログラム記録媒体に照射することによって多値で記録されたデータを再生するホログラム再生方法であって、再生された多値データのブロック内の画素の相対的な輝度レベルの順序づけによって当該ブロックのデコードを行うステップを具備することを特徴とする。
また、本発明は、記録光と参照光の干渉縞としてホログラム記録媒体にデータを多値で記録し、照明参照光をホログラム記録媒体に照射することによって記録データを再生するホログラム記録再生装置であって、基準となる階調パターンを前記ホログラム記録媒体に記録する記録手段と、前記ホログラム記録媒体から前記基準となる階調パターンを再生する再生手段と、前記再生された階調パターンに基づいて前記記録光を強度変調する変調画像の階調を補正する補正手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、記録光と参照光の干渉縞としてホログラム記録媒体にデータを多値で記録するホログラム記録再生装置であって、一定輝度データを前記ホログラム記録媒体に記録する第1の記録手段と、基準となる階調パターンを前記ホログラム記録媒体に記録する第2の記録手段と、前記ホログラム記録媒体から前記一定輝度データを再生する第1の再生手段と、前記再生された前記一定輝度データに基づいて輝度ムラ補正値を取得する補正値取得手段と、前記ホログラム記録媒体から階調パターンを再生する第2の再生手段と、前記再生された階調パターンに対する輝度ムラ補正を前記取得された輝度ムラ補正値を用いて行う輝度ムラ補正手段と、前記輝度ムラが補正された階調パターンに基づいて前記記録光を強度変調する変調画像の階調を補正する階調補正手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、記録光と参照光の干渉縞としてデータを記録するホログラム記録媒体であって、前記ホログラム記録媒体から再生される再生データの輝度ムラを補正するための一定輝度データが記録してあることを特徴とする。
また、本発明は、記録光と参照光の干渉縞としてデータを記録するホログラム記録媒体であって、前記ホログラム記録媒体に記録する多値データの階調補正のためのガンマ特性測定用の階調パターンが記録してあることを特徴とする。
このように本発明では、基準となる階調パターンをホログラム記録媒体に記録しておき、この階調パターンを再生して得た再生階調パターンに基づいてホログラム記録媒体に対する入力輝度と出力輝度の関係を示したガンマ特性を求め、このガンマ特性に基づいて求めた分離し易い輝度値を用いて変調パターンを生成してデータの多値記録を行うことによって再生データのビットエラーレートを低減することができる。その際に、例えば輝度が一定の全白データを予めホログラム記録媒体に記録しておき、この全白データを再生して得た再生全白データに基づいて輝度ムラ補正値を取得し、この輝度ムラ補正値を用いて前記再生階調パターンの輝度ムラを補正し、前記ガンマ特性の精度を高めることにより、再生多値データのビットエラーレートを更に低減させることができる。再生されたデータのブロック内の画素の相対的な輝度レベルの順序づけによって当該ブロックのデコードを行うことによって前記再生された多値データ全体のデコードを行うため、記録時と再生時の絶対輝度レベルが異なっていても、シンボル内で相対的な輝度レベルが異なっていれば正しいデータを得ることができるため、多値記録した再生データの冗長なデコードが可能である。
本発明によれば、ホログラム記録媒体のガンマ特性を求め、このホログラム記録媒体のガンマ特性に基づいて求めた分離し易い輝度値を用いて変調パターンを生成してデータの多値記録を行うことによって、多値記録した再生データのビットエラーレートを低減することができる。
また、ホログラム記録媒体にデータを記録再生した際の輝度ムラを求め、この輝度ムラに基づいて前記再生階調パターンの輝度ムラを補正することにより得られるガンマ特性カーブの精度を高めることによって、多値記録データを再生した時のビットエラーレートを更に低減することができる。
また、再生されたデータのブロック内の画素の相対的な輝度レベルの順序づけによって当該ブロックのデコードを行うことにより前記再生された多値データ全体のデコードを行うため、絶対的な輝度レベルが再生できなくとも、相対的な輝度レベルの違いが再生できれば正しいデータを得ることができ、多値記録データを再生した時の冗長なデコードが可能である。
多値記録したホログラム記録媒体から多値データを再現性良く再生することができ、再生データのエラーレートを減少させる目的を、輝度ムラ補正したホログラム記録媒体のガンマ特性を求め、このホログラム記録媒体のガンマ特性に基づいて求めた分離し易い輝度値を用いて変調パターンを生成してデータの多値記録をオーバーサンプリングで行い、その再生データの相対的な輝度レベルの違いによりデコードすることによって実現した。
図1は、本発明の一実施の形態に係るホログラム記録再生装置の概略構成図である。ホログラム記録再生装置は、レーザ光源1と、ビームスプリッタ−2と、空間光変調器3と、レンズ(フーリエレンズ)4と、レンズ5と、ホログラム記録メディア(ホログラム記録媒体)6と、エンコーダ7と、フレームバッファ8と、レンズ(逆フーリエレンズ)9と、イメージセンサ10と、フレームグラバ11と、フレームバッファ12と、画像処理部13、デコーダ14を有している。
次に本実施の形態の動作について説明する。多値によるホログラム記録においては、ホログラム記録における階調の再現性が低いためにデータのデコードに困難を伴う。そこで、多値によるホログラム記録を行う前に、各ブロックが0〜255の値(輝度を表す)をもつ画素から構成される階調パターンのホログラム記録によってホログラム記録材料のガンマ特性を測定し、その特性に応じて多値による変調コードを生成してホログラム記録を行うものである。
以下、図2のフローチャートを参照して個々の処理について順を追って説明する。まず、ステップS1では、ホログラム光学系による輝度ムラを補正するために、画像中の全画素の輝度が例えば255をとるようなパターン画像(輝度ムラ補正用画像)をホログラム記録メディア6にホログラム記録する。
即ち、輝度ムラ補正用画像はエンコーダ7により変調されずに、フレームバッファ8を介して空間光変調器3に表示される。その後、レーザ光源1から出射された干渉性を持つレーザ光はビームスプリッター2に入射し、信号光(第1の光ビーム)100と参照光 (第2の光ビーム)200に分岐される。信号光100は信号光学系(図示せず)を介して空間光変調器3に入射されて空間光変調(強度変調)され、変調された信号光はレンズ4によりホログラム記録メディア6に集光される。一方、参照光200は参照光学系(図示せず)を介し、レンズ5によりホログラム記録メディア6を照射するため、ホログラム記録メディア6内で信号光100と参照光200が干渉して、輝度ムラ補正用画像(例えば前白画像)がホログラム記録メディア6にホログラム記録される。
ステップS2において、ホログラム記録メディア6に記録した輝度ムラ補正用画像を再生する。即ち、参照光200と同一の照明参照光をホログラム記録メディア6に入射させることにより、ホログラム記録メディア6に記録されている千渉縞に対応する回折光としてデータが再生され、この回折光がレンズ9によりCCDやCMOSなどのイメージセンサ10に受光される。イメージセンサ10から出力されるデジタル映像信号(アナログでも可)はフレームグラバllによりフレーム単位で画像フォーマット化され、フレームバッファl2に格納される。その後、画像処理部13はフレームバッファ12から読み出したデータページの位置合わせを行い、輝度ムラ補正係数を算出する。なお、撮像はイメージセンサ10などによるランダムノイズの影響を少なくするため、同一の再生像を例えば10枚程度撮像し、加算平均画像を生成してこれを輝度ムラ補正係数の算出に用いる。
このように再生された輝度ムラ補正用画像(例えば全白画像)は光学系に起因する輝度ムラが存在するため、例えば図3(A)に示すようになり、全ての画素が均一の値をとらない。なお、イメージセンサ10などによるランダムノイズの影響を少なくするため、同一の再生像を例えば10枚程度撮像し、加算平均画像を生成してこれを用いる。
ステップS3において、図4に示すような階調補正用のキャリブレーションパターンを同様にホログラム記録メディア6に記録した後、ステップS4にてそれを再生して階調補正用画像を得る。この再生も、輝度ムラ補正用画像の撮像時と同様に同一ホログラムを複数回再生して、それらの画像から加算平均画像を生成する。
このステップS4で再生された画像にも、光学系に起因する輝度ムラが含まれているので、この画像をそのまま用いても正しいガンマ特性を測定することはできない。このため、あらかじめ再生された輝度ムラ補正用画像を用いてこの補正をステップS5で行う。
ステップS5において、その補正方法は輝度ムラ補正用画像の全画素値(画素の輝度値)Iijを用いて画素毎の補正係数をα/Iij(αは一定数で入力画像の輝度値に対応する)によって求め、この係数をステップS4において再生されたキャリブレーションパターン画像の全画素に適用することにより実現される。例えば、説明をわかり易くするために全白のホログラム再生画像図3(A)に対して、この輝度ムラ補正を行うと図3(B)に示すようになり、輝度ムラが改善される。
ステップS6では、上記のようにして輝度ムラの補正が行われたキャリブレーションパターン(図4の例では0〜255までの階調をブロック単位で表示したもの)の再生像を用いてガンマ特性の測定を行う。その方法を以下に説明する。まず、キャリブレーションパターン画像中に記録されているアライメントマーク(図4では、画像の4隅の十字、位置決めが可能であればマークの形状はこの限りではない)の位置座標を画像処理部13において、例えばテンプレートマッチング等の画像認識アルゴリズムにより自動検出し、これらの座標値を用いてパターンの位置決めを図5のように行い、同図中、グリッド線40で示されているようなグリッドを用いて、階調パターンを構成する各ブロックの切り出しを自動的に行う。切り出されたブロックごとにそのブロックを構成する全ての画素の平均値を算出し、例えば輝度値255に対応するブロックであれば、算出された平均値を255に対応する値(出力画素値)とする。これら出力輝度値と入力輝度値の関係をグラフ化すると、理想的には図6に示すようなガンマカーブを得ることができる。
ステップS7において、得られたガンマ特性をもとに多値による変調に用いる輝度値の選択を行う。ここでは、4値を用いた変調を例にとって説明するが、ここに述べる手法は4値以外にも適用できることは言うまでもない。図6のガンマカーブにおいて、出力値側で4つの輝度値を選択する。このとき、後でデコードがしやすいように出力値の間隔をできるだけ大きく取ることにする。図6の例では、等間隔にIo0,Io1,Io2,Io3の輝度値を選択している。選択された出力輝度値と入力輝度値との対応関係はガンマカーブから明らかであり、対応する入力輝度値Ii0,Iil,Ii2,Ii3が得られる。
ステップS8では、空間光変調器3によりステップS7で得られた4つの入力輝度値によって変調画像を生成し、信号光100の変調を行い、ホログラム記録メディア6に記録する。ここでは、図7のように2×2画素を1ブロックとしたブロック変調を例にとって説明する。ブロック変調では、ブロックを構成するそれぞれの画素に選択された4つの画素値を割り当てて変調を行う。4画素の並びによって4ビットが表現されており、図7では、3通りのビットパターンのみを示している。このブロック変調をデータページの全ての画素に亙って適用すると、図8に示すような4値による変調コードが生成されて空間光変調器(1024×768ピクセル)3に表示され、ステップS9にて、これらのデータページがホログラム記録メディア6にホログラム記録される。
次に上記のようにホログラム記録メディア6に記録した多値データを再生する動作について図9のフローチャートを参照して説明する。ステップSlにおいて、まず、図2に示した多値データを記録する処理(ステップS1)でホログラム記録メディア6に記録された輝度補正用の画像を再生してフレームバッファ12に保存する。この再生も、記録時の補正のときと同様に、複数回行い、加算平均画像を生成することで、イメージセンサ10等に起因するランダムノイズを抑える。画像処理部13はこの加算平均画像から記録の際と同様に各画素の輝度ムラ補正係数を算出して保持しておく。
ステップS2では、ホログラム記録メディア6に記録した多値データを再生するが、その際、画像処理部13は再生多値画像のマーカを用いて再生多値画像の位置決めを行った後に、上記算出した輝度ムラ補正係数を再生多値画像の各画素に適用して補正を行い(ステップS3)、この補正した再生多値データをデコーダ14に渡し、このデコーダ14によってデコードして、元の画像を得ることができる(ステップS4)。
ここで、ステップS4のデコーダ14によるデータのデコードについて更に詳しく述べる。デコードは、データを構成する各要素ブロック(シンボル)ごとに行う。例えば、本実施の形態で挙げた変調方式であれば、2×2画素ごとのブロックで、各画素の輝度値の比較を行い、輝度値による各画素の順序付けを行う。
図10はこのデコードの様子を説明する図である。但し、図中、(1)、(2)、(3)、(4)は変調単位ブロックの画素番号、Ii0,Iil,Ii2,Ii3は入力輝度値、Ii´0,Io´1,Io´2,Io´3はホログラム再生像の輝度値(輝度ムラ補正後)を示している。
通常、輝度ムラの補正を行っても、階調パターンによるホログラム画像撮像の際に得られた輝度値Io0,Io1,Io2,Io3がそれぞれIo´0,Io´1,Io´2,Io´3の値とは一致しないため、輝度の絶対値によるデコードは行えず、ブロック内の画素で輝度値による画素の順序付けによってデコードを行う必要がある。
図10(A)の輝度ムラ補正後のホログラム再生像において、輝度値による構成画素の順序付けを行うと、(1)<(2)<(4)<(3)の順になるので、これと同一の並びをもつパターンを図10(B)に示した変調パターン群から検索すると、0001の変調コードと一致することが分かり、図10(A)の再生ブロックは0001とデコードされる。
本実施の形態によれば、ホログラム記録メディア6のガンマ特性を求め、このホログラム記録メディアのガンマ特性に基づいて求めた分離し易い輝度値を用いて変調パターンを生成してデータの多値記録を行うことによって、多値記録した再生データのビットエラーレートを低減することができる。
また、ホログラム記録メディア6にデータを記録再生した際の輝度ムラを求め、この輝度ムラに基づいて前記再生階調パターンの輝度ムラを補正することにより得られるガンマ特性の精度を高めることによって、多値記録データを再生した時のビットエラーレートを更に低減することができる。
また、再生されたデータのブロック内の画素の相対的な輝度レベルの順序づけによって当該ブロックのデコードを行うことにより前記再生された多値データ全体のデコードを行うことによって、絶対的な輝度レベルが再生できなくとも、相対的な輝度レベルの違いが再生できれば正しいデータを得ることができるため、多値記録データを再生した時のビットエラーレートを更に一層低減することができる。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲において、具体的な構成、機能、作用、効果において、他の種々の形態によっても実施することができる。例えば本実施の形態においては、4値を用いたブロック変調について説明したが、2n 値を用いたブロック変調であれば同様の効果を得ることができ、また、ブロックが四角以外の任意の形で良ければ、5値でも、7値でも任意の値のブロック変調による多値記録を行うことができ、同様の効果を得ることができる。
本発明の一実施の形態に係るホログラム記録再生装置の概略構成図である。 図1に示した装置におけるデータの多値記録処理手順を示したフローチャート図である。 図1に示した装置で全白データを記録再生した際の輝度ムラ画像とそれを補正した画像例を示した図である。 図1に示した装置でホログラム記録メディアに記録するキャリブレーションパターンを示した図である。 図4に示したキャリブレーションパターンの位置決めを説明する図である。 図1に示したホログラム記録媒体のガンマ特性を示した図である。 図1に示した装置による多値データのブロック変調例を説明する図である。 図1に示した空間光変調器に表示される変調コード例を示した図である。 図1に示した装置による多値記録データの再生処理手順を示したフローチャート図である。 図1に示したデコーダのデコード動作を説明する図である。
符号の説明
1……レーザ光源、2……ビームスプリッター、3……空間光変調器、4……レンズ (フリ−エンス)、5……レンズ、6……ホログラム記録メディア(ホログラム記録媒体)、7……エンコーダ、8、12……フレームバッファ、9……レンズ(逆フーリエレンズ)、10……イメージセンサ、11……フレームグラバ、13……画像処理部、14……デコーダ。

Claims (15)

  1. 記録光と参照光の干渉縞としてホログラム記録媒体にデータを多値で記録するホログラム記録方法であって、
    基準となる階調パターンを前記ホログラム記録媒体に記録するステップを具備する、
    ことを特徴とするホログラム記録方法。
  2. 前記ホログラム記録媒体から階調パターンを再生するステップと、
    前記再生された階調パターンに基づいて前記記録光を強度変調する変調画像の階調を補正するステップと、
    を具備することを特徴とする請求項1記載のホログラム記録方法。
  3. 記録光と参照光の干渉縞としてホログラム記録媒体にデータを多値で記録するホログラム記録方法であって、
    一定輝度データをホログラム記録媒体に記録するステップと、
    基準となる階調パターンを前記ホログラム記録媒体に記録するステップと、
    を具備することを特徴とするホログラム記録方法。
  4. 前記ホログラム記録媒体から一定輝度データを再生するステップと、
    前記再生された一定輝度データに基づいて輝度ムラ補正値を取得するステップと、
    前記ホログラム記録媒体から階調パターンを再生するステップと、
    前記再生された階調パターンに対する輝度ムラ補正を前記輝度ムラ補正値を用いて行うステップと、
    前記輝度ムラが補正された階調パターンに基づいて前記記録光を強度変調する変調画像の階調を補正するステップと、
    を具備することを特徴とする請求項3記載のホログラム記録方法。
  5. 前記変調画像の階調を補正するステップは、前記輝度ムラが補正された階調パターンより前記ホログラム記録媒体に対する入力輝度と出力輝度の関係を示したガンマ特性を求め、このガンマ特性に基づいて複数の出力輝度値を選択し、これら選択した出力輝度値に対応する入力輝度値に基づいて前記記録光を強度変調する変調画像の階調を補正することを特徴とする請求項4記載のホログラム記録方法。
  6. 照明参照光をホログラム記録媒体に照射することによって多値で且つオーバーサンプリングにより記録されたデータを再生するホログラム再生方法であって、
    再生された多値データのブロック内の画素の相対的な輝度レベルの順序づけによって当該ブロックのデコードを行うステップを具備する、
    ことを特徴とするホログラム再生方法。
  7. 予め前記ホログラム記録媒体に記録しておいた一定輝度値のデータを再生するステップと、
    前記再生された一定輝度値のデータに基づいて、前記再生された多値データの輝度ムラを補正するステップと、
    を具備することを特徴とする請求項6記載のホログラム再生方法。
  8. 記録光と参照光の干渉縞としてホログラム記録媒体にデータを多値で記録し、照明参照光をホログラム記録媒体に照射することによって記録データを再生するホログラム記録再生装置であって、
    基準となる階調パターンを前記ホログラム記録媒体に記録する記録手段と、
    前記ホログラム記録媒体から前記基準となる階調パターンを再生する再生手段と、
    前記再生された階調パターンに基づいて前記記録光を強度変調する変調画像の階調を補正する補正手段と、
    を具備することを特徴とするホログラム記録再生装置。
  9. 記録光と参照光の干渉縞としてホログラム記録媒体にデータを多値で記録するホログラム記録再生装置であって、
    一定輝度データを前記ホログラム記録媒体に記録する第1の記録手段と、
    基準となる階調パターンを前記ホログラム記録媒体に記録する第2の記録手段と、
    前記ホログラム記録媒体から前記一定輝度データを再生する第1の再生手段と、
    前記再生された前記一定輝度データに基づいて輝度ムラ補正値を取得する補正値取得手段と、
    前記ホログラム記録媒体から階調パターンを再生する第2の再生手段と、
    前記再生された階調パターンに対する輝度ムラ補正を前記取得された輝度ムラ補正値を用いて行う輝度ムラ補正手段と、
    前記輝度ムラが補正された階調パターンに基づいて前記記録光を強度変調する変調画像の階調を補正する階調補正手段と、
    を具備することを特徴とするホログラム記録再生装置。
  10. 前記階調補正手段は、前記輝度ムラが補正された階調パターンより前記ホログラム記録媒体に対する入力輝度と出力輝度の関係を示したガンマ特性を測定し、この測定されたガンマ特性に基づいて複数の出力輝度値を選択し、これら選択した出力輝度値に対応する入力輝度値に基づいて前記記録光を強度変調する変調画像の階調を補正することを特徴とする請求項9記載のホログラム記録再生装置。
  11. 前記ホログラム記録媒体にブロック変調によりデータを多値で記録するブロック変調記録手段と、
    前記ホログラム記録媒体からブロック変調記録データを再生する再生手段と、
    再生された多値データのブロック内の画素の相対的な輝度レベルの順序づけによって当該ブロックのデコードを行うデコード手段と、
    を設けることを特徴とする請求項9記載のホログラム記録再生装置。
  12. 前記再生された一定輝度値のデータに基づいて、前記再生された多値データの輝度ムラを補正する輝度ムラ補正手段を具備することを特徴とする請求項9記載のホログラム記録再生装置。
  13. 記録光と参照光の干渉縞としてデータを記録するホログラム記録媒体であって、
    前記ホログラム記録媒体から再生される再生データの輝度ムラを補正するための一定輝度データが記録してあることを特徴とするホログラム記録媒体。
  14. 記録光と参照光の干渉縞としてデータを記録するホログラム記録媒体であって、
    前記ホログラム記録媒体に記録する多値データの階調補正のためのガンマ特性測定用の階調パターンが記録してあることを特徴とするホログラム記録媒体。
  15. 前記ホログラム記録媒体から再生される階調パターンの輝度ムラを補正するための一定輝度データが記録してあることを特徴とする請求項14記載のホログラム記録媒体。
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