JP2005221883A - 砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体及び砂防関連情報閲覧用システム - Google Patents

砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体及び砂防関連情報閲覧用システム Download PDF

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Abstract

【課題】 携帯用のパソコン、汎用のパソコンでも防災に関わる危険エリア等を容易に提供でき、かつこのエリアを色で区別させると共に、不安感を与えないプログラム、このプログラムを記憶した記憶媒体及びシステムを得る。
【解決手段】 この記憶媒体1(CD、DVD)のプログラムは、航空写真及び地図をすかし画像で提供するプログラムであり、図1に示すようにディスクトップ(モバイルでもかまわない;MSDOS機能、マルチウインドウ機能、マルチタスク機能等)型パソコン2にインストールされて使用させる。
本システムは、ラスターで表現されている地図ソフトと、航空写真(オルソフォト)と、注意エリアとを重ねると共に、これらの地図、写真、注意エリアが一目で見える形式で画面表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、汎用の一般的なパソコンであっても、DVD、CD等の記憶媒体に保存されたいる地図、オルソフォト画像、砂防関連情報に基づく注意エリアを重ね表示するプログラムを記憶した記憶媒体及びシステムに関する。
地図を表示する装置に地理情報システム(Geographic Information System:以下GISという)というのがある。このGISにおける地図データは、建物界、道路界、河川界等からなり、それぞれのデータがベクターデータとラスタデータとで構成され、かつ緯度経度が割り振られている。
このようなGISは、多くの地域の情報をラスタとベクターで格納しており、高精度の地図表示が可能である。
このようなGISを利用した出願に特開2003−307571号(特許文献1)の地域別地震災害状況予測検索システムがある。
このシステムは、ラスターデータである地域画像情報を取り込み画面に表示させ、背景地図を削除して輪郭を抽出し、この輪郭内部を重み付けによって色別表示している。
特開2003−307571号公報
しかしながら、GISは多くの地域をラスターデータとベクターデータとでなるデータで表現するものであるから、データ量が多いので、汎用のパソコン、携帯パソコンでGISの地図、写真等を表示するには適さないという課題があった。
また、地域で災害にかかわる危険エリアをみる場合には、あまりに詳細に提供すると、自分の家屋等が入っていることがはっきりとわかり逆に不安感を与えるので、1万分の1程度の解像度のものが好ましい。
しかしながら、このようなものであってもGISを用いた場合は、1万分の1以下の解像度で危険エリアを提供することができるので、ユーザに不安感を与える場合があるという課題があった。
本発明は以上の課題を解決するためになされたもので、MSDOS機能、マルチウインドウ機能、ブラウザ機能を有する携帯用のパソコン、汎用のパソコンでも防災に関わる危険エリア等を容易に提供でき、かつこのエリアを色で区別させると共に、不安感を与えないプログラム、このプログラムを記憶した記憶媒体及びシステムを得ることを目的とする。
本発明は、特定地域の地図、オルソフォト画像をラスターデータで保存し、これらのラスターデータに砂防関連情報に基づく注意エリアを重ね表示させる一方、前記地図、オルソフォト画像を薄く表示させる砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体である。
コンピュータを、
緯度経度を平面直角座標で示した特定地域の地図情報をラスターデータで示し、このラスターデータの地図情報を、該地図情報の尺度以下の第1の尺度で投射した第1の地図データを第1のメモリに記憶させておく手段、前記第1の地図データの内で、前記オルソフォト画像が存在する所定地区の地図を前記オルソフォト画像の解像度に対応する第2の尺度(第1の尺度>第2の尺度で投射した第2の地図データを前記ラスターデータの形式で前記所定地区にリンク付けして第2のメモリに記憶させておく手段、前記所定地区の航空写真を前記第2の尺度に対応する前記解像度に基づくオルソフォト画像に変換し、これを前記ラスターデータの形式で前記第2の地図データにリンク付けして第3のメモリに記憶しておく手段、予め記憶されている前記各地図、オルソフォト画像の色濃度を変更させるためのスケールを有する操作ツールボックスを表示し、前記スケールのバーの操作を位置を知らせる手段、前記第1のメモリから第1の地図データを読み出し、これを第1の地図として画面に表示させ、該第1の地図上で、位置の指定が発生したとき、前記第2のメモリから前記第2の地図データを読み出し、これを第2の地図として前記第1の地図上に表示する形式で前記画面に出力する手段、前記第2の地図上で、前記オルソフォト画像の表示指定が入力したとき、前記第3のメモリのオルソフォト画像を読み出して前記第2の地図上に表示する形式で出力する手段、前記第1の地図、第2の地図又はオルソフォト画像が出力されたとき、前記スケールのバーの位置を濃度値に変換し、この色濃度に応じて第1の地図、第2の地図又はオルソフォト画像の色濃度が薄くなるように変更して前記画面に出力する手段、として機能させるための砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体である。
また、本発明は、特定地域の地図、オルソフォト画像をラスターデータで保存し、これらのラスターデータに砂防関連情報に基づく注意エリアを重ね表示させる一方、前記地図、オルソフォト画像を薄く表示部に表示させる砂防関連情報閲覧用システムである。
緯度経度を平面直角座標で示した特定地域の地図情報をラスターデータで示し、このラスターデータの地図情報を、該地図情報の尺度以下の第1の尺度で投射した第1の地図データを記憶した第1のメモリと、前記第1の地図データの内で、前記オルソフォト画像が存在する所定地区の地図を前記オルソフォト画像の解像度に対応する第2の尺度(第1の尺度>第2の尺度で投射した第2の地図データを前記ラスターデータの形式で前記所定地区にリンク付けして記憶した第2のメモリと、前記所定地区の航空写真を前記第2の尺度に対応する前記解像度に基づくオルソフォト画像に変換し、これを前記ラスターデータの形式で前記第2の地図データにリンク付けして保存した第3のメモリと、予め記憶されている前記各地図、オルソフォト画像の色濃度を変更させるためのスケールを有する操作ツールボックスを表示し、前記スケールのバーの操作を位置を知らせる手段と、前記第1のメモリから第1の地図データを読み出し、これを第1の地図として画面に表示させ、該第1の地図上で、位置の指定が発生したとき、前記第2のメモリから前記第2の地図データを読み出し、これを第2の地図として前記第1の地図上に表示する形式で前記画面に出力する手段と、前記第2の地図上で、前記オルソフォト画像の表示指定が入力したとき、前記第3のメモリのオルソフォト画像を読み出して前記第2の地図上に表示する形式で出力する手段と、前記第1の地図、第2の地図又はオルソフォト画像が出力されたとき、前記スケールのバーの位置を濃度値に変換し、この色濃度に応じて第1の地図、第2の地図又はオルソフォト画像の色濃度が薄くなるように変更して前記画面に出力する手段とを備えたことを要旨とする。
以上のように、本発明によれば、第1の地図、第1の地図に対して尺度が小さい第2の尺度(高度が低い)の第2の地図、第2の尺度に対応する解像度のオルソフォト画像をラスターデータで保存し、これらのラスターデータに砂防関連情報に基づく注意エリアを保存して、これらのラスターデータを用いて砂防関連情報に基づく注意エリアを重ね表示させる一方、地図、オルソフォト画像、注意エリアを薄く表示させる。
すなわち、地図、オルソフォト画像をラスターデータで扱わせることになるので、MSDOS機能、マルチウインドウ機能、ブラウザ機能等を有するWindows(登録商標)のパソコン、携帯パソコンで地図、写真等を表示することができていると共に、オルソフォト画像は1万の1の解像度であるので、注意エリアは薄く重ね表示させるので、自分の家が入っていることがはっきりとわからないので、不安感の抑制になる。
図1は本実施の形態の記憶媒体のプログラムの概略構成図である。この記憶媒体1(CD、DVD)のプログラムは、航空写真及び地図をすかし画像で提供するプログラムであり、図1に示すようにディスクトップ(モバイルでもかまわない;MSDOS機能、マルチウインドウ機能、マルチタスク機能等)型パソコン2にインストールされて使用される。
本システムは、都道府県の所有する防災関連情報(土砂災害、特別警戒区域、土砂災害危険個所等)を住民や関係者に効果的に提供する。
すなわち、ラスターで表現されている地図ソフトと、航空写真(オルソフォト)と、注意エリアとを重ねると共に、これらの地図、写真、注意エリアが一目で見える形式で画面表示する。
図1においては、記憶媒体1には以下に説明するファイルを備えている。
(ファイルの構成)
例えば、緯度経度に対応した平面直角座標系で定義された県の地図データ(大地図ともいう:ラスターデータ)を保存した大地図フォルダ5と、県の地図を1/20万の尺度で表現し、これを一定区域毎のラスターデータで格納した1/20万地域地図フォルダ6aと、県の地図を1/3万の縮尺で表現し、これを一定区域毎のラスターデータで格納した1/3万地域地図フォルダ6bと、県の地図を1/1万の尺度で表現し、これを一定区域毎のラスターデータで格納した1/1万地域地図フォルダ6cとを備えている。
また、県の各区域の航空写真を1/1万の解像度で表現し、これらの航空写真の画素を地図座標で定めたオルソフォト画像(解像度2.5m:1/1万の解像度)を格納した写真フォルダ8とを備えている。
さらに、本実施の形態では、2500分の1の地図(直角平面座標)の座標系に注意エリアの軌跡を定義し、これをフォルダ9に格納している。この注意エリアは、地域名毎に備えることが好ましい。
前述の注意エリアは、土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域、土石流氾濫想定区域、土石流危険渓流区域、がけ崩れ危険区域、地滑り危険区域等からなる。 そして、これらの軌跡には、色データが割り振られている。例えば、土砂災害特別警戒区域はオレンジ、土砂災害警戒区域はイエロー、土石流氾濫想定区域は緑、土石流危険渓流区域は白、がけ崩れ危険区域は茶色、地滑り危険区域は白が割り振られている。ただし、透けて見えるようにそれぞれの色の濃度値は、例えば40%〜70%にされている。
さらに、記憶媒体1には上記地図及びオルソフォト画像を用いる下記のソフトを備えている。
図1に示すように、地図・写真読出部10と、すかし部11と、濃度スケール表示部13と、色濃度補正部12、注意エリア出力部15等を備えている。
地図・写真読出部10は、起動に伴って大地図を読み出して画面に表示させ、地域名(市、町、区、丁名、群等:サブ画面で選択表示)が入力すると、該当の20万分の1の地図を表示させ、地図表示が選択されているときに、クリック回数と画面のカーソル位置とを読み、クリック回数が2回のときには、表示している画面(20万分の1)の地図の尺度に基づいて、その地図上におけるカーソルの座標を求め、この座標が含む次の尺度(3万分の1)の地域地図フォルダ6bを引き当て、このフォルダ6bに保存されている前述の座標を有する地図フィル(3万分の1)を引き当てる。そして、求めた座標を中心にして、この3万分の1の地図を画面に表示させる。また、3万分の1の地図を表示しているときに、さらにクリック回数が2回のときは、表示している画面(3万分の1)の尺度に基づいて、その画面上におけるカーソルの座標を求め、この座標が含む次の解像度(1万分の1)の地域地図フォルダ6cを引き当て、このフォルダ6bに保存されている前述の座標を有する地図(1万分の1)を引き当てる。そして、求めた座標を中心にした1万分の1の地域地図を表示させる(図2参照)。
また、地図・写真読出部10は、1万分の1の地図が表示されているかどうかを判断し、1万分の1の地図が表示されていないときは、写真ボタン(図示せず)を使用不可にさせるコマンドをスケール表示部13に出力する。
また、1万分1の地図を表示させているときには、写真ボタンを使用許可状態にさせるコマンドをスケール表示部13に出力する。
そして、1万分1の地図を表示させているときに、写真ボタンが選択されたときは、画面に表示させている1万分の1の地図の地域(フォルダ)を判断し、この地域にリンク付けされているオルソフォト画像を画面に表示させる。
すかし部11は、スケール表示部13で地図ボタンが選択されて、地図・写真読出部10から地図データ(1万分の1、3万分の1、30万分の1)が出力されたときは、この地図データの各画素の濃度をスケール表示部13のスケール値に基づく濃度にそれぞれ変換して表示部に出力する。例えば、0%〜100%の濃度にする。0%では、地図は見えなくなり、50%では薄く見える。
また、すかし部11は、写真ボタンが選択されて、地図・写真読出部10から写真データ(1万分の1)が出力されたときは、この写真データ(ラスターデータ)の各画素の濃度をスケール表示部13のスケール値に基づく濃度にそれぞれ変換して表示部に出力する。例えば、0%〜100%の濃度にする。0%では、写真は見えなくなり、50%では薄く見える。
また、注意エリア出力部15は、注意エリアの表示ボタン(区域表示:注意エリアの種類)が選択されたとき、地図・写真読出部10から地域名を読み、この地域名にリンク付けされている、表示ボタンの注意エリア種類(土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域、土石流氾濫想定区域、土石流危険渓流区域、がけ崩れ危険区域、地滑り危険区域、全部)を読み込み、地図・写真読出部10で表示させた地図の尺度(1/20万、1/3万、1/1万)又はオルソフォト画像の解像度(1万分の1)に基づくピクセル座標に座標変換して表示部に出力する。ただし、土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域(総称して警戒区域ともいう)の輪郭は濃い濃度で表示する。
つまり、注意エリアの界と、オルソフォトの界と、地図界とからなるラスターデータを重ね表示されることになり、図3に示すように、オルソフォト、地図はすかし部11によって薄く表示させることになる。
図4は、図1の砂防関連情報の表示のためのプログラムの詳細構成図である。図5は、スケールバーを説明する説明図である。このスケールバーは、図示しない航空写真ボタンによって表示される。図5に示すように地図ボタン13aと、スケール13bと、スケール13bのレバー13cと、写真ボタン13dと、拡大・縮小ボタン13eと、区域表示ボタン13fと、1万分の1の写真ボタン13g等からなる。
地図ボタン13aは、地図の濃度をレバー13cの移動によって変更するときに選択するボタンであり、地図ボタン13cを選択してからレバー13cを移動させる。
写真ボタン13dは写真(オルソフォト)の濃度をレバー13cの移動によって変更するときに選択するボタンであり、写真ボタン13dを選択してからレバー13cを移動させる。
区域表示ボタン13fは、土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域、土石流氾濫想定区域、土石流危険渓流区域、がけ崩れ危険区域、地滑り危険区域、全部を表示させるために選択される。
1/1万分の写真ボタン13gは、地図(1/30万、1/3万、1/1万)が表示されているときに、保存している1万分の1のオルソフォト画像を直ちに表示させるためのボタンである。
図4に示すように、大地図フォルダ5と、1/20万区域地図フォルダ6aと、1/3万地域地図フォルダ6bと、1/1万地域地図フォルダ6cと、写真フォルダ8とを備えている。これらのデータは図6に示すように、1/20万の地域地図と1/3万の地域地図と、1/1万分の地域地図とがリンク付けされており、1/1万の地域地図には、1/1万の解像度のオルソフォト画像がリンク付けされている。
初期画面表示部18は、起動に伴って大地図フォルダ5から大地図(所定の県を中心とした一定範囲の地図)を読み出して、これを表示部20に表示させる。 座標変換部19は、地図読出部10aで読み込んだ地図の尺度又は航空写真読出部10bで読み込んだ解像度と、画面のカーソル位置とを読み、このカーソル位置の座標を前述の尺度又は解像度に基づく平面直角座標に変換する。
地図読出部10aは、地域名(市、町、区、丁名、群等:サブ画面で選択表示)が入力すると、該当の20万分の1の地図を表示させると共に、この尺度を座標変換部19に出力し、地図表示が選択されているときに、クリック回数と座標変換部19からのカーソルの座標とを読み、クリック回数が2回のときには、カーソルの座標(20万分の1の地図の尺度に基づく座標)が含まれる次の尺度(3万分の1)の地域地図フォルダ6bを引き当て、このフォルダ6bに保存されている前述の座標を有する地図フィル(3万分の1)を引き当てる。そして、求めた座標を中心にして、この3万分の1の地図を画面に表示させる。
また、3万分の1の地図を表示しているときに、さらにクリック回数が2回のときは、表示している画面(3万分の1)の尺度に基づいて、その画面上におけるカーソルの座標を求め、この座標が含む次の解像度(1万分の1)の地域地図フォルダ6cを引き当て、このフォルダ6bに保存されている前述の座標を有する地図(1万分の1)を引き当てる。そして、求めた座標を中心にした1万分の1の地域地図を表示させる。
また、注意エリア出力部15は、1万分の1の地図を表示させたときに、メニューリスト16から土砂災害(特別)警戒区域(土石流、崖崩れ、地滑り)の項目を抽出して、これをサブ画面として表示させる(図12参照)。
そして、このサブ画面の項目が選択されたときに、土石流危険渓流区域、がけくずれ危険個所区域、地滑り危険区域等の項目を前述のサブ画面に追加し(図13参照)、追加した項目が選択したときに、土石流危険渓流区域、がけくずれ危険個所区域、地滑り危険区域に対応する軌跡領域、色濃度を抽出して図13に示すように表示させている(図14参照)。
つまり、法律上、定められたエリアとそれまでの調査で危険だとされているエリア(危険個所)とを区別するために、データの表示を2段階としている。
一般には、法律上定められている土砂災害(特別)区域しかメニューにでてこない、さらに、土砂災害(特別)警戒区域が表示されてから、初めて危険個所が選択できるメニュー画面に工夫している。
これによって、関係市民がまずは法的な土砂災害(特別)警戒区域を確認し、されてに他にも危険個所が付近にあることを把握するという流れに誘導することができるようにしている。
航空写真読出部10bは、1万分の1の地図が表示されているかどうかを判断している。そして、1万分の1の地図が表示されていないときは、写真ボタン(図示せず)を使用不可にさせるコマンドをスケール表示部13に出力する。
また、1万分1の地図を表示させているときには、写真ボタンを使用許可状態にさせるコマンドをスケール表示部13に出力する。
そして、1万分1の地図を表示させているときに、写真ボタンが選択されたときは、画面に表示させている1万分の1の地図の地域(フォルダ)を判断し、この地域にリンク付けされているオルソフォト画像を画面に表示させる。
地図画像すかし部11aは、スケール表示部13の状況を監視し、地図ボタン13aが選択され、スケール13bのレバー13cが移動させられると、この移動量を画素の濃度値として読み込み、この濃度値に従って地図のラスターデータの色濃度を薄くする。100%の場合は、地図読込部10aで読み込んだ地図の濃度値で表示する。
写真画像すかし部11bは、スケール表示部13の状況を監視及び地図読出部10aが表示した地図の尺度を監視し、1万分の1の地図が表示されている場合は、写真ボタン13dが選択され、スケール13bのレバー13cが移動させられると、この移動量を画素の濃度値として読み込み、この濃度値に従って写真のラスターデータの色濃度を薄くする。100%の場合は、そのままの濃度値で表示する。
また、注意エリア出力部15には、切換部21、ライン生成部22、網掛部23、ハッチ部24が接続されている。
注意エリア出力部15が地域名に対応する注意エリアを読み込み、これを表示している地図の尺度又は写真の解像度に基づいて拡大して地図又は写真に重ね表示させるときに、切換部21は、警戒区域(土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域)を、操作者によって設定された表示種類(網掛け、ライン、ハッチ)に該当する処理を行うライン生成部22、網掛け部23又はハッチ部24に出力して、この画像データを画面の地図、写真上に重ね表示させる。
すなわち、図7に示すように、警戒区域(土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域)は、ラインで示されたり、あるいは網掛けされたり、ハッチングされて表示される。
さらに、図4に示すように拡大縮小部26を備えている。この拡大縮小部26は、スケール表示部13の拡大縮小ボタンの選択で拡大、縮小する(地図、写真、地図と写真)。例えば、図8に示すように、1/5000分に縮小し、拡大が選択されたときは、1/1万に拡大する。
従って、本記憶媒体1をパソコンにインストールした場合は、図9に示すように、写真(オルソフォト)上に各種の注意エリアが色で表示され、写真の濃度を薄くすると地図が表示されることになる。
そして、写真は1/1万の解像度でありので、個別の家屋が警戒区域にかかっているかが明確にわからないので、ユーザに不安感を与えないことになる。
なお、上記実施の形態では、警戒区域の輪郭をはっきりと示したが、図10に示すように、輪郭の箇所を薄く表示するようにしてもよい。これは、ハッチ部24に輪郭の画素濃度を変更できる輪郭色変更部(図示せず)を接続し、この輪郭変更部が輪郭の画素(5m〜10mの範囲の画素数)を段階的に変更する数値にする(図10の(c)を参照)。
さらに、上記実施の形態では、カーソル位置の座標を含む地図を選択して表示させたが、1/20万の地図に、1つの1/3万の地図をリンク付けし、この1/3万の地図に1つの1/1万の地図をリンク付けして、1/1万の地図に1つの写真をリンク付けしてもよい。
このようにすると、1/20万の地図を表示したときにクリック数が2回ですぐに1/3万の地図が表示され、1/3万の地図を表示しているときに、クリック数が2回で1/1万の地図が表示される。
ここで、上記の地図読出部10a、航空写真読出部10b及びカーソル移動にともなう画像の移動について図11を用いて説明を補充する。
図11に示すように、オルソフォト画像及び1/1万の地図を読み出して画面に表示するには、表示ウィンドウ30を用いて表示する。この表示ウィンドウ30は、1/1万の地図、オルソフォト画像がそれぞれRakm×Rbkmの範囲をカバーしているとすると、この範囲より小さな範囲(rakm×rbkm<Rakm×Rbkm)を表示画像として見せるものである。すなわち、オルソフォト画像又は1/1万の地図のrakm×rbkmの範囲のみの画像データ群を透過させる。
また、この表示ウインドウ30は、表示ウインドウ移動部31によって、オルソフォト画像又は1/1万の地図が格納されているメモリ領域を移動する。すなわち、表示ウインドウ移動部31は、画面のカーソル位置が尺度又は解像度に基づく座標に変換されると、この座標を入力し、該座標をオルソフォト画像又は1/1万の地図を記憶しているメモリの領域のアドレスを求め、このアドレス領域に表示ウインドウ30を移動させて、表示ウインドウでオルソフォト画像又は1/1万の地図の画像データを読み込み。
このオルソフォト画像又は1/1万の地図の画像データは、解凍部32によって圧縮(MPEG)が解凍されて、すかし部に出力されて、濃度値が例えば10%、50%、70%に変換されて表示部に出力されている。
すなわち、本実施の形態のシステムは、これまでに一般ユーザが容易にみることができない行政情報に基づく災害危険エリアの情報公開を実現したものであり、エリアの表示方法についても行政担当者からの意見に基づいている。このため、住民に恐怖感を与えずに防災意識を高めさせることになっている。
例えば、行政資料を閲覧させたり、高い防災意識を持つように誘導しなければならないので、基本的には、背景地図及びオルソフォトの表示方法としては、危険なエリアを概観できるように押さえている。本実施の形態では、地図は家屋形状の入っていない画面上1/1万図を使用してオルソフォト画像上で家屋を判別させているが、1軒1軒の家屋がぼんやり判別できる程度(屋根はわかるが軒端等は不明確な画面上2.5mの解像度)に画質を落として表示させている。つまり、プライバシーの問題への対応を考慮している。
なお、上記実施の形態では、砂防関連情報に関わる注意エリアを表示するとしたが、公害、スモック、電界強度等のエリアを色別表示させてもよい。
また、画面のオルソフォト画像上で所定の家屋同士(自分の家、学校)を指定すると、この家屋同士を結ぶ最短ルートを計算して画面上に表示し、距離値も計算表示する機能を有してもよい。
本実施の形態の記憶媒体のプログラムの概略構成図である。 地図画面の推移を説明する説明図である。 本実施の形態によるモーフィングを説明する説明図である。 図1の砂防関連情報の表示のためのプログラムの詳細構成図である。 本実施の形態のスケールバー(ツールボックス)を説明する説明図である。 本実施の形態の各地図とオルソフォト画像のリンク構造を説明する説明図である。 網掛け、ライン、ハッチを説明する説明図である。 拡大、縮小を説明する説明図である。 本実施の形態のオルソ画像、注意エリアの重ね表示を説明する説明図である。 本実施の形態の他の実施の形態を説明する説明図である。 地図読出部10a、航空写真読出部10bの補充説明図である。 注意エリアの段階表示を説明する説明図である。 注意エリアの段階表示を説明する説明図である。 注意エリアの段階表示を説明する説明図である。
符号の説明
5 大地図フォルダ5
6a 1/20万地域地図フォルダ
6b 1/3万地域地図フォルダ
6c 1/1万地域地図フォルダ
8 写真フォルダ
10 地図・写真読出部
10a 地図読出部
10b 航空写真読出部
11 すかし部
12 色濃度補正部
13 スケール表示部
15 注意エリア出力部
19 座標変換部

Claims (11)

  1. 特定地域の地図、オルソフォト画像をラスターデータで保存し、これらのラスターデータに砂防関連情報に基づく注意エリアを重ね表示させる一方、前記地図、オルソフォト画像を薄く表示させる砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体であって、
    コンピュータを、
    緯度経度を平面直角座標で示した特定地域の地図情報をラスターデータで示し、このラスターデータの地図情報を、該地図情報の尺度以下の第1の尺度で投射した第1の地図データを第1のメモリに記憶させておく手段、
    前記第1の地図データの内で、前記オルソフォト画像が存在する所定地区の地図を前記オルソフォト画像の解像度に対応する第2の尺度(第1の尺度>第2の尺度で投射した第2の地図データを前記ラスターデータの形式で前記所定地区にリンク付けして第2のメモリに記憶させておく手段、
    前記所定地区の航空写真を前記第2の尺度に対応する前記解像度に基づくオルソフォト画像に変換し、これを前記ラスターデータの形式で前記第2の地図データにリンク付けして第3のメモリに記憶しておく手段、
    予め記憶されている前記各地図、オルソフォト画像の色濃度を変更させるためのスケールを有する操作ツールボックスを表示し、前記スケールのバーの操作を位置を知らせる手段、
    前記第1のメモリから第1の地図データを読み出し、これを第1の地図として画面に表示させ、該第1の地図上で、位置の指定が発生したとき、前記第2のメモリから前記第2の地図データを読み出し、これを第2の地図として前記第1の地図上に表示する形式で前記画面に出力する手段、
    前記第2の地図上で、前記オルソフォト画像の表示指定が入力したとき、前記第3のメモリのオルソフォト画像を読み出して前記第2の地図上に表示する形式で出力する手段、
    前記第1の地図、第2の地図又はオルソフォト画像が出力されたとき、前記スケールのバーの位置を濃度値に変換し、この色濃度に応じて第1の地図、第2の地図又はオルソフォト画像の色濃度が薄くなるように変更して前記画面に出力する手段、
    として機能させるための砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体。
  2. 前記砂防関連情報は、土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域、土石流氾濫想定区域、土石流危険渓流区域、崖崩れ危険区域、地滑り危険区域であり、
    前記コンピュータを、
    これらの区域の座標データを前記第2の地図データの直角座標系で定義し、かつ区域の種類に応じた色濃度を割り付け、これを前記注意エリアのデータとして第4のメモリに保存する手段、
    前記第4のメモリから前記注意エリアのデータを入力し、この情報の色濃度を予め設定されている30%〜80%の色濃度に変更して前記オルソフォト画像上に重ね表示させる形式で前記画面に表示する手段、
    として機能させるための請求項1記載の砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体。
  3. 前記第1の地図の第1の尺度は、3万分1で、前記第2の地図の第2の尺度は、1万分の1であり、
    前記第2のメモリの前記第2の地図データの読み出しは、
    前記画面の第1の地図上で、位置指定があったとき、前記第1の尺度を読み込み、該読み込んだ尺度に基づく平面直角座標系に、前記指定位置のピクセル座標を変換した第1の座標値を出力する手段と、
    前記第2の地図の大きさ以下の範囲にされ、該範囲の第2の地図データのラスターデータを前記抽出するウインドウと、
    を有し、
    前記第1の座標値を読み、該第1の座標値を前記第2の地図データに定め、該定めた位置に前記ウインドウの中心を移動させる手段と
    で実行することを特徴とする請求項1又は2記載の砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体。
  4. 前記第1の地図データの読み出しは、
    前記特定地域を含む大地図領域を前記第1の尺度以上の一定尺度(一定尺度>第1の尺度)のラスターデータで保存して、この大地図を画面に表示し、該大地図上において前記特定地域が指定されたときに、前記第1の地図データを読み出すことを特徴とする請求項1、2又は3記載のいずれかに記載の砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体。
  5. 前記オルソフォト画像の解像度は前記第2の尺度に対応した1万分の1の解像度であり、
    前記オルソフォト画像の読み出しは、
    前記第1の座標値を読み、該第1の座標値を前記第3のメモリのオルソフォト画像の領域に定め、該定めた位置に前記ウインドウの中心を移動させる手段によって実行することを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のいずれかに記載の砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体。
  6. 前記操作ツールボックスは、前記スケールを間にして、前記第2の地図、オルソフォト画像を表示させるためのボタンを備えさていることを特徴とする請求項1記載の砂防関連情報の閲覧用のプログラムを記憶した記憶媒体。
  7. 特定地域の地図、オルソフォト画像をラスターデータで保存し、これらのラスターデータに砂防関連情報に基づく注意エリアを重ね表示させる一方、前記地図、オルソフォト画像を薄く表示部に表示させる砂防関連情報閲覧用システムであって、
    緯度経度を平面直角座標で示した特定地域の地図情報をラスターデータで示し、このラスターデータの地図情報を、該地図情報の尺度以下の第1の尺度で投射した第1の地図データを記憶した第1のメモリと、
    前記第1の地図データの内で、前記オルソフォト画像が存在する所定地区の地図を前記オルソフォト画像の解像度に対応する第2の尺度(第1の尺度>第2の尺度で投射した第2の地図データを前記ラスターデータの形式で前記所定地区にリンク付けして記憶した第2のメモリと、
    前記所定地区の航空写真を前記第2の尺度に対応する前記解像度に基づくオルソフォト画像に変換し、これを前記ラスターデータの形式で前記第2の地図データにリンク付けして保存した第3のメモリと、
    予め記憶されている前記各地図、オルソフォト画像の色濃度を変更させるためのスケールを有する操作ツールボックスを表示し、前記スケールのバーの操作を位置を知らせる手段と、
    前記第1のメモリから第1の地図データを読み出し、これを第1の地図として画面に表示させ、該第1の地図上で、位置の指定が発生したとき、前記第2のメモリから前記第2の地図データを読み出し、これを第2の地図として前記第1の地図上に表示する形式で前記画面に出力する手段と、
    前記第2の地図上で、前記オルソフォト画像の表示指定が入力したとき、前記第3のメモリのオルソフォト画像を読み出して前記第2の地図上に表示する形式で出力する手段と、
    前記第1の地図、第2の地図又はオルソフォト画像が出力されたとき、前記スケールのバーの位置を濃度値に変換し、この色濃度に応じて第1の地図、第2の地図又はオルソフォト画像の色濃度が薄くなるように変更して前記画面に出力する手段と
    を有することを特徴とする砂防関連情報閲覧用システム。
  8. 前記砂防関連情報は、土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域、土石流氾濫想定区域、土石流危険渓流区域、崖崩れ危険区域、地滑り危険区域であり、
    これらの区域の座標データを前記第2の地図データの直角座標系で定義し、かつ区域の種類に応じた色濃度を割り付けて前記注意エリアのデータとして記憶した第4のメモリと、
    前記第4のメモリから前記砂防関連情報を入力し、この情報の色濃度を予め設定されている30%〜80%の色濃度に変更して前記オルソフォト画像上に重ね表示させる形式で前記画面に表示させる手段と、
    とを有することを特徴とする請求項7記載の砂防関連情報閲覧用システム。
  9. 前記第2のメモリの前記第2の地図データの読み出しは、
    前記画面の第1の地図上で、位置指定があったとき、前記第1の尺度を読み込み、該読み込んだ尺度に基づく平面直角座標系に、前記指定位置のピクセル座標を変換した第1の座標値を出力する手段と、
    前記第2の地図の大きさ以下の範囲にされ、該範囲の第2の地図データのラスターデータを前記抽出するウインドウと、
    前記第1の座標値を読み、該第1の座標値を前記第2の地図データに定め、該定めた位置に前記ウインドウの中心を移動させる手段と
    を有することを特徴とする請求項7又は8記載の砂防関連情報閲覧用システム。
  10. 前記第1の地図データの読み出しは、
    前記特定地域を含む大地図領域を前記第1の尺度以上の一定尺度(一定尺度>第1の尺度)のラスターデータで保存して、この大地図を画面に表示し、該大地図上において前記特定地域が指定されたときに、前記第1の地図データを読み出すことを特徴とする請求項7、8又は9記載のいずれかに記載の砂防関連情報閲覧用システム。
  11. 前記オルソフォト画像の読み出しは、
    前記第1の座標値を読み、該第1の座標値を前記第3のメモリのオルソフォト画像の領域に定め、該定めた位置に前記ウインドウの中心を移動させる手段によって実行することを特徴とする請求項7、8、9又は10記載のいずれかに記載の砂防関連情報閲覧用システム。
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