JP2005220030A - 化粧料の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 1)下記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを含有する化粧料に於いて、前記トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを混合し、相溶させた後、化粧料を構成する他の成分と混合し、化粧料を製造する。
【化1】
一般式(1)
(但し、式中Aは酸素原子又はメチレン基を表し、Rは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。)
【選択図】 なし
Description
(1)1)上記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを含有する化粧料に於いて、前記トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを混合し、相溶させた後、化粧料を構成する他の成分と混合することを特徴とする、前記化粧料の製造方法。
(2)1)上記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを含有する化粧料が、乳化形態を取る場合に於いて、前記トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを混合し、相溶させた後、前記成分以外の化粧料を構成する成分のうち油相を構成する成分と、前記1)上記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体との相溶物とを混合し、しかる後に水相と混合して乳化することを特徴とする、(1)に記載の製造方法。
(3)1)上記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを相溶させてなる、化粧料を製造するための中間原料組成物。
本発明の製造方法の対象とする化粧料は、上記一般式(1)に表される化合物を含有することを特徴とする。前記一般式(1)において、Aで示される基は、酸素原子乃至はメチレン基を表す。又、Rで示される基は炭素数1〜4のアルキレン基を表し、具体的にはメチレン基、エチレン基、1−メチルエチレン基、2−メチルエチレン基、プロピレン基、ブチレン基、1−メチルプロピレン基、2−メチルプロピレン基、3−メチルプロピレン基、2,2−ジメチルエチレン基、1,1−ジメチルエチレン基などが好適に例示できる。具体的な好ましい化合物としては、フェノキシエタノール乃至はフェネチルアルコールが好ましく、フェノキシエタノールが特に好ましい。本発明の製造方法の対象とする化粧料に於いては、かかる成分は後記油性成分にも、水性成分にも溶けにくい原料である、トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体を溶媒和し、系に均一に乳化或いは分散させると同時に、このものが系の水との相互作用によって資化されて、微生物の汚染源となることを防ぐ作用を発揮する。Aがメチレン基である脂肪族アルコールについては、既に市販品が存するので、それを利用すれば良く、酸素原子である脂肪族アルコールは、フェノールとグリコールから誘導したアセチルアルコールを塩化チオニルをアルカリ存在下縮合させ、エーテルを形成させればよい。フェノキシエタノール、フェネチルアルコールについては既に化粧料原料として市販されているので、かかる市販品を利用することが出来る。本発明の製造方法の対象とする化粧料に於いては、一般式(1)に表される化合物は唯一種を含有させることも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。本発明の製造方法の対象とする化粧料に於けるかかる成分の好ましい含有量は、総量で化粧料全量に対して、0.05〜3質量%であり、より好ましくは0.1〜1質量%である。
本発明の製造方法の対象とする化粧料は、トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体を含有することを特徴とする。トリテルペン誘導体としては、カンペステロール、シトステロール、スティグマステロールなどのフィトステロール、オレアノール酸、ベツリン酸、ウルソール酸、アジア酸などのトリテルペン酸、これらのグルコシド、ラムノシド、リボシド、グリセリドなどの配糖体、メチルエステル、オクチルエステル、ステアリルエステル、オレイルエステル、ベンジルエステル、フェネチルエステル等のエステル類或いはこれらの塩などが好ましく例示できる。具体的にはフィトステロール配糖体、ウルソール酸βグルコシド、ウルソール酸ステアリル、ウルソール酸ベンジルなどが好適に例示できる。又、スフィンゴシン誘導体としては、スフィンゴシンの構造を分子内に有するものであれば特段の限定無く適用できる。これは、スフィンゴシン構造を有することにより、水とも、油脂とも相溶性が悪くなり、化粧料などに含有させにくくなるからであり、本発明の製造方法の対象とする化粧料では、これらを他の化粧料成分と相溶させ、生体利用率を向上させる作用が存するためである。かかるスフィンゴシン誘導体としては、例えば、スフィンゴミエリン、スフィンゴリン脂質、スフィンゴ糖脂質などが好適に例示できる。これらの成分は、何れも、優れた肌荒れ改善効果や、しわ抑制効果などの生理活性を有するが、水にも、油剤にも相溶しにくい。この為、化粧料に含有させるには、溶解のために長時間を要したり、経時的な変化で結晶などを析出し、トラブルの原因になったりする場合が存した。これらは唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有することも出来る。かかる成分の、本発明の製造方法の対象とする化粧料に於ける好ましい含有量は、総量で、化粧料全量に対して、0.05〜3質量%であり、より好ましくは0.1〜1質量%である。又、かかる成分は、前記一般式(1)に表される化合物との質量比で、1:1〜1:1000であることが好ましい。即ち、一般式(1)に表される化合物が、過剰か当量であることが好ましい。
本発明の製造方法の対象とする化粧料は、前記必須成分を含有することを特徴とする。本発明の製造方法の対象とする化粧料が適用できる化粧料としては、前記必須成分を含有する必要のあるものであれば特段の限定はなく、例えば、ローション、乳液、クリーム、パック化粧料、洗顔料の様な基礎化粧品、ファンデーション、アンダーメークアップ、コントロールカラー、シャンプー、リンス等の洗浄化粧料、ヘアトニック、ヘアクリームなどの毛髪用化粧料などが好ましく例示できる。特に好ましいものは、基礎化粧料であり、中でも乳化形態のものが好ましい。又、本発明の製造方法の対象とする化粧料の効果が、エタノールなどの溶剤成分の非存在下でも、前記のトリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体を可溶化させる効果を有するため、エタノールを実質的に含有しない形態であることも好ましい。又、一般式(1)で表される化合物においては、防腐作用が存するため、あらためて安息香酸の炭素数1〜4のアルキルエステルを含有させる必要もなく、実質的に安息香酸の炭素数1〜4のアルキルエステルを含有しない形態であることも好ましい。
前記成分を処理して、化粧料を製造するためには、以下に示す本発明の中間原料組成物を作成し、このものを中間原料として用い製造することが好ましい。本発明の中間原料組成物は、1)上記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを相溶させてなることを特徴とする。一般式(1)に表される化合物とトリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体の質量比が、1:1〜1:1000である場合に於いては、かかる成分を混合したものは均一で相溶した組成物を形成する。かかる組成物が本発明の中間原料組成物である。この様な中間原料組成物の形態を一度通ることにより、最終製造物に於いて、トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体等の難溶性成分が、経時的な析出を見ることなく、安定に化粧料中に存在するようになる。この様な均一性と相溶性を損なわない限りに於いて、本発明の中間原料組成物は、油性成分、界面活性剤、多価アルコールなどの成分を含有することも出来る。
本発明の化粧料の製造方法は、1)上記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを含有する化粧料に於いて、前記トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを混合し、相溶させた後、化粧料を構成する他の成分と混合することを特徴とする。即ち、前記本発明の化粧料製造のための中間原料組成物を、化粧料を構成する他の成分、特に好ましくは、中間原料組成物に使用された以外の油相構成成分に混合し、これと水相成分とを混合する工程を取ることを特徴とする。この様な混合工程は、通常知られている化粧料の製造工程に準じて行えば良く、油相、水相をそれぞれ60〜90℃、より好ましくは65〜85℃に加熱し、攪拌下油相に徐々に水相を添加することが好適に例示できる。この場合、例えば、質量比1:99以上に、水相量が油相量に比して、非常に多ければ可溶化系を形成し、少なければ乳化系を形成する。本発明の化粧料の製造方法に於いては、乳化系を形成するような化粧料に適用することが特に好ましい。又、本発明の中間原料組成物を通らず直接的に製造することも出来る。即ち、乳化系においては、一般式(1)に表される化合物と、トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを混合し、加熱溶解させた後、これを油相成分と合わせ、70℃付近の乳化温度まで加熱し、これに、別途乳化温度まで加温しておいた水相成分を攪拌下徐々に加え、乳化し、攪拌冷却する方法である。可溶化形態においては、一般式(1)に表される化合物と、トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを混合し、加熱溶解させた後、界面活性剤を加え、70℃付近の可溶化温度まで加熱し、予め70℃付近の可溶化温度に調整しておいた他の成分と混合し、可溶化させる方法が好ましく例示できる。
以下に示す処方に従って、本発明の中間原料組成物1を作成した。即ち、処方成分を80℃に加熱して相溶させ、攪拌冷却して中間原料組成物1を得た。この操作は2分で完了し、均一で相溶した組成物が得られた。
シトステロール−β−グルコシド 0.01質量部
フェノキシエタノール 0.4 質量部
実施例1と同様に、本発明の中間原料組成物2を得た。この操作は2分で完了し、均一で相溶した組成物が得られた。
スフィンゴ糖脂質 0.01質量部
フェノキシエタノール 0.4 質量部
実施例1と同様に、本発明の中間原料組成物3を得た。この操作は2分で完了し、均一で相溶した組成物が得られた。
ウルソール酸ベンジル 0.01質量部
フェノキシエタノール 0.4 質量部
実施例1と同様に、本発明の中間原料組成物4を得た。この操作は2分で完了し、均一で相溶した組成物が得られた。
ウルソール酸ベンジル 0.01質量部
フェネチルアルコール 0.4 質量部
以下に示す処方に従って、本発明の製造方法により、化粧料を作成した。即ち、別途、ロ、ハの成分を80℃に温度調整しておく。イをロに加え、溶解させた後、これに攪拌下、徐々にハを加えて乳化し、攪拌冷却して、クリーム1を得た。このものは5℃、20℃、40℃で1ヶ月間保存しても何の変化も認められなかった。
中間原料組成物1 0.41質量部
(ロ)
セチルアルコール 2 質量部
グリセリルトリイソオクタネート 10 質量部
ワセリン 15 質量部
ポリグリセリンポリオキシブチレンステアリル 0.5 質量部
グリセリルモノステアレート 2 質量部
ヘプタグリセリンモノステアレート 4 質量部
(ハ)
1.3−ブタンジオール 10 質量部
グリセリン 5 質量部
水 61.09質量部
実施例5と同様に、下記の処方に従って、クリームを作成した。この処方においてはイの成分を相溶させるのに28時間の加熱を要した。又、5℃、20℃、40℃で1ヶ月間保存したところ、20℃に不溶物の小さな塊が認められた。
シトステロール−β−グルコシド 0.01質量部
メチルパラベン 0.3 質量部
ブチルパラベン 0.1 質量部
(ロ)
セチルアルコール 2 質量部
グリセリルトリイソオクタネート 10 質量部
ワセリン 15 質量部
ポリグリセリンポリオキシブチレンステアリル 0.5 質量部
グリセリルモノステアレート 2 質量部
ヘプタグリセリンモノステアレート 4 質量部
(ハ)
1.3−ブタンジオール 10 質量部
グリセリン 5 質量部
水 61.09質量部
下記の処方に従って、クリームを作成した。即ち、イを加熱して相溶させ、別途、ロの成分を80℃に温度調整しておく。イにロを攪拌下、徐々に加えて乳化し、攪拌冷却してクリームを得た。この処方においてはイの成分を相溶させるのに47時間の加熱を要した。又、5℃、20℃、40℃で1ヶ月間保存したところ、5℃及び20℃に不溶物の小さな塊が認められた。
シトステロール−β−グルコシド 0.01質量部
メチルパラベン 0.3 質量部
ブチルパラベン 0.1 質量部
セチルアルコール 2 質量部
グリセリルトリイソオクタネート 10 質量部
ワセリン 15 質量部
ポリグリセリンポリオキシブチレンステアリル 0.5 質量部
グリセリルモノステアレート 2 質量部
ヘプタグリセリンモノステアレート 4 質量部
(ロ)
1.3−ブタンジオール 10 質量部
グリセリン 5 質量部
水 61.09質量部
以下に示す処方に従って、本発明の製造方法により、化粧料を作成した。即ち、イの成分を80℃に加温して、別途、ロ、ハの成分を80℃に温度調整しておく。イをロに加え、溶解させた後、これに攪拌下、徐々にハを加えて乳化し、攪拌冷却して、クリーム2を得た。このものは5℃、20℃、40℃で1ヶ月間保存しても何の変化も認められなかった。
中間原料組成物2 0.41質量部
(ロ)
セチルアルコール 2 質量部
グリセリルトリイソオクタネート 10 質量部
ワセリン 15 質量部
ポリグリセリンポリオキシブチレンステアリル 0.5 質量部
グリセリルモノステアレート 2 質量部
ヘプタグリセリンモノステアレート 4 質量部
(ハ)
1.3−ブタンジオール 10 質量部
グリセリン 5 質量部
水 61.09質量部
実施例6と同様に、下記の処方に従って、クリームを作成した。この処方においてはイの成分を相溶させるのに19時間の加熱を要した。又、5℃、20℃、40℃で1ヶ月間保存したところ、20℃に不溶物の小さな塊が認められた。
スフィンゴ糖脂質 0.01質量部
メチルパラベン 0.3 質量部
ブチルパラベン 0.1 質量部
(ロ)
セチルアルコール 2 質量部
グリセリルトリイソオクタネート 10 質量部
ワセリン 15 質量部
ポリグリセリンポリオキシブチレンステアリル 0.5 質量部
グリセリルモノステアレート 2 質量部
ヘプタグリセリンモノステアレート 4 質量部
(ハ)
1.3−ブタンジオール 10 質量部
グリセリン 5 質量部
水 61.09質量部
以下に示す処方に従って、本発明の製造方法により、化粧料を作成した。即ち、イの成分を80℃に加温して、別途、ロ、ハの成分を80℃に温度調整しておく。イをロに加え、溶解させた後、これに攪拌下、徐々にハを加えて乳化し、攪拌冷却して、クリーム3を得た。このものは5℃、20℃、40℃で1ヶ月間保存しても何の変化も認められなかった。
中間原料組成物3 0.41質量部
(ロ)
セチルアルコール 2 質量部
グリセリルトリイソオクタネート 10 質量部
ワセリン 15 質量部
ポリグリセリンポリオキシブチレンステアリル 0.5 質量部
グリセリルモノステアレート 2 質量部
ヘプタグリセリンモノステアレート 4 質量部
(ハ)
1.3−ブタンジオール 10 質量部
グリセリン 5 質量部
水 61.09質量部
実施例7と同様に、下記の処方に従って、クリームを作成した。この処方においてはイの成分を相溶させるのことはできなかった。又、5℃、20℃、40℃で1ヶ月間保存したところ、5℃、20℃、40℃に不溶物の小さな塊が認められた。
ウルソール酸ベンジル 0.01質量部
メチルパラベン 0.3 質量部
ブチルパラベン 0.1 質量部
(ロ)
セチルアルコール 2 質量部
グリセリルトリイソオクタネート 10 質量部
ワセリン 15 質量部
ポリグリセリンポリオキシブチレンステアリル 0.5 質量部
グリセリルモノステアレート 2 質量部
ヘプタグリセリンモノステアレート 4 質量部
(ハ)
1.3−ブタンジオール 10 質量部
グリセリン 5 質量部
水 61.09質量部
以下に示す処方に従って、本発明の製造方法により、化粧料を作成した。即ち、イの成分を80℃に加温して、別途、ロ、ハの成分を80℃に温度調整しておく。イをロに加え、溶解させた後、これに攪拌下、徐々にハを加えて乳化し、攪拌冷却して、クリーム3を得た。このものは5℃、20℃、40℃で1ヶ月間保存しても何の変化も認められなかった。
中間原料組成物4 0.41質量部
(ロ)
セチルアルコール 2 質量部
グリセリルトリイソオクタネート 10 質量部
ワセリン 15 質量部
ポリグリセリンポリオキシブチレンステアリル 0.5 質量部
グリセリルモノステアレート 2 質量部
ヘプタグリセリンモノステアレート 4 質量部
(ハ)
1.3−ブタンジオール 10 質量部
グリセリン 5 質量部
水 61.09質量部
Claims (3)
- 1)上記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを含有する化粧料が、乳化形態を取る場合に於いて、前記トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを混合し、相溶させた後、前記成分以外の化粧料を構成する成分のうち油相を構成する成分と、前記1)上記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体との相溶物とを混合し、しかる後に水相と混合して乳化することを特徴とする、請求項1に記載の製造方法。
- 1)上記に示す一般式(1)に表される化合物と、2)トリテルペン誘導体及び/又はスフィンゴシン誘導体とを相溶させてなる、化粧料を製造するための中間原料組成物。
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JPWO2013147328A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2015-12-14 | 味の素株式会社 | 化粧料組成物 |
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- 2004-02-03 JP JP2004026459A patent/JP2005220030A/ja active Pending
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