JP2005219851A - 用紙処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】Z折りされた用紙をトレイに出力する際、スタック状態を良好に確保しつつ、印刷出力を中断・継続できるようにする。
【解決手段】画像出力装置から排紙される用紙を搬送し、スタック可能な複数の外部トレイと、前記用紙の排出を制御する制御手段とを有する用紙処理装置において、前記外部トレイは、Z折りされた用紙をスタックし、Z折りされた用紙の積載状態を監視する監視手段が設置されたトレイと、前記監視手段が設置されていないトレイを含み、前記制御手段は、前記監視手段が設置されていないトレイには、Z折りされた用紙を出力させないようにした。そこで、排紙モードがZ折りを含むモードかどうかを判断し(S101)、Z折りを含まないモードであれば、上排紙トレイ及び下排紙トレイのいずれのトレイも排紙先として選択できるようにし(ステップS102)、Z折りを含むモードのときは、監視手段を有する下排紙トレイにのみ排紙を許可する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に代表される用紙出力装置に一体もしくは別体に設けられ、あるいは付設され、用紙出力装置から導かれた用紙(記録シート)に所定の処理、例えばZ折処理を行う用紙処理装置およびこの用紙処理装置をシステム内に含む画像形成システムに関する。
この種の用紙処理装置として例えば特許文献1あるいは2に開示された発明が公知である。特許文献1に開示された発明は、各種の用紙サイズに応じてその用紙の長手方向の中央部で折って中綴じ製本を行うことができるようにしたものであり、特許文献2に開示された発明は、Z折りを行うことができるようにしたものである。Z折りとは、シートの一端を基準として搬送長さ方向の1/4の位置を折り目として一度折り、さらにシートの他端を基準として1/2の位置を1度目とは反対の方向に折り返すものである。このようにZ折りにおいて、1度目、2度目においてシートの先端及び他端からそれぞれ1/4、1/2の位置を折り目とすると、折り上がったシートは、元のシート材のちょうど半分の大きさになる。いずれの折り方式においても用紙の1/2の大きさになる。また、Z折りされた用紙をステープル、パンチ処理できるように構成されているシステムも知られている。
特開平10−181990号公報 特開2002−274749号公報
ところで、Z折りされた用紙は、通常の平紙と違い、折られた部分が3重になるため膨らんでおり、また、膨らみ状態が用紙全体に対して一様でなく、スタックされた用紙について、Z折りされた部分がZ折りされていない部分に対して高くなる。この現象は、スタック枚数が増すにつれて顕著に現れてくる。そのため、Z折り用紙にステープル・パンチなどの処理を施し、外部トレイにスタックしていくと、通常の平紙に対して非常に少ない枚数しかスタックできなくなり、そのまま出力を継続すると、スタック状態が乱れるばかりでなく、トレイからの用紙落下を招いたり、ジャム発生につながってしまう。このような状態を回避し、適正なスタック状態を確保するために、一定量で印刷動作を中断する必要がある。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、Z折りされた用紙をトレイに出力する際、スタック状態を良好に確保しつつ、印刷出力を中断・継続できるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、画像出力装置から排紙される用紙を搬送し、スタック可能な複数の外部トレイと、前記用紙の排出を制御する制御手段とを有する用紙処理装置において、前記外部トレイは、Z折りされた用紙をスタックし、Z折りされた用紙の積載状態を監視する監視手段が設置されたトレイと、前記監視手段が設置されていないトレイを含み、前記制御手段は、前記監視手段が設置されていないトレイには、Z折りされた用紙を出力させないことを特徴とする。
第2の手段は、画像出力装置から排紙される用紙を搬送し、スタック可能な複数の外部トレイと、前記用紙の排紙を制御する制御手段とを有する用紙処理装置において、前記外部トレイは、Z折りされた用紙をスタックし、Z折りされた用紙の積載状態を監視する監視手段が設置されたトレイと、前記監視手段が設置されていないトレイを含み、前記制御手段は、Z折りされた用紙の積載状態を監視できないトレイに用紙を排出する時には、出力されるZ折り紙の排紙枚数を計数し、所定枚数に達したら印刷プロセスを中断させることを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段において、前記制御手段は、前記監視手段が設置されたトレイに用紙を排出する時には、出力されるZ折り紙の排紙枚数を計数せず、監視している用紙積載状態のみで所定枚数に達したか否かを判断することを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、前記制御手段は、Z折り紙が所定枚数に達したと判断した場合、以降の印刷出力を中断させることを特徴とする。
第5の手段は、第3の手段において、前記制御手段は、Z折り用紙の積載状態に基づいてそれ以上の積載が無理であると判断した場合、以降の印刷出力を中断させることを特徴とする。
第6の手段は、第4または第5の手段において、前記監視手段がトレイに用紙が積載されているか否かを検出するセンサからなり、前記制御手段は、前記印刷出力を中断させた後、前述センサの出力が紙有りから紙無しに変化した場合に、中断した印刷を再開させることを特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第6のいずれかの手段において、用紙に対してZ折りを施す折り装置を備えていることを特徴とする。
第8の手段は、第7の手段に係る用紙処理装置と、用紙に開始画像を形成し、前記用紙処理装置に用紙を排紙する画像形成装置とが画像形成システムとして一体または別体に構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、Z折りされた用紙をトレイに出力する際、スタック状態を良好に確保しつつ、印刷出力を中断・継続できるようにすることができる。
以下、図面を参照し、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成システムのシステム構成を示す図である。同図に示すように、本実施形態に係る画像形成システムは、プリンタ、コピー、ファクシミリなどの複数の機能を備えた画像形成装置としてのデジタル複写機(複合機)1と、このデジタル複写機1から排紙され、画像が形成された用紙に対してスティプル処理、折り処理及び仕分け処理などの後処理を行う用紙処理装置としての用紙後処理装置2と、前記複写機1と前記用紙後処理装置2との間に設けられ、複写機1から排紙された用紙に対してZ折りを施すことが可能な折り機3とからなる。折り機3はそれぞれ複写機1に対して排紙側に別体に構成され、排紙口を介して付設され、用紙後処理装置2は折り機3に対して別体に構成され、折り機3の排紙口を介して付設されている。
用紙後処理装置2には、上搬送路210、中搬送路220及び下搬送路240が設けられて、上搬送路210はプルーフトレイ214に用紙を導き、中搬送路220は上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301に用紙を導き、下搬送路240はスティプルトレイ402を介して上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301に用紙を導く。スティプルトレイ402の下流側には折りプレート466と折りローラ452とがスティプルトレイ402からの排紙経路を挟んで設けられ、中綴じされた用紙を折って下排紙トレイ301に排紙する。
スティプルトレイ402には、後端フェンス410、端部綴じスティプラ401、中綴じスティプラ403及び図示しない放出ベルトが設けられている。後端フェンス410は、スティプルトレイ402の後端部(用紙搬送方向上流側)に設けられ、さらに、この後端フェンス410によって用紙束の後端が規制された状態で用紙端部を綴じることができる位置に端部綴じスティプラ401が設けられている。また、前記中綴じスティプラ403は前記後端フェンス410によって用紙束を規制したときに少なくとも中折り対象となる用紙サイズの中央部よりも高い位置に設けられ、前記放出ベルトに設けられた図示しない放出爪によって用紙束の後端部を押し上げ、用紙中央を前記中綴じスティプラ403の綴じ位置に位置させてこの状態を保持し、中綴じが可能な状態にする。
折りプレート466は用紙束の中綴じ位置(中央部)を折り対ローラ451,452のニップに押し込み、折りローラ対451,452で折り込み、下排紙トレイ301に排紙する。下排紙トレイ301は図1において2点鎖線で示すように上の位置から実線で示す位置よりもさらに下の位置まで下降し、排紙された用紙もしくは用紙束をできる限り集積できるようにしている。上搬送路210、中搬送路220及び下搬送路240への用紙の搬送方向の選択は、第1及び第2の分岐爪235,221の切り替え動作によって行われる。
すなわち、第1の分岐爪235は入口搬送路230から中搬送路220に続く搬送経路の上搬送路210への分岐部に設けられ、図示時計方向に回動したときに上搬送路210へ導き、図示反時計方向に回動したときに中搬送路220もしくは下搬送路240に導き、第2の分岐爪221は、反時計方向に回動したときに下搬送路240に、時計方向に回動したときには中搬送路220に用紙の搬送方向を切り替える。
また、入口搬送路230には入口ローラ202と搬送ローラ203が、上搬送路には搬送ローラ212,213が、中搬送路220には搬送ローラ222と排紙ローラ211が、下搬送路240には、複数の搬送ローラ241およびスティプル排紙ローラ242がそれぞれ設けられている。なお、排紙ローラ211は図示下側の駆動ローラ211aと排紙ガイド板231の自由端側に設けられた従動ローラ211bとからなり、排紙ガイド板231は後述するが支軸232を中心に揺動自在に支持され、リンク機構によって揺動駆動される。
デジタル複写機1は、図示しない自動原稿給送ユニット(ADF)、スキャナユニット、書き込みユニット、作像ユニット、及び給紙ユニットからなり、ADFによって給送された原稿をスキャナユニットによって読み取り、読み取った原稿の画像情報に基づいて作像ユニットの感光体に光書き込みを行い、光書き込みによって形成された潜像を作像ユニットで現像し、可視化して給紙ユニットから送られてきた用紙(記録媒体)に転写した後、定着し、用紙後処理装置2に送り込むようになっている。作像ユニットは公知の電子写真方式の作像プロセスに基づいて作像するので、ここでの詳細な説明は省略する。なお、画像情報は、スキャナにから取り込むだけでなく、コンピュータから直接にあるいはネットワークを介して間接的にコンピュータから送られてくるようなものでも良く、スキャナで読み取ったものと同様に処理することが可能である。
このように構成された画像形成システムでは、複写機1本体の操作部において用紙折り処理の有無を選択された後、複写機1本体から排出された周紙は折り機3へ搬送され、折り処理を行うか、あるいはそのまま折りを行わずに用紙後処理装置2に搬送される。折り機3から搬送された用紙は用紙後処理装置2の入り口ガイド板201へ搬入され、搬送ローラ202,203によって用紙後処理装置2内に搬送される。
複写機1本体の図示しない操作部でノンスティプルモードが選択された場合、用紙は第1及び第2の分岐爪231,221を通過して中搬送路(ノンスティプル搬送路)220に導かれ、上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301に排紙され、積載される。このとき排紙ガイド板231は閉じた状態、すなわち、図1に示す状態にある。また、第1及び第2の分岐爪231,221は初期状態にあり、初期状態では、中搬送路220が開放された状態になっている。
デジタル複写機1の操作部で割り込み(プルーフ)トレイ排出モードが選択された場合には、第1の分岐爪231が作動して上搬送路(割り込みトレイ搬送路)210側が選択され、用紙はプルーフトレイ214に排紙される。
デジタル複写機1の操作部でスティプルモードが選択された場合には、第2の分岐爪221が動作して下搬送路(スティプル搬送路)240側が選択され、用紙は下搬送路240に導かれ、さらに、搬送ローラ241を経てスティプル排紙ローラ242からスティプルトレイ402に排紙される。スティプルトレイ402に排紙された用紙は、叩きコロ250によって1枚毎に後端フェンス410側に落とされ、用紙後端(用紙搬送方向)の整合が行われる。引き続いて、ジョガーフェンス422によって用紙搬送と直交する方向の整合が行われ、用紙は1枚毎に用紙搬送方向と用紙搬送方向に直交する方向が整合され、積層される。これにより、整合された用紙束がスティプルトレイ402上に積載される。
スティプルモード時には前記排紙ガイド板231が前記支軸232を中心に開放された状態にあり、用紙後端の綴じが選択されている場合には、前記ジョガーフェンス422によって最終紙が整合された後、端面綴じスティプラ401によって用紙束後端の所定位置に1個所または2個所の綴じ処理が施される。綴じられた用紙束は、放出ベルトと一体に設けられた放出爪によって排紙ローラ211位置まで押し上げられ、停止した後、閉じた状態になり、ガイド板231の自重によって従動ローラ211bが用紙束を駆動ローラ211a側に押圧する。これによって用紙束に搬送力が付与され、上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301に排紙される。排紙ガイド板231は、図示しないカムによって駆動されるリンクによって前記支軸232を中心に揺動駆動され、開放状態と閉鎖状態の2位置を取ることができる。また、前記カムは図示しないモータによって駆動され、排紙ガイド板231の揺動動作が行われる。
上排紙トレイ321及び下排紙トレイ301はそれぞれ独立した駆動機構(図示しない)によって昇降移動可能に設けられ、それぞれ排紙ローラ211の用紙排出位置に移動可能となっている。これにより、選択されたモードに応じて上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301が移動して用紙を積載するトレイを切り替えることができる。
図2は下排紙トレイ321でのフィラーセンサによる、用紙積載状態を検知するときの状態を示す図である。フィラーセンサには第1のセンサSN1、第2のセンサSN2が配置されており、第1及び第2のセンサSN1,SN2は干渉しないように配置されている。なお、分かりやすいように第1のセンサSN1と第2のセンサ2を図ではずらして描いている。
図2に示すように待機状態(図2(a)ではセンサ2はOFF、センサ1はONからOFFした位置で停止している(図2(b))。排紙動作が開始されると、図3(a)に示すようにZ折りスタック紙Pの積載にしたがってフィラー341が上方向(図示時計方向)に回転し、第2のセンサSN2はON、第1のセンサSN1はOFF状態となり、排紙動作が継続される(図3(b))
図4(a)に示すようにZ折り紙Pがスタックされていくとフィラー341は更に上方向に回転し、第2のセンサSN2はON、第1のセンサSN1もON状態となり、Z折りスタック紙Pが満杯となったことが検知される構成となっている(図4(b))。
このように第1及び第2のセンサSN1,SN2によってフィラー341端部の検知片341a,341bの検知出力により下排紙トレイ301上のZ折り紙Pの積載量を検知している。なお、積載量(積載枚数)はZ折りされる用紙のサイズによって用紙とフィラーの接触位置が相対的に変化するので、用紙サイズによっては異なってくるが、各サイズともスタック状態を確保できればよいので、ここでは、用紙サイズと検知位置との関係には言及しない。
図5ないし図8は本実施形態における排紙の制御手順を示すフローチャートである。図5は排紙先を制御するときの制御手順を示すフローチャートである。すなわち、排紙モードがZ折りを含むモードかどうかを判断し(ステップS101)、Z折りを含まないモードであれば(ステップS101−NO)、上排紙トレイ321及び下排紙トレイ301のいずれのトレイも排紙先として選択できるようにし(ステップS102)、Z折りを含むモードのときは(ステップS101−YES)、下排紙トレイ301にのみ排紙を許可する。
図6はZ折りの排紙状態を監視制御するときの制御手順を示すフローチャートである。この処理では、まず、Z折りモードかどうかを判断し(ステップS201)、Z折りモード以外(ステップS201−NO)では、以下の制御は実施しない。Z折りモードのときは(ステップS201−YES)、排紙先が上トレイか、下トレイかを判断(ステップS202)し、上排紙トレイ321に排紙する場合には排紙されるZ折り紙の枚数をカウントする(ステップS203)。一方、下排紙トレイに排紙する場合には枚数はカウントせず、フィラーセンサSN1、SN2の状態によって、Z折り紙が満杯になったかどうかを判断する(ステップS204)。
図7は印刷を中断するかどうかを制御するときの制御手順を示すフローチャートである。前記フィラーセンサSN1、SN2の状態によってZ折り紙の満杯が検知された場合には(ステップS301ーYES)、印刷処理を中断する(ステップS302)。あるいは前記計数手段によってZ折り紙の枚数が所定枚数に達した場合には(ステップS303−YES)、印刷処理を中断する(ステップS302)。いずれにも当てはまらない場合は(ステップS303−NO)、そのまま印刷処理を継続する(ステップS304)。
図8は中断された印刷処理を再開するかどうかを制御するときの制御手順を示すフローチャートである。印刷処理中断中の場合(ステップS401−YES)、トレイの用紙紙有無を監視し(ステップS402)、トレイの用紙が全て取除かれたことが検知された場合例えばオペレータが(例えばオペレータがトレイ上の用紙を取り除いたは(ステップS402ーYES)、印刷処理を再開する(ステップS403)。取り除かれなければ、印刷が中断されたままになるので、複写機1本体側の例えば操作表示部にトレイから用紙を取り出すように促す表示などを行い、中断されていた印刷を再開させるようにすることが望ましい。
上排紙トレイ321及び下排紙トレイ301はそれぞれ独立した駆動機構(図示しない)によって昇降移動可能に設けられ、それぞれ排紙ローラ211の用紙排出位置に移動可能となっている。これにより、選択されたモードに応じて上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301が移動して用紙を積載するトレイを切り替えることができる。
図9ないし図11は上排紙トレイ321の昇降移動機構を説明するための図で、図9は上排紙トレイ321の駆動機構の要部を示す正面図、図10は図9の要部平面図、図11は図9に示した上排紙トレイの移動状態を示す図、図11は用紙を積載して移動したときの状態を示す図である。これらの図において、上排紙トレイ321は、受け台322に固定されており、受け台322がさらに図示しないベルトに固定され、ベルトの移動に伴って昇降駆動可能となっている。この受け台322には、DCソレノイド325(図10)、レバー326、クラッチ324及びピニオンギア323が設けられており、用紙後処理装置2の側面に取り付けられたエンドフェンス331はラック333とこのラック333に噛合するピニオンギア323を介して一体に昇降することができる。
DCソレノイド325がオフの場合は、クラッチ324は図9において矢印で示す方向のみ回転可能に構成されているので、エンドフェンス331はラック333とピニオンギア323によって下方向の自重による移動を妨げられ、上排紙トレイ321との位置関係を維持したまま昇降移動することができる。上排紙トレイ321が用紙排出位置にない場合(排紙ローラ211の上方に待機している場合−図12…2点鎖線位置)、または、この待機位置から排紙位置(図12…実線位置)に下降する場合、あるいは前記排出位置から待機位置に上昇する場合には、前記DCソレノイド325はオフの状態であり、上排紙トレイ321とエンドフェンス331は一体となって昇降する。これに対し、DCソレノイド325がオンの状態になると、前記レバー326が引っ張られて、クラッチ324のロックが開放される。これによりピニオンギア323は双方向に回転可能な状態となり、エンドフェンス331の下方向の移動を妨げる要素がなくなり、上下方向に移動可能な状態になる。
上排紙トレイ321が待機位置から下方に移動する際、DCソレノイド325はオフの状態であり、上排紙トレイ321とエンドフェンス331は一体に下降し、エンドフェンス331が予め設定された排紙位置に達すると図示しないストッパによって停止する。しかし、上排紙トレイ321はさらに所定距離下降した後、DCソレノイド325がオンすると同時にクラッチ324が開放され、上排紙トレイ321のみが上昇し、上排紙トレイ321が紙面検知センサ332によって検知されると停止する。その際、DCソレノイド325もオフする。なお、エンドフェンス331がストッパによって停止させられたとき、クラッチ324のロック方向により上排紙トレイ321のみ下降することができる。この状態を図11に示す。
用紙が上排紙トレイ321に順次排出される場合は、複写機1から用紙排紙信号を用紙後処理装置2が受け取ると同時に上排紙トレイ321は前記紙面検知センサ332によって検知された位置から所定の距離下方に下降し、その位置で停止して排紙される用紙を受け、上排紙トレイ321上への用紙の積載量が増えて、前記紙面検知センサ332によって紙面が検知されると、上排紙トレイ321はさらに所定量下降する。また、上排紙トレイ321は、検出される用紙の所定の枚数毎に前記DCソレノイド325のオン、オフとともに紙面検知センサ332の位置まで上昇し、所定距離下降するという動作を繰り返す。この動作によって排紙ローラ211による用紙の排紙位置と最上位の用紙の上面との距離を保持するようにしている。この状態を示したのが前述の図9である。
下排紙トレイ301上に積載された用紙の紙面検知は、以下のようにして行われる。図13は上排紙トレイ321に排紙するときの状態を示す図、図14は上下排紙トレイ321,301と膨らんだ用紙との関係を示す図である。
複写機1本体から下排紙トレイ301へ排紙する用紙排紙信号を受け取ると、上排紙トレイ321が用紙排紙位置にある場合(図14の状態)、上排紙トレイ321は排紙ローラ211より上方の待機位置まで上昇し、下排紙トレイ301も排紙位置まで上昇し始める(図1参照)。排紙先のトレイ切替え時、上排紙トレイ321と下排紙トレイ301が干渉しないよう、第1紙面検知手段としての紙面フィラー341とこの紙面フィラー341の他端側の所定位置を検知する紙面検知センサS1,S2(図3、図4参照)によって紙面の位置を検知し、下排紙トレイ301の紙面と上排紙トレイ321との距離を一定に保って昇降移動を行う。
用紙が下排紙トレイ301に順次排出される場合は、前記複写機1本体より用紙排紙信号を受け取ると同時に下排紙トレイ301は紙面検知センサS2の検知位置(図14において、フィラー311の紙面検知センサS2側の端部が紙面検知センサS2を切った位置)から所定の距離下方に下降して停止し、排出された用紙の後端が紙面検知センサS2に検知されると再び所定の距離下降する。また、下排紙トレイ301は、排出される用紙の所定の枚数毎に、紙面検知センサS2の検知位置まで上昇、及び所定の距離下降を繰り返す。この動作により排紙ローラ211による用紙排出位置と、用紙の積載面位置との距離が所定範囲に保たれる。折り処理を行う場合において、印刷ジョブが終了されると、用紙が取り出され易いよう紙面を上排紙トレイ321から離すため、下排紙トレイ301は一定量下降し、停止する。
複写機1本体から上排紙トレイ321へ排紙する用紙排紙信号を受け取ると、下排紙トレイ301と上排紙トレイ321は、紙面フィラー341と図示しない紙面検知センサS1によって下排紙トレイ301上の紙面の位置を検知し、一定の距離を保ちながら下降し始める。そして、上排紙トレイ321の下降により、エンドフェンス331後端が戻しコロ312のリブ315に当接し、さらに押し下げることにより戻しコロ312とフィラー311は機械内に格納され、上排紙トレイ321は図6に示す上排紙位置で停止する。この位置には、下限センサSE2が設けられ、この下限センサSE2が上排紙トレイ321のエンドフェンス331後端を検知した位置で停止する。なお、上排紙トレイ321の最上昇位置は図1に示すようにエンドフェンス331の上端が上限センサSE1によって検知された位置である。
このようにZ折りモード以外のときの上排紙トレイ321と下排紙トレイ301の移動制御では、いずれの排紙トレイ321,301が排紙口219に位置するかは複写機1本体からの指示により決定される。排紙口219の位置に位置する排紙トレイの指示後に移動開始指示があった時点で、いずれのトレイ321,301が排紙口219に位置しているかを判断し、必要があれば、指示された排紙トレイが移動口219に移動するように上排紙トレイ321および/または下排紙トレイ301が昇降する。このときの制御手順を図15のフローチャートに示す。
すなわち、この図15に示した制御手順では、複写機1本体から起動指示があると(ステップS501)、指示されたトレイが上排紙トレイ321であるかどうかをチェックし(ステップS502)、上排紙トレイ321を指示していれば、上排紙トレイ321が排紙位置にあるかどうかをチェックする(ステップS503)。排紙位置にあれば、用紙の搬送動作を開始し(ステップS506)、排紙位置になければ、上排紙トレイ321と下排紙トレイ301を共に下降させ、ステップS504、上排紙トレイ321が排紙位置に位置し、待機が完了した時点で(ステップS505)用紙の搬送動作を開始させる(ステップS506)。
一方、ステップS502で下排紙トレイ301が指示されれば、下排紙トレイ301が排紙位置にあるかどうかをチェックし(ステップS507)、排紙位置になければ下排紙トレイ301と上排紙トレイ321を共に上昇させ(ステップS508)、下排紙トレイ301が排紙位置に位置し、待機が完了した時点で(ステップS509)搬送動作を開始する(ステップS506)。
一方、Z折りモードの場合には、図16のフローチャートに示すような処理により下排紙トレイ301あるいは上排紙トレイ321を排紙口210に位置させる。
すなわち、複写機1本体から起動指示があると(ステップS601)、Z折り紙は下排紙トレイ301に排紙されるので、下排紙トレイ301のみ排紙指示を行い(ステップS602)、下排紙トレイ301が排紙位置にあれば(ステップS603)、用紙の搬送動作を開始し(ステップS606)、排紙位置になければ下排紙トレイ321と上排紙トレイ301を上昇させ(ステップS604)、下排紙トレイ301が排紙位置に位置し、待機が完了した時点で(ステップS605)、搬送動作を開始する(ステップS606)。
このような動作を実現するため、本実施形態に係る画像形成システムは図17に示すように構成されている。図17は画像形成装置1と後処理装置2とからなる本実施形態に係る画像形成システムの電気的構成を示すブロック図であるが、ここでは、主に用紙後処理装置2の電気的構成を示す。
用紙後処理装置2には、CPU150とI/O151とが設けられ、CPU150とI/O151はバスによって接続されている。CPU150は画像形成装置1の制御装置(CPU)と接続され、用紙後処理装置2の各部および全体の制御を司る。CPU150は図示しないROMに格納されたプログラムに基づいて前述のフローチャートに示した制御手順で所定の制御を実行する。
CPU150には、ソレノイド153,154,155、上排紙トレイ321を昇降させる第1の上下モータ162、下排紙トレイ301を昇降させる第2の上下モータ157および上排紙トレイ321をシフトさせるシフトモータ165、入口ローラ202、搬送ローラ203,212,213を駆動する搬送モータ158、搬送ローラ222を駆動し、排紙位置に用紙を搬送する排紙モータ159が接続されている。また、I/O151には、端面綴じスティプラ401及び中綴じスティプラ403によって用紙束を綴じる動作を行わせるステープルモータ160、排紙(放出)ローラ211から用紙あるいは用紙束を放出させる放出モータ161、端面綴じスティプラ401を移動させるステープル移動モータ213、ジョガーフェンス422によって用紙方向に直交する方向の用紙の整合動作を行わせるジョガーモータ163、排紙ガイド板231の角度を変更するカム234を駆動する角度変更モータ223が接続され、CPU150からの駆動信号を出力している。また、I/O151には、各センサ、前記スイッチ254を含むSWからの信号が入力され、CPU150に送信される。また、各モータには、それぞれモータドライバ156が前段に設けられ、搬送モータ158および排紙モータ159には、クロック生成IC164によって生成されたクロックが入力される。また、ステープル移動モータ213、ジョガーモータ163、角度変更モータ223には、CPU150から駆動用のクロックがそれぞれのモータドライバ156に入力される。
なお、本実施形態では、画像が形成される記録媒体を用紙として説明しているが、この用紙には、折りが可能な記録シート全てが含まれる。
このように本実施形態によれば、Z折り用紙の積載状態を監視できないトレイには、Z折り紙を排出しないように制御しているので、該当するトレイでのスタック乱れを起こすような状態を防ぐことができる。
また、積載状態を監視できないトレイにZ折り紙を排紙する場合にはZ折り紙の出力枚数を計数するように制御しているので、スタック乱れが発生する前に印刷処理を中断し、不具合を防止することができる。
また、Z折り紙の積載状態を監視できるトレイにZ折り紙を排紙する際には、その枚数を計数しないようにしているので、余分な制御を実施せずにZ折り紙が満杯になったかどうかを判断することができる。
また、Z折り紙の満杯が検知された場合には、以後の印刷出力を中断するように制御しているので、Z折り用紙のスタック乱れを防止することができる。
さらに、トレイの用紙を取除いたことによって、Z折り用紙の印刷動作を再開するように制御しているので、最小限の操作で、印刷出力を継続することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成システムのシステム構成を示す図である。 下排紙トレイ上のZ折り用紙の積載状態を検知するときのトレイ上に用紙がないときの動作説明図である。 下排紙トレイ上のZ折り用紙の積載状態を検知するときの積載途中の動作説明図である。 下排紙トレイ上のZ折り用紙の積載状態を検知するときの満杯状態の動作説明図である。 本実施形態における排紙先制御の制御手順を示すフローチャートである。 本実施形態における排紙制御の制御手順を示すフローチャートである。 本実施形態における排紙中断制御の制御手順を示すフローチャートである。 本実施形態における排紙再開生後の制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における上排紙トレイの駆動機構の要部を示す正面図である。 図9の要部平面図である。 図9に示した上排紙トレイの移動状態を示す図である。 図9に示した上排紙トレイの用紙を積載して移動したときの状態を示す図である。 上排紙トレイが排紙口に位置し、上排紙トレイに用紙が排紙されるときの状態を示す図である。 上下排紙トレイの位置と膨らんだ用紙との関係を示す図である。 Z折りモード以外の場合の排紙トレイの位置制御の制御手順を示すフローチャートである。 Z折りモードの場合の排紙トレイの位置制御の制御手順を示すフローチャートである。 画像形成装置と後処理装置とからなる本実施形態に係る画像形成システムの電気的構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 複写機
2 用紙後処理装置
3 Z折り機
150 CPU
157 第2の上下モータ
162 第1の上下モータ
219 排紙口
301 下排紙トレイ
321 上排紙トレイ
341 紙面検知フィラー

Claims (8)

  1. 画像出力装置から排紙される用紙を搬送し、スタック可能な複数の外部トレイと、前記用紙の排出を制御する制御手段とを有する用紙処理装置において、
    前記外部トレイは、Z折りされた用紙をスタックし、Z折りされた用紙の積載状態を監視する監視手段が設置されたトレイと、前記監視手段が設置されていないトレイを含み、
    前記制御手段は、前記監視手段が設置されていないトレイには、Z折りされた用紙を出力させないことを特徴とする用紙処理装置。
  2. 画像出力装置から排紙される用紙を搬送し、スタック可能な複数の外部トレイと、前記用紙の排紙を制御する制御手段とを有する用紙処理装置において、
    前記外部トレイは、Z折りされた用紙をスタックし、Z折りされた用紙の積載状態を監視する監視手段が設置されたトレイと、前記監視手段が設置されていないトレイを含み、
    前記制御手段は、Z折りされた用紙の積載状態を監視できないトレイに用紙を排出する時には、出力されるZ折り紙の排紙枚数を計数し、所定枚数に達したら印刷プロセスを中断させることを特徴とする用紙処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記監視手段が設置されたトレイに用紙を排出する時には、出力されるZ折り紙の排紙枚数を計数せず、監視している用紙積載状態のみで所定枚数に達したか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  4. 前記制御手段は、Z折り紙が所定枚数に達したと判断した場合、以降の印刷出力を中断させることを特徴とする請求項3記載の用紙処理装置。
  5. 前記制御手段は、Z折り用紙の積載状態に基づいてそれ以上の積載が無理であると判断した場合、以降の印刷出力を中断させることを特徴とする請求項3記載の用紙処理装置。
  6. 前記監視手段がトレイに用紙が積載されているか否かを検出するセンサからなり、
    前記制御手段は、前記印刷出力を中断させた後、前述センサの出力が紙有りから紙無しに変化した場合に、中断した印刷を再開させることを特徴とする請求項4または5記載の用紙処理装置。
  7. 用紙に対してZ折りを施す折り装置を備えていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  8. 請求項7記載の用紙処理装置と、
    用紙に開始画像を形成し、前記用紙処理装置に用紙を排紙する画像形成装置と、
    が一体または別体に構成されていることを特徴とする画像形成システム。
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