JP2005219228A - 強化繊維基材の製造方法、プリフォームの製造方法および複合材料の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも、連続した強化繊維糸条と、熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料とから構成される強化繊維基材の製造方法であって、次の(A)〜(C)の工程を含むことを特徴とする強化繊維基材の製造方法。
(A)強化繊維糸条を、少なくとも一方向に互いに並行するように引き揃え、布帛を形成する製布工程。
(B)前記布帛の少なくとも片表面に、樹脂材料を強化繊維基材の2〜15重量%の範囲で接着する接着工程。
(C)樹脂材料が接着された基材を、表面温度が25℃以上の平板上に載置し、JIS R7602−1989によって測定される基材の厚みから算出される基材の強化繊維体積率VPfが、40〜60%の範囲内となる厚みに加圧する加圧工程。
【選択図】図1
Description
(A)の製布工程(図1、2中1の工程)
ここでは、強化繊維糸条を少なくとも一方向に引き揃え、布帛を形成する。
(B)の接着工程(図1中2の工程)
ここでは、樹脂材料を強化繊維基材の2〜15%重量の範囲で少なくとも布帛の片表面に接着する。
かかる熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルイミド、ポリエーテルスルフォン、ポリケトン、ポリエーテルエーテルケトン、フェノール、ポリスルフォン、ポリフェニレンエーテル、ポリイミド、ポリアミドイミドおよびフェノキシから選ばれる少なくとも1種のであるのが好ましい。中でもポリアミド、ポリエーテルイミド、ポリフェニレンエーテルおよびポリエーテルスルフォンから選ばれる少なくとも1種のであるのがとりわけ好ましい。
(C)の加圧工程(図1中3の工程)
ここでは、前工程において布帛17に樹脂材料2aが接着された基材18に、25℃以上の表面温度の平板19を介して熱と圧力を加え、基材の強化繊維体積率VPfが40〜60%の範囲内となる厚みにする。
(D)の加圧・接着工程(図2中4の工程)
ここでは、樹脂材料を、強化繊維基材18の2〜15重量%の範囲で、少なくても布帛17の片表面に配置し、室温以上の温度で平板を介して熱と圧力を加え、樹脂材料を接着しながら、基材の強化繊維体積率Vpfが40〜60%の範囲内となる厚みにする。
W1:強化繊維基材1m2当たりの強化繊維の重量(g/m2)
ρ :強化繊維の密度(g/cm3)
T1:JIS R7602−1989に沿って測定した強化繊維基材の厚さ(mm)
なお、図1では製布工程1と接着工程2の間、および接着工程2と加圧工程3の間に布帛を一旦巻き取り、再度次工程で引き出す場合を示しているが、図4のように、製布工程1と接着工程2が連続的に(オンラインで)処理する構成にしてもよい。これにより、布帛として形態安定性に劣るものであっても、樹脂材料を用いることにより形態安定化させることが可能となり、高い力学特性を発現しながら、取り扱い性に優れた強化繊維基材を得ることができる。以下、具体例を挙げてより詳しく説明する。
1.強化繊維糸条:
PAN系炭素繊維、24,000フィラメント、繊度1,030tex、引張強度5,900MPa、引張弾性率295GPa、破断伸度2.0%、破壊歪エネルギー59MJ/m3。
2.連続した補助繊維糸条A:
ガラス繊維、ECE225 1/0 1.0Z、繊度22.5tex、伸度3%以上、バインダータイプ”DP”(日東紡製)。
3.連続した補助繊維糸条B:
ポリアミド66繊維、7フィラメント、繊度1.7tex。
4.樹脂材料:
ポリエーテルスルフォン樹脂(住友化学工業(株)製スミカエクセル5003P)60重量%(主成分)と次のエポキシ樹脂組成物40重量%(副成分)とを2軸押出機にて溶融混練したものを冷凍粉砕したもの。平均粒子径D50((株)セイシン企業製LMS-24で測定)115μm、ガラス転移点68℃。
5.マトリックス樹脂:
次の主液100重量部に、次の硬化液を39重量部加え、80℃にて均一になるように撹拌したエポキシ樹脂組成物。80℃におけるE型粘度計による粘度:55mPa・s、1時間後の粘度:180mPa・s、180℃で2時間硬化後のガラス転移点:197℃、曲げ弾性率:3.3GPa。
184本の上記強化繊維糸条をお互いに並行に引き揃え、1.8本/cmの密度で一方向に配列し、1m幅のシート状の強化繊維糸条群を形成した。また、補助繊維糸条Aを、お互いが並行に引き揃え、1.8本/cmの密度で、強化繊維糸条群と同じ方向で、かつ、強化繊維糸条と交互に一方向に配列し、経方向補助繊維糸条群を形成した。両者を用いてシート状の経方向糸条群を形成した。次に、補助繊維糸条Bを、お互いに並行に引き揃え、3本/cmの密度で、経方向糸条群と直交する方向に配列し、上記補助繊維糸条Aと補助繊維糸条Bとを織機を用いて平織組織に交錯させ、一方向性ノンクリンプ織物を形成した(製布工程)。かかる一方向性ノンクリンプ織物に、粒子状の樹脂材料を、ノードソン(株)製トリボIIガンにて均一分散させながら、表面に強化繊維基材の14重量%となる量を塗布し、185℃、0.3m/minの条件にて遠赤外線ヒーターを通過させ、樹脂材料を基材片表面に接着した(接着工程)。この時点で、基材の通気性は52cm3/cm2・sec、開口率は5%であった。次いで、離型紙で挟み、110℃で1分間の平板プレス(クリアランス調整用シム厚0.22mm、圧力1MPa)を、同一領域につき1回のみ実施し、ロールに巻き取った(加圧工程)。
加圧工程でのプレスを160℃のプレスロールにて実施したことを除いては、実施例1と同様にして強化繊維機材を得た。
実施例1、比較例1の強化繊維基材を用いて、次の成形方法によって複合材料を成形し、含浸性を評価した。なお、含浸性は、本比較例2でかかった時間を100とした指数で相対評価した。
実施例1、比較例1の強化繊維基材を用いて、基材の裁断寸法と積層構成を替える以外は実施例2と同様にして複合材料を成形し、力学特性である次の無孔圧縮強度(NHC)を評価した。NHCとは、SACMA-SRM-3R-94 「SACMA Recommended Test Method for OPEN-HOLE COMPRESSION PROPERTIES OF ORIENTED FIBER-RESIN COMPOSITES」に記載されている有孔圧縮強度(OHC)を測定する方法と同様の積層構成の積層板を用いて、以下の方法で測定されたものを指す。具体的には、基材をカットし、積層構成が[−45°/0°/+45°/90°]を2回繰り返したものを2組用意し、それを90°層を向かい合わせて対称積層になるように貼り合わせた3mm厚の平板を成形した。この積層平板を、幅25.4mm、長さ105.4mmの寸法の試験片に切り出し、試験片の上下それぞれ40mmをジグで固定した状態で圧縮試験した。試験片の0°方向の圧縮強度を専用ジグを用いて測定したものを指す。試験片の数は最低でn=4とし、その平均値を用いた。
2:接着工程
3:加圧工程
4:加圧・接着工程
2a:樹脂材料
2b:ロール
2c:ドクターブレード
2d:振動ネット
6:エッジ・ブリーザー
11:たて糸
11’:補助たて糸
12:よこ糸
12’:補助よこ糸
13:綜絖
14:筬
15:レピア
16:片掛けロール
17:布帛
18:基材
18’:基材
19:平板
21:赤外線ヒーター
31:平板プレス機
32:離型紙
33:冷板
34:不織布シート
35:たるみ部
36:ダンサーロール
37:スリッター
38:ベルト
39:エキスパンダーロール
61:強化繊維基材
62:成形型
63:ピールプライ
64:樹脂拡散媒体
65:バッグ材
66:エッジ・ブリーザー
67:シール材
68:真空吸引口
69:樹脂注入口
70:カウルプレート
Claims (11)
- 少なくとも、連続した強化繊維糸条と、熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料とから構成される強化繊維基材の製造方法であって、次の(A)〜(C)の工程を含むことを特徴とする強化繊維基材の製造方法。
(A)強化繊維糸条を、少なくとも一方向に互いに並行するように引き揃え、布帛を形成する製布工程。
(B)前記布帛の少なくとも片表面に、樹脂材料を強化繊維基材の2〜15重量%の範囲で接着する接着工程。
(C)樹脂材料が接着された基材を、表面温度が25℃以上の平板上に載置し、JIS R7602−1989によって測定される基材の厚みから算出される基材の強化繊維体積率VPfが、40〜60%の範囲内となる厚みに加圧する加圧工程。 - 少なくとも、連続した強化繊維糸条と、熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料とから構成される強化繊維基材の製造方法であって、少なくとも、次の(A)および(D)の工程を含むことを特徴とする強化繊維基材の製造方法。
(A)強化繊維糸条を、少なくとも一方向に互いに並行するように引き揃え、布帛を形成する製布工程。
(D)前記布帛の少なくとも片表面に、樹脂材料を強化繊維基材の2〜15重量%の範囲で配置し、室温以上の温度で平板を介して熱と圧力を加え、樹脂材料を接着しながら、JIS R7602−1989に沿って測定される基材の厚みから算出される基材の強化繊維体積率VPfが、40〜60%の範囲内となる厚みに加圧する加圧・接着工程。 - (C)の加圧工程または(D)の加圧・接着工程に供給する、布帛もしくは樹脂材料の付着した基材の通気性を、JIS L1096−1999 A法によって測定して、10〜100cm3/cm2・secとし、(C)の加圧工程または(D)の加圧・接着工程の処理により基材の通気性を8〜50cm3/cm2・secの範囲内とすることを特徴とする請求項1または2記載の強化繊維基材の製造方法。
- (C)の加圧工程または(D)の加圧・接着工程に供給する、布帛もしくは樹脂材料の付着した基材の開口率を2〜10%とし、(C)の加圧工程または(D)の加圧・接着工程の処理により基材の開口率を1〜8%の範囲内とすることを特徴とする請求項1または2記載の強化繊維基材の製造方法。
- (B)の接着工程と(C)の加圧工程との間、または(A)の製布工程と(D)の加圧・接着工程との間に、布帛または樹脂材料が接着された基材にたるみを設けることで、布帛または樹脂材料が接着された基材を連続して処理することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の強化繊維基材の製造方法。
- (B)の接着工程と(C)の加圧工程との間、または(D)の製布工程と(E)の加圧・接着工程との間に、ダンサーロールを設けることで、布帛または樹脂材料が接着された基材を連続して送ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の強化繊維基材の製造方法。
- (C)加圧工程または(D)の加圧・接着行程にて圧力を加える際に、少なくとも片面側に離型紙を配置し、加熱、加圧により布帛に離型紙を貼り付け、この後に布帛と離型紙が貼り合わされた状態のまま幅方向にスリットし、巻き取ることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の強化繊維基材の製造方法。
- 製布する布帛が、一方向性織物または一方向性シートであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の強化繊維基材の製造方法。
- (A)製布工程と(C)接着工程との間、または(A)製布工程と(D)加圧・接着工程の間で、布帛を幅方向に拡幅することで、強化繊維糸条間の隙間を拡大することを特徴とする請求項8記載の強化繊維基材の製造方法。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の方法で製造した強化繊維基材を少なくとも2層以上積層し、かつ、積層した基材同士を少なくとも部分的に接着することを特徴とするプリフォームの製造方法。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の方法で製造した強化繊維基材、または請求項9に記載の方法で製造したプリフォームを、少なくとも雄型および雌型からなる成形型、または少なくとも雄型もしくは雌型のいずれかと、バッグ材とからなる成形型内に配置し、液状のマトリックス樹脂を含浸させて、複合材料の厚みから算出される複合材料の強化繊維体積率Vfを50〜65%の範囲内の複合材料を形成することを特徴とする複合材料の製造方法。
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