JP2005217945A - 通信装置及び通信システムの通信方法 - Google Patents

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良則 田原
Naoki Tazoe
直樹 田添
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真一 杉山
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【課題】カスケード接続された複数の通信装置との間で通信を行う通信装置及び通信システムの通信方法に関し、簡単な構成で、かつ、IDを自動設定することができる通信装置及び通信システムの通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カスケード接続された複数の通信装置(11−1〜11−4)との間で通信を行う通信装置であって、設定された識別情報に基づいてマスタ装置か、スレーブ装置とかを識別し、マスタ装置として認識された装置は、クロックラインに通信クロックを送出することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は通信装置及び通信システムに係り、特に、カスケード接続された複数の通信装置との間で通信を行う通信装置及び通信システムの通信方法に関する。
複数の通信機器が通信する場合、それぞれの機器にユニークなID(identification)を設定し、各機器間で互いの機器を判別する必要がある。
通常の通信システムでは、各機器へのIDの設定は、人手によるものであった。また、ホスト機器を有する場合には、通信を行おうとする機器をホストに接続することにより、ホストによりIDが自動設定される。
また、多対多の通信の接続形式としては、スター型、リング型、バス型などが存在する。
スター型の場合、中心となる通信機器が必要となるため、その分コストアップになる。
また、リング型の場合、リング状に接続する必要がるため、1列に機器を接続した上で、更に、その両端の機器を接続する必要がある。このため、機器の配置などが制限される。
さらに、バス型の場合、複数の機器が単一バスを介して接続されるため、複数の機器で通信が衝突しないように制御する必要があった。
このため、簡単な構成、操作性がよく、かつ、通信の衝突なく通信を行える通信方法が望まれている。
なお、本発明に関連する公知技術は発見できなかった。
しかるに、従来の通信システムでは、複数の通信機器にIDを自動設定する場合には、ホストとなる機器を設ける必要があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、簡単な構成で、かつ、IDを自動設定することができる通信装置及び通信システムの通信方法を提供することを目的とする。
本発明は、カスケード接続された複数の通信装置(11−1〜11−4)との間で通信を行う通信装置であって、設定された識別情報に基づいてマスタ装置か、スレーブ装置とかを識別し、マスタ装置として認識された装置は、クロックラインに通信クロックを送出することを特徴とする。
また、本発明は、カスケード接続された複数の通信装置との間で通信を行う通信装置(11−1〜11−4)であって、パルス信号が入力されるパルス入力ポート(P21)と、パルス入力ポート(P21)に入力されたパルス信号のパルス幅に応じて識別情報を設定し、設定された識別情報に応じたパルス幅のパルス信号を生成する処理手段(113)と、処理手段(113)で生成されたパルス信号を出力するパルス出力ポート(P11)とを有し、処理手段(113)は、識別情報に基づいてマスタ装置とスレーブ装置とを識別し、マスタ装置と識別された通信装置はクロックラインに通信クロックを送出することを特徴とする。
さらに、本発明は、データを伝送するデータバス(L3)を有し、処理手段(113)は識別情報をデータに付与して、データバス(L3)から送出し、データバス(L3)に送出されたデータに付与された識別情報に基づいてデータを受信するとともに、識別情報に応じて決定される通信クロックのタイミングでデータバス(L3)からデータを送出することを特徴とする。
なお、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって、特許請求の範囲の記載が限定されるものではない。
本発明によれば、カスケード接続された複数の通信装置(11−1〜11−4)との間で通信を行う通信装置であって、設定された識別情報に基づいてマスタ装置か、スレーブ装置とかを識別し、マスタ装置として認識された装置は、クロックラインに通信クロックを送出することにより、簡単な構成で、識別情報を自動設定できる等の特長を有する。
〔システム構成〕
図1は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。
本実施例の通信システム1は、4つの通信機器11−1〜11−4をカスケード接続した構成とされている。
〔通信機器11−1〕
図2は通信機器11−1のブロック構成図を示す。
通信機器11−1は、コネクタ111、112、マイコン113、電源装置114、検出装置115、表示装置116、スイッチSWA、SWB、抵抗R1〜R5から構成されている。
コネクタ111は、ポートP11〜P15を有する雌コネクタから構成される。コネクタ112は、ポートP21〜P25を有する雄コネクタから構成される。コネクタ111とコネクタ112とは、互いに直接接続可能な構成とされている。
なお、通信機器11−1においては、コネクタ111には、下位の通信機器11−2のコネクタ112が接続され、コネクタ112は開放状態とされる。通信機器11−2においては、コネクタ111には、通信機器11−3のコネクタ112が接続され、コネクタ112には、通信機器11−1のコネクタ111が接続される。通信機器11−3においては、コネクタ111には、通信機器11−4のコネクタ112が接続され、コネクタ112には、通信機器11−2のコネクタ111が接続される。通信機器11−4においては、コネクタ111は開放状態とされ、コネクタ112には通信機器11−3のコネクタ112が接続される。
ポートP11は、マイコン113の汎用ポートに接続されており、マイコン113からID決定用パルス信号又は通信制御用のパルス信号が選択的に出力される。ポートP12は、通信用クロックを下位の通信機器11−2に供給するためのポートである。ポートP12は、マイコン113に接続ラインL2を介してコネクタ112のポートP22に接続されている。接続ラインL2は、抵抗R1を介してマイコン113のシリアル入出力(SIO;serial
input/output)クロック端子に接続されるとともに、抵抗R3を介してバイアス電圧Vbiasが印加されている。
ポートP13は、通信データを送受信するためのポートであり、接続ラインL3を介してコネクタ112のポートP23に接続されている。接続ラインL3は、抵抗R2を介してマイコン113のシリアル入出力(SIO)データ端子に接続されるとともに、抵抗R4を介してバイアス電圧Vbiasが印加されている。
ポートP14は、接地接続用ポートであり、接続ラインL4を介してコネクタ112のポートP24に接続されている。接続ラインL4は、接地されるとともに、マイコン113の接地ポートに接続されている。
ポートP15は、電源供給用ポートであり、接続ラインL5を介してコネクタ112のポートP25に接続されている。接続ラインL5は、電源装置113及びマイコン113の電源ポートに接続される。
電源装置114は、電池114a及びダイオード114bから構成される。電池114aは、通信機器11−1の駆動電源であり、ダイオード114bを介して接続ラインL5に電源電圧Vccを供給する。ダイオード114bは、電池114aから接続ラインL5に向かう方向が順方向となるように接続され、接続ラインL5側から電池114a側への電流の逆流を防止する。
ポートP21は、接続ラインL12を介してマイコン113の汎用ポートに接続される。接続ラインL12には、抵抗R5を介してバイアス電圧Vbiasが印加される。また、ポート21には、上位の通信装置のポートP11が接続され、上位の通信機器からID決定用パルス信号又は通信制御用パルス信号が供給される。ポートP21に上位の通信機器から供給されたID決定用パルス信号又は通信制御用パルス信号は、マイコン113に供給される。
マイコン113は、上位の通信機器から供給されるID決定用パルス信号又は通信制御用パルス信号に基づいてモード切換処理及びID認識処理並びに通信制御処理などの各種処理を実行する。
なお、通信機器11−2〜11−4は、通信機器11−1と同一の構成であるので、その説明は省略する。
〔マイコン113の動作〕
〔モード切換処理〕
図3はマイコン113によるモード切換処理のフローチャートを示す。
マイコン113は、ステップS1−1でスイッチSWAが押下されると、ステップS1−2でその動作モードを電源オフモードにする。電源オフモードは、省電力状態であり、検出装置115、表示装置116の動作をオフ状態とし、かつ、マイコン113自体を低消費電力状態としたものである。電源オフモードでは、機器のIDは「0」とされる。
次にマイコン113は、電源オフモードでは、スイッチSWA又はSWBの押下及びマイコン113のシリアル入出力(SIO)データ端子の状態を監視している。
マイコン113は、ステップS1−3でスイッチSWA又はSWBの押下を検出すると、ステップS1−4でシリアル入出力(SIO)データ端子からスイッチ押下通知を出力した後、ステップS1−5でID認識処理を実行する。なお、スイッチSWA又はSWBの押下は、最上位の通信機器11−1で行われる。
また、マイコン113は、ステップS1−6でシリアル入出力(SIO)データ端子でスイッチ押下通知を受信すると、ステップS1−7でID認識処理を実行する。通信機器11−1からのスイッチ押下通知は、下位の通信機器11−2〜11−4に送信され、通信機器11−2〜11−4で受信される。
マイコン113は、ステップS1−7で、ID認識処理によりIDが確定すると、ステップS1−8でスイッチSWBが押下されたか否かを判定する。マイコン113は、ステップS1−8でスイッチSWBが押下されたことを検出すると、ステップS1−9で検出装置115及び表示装置116を用いた所望の機能が実行される。また、マイコン113は、ステップS1−8でスイッチSWBが押下されない場合には、ステップS1−1に戻る。
マイコン113は、ステップS1−7でID認識処理によりIDが確定しない場合には、ステップS1−10で動作状態を電源オフモードに遷移させる。また、マイコン113は、ステップS1−11で所定時間、スイッチ押下通知が受信できない場合にもステップS1−10で動作状態を電源オフモードに遷移させる。
マイコン113は、ステップS1−10で電源オフモードに遷移すると、ステップS1−12で自機器が、スイッチSWAが押下された機器か否かを判定する。マイコン113は、ステップS1−12でスイッチSWAが押下された機器、すなわち、通信機器11−1であると判断した場合には、ステップS1−13でランダム時間待機した後、ステップS1−4に戻って処理を行う。また、ステップS1−12でスイッチSWAが押下された機器ではない、すなわち、通信機器11−2〜11−4であると判断した場合には、ステップS1−6に戻って処理を行う。
なお、マイコン113は、ステップS1−14でIDが不確定の場合には、ステップS1−1に戻ってスイッチSWAが押下されるの待機し、ステップS1−14で既にIDが確定している場合には、ステップS1−8でスイッチSWBが押下されるのを待機する。
〔ID認識処理〕
次に、ステップS1−5のID認識処理について説明する。
図4はマイコン113によるID認識処理のフローチャートを示す。
マイコン113は、ステップS1−3でスイッチSWA又はSWBが押下、又は、スイッチ押下通知を受信すると、ステップS2−1でポートP11をハイレベルとする。これにより通信機器11−2〜11−4のポートP21がハイレベルとなる。このとき、通信機器11−1のポートP21は開放状態であり、常時ローレベルである。
次にマイコン113は、ステップS2−2でポートP21がローレベルか否かを判定する。マイコン113は、ステップS2−2でポートP21がローレベルになると、ステップS2−3でローレベル期間をカウントし、4msec以上ローレベルとなっているか否かを判定する。マイコン113は、ステップS2−3でポートP21の出力が4msec以上ローレベルの場合には、ステップS2−4でIDを「0」に設定し、ステップS2−5でポートP11を1msecローレベルとする。このとき、通信機器11−1はポートP21が常時ローレベルであるので、通信機器11−1のIDが「0」に設定される。
また、マイコン113は、ステップS2−3でポートP11のローレベルの期間が、1msecの場合、ステップS2−7でIDを「1」に設定し、ステップS2−8でポートP11を2msecローレベルとする。このとき、通信機器11−1のポートP11がステップS2−5で1msecローレベルとされることにより、通信機器11−2のポートP21が1msecローレベルとされる。これにより、通信機器11−2のIDが「1」に設定される。
マイコン113は、ステップS2−9でポートP11のローレベルの期間が、2msecの場合、ステップS2−10でIDを「2」に設定し、ステップS2−11でポートP11を3msecローレベルとする。このとき、通信機器11−2のポートP11がステップS2−8で2msecローレベルとされることにより、通信機器11−3のポートP21が2msecローレベルとされる。これにより、通信機器11−3のIDが「2」に設定される。
マイコン113は、ステップS2−12でポートP11のローレベルの期間が、3msecの場合、ステップS2−13でIDを「3」に設定する。なお、マイコン113は、ステップS2−12で4msec、3msec、2msec、1msecのいずれとも異なる期間、ローレベルの場合には、ステップS2−14でIDを不確定とする。
このとき、通信機器11−3のポートP11がステップS2−11で3msecローレベルとされることにより、通信機器11−4のポートP21が3msecローレベルとされる。これにより、通信機器11−4のIDが「3」に設定される。
以上により通信機器11−1〜11−4にIDが自動設定される。通信機器11−1〜11−4は、決定されたIDに基づいて通信動作を行う。
〔通信動作〕
図5は、通信機器11−1〜11−4のデータ送信時の動作説明図を示す。図5(A)はSIOクロック、図5(B)はIDが「0」の通信機器11−1のポートP11の出力、図5(C)はIDが「1」の通信機器11−2のポートP11の出力、図5(D)はIDが「2」の通信機器11−3のポートP11の出力、図5(E)はIDが「3」の通信機器11−4のポートP11の出力を示す。
まず、ID「0」が設定された通信機器11−1に内蔵されたマイコン113はシリアル入出力(SIO)クロック端子からSIOクロックCLK1〜CLK4を送出する。このSIOクロックCLK1〜CLK4は、図5に示すように5msec毎に1パケット分のSIOクロックを接続された通信機器の数の分、すなわち、4回繰り返し送出し、5msec休止するパターンで繰り返される。マイコン113のSIOクロックCLK1〜CLK4は、接続ラインL2に出力され、コネクタ111、112のポートP12、P22から出力される。
通信機器11−2〜11−4は、通信機器11−1に内蔵されたマイコン113のシリアル入出力(SIO)用クロック端子から送出されるSIOクロックCLK1〜CLK4に同期して、通信を行う。
〔送信動作〕
このとき、各通信機器11−1〜11−4の転送レートは、50kbpsに設定されている。
IDが「0」の通信機器11−1は、SIOクロックCLK0が送出されると、その間ポートP11をローレベルとし、マイコン113のSIOデータ端子からデータを送出する。
図6は通信機器11−1〜11−4から送出されるシリアルデータのデータ構成図を示す。
データは、10バイトB0〜B9から構成されている。1バイトは、8ビットb0〜b7から構成されている。なお、データの第1バイトB0にはIDが含まれている。各通信機器11−1〜11−4は、この第1バイトB0を参照することにより、どの機器へのデータかを判定し、データの受信を行う。なお、第2〜第9バイトB1〜B8は送信データとされている。また、第10バイトB9はブロック誤り検出符号(BCC)とされている。
IDが「1」の通信機器11−2は、ポートP21、すなわち、通信機器11−1のポートP11がローレベルとなった次のSIOクロックCLK2で、ポートP11をローレベルとし、マイコン113のSIOデータ端子からデータを送出する。
IDが「2」の通信機器11−3は、ポートP21、すなわち、通信機器11−2のポートP11がローレベルとなった次のSIOクロックCLK3で、ポートP11をローレベルとし、マイコン113のSIOデータ端子からデータを送出する。
IDが「3」の通信機器11−4は、ポートP21、すなわち、通信機器11−3のポートP11がローレベルとなった次のSIOクロックCLK4で、ポートP11をローレベルとし、マイコン113のSIOデータ端子からデータを送出する。
以上により、通信機器11−1〜11−4から接続ラインL2上に流れる同一のSIOクロックに同期して、順次に接続ラインL3上にデータ送出されるので、データの衝突が発生しない。
〔受信動作〕
通信機器11−1〜11−4は、各通信機器11−1〜11−4自体がポートP11をハイレベルとしている期間、受信状態となり、シリアル入出力(SIO)データ端子のデータを監視する。このとき、受信状態にある通信機器は、シリアル入出力(SIO)データ端子に供給されたデータを取り込み、第1バイトB0にセットされたIDを検出し、検出したIDがID認識処理で認識された自機器のIDであれば、自機器へのデータであると認識して、データと取り込み、異なるIDのデータであれば、破棄する。また、BCCによりエラーが検出された場合に、データを破棄する。なお、各通信機器11−1〜11−4は取り込まれたデータに基づいて各種処理を実行する。
〔効果〕
本実施例によれば、マイコン113に搭載されたシリアル入出力(SIO)端子を用いて複数の通信機器11−1〜11−4の間でIDを自動割り当して、通信を行えるため、UART(universal asynchronous receiver/transmitter)などを内蔵しない、安価なマイコンで構成でき、よって、安価に通信システムを構築できる。
また、通信機器11−1〜11−4をカスケード接続することにより、複数の通信機器11−1〜11−4の間での通信を行えるため、接続が容易となるとともに、機器の配置の自由度を向上させることができる。
また、搭載するコネクタ111、112は、5つのポートP11〜P15、P21〜P25により構成できるため、簡単な配線で実現できる。
〔その他〕
なお、本実施例では、パルス入力ポートにパルス信号が入力された次のクロックで、識別情報をデータに付与して、データバスから送出するようにしたが、これに限定されるものではなく、他に例えば、ポートP12、P22に流れるクロックを監視し、クロックが一定時間以上途絶えた後、クロックが再開してから、クロックをカウントし、そのカウント値が自装置のIDに応じたカウント値になったときに、次のクロックまでをデータの送信期間に設定するようにしてもよい。
また、クロックが一定時間以上途絶えた後、クロックが再開してから、(n×ID)クロック目から{(n+1)×ID−1}クロックまでを送信期間とするようにしてもよい。なお、nは自然数である。
本発明の一実施例のシステム構成図である。 通信機器11−1のブロック構成図である。 マイコン113によるモード切換処理のフローチャートである。 マイコン113によるID認識処理のフローチャートである。 通信機器11−1〜11−4のデータ送信時の動作説明図である。 通信機器11−1〜11−4から送出されるシリアルデータのデータ構成図である。
符号の説明
1 通信システム
11−1〜11−4 通信機器
111、112 コネクタ
113 マイコン
114 電源装置
114a 電池、114b ダイオード
115 検出装置
116 表示装置
SWA、SWB スイッチ、
R1〜R5 抵抗

Claims (6)

  1. カスケード接続された複数の通信装置との間で通信を行う通信装置であって、
    設定された識別情報に基づいてマスタ装置とスレーブ装置とを識別し、
    前記マスタ装置は、クロックラインに通信クロックを送出することを特徴とする通信装置。
  2. カスケード接続された複数の通信装置との間で通信を行う通信装置であって、
    パルス信号が入力されるパルス入力ポートと、
    前記パルス入力ポートに入力されたパルス信号のパルス幅に応じて識別情報を設定し、前記識別情報に応じたパルス幅のパルス信号を生成する処理手段と、
    前記処理手段で生成された前記パルス信号を出力するパルス出力ポートとを有し、
    前記処理手段は、前記識別情報に基づいてマスタ装置とスレーブ装置とを識別し、
    前記マスタ装置は、クロックラインに通信クロックを送出することを特徴とする通信装置。
  3. データを伝送するデータバスを有し、
    前記識別情報をデータに付与して、前記データバスから送出し、前記データバスに送出されたデータに付与された前記識別情報に基づいて前記データを受信するとともに、前記識別情報に応じて決定される前記通信クロックのタイミングで、前記データバスから前記データを送出することを特徴とする請求項1又は2記載の通信装置。
  4. カスケード接続された複数の通信装置との間で通信を行う通信システムの通信方法であって、
    前記複数の通信装置は、各々、パルス入力ポートに入力されたパルス信号のパルス幅に応じて識別情報を設定し、
    前記識別情報に応じたパルス信号を生成し、パルス出力ポートから出力し、
    前記識別情報に基づいて前記複数の通信装置間で通信を行うことを特徴とする通信システムの通信方法。
  5. カスケード接続された複数の通信装置との間で通信を行う通信システムの通信方法であって、
    前記複数の通信装置は、各々、設定された識別情報に基づいてマスタ装置とスレーブ装置とを識別し、
    前記マスタ装置は、クロックラインに通信クロックを送出することを特徴とする通信システムの通信方法。
  6. 前記複数の通信装置は、各々、前記識別情報をデータに付与して、データをデータバスから送出し、
    前記データバスに送出されたデータに付与された前記識別情報に基づいて前記データを受信するとともに、前記複数の通信装置は、各々、前記識別情報に応じて決定される前記通信クロックのタイミングで、前記データバスから前記データを送出することを特徴とする請求項4又は5記載の通信システムの通信方法。
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